JPS601252B2 - シ−ト状用紙の給送装置 - Google Patents

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はタイプラィタの為のシート状用紙給送装置に係
り、更に具体的には最下位のシート状用紙（以下シート
と称す）取り出しそしてこの用紙をこのタイプラィタの
プラテンへ給送する為の手段を含んだシート給送装置に
係る。

シートを分離し且つこのシートを給送する為の繰り出し
装置は以前から存在していた。

例えば、米国特許第３００８７０９号が参照される。こ
のような線出し装置の用法は多様化したが、通常積み重
ねられた複数枚のシート用紙（以下積層シートと称す）
から最上位のシートあるいは最下位のシートの何れかを
取り出す為に垂直力に関係して用いられた。代表的な最
下位のシートの操出し装置は、１９７９年２月出版のＩ
ＢＭ ＴｅｃｈｎにａＩ ＤＳｃｌｏｓｕｒｅＢｕｌｉ
ｅｔｉｎ２１巻９号の第３５３８〜３５３９頁及び米国
特許第４ｉ６５８７び号Ｌこ説明されている。個々のシ
ートをタイプラィタのプラテンへ給送する場合に、この
タイプライタのプラテンへのシートの分離を確実に行な
う為の付加的な駆動ローラ則ち給送ローラがこのシート
給送装置を複雑にするので、もしもこのようなローラな
しにこのシート給送装置が１枚のシートを区別できそし
てこの１枚のシートを与．えることができるならば、特
に利点がある。

更に、いったんこのシートが印刷動作の為にこのプラテ
ンの所定位置に置かれれば、この給送動作を続けること
が不要であり「そしてもちろん新しい１枚のシートをこ
のタイプラィ夕のプラテンへ送ることが再び必要になる
までこのシングリング動作を中断させる自動手段を許容
することの利点がある。上述のことから、本発明の主目
的は容易に装着可能なアタッチメントによって積層シー
トからタイプラィタのプラテンへの単一シート給送装置
を提供することである。

本発明のもう１つの目的は、容易に且つ経済的に製作さ
れしかも確実に動作し且つ操作員の最小介入によって動
作する単一シート給送装置を提供することである。更に
本発明のもう１つの目的は、このタイプ済みシートを受
け取ることもできるタイプライタの為のシート給送装置
を提供することである。

諸図、特に第１図を参照するに、本発明に従って製作さ
れたシート給送装置２０を装着した代表的な単一素子型
タイプライター０が図示されている。図示するように、
このタイプライター０はキーボード等１１、プラテン１
２及び通常の方法でこのプラテン１２のまわりに巻きつ
けられたシート上に例えばリボンを介して標印をつける
為にキャリア（図示せず）によってこのプラテン１２の
長手方向に移動するタイプ素子１３を含んでいる。この
実施例において、このタイプライター０は、キー押卸亀
５によるような操作員の操作のもとにプログラム（時前
にプログラムしたもの）を介して自動的にあるいはこの
タイプラィタ上に配置された通常のキャリア戻しキーの
何れかでこのプラテンを索引する為にこのプラテン１２
に接続されたステツピイング・モータ等１４を含んでい
る。本発明に従えば、このシート給送装置２０は積層シ
ートを受け取り、この積層シートからこの最下位のシー
トを取り出し且つこのタイプラィタのプラテン１２にこ
のシートを供給し、もし所望ならばこのプラテンからこ
の印刷済みシートを受け取る。

