JPS60129514A - ガスバ−ナ− - Google Patents

ガスバ−ナ−

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JPS60129514A
JPS60129514A JP23597283A JP23597283A JPS60129514A JP S60129514 A JPS60129514 A JP S60129514A JP 23597283 A JP23597283 A JP 23597283A JP 23597283 A JP23597283 A JP 23597283A JP S60129514 A JPS60129514 A JP S60129514A
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JP
Japan
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gas burner
passage
burner according
gas
combustion
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Application number
JP23597283A
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English (en)
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JPH0461247B2 (ja
Inventor
イサク エルペリン
アブラハム タミル
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Ben Gurion University of the Negev Research and Development Authority Ltd
Original Assignee
Ben Gurion University of the Negev Research and Development Authority Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本光明はカス燃料用バーナーに関するものであり、特に
家庭用もしくは工業用の都市ガスやボンベ入りガスに用
いるバーナーに関するものである。
従来、このようなカスバーナーは構造簡単で、信頼性が
高く、安全で、且つ低価格であり、このような長所は広
く知られているが、同時に次のような欠点も合わせ持っ
ている。すなわち、熱効率か通常55〜60%を超える
ことかなく比較的低効率であるという欠点、および不完
全燃焼のために・生じる一酸化炭素を主原因とする空気
汚染が起こるという欠点を持っている。低熱効率は、火
炎の広がりを制限するものがないため、火炎の放熱面積
が大きくなりすぎること、周囲から無制限に空気を吸い
込みずきること、および火炎と被加熱面との有効熱交換
面積が小さく熱交換率が低いことによるものである。一
方、不完全燃焼は、被加熱面と接触する火炎か比較的短
く、過度に冷却されるため生しる。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、回転する
垂直火炎柱を有する中央部集中燃焼ゾーンを作り出すこ
とのできるバーナーを提供することを目的とし、この垂
直火炎柱は燃焼ガスと一次エアの混合気の噴出速度に応
じて二次空気を吸い込むようになっており、このためエ
ア過剰率は低減され、このようにして燃焼か促進されて
熱交換率が高まり余分な放熱を減らすことができる。
本発明のカスバーナーは、通常のノズルから噴・ 出さ
れた燃焼用ガスと一次エアが入れられこれら、の混合気
を作る充満室を有し、この充満室の上部は上記混合気用
の複数の比較的狭い通路を有づる屋根部材で覆われ、こ
の通路は充満室からガスバーナーの外部上面に向【プて
上方で且つ内方に向いて形成されていて、さらに、この
通路はガスバーナーの垂直軸に対して直角な面と所定の
角度をなし、各通路を含む垂直面がそれぞれガスバーナ
ーの中心を通る仮想円筒と接するようになっていること
を特徴とするものである。
この回転する火炎は、充満室から吐き出される複数の燃
焼ガスと一次空気の混合気噴流と、このttm合気噴流
を接線方向のみでなく上方および内方へ導く通路との相
互作用によって作られる。この火炎か平らな被加熱物に
当たると、はぼ螺旋状の火炎が平面にそって放射m旋状
に拡がり複数の分岐炎となる。この分岐炎の長さは、従
来のガスバーナーの炎か上記と同じ被加熱物に当たった
時の炎の長さより良く、このため熱交換率が良ぐなり、
伝熱ロスも減少する。
複数の権威ある機関で別個にテストしたところ、本発明
のカスバーナーは従来のカスバーナーに比べ熱効率か2
0〜30%増加することが判明した。
以下に、図面を用いて本発明の好ましい実施例について
説明する。
第1図および第2図は本発明のガスバーナーの第1の実
施例を示し、バーナーボディ2は通常のベンチュリおよ
びノズルユニット(図示せず)の上に取り(−1けられ
ていて、このバーナーボディ2は屋根板4と組み合わさ
れて充満室6を形成している。なお、屋根部材である屋
根板4は、カスバーナー全体の清掃を容易にするため、
