JPS6013048Y2 - 自走式レコ−ドクリ−ナ - Google Patents
自走式レコ−ドクリ−ナInfo
- Publication number
- JPS6013048Y2 JPS6013048Y2 JP10338080U JP10338080U JPS6013048Y2 JP S6013048 Y2 JPS6013048 Y2 JP S6013048Y2 JP 10338080 U JP10338080 U JP 10338080U JP 10338080 U JP10338080 U JP 10338080U JP S6013048 Y2 JPS6013048 Y2 JP S6013048Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaner
- spindle
- record
- propelled
- self
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electric Suction Cleaners (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はターンテーブルのスピンドルを中心にしてレ
コード盤を走行しながら塵埃を集収する自走式レコード
クリーナに係り、ばね力でクリーナ本体の下面から常時
突出するスピンドル嵌入筒体を設けるととともに、この
筒体で電源スィッチを投入させるよう構成して、スピン
ドルへの嵌入操作が容易で、しかも嵌入と同時に自動的
に走行を開始する簡便な自走式レコードクリーナを提供
することを目的としている。
コード盤を走行しながら塵埃を集収する自走式レコード
クリーナに係り、ばね力でクリーナ本体の下面から常時
突出するスピンドル嵌入筒体を設けるととともに、この
筒体で電源スィッチを投入させるよう構成して、スピン
ドルへの嵌入操作が容易で、しかも嵌入と同時に自動的
に走行を開始する簡便な自走式レコードクリーナを提供
することを目的としている。
以下、この考案の一実施例を図面にしたがって説明する
。
。
第１図および第２図において、１は合成樹脂などからな
る長筒形のクリーナ本体で、このクリーナ本体１には、
電源電池２やこの電池２で駆動されるモータ３などが収
納されており、またクリーナ本体１の下面１ａからは、
ロールブラシ４や走行用の動輪５の一部が露出している
。
る長筒形のクリーナ本体で、このクリーナ本体１には、
電源電池２やこの電池２で駆動されるモータ３などが収
納されており、またクリーナ本体１の下面１ａからは、
ロールブラシ４や走行用の動輪５の一部が露出している
。
上記モータ３の回転軸６には原動プーリ７が固定されて
おり、この原動プーリ７はロールブラシ４の回転軸８に
固定された従動プーリ９にベルト１０を介して連結され
れている。
おり、この原動プーリ７はロールブラシ４の回転軸８に
固定された従動プーリ９にベルト１０を介して連結され
れている。
１１は上記ロールブラシ４の回転軸８にベルト１２て連
結された減速プーリであり、この減速プーリ１１に固定
されたローラ１３を動輪５に固定されたローラ１４に転
接させて上記動輪５を駆動するようになっている。
結された減速プーリであり、この減速プーリ１１に固定
されたローラ１３を動輪５に固定されたローラ１４に転
接させて上記動輪５を駆動するようになっている。
上記クリーナ本体１の一端部には、筒部で構成された透
孔１５が猛威されており、この透孔１５には、第４図、
第５図に示すように合成樹脂などからなり、ターンテー
ブル１６のスピンドル１７が嵌入されるスピンドル嵌入
筒体１８が昇降自在に嵌挿されている。
孔１５が猛威されており、この透孔１５には、第４図、
第５図に示すように合成樹脂などからなり、ターンテー
ブル１６のスピンドル１７が嵌入されるスピンドル嵌入
筒体１８が昇降自在に嵌挿されている。
１９は上記透孔１５内に配設されたコイルばねであり、
このコイルばね１９は上記スピンドル嵌入筒体１８の下
端部１８ａを常時クリーナ本体１の下面１ａから突出さ
せるようにばね力を付勢しである。
このコイルばね１９は上記スピンドル嵌入筒体１８の下
端部１８ａを常時クリーナ本体１の下面１ａから突出さ
せるようにばね力を付勢しである。
２０は上記筒体１８に猛威された鍔部、２１は上記透孔
１５の内壁に猛威されて上記鍔部２０とで上記筒体１８
の逸脱を防止するストッパ部である。
１５の内壁に猛威されて上記鍔部２０とで上記筒体１８
の逸脱を防止するストッパ部である。
２２は固定および可動接触片２３，２４からなる常開接
点型電源スィッチであり、このスイッチ２２は上記スピ
ンドル嵌入筒体１８がスピンドル１７の嵌入によって上
昇した際に上記筒体１８の上面に形成された突部２５で
閉成されるように設定されている。
点型電源スィッチであり、このスイッチ２２は上記スピ
ンドル嵌入筒体１８がスピンドル１７の嵌入によって上
昇した際に上記筒体１８の上面に形成された突部２５で
閉成されるように設定されている。
上記構成において、スピンドル嵌入筒体１８にスピンド
ル１７を嵌入させてクリーナ本体１を第３図のようにレ
コード盤２５の半径方向に跨がらせた状態に載置させる
が、このスピンドル１７の嵌入時に上記スピンドル嵌入
筒体１８の下端部１８ａがクリーナ本体１の下面１ａか
ら突出しているため、スムーズに嵌入させることができ
る。
ル１７を嵌入させてクリーナ本体１を第３図のようにレ
コード盤２５の半径方向に跨がらせた状態に載置させる
が、このスピンドル１７の嵌入時に上記スピンドル嵌入
筒体１８の下端部１８ａがクリーナ本体１の下面１ａか
ら突出しているため、スムーズに嵌入させることができ
る。
つまり、上記筒体１８の突出により上記スピンドル１７
