JPS6013036B2 - エチニルマグネシウムクロリドの製造法 - Google Patents

エチニルマグネシウムクロリドの製造法

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JPS6013036B2
JPS6013036B2 JP10136380A JP10136380A JPS6013036B2 JP S6013036 B2 JPS6013036 B2 JP S6013036B2 JP 10136380 A JP10136380 A JP 10136380A JP 10136380 A JP10136380 A JP 10136380A JP S6013036 B2 JPS6013036 B2 JP S6013036B2
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acetylene
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mol
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正行 梅野
達也 中村
英男 丸山
三夫 浜田
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Hokko Chemical Industry Co Ltd
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Hokko Chemical Industry Co Ltd
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【発明の詳細な説明】 本発明は有用な種々のェチニル化合物を得る出発原料た
るェチニルマグネシウムクロリドの新規な製造法に関す
る。
ェチニル化合物はステロイド、フェロモン・ビタミンA
その他数多くの有用な医薬、農薬、香料などの合成中間
体として重要である。
そして従来これらの有用なェチニル化合物は該当するカ
ルボニル化合物とアセチレンの直接ェチニル化反応など
によって製造されていた。しかしながら、これらの従来
製造法では大型の製造装置が必要でありそしてまた目的
とするェチニル化合物の純度や収率が低いなどの欠点を
有している。これらの欠点を克服するための製法が数多
く研究されている。その一つとして対応するカルボニル
化合物とヱチニルマグネシゥムブロミドとを反応させる
方法がある。この方法は前記した従来の製造法に比較し
て小型装置で製造できそして目的とするェチニル化合物
を高収率且つ高純度で得ることができるなどの特徴を有
する。この反応で使用されるェチニルマグネシウムブロ
ミドのようなモノ置換グリニヤ試薬を製造する方法は、
「ジャーナル・オブ・ケミカル・ソサィェティ」195
6手第475ページに記載されている。
それによれば冷却したテトラヒドロフラン溶媒中にアセ
チレンガスを吹き込んで飽和させて冷却を続行しつつか
きまぜながらエチルマグネシウムブロミドのテトラヒド
ロフラン溶液を滴下する方法によりェチニルマグネシウ
ムブロミドを製造している。ところがその反応の当量関
係はアセチレンがエチルマグネシウムブロミドに対して
3モル以上の過剰となっている。その理由はアセチレン
が不足したりあるいは反応温度が高いときには所望しな
いジ置換体であるェチニルジマグネシウムジブ。ミドが
多量に副生して目的のモノ置換体すなわちェチニルマグ
ネシウムブロミドの収率と純度が低下するためである。
また大過剰のアセチレンを使用するので危険性が高くて
安全操業対策もむずかしく、高価なエチルプロミドを使
用するなどの欠点を有するために工業化する上で大きな
障害となっていた。したがって、該当する力ルポニルひ
化合物とェチニルマグネシゥムブロミドとを反応させて
目的とするェチニル化合物を製造する方法の改良が強く
望まれている。このような事情にかんがみて本発明者ら
は前記した欠点を克服して安価で純度の高いェチニル化
タ合物を製造する方法について鋭意検討した。
