JPS60130176A - 半導体発光装置 - Google Patents
半導体発光装置Info
- Publication number
- JPS60130176A JPS60130176A JP58238665A JP23866583A JPS60130176A JP S60130176 A JPS60130176 A JP S60130176A JP 58238665 A JP58238665 A JP 58238665A JP 23866583 A JP23866583 A JP 23866583A JP S60130176 A JPS60130176 A JP S60130176A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- light emitting
- reflection
- emitting device
- lens
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L33/00—Semiconductor devices with at least one potential-jump barrier or surface barrier specially adapted for light emission; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof
- H01L33/44—Semiconductor devices with at least one potential-jump barrier or surface barrier specially adapted for light emission; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof characterised by the coatings, e.g. passivation layer or anti-reflective coating
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/80—Methods for connecting semiconductor or other solid state bodies using means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected
- H01L2224/85—Methods for connecting semiconductor or other solid state bodies using means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected using a wire connector
- H01L2224/85909—Post-treatment of the connector or wire bonding area
- H01L2224/8592—Applying permanent coating, e.g. protective coating
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は光出力の損失を削減するようにした半導体発
光装置に関する。
光装置に関する。
近年、直流送電システムの分野では光サイリスタが採用
されてきている。光サイリスタのトリガ情光信号によっ
て行なうことができるため、トリが制御用回路を高電圧
側と絶縁することができ、これによって種々の効果を得
ることができる。また上記トリが用の光源としては、G
aAsまたはGaALAsなどからなる赤外線発光ダイ
オ−−ドが採用されている。
されてきている。光サイリスタのトリガ情光信号によっ
て行なうことができるため、トリが制御用回路を高電圧
側と絶縁することができ、これによって種々の効果を得
ることができる。また上記トリが用の光源としては、G
aAsまたはGaALAsなどからなる赤外線発光ダイ
オ−−ドが採用されている。
第1図は上記赤外線発光ダイオードの従来の構成を示す
断面図である。このダイオードでは導電性部材からなる
ステムヘッダー1上に、GaAtAsからなる赤外線発
光ダイオードチツゾ2が図示しない導電性の接着剤を介
して固着されている。上記ステムヘッダー1からはアノ
ードリード3が導出されている。さらに上記ステムヘッ
ダー1にはカソードリード4が挿通されておシ、このカ
ソードリード4と上記発光ダイオードチップ2上の図示
しない電極とがAuからなるワイヤー5によって電気的
に接続されている。
断面図である。このダイオードでは導電性部材からなる
ステムヘッダー1上に、GaAtAsからなる赤外線発
光ダイオードチツゾ2が図示しない導電性の接着剤を介
して固着されている。上記ステムヘッダー1からはアノ
ードリード3が導出されている。さらに上記ステムヘッ
ダー1にはカソードリード4が挿通されておシ、このカ
ソードリード4と上記発光ダイオードチップ2上の図示
しない電極とがAuからなるワイヤー5によって電気的
に接続されている。
さらに上記ステムヘッダ−1には、上記発光ダイオ−ト
チ、プ2から発せられる光音外部に放出するための窓部
6が設けられた金属性部側からなるレンズシェルフがか
ぶせられておυ、上記窓部6にはガラスレンズ8が設け
られているすなわち、この発光ダイオードでは、アノー
ドリード3とカソードリード4との間に所定の電位差を
与えることによりて発光ダイオードチップ2から赤外線
を発生せしめ、この赤外線をガラスレンズ8を介して外
部に導出せしめている。
チ、プ2から発せられる光音外部に放出するための窓部
6が設けられた金属性部側からなるレンズシェルフがか
ぶせられておυ、上記窓部6にはガラスレンズ8が設け
られているすなわち、この発光ダイオードでは、アノー
ドリード3とカソードリード4との間に所定の電位差を
与えることによりて発光ダイオードチップ2から赤外線
を発生せしめ、この赤外線をガラスレンズ8を介して外
部に導出せしめている。
ところで、ガラスに入射される光線はその何チかがガラ
スの界面で反射されることが良く知られている。このた
め、従来の発光ダイオードにおいても、発光ダイオード
チップ2で発生した赤外線の一部がガラスレンズ8で反
射すれ、この結芽、光の損失が生じてしまう。たとえば
、ガラスレンズ8に入射される光信号量をPln 。
スの界面で反射されることが良く知られている。このた
