JPS60125675A - 液体噴射記録装置 - Google Patents
液体噴射記録装置Info
- Publication number
- JPS60125675A JPS60125675A JP23253883A JP23253883A JPS60125675A JP S60125675 A JPS60125675 A JP S60125675A JP 23253883 A JP23253883 A JP 23253883A JP 23253883 A JP23253883 A JP 23253883A JP S60125675 A JPS60125675 A JP S60125675A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- voltage
- recording
- temperature
- recording liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/195—Ink jet characterised by ink handling for monitoring ink quality
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Ink Jet (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
れや印写のむらによる印写品位の低下を生ずることがな
い液体噴射記録装置に関する。
い液体噴射記録装置に関する。
(従来技術)
インクジェットプリンタ等の液体噴射記録装置において
環境温度が変化し、あるいは環境温度の変化等により記
録液の温度が変化すると、記録ヘッドから吐出される記
録液滴の吐出速度やドツト(1) 径が変化する。第1図は温度変化に対する吐出速度の変
化の状況を、第2図は同じくドツト径の変化の状況を示
すものである。
環境温度が変化し、あるいは環境温度の変化等により記
録液の温度が変化すると、記録ヘッドから吐出される記
録液滴の吐出速度やドツト(1) 径が変化する。第1図は温度変化に対する吐出速度の変
化の状況を、第2図は同じくドツト径の変化の状況を示
すものである。
ところで従来の液体噴射記録装置には、システム的に温
度補償機能を有するものがなく、前記の吐出速度やドツ
ト径の変化は、印写位置のずれや印写のむらを生へ印写
品位を低下させる原因となっていた。また温度を一定に
保つ手段が提案されているが、記録液を暖め又は冷却す
る装置の応答時間が遅く、かつ機構が複雑であってコス
ト高になる等の欠点があった。
度補償機能を有するものがなく、前記の吐出速度やドツ
ト径の変化は、印写位置のずれや印写のむらを生へ印写
品位を低下させる原因となっていた。また温度を一定に
保つ手段が提案されているが、記録液を暖め又は冷却す
る装置の応答時間が遅く、かつ機構が複雑であってコス
ト高になる等の欠点があった。
(目的)
したがって、この発明は、環境温度や記録液の温度の変
化に拘らず記録ヘッドから吐出される記録液滴のス吐出
速度やドツト径を実質的に一定に保つことができ、これ
によ多温度変化に基づく印写位置のずれや印写のむら等
による印写品位の低下を防ぐことができる液体噴射記録
装置を提供することを目的とする。
化に拘らず記録ヘッドから吐出される記録液滴のス吐出
速度やドツト径を実質的に一定に保つことができ、これ
によ多温度変化に基づく印写位置のずれや印写のむら等
による印写品位の低下を防ぐことができる液体噴射記録
装置を提供することを目的とする。
さらに、この発明は、温度の急激な変化や電源(2)
投入時の変化等に対しても応答性にすぐれた制御を行う
ことができる制御手段を具える液体噴射記録装置を提供
することを目的とする。
ことができる制御手段を具える液体噴射記録装置を提供
することを目的とする。
(実施例による説明)(第3図〜第5図)以下図示の実
施例を参照して上記の目的を達成するためこの発明にお
いて講じた手段について例示説明する。
施例を参照して上記の目的を達成するためこの発明にお
いて講じた手段について例示説明する。
第3図はこの発明の液体噴射記録装置の実施例を示すも
ので、この例は、記録液の温度を検出するサーミスタの
出力電圧を基準電圧と比較し、その誤差電圧を濃度信号
電圧に加算し、その加算出力によυヘッド駆動回路を制
御するものである。 図において、lは記録液(インク
)を貯蔵する記録液タンク、2は記録液、3は記録液の
温度を検出する温度検出手段の一例であるサーミスタ、
4はサーミスタの出力を増幅する増幅器である。
ので、この例は、記録液の温度を検出するサーミスタの
出力電圧を基準電圧と比較し、その誤差電圧を濃度信号
電圧に加算し、その加算出力によυヘッド駆動回路を制
御するものである。 図において、lは記録液(インク
)を貯蔵する記録液タンク、2は記録液、3は記録液の
温度を検出する温度検出手段の一例であるサーミスタ、
4はサーミスタの出力を増幅する増幅器である。
5はコンパレータであってその反転入力には増幅器4の
出力電圧が、その非反転入力には定電圧源■と分圧抵抗
Rとによって形成される基準電圧が与えられる。分圧抵
抗R上のしゆう動端子の位置け、この例では、後記第5
図において20℃におけるコンパレータ5の出力である
補正電圧がゼロになるように設定される。コンパレータ
5の出力はリミッタ6を経て濃度信号電圧とともに加算
