JPS60126223A - 酵母の錠剤 - Google Patents
酵母の錠剤Info
- Publication number
- JPS60126223A JPS60126223A JP58233903A JP23390383A JPS60126223A JP S60126223 A JPS60126223 A JP S60126223A JP 58233903 A JP58233903 A JP 58233903A JP 23390383 A JP23390383 A JP 23390383A JP S60126223 A JPS60126223 A JP S60126223A
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- JP
- Japan
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- yeast
- powder
- titanium dioxide
- binder
- tablet
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- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
本発明は、酵母粉末の錠剤に関する。さらに具体的には
、本発明は、配合した結合剤に特色全有する酵母の錠剤
に関する。
、本発明は、配合した結合剤に特色全有する酵母の錠剤
に関する。
酵母、特にビール製造工程で副生されるビール酵母、の
乾燥物ｔｌ−錠剤に成形して栄養補給＃−咬たけ消化薬
として服用することは余剰酵母の活用法のひとつとして
古くから実施されている。
乾燥物ｔｌ−錠剤に成形して栄養補給＃−咬たけ消化薬
として服用することは余剰酵母の活用法のひとつとして
古くから実施されている。
一般に、粉末薬品を錠剤に成形する方法としては、錠剤
化すべき薬品または当該薬品と適当な添加剤との混付物
を直接圧縮して成形する直接粉末圧縮法と予め顆粒とし
てから圧動成形する顆粒圧縮法とがあり、顆粒圧縮法に
は顆粒化法の違いにより乾式法と湿式法とがある。
化すべき薬品または当該薬品と適当な添加剤との混付物
を直接圧縮して成形する直接粉末圧縮法と予め顆粒とし
てから圧動成形する顆粒圧縮法とがあり、顆粒圧縮法に
は顆粒化法の違いにより乾式法と湿式法とがある。
これらの錠剤化方法を比較すると成形上は顆粒圧縮法、
特に湿式ＩＪ！Ｑ粒圧縮法、が最も容易であるが、コス
ト面では造粒、乾燥、整粒等の工程を必要としない直接
粉末圧縮法が最も４１利でおる。
特に湿式ＩＪ！Ｑ粒圧縮法、が最も容易であるが、コス
ト面では造粒、乾燥、整粒等の工程を必要としない直接
粉末圧縮法が最も４１利でおる。
一方、粉末薬品の錠剤化に使用される添加剤としては、
賦形剤、結合剤、滑沢剤、崩壊剤環／？！ｒ種のものが
あるが、これらの添加剤は主薬以外の成分であり、かつ
錠剤化のために使用されるものであるところから、所安
物性を有する錠剤が得られる限りＰＣおいてはその使用
量は少ないほど好ましいといえる。
賦形剤、結合剤、滑沢剤、崩壊剤環／？！ｒ種のものが
あるが、これらの添加剤は主薬以外の成分であり、かつ
錠剤化のために使用されるものであるところから、所安
物性を有する錠剤が得られる限りＰＣおいてはその使用
量は少ないほど好ましいといえる。
ところで、乾燥酵母については既に直接粉末圧縮法によ
る錠剤化方法が知られており、特に添加剤の所要量が少
ない方法として、結合剤としてケイ阪アルミニウム、軽
質無水ケイ酸、水酸化アルミニウムおよびメタケイ酸ア
ルミン酸マグネシウムからなる群より選ばれる１棟もし
くは２種以上を特定な量的範囲（滑沢剤と結合剤の合計
使用量が全量の０．８〜５チ）で用いる方法ｆ％公昭５
７−３５９５２号公報）が提巣されている。しかし、結
合剤としてケイ酸を用いる方法は、錠剤化作業従事者に
ケイ酸粉じんの吸入によるケイ肺症発症の危険性がある
ため、好しいものではない。
