JPS6012348B2 - ハロゲン化カルバモイル化合物 - Google Patents

ハロゲン化カルバモイル化合物

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JPS6012348B2
JPS6012348B2 JP51074594A JP7459476A JPS6012348B2 JP S6012348 B2 JPS6012348 B2 JP S6012348B2 JP 51074594 A JP51074594 A JP 51074594A JP 7459476 A JP7459476 A JP 7459476A JP S6012348 B2 JPS6012348 B2 JP S6012348B2
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D295/00Heterocyclic compounds containing polymethylene-imine rings with at least five ring members, 3-azabicyclo [3.2.2] nonane, piperazine, morpholine or thiomorpholine rings, having only hydrogen atoms directly attached to the ring carbon atoms
    • C07D295/22Heterocyclic compounds containing polymethylene-imine rings with at least five ring members, 3-azabicyclo [3.2.2] nonane, piperazine, morpholine or thiomorpholine rings, having only hydrogen atoms directly attached to the ring carbon atoms with hetero atoms directly attached to ring nitrogen atoms
    • C07D295/26Sulfur atoms

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規な種類のハロゲン化カルバモィル化合物
及びそれらの製造に関する。
本発明の新規な化合物は、次の一般式 〔ここでXはふつ素又は塩素であってよく、Rは低級ア
ルキル(C,〜C6)又はフェニルであり、R′は 又は (ここでR,及びR2はそれぞれ低級アルキル(C,〜
C6)であり、AはNと一緒になってモルホリン又はピ
ベリジン環を形成する二価脂肪族鎖である)である〕に
相当する化合物である。
これらの化合物は、殺虫性化合物の製造に有用な価値あ
る中間体である。
本発明の化合物は、例えば、SーメチルーNーヒドロキ
シチオールアセトィミデートのようなオキシム化合物と
反応して、顕著な殺虫性を示す対応N−(アミノスルフ
ェニル)カルバメート化合物を形成する。また、本発明
の化合物は、その他のオキシムと反応して殺虫及び毅だ
に性化合物を生成することができる。本発明の新規な化
合物は各種の方法で製造することができる。一つの好ま
しい製造法は、下記の一般反応式で示される方法による
ものである。上記の式及び以下の式においてR、Rび及
びXは上で定義した通りである。この反応はL酸受容体
の存在下に行なわれる。
この酸受容体は、トリメチルアミン又はトリェチルアミ
ンのような第三アミン、Nーメチルモルホリン、ピリジ
ン又はキノリンのような複素環式塩基或いはフェノール
又はオキシムのナトリウム塩のような金属ヒドロキシレ
ートであってよい。また、この反応は、好ましくは、塩
化メチレン、クロロホルム、ジオキサン、テトラヒドロ
フラン、ベンゼン、トルエン、アセトン、ジメトキシエ
タン「ジメチルホルムアミド、アセトニトリルなどのよ
うな不活性溶媒の存在下に行なわれる。反応温度は、重
要ではなく、約一30qo〜約7yCの間であってよい
。反応圧力も本発明の実施には重要ではないが、大気圧
又は自然発生圧力が便利さという理由から一般に使用さ
れる。Nーアミノスルフェニル反応体は、慣用的な方法
、例えば、英国特許第790021号、ドイツ特許第1
131222号及び米国特許第3400125号に記載
のような、適当な第二アミンと二塩化いおうとの反応又
はビスアミンジスルフィドの塩素化により製造すること
ができる。
下記の例は、本発明の新規な化合物の製造を明示するた
めに示すものである。
例1 ふつ化N−メチル−N−(4ーモルホリノスルフェニル
)カルバモィルの製造ステンレス鋼製のかきまぜ機と熱
電対さや及びポリエチレン製ドライアイス凝縮器を備え
