JPS60126795A - 自動販売機の姿勢制御装置 - Google Patents
自動販売機の姿勢制御装置Info
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- JPS60126795A JPS60126795A JP4329084A JP4329084A JPS60126795A JP S60126795 A JPS60126795 A JP S60126795A JP 4329084 A JP4329084 A JP 4329084A JP 4329084 A JP4329084 A JP 4329084A JP S60126795 A JPS60126795 A JP S60126795A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
本発明は、上下方向に張設した無端ベルトに円柱状商品
を横倒し姿勢で載置収納する商品載置棚を多段に設け、
商品を載置した該商品載置棚を下降せしめて最下位の商
品載置棚から商品を下方へ送出するよ５にした商品搬出
機構を備えた自動販売機の姿勢制御装置に関する。
を横倒し姿勢で載置収納する商品載置棚を多段に設け、
商品を載置した該商品載置棚を下降せしめて最下位の商
品載置棚から商品を下方へ送出するよ５にした商品搬出
機構を備えた自動販売機の姿勢制御装置に関する。
ＩＯ）従来技術
従来、商品搬出機構から落下搬出される円柱状商品を、
その転勤可能方向に傾斜した商品シュート上に落下送出
する自動販売機では、商品が商品シーート上に落下した
際に商品の落下衝撃を緩和して商品の破損を防止するよ
う商品シーートに弾性を持たせている。従って商品シー
ート上に落下した商品は弾みながら商品取出口へ転動す
る状態となり、商品転勤姿勢が崩れて商品シーート内に
詰まる虞れがあった。また、実開昭５４−７５１９６号
のように、商品搬出機構の商品送出端である下端に商品
自重により下向きに回動するフラッパを備えて商品の落
下を減速させ、かつ転動力も商品に与える構成も知られ
ているが、この場合はビン入り飲料商品等の落下送出時
におけるビン割れの防止、及び商品に転勤慣性を与える
ことができるが、商品搬出機構と商品シーートとの間隔
が広く必要となり、商品収納数量の減少を招くとともに
、転動力が強くなり商品シ、ニート上を激しく転動する
状態となる。従って炭酸入り飲料等においては中味商品
の品質低下を生じるとともに、その転動力の強さによっ
て商品取出口内へ到達した際の衝撃が大きくなるもので
ある。
その転勤可能方向に傾斜した商品シュート上に落下送出
する自動販売機では、商品が商品シーート上に落下した
際に商品の落下衝撃を緩和して商品の破損を防止するよ
う商品シーートに弾性を持たせている。従って商品シー
ート上に落下した商品は弾みながら商品取出口へ転動す
る状態となり、商品転勤姿勢が崩れて商品シーート内に
詰まる虞れがあった。また、実開昭５４−７５１９６号
のように、商品搬出機構の商品送出端である下端に商品
自重により下向きに回動するフラッパを備えて商品の落
下を減速させ、かつ転動力も商品に与える構成も知られ
ているが、この場合はビン入り飲料商品等の落下送出時
におけるビン割れの防止、及び商品に転勤慣性を与える
ことができるが、商品搬出機構と商品シーートとの間隔
が広く必要となり、商品収納数量の減少を招くとともに
、転動力が強くなり商品シ、ニート上を激しく転動する
状態となる。従って炭酸入り飲料等においては中味商品
の品質低下を生じるとともに、その転動力の強さによっ
て商品取出口内へ到達した際の衝撃が大きくなるもので
ある。
（ハ）発明の目的
本発明は上記のようなことから、商品搬出機構から落下
送出された商品を商品シュート上にて一時的に静止状態