バーナーボディ2に対し取り外し自在に取り付けられて
いる方が好ま1い。屋根板4は混合気を回転して吐出す
るための通路が設(プられるのであるが、本実施例にお
いては円形断面を有する等間隔に配された複数の孔8が
通路を形成している。第1図に示すように、この孔8は
充満室6から上方且つ内方に向かって延び屋根板4の上
面に突き抜けている。
これらの孔8の水□平面とのなす角βは15°力目う4
00の間にあるのが最適である。また、第2図に示すよ
うに孔8の中心軸を通る垂直面は、半径方向に延びる面
ではなく、仮想垂直円筒10に接するようになっている
。孔8の中心軸を通る垂直面と、半径方向に延び対応す
る孔8の充満室6側の開口部中心を通る垂直面とのなす
角αは10°から35°の間にあるのが最適である。 
・ 前述のように、孔8の゛タプルスラント、すなわち角α
と角βで示す傾斜によって回転する垂直火炎柱、すなわ
ち火炎渦を作り出し、この火炎渦の低圧ゾーンにより二
次エアが吸い込まれ、この二次エアによって燃焼に必要
なエアの半分がまかなわれ、残りの半分のエアは充満室
6に燃焼ガスとともに送り込まれる一次エアによってま
かなわれる。
第3図から第5図は、本発明のガスバーナーの第2の実
施例を示すものである。バーナーボディ2は基本的には
第1の実施例のバーナーボディと同しである。しかしな
から、屋根板4に形成した燃焼ガスと一次エアの混合気
の通路が孔ではなく、屋根板4のテーパ状の表面に加工
した溝12である点が第1の実施例と異なる。本実施例
において、屋根板4の最上面14と溝12との交わる部
分の形状から明らかなように、溝12の底部は円形断面
である。屋根板4のテーパ状表面に合わさるテーパ状内
面18を有するカバー板16によって上記溝12が覆わ
れ、混合気の通路が形成される。本実施例も、燃焼カス
と一次エアの混合気用通路が角αおよび角βで示す“タ
フルスラントパを有していることを特徴とする。なお、
第5図には角αを定義覆るための仮想垂直円筒10を示
している。
第6図および第7図には、本発明のガスバーナーの第3
の実施例を示す。この実施例においては、第1図および
第2図に示したカスバーナーをそのまま有するとともに
1次の2つの新規な特徴を有している。このうちの1つ
は、このガスバーナーの上部外面に、仮想垂直円筒10
と接するとともに孔8の中心軸を通る垂直面に沿って配
された複数のフィン20である。このフィン2Oは、前
述のように回転する火炎によって吸い込まれる二次エア
を予熱し、これにそって流れるよう案内する。もう1つ
の特徴は、孔8が屋根板4の上面と交わる点の近くで、
屋根板4上に取り付けられた複数の比較的細いビン22
である。これらのピン22は一酸化炭素の燃焼を促進さ
せる触媒としての特性を有づる材料、例えば、ニッケル
、クロム等のようなある種の重金属を含む耐熱合金、か
らできている。
回転する火炎がなべ等の被加熱物の底に当たって、平面
的な螺旋放射状に広がる時の効果については既に指摘し
たが、カスレンジによってはなべ等を支えるための格子
を有していて、この格子かなべ等の底部の中央にまで達
する水平な腕を形成しているものもあり、上記火炎が螺
旋放射状に広・、か、るのか妨げられることがある。こ
のような場合には、カスバーナーの直径とほぼ同じ大き
さの円に沿って比較的細い(直径4〜5 mm >垂直
なロットを複数個、バーナーボディ2に取り付けるが、
バーナーボディ2と一体に形成するがして、なべ等の支
持を行なわせることにより、火炎の回転をあまり妨げな
いようにすることができる。
これらの図に示したカスバーナーにおいては、ライター
を全く示していないが、ライターのようなものは本発明
のガスバーナーに容易に取り付けられることかできるも
のである。例えば、第1図および第2図に示す実施例に
おいて、バーナーボディ2の首輪状に突出部分ど円形状
に配列した孔8の間で、バーナーボディ2と屋根板4を
湧る開口を設け、ここにライターを通してもよい。そし
−(、ライターの先端を屋根板4の上面がら突出さUる
だl:J CJ:い。同様な構成゛を、それぞれめ形状
に応しC1他の各実施例でも用いることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明のガスバーナーの第1の実
施例を示し、第1図、は′断面図、第2図は平面図であ
□る。 □ 第3図から第5図は本発明のガスバーナーーの第2の実
施例を示し、第3図は断面図、第4図は平面図、第5図
は屋根板の平面図である。 第6図および第7図は本発明のカスバーナーの第3の実
施例を示し、第6図は断面図、第7図は平面図である。  ・ 2・・・バーナーボディ 4・・・屋 根 板6・・・
充 満 室 八・・・孔 1O・・・仮想垂直円筒 12・・・溝1G・・・カバ
ー板 I@6 図 第7図 手続補正歯(方式) %式% 2、発明の名称 ガスバーナー 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住□所 イスラエル国 ビール シエバ ビーオーボッ
クス1025 ベンーギュリオン ユニバーシイティオ
ブ ザ ネゲブ 名 称 リサーチ アンド デイベロプメントA−ソリ
ティ 5、補正命令の日付 昭和59年3月7日 (発送日 昭和59年3月27日
)6、補正により増加する発明の数 な し7、補正の
対象 図 面 「1匹・・ \

