JPS60131021A - リレ−故障検出装置 - Google Patents

リレ−故障検出装置

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JPS60131021A
JPS60131021A JP58241603A JP24160383A JPS60131021A JP S60131021 A JPS60131021 A JP S60131021A JP 58241603 A JP58241603 A JP 58241603A JP 24160383 A JP24160383 A JP 24160383A JP S60131021 A JPS60131021 A JP S60131021A
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JP
Japan
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circuit
relay
drive
phase
signal
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Application number
JP58241603A
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English (en)
Inventor
平八郎 梅村
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Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はモータその他の負荷に対する駆動回路に設けら
れるリレーの故障を自動的に検出するリレー故障検出装
置に関する。
ホイストンクレーンその他人型の加工機におけるモータ
等の駆動には大電流高電圧が使用される。従って起#操
作に際し直接手動によp開閉操作を行なうことは危険で
ある。このため駆動回路の開閉に当りては低電圧の電源
を使用し小電流にて高電圧大電流の駆動回路を開閉せし
めるリレーが採用されている。
この場合、リレーはその使用頻度、電圧電流値等によっ
てその寿命が不均一である。特に三相交流電源において
何れか1個の相の接続が不確実になったとき、負荷には
他のA相のみが接続され、いわゆる単相運転となシ、焼
損その他の事故を発生し危険である。
このため、操作をよシ確実に行なうため、予めリレーの
寿命に見合った使用許容時間を定め、一定期聞または時
間毎に新品と交換する手段が採られている。このため未
だ使用可能なリレーも多くあシネ経済である。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、リレーに対
し寿111J限界まで使用し、かつ故障発生時には直ち
にこれを検出すると共に%部品点数が少なく構成簡単な
らしめ、しかも耐久性を有する新規なリレー故障検出装
置を提供することを目的とする。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。
第1図/II至第4図は実施例1を示す。第1図は本発
明の原理を示し、電源1はリレー3を介してモータ等の
負荷2に接続され、リレー3は適宜のスイッチ4に操作
回路5を介して接続される。10は上記リレー3の故障
時これを検出する検出装置であシ、電源1から負荷2に
対する駆動回路乙の適所に設けられる駆動電流検出用セ
ンサ11及び操作回路5に設けられる操作電流検出用セ
ンサ12並びに両センサ11.12からの入力信号によ
りリレー3の良否を判断する判別回路13とよシなる。
判別回路13は例えば工Cによ多形成され、リレー3の
異常発生時これを報知する報知手段例えば報知ランプ1
4及び駆動回路乙に設けられるブレーカ(図示省略)を
開放するための遮断用回路または警報用回路15に設け
られる接点16の開閉回路17とを備える。
これによシリレ−6が正常の作動状7JJl lcある
ときは、操作′電流検出用センサ12からの信号と駆動
電流検出用センサ11からの信号は共に判別回路13に
入力され、あるいは操作電流検出用センサ12からの信
号がOFFのときは駆動電流検出用センサ11からの信
号も071Fとなる。
しかしリレー3が焼損等によル故障したときは操作電流
検出用センサ12からの信号が入力されても駆動電流検
出用センサ11からの信号が入力されず、あるいはスイ
ッチ4を解放した状態にあってもリレー3が閉成してい
るときは駆動電流検出用センサ11からの信号のみが判
別回路16に印加される。判別回路16はこれに基づい
て報知ランプ14を点灯し、かつ接点16を閉成し、ブ
レーカ等を作動し駆動回路6をOFFとするか、または
警報回路に信号を伝えるものである。
この場合、大電流を流す駆動回路6は通常三相交流回路
である。従って何れが一相に対する接点が不良となり、
他の二相が接続状態にあるときは、負荷例えはモータは
単相運転となシ、焼損する等の危険がある。本例は、こ
の三相の場合、何れか一相に対するリレー接点の不良を
生じた場合においてもこれを検知すると共に11個の駆
動電流検出用センサにょシ各相の通電有無を検出するよ
うにしたもので、第2図及び第3図に示す。
第3図に示す駆動電流検出用センサ20は変流器を利用
し、各相R,S、T の通電有無を検出する判定手段A
として、巻線21に対し上記R1S、 Tの各相に接続
