JPS60128098A - 航空機用車輪 - Google Patents

航空機用車輪

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JPS60128098A
JPS60128098A JP58235097A JP23509783A JPS60128098A JP S60128098 A JPS60128098 A JP S60128098A JP 58235097 A JP58235097 A JP 58235097A JP 23509783 A JP23509783 A JP 23509783A JP S60128098 A JPS60128098 A JP S60128098A
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speed
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wheels
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落合 鶴之亮
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64CAEROPLANES; HELICOPTERS
    • B64C25/00Alighting gear
    • B64C25/32Alighting gear characterised by elements which contact the ground or similar surface 
    • B64C25/40Alighting gear characterised by elements which contact the ground or similar surface  the elements being rotated before touch-down

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
  • Chemical Vapour Deposition (AREA)
  • Ceramic Products (AREA)
  • Tires In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、航空機のタイヤの寿命を延ばすことを目的と
した航空機用車輪(以下車輪という)に関する。
従来航空機の着陸にあたっては、その着陸滑走距離を短
縮するためにフラップ、ス、ボイラー、逆噴進更には車
輪のブレーキ等が使用されているが、タイヤの轡命の延
命策に関しては軽視されていゐ0航空用タイヤの曳命は
高速機の場合着陸に使用される回数が10回にも満たな
い程度とも言われ、その短命の原因はブレーキの使用・
よりも接地時における車輪の回転が接地速力に完全に追
従し得逢いことに基づく摩擦によるものと考えられるO
これは滑走路の接地点附近のタイヤによる汚損及び航空
機の接地時における車輪からの発煙現象からも十分推測
し得る。
本発明は航空機の車輪を接地時点以前から回転させてお
き、接地時に車輪の回転の周速度を接地速度に極力握づ
けておき、摩擦を少なく堅タイヤの1命を延ばすととを
目的とする◎このため本発明では車輪を予め回転させて
おくための一力源を特に設けることなく、飛行中の迎い
風を利用して車輪を回転せしめようとする亀のである〇
これを゛図面にもとづいて説明すると、第1図は本発明
の実施例を示す車輪の平面図(車軸部は省略)であって
、タイヤ(1)のサイドウオールの車軸側の略50−程
度の部分、及びホイール(2)の周辺部に、飛行中の迎
い風(5)e風圧に正対する#3図に示す鋸歯□状の受
風襞(3)の平面部が車輪の下方に位置する方向に、一
定半径上等間隔、放射状に多数形成したものである0車
輪は機種により、高圧タイヤ又は低圧タイヤの使用態が
あり、タイヤ(1)とホイール(2)の相対的な大きさ
が異なり、受風襞(3)を形成するには広さが不適幽鬼
場合もあし得ゐので、その場合タイヤ(1)か又はホイ
ール(2)の何れかのみに形成しても差支えない0又、
ホイール(2)に鋸歯状の受風襞(3)に替えて第4図
に示す断面が曲直を形成する受風板(4)を配設しても
差支えカい0次に本発明の作用について説明すゐと、航
空機は一般に脚を下げて着陸態勢に入る時点の速力は接