と成して、商品の転勤速度を遅くすると共に転勤可能状
態に姿勢制御して送出口へ確実に送出することの出来る
装置を提供するものである。
送出された商品を商品シュート上にて一時的に静止状態
と成して、商品の転勤速度を遅くすると共に転勤可能状
態に姿勢制御して送出口へ確実に送出することの出来る
装置を提供するものである。
に）発明の構成
本発明は、上下方向に張設した無端ベルトに円柱状商品
を横倒し姿勢で載置収納する商品載置棚を多段に設け、
商品を載置した該商品載置棚を下降せしめて最下位の商
品載置棚から商品を下方へ送出するようにした商品搬出
機構を備えた自動販売機において、前記商品搬出機構の
下方に対応して設げられ商品載置棚から落下送出された
前記商品を商品搬出機構の下方を通過転動して下がるよ
う傾斜した商品シュートと、該商品シュートの下端に設
けた商品送出口と、前記無端ベルトの回動に基づいて回
転する制御カムと、該制御カムに係脱可能な一端と商品
シュート上に落下送出された前記商品の長さ方向の略全
域に延在し該商品を係止可能に垂下された他端との中間
を回動自在に軸支した姿勢制御部材とから成り、前記制
御カムは最下位の商品が商品載置棚から落下送出された
ときには該商品の商品送出口への転勤を阻止すべく姿勢
制御部材に係合し、商品が商品シュート上にて姿勢制御
部材に係止され転勤を停止した後に該係合を解除して商
品の商品送出口への転勤を可能に構成したものである。
を横倒し姿勢で載置収納する商品載置棚を多段に設け、
商品を載置した該商品載置棚を下降せしめて最下位の商
品載置棚から商品を下方へ送出するようにした商品搬出
機構を備えた自動販売機において、前記商品搬出機構の
下方に対応して設げられ商品載置棚から落下送出された
前記商品を商品搬出機構の下方を通過転動して下がるよ
う傾斜した商品シュートと、該商品シュートの下端に設
けた商品送出口と、前記無端ベルトの回動に基づいて回
転する制御カムと、該制御カムに係脱可能な一端と商品
シュート上に落下送出された前記商品の長さ方向の略全
域に延在し該商品を係止可能に垂下された他端との中間
を回動自在に軸支した姿勢制御部材とから成り、前記制
御カムは最下位の商品が商品載置棚から落下送出された
ときには該商品の商品送出口への転勤を阻止すべく姿勢
制御部材に係合し、商品が商品シュート上にて姿勢制御
部材に係止され転勤を停止した後に該係合を解除して商
品の商品送出口への転勤を可能に構成したものである。
（ホ）実施例
第１図乃至第５図において、（１）は自動販売機本体（
２）内に複数並設して垂設された商品搬出機構で、各商
品搬出機構（ｌａ）（ｌｂ）（ＩＣ）は上下に配置した
スプロケット（３１（４１と、スプロケット＜３１（４
）間に張設した無端ベルト（５）と、該無端ベルト（５
）に所定の間隔を存して複数吊下げ装架された断面り字
状の商品載置棚（６）と、販売指令に基づいて各商品載
置棚（６）を１ピツチずつ移動させるようにスズロケッ
ト（３１（４１を矢印方向に駆動する駆動モータ（７）
と、無端ベルト（５）及びスプロケツ） （３１（４１
を格納する基板枠（８）と、該基板枠（８）内に設けら
れ前記商品載置棚（６）に当接して商品載置棚（６）の
姿勢を制御する棚制御部材（９）とにより構成され、各
商品搬出機構（１ａ）（ｌｂ）（ｌｃ）には商品載置棚
（６）に対向して設置された商品ガイドαＱとの間に商
品搬送路Ｉが形成される。各商品搬出機構（１ａＸ１ｂ
）（１りの下方に対応して商品シュートα２が設けられ
、該商品シュート−ａ２は各商品搬出機構（ｌａ）（１
ｂＸ１りから落下送出された商品な略中夫に開口する商
品送出口ａ■へ案内するように両側から中央へ下がるよ
う傾斜して形成される。αａは上端を前記商品送出口（
Ｉ３１に対応させて垂設した商品送出機構で、上下に配
