JPS60124641A - 硬化ガスケット組成物 - Google Patents

硬化ガスケット組成物

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JPS60124641A
JPS60124641A JP59240923A JP24092384A JPS60124641A JP S60124641 A JPS60124641 A JP S60124641A JP 59240923 A JP59240923 A JP 59240923A JP 24092384 A JP24092384 A JP 24092384A JP S60124641 A JPS60124641 A JP S60124641A
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    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
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    • C08L67/02Polyesters derived from dicarboxylic acids and dihydroxy compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
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    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はガスケット材に関し、特に優れた性能を示す
ガスケツ)+Jに関する。
口、従来の技術 カスケラト利は技術的に周知であって、それらは日常生
活の全ての面において重要な役割をはたしている。ガス
ケットは、互に相対的に移動しない機械的アセンブリの
分離できる表面D4−1の流体移動に対する障壁を作っ
て、それを維持する装置または媒質である。現在、多種
類のガスケット材が使用されている。例えば、アスベス
ト−ゴム、セルロース−ゴム、コルクm 成II 、コ
ルク−ゴムおよびゴム・ガスケットが全て種々の分野の
産業に見られる。
最も一般的なカスケッチング(ガスケット材の総称)の
】つけコルク−ゴム・カスケッチングである。コルクは
広範囲のカスケツチングの用途に揃する高圧縮性)A料
であるが、いくつかの欠点がある。例えば、コルクは多
孔ηであって、燃料や他の右曲を主成分とした製品にさ
らされたときに膨潤する傾向がある。コルクの使用に関
するもう。
1つの問題は供給が有限な天然し料であることである。
最近、コルクのコストが急激に高くなった。
このコスト増大は、有効で低コストである代用材料の開
発に広〈産業界が力を入れるようにさせた。
コストおよび入手可能性のために注目されてきた充てん
枦は精米の副産物であるもみがらである。
個々のもみがらは軽量の繊維質材料であって、王にセル
ロースを含有するが、約25%の無機物佃(その多くは
シリカである)も含む。
もみがらはす1物の飼料、農業に、燃料、および炭素粒
子、有機および無機化学薬品、研磨材、および耐火利の
製造用原料として使用されてきた。
さらに、もみがらはセメント、建築用ボードなどの充て
ん祠として使用されてきた。しかしながら。
それらはノJスケツチング祠におけるコルクの代用品と
してこれまで使用されなかった。
もみがらを利用するための広汎な試みにもかかわらず、
それらの結果は完全に満足なものではない。先行技術は
、もみがらは充てん相としての使用に適合させるために
結合剤や湿潤剤で予0111処理する8装があることを
報告している。これとは別の処理は、充てん祠として使
用する灰を提供するためにもみがらの部分的または完全
灰化を含む。
にもかかわらす、そのような改良は充てん祠のコストを
高くシ、シばしばその特性を余り改善しないということ
がわかっている。
二1問題点を解決するための手段 本発明は、上記に鑑みてなされたものであり。
もみがらが従来の充てん・材の代用品の役割をするとこ
ろのもみがらの組成物を提供することを発明の1つの目
