JPS60123717A - 歪測定方法 - Google Patents

歪測定方法

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Publication number
JPS60123717A
JPS60123717A JP23324083A JP23324083A JPS60123717A JP S60123717 A JPS60123717 A JP S60123717A JP 23324083 A JP23324083 A JP 23324083A JP 23324083 A JP23324083 A JP 23324083A JP S60123717 A JPS60123717 A JP S60123717A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
metal plate
strain
amount
distortion
measurement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23324083A
Other languages
English (en)
Inventor
Ikuo Hashimoto
郁郎 橋本
Katsuhiko Sakai
克彦 酒井
Takashi Amano
隆 天野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Sharyo Ltd
Original Assignee
Nippon Sharyo Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Sharyo Ltd filed Critical Nippon Sharyo Ltd
Priority to JP23324083A priority Critical patent/JPS60123717A/ja
Publication of JPS60123717A publication Critical patent/JPS60123717A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B21/00Measuring arrangements or details thereof, where the measuring technique is not covered by the other groups of this subclass, unspecified or not relevant
    • G01B21/30Measuring arrangements or details thereof, where the measuring technique is not covered by the other groups of this subclass, unspecified or not relevant for measuring roughness or irregularity of surfaces

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、鉄道車両その他の車両において、構体の骨組
に溶接などにJ:つて取イ]りられた外板、屋根板等の
歪量を自動的に測定して、外部機器、例えば歪取装置が
自動的に歪取りを覆るだめの歪量データを出力する歪測
定方法に関する。
(従来技術) 従来、鉄道車両等において、構体の骨組に溶接等によっ
て取付けられた外板等の歪量を測定する場合は第1図に
示すように被測定物となる金属板1の上に任意の間隔で
支柱2および3を立て、支柱2と支社3の間に糸4を水
平に張糸した状態で計測点を糸4に沿って等間隔に複数
点設定して計測点毎に金属板1の表面に垂直に指尺5を
立てて金属板1の表面からの距離を51測し、計測され
たそれぞれの距離の差を歪mとする歪測定方法が採用さ
れている。
また第2図に示すように金属板6を垂直状態にして歪量
を測定する場合は天井方向より糸7の先端に重錘8を取
付けた状態で吊糸し、計測点を糸7に添って等間隔に複
数点設定して計測点毎に金底板6の表面に垂直に積尺9
を立てて金属板6の表面からの距離を51測し、計測さ
れたそれぞれの距離の差を歪量とする歪測定方法もある
第1図、第2図による歪測定方法は簡便であるが81測
精度は通常1雛程度の精度しか得られず手間がかかるう
え計測点を短間隔に設定して歪を測定づることは困難で
あるという欠点があった。
次に第3図に示すように金属板10の表面に十分な直線
性を右する板ゲージ(ストレッチ)11を当てて、スト
レッチ11と金属板10との間のり゛きまCをスキミゲ
ージ12ににって測定し、測定値を歪量とする歪測定方
法がある。
この方法の場合は1/10s&!度の開側精度を得られ
るが、スキマな目視で見つけて人手でゲージを挿入り°
るため測定誤差が大ぎく、また手間がかかるという欠点
があった。
以上のように従来の歪測定方法では歪みを測定するため
に手間がかかり、その精度も目視のために低く、ざらに
歪取装置に直接歪量データを供給出来ないために歪取作
業の自動化が田麩であるという欠点があった。すなわち
従来の歪取作業は歪取装置による歪取作業ではなく、い
わゆる灸1え作業が一般的に行なわれていて、灸J゛え
作業とは例えば鉄道車両において、構体の骨組に外板を
溶接すると、通常溶接歪が発生し、この歪みを除去する
ために外板の歪部を局部加熱し、そのあと冷却して歪部
を収縮させることによって歪取りを行う作業であるがそ
の加熱温度、加熱時間等はずべて作業者の勘と腕に頼っ
ていたために合理化がdれていた。
(発明の目的) 本発明は金属板面の歪みを測定するに際して、金属板面
の平坦度を電気信号に変換して平坦度信号を出力する平
坦度測定器を移動装置ににって金属板面の被測定区画範
囲で任意の速度で移動させ、移動装置から出力される測
定位置信号と前記′平坦度測定器から出力される平坦度
信号とを人力して演算したうえ前記金属板面の被測定区
画におりる任意の歪測定点の座標と歪測定点における歪
量に関する歪測定データを算出し、記憶して、任意に該
歪測定データを出力する言1測制御装置を用いる歪測定
方法を提供することによって、被測定物である金属板面
の正確な歪mを短時間で計測し、合わせて外部機器、例
えば歪取装置に適切な情報を出力して歪取■稈を自動化
することにある。
(発明の構成) 本発明の構成を第4図の方法順序チャートによって説明
する。金属板面の歪みを測定するに際して、金属板面の
平坦度を検出して該平坦度に対応した信号を発生させる
平坦度測定器を任意に定められた前記金属板面の任意の
位置から移動装置によつ工任意の速度で金属板面と平行
方向に移動させる(ステップ101)とともに、移動装
置から前記平坦度測定器の移動距離に対応した電気信号
を出力させ、該電気信号と前記平坦度測定器から出力さ
れる電気信号とを人力(ステップ102)して演算し、
前記金属板面の被測定区画における任意の歪測定点の座