置したスプロケットａｓｕｅ間に無端ベル）（１７）を
張設し、この無端ベル）（ｌηに等間隔にて２つの断面
り字状の搬送棚（１槌を吊下げ装架し、前記送出口０■
に設けたスイッチから成る商品検知手段住ｊの動作に基
づいて搬送棚Ｏ８を１ピツチ移動させるようにスプロケ
ット０５１（ｌｅを矢印方向に駆動する駆動モータ（２
Ｇを設け、かつ無端ベル）（１７）及びスズロケットα
５１（［Ｅ９を格納する基板枠Ｑυと、該基板枠（２１
）内に設けられ前記搬送棚叫に当接して搬送棚αＱの姿
勢を制御する棚制御部材（２りとにより構成され、搬送
棚α樽に対向して設置された商品ガイド（ハ）との間に
商品搬送路Ｑ（イ）が形成される。即ち一方の搬送棚Ｑ
Ｑが通常時に送出口０に対応する商品搬送路Ｃ２４）向
上部に位置し、前記上部の商品搬出機構（ｌａ）（ｌｂ
）（Ｉｃ）の何れかから落下送出された商品が商品シー
ート圓にて案内されて送出口（１３１内へ導入され搬送
棚αυ上に載置されるときに該商品にて商品検知手段（
１１が動作され、この商品検知手段Ｈの動作に基づき駆
動モータ（４）が駆動して搬送棚Ｈ上の商品を下方へ搬
送し、下脚から販売口（２艶へ落下送出す、るよう構成
している。００は商品搬出機構（１ａ）のスプロケット
（４）と同軸上に軸支した制御カム、（２７）は上部（
２７ａ）を前記制御カム（ホ）に係脱可能にし、下部（
２７ｂ）を商品シュート（１３上に垂下して上下部の中
間な回動自在に軸支して成る姿勢制御部材で、収納販売
すべき商品の長さと略同等の長さを有した板体から成り
、待機状態である通常時にはストッパ部（２７ｃ）がク
ツシコン材（２７ｄ）を介して基板枠（８）底部に当接
するようにし・て第２図の矢印入方向へのみ回動自在と
成し、また商品搬出機構（１ａ）の商品送出動作途中に
て制御カム（ハ）によ、り姿勢制御作用匈の矢印入方向
への回動を阻止するようにして商品搬出機構（１ａ）か
ら送出された商品を商品シー−）（１２）上に一時停止
させるように構成している。（２）は商品搬出機構（１
ｂ）の商品搬送路Ｑｌ）下部に対応する商品シュート（
１の上に設けた板体状のダンパシュートで、弾性部材−
にて一端を上方へ付勢されており、商品搬出機構（１ｂ
）から落下送出される商品を受けて該商品の落下による
衝撃を緩和しかつ送出口ａ３へ案内する。（至）は商品
搬出機構（１ｂ）の下部に上端を回動自在に吊下された
緩衝部材で、収納販売すべき商品の長さと略同等の長さ
を有した板体にて形成され、商品搬出機構（１ｂ）の商
品搬送路αυ力方向延出した制御部（３０ａ）と商品搬
出機構（ＩＣ）の商品搬送路０υ方向へ延出した制御部
（３０ｂ）とを有し、各商品搬出機構（ｌｂ）（Ｉｃ）
から送出された商品が送出口Ｑ３１へ送出されるときに
当接して該商品の姿勢制御と落下送出速度の減速をする
ように適度の重量を有している。なお、前記送出口（１
３）は商品搬出機構（１ｂ）の商品搬送路０υからの商
品が直接該送出口Ｑ３へ落下しないように、商品搬出機
構（ＩＣ）側へ少しずらして位置するようにしている。
２）内に複数並設して垂設された商品搬出機構で、各商
品搬出機構（ｌａ）（ｌｂ）（ＩＣ）は上下に配置した
スプロケット（３１（４１と、スプロケット＜３１（４
）間に張設した無端ベルト（５）と、該無端ベルト（５
）に所定の間隔を存して複数吊下げ装架された断面り字
状の商品載置棚（６）と、販売指令に基づいて各商品載
置棚（６）を１ピツチずつ移動させるようにスズロケッ
ト（３１（４１を矢印方向に駆動する駆動モータ（７）
と、無端ベルト（５）及びスプロケツ） （３１（４１
を格納する基板枠（８）と、該基板枠（８）内に設けら
れ前記商品載置棚（６）に当接して商品載置棚（６）の
姿勢を制御する棚制御部材（９）とにより構成され、各
商品搬出機構（１ａ）（ｌｂ）（ｌｃ）には商品載置棚