即ち、このことはこの最下位のシートがこのタイプラィ
夕のプラテンから離れて第１の方向に移動するように最
初にこの積層シートを繰り出すことによって達成されそ
してこの１枚のシートを検出することによって、この繰
り出しホイルの回転方向は通常このプラテンに接続でき
る駆動ローラの挟持部の間に個々のシートを配置するよ
うに逆転される。この後、このシートはこのプラテンが
回転するとこのシート給送装置から取り出されるように
このプラテンへ給送される。最後に、第１図乃至第４図
を参照するに「 このシート給送装置は通常の矩形トレ
イ２１からなり、このトレイは直立した側壁２２及び２
３を有しそしてこれらの側壁は文字あるいは標印がこの
タイプライター０‘こよって押印される積層シート３０
を受け取るに足りる距離だけ離隔されている。このトレ
イは後方の用紙支持部２４及び離隔された前方の用紙支
持部２５を含み、この後方の用紙支持部２４は棚からな
るがこの前方の用紙支持部は１組の水平に離隔された突
出指片２６及び２７からなる方が好ましい。第２図乃至
第４図に最も良く図示されているように、この前方及び
後方の用紙支持部２５及び２４は少なくとも１つの線出
しホイルを入れるようにこれらの間に開□２８を設ける
ように夫々離隔され〜この裸出しホイルはこの後方の用
紙支持部２４とこの前方の用紙支持部２５を結ぶことに
よって形成される平面の上の空間２８へ上方向に突き出
し、この結果この後方の用紙支持部２４と前方の用紙支
持部２５によって支持された積層シートはこの積層シー
トの両端の中間をこの繰り出しホイル２９の上に置き、
この繰り出しホイルがこの積層シート３０をわずかに曲
げて保持する。かくして、この繰り出しホイル２９はこ
の積層シ−ト３０の最下位のシート３０ａに係合する。
この積層シート３０からこの最下位のシート３０ａを取
り出すようにこの繰り出しホイル２９を回転させる為に
、駆動手段３１例えばＤＣモータは軸３４に取り付けた
プーリ３３にベルト３２を介して接続され、この軸上に
このシングラー・ホイル２９が取り付けられている。

更に十分後述されるように、このタイプライタのキーボ
ード１１（第１図参照）の上の用紙給送押釘１６を押す
ことによってこのＤＣモータ３ １は、このタイプラィ
夕のプラテン１２から上方向貝０ち離す方向の第１の方
向にこの積層シート３０の最下位のシート３０ａを繰り
出すようにこの繰り出しホイル２９を回転させる。（こ
の後、アップはこのプラテンから離れるシートの移動方
向をあらわしそしてダウンはこのプラテンに向うシート
の移動方向をあらわす。）繰り出し動作は、この最下位
のシート３０ａの下緑３０ｂ（第５Ａ図参照）がこの前
方支持部２５から降り則ちこの突出指片２６及び２７（
第３図参照）から降りるようにこの最下位のシート３０
ａが駆動されるまで続く。この状態は上部の検出器３５
によって検出されそしてこの検出器はこのＤＣモータ３
１の回転方向を逆にさせ、かくしてこの繰り出しホイル
２９の回転方向が逆になる。この検出器３５によってこ
の最下位のシート３０ａを検出し且つこの繰り出しホイ
ル２９のＤＣモ−夕３１を逆転した後、この前方の用紙
支持部２５則ち突出指片２６及び２７の下へ降下したこ
の最下位のシート３０ａは夫々の突出指片の下に取り付
けられた駆動ローラ４０と従動ローラ４０ａの間へ給送
される。

この関係において、この前方の用紙支持部２５がシート
の分離及び案内を助勢する為にこの突出指片２６及び２
７の下に下方向偏向用カム表面２５ａを含み、このカム
表面がこの従敷ローラ（第４図参照）を取り付けている
こともわかる。このＤＣモータ３１をきり且つ繰り出し
動作を止めるように作用する第２の検出手段艮０ち下部
の検出器３６（第４図参照）がこの駆動ローラ４川こ隣
接している。この具体化された実止例において、開〇５
０のようなスロットを通してこのタイプライタのプラテ
ン１２この最下位のシート３０ａを給送するようにこの
駆動ローラ４０を駆動する為に、この突出指片２６及び
２７の両者の下にあるこの駆動ローラ４川ま軸４１に接
続され、この軸はこのトレイ２１を横切って延び且つ歯
車４２（第２図参照）‐乙終端し、この歯車は駆動歯車
４３を介して第２の駆動歯車４４に接続されそしてこの
第２の駆動歯車４４の目的は更に十分後述される。