標と歪測定点における歪量を算出したうえ金属板の伸び
量を算出しくステップ103)、該歪測定データを記憶
づる(ステップ104)とともに該歪測定データを任意
に外部装置に出力する(ステップ105)計測制til
l装置を用いることを特徴とする歪測定方法にある。
(発明の実施例) 本発明の一実施例の構成を第5図により説明する。金属
板21の面における凹凸度合に燭応した電気信号を出力
するダイアルゲージ22を、スタンド23とスタンド2
4とで支持されモータ25によって回転駆動されるボー
ルネジ26と係合させ、モータ25の駆動によってダイ
アルゲージ22を水平移動させる一方ボールネジ26の
モータ25と反対側にダイアルゲージ22の移動量に対
応したパルス信号を発生されるロータリエンコーダ27
が取付けられる。ダイアルゲージ22から出力される電
気信号とロータリエンコーダ27から発生さ旺るパルス
信号はi制御操作部28と演梼部29とから構成される
計測制御装置30に人りされ、計測制御装置30は金属
板21の被測定区画の任意の歪測定点における歪量を算
出したうえ、この歪測定点の座標とその座標における歪
量の歪測定データを記憶し、任意に、外部に備えられた
X−Yレコーダ31に歪測定データを出力してプ]」ツ
[〜させ、もしくはプリンタ32に歪測定データを出力
してプリントアラ1〜さUる。また本歪測定方法によっ
て金属板21の歪量を測定したあと、金属板21を歪取
装置33にセットして、目測制御装置30から前記歪測
定データを出力して自動歪取りを行わせる。
なお第6図に制御操作部28の操作および表示器具を示
ず。電源投入スイッチ28AをONLで木工測定法の構
成システムに電源を投入し、ダイアルゲージ22をモー
タ駆動スイッチ28Bを正転方向(FWD)もしくは逆
転方向(REV)に到してあらかじめ定められた任意の
測定開始位置まで移動させたあと、本システムを初期化
するためのリセッ1ヘスイッヂ28CをONLで、28
Dの現在位置表示器をOクリアづ°るとともにダイアル
ゲージ22の指釦をデジタル表示するだめの表示器28
Fに金属板21の測定開始位置におけるダイアルゲージ
値を表示させるとともに、このタイアルゲージ値は演算
部29に入力され、初期伯となる。次に駆動スイッチ2
8Bを正転方向もしくは逆転方向に到してダイアルゲー
ジ22を11急の一定速度で移動させることによってダ
イアルゲージ22の移動とともに連続的にダイアルゲー
ジ値は演算部29に入ノjされるとともにロータリ1ン
コーダ27から移動距離に対応したパルス信号を発生さ
せて演算部29に入力さけ、演算結果を測定歪量表示器
28Fにデジタル表示さゼるとともに演算部29に記憶
させる。
(実施例の作用) 次に本実施例の作用について第7図、歪測定方法のフロ
ーチャート、および第8図、補足説明図で説明する。金
属板21の表面に本歪測定方法における構成システムを
セットした状態で、ステップ201において、制御操作
部28の電源スィッチ28△をONt、て本構成システ
ムに電源を供給したあと、モータ駆動スイッチ28Bを
FWDししくはREVに到してモータを駆動させ、ダイ
アルゲージ22を所定の測定開始位置に移動させたあと
、リセットスイッチ28 C@ON L/て本構成シス
テムを初期化することによって演算部29にメモリされ
ている前回測定の全伸び量データをクリアし、ダイアル
ゲージ22の初期ゲージ値(III)を読込み、さらに
測定開始位置の座標(SPl)を読込む。次にモータ駆
動スイッチ28BをONしてダイアルゲージ22を移動
させ、ステップ202において、リセッ1へスイッチ2
8CがONされていないことを確認しIこうえ、ステッ
プ203において、ダイアルゲージ22の現在座標(5
P2)を読込み、さらにステップ204において、現在
座標(SP2)におけるダイアルゲージ22の現在ゲー
ジ値(H2)を読込み、ステップ205において、第8
図に示ず移動距l1lIl、dp=sp2−sp1を演
算する。ステップ206において、例えば規定移動距離
を20mと定めIこ場合、bらろ/IJ%この規定移動
距離が短いほど、きめ細かな歪測定が可能となるが移動
距1dpが20mm以上か、どうかを判断して、dpが
20mm以上の値を示した場合は、ステップ207にお
いて、ダイアルゲージ22のゲージ値の差(dH= l
 H2−Ill l )を演算して樟出し、算出結果を
ステップ208、ステップ209において、演算部29
はダイアルゲージ22の座標の差、ゲージ値の差に応じ
て、ステップ210において、1区間の延伸長(dP=
 dH−1−(Ill )を演算して算出したあと、ス
テップ211にa3いて、1区間の伸び量(dE= d
s −dp)を演算、算出し、ステップ212において
、測定距離区間の伸びΦSEを、(SE←S E + 
d E )にJ:って演算、締出し、これらの演算結果
を記憶するとともにステップ213において制御操作部
28の表示器28Fに表示させ、また、任意にX−Yレ
コーダ、プリンタ、もしくは歪取装置にこれらの記憶さ
れIJ倍信号出力する。
このように金属板21の面の任意座標におりる歪量を短
時間に正確に測定して測定距離区間の伸び量を演算、算
出したうえこれらの歪測定データを記憶させることがで
き、また任意に外部に備えられた歪取装置にタイムリー
に歪測定データを出力して歪取作業を自動化させる効果
がある。ま1=歪取終了後の検査工程においても本歪測
定方法を使用することができる。
(発明の効果) 本発明は金属板面の歪みを測定するに際しで、金属板面
の平坦度を電気信号に変換して平坦度信号を出力する平
坦度測定器を移動装置によって金属板面の被測定区画範
囲で任意の速度で移動させ、移動装置から出力される測
定位置信号と前記平坦度測定器から出ノjされる平坦度
信号とを入力して演算したうえ、前記金属板面の被測定
区画にお番ノる任意の歪測定点の座標と歪測定点におり
る歪量に関する歪測定データを算出し、記憶して、任意
に該歪測定データを出力する計測制御装置を用いること
によって、金属板面の正確な歪量を短時間で計測し、合
わせて外部機器、例えば歪取装置に適切な情報を出力し
て歪取工程を自動化Jる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図は従来技術を示す正面図、第4
図は本発明の方法を明示するフローチャート図、第5図
は本発明の位置実施例の構成を示す説明図、第6図はそ
の部分説明図、第7図はその作用を示タフローヂャ−1
へ図、第8図はその部分説明図である。 101〜105・・・ステップ 出願人 日本車輌製造株式会社 代理人 弁理士 岡1)英彦 第 1 図 第2図゛ 第 3囚 第 イ 図 第 〔・ 図 M 6 図 第 7 図 M 8図 手続補正書(坊へ) 昭和了フ年≠月1日 特許庁長官若杉和夫殿 囚1゛ 1 事件の表示 昭和t)年 特許 顕部コノ3ユV6号2、’:l’;
’・fl の名称 亙第1jうセ坊1にζ3 補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 5、 補正命令の日付 6 補正により増加する発明の数