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ノズルから噴出された燃焼用ガスと一次エアが混合
    される充満室を有するボディからなり、この充満室の上
    部は前記燃焼用ガスと一次エアの混合気用の複数の比較
    的狭い通路を有する屋根部材e覆われ、この通路は前記
    充満室から前記ボディの外部−上面に向かって上方で且
    つ内方に延びて形成されるとともに、前記ボディの垂直
    軸に対して直角な面と所定の角度をなし、前記各通路を
    含む前記垂直軸と平行な面がそれぞれ前記ボディの垂自
    中心軸を通る仮想垂直円筒と接するようになつ(いて、
    集中回転火炎を作り出すようにしたことを特徴とづるガ
    スバーナー。 2)前記通路が前記屋根部材に設けられた孔であること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のガスバーナー
    。 3)前記通路か、前記屋根部材の上面に形成した溝と、
    この溝を覆うカバー板によって形成されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のガスバーナー。 4)前記ボディの上部外面に、前記仮想垂直円筒と接す
    る前記垂直軸と平行な面に沿って配された二次エアのガ
    イド用兼予熱用のフィンを設けたことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載のガスバーナー。 5)前記通路が前記ボディの上部外面と交わる点の近傍
    で該ボディの上部外面に、複数の比較的細いビンを取り
    付けるとともに、このビンを一酸化炭素の燃焼を促進さ
    せる触媒としての特性を有する材料で作ったことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のカスバーナー。
JP23597283A 1983-12-14 1983-12-14 ガスバ−ナ− Granted JPS60129514A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23597283A JPS60129514A (ja) 1983-12-14 1983-12-14 ガスバ−ナ−

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JP23597283A JPS60129514A (ja) 1983-12-14 1983-12-14 ガスバ−ナ−

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Publication Number Publication Date
JPS60129514A true JPS60129514A (ja) 1985-07-10
JPH0461247B2 JPH0461247B2 (ja) 1992-09-30

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ID=16993929

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JP (1) JPS60129514A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5525733A (en) * 1978-08-11 1980-02-23 Shoichi Shino Method and apparatus for promoting heating and exhaust of gas range
JPS5541304A (en) * 1978-09-14 1980-03-24 Doumae Chikuro Kogyo:Kk Burning method of gas
JPH074072U (ja) * 1993-06-22 1995-01-20 勝義 石原 インク切れ安心万年筆

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5525733A (en) * 1978-08-11 1980-02-23 Shoichi Shino Method and apparatus for promoting heating and exhaust of gas range
JPS5541304A (en) * 1978-09-14 1980-03-24 Doumae Chikuro Kogyo:Kk Burning method of gas
JPH074072U (ja) * 1993-06-22 1995-01-20 勝義 石原 インク切れ安心万年筆

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JPH0461247B2 (ja) 1992-09-30

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