地速力の1.5倍以上の速力であるが、この速力による
風速によりて車輪を廻し得る風速はその1であり、これ
を受ける受風襞(3)の平均的な位置は車輪の半径の概
ね1程度の所にあるので、受風襞(3)回転円速度は車
輪の周速度の1程度である0即ち、車輪の周速度は受風
襞(3)の回転円速度の1.5倍程度である・従って航
空機が脚を下げて迎い風(5)を受けて車輪が回転し、
接地のため機運を接地速度まで下げたとして本、車輪が
その回転速度を維持しているものと仮定すれば、接地速
力と車輪の周速度がほぼ等しくなシ庫擦が少なくなうて
タイヤの却命な延ばし得る〇 以上述べたように本発明によれば、車輪の側面に放射状
に多数の自転用受風襞を形成し、飛行中の迎い風を受け
て自転せしめるようにしたので、回転のためのモーター
等の重量物を増設する必要はなく、又、本発明を実施し
た場合、それに伴なう機体の重量増加は無視できる程度
なので、容易に且つ安価に実施できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す平面図、第2図は断面図
、第3図は第1図のA−A’li上における鋸歯状自転
用受風襞(3)の展開断面図、第4図は第1図のB −
B’縁線上おける自転用受風板(4)を配設した場合の
展開断面図である。 (1)・・・タイヤ (2)・・・ホイール (3)・
・・自転用受風襞(4)・・・自転用受風板 (5)・
・・迎い風特許出願人 落 合 錫之亮 1)1 ノ 1a ′2冬21ン1 S ¥!、31m 手続補正書(自発) 昭和59年5月17日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第235097号3
、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、補正命令の日付 5、補正の対象 (1) 明細書の発明の詳細な説明の楠(2)図面の簡
単な説明の欄 (3)図 面 6、補正の内容 別紙′ (1)明細書筒1頁17行rlO回にも満たなり」を「
数回ないし20回」と補正する。 (2)明細書第2頁9行「迎い風」を「風圧」に補正す
る。 (3)明細書第2頁9行目から第4頁6行の[これを図
面にもとづbて・・・・・・・・・安価に実施できる]
を次のように補正する。 [以下これを図面忙もとづいて説明すると、第1図は本
発明をタイヤ(すに実施した方法の実施例を示す車輪の
平面図(車軸部は省略)であって、タイヤ(1)のサイ
ドウオールに、ホイルディスクのリムとの境界から外周
方向に半径の約80%程度の部分まで、飛行中の風向(
7)k正対する第3図に示す受風襞(3)のタイヤ(1
)の面に直角な平面部が車輪の下方、すなわち地上側に
位置する方向に、放射状に多数形成したものである。受
風襞(3)の形状は第3図に見られるように、断面がほ
ぼ楕円′t4等分した形状に近い形状で、外形は第1図
に見られるようにタイヤ(1)の面に直角な平面部が内
側に1第3図の断面図に見られる曲面部が外側に、それ
ぞれが円弧を持つ三日月形のものである。次に、航空機
の着陸方法を述べると、航空機は一般に失速速度の約2
00%程度の時点で脚を下げ、徐々に速度と高度を下げ
、通常滑走路の端末部の上方15mの所で失速速度の1
30ないし15(lの速度で着陸進入態勢に入ル、失速
速度の110ないし120%の速度で接地するのが最適
とされている。脚下げの時点から着陸進入態勢に入るま
での時間は、飛行に伴なう風圧によって車輪を回転させ
るのには十分な時間であるので、おそらく失速速度の約
180チ程度の速度に下った時点で車輪は最大回転数に
達し、以後接地するまで、回転を維持するのに必要なエ
ネルギーは飛行に伴なう風圧によって補充されるので、
最大回転数は維持されるものと考え得る。而してこの種
受風襞(3)は形状が3杯風速計に似ておシ、この風速
計の回転周速度対実風速の比が33.9 %程度である
ので、本発明の場合もこの比率で回転し得るものと推定
できる。而して受風襞(3)の位置をタイヤ(1)上車
輪中心から半径上48%から80優の所にあるものとす
れば、受風襞(3)の中心位置は車軸中心から64%の
所にある。従ってこの位置が前記の3杯風速針の回転周
速度と実風速の回転比率で回転するとすれば、車輪の外
周の回転周速度は実風速の52.9 @ (a s、e
 、x−L−= s 2.9 )となる。尚0.64 車輪の最大回転数を示す時点が失速速度の180−程度
