JPS601302A - ラジアルガスタ−ビンロ−タ - Google Patents
ラジアルガスタ−ビンロ−タInfo
- Publication number
- JPS601302A JPS601302A JP11050783A JP11050783A JPS601302A JP S601302 A JPS601302 A JP S601302A JP 11050783 A JP11050783 A JP 11050783A JP 11050783 A JP11050783 A JP 11050783A JP S601302 A JPS601302 A JP S601302A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hub
- rotor
- boss
- radial
- exducer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D5/00—Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
- F01D5/02—Blade-carrying members, e.g. rotors
- F01D5/04—Blade-carrying members, e.g. rotors for radial-flow machines or engines
- F01D5/043—Blade-carrying members, e.g. rotors for radial-flow machines or engines of the axial inlet- radial outlet, or vice versa, type
- F01D5/045—Blade-carrying members, e.g. rotors for radial-flow machines or engines of the axial inlet- radial outlet, or vice versa, type the wheel comprising two adjacent bladed wheel portions, e.g. with interengaging blades for damping vibrations
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ラジアルガスタービンロータに関する。
ラジアルインフロータ−ビンでは、第１図に示すように
、高温ガスがラジアル部（１）にラジアル方向から流入
し、エクスデューサ部（２）で膨張して低温となって軸
方向に排出される。ラジアル部＋１１はその外径が大き
いため高周速となり、高応力が発生する為、機械的強度
の優れた鍛造材が要求される。一方エクスデューサ部（
２）は、応力はそれ程ではなく、ブレード（３）が薄く
、かつねじれているため機械加工が困難であるところか
ら、鋳造材が要求される。
、高温ガスがラジアル部（１）にラジアル方向から流入
し、エクスデューサ部（２）で膨張して低温となって軸
方向に排出される。ラジアル部＋１１はその外径が大き
いため高周速となり、高応力が発生する為、機械的強度
の優れた鍛造材が要求される。一方エクスデューサ部（
２）は、応力はそれ程ではなく、ブレード（３）が薄く
、かつねじれているため機械加工が困難であるところか
ら、鋳造材が要求される。
従って、従来は、第１図に示す如く、ラジアル部（すを
鍛造材で成形し、エクスデューサ部（２１を精密鋳造で
成形し、両者を締結手段（４）で機械的に結合していた
。機械的に結合するためには、エクスデューサ部（２）
のへプ（５）を中空としなければならない。
鍛造材で成形し、エクスデューサ部（２１を精密鋳造で
成形し、両者を締結手段（４）で機械的に結合していた
。機械的に結合するためには、エクスデューサ部（２）
のへプ（５）を中空としなければならない。
しかしハブ（５）を中空とすれば、ロータが高速回転に
なるとその内孔の内周面上で応力が高くなるため１機械
的績合によるタービンロータは、高速タービンに使用す
ることができなかった。
なるとその内孔の内周面上で応力が高くなるため１機械
的績合によるタービンロータは、高速タービンに使用す
ることができなかった。
従って、従来は高速タービンロータは、一体鍛造材から
削り出すし砂方法がなかった。
削り出すし砂方法がなかった。
すなわち、一体鋳造品では高応力に耐えることができず
、また鍛造材では形状が複雑なため放電加工等で能率よ
く加工することができないため、超耐熱合金の粉末成形
材よりミーリング加工でＩ１り出すしか方法がなかった
のである。
、また鍛造材では形状が複雑なため放電加工等で能率よ
く加工することができないため、超耐熱合金の粉末成形
材よりミーリング加工でＩ１り出すしか方法がなかった
のである。
このミーリング加工に際しては、第２図に示すように、
エクスデューサ部（２）のブレード高さく４’ｌ）が高
く、ブレード（３）の厚みが薄く、かつプレート。
エクスデューサ部（２）のブレード高さく４’ｌ）が高
く、ブレード（３）の厚みが薄く、かつプレート。
ピッチが狭いため、及び超耐熱合金は難削材であるため
、加工時間が多大となり、また、耐熱合金材は高価であ
る等より、コスト高となっていた。
、加工時間が多大となり、また、耐熱合金材は高価であ
る等より、コスト高となっていた。
そこで、本発明は、上記問題点に鑑みて案出されたもの
でオシ、高応力に耐え、材料費の節減を図り、かつ加工
容易として経済的に製作することができる高性能のラジ
アルタービンロータを提供することを目的とする。従っ
