JPS601298Y2 - 回転軸支持装置 - Google Patents

回転軸支持装置

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Publication number
JPS601298Y2
JPS601298Y2 JP1980010637U JP1063780U JPS601298Y2 JP S601298 Y2 JPS601298 Y2 JP S601298Y2 JP 1980010637 U JP1980010637 U JP 1980010637U JP 1063780 U JP1063780 U JP 1063780U JP S601298 Y2 JPS601298 Y2 JP S601298Y2
Authority
JP
Japan
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bearing
rotating shaft
load side
support device
outer ring
Prior art date
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Expired
Application number
JP1980010637U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56113223U (ja
Inventor
邦治 三浦
Original Assignee
三菱電機株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 三菱電機株式会社 filed Critical 三菱電機株式会社
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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C19/00Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
    • F16C19/54Systems consisting of a plurality of bearings with rolling friction
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C2380/00Electrical apparatus
    • F16C2380/26Dynamo-electric machines or combinations therewith, e.g. electro-motors and generators

Landscapes

  • Motor Or Generator Frames (AREA)
  • Support Of The Bearing (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、例えは回転電機など回転機械における回転
軸の支持装置に関するもので、上記回転軸に発生する回
転軸方向の振動を防止することを目的としている。
以下、誘導電動機に設けられた回転軸支持装置を例にし
て説明する。
第1図は従来の回転軸支持装置を備えた誘導電動機の半
部分断面を示したもので、図において、1は回転軸、2
はこの回転軸に固着された回転子鉄心、3はこの回転子
鉄心2と対向配置された固定子鉄心で、負荷側ブラケッ
ト4および反負荷側ブラケット5が装着されるフレーム
6に固着されている。
7は上記負荷側ブラケット4に設けられた負荷側軸受、
8は上記反負荷側ブラケット5に設けられた反負荷側軸
受で、これらの軸受7,8によって上記回転軸1は回転
自在に支持されている。
9は上記反負荷側軸受8を反負荷側ブラケット5に固定
するための軸受押えである。
ところで、負荷側軸受7および反負荷側軸受8によって
支持され、回転する回転軸1の負荷側軸受1aに大きな
ラジアル荷重が加えられる場合、負荷側軸受7にはしば
しばころ軸受が使用され、特に軸受台が問題となる場合
には円筒ころ軸受が用いられている。
第2図は回転軸1の負荷側軸受7として用いられた円筒
ころ軸受の断面を示したもので、この軸受は回転軸1に
固定される内輪10と、この内輪10と対向する外輪1
1と、この内輪10と外輪11との間に介在されて回転
するころ12とから構成されている。
そして、上記外輪11部が負荷側ブラケット4と嵌合さ
れるとともに軸箱カバー13によって固定されている。
なお、上記ブラケット4と軸箱カバー13とによって形
成される形成される空間には潤滑材が封入されている。
上記のように円筒ころ軸受は内輪10ところ12、ある
いはころ12と外輪11との間では軸方向に自由に移動
しうる構成となっている。
したがって、負荷側軸受7に円筒ころ軸受が使用される
場合には、少なくとも反負荷側軸受8は例えは玉軸受と
し、これを軸受押え9によって反負荷側ブラケット5に
固定することにより、回転軸1の軸方向移動を防止して
いる。
ところが、上記のように構成された従来装置は反負荷側
軸受8のクリアランス分だけは軸方向に移動する。
このため、軸方向の揺動が発生しやすく、したがって回
転軸1および回転子鉄心2などの軸方向振動が大きくな
る欠点があった。
この考案は上記欠点を除去するためになされたもので、
回転軸を軸方向の一方向に押圧するための伝達手段を設
け、この押圧力によって回転軸の軸方向の振動が防止さ
れる回転軸支持装置を提供することを目的としている。
以下、この考案の一実施例を第3図、第4図について説
明する。
第3図は負荷側の回転軸受支持装置の断面を、第4図は
その要部の断面を示したもので、これらの図において、
第2図と同一符号は同一または相当部を示している。
14は伝達手段で、この実施例では外輪15、内輪16
、この間に介在された回転球17とからなる玉軸受が用
いられており、この伝達手段14(ここでは玉軸受が用
いられているので、以下補助軸受という)は、負荷側ブ
ラケット4に固定されるとともに負荷側軸受7の軸箱カ
バーを兼ねた軸受箱18によって保持されている。
19は上記軸受箱18と補助軸受14との間に配設され
たプレロードスプリングで、このスプリング19は上記
補助軸受14の外輪15に当接し、この外輪15を軸方