される3個の導aRa、sa。
Taをそれぞれ異なった巻数(図例はそれぞれ1回、2
回、3回)に巻付け、各招待に異なった誘導電圧を生ぜ
しめるようにしたものである。
即ち周知の如く巻線21内にR,S、 Tの各相をその
まま貫通させるときは、相互に干渉して巻線21には電
圧が発生しない。従って上記の如く各相の巻数を異なら
しめることによシ各相からの誘起電圧はアンバランスと
なる。判別回路はこれを記憶し、何れか一相が不通のと
き、これに伴なう誘起電圧の変動を検知するようにした
ものである。
第2図は三相交流駆動回路22に上記駆動電流検出用セ
ンサ20を適用した例を示すもので、リレー故障検出装
M30は該センサ20とスイッチ24とリレー23とを
連結する操作回路25” に設けられる操作電流検出用
センサ61及び判別回路62とよシなる。なお、操作回
路25は通常単相であシ、従って操作電流検出用センサ
31としては通電の誘起電圧を発生せしめる変流器が使
用される。
その他第1図に示す部品と同一部品は同一符号を伺して
説明を省略する。
これによルリレ−23の各接点のうち何れか1個が焼損
あるいはその他の原因により導通不良となったとき、駆
動電流検出用センサ20からは変動した出力電圧が操作
電流検出用センサ61からの出力電圧と共に判別(ロ)
路32に印加される。あるいはスイッチ24を解放操作
し、操作電流検出用センサ31からの信号がOFF状態
において、リレー23の各接点が確実に解放されず、膜
数の接点が接続状態にあるときは、祁動電流検出用セン
サ20からのみ判別回路32に信号が付与される。何れ
の場合においても判別回路62はこれに基づき報知ラン
プ14を点灯し、接点開閉回路17を1μ動し、遮断回
路15に対する接点16を閉成し駆動回路22を開路せ
しめる。この状態は判別回路62において保持され、リ
セット用スイッチ36を操作することによ)旧に復する
尚上記駆動電流検出用センサ20は図例ではR,8,T
各相をそれぞれ巻11s21に対し1回、2圓、3回の
巻数にて巻付けた例を示したが、場合によっては何れか
一相例えばR相は巻線21とは無関係に張設し、S相T
相のみをそれぞれ異なる巻数にて巻!21に巻付けるよ
うにしてもよい。
なお、上記判別回路32には、負荷2に過負荷が加わり
、駆動電流検出用センナ20O出力電圧が異常に上昇し
たとき、これを検知せしめることが可能であシ、これに
よシ遮断回路15の接点16を閉ぢ、駆動回路22を開
路または警報回路に接続して層報を発することができる
第4図は駆動電流検出用セン?40と操作電流検出用セ
ンサ42と判別回路及び接点開閉回路を1個K11lめ
たものである。駆動電流検出用センサ40の巻線41及
び操作電流検出用センサ42の@845が共にり、、−
ス44内に収納され、ケース44に鉱各巻#]41.4
3と同心に:。
貫通孔45.46が穿設される。巻!141には前記要
領にて駆動回路の各相、R−8,Tに連なる導MRb、
8b、Tbが不均一の巻数に巻かれ(但し図例は導l5
Rbは単に貫通した状態を示す)、他方の巻1s43に
は操作回路の一万の導線に連なる導線25tlが巻回さ
れる〇 47はケース44の上方に取付けられり端子盤であり、
各巻線41.45の端子が取付けられていり。尚図面は
省略したが、ケース44内に前記判別回路32を内蔵せ
しめ、端子盤47には該判別回路32の入出力端子を取
付けるようにしてもよい。
また報知2ンブをケース44の表面に取付けることもで
きる。
第5図は実施例2を示すもので、本例は複数個(図例は
3111 ) (D負荷50.5152に対するそれぞ
れのリレー53.54.55を1組のリレー故障検出装
置65によシ故障を自動的に検出するようにしたもので
、該故障検出装置65は、共通の駆動回路56に対して
設けられる前例同様の駆動電流検出用センサ2aと、各
リレー55.54..55のそれぞれに対する開閉用押
釦57.58.59が並列に設けられる共通の操作回路
60に対設される前例と同様の操作電流検出用センサ6
6並びに判別回路67とよシなる。6B、69h該判別
回路67に設けられる報知用ランプ及びリセット用押釦
、また70は前述の遮断回路15に設けられる接点16
に対する開閉回路である。
これにより何れかのリレー例えはリレー53の作動に対
しては、駆動電流検出用センサ20及び押釦57の閉成
によシ共通の操作回路60に流れる電流を操作電流検出
用センサ66によp検出することKより前記要領にて良
品を判定することができる。もし不良の場合には前記要
領にて共通の駆動回路56に設けられるプレーカ(図示
省略)を開略し、負荷の安全を計るものである。
次に第6図は実施例6を示す。前記各実施例は駆動回路
に流れる駆動電流と、リレーに対する操作回路に流れる
操作電流とをそれぞれ検出し、両検出信号を判別回路に
人力せしめるようにしたが、本実施例は操作電流検出用
センナを省略しリレー(8SR)操作用入力信号を直接
判別回路に入力せしめるようにしたもので、例えば光遮
断方式等のスイッチを使用し、駆動回路のリレー(SS
R)を開閉する場合に好適である。
これは駆動回路のリレー(SSR)の二次側はSSRの
入力信号が077の状態でも、漏れ電流の影響によシミ
圧が発生しておシ、従って、二次側の検出をリレーで行
うことは不適当である。
即ち、本実施例の故障検出装[80は負荷81に対する
駆動回路82に対して設けられる前例と同様の駆動電流
検出用センサ20及び駆動回路開閉用リレー(SSR)
83とそのインタ−7==イス回路87及びそのスイッ
