JPS60130077A - 端子固定治具 - Google Patents

端子固定治具

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Publication number
JPS60130077A
JPS60130077A JP23760183A JP23760183A JPS60130077A JP S60130077 A JPS60130077 A JP S60130077A JP 23760183 A JP23760183 A JP 23760183A JP 23760183 A JP23760183 A JP 23760183A JP S60130077 A JPS60130077 A JP S60130077A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
mold
lower mold
upper mold
jig
Prior art date
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Pending
Application number
JP23760183A
Other languages
English (en)
Inventor
吉村 辰彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP23760183A priority Critical patent/JPS60130077A/ja
Publication of JPS60130077A publication Critical patent/JPS60130077A/ja
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  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、電子部品の実装基板1こ対し、仮止めされた
端子を、基板をこ貫通した足を加圧変形させて固定する
の【こ用いる端子固定冶具に関するものである。
(ロ) 従来技術とその問題点 プリント基板等への端子取付けは、第1図に示すように
、端子1の両側部1こ起立させた足1aを、ノi(板2
の穴2aに嵌挿し、しかる後、基板の裏面側1こ突出し
た足を加圧変形させて固定する方法が多く採られるが、
この方法は、端子と基板の機械的結合は容%襠容易であ
る反面、端子の取付精度1こ狂いを生じ易く、また、取
付後の端子にガタつきの生じ易い欠点かある。
そこで、これ等の不都合をなくすべく、第2図及び第3
図に示すように、基板2の位置決めパイロットピン3a
及び仮止め端子1の位置決め溝3bを設りた下型3と、
パイロットピン3aの挿入される位置決め穴4a及び端
子の上面側の受入れ溝4bを設けた上型4から成る治具
を用いて基板と端子を精度良く1呆持し、その上で端子
足を加圧変形させることか考えられている。
しかしながら、従来の治具は、下型3と上型4か完全に
分離されていたため、両者の組合せに手間取り、また、
型合せ後冶具全体を180 反転させ、この状態で下型
の受け入れ穴3Cに挿入された加圧Hにより端子足1a
を変形させていたので作業工数も増え、従って、作業性
のあまり良くないものであった。
さら1こ、上下の型の市ね合わせ、反転、解放を繰り返
すため冶具の傷みが早く、かつパイロットピンの摩耗、
型合せミス等【こ起因する端子或いはその他の部品の破
損の可能性も高かった。
(ハ) 問頃点を解決するための手段 本発明は、足付き端子を積度良く確実に、しかも作業性
良く固定することを目的としてなされたもので、この目
的を達成する本冗明の冶具は、上述した下型を弾性体に
より上向き1こ付勢される上下動可能な複数の水平シャ
フトによってスライド自在Iこ支持し、一方、上記上型
は弾性体により上向きに付勢して下型の走行路の上方に
上下動可能1こ配置し、さらに、上型にはその下降手段
を連結すると共に、」−型の下方に端子足に対応させた
加圧力を上向きfこ固定配置した構成とされ、下型の定
位置(上型の真下)への移動と、上記下降手段1こよる
」−型の下降動作の2動作1こより仮止め端子の基板へ
の固定作業を完了するようにしである。
げ→ 実施例 以、下、添付第4図乃至第9図に示す実施例に基いて、
本発明の冶具の構成とそれを用いた作業手順を詳しく説
明する。
第4図乃至第6図【こ示すように、実施例の端子固定冶
具10は、平行配置された一対の水平シャフト11、そ
の移動をガイドする複数の垂直ロッド12、対の水平シ
ャフト11に支持される下型13、下型よりも上方に位
置する上型14、この−に型の移動をガイドする複数の
垂直ロッド15、下型よりも下方に位置する端子足の加
圧刃16及び」−型を降下させる下降手段17を一枚の
ベースプレート18上に取付けて成る。
上記対の水平シャフト11は、2個の垂直ロッド12に
ガイドされる上下動プレート19.19間に懸架されて
おり、また、プレート19とベースプレート18との間
■こスプリング20を介在して上向きに付勢されている
。基板の位置決めパイロットピン13aと端子の位置決
め溝13b及び加圧Hの受け入れ穴13Cを有する下型
13−は、この水平シャフトを下面側に設けたスライダ
13dに緩く挿通して支持されている。
また、パイロットピン13aの挿入される位置決め穴1
4aと端子の上面側の受け入れ溝14bを有する上型1
4は、下型の走行路上に位置してロッド15に直接ガイ
ドされ、各ロッド15に外嵌したスプリング21によっ
て上向きに伺勢されている。
さらに、加圧力16は、下型13が第5図において右方
にスライドし、水平シャフトに取付けたストッパ22に
当った位置で、丁型上1こセットされた端子の足と対応
する位@に上向きに固定されている。
一方、下降手段17は、第6図1こ示すように、−L型