（６）に対向して設置された商品ガイドαＱとの間に商
品搬送路Ｉが形成される。各商品搬出機構（１ａＸ１ｂ
）（１りの下方に対応して商品シュートα２が設けられ
、該商品シュート−ａ２は各商品搬出機構（ｌａ）（１
ｂＸ１りから落下送出された商品な略中夫に開口する商
品送出口ａ■へ案内するように両側から中央へ下がるよ
う傾斜して形成される。αａは上端を前記商品送出口（
Ｉ３１に対応させて垂設した商品送出機構で、上下に配
置したスプロケットａｓｕｅ間に無端ベル）（１７）を
張設し、この無端ベル）（ｌηに等間隔にて２つの断面
り字状の搬送棚（１槌を吊下げ装架し、前記送出口０■
に設けたスイッチから成る商品検知手段住ｊの動作に基
づいて搬送棚Ｏ８を１ピツチ移動させるようにスプロケ
ット０５１（ｌｅを矢印方向に駆動する駆動モータ（２
Ｇを設け、かつ無端ベル）（１７）及びスズロケットα
５１（［Ｅ９を格納する基板枠Ｑυと、該基板枠（２１
）内に設けられ前記搬送棚叫に当接して搬送棚αＱの姿
勢を制御する棚制御部材（２りとにより構成され、搬送
棚α樽に対向して設置された商品ガイド（ハ）との間に
商品搬送路Ｑ（イ）が形成される。即ち一方の搬送棚Ｑ
Ｑが通常時に送出口０に対応する商品搬送路Ｃ２４）向
上部に位置し、前記上部の商品搬出機構（ｌａ）（ｌｂ
）（Ｉｃ）の何れかから落下送出された商品が商品シー
ート圓にて案内されて送出口（１３１内へ導入され搬送
棚αυ上に載置されるときに該商品にて商品検知手段（
１１が動作され、この商品検知手段Ｈの動作に基づき駆
動モータ（４）が駆動して搬送棚Ｈ上の商品を下方へ搬
送し、下脚から販売口（２艶へ落下送出す、るよう構成
している。００は商品搬出機構（１ａ）のスプロケット
（４）と同軸上に軸支した制御カム、（２７）は上部（
２７ａ）を前記制御カム（ホ）に係脱可能にし、下部（
２７ｂ）を商品シュート（１３上に垂下して上下部の中
間な回動自在に軸支して成る姿勢制御部材で、収納販売
すべき商品の長さと略同等の長さを有した板体から成り
、待機状態である通常時にはストッパ部（２７ｃ）がク
ツシコン材（２７ｄ）を介して基板枠（８）底部に当接
するようにし・て第２図の矢印入方向へのみ回動自在と
成し、また商品搬出機構（１ａ）の商品送出動作途中に
て制御カム（ハ）によ、り姿勢制御作用匈の矢印入方向
への回動を阻止するようにして商品搬出機構（１ａ）か
ら送出された商品を商品シー−）（１２）上に一時停止
させるように構成している。（２）は商品搬出機構（１
ｂ）の商品搬送路Ｑｌ）下部に対応する商品シュート（
１の上に設けた板体状のダンパシュートで、弾性部材−
にて一端を上方へ付勢されており、商品搬出機構（１ｂ
）から落下送出される商品を受けて該商品の落下による
衝撃を緩和しかつ送出口ａ３へ案内する。（至）は商品
搬出機構（１ｂ）の下部に上端を回動自在に吊下された
緩衝部材で、収納販売すべき商品の長さと略同等の長さ
を有した板体にて形成され、商品搬出機構（１ｂ）の商
品搬送路αυ力方向延出した制御部（３０ａ）と商品搬
出機構（ＩＣ）の商品搬送路０υ方向へ延出した制御部
（３０ｂ）とを有し、各商品搬出機構（ｌｂ）（Ｉｃ）
から送出された商品が送出口Ｑ３１へ送出されるときに
当接して該商品の姿勢制御と落下送出速度の減速をする
ように適度の重量を有している。なお、前記送出口（１
３）は商品搬出機構（１ｂ）の商品搬送路０υからの商
品が直接該送出口Ｑ３へ落下しないように、商品搬出機
構（ＩＣ）側へ少しずらして位置するようにしている。
かかる構成において、先ず商品搬出機構（１ａ）による
商品の送出動作を説明する。販売指令に基づき商品搬出
機構（１ａ）の駆動モータ（７）はスプロケット（３）
を矢印方向へ駆動し、商品［Ｆ］）を載置した商品載置
棚（６）を下方へ１ピツチ移動する。従って商品（Ｂｌ