的としている。
本発明の別の目的は、優れた性能を示す低コストのガス
ケッチング祠を提供することである。
さらに1本発明の別の目的は、フランジの外形に適合し
、それによって優れたシールを提供するところのカスケ
ツチング材を提供することである〇さらに1本発明の目
的は耐燃料吸収性である優れたカスケッチング拐を提供
することである。
本1発明のこ几らお工び他の目的は後述する望ましい実
施態様の詳細な説明から明白となるであろう0 本発明は、ゴム結合剤と、微粉砕もみがら充てん祠と、
望捷しくは結晶化性のポリエステルからなるガスケソチ
ング材に関する。もみがらは補強光てん祠として作用す
る。そしてゴムおよびポリエステルと共同でフランジの
でこほこに連合する能力を示すカスケノチング材を提供
する。その結果、そのガスケットは顕著な密封性能を示
す。それらガスケットがニトリル・ゴムからなるときに
は、耐燃料吸収性も示す。
第1の実施態様における本発明は、ゴム結合剤1 ()
 07i量と、微粉砕のもみがら約5〜100重量部と
、平均分子量約1. o o o〜500.000を有
するポリエステル約1〜200重量部からなる混合物か
ら得た硬化ガスケット組成物に関する。
第2の実施態様における本発明は、ゴム結合剤100部
と、微粉砕のもみがら約5〜1. o o o部と、平
均分子量約1,000〜5 o o、 o o oおよ
びTg約−50〜+8ock有する結晶化性ポリエステ
ル約1〜200部からなる混合体から得た硬化力スケソ
ト組成物に関する。そして前記結合剤とポリエステルは
、ポリエステルおよび結合剤に帰せられる転移高度を示
すポリマー・ブレンドからなり、前記ポリエステルは、
該ポリエステルが環境条件下で少なくとも部分的に結晶
であるが。
ガスケットの動作環境においては実質的に非結晶状態を
とることができる領域からなる。
第5の実施態様における本発明は、ガスケット材の製造
法に関し、該製造法は、(a)ゴム結合剤100部と、
微粉砕のもみがら約5〜1. OO0部と。
(C)1量平均分子量約1.000〜500. OOO
を有するポリエステル約1〜200部からなる組成物を
調製する工程と;該組成物を所望の形状に成形する工程
と;該成形組成物を硬化する工程からlる0 本発明を実施するためには、硬化性ゴム結合剤。
微粉砕のもみがら充てん桐、および望ましくは結晶化性
のポリエステルが必要である。ゴム結合剤は技術的に周
知であって、これまでにカスケノチング拐の調製に広く
使用されてきた。本発明の実施には多くの種類のゴム結
合剤が使用される。そのような結合剤の例としては、ニ
トリル・ゴム。
SBRゴム、シス−ポリブタジェン・ゴム、フチルゴム
、シス−ポリイノプレン・ゴム、EPDMゴム、ネオプ
レン・ゴム、シリコーン・ゴム、フルオロカーボン・ゴ
ム、などがある。ニトリル・ゴムは現在、その耐油性の
ために自動車用ガスケットに使用されている、そして本
発明の実施に使用した−とき優れた結果を与えることが
わかった。
さらに、本発明の実施は単一のゴム結合剤の使用に限定
されない、したがってゴム結合剤の組み合せ使用は特に
改良された性質をもったガスケットを与えることができ
る。
本発明の実施に必要な第2の成分は微粉砕のもみがら充
てん祠である。もみがらは典型的に微粉砕の形で販売さ
れている。そして本発明の実施に使用する充てん材の実
質的に全ては30メツシユのふるいを通過するものにす
る必要がある。しかしながら、もみがらの約5%以下が
80メツシユ以上であることが望ましい。湿潤剤または
結合剤での予Uifi処理は必要ない。そのような予備
処理は技術者の自由裁量で使用されるりれども、本発明
の実施には予備処理の利膚は余りないと思われるOしか
しながら、以下に説明するように油での予備処理は有利
である。
もみがらおよびゴム結合剤の外に1本組成物は。
周知の方法によって単量体ジオールおよび単量体二酸ま
たは酸誘導体から誘導されるポリエステルからなる。伏
表的な酸誘導体は低沸点のアルコールと酸無水物上のエ
ステルを含む。ポリエステルの酸部分は、フマル酸やマ
レイン酸のように不飽和酸も使用することができるが、