たポリエチレン製反応器内の200の‘のトルェンに−
10℃で無水ふつ化水素(3.4夕、0.17モル)を
添加した。
次いでイソシアン酸メチル(9.35夕、0.17モル
)を滴下し、温度を−1ぴ0以下に保った。次いでこの
混合物に26.3夕(0.17モル)の新たに蒸留した
塩化4−モルホリノスルフェニルを20分間で添加し、
最後に17.3夕(0.17モル)のトリェチルアミン
を−10qoで添加した。添加が完了した後、混合物を
かきまぜ、30分間室温に加温した。これを炉遇し、ト
ルェン炉液を水で2回抽出し、硫酸マグネシウムで脱水
した。トルェンを真空下に除去し、その残留物を沸騰へ
キサンに溶解し、脱色用の炭で処理し、炉遇し、冷却し
た。生じた結晶を吸引炉過により集め、真空乾燥して2
0夕のふつ化N−メチル一N−(4−モルホリノスルフ
エニル)カルバモイルmp48〜50℃(60.5%収
率)を得た。例0 ふつ化Nーイソプロピル−N−(4−モルホリノスルフ
ェニル)カルバモィルの製造ステンレス鋼製かきまぜ機
と熱電対さやを備えたポリエチレン製反応器中の8.0
夕(0.4モル)の無水ふつ化水素と200のとの塩化
メチレンとの混合物に34.1夕(0.4モル)のイン
シアン醸ィソプロピルを0℃で0.虫時間にわたって添
加した。
この混合物を0.20で1.即時間かきまぜ、次いで塩
化4−モルホリノスルフェニル(これは、現場において
100のとの塩化メチレンに47.3夕(0.2モル)
の4・4一ジチオピスモルホリンを加えてなるスラIJ
へ−10℃で14.5夕(0.2モル)の塩素を蒸発混
入し、次いでその混合物を‐1ぴC〜000でかきまぜ
、次いで窒素を0.5時間スパージすることにより製造
した)を添加した。トリェチルアミン(40.4夕、0
.4モル)を‐10q0で4粉ご間で添加した。この混
合物を1時間かきまぜ、室温まで1時間加溢させた。混
合物を激しくかきまぜながら水(200の‘)をゆっく
りと添加した。有機相を水洗し、無水硫酸マグネシウム
で脱水し、炉過し、膿縮して53.0夕の黄色油状物を
得た。これはへキサンから再結晶(ドライアイスで冷却
)すると24夕(27%)のふつ化Nーイソプロピル〜
N−(4−モルホリノスルフエニル)力ルバモイルmp
46〜4が0及び副生物としての1.6夕のN−(N′
ーィソプロピルカルバモイル)モルホリンを生じた。所
望生成物は最後に晶出した。赤外:5.65仏(Cio
)、7.23及び7.35〃(CHMC2)、7.85
〃(C一F)、9.0〃(C−○−C)NMR(CDC
13Q:61.25及び61.37(二つの二重項、J
=1.5日2、母日、一CHMe2)、63.25及び
63.72(二つの多重頃、斑、モルホリン環プロトン
)、64.14(m、J=7HZ、IH、CHMe2)
例m ふつ化Nーメチル−N一(1ーピベリジノスルフェニル
)カルバモィルの製造ステンレス鋼製かきまぜ機と熱電
体さやを備えたポリエチレン製反応器中の400の【の
塩化メチレンに−10℃で無水ふつ化水素(10.0夕
、0.5モル)を添加した。
この溶液に28.6夕(0.5モル)のィソシァン酸メ
チルを−1oo○で15分間で添加した。次いでこの混
合物に塩化1【ピベリジノスルフェニル(これは、現場
において150の‘の塩化メチレンに58.1夕(0.
25モル)の1・1′一ジチオピスピベリジンを加えて
なるスラリへ−10q○で18.0夕(0.25モル)
の塩素を蒸発混入し、次いでその混合物を0.印時間か
きまぜ、窒素を20分間スパージして過剰の塩素を除去
することによって製造した)を添加した。上記の混合物
にトリェチルァミン(50.6夕、0.5モル)を−1
0qoで滴下した。この混合物を0.5時間かきまぜ、
次いで0℃に加溢させた。250泌の水を添加した後、
塩化メチレン層を十分にかきまぜ、250舷の水でもう
一度洗浄し、無水硫酸マグネシウムで脱水し、炉過し、
濃縮して61夕の赤色液体残留物を与えた。
この残留物を74〜76こ0/0.38側で蒸留すると
44.2夕のふつ化N−メチル−N一(1−ピベリジノ
スルフエニル)カルバモイル(46%)をこはく色液体
として生じた。赤外:3.5仏(N−CH2)、5.6
ム(C=○)、7.05山(N一CH8)、7.78仏
(C−F)NMR(CDC13):61.52(m、柵
、‐CH2−、Nに対して8及びy)「 63.28(
m、山日、一C比−、Nに対してy)、63.35(Q
、J=IHZ、祖、N−CH3)分析:C7日,3FN
20Sについて 計算:C43.73日6.81、N14.57実測:C
43.57、日6.50、N14.44例Wふつ化Nー
メチルーN−(4−モリホリノスルフェニル)カルバモ
ィルの製造700の‘の塩化メチレンを入れた2その反
応フラスコに−1yoで二塩化いおう(61.8夕、0
.6モル)袋入した。
次いで52.7夕(0.6モル)のモルホリンと60.
