JPS60129630A - デイジタル温度計 - Google Patents

デイジタル温度計

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JPS60129630A
JPS60129630A JP23729283A JP23729283A JPS60129630A JP S60129630 A JPS60129630 A JP S60129630A JP 23729283 A JP23729283 A JP 23729283A JP 23729283 A JP23729283 A JP 23729283A JP S60129630 A JPS60129630 A JP S60129630A
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JP
Japan
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circuit
temperature
voltage
temperature measurement
compensation
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JP23729283A
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Inventor
Shigeto Kanai
金井 成人
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Hioki EE Corp
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Hioki Denki KK
Hioki EE Corp
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01KMEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01K1/00Details of thermometers not specially adapted for particular types of thermometer
    • G01K1/02Means for indicating or recording specially adapted for thermometers
    • G01K1/028Means for indicating or recording specially adapted for thermometers arrangements for numerical indication

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、熱電対を感温素子に用いたディジタル温度
計に関するものである。
熱電対の測温接点側に熱を加えると、その基準接点側に
は測温接点側との温度差に応じて熱起電力を生じるが、
この熱起電力の大きさは測温接点と基準接点間との温度
差に対して直線的な比例関係になく、いわゆる非直線特
性を示すことが知られている。熱電対を利用した従来の
ディジタル温度計においては、この非直線特性による誤
差を打ち消すためリニアライザと言われる誤差補正回路
を備えているものがあり、その−例が添付図面の第1図
に示されている。
同図を参照しなり〜らそのような従来のディジクル温度
計の概要を説明すると、温度測定の際、熱電対1に発生
す4熱起電力の電圧と基準接点補償回路2で形成され、
た補償電圧とは差動回路3に送られ、その出力に1は上
記両型圧の、差が得られるようになっている。熱電対を
用いた温度計に、おいては、その基準接点が0℃以外の
温度、例えば室温と同じ温度にあるような場合に、その
状態で測定対象物の温度を計ると、その測定値は基準接
点の温度をO′Cに保持して測定した場合の値に対して
上記室温に相当する分だけズレが生じる。上記補償電圧
はこのズレを打ち消すためのものである。
差動回路3の出力側にぽ上記したようにこれらの補償電
圧と熱起電力の電圧との差の電圧が現われる。この差の
電圧は上記差動回路3から誤差補正回路4へ測温信号と
して送られ、その非直線特性が直線特性に変換された後
、デコーダ叩路5を介して例えば液晶形素子などを有す
る表示回路6に加えられ、測定温度の表示がなされるよ
うになっている。
この従来例においては、上記誤差補正回路4は例えばA
/Dコンバータ7とROMを含むマイクロコンピュータ
8などで構成さている。上記差動回路3から入力された
アナログの測温信号は、A/Dコンバータ7においてデ
ィジタルに変換され、マイクロコンピュータ8に送られ
る。このマイクロコンピュータ8においては、そのRO
M内に上記熱電対1の温度に対する熱起電力特性を直線
化する補正用データが収納されており、このデータを所
定のタイミングで呼び出し、A/Dコンバータ7から送
られてくる測温信号に対し直線化の演算処理を行ってデ
コーダ回路5へ送出するようになっている。
マイクロコンピュータを利用したこのような従来のディ
ジタル温度計は、測温信号に対して複雑な演算処理がで
きるので測定精度を上げることに5は役立つが、比較的
高価な部品が多いため装置価格が高くなり、また、実用
上それほど高精度を必要としない場へであっても価格の
低下が容易でないという欠点があった。
マイクロコンピュータを利用しないディジタル温度計の
場合には、一般に、差動回路3がら送出される測温信号
の給体レベルを図示しないサンプリング回路等により適
当なタイミングで抽出し、この抽出レベルを例えば図示
しない関数発生回路などを介して直線化を計ってからA
/D変換を行3− っている。この場合、温度測定範囲が広くなると測温信
号も低レベルから高レベルまで広い範囲にわたるように
なり、それに伴らてサンプリング回路や関数発生回路が
複雑化するのを避けることが困難であった。
この発明は上記の点に鑑みなされたもので、その目的は