器7に入力され、上記の補正電圧によυ濃度信号電圧を
補正し、その出力によってヘッド駆動回路8を制御し、
ヘッド駆動回路8の出力が記録ヘッドの電気・機械変換
素子(不図示)を駆動し、インクの吐出が行われる。な
おリミッタ6を挿入したのは、第1図及び第2図に示す
ように温度上昇に対し吐出速度及びドツト径がともに飽
和特性を示すので、これに対応して第5図に示すように
、例えば60℃以上の扁温時に補正電圧をほぼ一定にす
るためである。
出力電圧が、その非反転入力には定電圧源■と分圧抵抗
Rとによって形成される基準電圧が与えられる。分圧抵
抗R上のしゆう動端子の位置け、この例では、後記第5
図において20℃におけるコンパレータ5の出力である
補正電圧がゼロになるように設定される。コンパレータ
5の出力はリミッタ6を経て濃度信号電圧とともに加算
器7に入力され、上記の補正電圧によυ濃度信号電圧を
補正し、その出力によってヘッド駆動回路8を制御し、
ヘッド駆動回路8の出力が記録ヘッドの電気・機械変換
素子(不図示)を駆動し、インクの吐出が行われる。な
おリミッタ6を挿入したのは、第1図及び第2図に示す
ように温度上昇に対し吐出速度及びドツト径がともに飽
和特性を示すので、これに対応して第5図に示すように
、例えば60℃以上の扁温時に補正電圧をほぼ一定にす
るためである。
第3図に示すようにサーミスタ3を記録液タンクツ内に
配置する代わ9にサーミスタを液体噴射ノズル又はこの
ノズルと記録液タンクとを連結するチューブの内部又は
外側に設けてもよい。第4図はその一例を示すもので1
1は液体噴射ノズル、12はノズル1ノから記録液を吐
出させるだめの電気・機械変換素子、13はノズル11
と記録液タンクとを連結するチューブであり、サーミス
タ3′はチューブ13内に配置されている。記録液滴の
吐出速度やドツト径は記録液滴の吐出個所付近の温度変
化に対する依存度が大きいので、上記の変形例のように
サーミスタをノズル1ノ又はその付近に配置すれば最適
制御を行うことができる。
配置する代わ9にサーミスタを液体噴射ノズル又はこの
ノズルと記録液タンクとを連結するチューブの内部又は
外側に設けてもよい。第4図はその一例を示すもので1
1は液体噴射ノズル、12はノズル1ノから記録液を吐
出させるだめの電気・機械変換素子、13はノズル11
と記録液タンクとを連結するチューブであり、サーミス
タ3′はチューブ13内に配置されている。記録液滴の
吐出速度やドツト径は記録液滴の吐出個所付近の温度変
化に対する依存度が大きいので、上記の変形例のように
サーミスタをノズル1ノ又はその付近に配置すれば最適
制御を行うことができる。
第3図(第4図に示す変形例を含む)の構成において温
度変化に対する制御特性は、第5図に示すように設定さ
れる。すなわちコンパレータ5の出力である補正電圧は
、基準温度(例えば20℃)においてゼロであり、記録
液等の温度が基準温度よシ低ければプラスの補正電圧が
、基準温度より高けれはマイナスの補正電圧を発生し、
さらにリミッタ6の挿入によシ特定温度(例えば60℃
前後)以上では補正電圧がほぼ一定になるように調整さ
れている。したがって上記の実施例では、温度変化によ
る記録液滴の吐出速度やドツト径の変化を、記録ヘッド
の電気・機械変換素子に印加する電圧によりこれらが一
定になるよう補償する温度変化/電圧制御回路を設けた
ので、温度変化による印写位置のずれや印写のむらの発
生を防ぎ、温度検出から電圧印加までの制御を電気的に
行うことができるだめ応答速度の速い制御を行うことが
できる。
度変化に対する制御特性は、第5図に示すように設定さ
れる。すなわちコンパレータ5の出力である補正電圧は
、基準温度(例えば20℃)においてゼロであり、記録
液等の温度が基準温度よシ低ければプラスの補正電圧が
、基準温度より高けれはマイナスの補正電圧を発生し、
さらにリミッタ6の挿入によシ特定温度(例えば60℃
前後)以上では補正電圧がほぼ一定になるように調整さ
れている。したがって上記の実施例では、温度変化によ
る記録液滴の吐出速度やドツト径の変化を、記録ヘッド
の電気・機械変換素子に印加する電圧によりこれらが一
定になるよう補償する温度変化/電圧制御回路を設けた
ので、温度変化による印写位置のずれや印写のむらの発
生を防ぎ、温度検出から電圧印加までの制御を電気的に
行うことができるだめ応答速度の速い制御を行うことが
できる。
さらに、上記の実施例の変形として温度検出に応じて印
加電圧のパルス幅を制御する機能をもたせれば、振幅制
御では対応し切れない温度変化に対しても制御可能であ
る。また第4図のチューブ13内に配置したサーミスタ
の出力によシ微分制御をすれば、1日間の気温変化等の
長期間にわたるドリフトに対しても適正な制側Iを行う
ことができる。
加電圧のパルス幅を制御する機能をもたせれば、振幅制
御では対応し切れない温度変化に対しても制御可能であ
る。また第4図のチューブ13内に配置したサーミスタ
の出力によシ微分制御をすれば、1日間の気温変化等の
長期間にわたるドリフトに対しても適正な制側Iを行う
ことができる。
(効果)
前述のように、この発明によれば、液体噴射記録装置に
おいて環境や記録液の温度変化を検出し、この検出出力
に応じて記録ヘッドを駆動する信号を制御するようにし
たので、環境や記録液の温度変化に拘らず、記録ヘッド
から吐出される記録液滴の吐出速度やドツト径を実質的
に一定に保つことができ、温度変化による印写位置のず