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 金属板面の歪みを測定するに際して、金属板面の平坦度
    を検出して該平坦度に対応した信号を発生させる平坦度
    測定器を任意に定められた前記金属板面の位置から移動
    装置によって任意の速度で金属板面と平行方向に移動さ
    せるとともに、前記移動装置から前記平坦度測定器の移
    動距離に対応した電気信号を出力させ、該電気信号と前
    記平坦度測定器から出力される電気信号とを入力して演
    算し、前記金属板面の被測定区画におりる任意の歪測定
    点の座標と歪測定点における歪量を算出したうえ金属板
    の伸びmを算出し、該歪測定データを記4AJるととも
    に該歪測定データを任意に外部装置に出力する計測制御
    装置を用いることを特徴とづる歪測定方法
JP23324083A 1983-12-08 1983-12-08 歪測定方法 Pending JPS60123717A (ja)

Priority Applications (1)

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JP23324083A JPS60123717A (ja) 1983-12-08 1983-12-08 歪測定方法

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JP23324083A JPS60123717A (ja) 1983-12-08 1983-12-08 歪測定方法

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JPS60123717A true JPS60123717A (ja) 1985-07-02

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ID=16951959

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JP (1) JPS60123717A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62220806A (ja) * 1986-03-24 1987-09-29 Fuji Electric Co Ltd 平面度測定装置
KR200445415Y1 (ko) 2007-10-25 2009-07-28 한전케이피에스 주식회사 대형 밸브 스템의 휨 측정장치

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62220806A (ja) * 1986-03-24 1987-09-29 Fuji Electric Co Ltd 平面度測定装置
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