JPS60123802A - ビ−ム反射体 - Google Patents
ビ−ム反射体Info
- Publication number
- JPS60123802A JPS60123802A JP23306383A JP23306383A JPS60123802A JP S60123802 A JPS60123802 A JP S60123802A JP 23306383 A JP23306383 A JP 23306383A JP 23306383 A JP23306383 A JP 23306383A JP S60123802 A JPS60123802 A JP S60123802A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- roughened
- naked eye
- irradiated
- projected
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B5/00—Optical elements other than lenses
- G02B5/02—Diffusing elements; Afocal elements
- G02B5/0205—Diffusing elements; Afocal elements characterised by the diffusing properties
- G02B5/021—Diffusing elements; Afocal elements characterised by the diffusing properties the diffusion taking place at the element's surface, e.g. by means of surface roughening or microprismatic structures
- G02B5/0221—Diffusing elements; Afocal elements characterised by the diffusing properties the diffusion taking place at the element's surface, e.g. by means of surface roughening or microprismatic structures the surface having an irregular structure
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B5/00—Optical elements other than lenses
- G02B5/02—Diffusing elements; Afocal elements
- G02B5/0273—Diffusing elements; Afocal elements characterized by the use
- G02B5/0284—Diffusing elements; Afocal elements characterized by the use used in reflection
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えば壁面等に特定領域の波長からなる光束
を照射して、所定の投光線等を描くような場合に、その
投光線等の視認性を向上すべく用いるビーム反射体に関
する。
を照射して、所定の投光線等を描くような場合に、その
投光線等の視認性を向上すべく用いるビーム反射体に関
する。
例えばレーザビームを用いた水準儀等によって壁面上に
水平線を描く場合、その壁面の性質によってはその水平
線を殆んど視認で゛きない場合がある。特に、壁面が自
然光等により所定の明るさをもっていれば、全（見えな
い場合がある。その為、従来、このような投光線の位置
を探すには、被投光面上で受光素子を移動させつつその
受光素子に接続されたメータの振れを読み取る等の方法
が採られている。この作業は極めて繁雑であるとともに
、誤差も生じやすい。
水平線を描く場合、その壁面の性質によってはその水平
線を殆んど視認で゛きない場合がある。特に、壁面が自
然光等により所定の明るさをもっていれば、全（見えな
い場合がある。その為、従来、このような投光線の位置
を探すには、被投光面上で受光素子を移動させつつその
受光素子に接続されたメータの振れを読み取る等の方法
が採られている。この作業は極めて繁雑であるとともに
、誤差も生じやすい。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、レーザビームや
他の単色光等、特定領域の波長からなる光束を照射した
とき、その投光線等を肉眼で容易に視認することができ
、例えば上述の如き被投光面に沿って移動させる等によ
り、投光線や位置を簡単に探し出すことのできるビーム
反射体の提供を目的としている。
他の単色光等、特定領域の波長からなる光束を照射した
とき、その投光線等を肉眼で容易に視認することができ
、例えば上述の如き被投光面に沿って移動させる等によ
り、投光線や位置を簡単に探し出すことのできるビーム
反射体の提供を目的としている。
以下、本発明実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は本発明実施例の外観斜視図である。
全体形状は所定の厚みを、もつ板体の両端部分に斜面１
．２を形成した形で、その両斜面１．２と、これらり挾
まれた上面３が光を拡散反射するような粗面を呈してい
る。全体の゛大きさは、片手で持てる程度、例えば手札
様の大きさをしている。
．２を形成した形で、その両斜面１．２と、これらり挾
まれた上面３が光を拡散反射するような粗面を呈してい
る。全体の゛大きさは、片手で持てる程度、例えば手札
様の大きさをしている。
上述した光拡散反射粗面１．２．３は、全体をアルミニ
ウム合金等によって一体形成した後、研磨面等によって
構成してもよいし、あるいは任意の素材の上に粗面を有
するアルミ箔等を貼着してもよい。
ウム合金等によって一体形成した後、研磨面等によって
構成してもよいし、あるいは任意の素材の上に粗面を有
するアルミ箔等を貼着してもよい。
以上の本発明実施例の粗面に、例えばレーザビーム等を
照射すると、第２図（ａ）に示す如く、そのビームを拡
散反射するので、そのビームによる投光線をどこからで
も肉眼でとらえることができる。
照射すると、第２図（ａ）に示す如く、そのビームを拡
散反射するので、そのビームによる投光線をどこからで
も肉眼でとらえることができる。
ちなみに、鏡面等の滑らかな平面に同様のビームを照射
した場合、第２図世）に示す如く、入射角に応じた反射
角の方向にしか反射光が及ぼす、従ってその方向に瞳の
