JPS60125286A - 液体の浄化器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、汚水等の浄化器に関する。

従来の浄化器、例えは水道水の浄水器は、一般に水道俺
に取付けて使用するもので、水道圧に耐える耐圧構造に
しなければならず、取付けの手間を要するばかりでなく
製造コストが高くなる欠点をもち、またポットに投入方
式のものは浄化効果　−が殆んどない欠点をもっている
のである。

本発萌者は、水道水中の塩素臭、不快な臭い、鉄さび、
トリハロメタン等の除来を容易にできるはかりでなく、
泪用水、その他の汚水または汚油の浄化が容易にでき、
しかも製造コストの安価な浄水器について研究した結果
、本発明を達成したのである。

本発明は、水迫斡などに鉋結することなく自由に使用す
ることができ、しかも水道水、汚水等を的とする。

本発明は、筒状の胴体の底部中央部に排水管が設けられ
たケーシングと該ケーシングの胴体（胴部）内に設けら
れた濾過装置と力）らなる液体の浄化器において、Ｖ過
装置が、板体の裏面川縁に沿って蛤状リプが設Ｇ寸られ
た上位開孔盤と、該開孔盤の裏面と板体表面との間に濾
過体を挟持した下位開孔Ｑと、該開孔盤の裏面と適宜間
隔をおいて表面が対向して設けられた板体の裏面中央部
に、適数個のｄ）孔を基ｔ’ｆｌｓに有する輪状コアを
備えたコア付き円はと、該円盤のコアの１１孔を有する
詰部を除いた下方部に、中空部が談合された輪状磁石部
材とから構成されて成、す、ケーシングのＢ１ｌ１１体
上端開口か６注入された、上位開孔盤上の胴体開口部内
の捺処理液が、上位開孔盤の開孔から濾過体に入りＦＭ
されて下位開孔盤の開孔からコア付き円盤上に流下し、
該円シ：ｚの上面を流れて外周縁から流下し輪状磁石上
面を流れ鉄分などが吸着されて、コア付き円盤のコア両
部の皿孔を通りコア中空部内を流下し、ケーシングの排
水管から流下排出するように構成されて成ることを特徴
とする液体の浄化器である。

本発明において、濾過体と＃＠伏磁石部杓を除く各部材
は、プラスチックまたはステンレススチールで形成され
、−週休は、活性炭繊維、ハニカム伏活性炭、イオン交
換＆Ｒ脂、ナイロン不織布等から選はれた材料からなり
、殺菌用銀添着されたものが好ましい。

また、本発明での開孔盤とは、裏面にｒｄ縁に沿った輪
状リプまたは中心部に突起を備えかっ、液体が流通する
適宜径の曲孔が適数個設けられた板体を備えてなるもの
を意味し、上位、下位とは上部または下部に位置するこ
とを意味する。さらに、上位、下位円盤、コア付き円盤
を構成する板体、濾過体、輪状磁石部材の上面からみた
輪郭は、ケーシング胴体の梼断面と対応した円形、角形
等である。なお、本発明は、Ｖ連体、吸着材等をＪ４宜
滋択使用することＫより水道水中の塩素、臭気、鉄分、
トリハロメタン等の不純物を除去するためはかりでなく
、河川水その他の水性液、油性液中の不純物、夾雑物等
の除去をするためにも使用でき得る浄化器であり、濾過
装置の解体洗滌または取り替が容易になし得るものであ
り、また携帯用としても便利に使用でき得るものである
。

次に、本発明の実に態様を図面で説明する。

図面は、本発明の実姉の一例を示すもので、第１商は、
本発明の縦断面図、第２図は本発明での上位ｉｆＪ孔円
盤の裏面図、第３図は本発明での下位開孔円盤の裏面図
、第４図は本発明でのコア付円盤の裏面図、を示す。