チ装置85並びに判別回路よシなる。
図はスイッチ装置85として、無接点方式り光遮断方式
のスイッチを示し該スイッチ回路86は発光素子89と
受光素子90及びその間に配備され押釦等(図示省略)
Kよシ光遮断位置に往復移行される光遮断板91とから
なるスイッチ信号は駆動回路内蔵の制御箱88に伝送さ
れ、インターフェイス回路87を経て、駆動用リレー(
SSR)の入力信号となると共に判別回路92に入力さ
れる。 図中95.96は判別回路92に設けられる報
知用ランプ及びリセット用スイッチ、97は前述の遮断
回路15に設けられる接点16の開閉用回路である。こ
れによシ前述と同様に駆動電流検出用センサからの検出
信号と、スイッチ装置85からのスイッチ閉成信号とを
判別回路92において比較し、リレー83の良否を判断
し、不良発生の場合には、直ちに遮断回路15を閉成し
、駆動回路82を開放することができる。
尚上記実施例はスイッチ装置及び駆動用リレーとして無
接点方式を示したが、スイッチ装置は必ずしも無接点方
式に限らず、有接点方式のスイッチ装置においても、リ
レー83に対する作動と共に判別回路92にリレー操作
信号を付与スるようにしてもよい。
また、駆動用リレーを5SR(ソリッド・ステート−リ
レー)を例にあげや説明したが、SSHに限らず、他の
無接点スイッチ(サイリスタ等)についても同様である
以上の如く本発明によるときは、負荷に対する駆動回路
に設けられるリレーが故障を発生しリレー作動時におい
て何れかの相の1本に対するリレー接点の接合が不確実
で導通しないとき、あるいはリレー解放操作に当Daf
tの相のリレー接点が離間せず導通状態にあると色は、
駆動電流検出用センナ及びリレーに対するスイッチ開閉
操作の有無によシ直ちに検出し、駆動回路を開放するよ
うにしたから、負荷に対する不測の事故を未然に防止す
ることかで性る。
更に駆動回路が三相交流回路の場合においても1個のセ
ンサによシ各相の導通の良否を判定することができ構造
簡単であると共に、判別四路に印加される電力は駆動回
路に流れる高電圧大電流とは電気的に絶縁されていて、
しかも微弱電力であシ安全である。
また第2の発明によるときは、リレー操作用スイッチと
して無接点方式を用い、駆動回路のリレー(SSR)を
操作する場合に駆動用リレー(SSR)の人力信号を取
り出しこれと駆動電流検出用センサの出力とを比較する
ようにしたから、構成簡単であり、かつ全体を無接点に
て製作することができるため、小型軽量で消費電力も少
なく、かつ長寿命であシ、かつ本発明装置が故障した場
合においても、駆動回路のリレー開閉操作には何等の影
會を及ぼすことがない。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は実施例1を示し、第1図は説明崗、
第2図は三相交流回路に本発明を適用した全体回路図、
 −m− ゛ 第3図は駆動電流 検出用センサの斜視図、第4図は駆動電流検出用センサ
と操作電流検出用センサとを一体とした構造を示す斜視
図、第5図は本発明の実施例2を示す全体回路図、第6
図は本発明の実施例3を示す全体回路図である。 1・・・電源 2.50.51.52,81・・・負荷5.23.55
.54.55.85・・・リレー5.25.60・・・
操作回路 6.22.56.82・・・駆動回路 10.50.65.80・・・リレー故障検出装置11
、20.40・・・駆動電流検出用センナ12.51.
40.66・・・操作電流検出用センサ15.52.6
7.92・・・判別回路85・・・スイッチ装置 A・・・判別手段 特許出臥 新晃電機株式会社。 1.・′

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 、(1)電源と負荷とを連結する駆動回路には、負荷に
    対する印力U電流を検出し検出信号を発する、駆動電些
    検出用センサを配備し、上記駆動回路を開閉するリレー
    に対する操作回路には操作電流を検出し検出信号を発す
    る操作電流検出用センサを配備し、上記それぞれの検出
    信号を比較し、何れか一方の検出信号が他方からの検出
    信号と無関係に変動したとき、これを検出し信号を発せ
    しめる判定回路を有せしめることを特徴午するリレー故
    障検出装置。 (2)駆動回路は単相または三相交流回路であシ、駆動
    電流検出用センサは各相に共通であシ、かつ各相のそれ
    ぞれの印加電流を区分して識別する判別手段を具備して
    いそこ生を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のリレ
    ー故障検出装置。 (3)電源と負荷とを連結する駆動回路には、負荷に対
    する印加電流を検出し検出信号を発する駆動電流検出用
    センナを配備し、該センサからの検出信号と上記駆動回
    路を開閉するリレーに対する操作用スイッチからのスイ
    ッチ操作信号とを比較し何れか一方のiw号が他方の信
    号と無関係に変動したと睡これを検出し信号を発−せし
    める判定回路を有せしめることを特徴とするリレー故障
    検出装置。
JP58241603A 1983-12-20 1983-12-20 リレ−故障検出装置 Pending JPS60131021A (ja)

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