JPS6012531A - 音響光学光偏向装置 - Google Patents

音響光学光偏向装置

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Publication number
JPS6012531A
JPS6012531A JP12023183A JP12023183A JPS6012531A JP S6012531 A JPS6012531 A JP S6012531A JP 12023183 A JP12023183 A JP 12023183A JP 12023183 A JP12023183 A JP 12023183A JP S6012531 A JPS6012531 A JP S6012531A
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JP
Japan
Prior art keywords
light
acousto
incident
optic
deflector
Prior art date
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Pending
Application number
JP12023183A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazusane Kikutani
菊谷 和実
Teiichi Taneda
種田 「てい」一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Broadcasting Corp
Original Assignee
Nippon Hoso Kyokai NHK
Japan Broadcasting Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Hoso Kyokai NHK, Japan Broadcasting Corp filed Critical Nippon Hoso Kyokai NHK
Priority to JP12023183A priority Critical patent/JPS6012531A/ja
Publication of JPS6012531A publication Critical patent/JPS6012531A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/29Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the position or the direction of light beams, i.e. deflection
    • G02F1/33Acousto-optical deflection devices

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、画像の記録、読み出し1表示などを行うため
に用いるレーザービームの光偏向装欝に関する。更に詳
述すれば、本発明は1個の音響光学光偏向素子を用いて
、レーザービームを2回偏向させることにより、従来に
比べて2倍の解像度を得るよう構成した音響光学光偏向
装置に関する。
一般に光偏向器の解像能力は、偏向角度と有効アパーチ
ャの大きさとの積に比例することが知られている。従っ
て、レーザービームの偏向角度を増大することにより、
高解像度を得ることが可能である。
従来、音響光学光偏向素子の偏向角度を拡大するために
は、もっばら、(1)その励振周波数の掃引周波数範囲
を拡大するか、あるいは(2)超音波の伝送媒体の駆動
端面を階段教に加工し、それぞれにトランスデユーサ−
を取付ける方法が行われてきた(この方法は、例えば1
文献A、Corpel、R。
Adler、P、Desmares and W、Wa
tson:A TelewisionDisplay 
Using Acoustic Deflection
 andModulation of Coheren
t Light、Applied 0ptics5巻、
 1988年、第1667頁〜第1675頁に詳しく述
べられている)。しかし、(1)の方法では、励振器と
して広帯域のものが必要であり、また(2)の方法にお
いては、トランスデユーサの構造が複雑になるという欠
点があった。
本発明の目的は、従来から用いられている音響光学光偏
向システムにわずかの光学部品を追加することにより、
高解像度化を図った音響光学光偏向装置を提供すること
にある。
かかる目的を達成するために、本発明では音響光学光偏
向器と、音響光学光偏向器からの1次回折光を音響光学
光偏向器の入射側に導く光学系とを備え、音響光学光偏
向器の1次回折光を1回目の入射光と2回目の入射光と
が互いに重ならないようにして、再度前記音響光学光偏
向器に入射させ、再び回折させるように構成する。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明を適用した音響光学光偏向装置の一実