を載置した最下位に位置する商品載置棚（６）は、棚制
御部材（９）の下端から離れて当接を解除された点で下
向きに揺動して商品（Ｂ）を商品シュートα２上へ落下
送出する−０一方、スプロケク）（３）（４）の駆動と
共に制御カム（イ）が回動し、該制御カム（４）は前記
商品載置棚（６）から商品の）が落下送出される以前か
ら該商品（Ｂ）が落下送出された所定動作後まで姿勢制
御部材０′？）の上部（２７ａ ）に当接して該姿勢制
御部材（２７）を回動不能状態にする。従って商品載置
棚（６）から落下送出された商品の）は商品シーートα
乃上を転動して姿勢制御部材（５）の下部（２７ｂ）に
当接し係止され、この当接係止により商品（Ｂ）の落下
送出時に乱れた姿勢が制御される。そして該制御動作後
に制御カム（２ｂｌによる姿勢制御部材（５）の上部（
２７ａ）への当接が解除されると、商品（Ｂ）は再び転
動を始めてダンパシュート（至）を弾性に抗して下動さ
せ、該ダンパシュート（ハ）の下端から送出口（１３内
へ転動し、商品送出機構Ｉの搬送棚ｔｉｅ上に載置され
る。この送出口Ｕ内への商品（６）の転勤時に該商品（
Ｂ）により商品検知手段員が動作される。従って駆動モ
ータＣ２（１１が駆動して商品０３）を載置した搬送棚
α樽を１ピツチ下降させ、該搬送棚（Ｌ８）が棚制御部
材（２りの下端から当接な解除されると該搬送棚ａｌは
下向きに揺動して商品ＣＢ＋を販売口（ホ）へ落下送出
する。
商品の送出動作を説明する。販売指令に基づき商品搬出
機構（１ａ）の駆動モータ（７）はスプロケット（３）
を矢印方向へ駆動し、商品［Ｆ］）を載置した商品載置
棚（６）を下方へ１ピツチ移動する。従って商品（Ｂｌ
を載置した最下位に位置する商品載置棚（６）は、棚制
御部材（９）の下端から離れて当接を解除された点で下
向きに揺動して商品（Ｂ）を商品シュートα２上へ落下
送出する−０一方、スプロケク）（３）（４）の駆動と
共に制御カム（イ）が回動し、該制御カム（４）は前記
商品載置棚（６）から商品の）が落下送出される以前か
ら該商品（Ｂ）が落下送出された所定動作後まで姿勢制
御部材０′？）の上部（２７ａ ）に当接して該姿勢制
御部材（２７）を回動不能状態にする。従って商品載置
棚（６）から落下送出された商品の）は商品シーートα
乃上を転動して姿勢制御部材（５）の下部（２７ｂ）に
当接し係止され、この当接係止により商品（Ｂ）の落下
送出時に乱れた姿勢が制御される。そして該制御動作後
に制御カム（２ｂｌによる姿勢制御部材（５）の上部（
２７ａ）への当接が解除されると、商品（Ｂ）は再び転
動を始めてダンパシュート（至）を弾性に抗して下動さ
せ、該ダンパシュート（ハ）の下端から送出口（１３内
へ転動し、商品送出機構Ｉの搬送棚ｔｉｅ上に載置され
る。この送出口Ｕ内への商品（６）の転勤時に該商品（
Ｂ）により商品検知手段員が動作される。従って駆動モ
ータＣ２（１１が駆動して商品０３）を載置した搬送棚
α樽を１ピツチ下降させ、該搬送棚（Ｌ８）が棚制御部
材（２りの下端から当接な解除されると該搬送棚ａｌは
下向きに揺動して商品ＣＢ＋を販売口（ホ）へ落下送出
する。
この落下送出後、駆動モータ翰は搬送棚（１ｅの１ピツ
チ駆動を終了して停止し、弛の搬送棚（Ｌ８が送出口α
（至）に対応して商品搬送路Ｑ４の上部に位置される。
チ駆動を終了して停止し、弛の搬送棚（Ｌ８が送出口α
（至）に対応して商品搬送路Ｑ４の上部に位置される。
次に商品搬出機構（１ｂ）から商品（ｑが落下送出され
ると、商品（Ｃ）は姿勢制御部材（２ηの下部（２７ｂ
）によって商品搬出機構（１ｂ）の商品搬送路Ｑｌ）方
向への転勤を阻止されつつ緩衝部材側の制御部（３０ａ
）に当接しダンパシュート（ハ）上に落下する。従って
商品（Ｃ）は制御部（３９ａ）に当接して緩衝部材端を
商品搬出機構（ＩＣ）方向へ回動させることにより減速