この具体化した実施例において、この駆動ベルト４３ａ
はこの駆動歯車４３をこのタイプラィタのプラテンに接
続する為に用いられてもよく、又このシートを取り出す
為にこのプラテンを手動で回転させるようなあるいはこ
のシートをプラテンを介してこの印刷開始位置へ移動す
る為にこのタイプラィ外こ接続したモータ１４によるよ
うにこのプラテンを動力で動かせるような任意の他の通
常の駆動手段に接続する為に用いられてもよい。しかし
ながら、駆動ローラ４０を回転させる為にこの駆動ロー
ラがこのプラテンあるいは他の駆動源への任意の通常の
方法あるいは手段によって接続され「 この最下位のシ
ート３０ａがスロット５０のようなシュートを通ってこ
のプラテンへ給送されることが単に必要であることが認
識される。

代案として、この駆動歯車４２はこのブラテンの回転が
駆動歯車４２、歯車４３及び４４を回転させるようにこ
のプラテン軸１２ａの歯車４５に接続されてもよい。シ
ートをこのプラテンから取り出す為にそして本発明の特
徴に従えば、この第２の駆動歯車４４は軸４５ａ（第２
図参照）に接続され、この軸も又このトレイ２１を水平
方向に延び且つ１組の離隔された駆動ローラ４６に接続
され、これらの駆動ローラはこのプラテンからシートを
取り出し且つこの積層シート３０の上側に印刷済みシー
トを置くように従敷ローラ４７に対してこのシートを押
しつける働きをする。

このプラテンから上へ則ち離れるように動作するこの線
出し装置の動作中に最下位のシートを移動する為に取ら
れる時間量のタイムアウトを許容する簡単なタイミング
装置と、この最底部のシートをこの突出指片２６及び２
７の下へ移動させるに足りる時間の間逆転する簡単なモ
ータによってこのトレイ装置の動作が制御されることが
認識される。

更に、ラッチ回路と共にマイクロスイッチのような簡単
な電気機械検出器は、この駆動モータの回転方向並びに
この駆動モータのオン期間及びオフ期間を制御する為に
用いられてもよい。しかしながら、更に十分後述される
この２つの検出器の構成は高価でなく且つ容易に実施さ
れ、そしてこれ故に提起される。この繰り出しホイル２
９のＤＣモータ則ち駆動手段３１の為の駆動回路は、第
６図に最もよく図示される。

図示するように「この駆動回路は抵抗ＲＩ及びＲ２を介
して電源ＶＩに接続された１組のＰＮＰトランジスタ６
１及び６２を含んでいる標準のＨ形回路６０である。こ
の駆動回路６０のＨ形の下側半分は、６５で示すように
アースに接続されたェミツ夕並びにこのＰＮＰトランジ
スタ６１及び６２のコレク夕に接続されたコレクタを有
する２つのＮＰＮトランジスタ６３及び６４によって形
成される。第６図に示すように〜 このＤＣモー夕３１
は、トランジスタ６１をトランジスタ６３に且つトラン
ジスタ６２をトランジスタ６４に夫々接続するコレクタ
線６６ａ及び６６ｂにコレクタ間で接続される。トラン
ジスタ６１及び６４への入力は“アップ”とラベル付け
されそしてトランジスタ６２及び６３への入力は“ダウ
ン”とフベル付けされている。（これはこの積層シート
３０の最下位のシート３０ａを検出器３５に向って“ア
ップ”方向に且つこのプラテンに向って“ダウン”方向
に移動させるモータの回転方向を示す。）説明するよう
に、トランジスタ６１及び６２はバイアス用の抵抗Ｒ３
及びＲ５並びにＲ４及びＲ６を通して反転器６７及び６
８の出力に夫々接続されたベース入力を有する。更にト
ランジスタ６３及び６４への入力は１組の反転器則ち反
転器６９，７０並びに７１９ ７２を通して夫々のベー
スに接続される。プール・アップ（ｐ側ｕｐ）抵抗Ｒ７
及びＲ８並びにＲ９及びＲＩＯはこれらの通常の目的を
果す。説明の為に、“アップ”信号（第８図に関して、
この最下位のシート３０ａがこの繰出しホイル２９によ
って駆動されている方向を示し、言い換えれば第４図に
関して「 この線出しホイルが反時計万向に回転するこ
とを示す）と、この“アップ”信号が正状態の波形であ
り、この反転器６７がこの波形を反転し且つトランジス
タ６１を導通にし、このトランジスタがこれ自身を介し
て電源から電流を流すと仮定する。更に「 この“アッ
プ”信号は又トランジスタ６４を導通にする２つの反転
器７１及び丁２を通してトランジスタ６４に印加される
。このようにして、電流はトランジスタ６１及びＤＣモ
ータ３１を通ってこのトランジスタ６４へ流れそして最
後にアース６５へ流れる。同時に、トランジス夕６２及
び６３の上の信号は低くこれらのトランジスタはオフに
なりそして電流はトランジスタ６２及び６３を通って流
れない。記述したように、このＤＣモー夕３１はこの検
出器３５がこの最下位のシート３０ａを感知するまで上
方向に押し上げるようにこの繰出しホイルを回転させそ
してこのモータ回転方向則ちこの操出しホイルが逆転さ
れる。この状態において、正の波形信号がトランジスタ
６２及び６３のダウン入力に夫々印加されそしてトラン
ジスタ６１及び６４へ入るアップ信号は切れる。トラン
ジスタ６２に接続された反転器６８の入力に印加される
この高い信号は、トランジスタ６２、このモータ３１及
び導通したトランジスタ６３を通して電流を流すように
このＰＮＰトランジスタ６２をオンにかえる。トランジ
スタ６３は、このＤＣモータの方向を逆転させるこの通
路則ちこのＤＣモータを通ってアース６５に電流を流す
ようにこのＮＰＮトランジスタ６３のベース電圧を上昇
させる。このＤＣモータ３１をオンにする働きをする為
の制御回路並びに検出器３５及び３６によってモ−夕を
夫々導通及び切断にさせるＨ形回路６０の動作は第７図
及び第８図に図示される。