芳香族または飽和脂肪族が望ましい。本発明を実施する
場合には単純なジオールが望ましいが、ポリエーテル・
グリコールも単純なジオールの代り、またはそれと併用
することができる。さらに、ポリエステルは周知の方法
によりアクリル酸塩やメタクリル酸塩の基でキャッピン
グすることができる。
前記のポリエステルは、ポリスチレンの校正を用いテケ
ル・パーミェーション・クロマトグラフィーによって決
定された重量平均最小分子前約1000と重量平均最大
分子量約500. OOOを有する。しかしながら2分
子量は約2. o o o〜300、000の範囲が望
ましく、最速には約2,000〜500. OOOが望
ましいO 可変温度のエンジン用に最も望ましい組成物は。
ポリエステルが環境条件下で少なくとも結晶であるとこ
ろの前記特性を有するポリエステルからなる。したがっ
て、ポリエステルは約−50℃〜十80℃のTyを有す
る必要があるが、望ましくはT9を約−20℃〜+55
℃にすべきである。
通常の蒸気加熱混合装置で処理できるためには。
ポリエステルは高度が約1149℃(うo o’p)に
近づく混合プロセスの間流体状態をとることかで@なけ
ればならない。望寸しくけ、それは約152〜138℃
(270−280F) (コレは処理中に普通遭偶する
望ましい温度である)で流体でなけ牡ばならない。ポリ
エステルの流体状態は、この状態においてポリエステル
が、しばしばもみがらとゴム結合剤との混合を促進する
のでN要である。ポリエステルが存在しないと、もみが
らとゴム結合剤との混合に長時間を要する。EPDE結
合剤のような場合には、ポリエステルの存在下でもゝ油
展が必要となる。本発明の実施に適当な市販のポリエス
テルの例としては、()oodyear社のVilel
 VPE ll709. VPE 5571お工びVP
E 10055のようなポリエステルなどが挙げられる
ホ1作用 もみがらはコルクのように圧縮性ではないけれども、本
発明の組合せにおいて、それらは、なめらかでしかも革
の感じを特徴としだ而」久性カスケツチング祠を提供す
ることがわかった。それらのガスケットは優れた密封特
性を有すると共に、圧縮力を除去したときに実質的に元
の厚さに回りする(又は戻る)極めて良好な能力を示し
た。良好な密封性能は、粉砕したもみがらの層状成分が
積層工程中に整列してなめらかな表面を有するシート拐
を提供できるために得られるものと思われる。
整列は必要ないけnども、もみがら材の補強効果と組み
合った整列品のなめらかな表面が高カス密封能力をもっ
た製品を与える傾向にある。補強現象は微粉砕したもみ
がら粒子のあるものの繊維性。
もみがら中のシリカの存在、および微粉砕もみがら粒子
の幾何的形状のためと考えられる。後者の特性は、もみ
がらの性能が仲の天然産物と区別できるので〉要である
。したがって、特有の粒子形状をもたない仙の天然産物
1例えば落花生の穀粉。
粉砕したトウモロコシの穂軸、木粉なとをもみがらに代
えた場合、性能の低いガスケットが得られる0 本発明を実施する1つの方法はゴムにトリルゴムがイ目
しい)、もみがらおよびポリエステルをパンベリー・ミ
キサーのようなミキサーに入れることである。典型的に
、その混合体はゴム結合剤100M量部当りポリエステ
ル約1〜20ON量部ともみがら約5〜1. OO0重
量部からなる。
しかしながら、その混合体はゴム結合剤100部当シポ
リエステル約10〜150部ともみがら約50〜goo
部からなることが望ましい。
それらの成分は、混合体の温度が約110〜155℃に
達する捷で混合する。そしてその温度を所望の混合軟度
が得られるまで維持する。高部での長−間の加熱は、ゴ
ム結合剤がスコーチする傾向にあるため望ましくない。
ガスケッチング材を通常の方法で硬化する場合には、過
酸化物または硫黄/促進剤系を添加して混合することが
できる。後者の硬化系は技術的に周知であって、酸化亜
鉛およびステアリン酸のような活性剤;チアゾール活性
剤のような一次活性剤;チウラム促進剤のような二次促
進剤;および硫黄のような加硫剤からなることができる
電子ビーム硬化のような特殊な硬化法を用いる場合には
、開始剤を必要としないが、技術者の自由裁量で促進剤