、マイクロコンピュータを使用しないで実用上十分な精
度が得られ、かつ、構成が簡単で低゛価格のディジタル
温度計を提供することにある。
以下、この発明を添付図面の第2図に示された実施例に
より詳細に説明する。なお、同図において、上記第1図
に′示された従来例と同一の構成ユニットに対しては同
一の参照符号が付されている。
第2図に示されたこの発明の°実施側番上記従来例と比
較′すると、誤差補正回路窃構晟が大きく□異なってい
′る。すなわち、どの誤差補正回路IOは、例え゛ばバ
ッファ回路12と折線近似回路13およびA/D′コン
バータ1“4などいずれも入手しやすいユニットからな
り、比゛較的高価なマイクロコンピュータ等は含まれて
いない。次に順を追って説−4= 明すると、温度測定によって熱電対1に発生した熱起電
力の電圧は、例えば演算増幅器を用いた差動回路3に送
られる。一方、基準接点補償回路2で形成された補償電
圧は、バッファ回路12を介して上記差動回路3に送ら
れ、その出力側には従来例の場合と′同様に上記熱起゛
電力の電圧と補償電圧の差の電圧が□現われる。この差
の電圧は測□温信号として次段の゛A/Dコンバータ1
4に送られる。
この実施例において、上記基準接点補償回路2は2例え
ば抵抗と熱電対1の基準接点温度を検出するための□ダ
イオードとがブリッジ族に接続されており、上記基準接
点温度があらかじめ設□定された室温値などに対して上
下に変動すると5≠の変動に応じて上記補償電圧は正負
の極性が反転するようになっている。また、上記バッフ
ァ回i12は、例えば演算増幅器の出力側をその(−)
入力側に接続したいわゆる電圧ホロワ形の回路で構成さ
れており、このバッファ回路12の入力側と出゛力側に
おのおの回路が接続されている場合、両回路のインピー
ダンスが互いに影響し合第ないようにされている。
上記熱起電力の電圧とバッファ回路12から送出される
補償電圧とは、それぞれ折線近似回路13にも入力され
る。この折線近似回路13は、例えば演算増幅器と抵抗
コンデンサおよびダイオード等で構成され、温度変化に
対して電圧レベルが曲線状に変化するような熱起電力の
電圧と補償電圧との合成電圧を、上記曲線に沿った折線
特性の電圧に置換して出力するようになっている。この
置換された出力電圧は例えば積分形のA/Dコンバータ
14に送られ、上記差動回路3から入力される測温信号
をディジタル値に変換するための基準電圧として用いら
れるようになっている。
第3図を参照しながら上記折線近似回路13とA/Dコ
ンバータ14の作用を説明すると、同図(イ)に示され
ているように、熱電対1からは測温接点と基準接点間の
温度差に応じて実線で示されるような熱起電力が生じる
。この場合、上記熱起電力は基準接点の温度補償がなさ
れた後の測温信号と見なしてもよく、また、温度差0な
いしt37− た仮想線は、温度差に対して熱起電力の大きさが直線的
に変化するような理想特性の場合を表わしている。
上記折線近似回路13においては、この温度測定範囲を
例えばOないしtl’c、tlないしt2’C,t2な
いし13°Cの3領域に分けた場合、それぞれの領域に
対する基準電圧が形成されるようなっている。すなオ〕
ち、(イ)の仮想線で示されるような理想直線特性の熱
起電力をA/D変換する場合、その基準電圧は同図(ロ
)の仮想線で示されるような一定レベルの電圧でよいが
、(イ)の実線で示される非直線特性の熱起電力につい
ては、理想直線特性からのズレに対応して(ロ)の実線
で示されるような曲線状に変化する電圧を基準とするこ
とが望ましい。しかし、この場合には、温度測定範囲を
細分してそれぞれの領域に対し基準電圧を形成する必要
があり、回路が複雑となる。この実施例においては、上
記望ましい曲線状の基準電圧を(ロ)の点線で示される
ような3つの領域にお8− いて折線に近似させて置換したものである。これをA/
Dコンバータ】4の基準電圧に使用すれば、、非直線特
性の熱起電力をそのまま上記A/Dコンバータ14の被
変換信号として入力した場合、その非直線部分が基準電
圧によって打ち消され、変換されたディジタル値は測定
温度に対して実質的に直線特性となる。上記変、換後の
讐差の一例が同 、 :図(ハ)に点線そ示されてい乞
が、81i定一度範囲を □ ゛さらに多くの領域に分
けて折線近似を貰えば、こ□の誤差もそれに伴って小さ
くなることば□当然であ する。
上記直線特性に補正されたディジタル出力は、 5例え
ば論理素子などで構成されたデコーダ回路111′を介
して表示回路6に送られ、従来例と同様に測定温度が表
示されるようになっている。゛以上詳細に説明したよう
に、この発明によ□るディジタル温度計は、677回路
12と折線椿似 ゛□回路13とA/D’コンパ−月4
とからなる誤差 。
補正回路10を備えており、温度測定時において8 ・
は、基準接点温度の補償電圧がバッファ回路12を介し
て熱起電力に加えられ、この両電圧の合成により測温信
号が形成されるようになっている。
一方、折線近似回路13においては、上記測温信号から
A/D変換用の基準電圧が形成される。この基準電圧と
上記測温信号とはそれぞれA/Dコンバータ14に、送
られ、測温信号のディジタル変換が行われ、るようにな
っている。こψ誤差補正回路10は公知の回路を利用し
・た簡単な構成のもので、マイクロコンピュータを含ん
でいないため装置のコストダウンに大きく寄与すること
ができる。
また、A/D変換される測温′信号、をあらかじめそ、
の絶対電圧レベルで直線化する場合に比べると、1この
誤差補正回路10においては折線近似回路13の構成も
極めて簡単である。
【図面の簡単な説明】
; i1図は従来のディジタル温度計のブロック線゛ 
図、第2図はこの発明に係るディジタル温度計のブロッ
ク線図、第3図はその熱起電力、基準電圧お、よび誤差
等の説明図である。 図中、1は熱電対、2は基準接点補償回路、3は差動回
路、6は表示回路、1oは誤差補正回路、12はバッフ
ァ回路、13は折線近似回路、14はA/Dコンバータ
である。 特許出願人 日置電機株式会社 代理人弁理士 大 原 拓 也