6夕(0.6モル)のトリエチルアミンとの混合物をか
きまぜながら1.5時間で滴下した。反応はその添加中
−10午0に保った。添加が完了した後、その混合物を
−10qo〜一15℃で0.5時間かきまぜ、次いで沈
殿したアミン塩を炉遇することなくふつ化メチルカルバ
モィルとの反応(下記)に使用した。上記の反応が進行
中に700の‘の塩化メチレンをポリエチレン製反応器
に菱入し、一ly0に冷却した。
この反応器は、ステンレス鋼製の熱電対さやとかきまぜ
機、そして滴下ロートに合せたテフロン製添加管及び窒
素流入管を備えた。テフロン製の管の因りには冷し、フ
ィンが一型凝縮器として作用するようにドライアイスト
レーを装着させた。液体ふつ化水素(11夕、0.55
モル)を風袋計量ずみのコールドトラップに秤量し、次
いで反応器へ素早く注いだ。次いで温度を一10℃に保
ちながらイソシアン酸メチル(31.4夕、0.55モ
ル)を滴下した。次いで前述のように作った塩化4−モ
リホリノスルフェニルとトリヱチルアミン塩酸塩との混
合物をテフロン製側部管を介して注入することにより反
応器に素早く添加した。この混合物をかきまぜ、55.
7夕のトリェチルアミンを30分間で添加した。次いで
この混合物を十10℃に温め、水、次いで重炭酸ナトリ
ウム溶液で抽出した。塩化メチレン溶液をM簿04で脱
水し、真空下に濃縮して褐色油状物を得、これはn−へ
キサンとともにすりつぶすと固化した。固体を炉遇して
集め、真空乾燥して75夕(64%収率)の粗製ふっ化
N−メチル一N一(4−モリホリノスルフエニル)力ル
バモィルを得た。例V ふつ化N−メチル−N−(4ーモリホリノスルフヱニル
)カルバモィルの製造1700叫の乾燥塩化メチレンに
174.2夕(2.0モル)のモルホリンと202.4
夕(2.0モル)のトリエチルアミンを加えてなる溶液
に一塩化いおう(135.1夕、1.0モル)を−1ず
0で滴下した。
外部冷却を用いて添加中反応温度を−1y0に保った。
この混合物を−1?0で0.虫時間かきまぜ「次いで室
温まで温め、水(500の【)で2回抽出した。次いで
404ービスモルホリンジスルフィドの有機溶液を乾燥
(MgS04)し、炉適し、3その反応器に菱入し、塩
素化のために一15℃に冷却した。風袋計量づみのコー
ルドトラップから塩素(71夕、1モル)を蒸発させて
4・4′−ビスモルホリンジスルフィドのかきまぜた溶
液に導入した。その添加中温度は−looo〜一ITC
に保持した。添加が完了した後、窒素をスパージして過
剰の塩素を造出した。生じた塩化4−モルホリノスルフ
ェニル溶液をふつ化メチルカルバモィル(下記のように
調製)との反応に直ちに用いた。ポリエチレン製反応器
中の500の‘の塩化メチレンに−10qoで無水ふつ
化水素(40夕)を添加した。次いでィソシァン酸メチ
ル(114の を−1ぴ0でゆっくりと添加した。この
混合物を0℃で1時間かきまぜ、次いで一10℃に再冷
却した。次いで前記のように調製した塩化4−モルホリ
ノスルフェニルの塩化メチレン溶液を素早く添加した。
この混合物を0℃で0.虫時間かきまぜ、次いで202
夕のトリェチルアミンを滴下した。この混合物を0℃で
0.印寺間かきまぜ、次いで水で3回抽出し、脱水(M
$04)し、真空下に濃縮した。
その残留物を沸騰ベンゼンに溶解し、脱色用の炭で処理
し、重力炉遇し、濃縮した。次いでへキサンから再結晶
すると186夕のふつ化N−メチル一N−(4ーモルホ
リノスルフエニル)カルバモイル(モルホリンを基にし
て46.7%の収率)を与えた。例Wふつ化N−メチル
−N−(ジメルアミノスルフェニル)カルバモイルの製
造無水ふつ化水素(14.2夕、0.71モル)を40
0Mのトルェンに一5び0で添加し、次いでこの溶液を
ポリエチレン製反応器に菱入した。
次いでイソシァン酸メチル(41.0夕、0.71モル
)を15分間で滴下した。この混合物をかきまぜ、0℃
に1時間温めた。次いで塩化N・Nージメチルアミノス
ルフェニル(80.0夕、0.71モル、新たに蒸留)
を5分間にわたり滴下した。反応混合物を1ぴCに加温
せしめ、次いで74夕のトリェチルアミンを滴下した。
外部冷却を用いて温度を5〜10つ0に保った。添加が
完了した後、この混合物を周囲温度で1時間かきまぜ、
炉過し、有機性炉液を水洗した。トルェン溶液を脱水(
M簿04)し、真空下に濃縮し、その残留物を真空蒸留
して55夕のふつ化N−メチル−N一(ジメチルアミノ
スルフエニル)力ルバモイルbp55〜5で○/5.仇
舷(50.9%の収率)を得た。例肌 ふつ化N−メチル−N−(ジエチルアミノスルフェニル
)カルバモィルの製造無水ふつ化水素(3.0夕、0.