その結果、後記の反応式で示されるようにメチルマグネ
シウムクロリドのグリニヤ試薬溶液中にアセチレンガス
を直接吹き込むことにより、選択的に高収率でェチニル
マグネシウムクロリドを製造する方法を見し、出したも
のである。CH3MgCそ十CH…CH→HC三CM汐
C夕十CHグリニャ試薬としてはメチルマグネシウムク
ロリドの他にエチルマグネシウムクロリドも使用される
が特にメチルマグネシウムクロリドの使用が好ましい。
その理由はエチルマグネシウムクロリドよりもメチルマ
グネシウムクロリドを使用した場合の方がェチニルマグ
ネシウムクロリドが特異選択的に高収率で得られるから
である。これに対してアセチレンと反応させるグリニャ
試薬としてメチルマグネシウムプロミドおよびエチルマ
グネシウムプロミドなどのアルキルマグネシウムブロミ
ドやn−ブチルマグネシウムクロリドなどに本発明方法
と同様な条件でアセチレンを吹き込んでェチニルマグネ
シウムハラィドを得ようとしても、これらは反応性が高
いためにモノ魔換反応選択性が低下して多量のジ置換体
を副生し、目的とするモノ置換体であるェチニルマグネ
シウムプロミドあるいはェチニルマグネシウムクロリド
の収率が著しく低下する。一方フェニルマグネシウムブ
ロミドなどはアセチレンを吹き込んでも反応性が低いた
めに交換反応が不充分であり工業的に利用することはで
きない。このように本発明の製造法は前記文献に記載さ
れたエチルブロミド‘こ代ってメチルクロライドを使用
してェチニルマグネシウムブロミドと類似し3たェチニ
ルマグネシウムクロリドを製造するものである。
しかしながら、本発明の製造法は高価なエチルプロミド
‘こ代って安価なメチルクロリドを使用することができ
ることおよびアセチレンガスを直接吹き込む方法による
ためにアセチレンガス3の過剰率も従来法の半竃以下で
よいなどの経済上および安全操作対策上において従来法
に比べて極めて有利となる。その上従来法では目的物で
あるェチニルマグネシウムプロミドを高純度且つ高収率
で得ることは困難であったが、本発明の製造法子ではメ
チルクロリドを採用したことによりメチルクロリドとア
セチレンとの中庸の反応性を利用しているために反応は
通常の条件下で円滑に進行して目的とするェチニルマグ
ネシウムクロリドを高純度且つ高収率で得ることができ
る。このように本発明は優れた特徴を有することは後記
参考例および比較例の対比で明らかである。すなわち本
発明の製造法によって得られたェチニルマグネシウムク
ロリドと従来法により製造されたェチニルマグネシウム
プロミドのそれぞれを各種のカルボニル化合物と反応さ
せて目的とするェチニル化合物を製造した場合に目的物
の収率および純度を比較すれば本発明によるェチニル化
合物の製造の優位0性は明瞭である。このように、本発
明の製造法は当業者がこれまで何人もなしえなかった方
法であり従来法に比較して工業的に格段に綾れた技術を
提供するものである。
タ 次に本発明を実施する方法につき説明する。
まず通常に実施される方法でメチルマグネシウムクロリ
ドのグリニャ試薬を合成し、次いでこのグリニャ試薬中
にアセチレンを直接吹き込む。反応温度は−30〜30
℃の温度範囲で任意に選ばれるが通常は0〜10qoの
範囲が好ましく、アセチレンの量はメチルマグネシウム
クロリドのグリニヤ試薬に対して1.1〜1.針音量モ
ルを吹き込むとよい。アセチレンを吹き込んだ後は徐々
に温度をあげ1〜3時間の熟成時間を経ると反応は完結
してェチニルマグネシウムクロリドがほとんど定量的に
得られる。メチルマグネシウムクロリドなどのグリニヤ
試薬の濃度は低い方が望ましいが0.5〜1.5モル/
その濃度を用いるのが好ましい。反応溶媒としてはジエ
チルエーテル、ジブチルエーテル、ジグラィムなどのエ
ーテル類、テトラヒドロフラン、ジオキサンなどが使用
される。またアセチレンの吹き込み速度は5の/秒以下
であることが望ましい。次に本発明の実施例を若干示す
が、本発明は以下の実施例に限定されるものではなく、
実施例の規模、溶媒の種類、反応温度などは適宜選択し
て実施して何ら差しつかえない。
実施例 1 2そ容量の四額フラスコに細片金属マグネシウム24.