を添加する。−次促進剤の例としてはp−7エニレン・
シマーレイミド、N−フェニルマーレイミドおよびアク
リル酸塩モーマーがあるが、塩素化芳香族およびセッケ
ンのような二次促進剤も使用可能である。
他の側斜も技術者の自由ipで添加できるけれとも、そ
nらは製品の性質に悪影響を与えるものであってはなら
ない。例えば、カーボンブラック。
粘着付与剤、プロセス油、可塑剤、酸化防止剤。
安定剤、スコーチ防止剤、およびある種の充てん剤が悪
い結果を与えることのない適当な環境下で添加される。
混合完了後、バッチはミキサーから落してカレンダー掛
けしてシートにする。そのシート品は次に電子ビームに
よって、または通常の硫黄/促進剤硬化パッケージから
なるシートを加熱することによって硬化する。得られた
材料の適当なガスケットへの切断はシートの硬化前また
は後に行なう。
通常の硬化法を用いた」μ合、製品ヲ適切に硬化するた
めには約165〜168℃の温度が少なくとも10〜1
5分間必要であることがわかった〇より低い温度は適当
な硬化レベルを与えない。電子ビーム硬化の場合の線鎗
は125メカラドが適当であることがわかった。
硬化方法は一般に異なる特性をもった製品をもたらす。
例えば、電子ビームに当てることにより硬化されるカス
ケッチノグ材は、硫黄硬化ガスケツチング相よりも裏い
密度および引張強さヲ有する傾向にある。一方、硫黄硬
化材は対応する電子ビーム硬化シートエりも水中の膨潤
速度が速い。
さらに、電子ビーム硬化試料は典型的に約80%以下の
圧縮率を示すが、硫黄硬化試料は約25%の圧縮率を示
す。
硬化方法はガスケットの最終用途によってしばしば左右
される。液体と接触して配置される場合には、良好なシ
ールを提供して漏れを防ぐために十分膨潤することが望
ましいが、構造的に弱くなる稈膨潤してはならない。水
の存在下におけるコルク−ゴム・ガスケットでは、コル
クは膨潤するが結合剤は膨潤しないのが普通である:し
かしながら燃料または浦が存在する場合には、典型的に
コルクおよび結合剤が影響を受ける。その結果、これら
のガスケントは、しばしば構造的完全さを失う。これは
、ガスケットが石油を主成分とした液体と接触する環境
においては、フルオロエラストマー・ガスケットのよう
な高価なものに代えなければならなくなる。従って、油
や燃料と接触する本発明のガスケットには膨潤が許容限
度に保持できるので、電子ビーム硬化の採用が望ましい
ミキサーの使用の外に、成分はミルで混合し。
カレンダ・ロールを使用してシートにすることができる
。さらに、材料はツイン・スクリュー押出機を使用する
ような押出し混合も可箭である。カレンダかけおよび練
りはもみがらが整列した表面の材料を機供する、しかし
ながら押出しも適当に処理すれば整タルだもみがら表面
を提供すること75;できる。
カレンダがけは、極薄シートがロールに付着せずかつ不
均一でないので、一般にかなり薄いシート材の製造に使
用される。従って、より厚いシート材が必要な場合には
、それらを圧縮成形によって製造することが望ましい。
前述のように製造されるガスケット組成物は、重合体溶
液におけるもみがらの分散体ではなくて。
むしろ明白なポリエステルのドメイン(領域)を含む重
合体ブレンドにおけるもみがらの混合体である。そのド
メインの存在は、コ゛ム結合剤とボ1ジエステルとの混
合体について差動走査熱量計(CSC)の徂11定によ
って確認することができる。従って。
単一のTgを見るのではなくて、溶液を形成する2つの
混和性重合体の場合の工うに、コ゛ム結合剤とポリエス
テルのそれぞれのT9値に対する2つの明白なりSC転
移が見むれる0さらに、加熱を続けると、ポリエステル
の結晶の融解に帰せられる吸熱が見られる。その混合体
を迅速に冷却して再び加熱すると、ポリエステルはまだ
再結晶していない、即ち極めてゆっくり再結晶するので
、吸熱は見られない。それにもかかわらず、放置してお
くと、ポリエステルはその部分的な結晶特性を呈して、
DSC分析によって再び吸熱が検知できるようになる。
本発明に従って製造される望ましいカスケツチング祠の
ユニークさは、一部は荷重下で良好な面1クリープ性全
提供するもみがらの補強特性と、一部はポリエステルの
