JPS60125220A - 炉過エレメントの製造法 - Google Patents

炉過エレメントの製造法

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Publication number
JPS60125220A
JPS60125220A JP23371983A JP23371983A JPS60125220A JP S60125220 A JPS60125220 A JP S60125220A JP 23371983 A JP23371983 A JP 23371983A JP 23371983 A JP23371983 A JP 23371983A JP S60125220 A JPS60125220 A JP S60125220A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inner cylinder
furnace material
wire materials
pleats
wire
Prior art date
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Pending
Application number
JP23371983A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Araki
努 荒木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mahle Filter Systems Japan Corp
Tsuchiya Seisakusho KK
Original Assignee
Mahle Filter Systems Japan Corp
Tsuchiya Seisakusho KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mahle Filter Systems Japan Corp, Tsuchiya Seisakusho KK filed Critical Mahle Filter Systems Japan Corp
Priority to JP23371983A priority Critical patent/JPS60125220A/ja
Publication of JPS60125220A publication Critical patent/JPS60125220A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は炉材をスパイラル状に形成してp過面積を大
きくするようにした濾過エレメントの製造法に関する。
エアフィルタ、オイルフィルタなどのフィルタとして、
p紙、不織布または多孔質な樹脂膜などの炉材を菊花状
に形成した濾過エレメントが多用されているが、その−
例を示せば第1図のとおシであり、上記材質の帯状のF
材1′をプリーツ加工して多数のひだ山を形成(第3図
イ1ロ参照)し、これを所要長さに切断し、さらにF材
1′の端末を接合して同1g10.ハのように多孔の内
筒2′(場合によっては外面も用いることもある)の周
りに配設して菊花形筒状となし、次いで、P材1′およ
び内筒2′の両端面に皿状の端板3′を施し、部材相互
を接合してイ図のよりな濾過エレメントe′となしてい
る。
そして、との済過ニレメン) e/の外径をり、内径を
d、高さをH2菊花形P材の折幅をa、内径のピッチを
pH外径ピッチをpx+ひだ山の山数をnとした場合、
そのν過面積Sは、5==2 ax Hx nで表わさ
れる。
ところで、p過エレメントe′のひだ山の山数nπd け /、1(または る、)で定まるが、内径ピッチp
8は炉材1′の厚さに制限され、iP羽、1’の1厚さ
の2倍以下にすることはできないので、山数nもp材l
′の厚さに制限を受ける。
そこで、濾過エレメ47トe′の高さH9ひだ山の山数
nすなわち内径ピッチp1が定まっていれば、エレメン
トe′の濾過面積Sはひだ山の折幅aK支配され、折幅
aを大きくすれば、濾過面積Sを大きくできるが、設置
場所等の関係でエレメントe′の外径りにも自ずと制限
がある。
ところで、通常にはエレメントe′の外径ピッチp、は
内径ピッチp1よシ大きく、エレメントe′の外側部分
は広がっていて、ひだ山同志の間にはかなりの空隙が存
在している。
そのため、この空隙部分を有効に利用する観点から本出
願人は、エレメントの外径を変えることなく、第2図の
ように多孔内筒2′の周りにひだ山の折幅aを大きくし
た炉材1′をスパイラル状に巻回した濾過エレメントを
先に実願昭57−180994号として提案した。
しかし、濾紙の場合には比較的に取扱い易いが、不織布
や多孔質の樹脂膜(これは四弗化エチレン膜の表裏に同
村の網が添設しである)のように弾力性のある炉材では
、プリーツ加工後で本ひだ付けが不充分で、炉材を多孔
内筒の周りに巻回する際、炉材の内側谷部が浮き上がっ
てしまい、内筒周面に巧く接触せず、スパイラル形状に
加工するのが甚だ厄介である。
この発明は上記のような事情に鑑み工夫されたもので、
弾力性のある炉材であっても、内側谷部が浮き上がりを
起すことなく、内筒同面に確実に当接してスパイラル形
状に容易に組付けうるようにし九濾過エレメントの製造
法を虚供するものである。
そして、多数のひだ山を有し、ひだ山の両端末が接合さ
れた炉材を多孔の内筒の周面に配設し、上記炉材の各ひ
だ山の間に線材を挿入し、該線材を内情の局面に押圧し
つつその端部を束ね、次いで、上記炉材の各ひだ山をス
パイラル状に折り曲げ、該炉材上に1状部材または多孔
筒を施し、しかる後に上記線材を抜き取り、次いで炉材
および内筒の両端部に端板を被嵌し部材相互を接合する
ようにしたことを特徴としている。
第3図イないしへを参照してこの発明の実施例につき説
明すれば、前記のように濾紙、不織布または多孔質の樹
脂膜等の帯状の炉材1をイ図のようにロール等のひだ付
は機にかけて、ひだ山が所要の折@aを有するようにプ
リーツ加工をし、これを四回のように所定長さに切断し
、その両端末la、laを接合して、これを多孔の内筒
2の周面上に挿着させる。
しかる後、炉材1の各ひだ山相互の間に例えば直径1−
程度で炉材高さHよシ長い線材4をへ図のように挿入し
て、各機材4を各ひだの谷部に配置し、次いで、これら
の線材4を内筒2の周面に押圧しつつその両端部を二図
のように束ね、この状態で炉材1の各しだを内筒2の周
妹メパイラルに巻き付け、炉材1上に輪ゴム、紐などの
一つまたは複数の環状部材5を施して仮止めし、その後
、各ひだ山の間に挿入しである線材4を抜き取り、しか
して、炉材1および内筒2の両端部に皿状の端板3を施
して各部材相互を接着剤により接着しへ図のようKFs
過エレメントeを形成する。