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 、基準接点補償回路からの補償電圧によりその基準接点
    に対して温度補償が施された熱電対を感温素子に用い1
    .該感温素子に加えられる熱により、発生する熱起電力
    を誤差補正手段を介してディジタノー信号に変換しその
    温度を表示するようにしたディ、フタル。温度計におい
    て、 前些誤差補正手段は、前記基準接点補償回路から9補償
    電、圧を受けこれを出力するバッファ回路と1、該バッ
    ファ回路から、出力される前記補償電圧と前記感温素子
    からの電圧との2つの電圧から測温信号を形成する差動
    回路と、前記2つの信号を学、け前記測温信号の非直線
    特性を、該非直線特性に沿った折線状特性の電圧に置換
    して出力する。折線近(怪回路と1.該折線近似回路か
    らの前記出力を基準電圧とし、かつ、前記差動回路から
    の測温信号を変換入力信号とするA/Dコンバータとを
    備えてなることを特徴とするディジクル温度計。
JP23729283A 1983-12-16 1983-12-16 デイジタル温度計 Granted JPS60129630A (ja)

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JP23729283A JPS60129630A (ja) 1983-12-16 1983-12-16 デイジタル温度計

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JPS60129630A true JPS60129630A (ja) 1985-07-10
JPH0151133B2 JPH0151133B2 (ja) 1989-11-01

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