部分的結晶化度に帰せられる。
例えば、そのガスケットをエンジンオイルにサラされる
弁カバー・ガスケットとして使用する場合。
部分的結晶のポリエステルはエンジンの高度が上昇する
に伴い融解して、ガスケット自身をフランジの形状に適
合させる。さらに、ガスケットは環境温度で良好な引張
強さを有するが、ポリエステルが融解するとガスケット
はフランジとの良好な密着を促進する傾向にある。冷却
すると、ポリエステルの部分的結晶性は徐々に再び戻る
。このシ−ケンスは後続のエンジン動作中くり返される
ので、ガスケットはフランジの全ての圧力変化に対して
その形状を連続的に適合させることができ。
浦漏れが排除または最少にされる。
本発明に従って製造されるガスケットは、水。
浦および(捷たは)ガスにさらされるところの種々の環
境に使用することができる。約35〜21Kg / 7
の低圧フランジに用いた場合、それらはコルク−ゴム・
ガスケットと同じように作用するが、約1110 Kg
 /adまでの高フランジ圧力に対しては。
コルク−ゴム・ガスケットがそのような圧力下では容易
に壊変するので、それらはコルク−ゴムよりもはるかに
優れた作用をする。この高フラッジ圧力に耐える能力は
、予期しなかった驚くべき結果であって、それは殆んど
もみがらの補強性に帰せられる(前記参照)。
本発明は以下に説明する実施例(限定を意図しない)を
参照することによってさらに明確に理解できるであろう
へ、実施例 次の材料は実施例に使用されるものであって。
アルファベット文字によって同定される。
ニトリルゴム B Paracril [80Uniroyal 22
CParacrj、l CJLT Uniroyal 
39.5EPDMゴム SBRコ゛ム E 1502 SBRPo1ysar 25.5ポリエ
ステル ブタンジオール ポリエステル 種 類 出 所 成分 実験のポリエステル605と75.1の調製に使用でき
る一般的な調製方法は次の通りである。うlの丸底フラ
スコは、バックした蒸気加熱凝縮器。
かくはん機、窒素入口および温度計を備える。利用する
成分(酸、グリコール/ジオールお工びFastcat
 2001 なるスズf独媒のような適当な帥媒)をフ
ラスコに装入し、その混合体を温度が230℃になるま
でかくはんして加熱する。加熱過程中、窒素流はその流
量が112.51/hrに達する壕で増加させる。留出
物を収集し、その体積が予想量u581iの約85%に
達したとき、酸価が1.0以下に下がるまで監視する。
次に過剰グリコールを除去する。そしてその分子量はフ
ラスコを511I11以下の圧力に排気し、温度を26
0℃に徐々に上げることによって増加する。その温度が
この値に達した後、圧力をう動以下に徐りに下げて。
フラスコ内の混合体が濃くなってかくはんできなくなる
まで、また有効な変化が生じなくなる壕で繊持する。理
論的に予想される留出物の量は1559である。得られ
たポリエステルは部分的に冷却した後、テフロンを内張
すしたパイレックスの皿に注入する。
もみがら もみがらは、商品名Fib’er X Oものを米国M
ultifil Internationa1社より得
た0典型的な側斜のふるい分析(米国の標準ふるいを使
用)結果は次の通りであった。
+100メツシユ 5% +200メツシユ 20% +525メソシユ 115% 一525メツシュ 55% 硬化促進剤 ガスケッチング材の従来の硬化に使用される硬化促進剤
は、ゴム結合剤うsagを基準にして下記の成分を含有
した。
成 分 重ダ・(E) 酸化亜鉛(Actox H+)活性剤 15ステアリン
酸活性剤 う ALTAX (MBTS )−次促進剤 4.5TMT
D(Met、hyl TUADS)二次促進剤 1.5
硫黄RM−99加硫剤 4,5 酸化亜鉛(Ac、tox 16)活性剤 140ステア
リン酸活性剤 28 Royalac 133−次促進剤 224ジフエニル
・グアニジン二次促進剤 0.54硫黄RM −99加
硫剤 55 酸化亜鉛(Actox 16)活性剤 111Oステア
リン酸活性剤 28 ALTAX (MBTS )−次促進剤 4.2Thf
fD(Methyl TUADS’)二次促進剤 1.