る錠剤化方法が知られており、特に添加剤の所要量が少
ない方法として、結合剤としてケイ阪アルミニウム、軽
質無水ケイ酸、水酸化アルミニウムおよびメタケイ酸ア
ルミン酸マグネシウムからなる群より選ばれる１棟もし
くは２種以上を特定な量的範囲（滑沢剤と結合剤の合計
使用量が全量の０．８〜５チ）で用いる方法ｆ％公昭５
７−３５９５２号公報）が提巣されている。しかし、結
合剤としてケイ酸を用いる方法は、錠剤化作業従事者に
ケイ酸粉じんの吸入によるケイ肺症発症の危険性がある
ため、好しいものではない。
発明の概要
要旨
本発明は、直接粉末圧縮法による乾燥酵母の錠剤（［オ
いて、新規な粘合剤金使用することにより、乾燥酵母？
有利に錠剤化しようとするものである。
いて、新規な粘合剤金使用することにより、乾燥酵母？
有利に錠剤化しようとするものである。
すなわち、本発明による酵母の錠剤は、結合剤を配付し
た酵母粉末の錠剤において、結合剤が酸化チタン粉末で
あること、を特徴とするものである。
た酵母粉末の錠剤において、結合剤が酸化チタン粉末で
あること、を特徴とするものである。
効果
二醒化チタンは、その粉じんを空気中から吸引した場合
でも、その大部分が気管支で除去されるため人体への影
響は皆無といわれており、銚剤化作業に際して安全性が
商い、“また、二酸化チタンは食品添加物として許可さ
れ、日本系局方にも収載されているものであって、服用
上の安全性にも問題がない。さらに、結合剤としてのＨ
１要叶は全量の０．３〜５重量％であることがふつうで
あるところ、乾燥酵母のように服用量が多い錠剤の場合
には結合剤の所妾量がこのように少ないことは極めて有
利なことである。
でも、その大部分が気管支で除去されるため人体への影
響は皆無といわれており、銚剤化作業に際して安全性が
商い、“また、二酸化チタンは食品添加物として許可さ
れ、日本系局方にも収載されているものであって、服用
上の安全性にも問題がない。さらに、結合剤としてのＨ
１要叶は全量の０．３〜５重量％であることがふつうで
あるところ、乾燥酵母のように服用量が多い錠剤の場合
には結合剤の所妾量がこのように少ないことは極めて有
利なことである。
３、発明の詳細な説明
錠剤
錠剤の定義
本発明で錠剤というときは、某品を服用上便利ｔように
一定の形状に成形したものを意味する。
一定の形状に成形したものを意味する。
１削の形としては、標準の円形のものに平形（円柱形）
、平形隅丸、平形隅角、凸形があり、また円形以外のも
のにだ円形、長だ円形、フットボール形、三角〜六角形
などがある。これら以外にも、経口投与が可能な任意の
ものが本発明において対果となる。錠剤の大きさにも特
に制限はないが、直径： ５〜１５ｍｍ、＠量：５０〜
６５０ｍｇ程度であることが普通である。
、平形隅丸、平形隅角、凸形があり、また円形以外のも
のにだ円形、長だ円形、フットボール形、三角〜六角形
などがある。これら以外にも、経口投与が可能な任意の
ものが本発明において対果となる。錠剤の大きさにも特
に制限はないが、直径： ５〜１５ｍｍ、＠量：５０〜
６５０ｍｇ程度であることが普通である。
乾燥酵母
本発明で錠剤化する乾燥酵母は、酵母を水分含量２〜８
Ｓ程度に乾燥したものである。また、酵母の種類はビー
ル酵母が最も一般的であるが、これに限定されるもので
ｒｉない。ビール酵母がビール製造工程から回収された
ものである場合には、脱苦味をしたものしないものいず
れをも使用することができる。
Ｓ程度に乾燥したものである。また、酵母の種類はビー
ル酵母が最も一般的であるが、これに限定されるもので
ｒｉない。ビール酵母がビール製造工程から回収された
ものである場合には、脱苦味をしたものしないものいず
れをも使用することができる。
二酸化チタン
本発明で結合剤として使用する二酸化チタンは、微粉末
状であれば特に制限はない。平均粉末粒子径は０．１μ
ｍ以下、特に０．０３μｍ以下、であることが好ましい
。具体的には、例えば西独デグサ社製「Ｔｌｔａｎｌｕ
ｍ ０ｘｉｄｓ Ｐ２５Ｊ 、＠国化工社製１’−ＭＴ
−１００」、同［ＭＴ−５００ＢＪ、二酸化チタンの表