3夕(1.0モル)を入れそして100の【の無水テト
ラヒドロフランを加える。
内温を55qoにあげてメチルクロリドをボンベより吹
き込んでマグネシウムを賦活する。900の‘のテトラ
ヒドロフランを適時滴下しながらマグネシウム片が消失
するまでメチルクロリド76夕(1.5モル)を吹き込
む。
その後2時間加熱還流して反応を完結する。このメチル
マグネシウムクロリド溶液を冷却し内温0℃に維持しな
がらアセチレン29夕(1.1モル)を吹き込むとメタ
ンガスを発生しながら反応が進行す夕る。アセチレンの
吹き込み終了後反応液の内温を20〜2yoに戻し2時
間熟成すればェチニルマグネシウムクロリドが得られる
。この一部をとり1/10規定硫酸水溶液50の‘で分
解しフェノールフタレン指示薬を加え1/1功規定苛性
ソーダ水溶液で滴定し Zて計算するとェチニルマグネ
シウムクロリドが8.3タ得られており収率は98%で
あった。実施例 21〆容量の四類フラスコに細片金属
マグネシウム12.2夕(0.5モル)を入れ、50の
‘の無水ェーテZルを加えそして混合物を加溢して30
qoとする。
メチルクロリドをボンベより吹き込んでマグネシウムを
賦活する。650の‘のエーテルを適時滴下しながら、
マグネシウム片が消失するまでメチルクロリド38夕(
0.75モル)を吹き込む。
その後2時間2加熱還流して反応を完結する。このメチ
ルマグネシウムクロリド溶液を冷却し内温を5〜10こ
0に維持しながらアセチレン14.5夕(0.55モル
)を吹き込むとメタンガスを発生しながら反応が進行す
る。アセチレンの吹き込み終了後に反応液の内温2を2
0ooにあげ2時間熟成すればェチニルマグネシゥムク
ロリドが得られる。この一部をとり、1/10規定硫酸
水溶液50泌で分解し、フェ/−ルフタレン指示薬を加
えそして1/1披見定苛性ソーダ水溶液で滴下して計算
すると、ェチニルマグネシウムク3ロリド42タ得られ
ており収率は99%であった。次に本発明の製造法によ
り得られたェチニルマグネシゥムクロリドとカルポニル
化合物を反応させてェチニル化合物を製造する方法を参
考例1〜4に示す。また従来法により得られたェチニル
マグネシウムブロミドとカルボニル化合物を反応させて
ェチニル化合物を製造する方法を比較例1に示した。参
考例 1 1ーェチニルシクロヘキサノールの合成 1そ容量の四類フラスコ18.2夕(0.75モル)の
細片金属マグネシウムを入れこれに50の‘の無水テト
ラヒドロフランを加える。
これを加溢して内温55℃にあげメチルクロリドをボン
ベより吹き込んで賦活する。500の‘のテトラヒドロ
フランを適時滴下しながらマグネシウム片がほぼ消失す
るまでメチルクロリド全量57夕(1.13モル)を吹
き込む。その後2時間加熱還流する。このメチルマグネ
シウムクロリド溶液を冷却して内温を0℃に保持しなが
ら29.3夕(1.125モル)のアセチレンを吹き込
む。アセチレンの吹き込み終了後に20〜25℃で2時
間熟成しェチニルマグネシウムクロリドを合成する。こ
の溶液にシクロヘキサノン49.1夕(0.50モル)
を含むテトラヒドロフラン溶液150泌を20qo以下
で滴下する。
滴下終了後に1時間かきまぜたのち、500の【の飽和
塩化アンモニア水中に注いで分解し次いで分液して有機
層をとる。有機層の溶媒を常圧蒸留により留去し、残留
物を減圧蒸留して沸点74こ○/14脇日夕の蟹分をあ
つめると1ーェチニルシクロヘキサノール59夕(収率
95%)を得る。1ーェチニルシクロヘキサノールは催
眠鎮静剤たるェチナメートの前駆体として重要である。
参考例 2メチルピニルェチニルカルビノールの合成1
〆容量の四類フラスコに18.2夕(0.75モル)の
細片金属マグネシウムを入れ、50叫の無水テトラヒド
ロフランを加え、55℃に加溢し、メチルクロリドをボ
ンベより吹き込んでマグネシウムを鰍活する。
500の‘のテトラヒドロフランを適時滴下しながらマ
グネシウム片がほぼ消失するまでメチルクロリド57夕
(1.13モル)を吹き込む。
その後2時間加熱還流する。このメチルマグネシウムク
ロリド溶液を冷却して一5℃に維持しながら29.3夕
(1.125モル)のアセチレンを吹き込む。アセチレ
ンの吹き込み終了後に20℃で2時間熟成する。このよ
うにして得られたェチニルマグネシウムクロリド溶液を
0℃に冷却し、メチルピニルケトン35夕(0.5モル
)を含むテトラヒドロフラン溶液150泌を滴下し、滴
下終了後2時間2ぴ0で反応させる。これを500の‘
の飽和塩化アンモニア水中に注いでよくかきまぜて分解
後、分液して有機層をとる。有機層の溶媒を常圧で蟹去
