JPS60128373A - 電流検出装置 - Google Patents

電流検出装置

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JPS60128373A
JPS60128373A JP58236299A JP23629983A JPS60128373A JP S60128373 A JPS60128373 A JP S60128373A JP 58236299 A JP58236299 A JP 58236299A JP 23629983 A JP23629983 A JP 23629983A JP S60128373 A JPS60128373 A JP S60128373A
Authority
JP
Japan
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current
circuit
output
hall element
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP58236299A
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English (en)
Inventor
Shigeru Kuriyama
茂 栗山
Yasuo Noto
康雄 能登
Yasuhiro Inoue
井上 靖宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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  • Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
  • Measurement Of Current Or Voltage (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、ホール素子を利用した電流検出器に係り、特
に自動車のスタータクランキング電流を111定するに
適し九電流検出装置に関する。
〔発明の背景〕
自動車用スタータのクランキング電流は、乗用蓼か大屋
車かによって大きな差がある。
大臘車を基準におき電流検出器の出力範囲を決゛ グミ
流は約太凰車 の1/2以下となり、乗用−の電流測定値の精度が低下
する。
この精度低下を防止する方法として一般的に検出素子の
出力電圧を調、整するとか、!幅器の増幅率を上けるな
どの手段がとられる。
検出電圧を調整する方法として、特開昭56−2296
4号公報等があるが広範囲にわたって調整することが望
ましい。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、信号とノイズ比を大きくする□ことに
より精度6よ、い電流検出を得ることにある。
〔発明の概要〕
通電電流を磁気回路の磁束密度変化に変換し、ホール素
子で電気信号に変換している。このホール素子の制御電
流を変えることによりホール素子の出力電圧が変わるこ
とに着目して、測定電流の範囲を変えるときこの制御電
流を変えるようにしたことにある。
つiシ0〜100OA範囲の測定ではホール素子の制御
電流を1mAとし、0〜500A範囲の測定では制御電
流を2mAとして、ホール素子に生じる最大電圧をほぼ
一定、にする。
そして、増幅回路の増幅率は一定としであるたため出力
電圧の最大値も同じとなる。このホール素子の制御電流
を切換えた信号により出力電圧の読みを区別する。、 
、。
腔ま増幅回路の誤差を一定とすると、上記切換を行えば
、0〜500Aの測定誤差は1/2となり精度が向上す
る。
〔発明の実施例〕
以下本発明を図に従って説明する。
第1図は、本発明の電流検出器を上から見た図を示す。
可動片(A)1のグリップ部3、可動片(B)2のグリ
ップ部4、電流検出器の入出力線コード5とコード5を
押える金具6を示す。
第2図は、第1図の中心から見たときの断面図を示す。
可動片(A)IK鉄心(A)7を支持軸8によって保持
し、鉄心(A)7には支持軸8の径より大きな穴径を有
する穴9を持せる。
可動片(B)2には鉄心(B)10が固定されており、
この鉄心(B)10にはホール素子11の挿入部分を設
けておく。
ホール素子11はプリント、基板12にノ・ンダ付けさ
れ、検出回路部品やコード5を接続する。可動片(B)
2はサンドウイチ状にて、プリント基板12をはさみ、
可動片(A)1とはシャフト13を介して回転できるよ
うにして組立てる。
そして、ネジ固定穴14をもって固定すると共にコード
5を押える金具6をネジ化めすることにより、組立てる
可動片(A)1と可動片(B)2はスプリング16によ
り反発しており、グリップ3.4を握シ、測定電流のケ
ーブル15をはさんだのち、握るのを止めるとスプリン
グ16の反発力で、支持軸8が鉄心(A)7を押え、鉄
心(B)1Gと接触し磁気回路を構成する。
ケーブル15に電流が流れると鉄心(A)7と鉄心(B
)10から構成される磁束密度が変化し、ホール素子1
1の出力電圧が変化する。
第3図は本発明からなる検出回路を示す。
Aは(ト)電源、Bは(へ)電源、Dは出力信号の端子
である。
抵抗88、ツェナダイオードz1で構成される定電圧回
路17は、ホール素子11の制御電流回路18に用いら
れるd抵抗R4〜几7、演算増幅器0PAL、ダイ芽−
ドD2.D3から構成される制御電流回路は、ホール素
子11に一定電流を通電する。ダイオードD2.D3は
温度補償用である。
抵抗89〜几13、演算増幅器0 P A2から構成さ
れる初段増幅回路19及び、抵抗R14゜抵抗R15〜
FL1B、ダイオードD4.DB演算増幅器0PA3か
ら構成される絶対値回路21は、ホール素子11の出力
電圧極性が変わる(通電電流方向が変わり九とき)とき
でも、出力電圧は(→側になるようにしている。
さて、ダイオードD1、抵抗R,1〜几3、トランジス
タT1で構成される制御電流加減回路22について説明
する。
測定しンジを狭くして測定したいとき、制御信号をC端
子に印加する。例えば自動車のバッテリ電圧が12Vの
ときにHレベルの信号を印加し、24VのときはLレベ
ルとしておくものとする。
トランジスタT1は導通し、抵抗R4の抵抗に並列に8
3が接続された状態となる。このため抵抗R5の電圧降
下が大きくなり、トランジスタiT2の導通電流が増え
、ホール素子制御電流が増える。
そして、同じ通電電流でも出力信号端子りには大きな値
が出る。このことは、12■系の乗用車では測定レンジ
を狭くして出力信号を大きくし精度を向上させる効果が
ある。
第4図は、ホール素子11の不平衡による出力電圧特性
を示し、電流正方向でオフセット電圧VOが生じている
ことを示す。これは測定値の誤差となって良くない。こ
の実線の特性を点線のようにするため、第3図のオフセ
ット補正回路である。
制御電流加減回路22のC端子にHレベル信号が印加さ
れると、トランジスタT1は導通し、コレクタ電圧はほ
ぼ0■を示す。
一方絶対値回路21の演算増幅器0PA3の出力電圧は
(ハ)を示す。そこで演算増幅器0PA5の反転入力端
子は(→とな9、その出力は(ト)を示す。
ツェナダイオードz2の一定電圧が、ダイオードD7、
抵抗R23を介して後段増幅回路20に印加され、一定
電圧が引き算される。そして第4図に示す点線の特性を
得ることができる。
第5図は、ホール素子11がプリント基板12−取付け
られた状態を示す。
普通、ホール素子11は磁気回路に対し均一の取付が望
ましい。これは第3図に示した調整抵抗几3,819の
値を一定にし作業性を容易にするためである。
そこで、第6図に示したモールド品のホルダー24をプ
リント基板に対し一定の位置に取付けるよう用いる。
第7図はプリント基板12に穴25をあけ、ホルダー2
4の突起26が入るようにする。
そして第8図に示したように、ホール素子11がホルダ
ー24におさまるようにして、位置を決める。
外部からの信号によシホール素子の制御電流を切換える
ことによシミ流測定レンジが広くもなυ、狭くすること
も可能となり、出力の精度が向上した。
この切換信号を用いて、オフセット値を加減できるよう
になシ誤差が小さくなった。
そして、ホール素子の位置が均一となり可変抵抗の値が
ほぼ一定となシ調整がし易くなった。
その他、ホール素子の端子にコンデンサ01〜C3を接
続したため、サージに対して強くなった。
第3図のコンデンサ01〜C3は、外部から高電圧ノイ
ズ例えば点火コイルからの高電圧が誘導されても故障し
ないようにしたものである。
このコンデンサ01〜C3は、ホール素子11に接近さ
せて取付けることが望ましく、ホール素子のリード線と
一緒に半田付けさせておく。
〔発明の効果〕
本発明によれば、小電流から大電流を検出するのに精度
低下することなく検出¥ることかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による電流検出器の平面図、第2図は第
1図の断面図、第3図は本発明からなる検出回路、m4
図は出力特性図、第5図はホール。 素子の一般的な取付は正面図、第6図は本発明からなる
ホルダーを用いてホール素子を一定位置に固定する正面
図、第7,8図ti第6図の作用を示す正面図及び要部
断面図である。 11・・・ホール素子、12・・・プリント基板、17
・・・定電圧回路、18・・・制御電流回路、19・・
・初段増幅回路、20・・・終段増幅回路、21・・・
絶対値回路、22・・・制御電流加減回路、23・・・
オフセット補正m路、24・・・ホルダー、25・・・
穴、26・・・ホルダーの突起。 第 4 口 市内4に2、圧−(D9凱”’;+’iiy>)1七り
イ“F漬6L町 馬 5 日 纂60 策、Vtz

