JPS60125771A - 火花点火式エンジンに於ける出力制御方法及びその装置 - Google Patents
火花点火式エンジンに於ける出力制御方法及びその装置Info
- Publication number
- JPS60125771A JPS60125771A JP58232488A JP23248883A JPS60125771A JP S60125771 A JPS60125771 A JP S60125771A JP 58232488 A JP58232488 A JP 58232488A JP 23248883 A JP23248883 A JP 23248883A JP S60125771 A JPS60125771 A JP S60125771A
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- output
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- Pending
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P5/00—Advancing or retarding ignition; Control therefor
- F02P5/04—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
- F02P5/145—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
- F02P5/1455—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means by using a second control of the closed loop type
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、火花点火式エンジンに於ける出力制御方法及
びその装置に関する。
びその装置に関する。
（従来技術およびその問題点）
従来のガバナー無しの火花点火式エンジン、とシわけ作
業機等に用いられる２サイクル汎用エンジンでは、第１
図のグラフに示すように無負荷吸収馬力が一点鎖線のＡ
点の位置にあった場合、これにマツチングするエンジン
出力は実線から二点鎖線に示すような特性に変化する。
業機等に用いられる２サイクル汎用エンジンでは、第１
図のグラフに示すように無負荷吸収馬力が一点鎖線のＡ
点の位置にあった場合、これにマツチングするエンジン
出力は実線から二点鎖線に示すような特性に変化する。
ところでこのようにエンジン出力の低下したところに作
業負荷が加わると、エンジンの余裕出力が小さい為、エ
ンジン回転数が低下し、作業が不可能となる。
業負荷が加わると、エンジンの余裕出力が小さい為、エ
ンジン回転数が低下し、作業が不可能となる。
斯かる問題を解決する為に、従来は一般に遠心式メカニ
カルガバナー、ベーン式風圧ガバナー等を備えているが
、夫々種々の問題点がある。
カルガバナー、ベーン式風圧ガバナー等を備えているが
、夫々種々の問題点がある。
即ち、遠心式メカニカルガバナーは、機構が複雑で、製
作が面倒であシ、シかもコスト高である。またガバナ一
部品で大きな容積を必要とし、エンジン容積が大きくな
る。さらにクランクシヤフトに連動する回転部品を要す
る為、耐久性に乏しい。
作が面倒であシ、シかもコスト高である。またガバナ一
部品で大きな容積を必要とし、エンジン容積が大きくな
る。さらにクランクシヤフトに連動する回転部品を要す
る為、耐久性に乏しい。
一方、ベーン式風圧ガバナーは、クランクシャフトの回
転に対する応答性が鈍い。また得られるエンジン出力の
特性が目標とかけ離れている。
転に対する応答性が鈍い。また得られるエンジン出力の
特性が目標とかけ離れている。
（発明の目的）
本発明は上記諸事情に鑑みなされたもので、点火進角を
エンジンの一般使用回転数の範囲内で成る回転数から一
定の勾配をもって遅角させて、エンジン出力を急激に低
下させることによシ、負荷、無負荷にかかわらずほぼ一
定回転のエンジン出力特性を得ることのできる火花点火
式エンジンに於ける出力制御方法及びその装置を提供せ
んとするものである。
エンジンの一般使用回転数の範囲内で成る回転数から一
定の勾配をもって遅角させて、エンジン出力を急激に低
下させることによシ、負荷、無負荷にかかわらずほぼ一
定回転のエンジン出力特性を得ることのできる火花点火
式エンジンに於ける出力制御方法及びその装置を提供せ
んとするものである。
（発明の構成）
（１）出力制御方法
火花点火式エンジンに於いて、エンジン最大出力回転数
よシ低回転域の一般使用回転数で、点火進角を成る回転