と筒体１８の下端との対応関係を確かめやすくなり、ス
ピンドル１７の上端に上記筒体１８の下端を第４図のよ
うに当てかえば、レコード盤２５を傷めるおそれなく即
座に上記スピンドル１７を嵌入できる。
と筒体１８の下端との対応関係を確かめやすくなり、ス
ピンドル１７の上端に上記筒体１８の下端を第４図のよ
うに当てかえば、レコード盤２５を傷めるおそれなく即
座に上記スピンドル１７を嵌入できる。
さらに、上記スピンドル１７の嵌入によってスピンドル
嵌入筒体１８が上昇変移すると、第５図のように電源ス
ィッチ２２が閉成されるから、わざわざ電源投入操作す
る手間も省けるとともに、レコード盤２５から取りはず
した際の電源スイッチ切り忘れによる電池２の浪費のお
それもない。
嵌入筒体１８が上昇変移すると、第５図のように電源ス
ィッチ２２が閉成されるから、わざわざ電源投入操作す
る手間も省けるとともに、レコード盤２５から取りはず
した際の電源スイッチ切り忘れによる電池２の浪費のお
それもない。
なお、上記コイルばね１９がクリーナの回転によってね
じれるおそれがあれば、上記スピンドル嵌入筒体１８の
鍔部２０に廻り止め片（図示せず）などを形成すること
により、上記のおそれを解消できるものである。
じれるおそれがあれば、上記スピンドル嵌入筒体１８の
鍔部２０に廻り止め片（図示せず）などを形成すること
により、上記のおそれを解消できるものである。
以上のように、この考案は、クリーナ本体の下面からば
ね力で常時突出するスピンドル嵌入筒体を設けることに
より、スピンドルをスムーズに嵌入させることができ、
さらに上記スピンドル嵌入筒体にスピンドルを嵌入する
と同時に自動的に電源が投入させるようにしたから、初
心者でも扱い易い便利な自走式レコードクリーナを提供
することができる。
ね力で常時突出するスピンドル嵌入筒体を設けることに
より、スピンドルをスムーズに嵌入させることができ、
さらに上記スピンドル嵌入筒体にスピンドルを嵌入する
と同時に自動的に電源が投入させるようにしたから、初
心者でも扱い易い便利な自走式レコードクリーナを提供
することができる。
第１図はこの考案に係る自走式レコードクリーナの一例
を示す外観斜視図、第２図は同クリーナの駆動系を示す
平面図、第３図は同清掃使用時の平面図、第４図および
第５図は同要部の作動説明図である。 １・・・・・・クリーナ本体、１ａ・・・・・・下面、
４・・・・・・ロールブラシ、１６・・・・・・ターン
テーブル、１７・・・・・・スピンドル、１８・・・・
・・スピンドル嵌入筒体、１８ａ・・・・・・下端部、
１９・・・・・・ばね、２２・・・・・・電源スィッチ
、２５・・・・・・レコード盤。
を示す外観斜視図、第２図は同クリーナの駆動系を示す
平面図、第３図は同清掃使用時の平面図、第４図および
第５図は同要部の作動説明図である。 １・・・・・・クリーナ本体、１ａ・・・・・・下面、
４・・・・・・ロールブラシ、１６・・・・・・ターン
テーブル、１７・・・・・・スピンドル、１８・・・・
・・スピンドル嵌入筒体、１８ａ・・・・・・下端部、
１９・・・・・・ばね、２２・・・・・・電源スィッチ
、２５・・・・・・レコード盤。
Claims (1)
- レコード盤２５の半径方向に跨って配置されてターンテ
ーブル１６のスピンドル１７を中心に上記レコード盤２
５上を周方向へ走行しながらクリーナ本体１に支持され
たロールブラシ４でレコード盤２５上の塵埃を集収する
自走式レコードクリーナであって、上記クリーナ本体１
に昇降自在に保持されたスピンドル嵌入筒体１８に、こ
の筒体１８の下端部１８ａを常時クリーナ本体１の下面
１ａから突出させるばね力を付勢し、上記スピンドル１
７の嵌入によって上記筒体１８が上記ばね力に抗して上
昇した際に閉成される常開接点型電源スイッチ２２を上
記筒体１８の上方に配設した自走式レコードクリーナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10338080U JPS6013048Y2 (ja) | 1980-07-21 | 1980-07-21 | 自走式レコ−ドクリ−ナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10338080U JPS6013048Y2 (ja) | 1980-07-21 | 1980-07-21 | 自走式レコ−ドクリ−ナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5726716U JPS5726716U (ja) | 1982-02-12 |
| JPS6013048Y2 true JPS6013048Y2 (ja) | 1985-04-26 |
Family
ID=29464769
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10338080U Expired JPS6013048Y2 (ja) | 1980-07-21 | 1980-07-21 | 自走式レコ−ドクリ−ナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6013048Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-07-21 JP JP10338080U patent/JPS6013048Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5726716U (ja) | 1982-02-12 |
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