11硫黄RM−99加硫剤 4,2 A L T A Xはベンゾチアシル・ジスルフィド、
チアゾール促進剤である。TMTDはチウラム促進剤で
ある、Royalac 15うはジチオカルバミン酸塩
/チアゾール混合体である。これらの促進剤は全て技術
的に周知のものである。
例 工 本例は、異なるニトリル・ゴムをもみがらおよびポリエ
ステルAと混合するときに得られるカスケツチング祠の
物理的特性を示す0成分のパーセント値はM景パーセン
トである。試料は全て12.5メガラドの線量で11分
間電子ビームにさらすことによって硬化した。全ての試
料は混合中にゴムを安定化させるために1%のスコーチ
カード(Scorcbgard o) を含有した。得
られたシートは強じんで、なめらがな革の感じを有した
第工表かられかるように、試料L A −1(:’は。
ニトリルゴムAの量の減少そしてポリエステルAの量の
増加は圧縮率の減少をもたらすが硬度の増加を与えるこ
とを示す。さらに、引張強さは増加するが、水、燃料C
およびAsTMNajの浦における膨潤は減少した。
同様の変化が二) IJシル(材料IDとIE)および
ニトリルC(試料IFとIG)に対してポリエステルA
を排除したときに見られた。特に、試料IFにおけるポ
リエステルの作用が著しかった。
本例は燃料Cにおける膨潤がわずかヰ%と著しく低いこ
とを示す〇 前述のように、ポリエステルはもみがらの混合を促進す
る働きをするので、ポリエステルを含有しない試料IC
,IEおよびIGは混合が困難であった。
試料 ニドllヤ、ポリエステル もみがら 引張強さ
く21!、6) 、IB A”1.9 62,1 16.8(3,2,0
) (27,2) IOC62,131 (う68) 1表 例 ■ 本例はニトリル・ゴムAと、もみがらおよび程々のポリ
エステルとの混合体を説明する。製品は表記の電子ビー
ム照射または通常の硬化法によって硬化した。全ての試
料はスコーチカード0を1%含有した、そして試料II
A、IrCお工びIIE(これらは価黄で硬化した)は
前記促進剤を2.6重量%含有した。
電子ビームによって硬化した試料は第■表に示すように
全て引張強さおよび密度が増したが1通常法による硬化
試料は一般に良好な圧縮駆と良好な水中膨潤を示した。
第 ] 試料 二)IIル・ ポリエステル もみがら 硬化法
 引張強さ 密 度(93) ”EB =電子ビーム 林SA=饋黄促進剤 (73,8) 80 16.11 ?] 37 7 (82,9) (86,8) 例 ■ 本例は、第■表に示すように二) IJル・ゴムA。
ポリエステルAおよびもみがらからなる組成物に及ぼす
種々の添加物の影響を示す。比較のために試料IAを示
す。試料は全て電子ビームで硬化し、スコーチガード0
を1%含有した。試料I[[CおよびmFもこの系にお
いてもみがら含量の増加に伴い製品の引張強さと硬度が
増すことを示す。
Norsor6xはゴムの添加物として使用されるポリ
ノルホルンである。Vestenamerは加工助剤と
して使用されてゴム製品の氷中膨潤を減少させる高トラ
ンス含量のポリオクテナーである。RB−850は照射
硬化に敏感な1,2−シンジオタクチック・ポリブタジ
ェンである。
角) ■ IA P8.6 、 9,5 60.9 2gITIA
 26.7 9.5 60.9 Norsorex 3
0(1,9) (1つ) (27) (78,o) 例 ■ 本例HEP DMゴム、ポリエステルおよびもみがらか
らなる組成物を説明する。第■表に示すN−220カー
ボンはPh1llips Petrolem 社から入
手したものであって、補強用ブラックとして知られてい
る極微粒子相である。しかしながら。
試料■AとIVBと比較して、そのカーボンは少ししか
補強効果がないようである。
第 試料 ゴム ポリエステル添加物 もみがら 硬化法 
引張強IVA 26.6 9,5 60.8 8A 9
IVB 2?、2 9,7 62.1 FB 23.1
1(211) * 柔か過き゛て測定せず ■ さ 例 V 本例はSDRゴム、ポリエステルおよびもみがらからな
る組成物を示す。これらの結果は、第7表に示すように