て、その特徴とする処は、ロータハブ外周面にノ）ブと
一体のブレードが設けられ且つラジアル部とエクスデュ
ーサ部の連接部近傍から軸方向に分割されたラジアルガ
スタービンロータに於いて、前記ロータ／Ｘブは中実ハ
ブであり、分割面は軸直角平面に形成され、該ハブの分
割面は拡散接合により一体的に接合されている点にある
。
でオシ、高応力に耐え、材料費の節減を図り、かつ加工
容易として経済的に製作することができる高性能のラジ
アルタービンロータを提供することを目的とする。従っ
て、その特徴とする処は、ロータハブ外周面にノ）ブと
一体のブレードが設けられ且つラジアル部とエクスデュ
ーサ部の連接部近傍から軸方向に分割されたラジアルガ
スタービンロータに於いて、前記ロータ／Ｘブは中実ハ
ブであり、分割面は軸直角平面に形成され、該ハブの分
割面は拡散接合により一体的に接合されている点にある
。
以下、本発明の実施例を図面に基づき詳述する。
第３図において示すものは１本発明に係るラジアルイン
フロー形ガスタービンロータ（１（１１である。
フロー形ガスタービンロータ（１（１１である。
該ロータ（Ｉωは、ラジアル部（＋１１とエクスデュー
サ部＋１２１の連接部近傍から軸方向に２分割されてい
る。
サ部＋１２１の連接部近傍から軸方向に２分割されてい
る。
ラジアル部（＋１）は超耐熱合金材からなる鍛造材より
成形されたものである。ラジアル部（１りのｌλプ（Ｌ
ｌｌは中実で、該ハ２０３１の外周にブレード０４）が
一体的に削り出し成形されている。
成形されたものである。ラジアル部（１りのｌλプ（Ｌ
ｌｌは中実で、該ハ２０３１の外周にブレード０４）が
一体的に削り出し成形されている。
エクスデューサ部いは精密鋳造品から成形され、。
該エクスデューサ部Ｑ２１のハブ０ｆｉ１も中実であり
、核ハブＱυの外周にブレード帥が一体成形されている
。
、核ハブＱυの外周にブレード帥が一体成形されている
。
上記ラジアル部θｔ）の／１ブＱａと、エクスデューサ
部Ｑ２１のハブＱ６）の分割接合面Ｑ７１（ｕｔｌは、
軸直角平面に成形されている。両接合面Ｑ７１ ［１の
中心部の一方には、小径のボス部（１ｍが突設され、他
方には該ボス部α特を密嵌状に受け入れる凹部−が形成
されている。このボス部Ｈと凹部−の嵌合により１両〕
ＡプＨ６ｍの芯出しが行なわれている。
部Ｑ２１のハブＱ６）の分割接合面Ｑ７１（ｕｔｌは、
軸直角平面に成形されている。両接合面Ｑ７１ ［１の
中心部の一方には、小径のボス部（１ｍが突設され、他
方には該ボス部α特を密嵌状に受け入れる凹部−が形成
されている。このボス部Ｈと凹部−の嵌合により１両〕
ＡプＨ６ｍの芯出しが行なわれている。
ラジアル部（１１）のブレード（Ｉ４）と、エクスデュ
ーサ部＋１２１のブレードＱｉｆ）との間には、若干の
間隙但）が形成されている。
ーサ部＋１２１のブレードＱｉｆ）との間には、若干の
間隙但）が形成されている。
前記ラジアル部（ＩＩ＋のハブα３）と、エクスデュー
サ部θ２）のハブＱ５）の両接合面αηＯｍは、高温度
高圧下で軸方向に押圧して拡散接合することにより、一
体不可分的に接合されている。拡散接合に先立ち、両ブ
レードＱ４Ｑｔ間の間隙（８１より電子ビーム溶接する
ことにより、両ハブ０３１０υの接合面Ｑ７１ （＋８
１外周部はシールされ、該拡散接合時の高圧ガスの侵入
を防ぐ。
サ部θ２）のハブＱ５）の両接合面αηＯｍは、高温度
高圧下で軸方向に押圧して拡散接合することにより、一
体不可分的に接合されている。拡散接合に先立ち、両ブ
レードＱ４Ｑｔ間の間隙（８１より電子ビーム溶接する
ことにより、両ハブ０３１０υの接合面Ｑ７１ （＋８
１外周部はシールされ、該拡散接合時の高圧ガスの侵入
を防ぐ。
尚、上記拡散接合は、ラジアル部（１りの］）プ（１３
＋の外端面側に、図示仮想線で示す捨てボス蓼ｌ）を設
けた状態で行なわれる。この捨てボス（２１）の端面と
接合面θ′ｆＩ（１８１とは平行になるよう成形されて
いる。この捨てボスｆｆ１ｌ＋は、分割接合面０η吐の
拡散接合が欠陥なく行なわれているかどうかを超音波探
傷するのに用いられる。
＋の外端面側に、図示仮想線で示す捨てボス蓼ｌ）を設
けた状態で行なわれる。この捨てボス（２１）の端面と
接合面θ′ｆＩ（１８１とは平行になるよう成形されて
いる。この捨てボスｆｆ１ｌ＋は、分割接合面０η吐の
拡散接合が欠陥なく行なわれているかどうかを超音波探
傷するのに用いられる。
すなわち、捨てボス圀１端面に探触子−を設け、接合面
Ｑ７１Ｑｔに向けて超音波探傷するのである。このボス
１２１）は、探傷後は削り落される。
Ｑ７１Ｑｔに向けて超音波探傷するのである。このボス
１２１）は、探傷後は削り落される。
上記本発明の実施例によれば、ロータハブθ３）０υが
中実であるから、高周速による高応力にも耐えることが
でき、高速タービンに使用することができる。ロータは
ラジアル部０１）とエクスデューサ部Ｑ２）で２分割さ
れ、各々目的に応じた材料で成形することができるので
経済的である。また加工も容易となる。更に、接合面Ｑ
７１（ｕｔｌは軸に直角であるから、接合面９７１９１
ｆｌを離反させるような応力は小さい。
中実であるから、高周速による高応力にも耐えることが
でき、高速タービンに使用することができる。ロータは
ラジアル部０１）とエクスデューサ部Ｑ２）で２分割さ
れ、各々目的に応じた材料で成形することができるので
経済的である。また加工も容易となる。更に、接合面Ｑ
７１（ｕｔｌは軸に直角であるから、接合面９７１９１
ｆｌを離反させるような応力は小さい。
接合面（１７′１６ｓは拡散接合により、ｒ一体化され
るので接合強度は強大である。また接合面Ｑ７ＬＱ８１