め、従来の発光ダイオードにおいても、発光ダイオード
チップ2で発生した赤外線の一部がガラスレンズ8で反
射すれ、この結芽、光の損失が生じてしまう。たとえば
、ガラスレンズ8に入射される光信号量をPln 。
ガラスレンズ8から出射する光信号量をPout 。
ガラスの屈折率fi=ngとするとpoutは次式で与
えられる。
えられる。
上記(1)式においてngを約1.5とすると、Pou
tは約0.92 Pinとなシ、はぼ8チもの赤外線が
ガラス表面で反射されることになる。したがって、従来
の発光ダイオードを直流送電システムのように高信頼性
が要求されるシステムに用いると、上記光損失忙よって
システム全体の信頼性に大きな影響を及ばずことになる
。
tは約0.92 Pinとなシ、はぼ8チもの赤外線が
ガラス表面で反射されることになる。したがって、従来
の発光ダイオードを直流送電システムのように高信頼性
が要求されるシステムに用いると、上記光損失忙よって
システム全体の信頼性に大きな影響を及ばずことになる
。
この発明は上記のような事情を考慮してなされたもので
あシ、その目的は、反射による光損失の少ない半導体発
光装置を提供することにある。
あシ、その目的は、反射による光損失の少ない半導体発
光装置を提供することにある。
この゛発明による半導体発光装置では発光紫子から発せ
られる光を外部に導くガラスレンズの表面に上記光に対
する反射防止BtJ’r設けることによって、ガラスレ
ンズ表面における反射による損失を削減するようにして
いる 〔発明の実施例〕 以下図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。
られる光を外部に導くガラスレンズの表面に上記光に対
する反射防止BtJ’r設けることによって、ガラスレ
ンズ表面における反射による損失を削減するようにして
いる 〔発明の実施例〕 以下図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。
この発明による半導体発光装置では、前記第1図に示す
従来の赤外線発光ダイオードにおいて前記のような光の
反射を防止するため、第2図の断面図に示すように、ガ
ラスレンズ8の両面に第1層目としてMgF2からなる
薄膜91 。
従来の赤外線発光ダイオードにおいて前記のような光の
反射を防止するため、第2図の断面図に示すように、ガ
ラスレンズ8の両面に第1層目としてMgF2からなる
薄膜91 。
92それぞれと、第2N目としてSlOからなる薄膜1
θl 、102それぞれとからなシ前記発光ダイオード
チップ2から発せられる光に対する反射防止膜をたとえ
ば蒸着法によって形成するようにしたものである。
θl 、102それぞれとからなシ前記発光ダイオード
チップ2から発せられる光に対する反射防止膜をたとえ
ば蒸着法によって形成するようにしたものである。
ここで、上記第1層目の薄膜91.9.の屈折率′ft
n’s膜厚をdi、第2層目の薄膜101.102の屈
折率をn2 、膜厚edzとし、かつ発光ダイオードチ
ップ2から発せられる光のピーク波長をλpとすれば、
下記の(2)式を満足するようにnl+n2およびdl
、dxが設定されている。
n’s膜厚をdi、第2層目の薄膜101.102の屈
折率をn2 、膜厚edzとし、かつ発光ダイオードチ
ップ2から発せられる光のピーク波長をλpとすれば、
下記の(2)式を満足するようにnl+n2およびdl
、dxが設定されている。
nl −dl =nz 拳d2 =λp / 4 −(
2)たとえば、λpが880 nm (赤外発光色)で
ある場合、MgF2の屈折率n1は約1.38でありか
つSiOの屈折率n2が約1.78であるため、薄膜9
1.9.それぞれの膜厚dlは159 OXに、薄膜1
01.102それぞれの膜厚d2は12401iそれぞ
れ設定される。ただし、ガラスの屈折率ngは1.5と
した。
2)たとえば、λpが880 nm (赤外発光色)で
ある場合、MgF2の屈折率n1は約1.38でありか
つSiOの屈折率n2が約1.78であるため、薄膜9
1.9.それぞれの膜厚dlは159 OXに、薄膜1
01.102それぞれの膜厚d2は12401iそれぞ
れ設定される。ただし、ガラスの屈折率ngは1.5と
した。
このようにガラスレンズ80両面に反射防止膜を設ける
ことによって、ガラスレンズ8画面での発光ダイオード
チップ2から発せられる光(赤外線)に対する反射を減
少させることができ、この反射による光損失を全光儒の
約1%にすることができた。これによシ、光出力は従来
のものに比べて約7%も増加させることができ、直流送
電システムに用いた場合にその信頼性を大幅に向上させ
ることができる。
ことによって、ガラスレンズ8画面での発光ダイオード
チップ2から発せられる光(赤外線)に対する反射を減
少させることができ、この反射による光損失を全光儒の
約1%にすることができた。これによシ、光出力は従来
のものに比べて約7%も増加させることができ、直流送
電システムに用いた場合にその信頼性を大幅に向上させ
ることができる。
なお、この発明は上記、した実施例に限定されるもので
はなく種々の変形が可能であることはいうまでもない。
はなく種々の変形が可能であることはいうまでもない。
たとえば、上記実施例では、発光ダイオードチップ2か
ら発せられる光を外部に漕く光透過性部材がガラスレン
ズ8である場合について説明したが、これは他に合成樹
脂からなるレンズもしくは平板状のものについても実施
が可能である。さらに上記実施例では反射防止膜がMg
F2. SiOからなる2層の薄膜で構成される場合に
ついて説明したが、これはいずれか一方の薄膜のみで構
成するようにしてもよく、さらにはTiO2、CeO2
、5b205等からなる薄膜のいずれか1つもしくはM
gF2 * 8102を含むこれらのうちから2つ以上
を組合せて構成するようにしてもよい。
ら発せられる光を外部に漕く光透過性部材がガラスレン
ズ8である場合について説明したが、これは他に合成樹
脂からなるレンズもしくは平板状のものについても実施
が可能である。さらに上記実施例では反射防止膜がMg
F2. SiOからなる2層の薄膜で構成される場合に
ついて説明したが、これはいずれか一方の薄膜のみで構
成するようにしてもよく、さらにはTiO2、CeO2
、5b205等からなる薄膜のいずれか1つもしくはM
gF2 * 8102を含むこれらのうちから2つ以上
を組合せて構成するようにしてもよい。
以上説明したようにこの発明によれば、発光素子からの