このようにp過エレメントeを形成した後におりて仮シ
止−め用の環状部材5を取外す。
なお、−炉材1のプリーツ加工に当たシ、口悩のように
各ひだ山の一辺への長さを他辺a、の長さと異なるよう
忙しておけば、炉材1をスパイラル状に巻回し易い。
また、図示の例では、線材40両端部を炉材1の両端か
ら突出するようにセットしたが、線材4の一端部だけを
炉材1から突出させ、その部分を治具で束ねるようにし
てもよい。
さらに1内筒2に合せて多孔の外筒を有する濾過エレメ
ントの場合には、炉材lの上に仮り止めを施すことなく
多孔の外筒を嵌挿し、その両端部に端板3を組付ける。
以上のようにこの発明によれば、多数のひだ山を有する
炉材を多孔内筒の周面に配設し、各ひだ山の間に線材を
挿入し、これらの線材を内筒の周面上に押圧しつつその
端部を東ね、その後炉材の各ひだ山をスパイラル形状 部を浮き上がらせることなく内筒のl/’1面上にVj
j接させて組立てるようになし、ひた山のスパイラル形
成時に円周方向のカーが加えられてもエレメントのひだ
の谷部が内筒から離れないようにしたので、炉材のスパ
イラル加工が甚だ容易となり、スパイラル形状が均一で
、性能、外観ともすぐれた濾過エレメントを得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図イは従来の濾過エレメントの斜視図。 同図口はその縦断面図。 同図ハはロ図X−X線に沿った平断面図。 第2図は出願人の先の出願に係る炉材をスパイラル状に
折シ曲げた濾過エレメントの平面図。 第3図はこの発明の工程を示すもので、同図イはひだ付
は状態の斜視図。 同図口はひだ山の両辺の長さを等しくひだ付けした炉材
の斜視図。 同図口′はひだ山の両辺の長さを異ならせてひだ付けし
た炉材の斜視図。 同図ハは内筒に炉材を巻回しかつ線材を挿入した状態の
一部の斜視図。 同図二は線材を束ねた状態の炉材の側面図。 同図ホは炉材をスパイラルに折り曲げた状態の正面図。 同図へは組立後の濾過エレメントの側面図。 図中 1,1′・・・炉材 2,2′・・・多孔内筒3
.3′・・・端板 4・・・線材 5・・・環状部材 e 、 e’・・・濾過エレメント
特許出願人 株式会社土屋製作所 代理人 真1)亥− 特許庁長官 若杉和夫殿 1.事件の表示 昭和58年特許願第233719号 2、発明の名称 沢過エレメントの製造法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都豊島区東池袋4丁目6番3号代表者大山
高志 4、代理人 住 所 東京都港区虎ノ門1丁目20番84+−氏名弁
理士(7721)真田真− 5、補正命令の日付 昭和59年3月7日7、補正の内
容 (1) 明細書第4頁末行の「イないしへ」を「イない
しト」と補正します。 (2)第5頁9行の「へ図」は「二図」と、同頁12行
の「二図」は「ホ図」と、 同頁19行の「へ図」は「ト図」と、それぞれ補正し、
同頁13行に「周シにスパイン」とあるのを「周シにへ
図のようにスパイン」と補正します。 (3)第6頁2行の「四回」は「ハ図」と補正します。 (4)第7頁16行ないし第8頁3行に「同図口′は・
・・・・・斜視図。・・・・・・同図へは組立後の・・
・・・・側面図。」とある部分を次のように補正します
、 [同図ハはひだ山の両辺の長さを異ならせてひだ付けし
た炉材の斜視図、 同図二は内筒に炉材を巻回しかつ線材を挿入した状態の
一部の斜視図、。 同図ホは線材を束ねた状態の炉材の側面図。 同図へは炉材をスパイラルに折ル曲けた状態の正面図。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 多数のひだ山を有し、ひだ山の両端末が接合された炉材
    を多孔の内筒の周面に配設し、上記炉材の各ひだ山の間
    に線材を挿入し、該線材を内筒の周面に押圧しつつその
    端部を束ね、次いで上記炉材の各ひだ山をスパイラル状
    に折シ曲げ、該沢村上に環状部材または多孔の外筒を施
    し、しかる後に上記線材を抜き取り、次いでp材および
    内筒の両端部に端板を被嵌し部材相互を接合するように
    したことを特徴とする濾過エレメントの製造法。
JP23371983A 1983-12-13 1983-12-13 炉過エレメントの製造法 Pending JPS60125220A (ja)

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JP23371983A JPS60125220A (ja) 1983-12-13 1983-12-13 炉過エレメントの製造法

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JP23371983A JPS60125220A (ja) 1983-12-13 1983-12-13 炉過エレメントの製造法

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JPS60125220A true JPS60125220A (ja) 1985-07-04

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ID=16959485

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JP (1) JPS60125220A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6598749B2 (en) 2000-09-15 2003-07-29 Cuno Incorporated Spiral pleated filter cartridges
US7922006B2 (en) 2004-11-19 2011-04-12 3M Innovative Properties Company Circumferentially pleated filter assembly and method of forming the same
US8545658B2 (en) 2005-11-09 2013-10-01 3M Innovative Properties Company Apparatus and methods for forming filter sleeves having circumferential pleats for use in a bag-type filter assembly
US9038830B2 (en) 2007-12-21 2015-05-26 3M Innovative Properties Company Filter device

Cited By (5)

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