は軸直角であるから、捨てボス防１を作ることにより超
音波探傷が容易となり、接合面の検査を行なうことがで
き、安全なロータを製作することができる６また両ハブ
（ＩＩ＋Ｉωは、ボス部（１！’ｌｉと凹部（２ｒ１１
で芯出しされるので、製作容易となる。
るので接合強度は強大である。また接合面Ｑ７ＬＱ８１
は軸直角であるから、捨てボス防１を作ることにより超
音波探傷が容易となり、接合面の検査を行なうことがで
き、安全なロータを製作することができる６また両ハブ
（ＩＩ＋Ｉωは、ボス部（１！’ｌｉと凹部（２ｒ１１
で芯出しされるので、製作容易となる。
尚、本発明は、上記実施例に限定されるものではない。
本発明によれば、高性能のラジアルガスタービンロータ
を経済的に製作することができ、集用に供して多大の効
果を発揮するものであふ。
を経済的に製作することができ、集用に供して多大の効
果を発揮するものであふ。
第１図は従来の機械的結合をしたタービンロータの断面
図、第２図は一体成形したタービンロータの断面図、第
３図は本発明の実施例を示すタービンロータの断面図で
ある。 （１１）・・・ラジアル部、（１２］・・・エクスデュ
ーサ部、Ｑ３）、・・・ハブ、Ｑ４１・・・ブレード、
帥・・・ハブ、０ｍ・・・ブレード、Ｏη帥・・・接合
面。 特許出願人 株式会社神戸製鋼所 第２図 第３ 図 Ｒ１１１リ ン０１’／
図、第２図は一体成形したタービンロータの断面図、第
３図は本発明の実施例を示すタービンロータの断面図で
ある。 （１１）・・・ラジアル部、（１２］・・・エクスデュ
ーサ部、Ｑ３）、・・・ハブ、Ｑ４１・・・ブレード、
帥・・・ハブ、０ｍ・・・ブレード、Ｏη帥・・・接合
面。 特許出願人 株式会社神戸製鋼所 第２図 第３ 図 Ｒ１１１リ ン０１’／
Claims (1)
- １、 ロータハブ外周面にハブと一体のブレードが設け
られ且つラジアル部とエクスデューサ部の連接部近傍か
ら軸方向に分割されたラジアルガスタービンロータに於
いて、前記ロータハブは中実ハブであり、分割面は軸直
角平面に形成され、該ハブの分割面は拡散接合により一
体的に接合されていることを特徴とするラジアルガスタ
ービンロータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11050783A JPS601302A (ja) | 1983-06-18 | 1983-06-18 | ラジアルガスタ−ビンロ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11050783A JPS601302A (ja) | 1983-06-18 | 1983-06-18 | ラジアルガスタ−ビンロ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS601302A true JPS601302A (ja) | 1985-01-07 |
Family
ID=14537524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11050783A Pending JPS601302A (ja) | 1983-06-18 | 1983-06-18 | ラジアルガスタ−ビンロ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS601302A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7607886B2 (en) * | 2004-05-19 | 2009-10-27 | Delta Electronics, Inc. | Heat-dissipating device |
| CN109085246A (zh) * | 2018-07-24 | 2018-12-25 | 南昌航空大学 | 一种铜-钢双金属九孔转子扩散焊的快速超声检测设备 |
| US11111211B2 (en) | 2017-04-12 | 2021-09-07 | Toray Fine Chemicals Co., Ltd. | Method of distilling dimethyl sulfoxide and multistage distillation tower |
-
1983
- 1983-06-18 JP JP11050783A patent/JPS601302A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7607886B2 (en) * | 2004-05-19 | 2009-10-27 | Delta Electronics, Inc. | Heat-dissipating device |
| US11111211B2 (en) | 2017-04-12 | 2021-09-07 | Toray Fine Chemicals Co., Ltd. | Method of distilling dimethyl sulfoxide and multistage distillation tower |
| CN109085246A (zh) * | 2018-07-24 | 2018-12-25 | 南昌航空大学 | 一种铜-钢双金属九孔转子扩散焊的快速超声检测设备 |
| CN109085246B (zh) * | 2018-07-24 | 2022-01-07 | 南昌航空大学 | 一种铜-钢双金属九孔转子扩散焊的快速超声检测设备 |
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