これらのカスケノトが燃料CまたはA S T Mす5
の油での使用には適さないが、水での使用にはよく適す
ることを明確に示す。さらに1例Nかられかるように、
N−220カーボンの添加は特に利点を与えないようで
ある。
試料 ゴ ム ポリエステル 添加物 もみがら 硬化
法N[L E(%) A(%) (%) (%)VA 
27.2 9,7 62.1 FBVB 26.5 9
,5 60.FI 5A(2,11) (2,11) 7表 例 ■ 本例は+EPDMゴムとEPDM−ニトリル・ゴムとの
ブレンドからなる組成物を示す。試料MAおよびIVB
を参考のために表に示す。第■表は。
EPDMおよびSBRゴムのカスケッチングが燃料Cま
たはASTMN[L5の曲にさらしたときに二l・リル
・ゴム・カスケッチング、1:多も膨潤速度が著しく大
きいことを示す。また、もみがら充てん月の量が約60
%以上になると、シート製品は加工助剤(例えば、C1
rcosal 1411!O油)を添加しない限り、容
易に成形できないことが注目される。
しかしながら、加工助剤はASTMNα5の浦において
は高j影潤速度に寄与する。
試料 ゴム ポリエステル添カー もみがら 硬化法 
引張強さ■AD−111,5−−57,u EB 18
WBD−18,11−−62,1EB 20■CD−1
3,69,7−62,1,FB 35.11■E D−
う1.1 1+、7 − 60.8 SA’ lうVI
F D−τ8.0 − − 60.7 − (シート1
18o oN(4,2) ■表 例 ■ 本例は、本発明に従って製造したガスケットを作動エン
ジンにおけるエンジン・オイルに約121〜155℃の
高度で約550時間さらしだときのカスケラトの性能を
示す。試験に使用したエンジンは、オーバヘッドカム設
言4の19go年型シボレー・シエヴ工1.6 L 4
エンジンであった。試験中のエンジン内圧は0111〜
0.28 Kg/mであった。
カスケラト■Eをフロント・カバー・カスケラトとして
使用した。そしてフランジ圧は典型的に約35〜21に
り/ adの範囲内で変化した。カスケラトの厚さは0
.205 Q71であった。そしてその性能ハアームス
トロング社の市販コルク−ニトリル・ゴム・カスケラト
YF−5511,XC−300およびNK−730に匹
適した。しかしながら、フランジ圧を約70にり/dに
増すと、ガスケツ)nTEはその圧力に耐えたが、コル
ク−ゴム・ガスケットは而Jえることができなかった。
例 ■ 本例は、同じシボレー・シエグエのエンジンにおける水
ポンプ・カスケラトおよびザーモスタソト・ハウジング
・カスケラトとして使用したときのガスケツ)I[[D
の性能を示す。約2l−tq。
K9/cfflの範囲内で変化するフランジの圧力はコ
ルク・ガスケットには高過ぎた。そして冷却系のン晶度
は約93℃であった。カスケラトは115時間満足に働
いた。その特産で試験は中止した。
例 ■ 本例は、第■表に示すようにもみがらを種々の桐料で処
理したときの結果を示す。試料KAと■Bは、もみがら
がユニオン・カーバイドによってA−1517シンとし
て市販されているビニル・トリエトキシ・シランで処理
された試料である。参考のために、未処理の試料IAお
工びIBをそれぞれ第■表に示す。油で処理したもみが
らも試料■CK使用した。そしてそのhスケノド材ヲも
みがら全処理しなかった試料πAと比較した。曲で処理
したもみがらはRiceland Foods(米国)
社から得た(ふるいサイズは一80メツシュ)。それら
はダスト抑制剤として1%の大豆油を含むことが報告さ
れている。試料IA、IC,KAおよび■Bは電子ビー
ムによって硬化したが、試料IIAお工び■Cは硫黄で
硬化しだ○ 比較の基準として、表は数種の市販力スケノトのデータ
(それらは全て硫黄で硬化される)も含む。アームスト
ロングN C7,10とNC711は。
本発明のガスケットよりかなり高価な高性能ガスケット
である。NC757とNC775のガスケットは安価で
あるが、それに対応して圧縮系と回復値が低いことを示