施例を示す斜視図である。本図において、1は音響光学
光偏向器、2はトランスデユーサ、3は励振用高周波電
源である。励振用高周波電源3の掃引周波数範囲はfし
から fHまでとする。
励振周波数がfしのとき、光ビームをbの方向から音響
光学光偏向器lに入射すると、ブラック回折が生じて、
入射光はO次回新党す。と1次回新党bIL とに分離
する。この1次回新党btw を反射鏡4.J8および
凸レンズ5.7よりなるリレーレンズ系を用いて音響光
学光偏向器lへ再び入射させると、2回目の回折により
、回折光は、前回同様にO次回新党り′σムと1次回新
党り’fLとに分離する。この2回目の1次回新党り′
仏 が水装置の出射光となる。
次に励振周波数をfuにすると回折光はb ’IL→b
;Hlb’04 →b’aHとなり、水装置ノ出射光ハ
b、L’ −+ b’IHとなる。なお第1図において
、9およびlOはO次回新党に対するストッパーであり
、これにより、それぞれ不要な0次光を除去している。
第2図は、本発明に係る偏向光学系の動作原理を説明す
るための図である。本図は第1図に示した音響光学光偏
向装置の平面図であり、音響光学光偏向器1への入射光
と回折光のみを示爽している。
本発明では、音響光学光偏向器によりブラッグ反射が生
じる領域内において、入射角を多少変化させてもO次回
新党と1次回折光のなす角は変らないという本実を用い
ている。
第2図に示すように、本発明の一実施例では入射光すを
音響光学光偏向器1におけるアパーチャの光軸(これを
X軸にとる)に対してαの角度で入射させる。そして、
励振周波数がfしのとき、1回目の1次回新党JLとO
次回新党boとのなす角を2αし・とする。
励振周波数がfHとなったとき、1回目の1次回新党b
1−は、 b、Lとbtlのなす角がΔαとなる方向に
回折するものとする。換言すれば、1回目のO次回新党
と1次回折光とのなす角を fしに対しては2αし、f
Hに対しては2αし+Δαとする。そして、第1図に示
した反射鏡4,8.8および凸レンズ5.7よりなるリ
レーレンズ系を用いて、1回目の入射ビームbと2回目
の入射ビームblLとが超音波の波面に対してほぼ同一
角度で入射するようにする。ただし、光線すとb1ム 
とが実際には重ならないように互いに傾きをもって入射
させている。
このリレーレンズ系を用いると、後述するように励振周
波数がfsのときの2回目の入射ビームb1)Iはb 
、 b 11.に対して、その入射角がΔαだけ減じた
方向となるようにすることができる。これにより、2回
目の0次回折光は、その励振周波数がfしのときにはb
’ot、、励振周波数がfHのときには、 b′σ8 
となる。
0次回折光と1次回折光のなす角は、上述したように、
 fしに対しては2αL、 、foに対しては2αし+
Δαであるので、 b’(y4 と b′1ムとの間の
角は2αL 、 b’aH、!−b’IHとの間の角は
2αし+Δαとなる。その結果、 b′〃4とb ’p
HとはΔαの角をなしているのでb/、、と b’f#
のなす角は2Δαとなる。
以上の説明から明らかなように、励振周波数の変化Δf
=fn fLに対して、光線のふれの角は1回目の回折
ではΔα、2回目の回折により、2Δαとなる。
第3図は、 FLのときの1次回新党b を、2回目に
入射光すと同じ方向から入射させるとき、1次回新党b
1Hの2回目の入射角がα−Δαとなることを説明する
ための図である。本図において、bB、、 blH,b
$l はそれぞれ励振周波数がfL、fq、 b+のと
きの1次回折光である。音響光学光偏向器1を出た1回
目の1次回新党bu+btsrb旬 は、X軸、Y軸(
超音波の進行方向をY軸にとる)の交点pを焦点として
発散する形をとる。
これらの光を反射鏡4で凸レンズ5へ導く。ここで、p
q間の距離は、レンズ5の焦点距離になるように選んで
ある。このようにすると、偏向を受けた光線はレンズ5
を通過したのち、レンズ5の光軸に対して平行となり、
励振周波数の変化による1次回新党b1ム、1)1d+
Mlの角度変化がレンズ5を通過したあとでは光軸から
の距離の変化に変換される。これが反射鏡6で反射され
レンズ7へ導かれる。ここでq+ T間のqpr側の光
路長は、レンズ5の焦点距離とレンズ7の焦点距離との
和となるよう設定しておく。
次に、レンズ7にビームを導き、再び励振周波数の変化
に対する角度の変化に変換して音響光学光偏向器lに加
える。励振周波数がΔf−fH−fしだけ増加すると偏
向角はΔαだけ増加するが、第3図は、X軸から測った
2回目の入射角がΔαだけ減少することを示している。
なお、入射ビームおよび1次回折光は、音響光学光偏向
器lの中心軸X、Yの交点を通過するように入射する必
要がある。
次に、音響光学光偏向器1で回折された1次光は、励振
周波数のいかんにかかわらず、その進行方向に対してビ
ーム自身が平行ビームであるとみなされることが必要で
ある。また、これは入射ビームについても同様である。
この理由は、ブラッグ反射は一定の範囲の入射角および
超音波周波数のところで生じ、入射角がこの範囲をはず