図中、１は上端に水受大開口部３を備え、下端（底ａ）
に排水管２を備えた筒状胴体からなるケーシングで、＠
伏胴体内側ｗＫ、上端開口縁から適宜深さの位’ｗ　Ｋ
　１上位開孔円盤８の係止部４が周設され、該係止部４
から適宜深さの位置に、下位開孔円盤１３の係止部５が
周設され、さらに係止部５から適宜深さの位置に、輪状
の磁石部材２１の係止部６が周設されている適宜厚さの
プラスチック製ケーシング、２はケーシング胴体の底部
壁に設けられ、かつ適宜径にされた濾過液の流出管、３
はケーシング胴体の上端に設けられた流水受入開口で、
図面に示すように、開口縁が胴体の径よりもやや大径に
されるのが好ましい水受入ｕ；】口部、４は上位開孔円
盤８の外周縁１１を係止するように設けられた上位開孔
円盤の係止部で、胴体内側ｍ壁に段差を連続的に周設し
て形成され、または適数個の小突起を設けて、上位開孔
円盤８を水平かつ着脱自在に係止する係止部、５は上位
開孔円盤８と下位開孔円盤１３との間に介在する濾過体
１２の厚さに略等しい長さく深さ）だけ、係止部４から
下方位置に設けられた、・下位開孔円盤１３の外周縁１
６の係止部で、胴体内側壁に、係止部４と同様に設けら
れて、下位開孔円盤１３を水平かつ着脱自在に係止する
係止部、６は係止部５から下方位置の胴体底部位置に、
係止部４と同様に設けられ、輪状磁石部材２１を水平か
つ着脱自在に係止する係止部で、輪状磁石部材２１が係
止されたとぎ、濾過体１２を通過して、下位冊孔円ｍ　
１３　。

の通孔１４から流出したか液がｉ７九通する夜間を、輪
状磁石部、材２１に嵌着係止されたコア付円盤１７と下
位開孔円盤１３との間およびコア盤１７と輪状磁石部材
２１との間に設けるようＫして設けられた係止部、７は
輪状磁石部材２１の外周壁とケーシング胴体内周壁との
密着当接部で、上下位の開孔円盤８，１３の外Ｉｉ！ｉ
ｌ壁のそれぞれが胴体内聞壁とｖ！３着当接されている
のと同様な当接部、８は適宜厚さで、ケーシング胴体内
側周壁に当接する外側周壁１１をもち、裏面の外周縁に
沿って＊ｒ５伏にリブ１０が設けられ、かつ該輪状リプ
１０内側の板体に通孔９が適数個穿設され【いる上位開
孔円盤で、ケーシング胴体開口部３より適宜上方位’ａ
　Ｋ−ｌｆｉ脱自在に設けられるプラスチック製上位開
孔円盤、９はケーシング胴部上端開口部３に流入された
水道水または汚水が通る上位開孔円盤の小通孔、１０は
上位開口円盤８の裏面の外局縁１１に設けられた輪状リ
ブで、上下の開孔円盤８．１３聞に挾持される濾過体１
２の外周縁部を押圧する輪状リプ、１２は上位開孔円盤
８と下位＆Ｈ孔円盤１３との間に挾持される濾過体で、
殺菌用銀剤が添着された活性炭絨維等から成る円板形状
の所望厚さのＶ週休、１３は適宜厚さの盤体がらなり、
ケーシング胴体内側周壁に当接する外周壁１６をもち、
孤面中央に突起１５を有し、かつ板体に曲孔が適数個穿
設されている下位１ｊ’ｒ）孔円盤で、上位開孔円盤８
より適宜下方位置に着脱自在に設けられるプラスチック
製で、上位開孔円盤よりもや＼小径にされるのが好まし
い下位開化円盤、１４は濾過体１２からの炉液が通る、
下位Ｕ一孔円盤の小通孔、１５は下位開孔円＃ｌ１３の
ａＳ面中央部に設けられた突起で、下方に位置するコア
付円盤１７との間に、下位開化円盤１３からのｖ液がｄ
る空間を形成する突起、１７は適宜厚さで、裏面中央部
１輪状コア１８が立設されて成るコア付き円盤で、円盤
の径は、ケーシングの胴体の内径よりも短く形成されて
、外周壁と胴体内聞壁との１…に、下位開孔盤１３の通
孔１４からのが液がｄＪ＋る空隙が存するように形成さ
れており、立設されたコア部１８は、その外径が下位に
位置する輪状磁石部材２１の中全部局壁に密に当接する
ように形成されていると共にその１部が、下位に位置す
る輪状磁石部材２１の中空部の径よりもやや大径に形成
された輪状係止部２．０を備え、かつ該輪状係止部２０
に、コア部１８の外側から中空部に貫通する油孔１９を
備えているプラスチック製コア伺き円盤、１８はコア付
き円盤１７に立設された中空のコア部で、輪状磁石部＠
２１の中空部に嵌合される尚伏コア部、１９はコア部１
８の柄部に設けられた適数個の曲孔で、下位の開孔円盤
１３の曲孔１４からの炉液をコア部の中空部に流通する
曲孔、２０はコア部１８の塙部が、輪状磁石部材２１の
中空部の径よりもやや大径に形成され、かつ通路１９が
適数個設けられたコア付き円盤の係止部で、コア付き円
盤の裏面（コア部外側のｍｒｔｌｌ）と輪状磁石部材２
１の上面との間に、ろ液ｄ流Ｍ（空ＩＮ））を形成する
高さをもつ係止部、２１はケーシングの胴体の下部に着
脱自在に係止されると共にコーア付き円盤１７を着脱自
在に嵌着する輪状の磁石部材で、炉液中の鉄分などを除
去する輪状磁石部材、を示す。