と仮定すれば、この時点では車輪の外周の回転周速度は
、失速速度の95.22 % (52,9xl、8=9
5.22 )となる。接地速度は前述のとおル失速速度
の11′oないし120%程度であるので、この数値を
適用して見ると1101の場合は861(95,22+
1.1中86)、1201の場合は79チ(95,22
÷1.2=79)程度となる。 通常は多少の迎い風があるの′C%仮ル忙失速速度が1
44Ax/h (秒速40m)の航空機が秒速5溝の迎
い風を受けて接地する場合は、接地速度が失速速[01
10%の場合は約98%(81+40−5 チ(79÷ 4o 中90)になる。次I/cM4図及
び第5図並びに第8図に示す実施例は、ホイル(4) ディスク(2)k受風襞(3)を設けた方法の実施例で
ある。航空機用車輪は自動車用車輪に比し、タイヤ(1
)が半径上に占める比率が高いので、ホイルディスク(
2)に受風襞(3)を設ける場合、希望する回転数の回
転のエネルギーを得るのに十分な受風面積管得ることは
難かしい。従って、第8図に示すように風向(7)に添
った方向に深みを増す凹陥部(4)?:受風襞(3)と
連接して設け、受風襞(3)の受風面を増加させると共
1/C,「ペルヌイ」の定理によプ、風速を減じて風圧
會増加させたエネルギーによって、タイヤ(υに受風1
1(3) を設けた方法に近い回転トルクを得るようk
したもので、受風襞(3)のホイルディスク(2)への
配設方法はタイヤ(1)k受風襞(3) t 配設する
方法と同じである。第7図及び6因並びに第9図に示す
実施例はホイルディスク(2)に受風片(5)管配設す
る方法で、受風襞(3)と凹陥部(4)f:配設した前
述の方法上簡素化したものであって、受風片(5)は第
9図に示すように断面が曲面をなしたものを第7図の(
5)に見られるような半円形に形成し。 受風襞(3) i−配設した方法と同じように、ホイル
デ(5) スフ(2)に放射状に配設したものである。第10図は
受風小回板(6)の断面であって、上述の受風片(5)
の形状を更に簡素し、金属の細長の小板を単に円弧状に
曲げたものをホイルディスク(2) k配設したもので
、単に受風片(5)k替えて実施した方法の実施例であ
る。以上の実施例はそれぞれ単独で実施してもよく、又
、タイヤ(1)に受風襞(3)を配設した方法とホイル
ディスク(2) K受風襞(3)又は受風片(5)ある
いは受風小回板(6)全配設した方法とな併用しても差
支えない。 以上述べたように本発明によれば、車輪を回転させるた
めのモーター等の重量物を増設する必要はなく、単に車
輪の側面に放射状に多数の自転用受風襞(3)又は受風
片(5)あるいは受風小回板(6)t−配設し、飛行中
の風圧金利用して車輪の回転周速度を接地速度の近くま
で自転せしめ得るので、タイヤと地面との摩擦は極めて
少なくな)、タイヤの寿命の延長に十分寄与し得る。」 (4)明細書の第4頁8行から14行「第1図は・・・
・・・(5)・・・迎す風」を次のとおシ補正する。 「第1図は本発明をタイヤに実施した例を示す平面図(
車軸部は省略)、!2図it第1図の側面図。 第3し1は第1図に示すA −A’線による部分断面図
、第4図は本発明管ホイルディスクに実施した例を示す
平面図(車軸部とタイヤは省略)、第5図は第4図の実
施例を示す側面図、第7図は受風片をホイルディスクに
配設した他の実施例を示す平面図(車軸部とタイヤは省
略)、第6図は第7図の実施例を示す側面図、第8図は
第4図に示すB −B’線による部分断面図、第9図は
第7図に示すc −c’線による受風片の断面図、第1
0図は受風小回板をホイルディスクに配設した他の実施
例を示した第7図C−C’liAに相当する箇所の断面
図。 (1)・・・タイヤ (2)・・・ホイルディスク (
3)・・・受風襞(4)凹陥部 (5)−・・受風片 
(6)・・・受風小回板(7)・・・風向 (5)本願の明細書に添附した図面の第1図から第4図
までを別添のとおシ補正する。 66 手続補正11iF(自発) 昭和59年/1月2日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第235097号3
、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、補正命令の日付 5、補正の対象 (1)明細書全文 (2)図面 6、M正の内容 別紙のとおり 明 ゛ 細 書 1発明の名称 航空機用車輪 2、特許請求の範囲 接地面を除く車輪の側面に、放射状に、その外縁をビー