作用と姿勢制御作用を受け、かつダンバシ一一トｃ！枠
の弾性部材（２９）により落下を緩和されて送出口α国
内に転動される。商品（Ｃ）が送出口０３）内へ転動し
た後の動作は前記した動作と同様であるため省略する。
ると、商品（Ｃ）は姿勢制御部材（２ηの下部（２７ｂ
）によって商品搬出機構（１ｂ）の商品搬送路Ｑｌ）方
向への転勤を阻止されつつ緩衝部材側の制御部（３０ａ
）に当接しダンパシュート（ハ）上に落下する。従って
商品（Ｃ）は制御部（３９ａ）に当接して緩衝部材端を
商品搬出機構（ＩＣ）方向へ回動させることにより減速
作用と姿勢制御作用を受け、かつダンバシ一一トｃ！枠
の弾性部材（２９）により落下を緩和されて送出口α国
内に転動される。商品（Ｃ）が送出口０３）内へ転動し
た後の動作は前記した動作と同様であるため省略する。
次に商品搬出機構（ＩＣ）から商品（Ｄ）が落下送出さ
れると、商品（至）は商品シュー）（１２＋上に落下し
送出口Ｑ３）方向へ転動するが、該転勤途中で緩衝部材
（３（１１の制御部（３０ｂ）に当接し緩衝部材００）
を商品搬出機構（１ａ）方向へ回動させることにより減
速及び姿勢制御作用を受けて送出口（２）内へ転動され
る。
れると、商品（至）は商品シュー）（１２＋上に落下し
送出口Ｑ３）方向へ転動するが、該転勤途中で緩衝部材
（３（１１の制御部（３０ｂ）に当接し緩衝部材００）
を商品搬出機構（１ａ）方向へ回動させることにより減
速及び姿勢制御作用を受けて送出口（２）内へ転動され
る。
該商品の）の送出口（１３）内転動径の動作も前記した
動作と同様であるので省略する。
動作と同様であるので省略する。
なお、実施例では各商品搬出機構（ｌａ）（ｌｂ）（Ｉ
Ｃ）から落下送出された商品を商品シュート鰺にて商品
送出口（１３１へ送出し、更に商品送出機構α（イ）に
て販売口（２５１へ送出する構成であるが、商品送出口
０□□□と販売口（２５１を直結する構成であっても本
発明の要旨を変更するものではない。
Ｃ）から落下送出された商品を商品シュート鰺にて商品
送出口（１３１へ送出し、更に商品送出機構α（イ）に
て販売口（２５１へ送出する構成であるが、商品送出口
０□□□と販売口（２５１を直結する構成であっても本
発明の要旨を変更するものではない。
（へ）発明の効果
本発明は上記したように構成したものであるから、商品
搬出機構から落下送出された商品の転勤姿勢を崩すこと
なく、かつ緩やかに商品送出口へ転動させることができ
る。従りて割れやすい大型ビン入り飲料商品等の破損を
防止できると共に、確実な転勤姿勢制御により商品シュ
ート内での商品詰まりを解消でき、かつ炭酸入り飲料商
品等の中味商品の品質低下を防止できるものである。
搬出機構から落下送出された商品の転勤姿勢を崩すこと
なく、かつ緩やかに商品送出口へ転動させることができ
る。従りて割れやすい大型ビン入り飲料商品等の破損を
防止できると共に、確実な転勤姿勢制御により商品シュ
ート内での商品詰まりを解消でき、かつ炭酸入り飲料商
品等の中味商品の品質低下を防止できるものである。
図面は何れも本発明の実施例を示すもので、第１図は前
面を開放した状態の自動販売機の一部断正面図、第２図
は商品搬出機構部の正面図、第３図は第２図のＥ−Ｅ線
断面図、第４歯及び第５図は姿勢制御部材部の動作説明
図である。 （１ａ）・・・商品搬出機構、 （５）・・・無端ベル
ト、（６）・・・商品載置棚、 α２・・・商品シュー
ト、 α３）・・・商品送出口、 （２０・・・制御カ
ム、 （２７）・・・姿勢制御部材。 出願人 三洋電機株式会社 外１名 代理人 弁理士 佐 野 静 大 筒１図 演２図
面を開放した状態の自動販売機の一部断正面図、第２図
は商品搬出機構部の正面図、第３図は第２図のＥ−Ｅ線
断面図、第４歯及び第５図は姿勢制御部材部の動作説明