最初に第８図を参照するに、このシート給送押金０１６
は、これが押されると、このプールアップ抵抗ＲＩＩか
らこの充電されなかったキヤパシターＣＩを通してアー
スへ電流を流し、このラッチ８０への入力に負状態のス
パイクを形成させ、以前に記述した（第６図参照）よう
にトランジスタ６１及び６４に印加されるこの“アップ
が表示の出力にアップ状態則ち正の波形を生じさせる。
このラッチ８０への“ＰＯＲ”信号入力は機械が作動に
なる際に起り、この結果電源入力復帰（ＰＯＲ）信号は
この出力“アップ”を初期的に低くさせ即ち“ＰＯＲ’
’はラツチ８０の初期状態にセットする。第７Ａ図を参
照するに「 この上部期ち上側の検出器３５は、抵抗Ｒ
ＩＩ及びＲ１２を通して光放射ダイオードＤＩ及びフオ
トトランジスタ７５に電圧を印加する標準の電圧源Ｖ２
を含んでいる。このフオトトランジスタ７５は光放射ダ
イオードと同じようにこのシート３０ａの同一側に位置
付けられ、この為にこのフオトトランジスタは反射モー
ドで動作する。このフオトトランジスタ７６の出力は増
幅器７６に印加され、この増幅器はＮＰＮトランジスタ
７６を導通に変えそしてシュミットＧトリガー反転器７
７及び第２のシュミット・トＩＪガー反転器７８を通し
てパルスを印力０し、第７図においてシュミット・トリ
ガー反転器７８の出力に示したパルス波形に類似したパ
ルス波形の“検出器３５”出力を与える。この最下位の
シート３０ａのように１枚のシートを検出するこのフオ
トトランジスタ７５の動作によって検出器３５は第７Ａ
図に示したように出力をラツチ８０１こ与えそしてラッ
チ８０を状態変化させ、かくしてトランジスタ６１及び
６４を不導通にし且つＤＣモータ３１を断にする。同時
に、この検出器３５の出力は第２のラッチ８１‘こ印加
され、このラツチはこのラツチの出力をアップにさせそ
してこの波形は大体第８図に示されるようなものであり
、以前に記述したようにトランジスタ６２及び６３をオ
ンにし且つこのＤＣモータ３１を逆方向に回転させる。