す。さらに、それらは、 AS’IMネうの浦での膨潤
価がかなり高いことも示す。
第・ 試料 ゴ ム ポリエステル もみがら もみがらの 
引張強すIA 2g、69,5 60.9 28KA 
286 9,5 60.9 A151シラン 237(
011%) IC’ う6.9 62.1 12 アームストロノグNC7]、1市販力スケツト 61ア
ームストロンク1.IC?57市販ガスケットアームス
トロングNC775市販ガスケット■表 0 0 (t″)) 例 X 本例は、第X表に示すように普通のコルク−ゴム・ガス
ケット組成物によって典型的に示される密封性能と比較
した本発明のニトリル・ゴム含有ガスケットのガス密封
性能を示す。ガス漏れ試験は、技術的に周知である方法
に従って電気機械的空気漏れテスターを使用して行った
。それらの結果は、カス封じを望ましいガスケットの特
徴するならば、大豆油によるもみがらの予備処理(試料
KCで示した)または他の曲での予(Iif+処理が得
策であることも示す。
第X表 コルク−ゴム 1ヰ 0.070 う5 0.000? IA ’ !6 0.025g 2J、5 0.0035 32 0 II A ’、16 0.0175 24、5 0.0007 1XC’16 211、5 0.00055 32 0.00007 本発明は以上の説明および記載だけに限定されなくて、
特許請求の範囲の章図1する全ての改良を含むものであ
る。
ト0発明の効果 本発明により、ガスケット利用光てん材として倣粉砕の
もみがらを使用したため、優れた密封特性および耐油吸
収性を示す低コストのカスケノト祠を提供することがで
きる。
第1頁の続き ■Int、CI、’ 識別記号 庁内整理番ワC09K
 3/10 6956−4■ [相]発明者 モーゼ・スパータス・ アメリカ合衆ト
ジュニア ドライブ73

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1(a)ゴム結合剤100重量部; (b) 微粉砕のもみがら約5〜1000重−置部;お
    よび (C) 少なくとも1つの単量体ジオールと、少なくと
    も1つの単量体二酸または酸誘導体から誘導され、環境
    条件下で少なくとも部分的に結晶であり、約−50℃〜
    +80℃のTIを有し、約1. OOO〜500.00
    0の1量平均分子量を有するポリエステル約1〜2o○
    重量部; からなる混合体から得られる硬化ガスケット組成物。 2、’(a) ゴム結合剤100重量部と。 (b) 微粉砕のもみがら約5〜1.ooo:m8部と
    。 (C) 少なくとも1つの単量体ジオールと。 少なくとも1つの単量体二酸または酸誘導体とから誘導
    され、約1.000〜500.000の重量平均分子量
    と、約−50′C〜+80℃のT9を有する結晶化性ポ
    リエステル約1〜200!it部とからなる混合体から
    得られ;前記結合剤と前記ポリエステル、該ポリエステ
    ルおよび結合剤に帰し得るTI9を示す重合体ブレンド
    がらなり; 前記ポリエステルは、該ポリエステルが環境条件下で少
    なくとも部分的に結晶であるが。 ガスケットの動作環境において実質的に非結晶状態をと
    ることができるドメインからなることを特徴とする硬化
    力スケソト組成物。 3、(1) (a) ゴム結晶100重量部と。 (bl 微粉砕のもみがら約5〜100ON介部と、 (c) 少なくとも1つの単量体ジオールと少なくとも
    1つの単量体二酸または酸誘導体から誘導され、環境条
    件下で少なくとも部分的に結晶であシ、約−50℃〜+
    80℃のTpを有し、約1.000〜500.000の
    重量平均分子量を有するポリエステル約1〜20Oit
    部とからなる組成物を調製する工程と; (ロ) 前記組成物を所望の形状に成形する工程と; (ハ)前記成形した組成物を硬化する工程からなること
    を特徴とするガスケット材の成形方法。
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