ドに形成した多数の自転用受風襞をもつことを特徴とす
る航空機用車輪 3、発明の詳細な説明 〔特許の技術分野〕 本発明は、特に動力を用いることなく、接地前に航空機
用車輪(以下車輪という)を回転しておき、接地時にタ
イヤと地面との摩擦を少なくしてタイヤの寿命を延ばす
ことを目的とした車輪に関する。 (特許の技術的背景〕 航空機用タイヤの寿命は高速機の場合、着陸に使用され
る回数が数回ないし20回程度とも言われ、自動車のタ
イヤと比較して極めて短かい。その短命の原因は接地時
における車輪の誘転が航空機の接地速力に完全に追従し
得ないことに基づく摩擦によるものである。従って、航
空機用タイヤの延命策として、航空機の接地面に車輪を
風力又は動力等で予め回転させておく方法が提案されて
いるが、車輪に働く空気力学上の問題、接地速度を左右
する飛行技術上の問題等が影響し合って、解決が難かし
く未だに実用化されていない。 〔発明の背景技術の問題点〕 風力を利用して車輪を航空機の接地以前に予め回転させ
ておく場合、車輪の周速度は受風襞の誘転速度対風速の
比1!(以下誘転率という)と受風襞の風圧中心位置と
車−中心間の、長さ対車輪の半径との比(以下アーム比
という)の相乗積によって決定されるが、その基礎とな
る誘転耶が、気流の乱れの有無や強弱による要因と気流
の速度に比例しない傾向による要因とによって変化する
ため、車輪の周速度を接地速度に適合させる設計が#l
1Ilであった。 〔発明の目的〕 本発明は、気流の乱れに影響されず、風速に比例した誘
転耶が得られる受風襞を採用することに(1) よって航空機の着陸方法に適合した車輪を設計でき、車
輪の周速度と接地速度とを極力近接させて摩擦を少なく
しタイヤの寿命を延ばすことを目的とする。 〔発明の概要〕 本発明は車輪のタイヤ(1)のサイドウオール及びホイ
ル(2)にその外縁をピード(5)にした受風襞を多数
友射状に配設したこと、及び受M&襞をタイヤ、部受M
 II (3)とホイル部受風襞(4)に分割でき、か
つ、ホイル部受風1! (4)をその受風面積の興った
ものに交換することによって受風襞全体の風圧の中心位
置を容易に変更でき、前記の誘転率とアーム比の相乗積
を所期のものに設計又は実情に即して修正できることを
特徴とする。本発明の車輪は、機能的にはパドル型風車
に属し、風評型風速針と同じであって、3杯型風速訂は
風評表面の境界層を気流の乱れによらないで、常に乱流
堺界層になるよ)うにし、気流の乱れの強さが変っても
影響がないようにして、風評の回転数を風速に比例する
ようにしている。本発明の場合も、風速針の風評とは形
状が異なるが、受風−の外縁にビード(5)を形成する
ことによって受風−の外側面の境界層を常に乱流境界層
にし、気流の乱れによる誘転率の変動を回避し、更に風
速に比例した速度を得るようにしたものである。 〔実施例〕 本発明を図面に基づいて説朗すると、第1図は本発明の
実施例を示す平面図、第2図は実施例を示す側面図、第
3図は第1図A −A’線における部分断面図であって
受風−の構成を示す断面図、第4図は第1図B −B’
線における部分断面図であってタイヤ部受風襞(3)の
断面図、第6図は第1図Ccl線における部分断面図で
あってホイル部受風襞(4)の断面図である。本発明に
よる受風−は外側端は車軸(7)中、bから半径上約8
0%程度、内側端は同じく20ないし40%程度の所に
ある。受風−はタイヤ(1)とホイル(2)の境界で、
第3図に示すようにタイヤ部受風襞(3)とホイル部受
風襞(4)に分割されておりその断面形状は第4図及び
第5図に示すように共にその外縁をビード(6)に形成
し、外側面は進行方向に対して楕円の回転面状の曲面を
持った空気抵抗の少ない形状である。タイヤ部受風襞(
3)はタイヤ(1)と同質の材質で成形し、タイヤ(1
)との一括成形又は接着による成形いずれでもよい。ホ
イル部受風襞(4)はジュラルミン等の軽合金又は軽量
且つ風圧に耐える材料を使用し、取付交換が可能なもの
は取付ボルト(6)で固定する。タイヤ(1)とホイル
(2)との組合せによって受風襞全体の風圧中心の変斐
を実施する方式のものにあってはホイル部受風襞(4)
をホイルと一括成形してもよい。 受風−の配設方向は受風−の開口部(8)が地上側にお
いて航空機の進行方向と同じ方向とする。 次に車輪の周速度を接地速度に適合させるためには空気