本発明は王妃のように椛成されており、これを使用する
に当っては、ケーシング胴体外側を直接手でつかむか、
把手式または据置式の把持具を用いて、たとえば、水道
水の臭みや濁りを除去する場合には、水道栓の蛇口の下
方に、ケーシングのＣｊｆＪ　０部を位置させて使用す
るのである。

被処理水は、開口部１３から流入さオ゛Ｌ１クーシング
開口部内上位開孔円盤８上にたまり、その自重により上
位開孔円盤の通孔９がらｐ過体１２に入り、濾過されて
下位開孔円盤１３の通孔１４がら流下して、下位開化円
盤の下面とコア付き円盤１７の上面間の流路（″Ｆ位開
孔円盤の裏面に設けられた突起１５により形成された空
ｔｅｌ　）を′ａ点し、コア付き円盤の外ｒ＠携とクー
シング胴部内側壁との空間を落下して、コア付き円盤の
下面（コア部材１８の外周側がら円板の外周縁までの下
面）と輪状磁石部材２１の上面間の流路（コア角き円盤
の係止部２０により形成されたＶ間）を通過するとき鉄
分が吸着されて浄化され−、通孔１９を通り、コア部材
の中空部を流下し、ケーシング排出口２から流下される
のである。

上位開孔円盤の裏面に設けられた輪状リプｌＯは、上位
開孔円盤上にたまった被処理水の水圧で上位開孔円盤が
押圧されると、該リプ１０が濾過体１２の周縁部を押圧
して密にするので被処理水の漏洩を防ぐことができるの
である。また、ケーシング開口縁から下位開孔円盤まで
の空間は、該空間に入れられる被処理水の水魚、水速や
濾過装置のｆ過能力によって容積が定められるが、該空
間部に滞留した被処理水の水圧で濾過が容易になるよう
Ｋするのが好ましい。なお、図面に示す実施例での一過
装置を構成する、上下位開孔円盤とコア付き円盤との円
板の厚さは、それぞれ約２鱈、円板状の濾過体の厚さは
約６ｔｍ、輪状磁石の厚さは約８鱈であり、さらに下位
開孔円盤の板体の径が約７２ｔｍｚＭ孔の径が約２−１
で、裏面の輪状リブの高さが約３關、巾が約４鶴であり
、下位開孔円盤の板体の径が約７１罪、通孔の径が約２
−で、裏面の突起の高さが約３ｎ＋、径が３ｇｍであり
、またコア付円盤の板体の径が約６６鵡で、裏面に設け
られたコアの内径が約２７．７ａｌｌ、外径が３１７−
で、高さが約１２罪であり、かつコアの基部の厚さが、
係止部の厚さを含めて約３關、係止部の高さが約３鱒、
コア柄部に設けられた通孔の径が約２鳳であった。輪状
碑石部材の内径が約３１．７罪、外径が約５９゜５ｍで
あった。そして、ケーシングの胴体は、その上端開口部
から下位開孔円盤の係止部上端までの深さく長さ）が約
１７ａ１この部分の胴体の径が＃ＪｔｚｍＳ壁厚が＃２
ｍｌであり、上位開孔円盤の係止部上端から下位開孔円
盤の係止部上端までの深さく長さ）が約８關、この部分