15モル)を150泌の塩化メチレンに−10q0で添
加した。
次いで8.6夕のイソシアン酸メチルを添加し、次いで
20.9夕(0.15モル)の塩化N・Nージェチルア
ミノスルフェニルを0℃で添加した。次いでトリェチル
アミン(15.2夕)を0℃で15分にわたって添加し
た。その混合物を十5℃で1時間かきまぜた。次いでこ
の混合物を水仙肌)で抽出し、次し、で飽和重炭酸ナト
リウム溶液で、そして再び水で抽出した。脱水(Mが0
4)後、溶媒を真空下に除去し、粗製残留物を真空蒸留
して17夕をふつ化N−メチル−N一(ジエチルアミノ
スルフエニル)力ルバモィルbp57q0/0.8肋(
62.9%の収率)を得た。分析:C6日,3FN20
6について 計算:C39.98日7.27、N15.54実測:C
39.82、日6.83N14.95例肌ふつ化N−フ
エニル−N一(4−モルホリノスルフェニル)カルバモ
ィルの製造ポリエチレン製反応器中の塩化メチレン(1
50の【)に無水ふつ化水素(4.0夕)を−10℃で
添加した。
次いでィソシアン酸フェニル(23.8夕、0.2モル
)を20分間で滴下した。この物質を5℃で1時間かき
まぜ、次いで30.6夕(0.2モル)の塩化4ーモル
ホリノスルフヱニルを75泌の塩化メチレンに溶解して
なる溶液を素早く添加たし。次いでトリエチルアミン(
20.2夕)を−1ぴ○でゆつくりと添加した。この混
合物を次いでかきまぜ、0℃に1時間加溢し、2回水で
抽出し、脱水(MgS04)し、真空下に濃縮した。生
じた階色残留物を真空蒸留して揮発性不純物を除去し、
次いで釜残留物を熱へキサンで抽出した。このへキサン
溶液は冷却すると6夕のふつ化NーフェニルーN一(4
ーモルホリノスルフエニル)力ルバモイルmp71〜7
20(11%の収率)を得た。赤外:5.6仏(C=0
)NMR(CDC13):83.25及び3.66個で
多重項(山のそれぞれ)、67.3或風で一重頃(班)
分析:C,.日,ずNぬ2Sについて計算:C51.5
ふ日5.11、NIO.93実測:C52.27、日5
.41、NIO.94例Kふつ化N−メチル一N−(ジ
ーn−ブチルアミノスルフェニル)カルバモィルの製造
無水ふつ化水素(2.14夕、0.107モル)を12
5の‘の塩化メチレンに−10こ○で添加した。
次いでィソシアン酸メチル(6.12夕、0.107モ
ル)を滴下した。この混合物を5℃で1時間かきまぜ、
次いで一1ぴ0に再び冷却した。次いで塩化ジーn−プ
チルアミノスルフェニル(21.0夕、0.107モル
、新たに蒸留bp720/肋)を素早く添加し、続いて
10.8夕のトリェチルアミンをゆっくりと添加した。
この混合物を0℃で1時間かきまぜ、次いで室温まで温
め、水で抽出した。次いで有機溶液を飽和重炭酸ナトリ
ウム溶液及び水で洗浄し、脱水(M交04)し、真空下
に濃縮した。シロップ状残留物を真空蒸留して15.2
夕(60%の収率)のふつ化N−メチル一N−(ジーn
−ブチルアミノスルフヱニル)カルバモィルbp84℃
/0.15肋を得た。赤外:5.6r、C=0:7.0
5山、N−CH3NMR(CDC13):60.75〜
1.84胸で多重項(14H)、63.1花柳で三重項
(山)、63.33胸で二重項(知日、J=IH2)分
析:C,虹2,FN20Sについて 計算:C50.82、日8.90NIl.85実測:C
51.10日8.72、NIl.86前記の方法により
製造することのできる新規な化合物の例は次の通りであ
る。
ふつ化N−メチル−N一(ジメチルアミノスルフエニル
)力ルバモイルふつ化N−メチル−N−(ジエチルアミ
ノスルフエニル)力ルバモイルふつ化N−メチル−N−
(ジイソプロピルアミノスルフエニル)力ルバモイルふ
つ化N−メチル−N−(ジーnーブチルアミノスルフエ
ニル)力ルバモイルふつ化NーメチルーN−(ジイソブ
チルアミノスルフエニル)力ルバモイルふつ化N−メチ
ル一N−(ジーsec−ブチルアミノスルフエニル)力
ルバモイルふつ化N−メチル−N−(ジーn−ベンチル
アミノスルフエニル)力ルバモイルふつ化Nーメチルー
N−(メチルエチルアミノスルフエニル)力ルバモイル
ふつ化N−メチル−N−(メチルブチルアミノスルフエ
