JPS60129803A - 制御系における位置検出誤差検出方法 - Google Patents

制御系における位置検出誤差検出方法

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JPS60129803A
JPS60129803A JP23935483A JP23935483A JPS60129803A JP S60129803 A JPS60129803 A JP S60129803A JP 23935483 A JP23935483 A JP 23935483A JP 23935483 A JP23935483 A JP 23935483A JP S60129803 A JPS60129803 A JP S60129803A
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JP
Japan
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value
encoder
pulse signal
pulse
controlled object
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Application number
JP23935483A
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English (en)
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Yozo Nishi
西 洋三
Matsuo Nose
松男 野瀬
Eiji Kondo
英二 近藤
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Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/19Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by positioning or contouring control systems, e.g. to control position from one programmed point to another or to control movement along a programmed continuous path
    • G05B19/21Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by positioning or contouring control systems, e.g. to control position from one programmed point to another or to control movement along a programmed continuous path using an incremental digital measuring device
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/41Servomotor, servo controller till figures
    • G05B2219/41092References, calibration positions for correction of value position counter

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Numerical Control (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ロボット、NC工作機械等の制御系における
位置検出誤差の検出方法に関する。
周知のようにインクリメンタルエンコーダは。
ロボット、NC工作機械等の制御対象に連動して第11
i(a)に示すA相パルス信号SA、この信号SAより
も1位相が進んだ同図(b)に示すB相パルス信号sB
および同図(C)に示すZパルス信号5Z(1回転1パ
ルス信号、零点信号と呼ばれる)を各々出力する。
第2図に示す方向判別回路2は、上記インクリメンタル
エンコーダ1より出力される上記A相、l5相パルス便
号に基づき、該エンコーダが正転している場合には正転
パルス信号+8pを、逆転している場合には逆転パルス
信号−8vを各々出力するものであり、従来の制御系で
はこれらの信号子Spおよび一8Fを各々アップダウン
カウンタ3によってアップおよびダウンカウントさせる
ことによって制御対象の現在位置を検出している。
ところで、たとえば上記エンコーダ1と方向判別回路2
との間を結ぶ線路にノイズが混入すると。
このノイズに基づく信号を上記カウンタ3がカウントす
ることになり、そのカウント値の大きさによっては位置
検出誤差のためにロボット等の制御対象を適正に位置決
めすることができなくなる。
そして、とくにロボット等の制御対象は長期間連続運転
されることから、かかる制御対象を制御する系において
は上記ノイズ信号のカウント値つまり位置検出誤差が大
きくなることが多い。
そこで従来、ロボット等の制御対象を定期的に機械的原
点位置まで復帰させ、その位置でカウンタ3を零リセッ
トさせる操作が実施されているが、位置検出誤差の有無
、程度にかかわらずこのような原点復帰操作を行なうこ
とは制御対象の稼動効率を低下させることになる。なぜ
なら、この原点復帰操作が実施されている間においては
、上記制御対象の作業が中断されるからである。
このような不都合を回避するには、上記位置検出誤差が
一定以上になった場合にのみ現点復帰操作を実施すれば
よいが、それには上記位置検出誤差の大きさを知る必要
があり、そのため従来から位置検出誤差を検出する手段
が望まれていた。
本発明はかかる状況に鑑み、上記位置検出誤差を簡易か
つ精度よく検出することができる方法を提供しようとす
るものである。
このため本発明では、インクリメンタルエンコーダより
出力されるZパルス信号を検出してこのZパルス信号の
発生時における位置検出用カウンタのカウント値N′と
、下式で与えられる値Nとの差I N−N’ lを位置
検出誤差として検出するようにしている。
N=ao十n・M ただし、ao:上記制御対象が機械的原点より移動され
てから上記エンコーダが最初の 2パルス信号を出力する間において 上記方向判別回路から出力されるパ ルス信号の数 M:上記エンコーダが1回転する間に上記方向判別回路
から出力される正転 または逆転パルス信号の数 以下1本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
いま、ロボット等の制御対象が図示していない制御系に
よって機ホ弘点0から移動されると、第2図に示したイ
ンクリメンタルエンコーダ1より第3図に示す態様で前
記2パルス信号Szが出力され、かつ個々のZパルス信
号Szが出力される間において前記A相パルス信号SA
およびB相パルス信号SBが各々M41ffl(たとえ
ば200個)出力される。そして、第2図に示した方向
判別回路2としてその出力信号+8Fまたは一8pの周
期が入力信号8A 、SBのそれと同一となる構成のも
のが使用されている場合、上記2パルス信号8zの発生
間隔中においてエンコーダ1の正転状態ではM個の信号
+Spが、また逆転状態ではM個の信号−8Fが各々現
われる。
第3図に示すaoは、制御対象が機械的原点0−より移
動を開始してからエンコーダ1が最初にZパルス信号を
出力するまでにおいて該エンコーダが出力する上記パル
ス信号SAおよびSBの数を現わしている。なお、エン
コーダ1の零点(2パルス信号8zが発生する位置)と
上記機械的原点0とが一致している場合には、当然a。
=0となる。
いま、制御対象の移動に伴って発生する2パルス信号S
zのうち、任意の2パルス信号の発生時点における該制
御対象の位置をAとすると、この位置Aに制御対象が到
達した時点でのカウンタ3のカウント値N゛はこの位置
Aを示すはずである。
ところが前記したように、ノイズ信号をカウンタ3がカ
ソントしていた場合、上記カウント値N′はこのノイズ
信号に基づく誤カウント値を含んでいることになり、し
たがって上記位置Aを正確に現わしていない。
本発明は、上記カウンタ3の誤カウント値を第4図に示
す処理を実行することにより検出している。すなわち、
まず制御対象の正方向または逆方向移動中における任意
のZパルス信号Sz、たとえば第3図における位置Aに
対応するZパルス信号Szの発生を確認しくステップ1
0)、この信号Szの発生時点におけるカウンタ3のカ
ウント値N′を取込む(ステップ20)。そ、してこの
カウント値N′と上記値a。およびMとに基づいて下記
する計算を行なう(ステップ30)。
上記カウント値N′に上記ノイズ信号に基づく誤カウン
ト値が含まれていない場合、上式(1)の計算結果は必
ず整数となるが、上記誤カウント値が含まれている場合
には整数とはならない。しかし、該カウント値が含まれ
ている場合においても、該誤カウント値が正規のカウン
ト値に比してきわめて小さな値をとることから、上式(
1)の計算値はある整数に近似した値となる。
そこで上式(1)の計算値に近似する整数をnとして、 N=ao+n−M ・・・・・・・・・・・・・・・(
2)なる計算を実行する(ステップ40)。上記値nは
、第3図における機械的原点0と位置A間におけるZパ
ルス信号の数(制御対象は正、逆方向に移動するので、
必ずしも該信号の発生数を意味しない)を示しており、
したがって上式(2)の値Nは原点0と位置A間の距離
に対応した信号SAおよび8Bの数を表わしている。そ
してこの値Nは、上記カウンタ3がノイズ信号をカウン
トしなかった場合のカウント値を意味する。
上式(2)の計算を実行することによって、カウンタ3
のカウント値N′についての真値Nが得られるので、つ
ぎに IN−N’l−ε9.・・・・・・・・・・・・・・・
(3)という計算を行なって(ステップ50)、上記カ
ウンタ3の誤カウント値の絶対値εをめる。この値εは
、カウンタ3のカウント値N′の誤差、つまり制御対象
の位置Aについての検出誤差の大きさを表わすので、上
記(3)式の計算によって制御系の位置検出誤差を知る
ことができる。
上記値εが得られれば、この値εが許容値ε。
よりも大きいか否かの判断(ステップ60)、および許
容値よりも大きい場合に制御対象を機械的原点0に自動
復帰させるという処理(ステップ70)を実行すること
により、ε〉ε0の場合にのみ制御対象を原点復帰させ
ることができる。
なお、上記原点復帰時には当然カウンタ3のリセットが
行なわれる。また、許容値ε。は制御対象の作業態様1
種類等に応じて適宜値に設定される。さらに上記許容値
に段階を持たせ、ある許容値以上になった場合に制御対
象を非常停止させることも当然可能である。
第呼図に示した処理は、制御対象の作業中においてコン
ピュータプラダラムにより実行される。
そしてかかる処理は常時性なう必要はなく、たとえば制
御対象の特定の一行程の中で1回または2回程度行なえ
ばよい。
このように本発明によれば、インクリメンタルエンコー
ダを用いた制御系における位置検出誤差を簡単かつ精度
よく検出することができる。したがって本発明を利用す
ることにより1位置検出誤差が許容値を越えたときのみ
自動的に原点復帰を行なわせるという操作が可能となり
、かくすれば定期的に原点復帰操作を行なうようにした
従来方法に比して制御対象の稼動率を向上することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図!(a) 、 (b)および(c)は各々インク
リメンタルエンコーダの出力信号波形を示すタイムチャ
ート、第2図はインクリメンタルエンコーダの出力信号
に基づいて制御対象の位置を検出する場合の回路構成を
例示したブロック図、第3図は制御対象の位置変化に対
応したエンコーダの出力信号の発生態様を例示した図、
第4図は本発明の方法の実施態様を例示したフローチャ
ートである。 1 インクリメンクルエンコーダ、2・・・方向判別回
路、3 アップダウンカウンタ。 (G) s、、ゴmロ!−−−−f口”’IJI(b)
 SB七日日11丁一一一一一口1工し−(C)SZゴ
l−一一−−−−−ロー 第2図 z 第3図 −−−−−−−□−−−□−−うm−工ンコー7正車ム
(λ庁1工ンコー7那i庁り