数から一定の勾配をもって遅角させて、出力を急激に低
下させる。
よシ低回転域の一般使用回転数で、点火進角を成る回転
数から一定の勾配をもって遅角させて、出力を急激に低
下させる。
（２）出力制御装置
火花点火式エンジンに於いて、イグニッションコイルに
出力を制御する遅角回路を組込んだイグナイタを電気的
に接続して設け、該イグナイタに遅角回転数を制御する
ポテンショメータを電気的に接続して設ける。
出力を制御する遅角回路を組込んだイグナイタを電気的
に接続して設け、該イグナイタに遅角回転数を制御する
ポテンショメータを電気的に接続して設ける。
御方法を実施する為の装置を第２図によって説明する。
第２図は作業機用の汎用エンジンを示すもので、１はイ
グニッションコイル、２はイグニッションコイル１の高
圧コードで、図示せぬシリンダヘッドに取付けられたス
パークプラグに接続されている。３はイグナイタで、前
記イグニッションコイル１の一次側に低圧コード４にて
接続されている。５はポテンショメータで、前記イグナ
イタ３にコード６．６′ にて接続されている。
グニッションコイル、２はイグニッションコイル１の高
圧コードで、図示せぬシリンダヘッドに取付けられたス
パークプラグに接続されている。３はイグナイタで、前
記イグニッションコイル１の一次側に低圧コード４にて
接続されている。５はポテンショメータで、前記イグナ
イタ３にコード６．６′ にて接続されている。
前記イグナイタ３には出力を制御する遅角回路が組込ま
れ、ボテンシ目メータ５は遅角回転数を制御するように
なされている。
れ、ボテンシ目メータ５は遅角回転数を制御するように
なされている。
（作用）
次に上記構成の出力制御装置による本発明の出力制御方
法の作用について説明する。予め出力制御装置に於ける
スパークプラグのイグニッションタイミング、つま多点
火進角が５５００〜６ｏｏｏｒｐｕｔでの回転範囲で約
１０°の勾配をもって遅角するようにイグナイタ３中の
遅角回路とポテンショメータの抵抗値を設定しておく。
法の作用について説明する。予め出力制御装置に於ける
スパークプラグのイグニッションタイミング、つま多点
火進角が５５００〜６ｏｏｏｒｐｕｔでの回転範囲で約
１０°の勾配をもって遅角するようにイグナイタ３中の
遅角回路とポテンショメータの抵抗値を設定しておく。
この状態でエンジンが回転し、高回転域に入ｐ、５５０
０〜６０００ｒｌ）ｍの回転数に達すると、イグナイタ
３の遅角回路が働いて、スノく一りプングのイグニッシ
ョンタイミング、つま多点火進角が第１図のグラフに示
すように約１０度の勾配をもって遅角され、出力は５５
００ ｒｐＨのＢ点を最大出力としてＡ点まで急激に低
下する。また作業機無負荷時の吸収馬力がＡ点を通る曲
線である場合、エンジンと作業機はＡ点でマツチングし
ている。作業によシ負荷が発生すると、その負荷に応じ
たエンジン出力まで回転が低下するが、点火進角の遅れ
によシ回転低下にともなってエンジン出力が急激に増大
するので、作業負荷によるエンジンの回転変動は殆んど
無くなシ、負荷、無負荷にかかわらず略一定回転の出力
特性となる。
０〜６０００ｒｌ）ｍの回転数に達すると、イグナイタ
３の遅角回路が働いて、スノく一りプングのイグニッシ
ョンタイミング、つま多点火進角が第１図のグラフに示
すように約１０度の勾配をもって遅角され、出力は５５
００ ｒｐＨのＢ点を最大出力としてＡ点まで急激に低
下する。また作業機無負荷時の吸収馬力がＡ点を通る曲
線である場合、エンジンと作業機はＡ点でマツチングし
ている。作業によシ負荷が発生すると、その負荷に応じ
たエンジン出力まで回転が低下するが、点火進角の遅れ
によシ回転低下にともなってエンジン出力が急激に増大
するので、作業負荷によるエンジンの回転変動は殆んど
無くなシ、負荷、無負荷にかかわらず略一定回転の出力
特性となる。
（発明の効果）
以上のように本発明の火花点火式エンジンに於ける出力
制御方法は、エンジンの一般使用回転数の範囲内で点火
進角を成る回転数から一定の勾配をもって遅角させて、
エンジン出力を急激に低下させるのであるから、作業機
の負荷。
制御方法は、エンジンの一般使用回転数の範囲内で点火
進角を成る回転数から一定の勾配をもって遅角させて、
エンジン出力を急激に低下させるのであるから、作業機
の負荷。
無負荷にかかわらず略一定回転のエンジン出力特性が得
られ、ガバナー機能を持たせることができる。かくして
エンジン出力の制御は、従来のようにキャプレタのスロ
ットルバルブの開閉によシ行う必要が無くなシ、スロッ
トルバルブは固定にするか又は除去することが可能であ
る。
られ、ガバナー機能を持たせることができる。かくして
エンジン出力の制御は、従来のようにキャプレタのスロ
ットルバルブの開閉によシ行う必要が無くなシ、スロッ