れると回折効率がおちてくるので、収束光線あるいは発
散光線の場合には、光軸から離れるに従って暗くなる可
能性があるからである。
このために、第4図に示すように、レンズ5゜反射鏡6
.レンズ7の間の光路長が両レンズの焦点距離の和とな
るようにリレーレンズ系を配置する。このように設定し
て音響光学光偏向器1に平行なガウスビームを入射させ
ると、2回目に音響光学光偏向器1に入射するビームも
平行ビームとすることができる。
また、上述したように、1回目の入射光、O次回新党、
1次回折光、2回目の入射光、0次回折光、1次回折光
などそれぞれが互いに空間的に重なり合わないようにす
る必要がある。このために、本発明実施例では、音響光
学光偏向器におけるアパーチャの光軸(X軸)と超音波
の進行方向(Y軸)とを含む平面に対して1回目の入射
光と2回目の入射光とが互いにほぼ鎖部に対する共役像
の関係となるように入射させている。
しかし、光線が互いに重なり合わないようにするために
講じ得る手段は、木実雄側に限定されず、種々の変更を
加えうることは勿論である。
さらに、木実雄側では1回目の入射ビームbと2回目の
入射ビームblLとを超音波波面に対してほぼ同一角度
で入射させているが、ブラッグ反射が生ずる範囲内で且
つ、回折効率の低下を許容できる範囲であれば、必ずし
もこのように入射角度を同一角度に限定する必要がない
ことも勿論である。
第5図は、本発明に係る音響光学光偏光装置で得られた
特性例を示す。ここで、破線は従来の音響光学光偏向装
置に関するデータ、実線はそのデータの2倍の値、X印
は本発明に係る音響光学光偏向装置に関するデータであ
る。本図は、励振周波数の周波数偏移に対する偏向角度
特性を示す。
この結果から、1回目の1次回折光に対して2回目の1
次回折光では、その偏向角がほぼ2倍となっていること
がわかる。
以上述べたことから明らかなように本発明によれば従来
の音響光学光偏光装置に少しの光学部品を追加するだけ
で、2倍の解像度を得ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した音響光学光偏向装置の一実施
例を示す斜視図、第2図は本発明に係る偏向光学系の動
作原理を説明する平面図、第3図は本発明に係る音響光
学光偏向器rの光線軌跡図、第4図は本発明音響光学光
偏向装置におけるビームの形状を示す線図、第5図は本
実施例の特性例を示す線図である。 1・・・音響光学光偏向器、 2・・・トランスデユーサ、 3・・・励振用高周波電源、 (11) 4・・・反射鏡、 5・・・凸レンズ、 6・・・反射鏡、 7・・・凸レンズ、 8・・・反射鏡、 9.10・・・O次回新党用ストッパ。 4キ許出願人日木放送協会 (12) 第4図 6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)音響光学光偏向器と、該音響光学光偏向器からの1
    次回折光を該音響光学光偏向器の入射側に導く光学系と
    を備え、前記音響光学光偏向器の1次回折光を1回目の
    入射光と2回目の入射光とが互いに重ならないようにし
    て、再度前記音響光学光偏向器に入射させ、再び回折さ
    せるように構成したことを特徴とする音響光学光偏向装
    置。 2)前記音響光学光偏向器に、2回目に入射させる最低
    励振周波数に対する1次回折光の方向が、前記音響光学
    光偏向器の超音波波面に対して、1回目の入射光とほぼ
    同一角度で、かつ、前記1回目の入射光と2回目の入射
    光とが、前記音響光学光偏向器のアパーチャーの光軸と
    超音波の進行方向とを含む平面に対して、はぼ鏡面に対
    する共役像の関係となるように構成したことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の音響光学光偏向装置。
JP12023183A 1983-07-04 1983-07-04 音響光学光偏向装置 Pending JPS6012531A (ja)

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JP12023183A JPS6012531A (ja) 1983-07-04 1983-07-04 音響光学光偏向装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5397448A (en) * 1977-02-04 1978-08-25 Canon Inc Self amplifying deflection scanning optical system

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5397448A (en) * 1977-02-04 1978-08-25 Canon Inc Self amplifying deflection scanning optical system

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