面がラウリン酸、ステアリン酸、水利アルミナ等でコー
ティングされている帝国化工社製「ＭＴ−１０Ｏ８」、
同ｒＭＴ−１００ＴＪ等が好適である。また、イルメナ
イトの微粉末を使用することもできる。
状であれば特に制限はない。平均粉末粒子径は０．１μ
ｍ以下、特に０．０３μｍ以下、であることが好ましい
。具体的には、例えば西独デグサ社製「Ｔｌｔａｎｌｕ
ｍ ０ｘｉｄｓ Ｐ２５Ｊ 、＠国化工社製１’−ＭＴ
−１００」、同［ＭＴ−５００ＢＪ、二酸化チタンの表
面がラウリン酸、ステアリン酸、水利アルミナ等でコー
ティングされている帝国化工社製「ＭＴ−１０Ｏ８」、
同ｒＭＴ−１００ＴＪ等が好適である。また、イルメナ
イトの微粉末を使用することもできる。
その他の成分
本発明による酵母の錠剤は、結合剤を配合した酵母粉末
の錠剤の範叫に入るものであるが、この範離の酵母の錠
剤は乾燥酵母と結合剤の外に、套装に応じて各種の補助
成分を含んでいる。
の錠剤の範叫に入るものであるが、この範離の酵母の錠
剤は乾燥酵母と結合剤の外に、套装に応じて各種の補助
成分を含んでいる。
そのような補助成分の一例は、打錠性を良好にするため
の滑σ（剤である。滑沢剤としては、従来から使用され
ているステアリン酸マグネシウム、タルク、硬化油、天
然ろう等が挙げられる。
の滑σ（剤である。滑沢剤としては、従来から使用され
ているステアリン酸マグネシウム、タルク、硬化油、天
然ろう等が挙げられる。
補助成分の他の具体例は、希釈剤ないし賦型剤、医薬剤
、その他である。たとえば、希釈剤ないし賦型剤として
は乳糖、リン酸カルシウム、米ぬか等が、医薬剤として
はジアスターゼ等の各種消化酵素、各種ビタミン、各種
ミネラル等がありうる。
、その他である。たとえば、希釈剤ないし賦型剤として
は乳糖、リン酸カルシウム、米ぬか等が、医薬剤として
はジアスターゼ等の各種消化酵素、各種ビタミン、各種
ミネラル等がありうる。
しかし、酵母の錠剤は一般に酵母を多量に服用すべく用
いられるところから、希択剤ないし賦型剤を配合しない
ものの方がふつうであるといえよう。
いられるところから、希択剤ないし賦型剤を配合しない
ものの方がふつうであるといえよう。
組成
本発明による酵母の錠剤は、合目的的な任意の組成のも
のでありうる。
のでありうる。
好ましい組成の一例を挙げれば、乾燥酵母９９．７〜９
３．５型破チ、二酸化チタン０．３〜５．０車量チ、滑
沢剤０〜１．５ポー４％である。結合剤がこれより少な
いと打錠性が劣り、またこれより多くしても格別の効果
は得られない。
３．５型破チ、二酸化チタン０．３〜５．０車量チ、滑
沢剤０〜１．５ポー４％である。結合剤がこれより少な
いと打錠性が劣り、またこれより多くしても格別の効果
は得られない。
錠剤化
上記のような成分の粉末の混合物を常法により直接粉末
正編法により錠剤化することにより、本発明の乾燥酵母
の錠剤を製造することができる。
正編法により錠剤化することにより、本発明の乾燥酵母
の錠剤を製造することができる。
実験例
乾燥ビール酵母、二酸化チタン（１−Ｔｉｔａｎｉｕｍ
Ｏｙ：ｌｄｅ Ｐ２５Ｊデグサ社製）および滑沢剤とし
て硬化油（「ラブリーワックス」フロイント産業社製）
を第１表に示す割合で混合し、各混合物全常法通りの直
接粉末圧縮法により打錠して、その打錠性と打錠成形さ
れた錠剤の性状を評価した。結果全第１表に示す。
Ｏｙ：ｌｄｅ Ｐ２５Ｊデグサ社製）および滑沢剤とし
て硬化油（「ラブリーワックス」フロイント産業社製）
を第１表に示す割合で混合し、各混合物全常法通りの直
接粉末圧縮法により打錠して、その打錠性と打錠成形さ
れた錠剤の性状を評価した。結果全第１表に示す。
打錠は、エルウニ力社製万能モーターセット打錠機全使
用し、打錠性および錠剤性状は次に示す方法で測定し、
評価は○（良）、Δ（可）、×（不ＯＴ）で示した。
用し、打錠性および錠剤性状は次に示す方法で測定し、
評価は○（良）、Δ（可）、×（不ＯＴ）で示した。
（１）打錠性 ：打−〇難易の程度