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 インクリメンタルエンコーダの出力信号に基づいて方向
    判別回路より出力きれる位置検出用の正転または逆転パ
    ルス信号をカウントして制御対象の位置を検出する制御
    系において、上記エンコーダより出力されるZパルス信
    号を検出してこの2パルス信号の発生時における上記位
    置検出用パルス信号のカウント値N′と下式で与えられ
    る値Nとの差IN−,N’I−εを位置検出誤差として
    めるようにしたことを特徴とする制御系における位置検
    出誤差検出方法。 N= a。−4−n −M ただし、ao:上記制御対象が機械的原点より移動され
    てから上記エンコーダが最初の Zパルス信号を出力する間において 上記方向判別回路から出力されるパ ルス信号の数 M:上記エンコーダが1回転する間に上記方向判別回路
    から出力される正転 または逆転パルス信号の数
JP23935483A 1983-12-19 1983-12-19 制御系における位置検出誤差検出方法 Pending JPS60129803A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62280907A (ja) * 1986-05-29 1987-12-05 Fanuc Ltd 位置決め方式
JPS6362008A (ja) * 1986-09-03 1988-03-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 制御システム
US5331680A (en) * 1991-02-22 1994-07-19 Tokyo Electric Co., Ltd. Position detecting apparatus

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62280907A (ja) * 1986-05-29 1987-12-05 Fanuc Ltd 位置決め方式
JPS6362008A (ja) * 1986-09-03 1988-03-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 制御システム
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