JPS6012877Y2 - 縦型ブラインドにおけるスラツト用重垂板 - Google Patents

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、″縦型ブライシトに祷り更は詳述すれば縦
型ブライシトはおけるスラシ”ド用重垂板に関するもの
である。

第１図に示すように縦型ブラ、ｆンドのスラット１はそ
の上端をランナ３を芥してガイドレール２に走行自在に
吊り下げられており、その下端に重重板４を取り付ける
こと番、こより・へ１各スラツト１が垂直に配置される
□１ように構成されテ２イる。

この種の縦型ブライシバこおける重重板１．４としては
第２図に示すように丈ラット幅にｗｉ８＃Ｌ・い長方形
の金属板４１を用いそ：の長手方向の内側に、はスラッ
トからの脱落を阻止す未゛ため下方又奥出する棒状の係
止片４２ａ、４２ｂを突出させ、前記両側の上方には外
側に突出する鉤状の係着部４３ａ、４３ｂが形威されて
いる。

この重重板４はスラット１の下端を折辺しこの折返し片
１１をもって形威した袋状部１２内に挿着され、前記係
着部にはスラット１の下端がばらばらに振子運動を行な
うのを阻止するための連結紐５が係止されている。

゛しかし、“旨スグヅト１をガイドレール２に添って
纏返し開げ閉めしでいると、第１図に示子ように蓮結組
５ｂ恍るんだ時に脱落防止のために形威せしｍｔＥ係正
片’４”２ ａｔ ４２’ｂｉご引つかかてしまモ゛）
、夾ラッドを閉めようとず名と前記した連結紐５の停止
片４２１．４２ ｂ尺の引つカ）カりのためうまり：閉
ら簸・＜″な弓たり、上方は二応閉うても下方の一部カ
開いてしｊまいスラットと〔゛ての役割を巣さなくなっ
てしまうと云う欠点があった。

この考案は上述した欠点を除去す）ることを目的とする
もので、スラット幅 これよりも若干幅狭の長方形をな
す金属あるい 合成樹脂桿状部材の幅方向の両側下端１
．にス１．ラツ９ぶをを或す□る素材を係着すべき係止
溝ヲ罰記板状部材の下端面と平行に対向曲番；こそ＾ぞ
れ形構した。

′とを特徴とする縦型ブラインド４とおけるスラツ 用
蓋垂彼を提供するものである。

ＩＩ −、、、ＩＪ １，１ 、 １以下こ
の考案を□図に示す二実鳩例について詳述する。

゛ ・ □、゛第３図はこの
考案のスラ ト用重垂板とスラットと゛の間係を示す一
オ゛、スーット用重垂板６はスラット；幅か＝れよ・ｉ
ｐ 、’ｂ若干幅狭の金属あるいは合成樹月ｉ製の蛎状
部＄゛ｊ″１の一方南、わ”上側外側に突出する鉤状メ
鐸着蔀６□′２□ａ”、０？ヤを前記板状部材に対し一
体あ４る°いは別個−′形成して取付けると共に前記板
状部材の幅方向め両側下端にスラットを形成する素材１
を係着すべき係止溝６３ａ、６３ｂ′を゛前記板状部材
の下端面と平行かつ対向的に設はスラットの下端の折返
し片１１をもって形威された袋状部１２を挿着するに際
し第３図に鎖線で示すようにスラット１１の片側を係止
溝６３ｂに挿着した後、スラットを彎曲させながら反対
側の係止溝６３ａ−に挿着したものである。

この考案のスラット用重重板６は以上のように構成され
ており以下その使用状態を第４図および第５図について
説明する。

この重重板６を第３図に示すように不ラット１の下端に
形威された袋状部１２内に挿着すると係止溝６３ａ、６
３にスラットが係止され脱落を規制され、スラット１の
両端より突出した鉤状の係着部６２ａ、６２ｂに連結紐
５を取付けることにより従来と同様の構成の縦型ブライ
ンドが構成できる。

したがって、第５図に示すように係着、部６２ａｙ６２
ｂに連結紐５はその一定間隔毎に形威された穴状部を利
用して係着部６２ａ＊６２ｂに取。

付けられているため、相隣るスラット間の紐の長さは変
ることなく、スラットが開けられて極端にスラット間隔
が狭くなってその紐がたれ下ってスラットの下端（折曲
り端）に引？かかることがな〈従来の、ものとは異なり
係止片の先端が内側に折曲しているのでスラットを閉め
る動作に支障がなくスラットの下端がもつれ合ってしま
うと云うトラブルは生じない。

なおこの考案による連結紐５を止める係着部６２ａ、６
２ｂの形状は図示の上向きの鉤状以外の形状に任意に変
形変更することができる。

以上述べたようにこの考案はスラット幅かこれよりも若
干幅狭の長方形をなす金属あるいは合成樹脂板状部材の
幅方向の両側下端にスラットを形威する素材を係着すべ
き係止溝を前記板状部材の下端面と平行に対向的にそれ
ぞれ形威し、たので、前記係止溝にスラットの折曲げ部
分か係着されるとともに係止片の先端全内側に折曲しで
あるから紐が引っかかることがなくそめ開閉動作１こ対
してスラ、ットに、より重重板の脱落、養防止し得、構
成が簡単で製造容易で低シストモありスラットへの取付
けも極めて容易である等の効果を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図はいずれも従来の縦型ブラインドの
重重板の構成今更すも？で２１１、笹１甲は縦型ブライ
ンド全体の斜視図１、第２図は重重板取付部分、の婆大
桝祝甲２、第護平乃午竺５図はいす、れシこの考案の一
実施例を示すも、ので、第３図は重重板の正面図、第２
２．甲は；、の＊単板を取付けｆ−、縦型ブラインドの
全体の斜視図、第５図はこ９垂乗板をスラットの袋状部
内に挿着した状態の拡失斜視図である。 ６・・・・・・重重板、６１・・・・・・板状部材、６
２ａ、６２ｂ・・・・、・・係着部、６３ａ〜６３ｂ・
・・・・・係止溝。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. スラット幅かこれよりも若干幅狭の長方形をな子゛益處
   あ容いは４戊樹脂板状部社め幅方向の両側下端に゛改う
   ットを形成する゛素材を係着ず及き係止溝審−記’ｔｉ
   ｉｍ’部耕の゛下端面と平行＆と゛対向釣にそれぞ’孔
   船晟した゛”Ｍ’特鉦苫する岐型ブラにンドに転１ｆろ
   哀°）゛ニジ゛１用會墓績Ｊ：］ ”゛−。