図である。 （１ａ）・・・商品搬出機構、 （５）・・・無端ベル
ト、（６）・・・商品載置棚、 α２・・・商品シュー
ト、 α３）・・・商品送出口、 （２０・・・制御カ
ム、 （２７）・・・姿勢制御部材。 出願人 三洋電機株式会社 外１名 代理人 弁理士 佐 野 静 大 筒１図 演２図
Claims (1)
- １、上下方向に張設した無端ベルトに円柱状商品を横倒
し姿勢で載置収納する商品載置棚を多段に設け、商品を
載置した該商品載置棚を下降せしめて最下位の商品載置
棚から商品を下方へ送出するようにした商品搬出機構を
備えた自動販売機において、前記商品搬出機構の下方に
対応して設けられ商品載置棚から落下送出された前記商
品を商品搬出機構の下方を通過転動して下がるよう傾斜
した商品シュートと、該商品シーートの下端に設けた商
品送出口と、前記無端ベルトの回動に基づいて回転する
制御カムと、該制御カムに係脱可能な一端と商品シーー
ト上に落下送出された前記商品の長さ方向の略全域に延
在し該商品を係止可能に垂下された他端との中間な回動
自在に軸支した姿勢制御部材とから成り、前記制御カム
は最下位の商品が商品載置棚から落下送出されたときに
は該商品の商品送出口への転勤を阻止すべく姿勢制御部
材に係合し、商品が商品シーート上にて姿勢制御部材に
係止され転勤を停止した後に該係合を解除して商品の商
品送出口への転勤を可能に構成したことを特徴とする自
動販売機の姿勢制御装置っ
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4329084A JPS60126795A (ja) | 1984-03-07 | 1984-03-07 | 自動販売機の姿勢制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4329084A JPS60126795A (ja) | 1984-03-07 | 1984-03-07 | 自動販売機の姿勢制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60126795A true JPS60126795A (ja) | 1985-07-06 |
| JPS6338754B2 JPS6338754B2 (ja) | 1988-08-02 |
Family
ID=12659664
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4329084A Granted JPS60126795A (ja) | 1984-03-07 | 1984-03-07 | 自動販売機の姿勢制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60126795A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008157368A (ja) * | 2006-12-25 | 2008-07-10 | Ashimori Ind Co Ltd | ホースの補修方法 |
-
1984
- 1984-03-07 JP JP4329084A patent/JPS60126795A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008157368A (ja) * | 2006-12-25 | 2008-07-10 | Ashimori Ind Co Ltd | ホースの補修方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6338754B2 (ja) | 1988-08-02 |
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