向反負荷側に押圧している。
このため、補助軸受14は外輪15、回転球17、内輪
16がそれぞれアンギュラコンタクトし、回転軸1がこ
の補助軸受14を介して軸方向反負荷側に押圧されると
ともに、さらにこの回転軸1は反負荷側軸受の内輪部分
を同方向に押圧し、この反負荷側軸受に存在していた軸
方向クリアランスを吸収することになる。
なお、回転軸1を押圧する補助軸受14として玉軸受を
用い、この外輪(固定輪)部分をスプリング19によっ
て押圧するようにしたのは、このスプリング19と外輪
部分とが相対的に、回転しないので、回転軸とともに回
転する部材(例えは軸に固定された回転板など)を介し
て押圧力を伝えるようにしたものに比して、上記スプリ
ング19とその回転部材間で発生する摩擦による熱や騒
音を防止することができるためである。
20は上記軸受箱18に設けられた環状溝、21はこの
環状溝20に収納され、補助軸受14の外周部と嵌合す
るOリングなどの弾性部材で、この弾性部材21を介し
て上記補助軸受14は軸受箱18に弾性保持されている
このように補助軸受14がフレキシブルに保持されてい
るのは、回転軸1の負荷側軸端などに大きなラジアル荷
重が加えられたとき、回転軸1が3か所で支持されるこ
とによって生ずるねじれを防ぐためのものである。
第5図はこの考案の他の実施例を示したもので、負荷側
軸受7および補助軸受14を、この間に内輪カラー22
および外輪カラー23を介して負荷側ブラケット4内に
並設させ、これらと軸箱カバー13との空間を潤滑材で
満すとともに、補助軸受14の外輪は負荷側ブラケット
4と負荷側軸受7との間に設けられたプレロードスプリ
ング19によって負荷側外輪および外輪カラー23を介
して軸方向反負荷側に押圧されるよう構成されている。
このため、反負荷側軸受の内輪部分は回転軸1を介して
軸方向反負荷側に押圧された状態となることにより、上
記実施例と同様、反負荷側軸受に存在していた軸方向ク
リアランスを吸収することができる。
また、この考案装置において、プレロードスプリング1
9は軸箱カバー13と補助軸受14の外輪との間に配設
して回転軸1を軸方向負荷側に押圧してもよい。
さらに、負荷側ブラケット4が補助軸受14の軸受箱を
兼ねることができるので装置が簡単になる。
なお、上記実施例では補助軸受14として玉軸受を使用
したものを示したが、スラスト方向の力を受けることが
できる他の形式の軸受でもよく、また、この補助軸受1
4は負荷側、反負荷側などいずれの部分に設けられてい
ても上記実施例と同様の効果を奏する。
さらに補助軸受14の外輪部分を押圧するスプリング1
9は、上記外輪部分を一方方向に押圧または牽引する加
圧部材であればよい。
以上のようにこの考案は、回転軸を軸方向いずれか一方
に押圧するための伝達手段を設けたため、回転軸の軸方
向の振動を防止することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の回転軸支持装置を備えた誘導電動機の半
部分断面図、第2図は円筒ころ軸受の半部分断面図、第
3図はこの考案の一実施例による回転軸支持装置の半部
分断面図、第4図は第3図の要部の半部分断面図、第5
図はこの考案の他の実施例を示す半部分断面図である。 図において同一符号は同一または相当部分を示し、1は
回転軸、4は負荷側ブラケット、7は負荷側軸受、8は
反負荷側軸受、14は補助軸受である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 回転軸の一端にころ軸受を取付け、他端に玉軸受を
    取付け、上記ころ軸受の固定論と上記玉軸受の固定論と
    を連結手段を介して一体に連結し、上記回転軸に伝達手
    段を取付け、上記連結手段と上記伝達手段との間にこの
    連結手段とこの伝達手段とを相対的に軸方向に付勢する
    弾性部材を設けたことを特徴とする回転軸支持装置。 2 伝達手段が固定論と回転駒とを有しており、その固
    定論が加圧部材により押圧されていることを特徴とする
    実用新案登録請求の範囲第1項記載の回転軸支持装置。
JP1980010637U 1980-01-31 1980-01-31 回転軸支持装置 Expired JPS601298Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980010637U JPS601298Y2 (ja) 1980-01-31 1980-01-31 回転軸支持装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980010637U JPS601298Y2 (ja) 1980-01-31 1980-01-31 回転軸支持装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56113223U JPS56113223U (ja) 1981-09-01
JPS601298Y2 true JPS601298Y2 (ja) 1985-01-16

Family

ID=29607291

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1980010637U Expired JPS601298Y2 (ja) 1980-01-31 1980-01-31 回転軸支持装置

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2716312B2 (ja) * 1992-03-18 1998-02-18 ファナック株式会社 電動機の軸受装置
EP3465886B1 (en) 2016-06-07 2022-08-03 Tesla, Inc. Electric motor cooling system
US11932078B2 (en) 2021-03-31 2024-03-19 Tesla, Inc. Electric vehicle heat pump using enhanced valve unit

Also Published As

Publication number Publication date
JPS56113223U (ja) 1981-09-01

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