このキャパシターＣ２がラッチ８１の状態変化において
わずかな遅延を与え、トランジスタ６２及び６３がＤＣ
モータの逆方向回転の為に導通になる前にトランジスタ
６１及び６４が不導通になることをこのわずかな遅延が
保証することが注目される。この下部の検出器３６はこ
の上部の検出器３５と同一であり、電圧源Ｖ２に接続さ
れた抵抗Ｒ１３及びＲ１４を含みそして光放射ダイオー
ド○２及びフオトトランジスタ８３を含み、このフオト
トランジスタ８３はこれが用紙の存在を検出するとこの
ＮＰＮトランジスタ増幅器８４がオンになるように反射
モードで動作する。この増幅器の出力は１組のシュミッ
ト・トリガー反転器８５及び８６を通り、この１組のシ
ュミット・トリガー反転器は大体第７Ｂ図に示すような
波形の“検出器３６”表示の信号をこのラッチ８１（第
８図）の他方の装置に出力し、このラッチ８１を低に状
態変化させそしてトランジスタ６２及び６３を夫々オフ
にする。第６図乃至第８図に示した回路の製作を容易に
する為に、部品表が下記に示される。

この積層シートを前方の用紙支持部２５及び後方の用紙
支持部２４の夫々の上に置くことがタイピストに簡単な
ことであるけれども、この積層シートをこの前方の用紙
支持部即ち突出指片２６及び２７の上に置くのに失敗す
るようなタイピストの偶然のエラーを防ぐ為に、これら
の突出指片２６及び２７の領域に切開部９１及び９２を
有した支持部９川まこの積層シートが最初にこの後方の
用紙支持部の上のトレイに置かれる時に、この積層シー
トの下縁を支持する為にこの直立した側壁２２及び２３
に蝶番可能に接続される。

第２図及び第３図に示すように、この支持部９川まカバ
ー９５によって動作されそしてこのカバーは操作員がこ
の後方の用紙支持部２４及びこの支持部９０の上のトレ
イに用紙を載鷹する時に枢軸９６まわりに操作員によっ
て持ち上げられなければならない。

このカバー９５がこの枢軸９６まわりに上昇される時に
、このカバー９５に接続された連結器９７は１組のカム
９８及び９９を時計方向に回転させ（第２図に関して）
、これらのカムはこの支持部９０の下側表面を押しそし
てこの支持部９０をこれらの指片２６及び２７の上へ上
方向に回転させ、この支持部９０は前方の用紙支持部２
５を形成する。このようにして、操作員がこのトレイ上
にシートを入れる時、このカバーは最初に持ち上げられ
、支持部９０を上方向に回転させそしてシートは支持部
９０の上に置かれ、突出指片２６及び２７の下に偶発的
に分離し且つ落ち込むことが無い。図示するようにこの
カバーが時計方向に回転され且つこの積層シートの上部
に置かれる時に、これらのカム９８及び９９はこのカバ
ー９０をこれらの指片２６及び２７の下にひつこめさせ
且つこの積層シートをこれらの指片の上に支持させるよ
うに降下する。このカバー９５は又印刷済みシートが操
作員によって容易に分離されるように分離器のように作
用並びにこのシングラー・ホイル２９に対してこの積層
シートの圧力を増加する為の重りのような作用の付加的
機能を果す。異なるシートの長さに適応する為に、この
検出器３５は第１図に示すようにこのトレイの後方の用
紙支持部２４の上の滑走路１００の上に取り付けられ、
この検出器３５は溝１０１に適合可能でありそして操作
員がシートの長さに基づいてこの第１の検出器３５の位
置を選択できるように１０２及び１０３に係止される。

もちろん、適当な設計変更によって、このトレイが水平
方向に移動するようにでき、いろいろな幅のシ−トに適
用できることが認識される。第１図に示すように、この
シート給送装置はこのタイプラィタ１０１こ関してある
角度で取り付けられる方が好ましく、このことはこのプ
ラテン１２へのシートの給送を容易にする。