位置を持っていったときにのみ投光線を視認し得るが、
他所からは認めることができない。かつ、視認した光は
レーザ機器本体から直接視認した如くに見え、投光面に
対して線状、 には見えない。ビームがコヒーレントな
もの程この傾向が強い。
した場合、第２図世）に示す如く、入射角に応じた反射
角の方向にしか反射光が及ぼす、従ってその方向に瞳の
位置を持っていったときにのみ投光線を視認し得るが、
他所からは認めることができない。かつ、視認した光は
レーザ機器本体から直接視認した如くに見え、投光面に
対して線状、 には見えない。ビームがコヒーレントな
もの程この傾向が強い。
レーザビームを周込た水準儀等によって、任意の壁面等
に水平線等を描（とき、本発明実施例の粗面側を手前に
向けてその壁面に沿って移動させると、投−線の位置を
肉眼で簡単に探し出すことができる。
に水平線等を描（とき、本発明実施例の粗面側を手前に
向けてその壁面に沿って移動させると、投−線の位置を
肉眼で簡単に探し出すことができる。
以上説明した本発明実施例の各粗面の上に、特定波長光
を主として反射させる干渉性薄膜構造を蒸着すると、投
光線の視認性が更に向上する。すなわ−ち、例えば６３
２．８ ｔｍの波長近傍を主として反射し、他の波長は
吸収する多層蒸着膜は既に知られている。このような多
層蒸着膜を粗面ｌ、２゜３の上から施したものに、６３
２．８ ｔｍの波長のｌ１ｅ−Ｎｅレーザビームを照射
すると、そのレーザビームは第２図（Ｊｌ）の如（拡散
反射されるが、自然光等内の他の波長は殆んど吸収され
、レーザビームによる投光線等を極めて鮮明に視認する
ことができる。
を主として反射させる干渉性薄膜構造を蒸着すると、投
光線の視認性が更に向上する。すなわ−ち、例えば６３
２．８ ｔｍの波長近傍を主として反射し、他の波長は
吸収する多層蒸着膜は既に知られている。このような多
層蒸着膜を粗面ｌ、２゜３の上から施したものに、６３
２．８ ｔｍの波長のｌ１ｅ−Ｎｅレーザビームを照射
すると、そのレーザビームは第２図（Ｊｌ）の如（拡散
反射されるが、自然光等内の他の波長は殆んど吸収され
、レーザビームによる投光線等を極めて鮮明に視認する
ことができる。
従って、このような蒸着膜を粗面上に施すことにより、
日中の屋外等における明るい壁面を被投光面としてビー
ムを照射しても、その投光線の位置を肉眼で探し出すこ
とができる。
日中の屋外等における明るい壁面を被投光面としてビー
ムを照射しても、その投光線の位置を肉眼で探し出すこ
とができる。
以上説明したように、本発明によれば、粗面によってビ
ームを拡散反射するので、例えばレーザビームによる任
意の面への投光線の位置を容易に肉眼によって探し出す
ことができる。更に、粗面の上から特定波長を主として
反射するような層を、干渉膜の蒸着等によって形成すれ
ば、その波長のビームの照射による投光線を明るいとこ
ろにおいても極めて鮮明に視認することができる。
ームを拡散反射するので、例えばレーザビームによる任
意の面への投光線の位置を容易に肉眼によって探し出す
ことができる。更に、粗面の上から特定波長を主として
反射するような層を、干渉膜の蒸着等によって形成すれ
ば、その波長のビームの照射による投光線を明るいとこ
ろにおいても極めて鮮明に視認することができる。
第１図は本発明実施例の外観斜視図、第２図はその作用
説明図である。 ・ １． ２． ３・・・粗面 特許出願人 日本レーザ光学株式会社 代 理 人 弁理士 西１） 新 築１図 と
説明図である。 ・ １． ２． ３・・・粗面 特許出願人 日本レーザ光学株式会社 代 理 人 弁理士 西１） 新 築１図 と
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （］一定形状の板状体の所定表面を、光を拡散反射する
よう粗面に形成し、特定領域の波長から成る光束が照射
された面に当該板状体の上記所定表面を沿わせることに
より、上記光束による投光線等の視認性を向上させ得る
よう構成されたビーム反射体。 （２）上記粗面の上に、特定の波長光を主として反射さ
せる層を形成したことを特徴とする特許請求の範囲第１
項記載のビーム反射体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23306383A JPS60123802A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | ビ−ム反射体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23306383A JPS60123802A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | ビ−ム反射体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60123802A true JPS60123802A (ja) | 1985-07-02 |
Family
ID=16949214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23306383A Pending JPS60123802A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | ビ−ム反射体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60123802A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7331679B2 (en) | 2004-06-28 | 2008-02-19 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Reflection unit having a mirror array, and projection display system employing the same |
-
1983
- 1983-12-09 JP JP23306383A patent/JPS60123802A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7331679B2 (en) | 2004-06-28 | 2008-02-19 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Reflection unit having a mirror array, and projection display system employing the same |
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