れや印写のむらによる印写品位の低下を防ぐことができ
る。
おいて環境や記録液の温度変化を検出し、この検出出力
に応じて記録ヘッドを駆動する信号を制御するようにし
たので、環境や記録液の温度変化に拘らず、記録ヘッド
から吐出される記録液滴の吐出速度やドツト径を実質的
に一定に保つことができ、温度変化による印写位置のず
れや印写のむらによる印写品位の低下を防ぐことができ
る。
また温度変化検出から記録ヘッド制御までの応答速度が
速い制御を行うことができるので、急激な温度変化や電
源投入時の変化に対しても応答性のよい制御を行うこと
ができる。そしてこれらにより装置を寒冷地や高温地に
出荷する場合にも現地における無調整化をはかることが
可能である。
速い制御を行うことができるので、急激な温度変化や電
源投入時の変化に対しても応答性のよい制御を行うこと
ができる。そしてこれらにより装置を寒冷地や高温地に
出荷する場合にも現地における無調整化をはかることが
可能である。
第1図及び第2図はそれぞれ液体噴射記録装置における
記録液滴の吐出速度及びドツト径の温度特性を示す線図
、第3図はこの発明の液体噴射記録装置の実施例におけ
る温度検出手段の配置及び眠気制御系を示す図、第4図
はこの発明の実施例における温度検出手段の配置の変形
例を示す断面図、第5図は第3図中の制御系の1ljl
J御特性を示す線図である。 符号の説明 1・・・記録液タンク、2・・・記録&、3.3’・・
・温度検出手段の一例であるサーミスタ、5・・・コン
iJ?レーク、6・・・リミッタ、7・・・加算器、8
・・・ヘッド駆動回路、1ノ・・・液体噴射ノズル、ノ
2・・・電気・機械変換素子、13・・・チューブ。 第1図 第2図 温 度
記録液滴の吐出速度及びドツト径の温度特性を示す線図
、第3図はこの発明の液体噴射記録装置の実施例におけ
る温度検出手段の配置及び眠気制御系を示す図、第4図
はこの発明の実施例における温度検出手段の配置の変形
例を示す断面図、第5図は第3図中の制御系の1ljl
J御特性を示す線図である。 符号の説明 1・・・記録液タンク、2・・・記録&、3.3’・・
・温度検出手段の一例であるサーミスタ、5・・・コン
iJ?レーク、6・・・リミッタ、7・・・加算器、8
・・・ヘッド駆動回路、1ノ・・・液体噴射ノズル、ノ
2・・・電気・機械変換素子、13・・・チューブ。 第1図 第2図 温 度
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 環境温度又は記録液の温度を検出する検出手段と、 前記検出手段の出力に応じて記録ヘッドを駆動する信号
を制御する手段と、 を具える液体噴射記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23253883A JPS60125675A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | 液体噴射記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23253883A JPS60125675A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | 液体噴射記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60125675A true JPS60125675A (ja) | 1985-07-04 |
Family
ID=16940894
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23253883A Pending JPS60125675A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | 液体噴射記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60125675A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS635948A (ja) * | 1986-06-27 | 1988-01-11 | Seiko Epson Corp | インクジエツト記録ヘツド |
US6241345B1 (en) | 1997-12-26 | 2001-06-05 | Nec Corporation | Ink jet recording head controlling diameter of an ink droplet |
-
1983
- 1983-12-09 JP JP23253883A patent/JPS60125675A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS635948A (ja) * | 1986-06-27 | 1988-01-11 | Seiko Epson Corp | インクジエツト記録ヘツド |
US6241345B1 (en) | 1997-12-26 | 2001-06-05 | Nec Corporation | Ink jet recording head controlling diameter of an ink droplet |
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