し、残留物を減圧蒸留して沸点6げ○/5仇岬日夕の蟹
分を集めるとメチルビニルエチニル力ルビノールが45
.6夕(収率95%)得られる。このものはビタミンA
の合成中間体として重要である。参考例 3 Qーェチニルベンジルアルコールの合成 2〆容量の四類フラスコに182夕(0.75モル)の
細片金属マグネシウムを入れ、100Mの無水エーテル
を加える。
これを30午0に加溢しメチルクロリドをボンベより吹
き込んでマグネシウムを賦活する。無水エーテル900
泌を滴下しながらマグネシウム片が消失するまでメチル
クロリド60夕(1.19モル)を吹き込む。その後2
時間加熱還流してメチルマグネシウムクロリドを得る。
この溶液を冷却して一1ooとしたのちアセチレン29
.3夕(1.125モル)を吹き込む。アセチレンの吹
き込み終了後に25q0で2時間熟成してェチニルマグ
ネシウムクロリドを得る。ペンズアルデヒド53夕(0
.5モル)を含むベンゼン溶液150のとを0℃におい
て滴下し、1時間加熱還流して反応を完結させる。これ
を飽和塩化アンモニア水中に注入して分解して分液する
。有機層をとり、常圧蒸留で溶剤を留去し、残留物を減
圧蒸留して沸点114〜115℃/18肌日夕の蟹分を
集めるとQ−ェチニルベンジルアルコール63夕(収率
95%)が得られる。このものは交感神経興奮剤である
塩酸ェフェドリンの合成中間体として有用である。参考
例 4 ヱチニルェストラジオールの合成 0.5そ容量の四類フラスコに細片金属マグネシウム6
.1夕(0.25モル)をいれ、無水テトラヒドロフラ
ン30の‘を入れ、5500に加温してメチルクロリド
をボンベより吹き込んでマグネシウムを賦活する。
テトラヒドロフラン250の‘を滴下しながらマグネシ
ウム片が消失するまでメチルクロリド19夕(0.37
5モル)を吹き込みその後1時間加溢してメチルマグネ
シウムクロリドを得る。これにェストロン27夕(0.
1モル)を含むテトラヒドロフラン溶液100肌を10
午Cで滴下する。滴下終了後に290で2時間反応させ
る。これを飽和塩化アンモニア水中に投入し、分解して
分液する。有機層をとり、溶媒を蟹去すれば卵胞ホルモ
ンであるェチニルェストラジオールの粗結晶を得る。こ
れを80%アルコールより再結すると融点183〜18
5℃の白色結晶27.3夕を得る。(収率92%)。比
較例1−ェチニルシクロヘキサノールの合成1〆容量の
四類フラスコ18.2夕(0.75モル)の細片金属マ
グネシウムを入れ50の‘の無水テトラヒドロフランを
加える。
これを加溢して内温を55qoにあげ臭化メチルをボン
ベより吹き込んで隣活する。500の‘のテトラヒドロ
フランを適時滴下しながらマグネシウム片が消失するま
で臭化メチル(全量71.2タ:0.75モル)を吹き
込む。
その後2時間加熱還流する。このメチルマグネシウムブ
ロミド溶液を冷却して内温を0℃に保持しながら29.
3夕(1.125モル)のアセチレンを吹き込む。アセ
チレンの吹き込み終了後20〜25℃で2時間熟成しェ
チニルマグネシウムブロミドを合成する。この溶液にシ
クロヘキサノン49.1夕(0.50モル)を含むテト
ラヒドロフラン溶液150の‘を20qo以下で滴下す
る。滴下終了後1時間かきまぜたのち500叫の飽和塩
化アンモニア水中に注いで分解して分液する。有機層を
とり常圧蒸留して溶媒を留去し残留物を減圧蒸留して沸
点74qo/14側日夕の留分をあつめると32.5夕
(収率52.3%)の1ーェチニルシクロヘキサノール
を得る。蒸留残をエタノールとベンゼンで精製すると2
0.5夕の1,2−ビス(1−ヒドロキシシクロヘキシ
ル)アセチレン融点10がoを得る。参考例1と比較例
1から明らかなように本発明方法による参考例1ではェ
チニルマグネシウムクロリドの生成は95%以上であり
、シクロヘキサノンとの反応生成物である1−ェチニル
シクロヘキサノールが95%以上得られ、創生物である
ェチニルジマグネシウムクロリドの生成は非常に少なく
、従って1,2−ビス(1ーヒドロキシシクロヘキシル
)アセチレンの生成は非常に少ない。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 メチルマグネシウムクロリド溶液中にアセチレンを
    吹き込むことを特徴とするエチニルマグネシウムクロリ
    ドの製造法。
JP10136380A 1980-07-25 1980-07-25 エチニルマグネシウムクロリドの製造法 Expired JPS6013036B2 (ja)

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