力学上の要素以外に、車輪が最大誘転数に達する条件及
び接地速度を仮定する必要があるのでそれを左右する航
空機の着陸方法を述べると、航空機は一般に当該機の失
速速度の約200%程度の時点で脚を下げ、徐々に速度
と高度を下げ通常滑走路の端末部の上方1571の所で
失速速度の130ないし150%の速度で着陸進入態勢
に入(4) す、失速速度の110ないし120%の速度で接地する
のが最適とされている。脚下げの時点から着陸進入態勢
に入るまでの時間は、風圧によって車輪を誘転させるの
には十分な時間があるので、おそらく失速速度の約17
0%程度に速度が下った時点で車輪は最大回転数に達し
、以後接地するまで車輪自体の慣性と風圧による回転エ
ネルギーが捕充されるので、最大回転数は維持されるも
のと考え得る。而して本発明の受風−は機能的゛に3杯
風速欝に似ており、この風速計の一回転速度対風速の比
が33.9%程度であるので、本発明の場合も34%程
度の誘転率が得られるものと考え得る。 又受風−の風圧中心の位−が半径上車軸(7)中心b)
563%の所にある車輪を例にとれば、車輪の周速度は
前述のとおり誘転率とアーム比の相乗積で64、15 
)となる。車輪の最□大誘転数を示す時点が失速速度の
170%程度の時点と仮定すれば、この時点での最大誘
転数すなわち最大周速度は、失速速度の109%(64
,15XL7=109)(5) となる。接地速度は前述のとおり、失速速度の110な
いし120%程度であるので、この数値の平均値の11
6%の場合をとると、94.78%(1O9÷1.15
 = 94.78 )程度となる。通常は多少の迎い風
があるので、仮りに失速速度が約185.2All/h
(秒速5L44Fa)17)航空mtn秒速3mの迎い
風を受けて接地する場合は、はぼ、になる。以上は□航
空機操縦上の条件及び車輪の特性等の条件を平均□的′
数゛値で示し文ものである′が、設定条件が変れば効果
も変゛化するので、最も適合した風圧中′心を持つ受風
−を選定し使用するとと。 によって効果姿あげ得る。 〔効果〕 □ 本発明によれば、□気流の乱れに影響されず風速に比例
した誘転が得られる受風−を採用することによって、航
空機の着陸法に適合した誘転ができる車輪を設計でき、
車輪の周速度と航空機の接地適度とを極力近接させ摩擦
を少なくしてタイヤの寿命を延ばすことに十分寄与し得
る。 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明の実施例を示す平面図、第2図は実施例
を示す側面図、第3図は第1図A −A’線における部
分断面図、第4図は第1図B −B’線における部分断
面図、第5図は第1図c −c’線における部分断面図
である。 1・・タイヤ、2・・ホイル、3・・タイヤ部受風襞會
4・・ホイル部受風襞、5・・ピード、6・・取付ボル
ト、7・・車軸、8・・開口部、9・・風向。 特許出願人 落 合 鶴之亮 答/I¥1 笑2図 x31″j1 穿41月 (8) 手 続 補 正 省 (自発) 昭和59年/7月76日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第235097号2
、発明の名称 V″Ha聞′譬看1 36 補正をする者 事件との関係 特許出願人 郵便番号 847 昭和59年11月2日付提出の手続補正書(自発)の明
細書の発明の詳細な説明の欄 5、補正の内容 (1) 第2頁第20行目の「〜率〜」を削除する。 (2) 第7頁第8行目の「〜×51.44−〜」とあ
るを51.44−3 「〜÷A1す:l〜」に補正する。 51.44 半!衛神”正1(@釜) FJgJo J−2」トノb);i 1B特l精表市 
況、賀 2テAに ノ $ i’4 => 東Xy ’3g)Or !’ 
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Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 接地面を除く車輪の側面に1車軸を中心とした一定中経
    の箇所に、放射状に、多数の自転用受風襞をもつことを
    特徴とする航空機用車輪0
JP58235097A 1983-12-15 1983-12-15 航空機用車輪 Pending JPS60128098A (ja)

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