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、供給電流からの電流を定電流にしてホール素子に電
    流を供給する電流制御回路と該ホール素子の出力を増幅
    する増幅回路と、該増幅回路出力をセンサ出力として用
    いている電流検出装置において、前記電流制御回路に1
    前記ホール素子に流れる定電流を変える信号を供給する
    ための制御電流加減回路を接続したこ゛とを特徴とする
    電流検出装置。 2、特許請求の範囲第1項記載において、定電流を変え
    る信号により、トランジスタを導通し、該トランジスタ
    と直列に接続した抵抗により演算増幅器の非反転入力端
    子電圧を変えて、ホール素子に流れる定電流を変えるこ
    とをi徴とする電流検出装置。 3、%許晴求の範囲第1項記載において、前記電流制御
    回路に接続され前記ホール素子に流れる電流を変える信
    号を供給する制御電流加減回路と、前記増幅回路からの
    出力に接続され該増幅回路の出力を絶対値に変換する。 絶対値回路と、前記加減回路の出力゛と前記絶対値回路
    の出力により作動するオフセット補正口、路とからなる
    仁とを特徴とする電流検出装置。 4、%許請求の範囲第3項記載において、定電流を変え
    る信号により、トランジスタを導通し、トランジスタの
    コレクタと絶対値回路の出力を2ヶ以上の直列抵抗で接
    続し、この抵抗接続点Q電圧が規定値以下になると出力
    が変わりこの信号を増幅回路に印加してオフセットを変
    えるオフセット補正回路を有することを特徴とする電流
    検出装置。
JP58236299A 1983-12-16 1983-12-16 電流検出装置 Pending JPS60128373A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6396471U (ja) * 1986-12-12 1988-06-22
JP2003035729A (ja) * 2001-07-24 2003-02-07 Hioki Ee Corp クランプセンサ
WO2007091985A2 (en) * 2006-02-07 2007-08-16 Hamit Semati Current-measuring clamp on sensor in electromechanical relays

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