の胴体の径が約７１ｕ１壁厚が約２．５−であり（この
部分が一過体ば充填される空間部）、下位開孔円盤の係
止い上端から輪状妬石の係止部までの徐さく長さ）が約
１６鵡、また下位曲孔円盤の係止部から輪状磁石の上面
までの深さく長さ）が約８鉢で、この部分の胴体の壁厚
が約３篩であり、ケーシング底部と該底邪に設けられた
排出管の壁厚は約２−で排出管の内佳が約６Ｍｓであっ
た。

本実施例では一過装置は、これを構成する各部材がそれ
ぞれケーシングに着脱目在に組込まれて構成されている
が、濾過体とこれな挟持した上下位の開孔円盤、または
これらに更にコア付円盤の装着もしくは更をζこバらに
輪状碑石部材の装着をして、一体重に濾過装置の全部ま
たは−す分をカートリッジ型に構成して、これをケーシ
ングに着脱自在に新着するようにすることもできる。よ
だ上位開孔円盤の上面または該円盤と一過体との間ＩＣ
，Ｆ紙または炉布などのフィルターを介在させることが
できる。

零発φノによれは、水道栓に直結する手間を省略でき、
容易に水道水を浄化することができるばかりでなく河川
水、汚水または汚油その他の液体の浄化にも容易に使用
することができるのである。

まｙｘ濾過装Ｕの取留えまたは分解洗滌も蓉易にできる
のである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の縦断正面図、第２図は本発明での上位
開孔円盤のＶ＆面図、ｍ３図は本発明での下位「口孔円
盤の裏面図、ｍ４図は本発明でのコア付円盤の裏面図、
である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 筒状の胴体の底部中央部に排水管が設けられたケーシン
   グと該ケーシングの胴体内に設けられたか過装置とから
   なる液体の・浄化器において、Ｐｍ装置が板体裏面同縁
   に沿って輪状リプが設けられた上位開孔盤と、該開孔盤
   の裏面と板体裏面との間に濾過体を挾持した下位開孔盤
   と、該開孔盤Ｃ裏面と適宜間隔なツ５いて表面が対向し
   て設けらねた板体の裏面中央部に、適数個の通孔な基部
   に冶する＠伏コアを備えたコア付き円盤と、該円盤に設
   けられたコアの通孔な有する基部な除いた下ズ部に、中
   空部が嵌合された輪状磁石部材とから構成されて成り、
   ケーシング胴体内上位開孔銘上Ｆ入れられた被処理液が
   、上位開孔らの通孔から鋳過体内を通過して、下位開孔
   盤の６孔からコアｔき円盤上に流下し、該円盤の外鞠縁
   から流下し１の通孔を通りコア中空部内を流下し、ケー
   シングの排水管から流下排出するように、構成されて成
   ることを特徴とする液体の浄化器。