トルバルブは固定にするか又は除去することが可能であ
る。
また風圧ガバナーに比べてガバナー特性に優れ応答性が
良い。
良い。
また本発明の火花点火式エンジンに於ける出力制御装置
は、構造が簡単でコンパクトであシ、エンジンへの装着
が極めて容易である。また稼動部が無いので耐久性に優
れている。さらに従来の遠心式メカニカルガバナーやベ
ーン式風圧ガバナーに比べてコストが安い。
は、構造が簡単でコンパクトであシ、エンジンへの装着
が極めて容易である。また稼動部が無いので耐久性に優
れている。さらに従来の遠心式メカニカルガバナーやベ
ーン式風圧ガバナーに比べてコストが安い。
尚、本発明の出力制御方法に於いて、点火進角を遅れさ
すエンジンの回転数は、イグナイタに接続したポテンシ
ョメータの抵抗値を所要の値に変更にすることによシ容
易に変更できるものである。
すエンジンの回転数は、イグナイタに接続したポテンシ
ョメータの抵抗値を所要の値に変更にすることによシ容
易に変更できるものである。
第１図は点火進角、出力、トルク等とエンジン回転数と
の関係を示すグラフ、第２図は作業機用エンジンに本発
明の出力制御装置を備えた要部側面図である。
の関係を示すグラフ、第２図は作業機用エンジンに本発
明の出力制御装置を備えた要部側面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 工）火花点火式エンジンに於いて、エンジン最大出力回
転数よシ低回転域の一般使用回転数の範囲内で点火進角
を成る回転数から一定の勾配をもって遅角させて、出力
を急激に低下させることを特徴とする火花点火式エンジ
ンに於ける出力制御方法。 ２）火花点火式エンジンに於いて、イーグニツションコ
イルに出力を制御する遅角回路を組込んだイグナイタを
電気的に接続して設け、該イグナイタに遅角回転数を制
御するポテンショメータを電気的に接続して設けたこと
を特徴とする火花点火式エンジンに於ける出力制御装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58232488A JPS60125771A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | 火花点火式エンジンに於ける出力制御方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58232488A JPS60125771A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | 火花点火式エンジンに於ける出力制御方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60125771A true JPS60125771A (ja) | 1985-07-05 |
Family
ID=16940099
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58232488A Pending JPS60125771A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | 火花点火式エンジンに於ける出力制御方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60125771A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4312184Y1 (ja) * | 1965-10-19 | 1968-05-25 | ||
| JPS57181971A (en) * | 1981-05-04 | 1982-11-09 | Nippon Denso Co Ltd | Non-contact ignition system for magnet generator type internal combustion engine |
-
1983
- 1983-12-09 JP JP58232488A patent/JPS60125771A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4312184Y1 (ja) * | 1965-10-19 | 1968-05-25 | ||
| JPS57181971A (en) * | 1981-05-04 | 1982-11-09 | Nippon Denso Co Ltd | Non-contact ignition system for magnet generator type internal combustion engine |
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