14の一側面部に縦向きに固定されたラック17aとそ
れに噛合したギヤー17b及び図示しない原動機に連結
されてギヤー1−r bを回転させるドライブシャフト
17cから成り、この下降手段を駆動して上型14を垂
直向きに下降させるようにしである。
以上の如く構成された冶具10は、第5図に示すように
、下型13上]こ基板2と仮止め端子1をセットし、次
【こ、その下型をストッパ22に当たる迄横移動させる
と、その後下降手段17iこよって垂直に降下させる上
型14か第7図1こ示すように下型13上に正確1こ市
なる。また、この後引き続いて上型を降下させると、第
8図に示すように上型か下型13を基準ラインよりも下
方に随伴移動させ、これによって下型の受け入れ穴13
Cに加圧力16が進入する。このとき、端子1は上面側
が上型に支持されており、このため、加圧刃に対して」
上下の型がさらに接近したら穴13Cに深く進入したH
によって端子足1aが加圧され、刃の喰込みによる足の
変形で端子が基板に強固に固定される。
一方、端子固定後は、下降手段17の引込み動作を解除
するだけで型13.14が弾性体の復元力により自然復
帰し、従って、この冶具によれば、成板のセットから取
出し迄の端子固定作業か従来に比べて大[いに簡略化さ
れることになる。
なお、下型の停止位置を定めるストツノ寸22は、位置
調整=r能なものが望ましいが、プレート19を1に用
するなどした定位置固定式のものを採用してもよい。
また、下降手段1°tも、第9図に示す如きシリンダ1
7dや上型に匿通4合するドライフねじ等であってよい
さらに、加圧刈16も端子足に喰い込ませる例示の三用
刀のほか、嘔に足を折り曲ける刃を採用してもよい。
そのほか、水平シャフト11と上型14の両者は、ロッ
ド以外の部JlAでガイドして上下動させることができ
る。
(ホ)効果 U上の通り、本発明の端子固定冶具によれば、下型を定
位置迄横移動させた後、上型を降下させるだけで、上下
の型の型合せから端子固定迄の作業が連続して行われる
ので、人手1こよる型合せや型合ぜ後の冶具の反転作業
か不要になり、加えて−L下の型の復帰は弾性体の力で
行われ、従って、+E確な作業を能率良く行える。
また、」−下の型は、弾性体のj叉撥力を受け、衝撃を
生ずることなく静かtこ下降しミスなく型合わせされる
ので、基板や端子のセント後の動きや破損等が防屯され
る。
ざらに、作業か正確蚤こ無駄な(行われるため、冶具の
摩耗が減り、その寿命が延長される等の多くの優れた効
果か得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、冶具を用いて固定する端子と基板の一例を示
す斜視図、第2図及び第3図は従来の冶具の断面図、第
4図は本発明の冶具の一例を示す平面図、第5図はその
X−X線に沿った、第6図は同じ(Y−Y線に沿った断
面図、第7図及び第8図は一ド型の定位置移動後の動作
を示す断面図、第9図は下降手段の池の実施例を宗す図
である。 1・・端子、1a・・足、2・・・基板、1O・・・治
具、11 ・水平シャフト、12・・・垂直ロッド、1
3・・・F型、14・・」−型、15・・・垂直ロッド
、16・・・加圧H117・下降手段、18・・・ベー
スプレート、20 、21 ・弾性体、22・・・スト
ッパ9゛ケJ′1出膚人 仕友′眠気]二栗株式会社同
 代理人 鎌 1)文 二 第1図 。 第2図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基板の位置決めパイロットピン、端子の位置決め溝及び
    加圧刃受は入れ用の貫通した穴を有する下型を、弾性体
    により上向きに付勢して設けた上下動可能な平行水平シ
    ャフトによってスライド自在に支持すると共にこの水平
    シャフトの一端部に′ は横移動した下型を上型の対応
    位置に停止させるストッパを設け、一方、下型の走行路
    上方には、」−記パイロットピンに対応した位置決め穴
    と端子の上面側の受け入れ溝を有する上型を弾性体によ
    り上向きに付勢して上下動可能に配置し、さらに上型に
    はそのF降手段を連結すると共にこの上型の真下に、横
    移動後上型により下方iこ随伴移動させる下型の受け入
    れ穴1こ進入して端子足を変形させる加圧力を上向きに
    固定して成る端子固定冶具。
JP23760183A 1983-12-15 1983-12-15 端子固定治具 Pending JPS60130077A (ja)

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JP23760183A JPS60130077A (ja) 1983-12-15 1983-12-15 端子固定治具

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JP23760183A JPS60130077A (ja) 1983-12-15 1983-12-15 端子固定治具

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Publication Number Publication Date
JPS60130077A true JPS60130077A (ja) 1985-07-11

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ID=17017735

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JP23760183A Pending JPS60130077A (ja) 1983-12-15 1983-12-15 端子固定治具

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