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 結合剤を配合した酵母粉末の錠剤において、結合
剤が二酸化チタン粉末であること濠を特徴とする、酵母
の錠剤。 ２、二酸化チタン粉末が０．１μｍ以下の平均径のもの
である、特許請求の範囲第１項記載の酵母の錠剤。 ３、乾燥酵母粉末９９．７〜９３．５重量％、二酸化チ
タン粉末０．３〜５ｔｉｔチおよび滑沢剤θ〜１．５
重量％からなる組成を有する、特許請求の範囲第１項ま
たは２項記載の酵母の錠剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58233903A JPS60126223A (ja) | 1983-12-12 | 1983-12-12 | 酵母の錠剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58233903A JPS60126223A (ja) | 1983-12-12 | 1983-12-12 | 酵母の錠剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60126223A true JPS60126223A (ja) | 1985-07-05 |
| JPH0333130B2 JPH0333130B2 (ja) | 1991-05-16 |
Family
ID=16962384
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58233903A Granted JPS60126223A (ja) | 1983-12-12 | 1983-12-12 | 酵母の錠剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60126223A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003250487A (ja) * | 2002-02-27 | 2003-09-09 | Fancl Corp | 粉末含有錠剤 |
| JP2003250488A (ja) * | 2002-02-27 | 2003-09-09 | Fancl Corp | 食品組成物及びその製造方法 |
| US7914799B2 (en) * | 2001-08-27 | 2011-03-29 | Immunitor USA, Inc. | Anti-fungal composition |
| JP2012087104A (ja) * | 2010-10-22 | 2012-05-10 | Asahi Group Holdings Ltd | 乾燥酵母を含有する錠剤 |
-
1983
- 1983-12-12 JP JP58233903A patent/JPS60126223A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7914799B2 (en) * | 2001-08-27 | 2011-03-29 | Immunitor USA, Inc. | Anti-fungal composition |
| JP2003250487A (ja) * | 2002-02-27 | 2003-09-09 | Fancl Corp | 粉末含有錠剤 |
| JP2003250488A (ja) * | 2002-02-27 | 2003-09-09 | Fancl Corp | 食品組成物及びその製造方法 |
| JP2012087104A (ja) * | 2010-10-22 | 2012-05-10 | Asahi Group Holdings Ltd | 乾燥酵母を含有する錠剤 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0333130B2 (ja) | 1991-05-16 |
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