光を外部に導く光透過性部材の表面に反射防止膜を設け
るようにしたので、反射による光損失の少ない半導体発
光装置を提供することができる。
光を外部に導く光透過性部材の表面に反射防止膜を設け
るようにしたので、反射による光損失の少ない半導体発
光装置を提供することができる。
第1図は従来の赤外線発光ダイオードの構成を示す断面
図、第2図はこの発明の一実施例に係る半導体発光装置
のガラスレンズを示す断面図である。 1・・・ステムヘッダー、2・・・赤外線発光ダイオー
ドチップ、3・・・アノードリード、4・・・カソード
リード、5・・・ワイヤー、6・・窓部、7・・・レン
ズシェル、8・・・ガラスレンズ、9□ 、9□・・・
MgF2からナル薄膜、101. 、102・810か
らなる薄膜。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 音信 、シに 筒2図 擁 病
図、第2図はこの発明の一実施例に係る半導体発光装置
のガラスレンズを示す断面図である。 1・・・ステムヘッダー、2・・・赤外線発光ダイオー
ドチップ、3・・・アノードリード、4・・・カソード
リード、5・・・ワイヤー、6・・窓部、7・・・レン
ズシェル、8・・・ガラスレンズ、9□ 、9□・・・
MgF2からナル薄膜、101. 、102・810か
らなる薄膜。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 音信 、シに 筒2図 擁 病
Claims (2)
- (1)半導体発光素子と、この発光素子からの光を外部
に導く光透過性部材と、この光透過性部材の表面に設け
られ上記発光素子からの光の反射全防止する反射防止膜
とを具備したことを特徴とする半導体発光装置。 - (2)前記反射防止膜は、MgF2 、810 、 ’
rio。 CeO2および5b2o3そハぞれからなる膜を少なく
と’lk−、、、i・層壱している特許請求の範囲第1
項の記載の半導体発光装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58238665A JPS60130176A (ja) | 1983-12-17 | 1983-12-17 | 半導体発光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58238665A JPS60130176A (ja) | 1983-12-17 | 1983-12-17 | 半導体発光装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60130176A true JPS60130176A (ja) | 1985-07-11 |
Family
ID=17033500
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58238665A Pending JPS60130176A (ja) | 1983-12-17 | 1983-12-17 | 半導体発光装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60130176A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005004246A1 (ja) * | 2003-06-30 | 2005-01-13 | Kenichiro Miyahara | 発光素子搭載用基板及び発光素子 |
-
1983
- 1983-12-17 JP JP58238665A patent/JPS60130176A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005004246A1 (ja) * | 2003-06-30 | 2005-01-13 | Kenichiro Miyahara | 発光素子搭載用基板及び発光素子 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6369506B1 (en) | Light emitting apparatus and method for mounting light emitting device | |
JP3403489B2 (ja) | 閉空洞ledとその製造方法 | |
US4605942A (en) | Multiple wavelength light emitting devices | |
US20050151141A1 (en) | Luminescence diode chip | |
US9385258B2 (en) | Optoelectronic semiconductor device with protective and reflective sheaths | |
KR20080049828A (ko) | 발광 장치 | |
JP2004517502A (ja) | 発光ダイオードとその製造方法 | |
JPH02191389A (ja) | 半導体レーザ装置 | |
US20030010989A1 (en) | Light-emitting diode array | |
JP2001203393A (ja) | 発光ダイオード | |
JPS59205774A (ja) | 半導体発光素子 | |
JP2003179255A (ja) | 光の抽出を改善すべくフリップチップ発光ダイオードに量子井戸を選択的に設ける方法 | |
JP5401452B2 (ja) | オプトエレクトロニクス半導体チップ | |
JPS60130176A (ja) | 半導体発光装置 | |
JPH0645656A (ja) | 発光装置及びそれを備えた光ファイバ式光電センサ | |
US20210091276A1 (en) | Light-emitting diode | |
JPH11330565A (ja) | 発光装置 | |
JPS6195590A (ja) | 光電子装置 | |
JPS59121985A (ja) | 反射電極型半導体発光素子 | |
JP2981361B2 (ja) | フォトカプラ | |
JPH07131070A (ja) | 半導体発光素子及び半導体発光素子アレイ | |
JP2782717B2 (ja) | 発光ダイオード | |
JPH0247876A (ja) | 発光ダイオード | |
JPH0669106B2 (ja) | Led素子 | |
JPH05291627A (ja) | 発光ダイオード |