JPS60125532A - パイプ型タンク外壁温度サ−モ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はタンク（１）内のヒーター（２）熱を制御す
るためタンク（１）に伝わった熱を迅速にとらえて作動
するサーモに関するものである。

本案は自動車の温水ウオッシャ−装置等にパイプ型タン
ク（１）にヒーター（２）を挿入させ水を加熱する温水
発生装置などに利用しているヒーター（２）の過熱防止
と節電を行う目的としたものである。

この発明を自動車用温水ウオッシャ−装置として実施し
た実施例を図面にもとづいて説明すると次の通りである
。第１図に示すようにヒーター（２）に電流を流せばヒ
ーター（２）が加熱状態となるがタンク（１）内に水が
なかったり、水が静止していると１やがて過熱状態とな
る。タンク（１）を銅などの熱伝導の良い材料であれば
熱が伝わり一方で放熱する。そこでタンク（１）の肉厚
の一部（Ａ）を薄くしておけば−その個所でより盛んに
放熱が行なわれる。そこにサーモ（Ｂ）のバイメタル（
５）を密着させ、タンク熱によってバイメタル（５）が
わん曲し、接点板（７）を押上げ、ヒーター（２）電流
をカットさせることが迅速に行なわれることになる。

タンク（１）内に水を通してタンク（１）を冷せば薄く
した部分（Ａ）は、他よりも冷却温度を感知しやすくバ
イメタル（５）のわん曲を戻させ１接点板（７）を下げ
１ヒーター（２）に電流を通すことになる。

この発明は以上説明したようにタンク（１）外壁でヒー
ター（２）熱を迅速にキャチできるようにタンク（１）
の一部（Ａ）を薄くして、そこにサーモ機能をタンク（
１）と一体型に取付けることによって小型で簡単で過熱
防止と節電を行う効果があるパイプ型タンク外壁温度サ
ーモである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のタンク一部を薄くした側面図と一部断
面図である。　第２図は第１図の断面Ｃ−Ｃ’の拡大図
である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. パイプ型タンク（１）の中にヒーター（２）を挿入した
   タンク（１）において）タンク（１）肉厚の一部（Ａ）
   を薄くして１タンク（１）と一体型のタンク外壁温度サ
   ーモ。