ニル)力ルバモイルふつ化NーメチルーN−(1−ピベ
リジノスルフエニル)力ルバモイルふつ化N−メチル−
N−(4−モルホリノスルフエニル)力ルバモイルふつ
化Nーエチル−N−(ジメチルアミノスルフエニル)力
ルバモイルふつ化Nーイソプロピル−N−(4−モルホ
リノスルフエニル)力ルバモイルふつ化N−フエニルー
N−(4−モルホリノスルフエニル)力ルバモイル塩化
N−メチル−N−(ジメチルアミノスルフエニル)力ル
バモイル塩化Nーメチル−N−(4−モルホリノスルフ
エニル)力ルバモイル塩化N−メチル−N−(ジイソプ
ロピルアミノスルフエニル)力ルバモイル本発明に従う
代表的な新化合物の物理的データを下記の表1に記載す
る。
ふ ‘ 「ト 霊 Q ミ 一〜 ミ R 11 日 い 三 K 船> ト ・ Z ○ や 唯 蓮

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔ここでXはふつ素又は塩素であり、 Rは低級アルキル又はフエニルであり、 R′は ▲数式、化学式、表等があります▼ 又は ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここでR_1及びR_2はそれぞれ低級アルキルであ
    り、 AはNと一緒になってモルホリン又はピペリジン
    環を形成する二価脂肪族鎖である)である〕の化合物。 2 Xがふつ素である特許請求の範囲第1項記載の化合
    物。 3 Xが塩素である特許請求の範囲第1項記載の化合物
    。 4 Rが1〜6個の炭素原子を有する低級アルキルであ
    る特許請求の範囲第1項記載の化合物。 5 Rがフエニルである特許請求の範囲第1項記載の化
    合物。 6 R′が ▲数式、化学式、表等があります▼ である特許請求の範囲第1 項記載の化合物。 7 R′がジ低級アルキルアミノ基である特許請求の範
    囲第1項記載の化合物。 8 R′が ▲数式、化学式、表等があります▼ である特許請求の範囲第 1項記載の化合物。 9 R′がピペリジン基である特許請求の範囲第1項記
    載の化合物。 10 R′がモルホリン基である特許請求の範囲第1項
    記載の化合物。 11 ふつ化N−メチル−N−(ジメチルアミノスルフ
    エニル)カルバモイルである特許請求の範囲第1項記載
    の化合物。 12 ふつ化N−メチル−N−(ジイソプロピルアミノ
    スルフエニル)カルバモイルである特許請求の範囲第1
    項記載の化合物。 13 ふつ化N−メチル−N−(4−モルホリノスルフ
    エニル)カルバモイルである特許請求の範囲第1項記載
    の化合物。 14 次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ のふつ化カルバモイル化合物を次式 R′SK のハロゲン化スルフエニル化合物と酸受容体の存在下に
    反応させることからなる次式▲数式、化学式、表等があ
    ります▼ 〔上記の式でXはふつ素又は塩素であり、 Rは低級ア
    ルキル又はフエニルであり、 R′は ▲数式、化学式、表等があります▼ 又は ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここでR_1及びR_2はそれぞれ低級アルキルであ
    り、 AはNと一緒になってモルホリン又はピペリジン
    環を形成する二価脂肪族鎖である)である〕の化合物の
    製造法。
JP51074594A 1975-06-26 1976-06-25 ハロゲン化カルバモイル化合物 Expired JPS6012348B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US590716 1975-06-26
US05/590,716 US4151353A (en) 1975-06-26 1975-06-26 Carbamoyl halide compositions

Publications (2)

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