かくして、このシュート５川ま特定なタイプラィタの為
に特定な角度に前もってセットされ、セルフ・タツピィ
ングネジ、ボルト・ナット等のような通常の方法でこの
傾斜付スタンド１０４によってこのタイプラィ夕の後方
カバー則ちフレームに容易に固定され則ち接続されても
よくあるいは所望ならばこのタイプラィタの永久部品と
して作られてもよい。更に、もしも第３図に示すように
するならば、このシングラ−・ホイルが突き出ぐように
適当な関口２８ａを有する金属ワイヤ一支持格子１１０
が凸状弓形で与えれる。この格子は、この積層シ−トを
所望な方向に曲げることを保証する為にこのトレイに保
持される方がよくそしてこの格子１１０をアースに接続
することによってこの積層シート３０のこの最下位のシ
ート３０ａの上の静電気を取り去る役目をする。かくし
て、本発明のシート給送装置はタイプラィタの為に簡単
な且つ経済的なシート給送能力を提供し、特にタイピス
トの為に所定位置にシートを自己給送する能力がある自
動タイプラィタに適用される。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に従って製作されたシート給送装置を組
み込んでいるタイプラィタの部分的斜射図、第２図は第
１図に示したシート給送装置の側面の部分的立面図、第
３図は第１図及び第２図に示したシート給送装置の平面
図、第４図は第３図の線４一４に沿って切り取った部分
的断面図、第５Ａ図乃至第５Ｄ図はタイプラィタのプラ
テンヘシートを給送すること及びこのプラテンからシー
トを取り出すことを示す一連の図、第６図は本発明に従
って製作されたシート給送装置の為の電気駆動回路図、
第７ａ図及び第７ｂ図は本発明の装置に接続して用いる
ことができる検出回路の図、第８図は本発明のシート給
送装置を説明し且つ接続される装置の動作を制御する為
に用いることができる代表的な回路図である。 ２１・・・トレイ、２４，２５・・・用紙支持部、３０
・・・積層シート、２９・・・シングラー，ホイル、３
５，３６・・・検出器ｔ ２５ａ…カム表面。 ＦＩＧ。１ＦＩＧ．２ ＦＩＧ．」 円Ｇ３ 内Ｇ。 ６ ＦＩＧ．５Ａ ＦＩＧ．５８ ＦＩＧ．ＳＣ ＦＩＧ．５０ Ｆ−量６−８ ＦＩＧ．７Ａ ＦＩＧ．７８

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １ 用紙を保持し且つ少なくとも長手方向に１枚の用紙
   に運動させる為のプラテンを有した印刷装置の為のシー
   ト状用紙給送装置において、 後方の用紙支持部及び離
   隔された前方の用紙支持部を含み、積み重ねられたシー
   ト状用紙の両端部をこれらの支持部上に支持する矩形の
   トレイと、 上記積み重ねられたシート状用紙の最下位
   のシート状用紙に係合するように上記支持部の中間に位
   置する少なくとも１つの操り出しホイルと、 上記繰り
   出しホイルを回転させる為に上記繰り出しホイルに接続
   され、上記積み重ねられたシート用紙の最下位のシート
   状用紙がもはや上記前方の用紙支持部によって支持され
   なくなるまで上記最下位のシート状用紙を上記前方の用
   紙支持部から移動させる為に上記繰り出しホイルを最初
   に第１の方向に回転させる為の第１の指令に応答する駆
   動手段と、 上記前方の用紙支持部から上記最下位のシ
   ート状用紙が分離されたことを表示する為の検出手段と
   、 上記最下位のシート状用紙を上記プラテンに向って
   上記前方の用紙支持部の下を第２の方向に移動させる為
   に、上記分離されたことを表示する上記検出手段に応答
   して上記駆動手段の方向を逆にさせる為の手段 からな
   るシート状用紙給送装置。 ２ 上記前方の用紙支持部が水平方向に離隔され且つ内
   方向に突出した１組の指片からなることを特徴とする特
   許請求の範囲第１項記載のシート状用紙給送装置。 ３ 上記指片の夫々が上記最下位のシート状用紙をこれ
   らの指片の下へ偏向させるように下部にカム表面部を含
   んでいることを特徴とする特許請求の範囲第２項記載の
   シート状用紙給送装置。