JPS6012312A - 車輪 - Google Patents

車輪

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Publication number
JPS6012312A
JPS6012312A JP58116935A JP11693583A JPS6012312A JP S6012312 A JPS6012312 A JP S6012312A JP 58116935 A JP58116935 A JP 58116935A JP 11693583 A JP11693583 A JP 11693583A JP S6012312 A JPS6012312 A JP S6012312A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rim
tire
apertures
wheel
bead
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58116935A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoei Watanabe
渡辺 昌衛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP58116935A priority Critical patent/JPS6012312A/ja
Publication of JPS6012312A publication Critical patent/JPS6012312A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60BVEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
    • B60B1/00Spoked wheels; Spokes thereof
    • B60B1/003Spoked wheels; Spokes thereof specially adapted for bicycles
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/80Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
    • Y02T10/86Optimisation of rolling resistance, e.g. weight reduction 

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tires In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は車輪に関し、特にモトクロス用自動二輪車に好
適なワイヤスポーク車輪に関するものである。
自動二輪車等に取付ける車輪は、その回転軸心から遠い
位置の重量が大きいと回転慣性が大きくなり、かつジャ
イロ効果を大きくするため、その操縦性を難しくする。
そのため車輪は回転軸心から遠い位置での重量をできる
だけ小さくすることが望ましい。ところで、モトクロス
用自動二輪車等に設けたワイヤスポーク車輪では、リム
とタイヤとが周方向の相対的な滑りを起さないようにす
るため、リムに対しビード止めが2〜3個所設けられて
いる。しかし、このビード止めはリム部の重量増加を招
き、上記回転慣性を大きくするばかりでなく、車輪のバ
ランスを悪くする原因になっている。
本発明の目的は上述の問題に鑑み、タイヤとリムとの滑
りを確実に防止すると共に、リム部の重量を低減して回
転慣性を小さくし、操縦性を向上する車輪を提供せんと
することにある。
上記目的を達成する本発明の車輪は、タイヤのビード部
外側面と接するリムのフランジ部に、該フランジ部の壁
面を貫通する複数個の開口を周方向に間隔をおいて設け
たことを特徴とするものである。
以下、本発明を図に示す実施例により説明する。
第1図は、本発明によるワイヤスポーク車輪50を前輪
及び後輪にそれぞれ設けたモトスフロス用の自動二輪車
である。第2図〜第7図はその前輪側に設けたワイヤス
ポーク車輪50の詳細を示している。
第2図〜第7図において、1はアルミニウム合金、マグ
ネシウム合金等の軽合金からなるハブ、2は同じく軽合
金からなるリムである。ハブ1は幅方向の両端にそれぞ
れ歯車状に突出する係止部3.3を有し、この係止部3
には上下2個所にワイヤスポーク4を係止するための係
止孔3a、3aが設けられている。一方、リム2は幅方
向の両端に中空筒状に成形されたフランジ部5.5を有
し、そのフランジ部5の底面にワイヤスポーク4の端部
りを係止する係止孔5aが穿設されている。また、フラ
ンジ部5の内側面には、上記係止孔5aに対応して中空
壁を貫通する開口6が穿設されている。タイヤ7は、そ
のビード部7aの外側面が開口6を覆うと共に、その上
方をビード部7a上方側壁から突出する舌片7bが覆う
ように装着されている。
上記開口6は、ワイヤスポーク4を組付けるときの差込
み口になると共に、走行時のタイヤ7とリム2との間の
周方向の滑り止めとして作用する。
ワイヤスポーク4はクランク状に屈曲形成した中央スポ
ーク4Cと、この中央スポーク4Cの両端に連結した直
線状の外側スポーク4Sとから構成され、また外側スポ
ーク4sのスポーク径は中央スポーク4Gよりも細くし
である。
外側スポーク4sは、その端部りをリム2のフランジ部
5に設けた一方の係止孔5aに係止し幅方向反対側へ向
けて斜めに延長し、その延長端部は、幅方向反対側のハ
ブ1上の係止部3に係止した中央スポーク4Cの端部に
、連結具8により連結されている。この連結具8は、両
端のネジ方向を互いに逆方向に切ったターンバックル式
になっている。上記と反対側のフランジ部5の係止孔5
aに係止した外側スポーク4Sも、上記と同様に幅方向
反対側に斜交し、ハブ1の反対側端部の係止部3に係止
した中央スポーク4Cに、連結具8により連結されてい
る。
外側スポーク4Sの端部りは、第6図に示すように長円
形になっており、このため中空筒状のフランジ5内の中
空溝に係合して回り止めされる。このため上記連結具8
による締付けを確実なものにする。
上述のようにワイヤスポーク4が張設されたハブ1の係
止部3に対し、ディスク型ブレーキの制動ディスク9が
直接固定され、この制動ディスク9を挟圧するためのキ
ャリパ10が前フオーク30に固定されている。
第8.9図は他の実施例を示すもので、リム2に対する
外側スポーク4Sの係止部は、この実施例のようにリム
2の内周面中央から歯車状に突設させた係止部12のよ
うな構成でもよい。
この場合もフランジ部5には、タイヤのビード部7aと
接触する側の壁面に、その壁面を貫通する複数個の開口
6゛が間隔をおいて周方向に穿設されている。
ワイヤスポーク4の外側スポーク4aは、上記係止部1
2の係止孔12aに係止される。この場合、リム2の軽
量化のため係止部12を歯車状にするばかりでなく、さ
らに外周側中央に溝2aを周方向に沿って設けるように
することが望ましい。また、外側スポーク4Sは鎖線で
示すような形状にしてもよい。
上述した車輪では、′リム2のフランジ部5におけるタ
イヤ7のビード部7aと接する壁面に、その壁面を貫通
する複数の開口6,6”が間隔をおいて周方向に穿設さ
れている。そのため、空気圧が充填されたときのタイヤ
7は、その膨張によりビード部7aの外面を開口6.6
′に食い込ませ、リム2にロックされた状態となる。
したがって、モトクロス用自動二輪車のように激しい走
行をしてもタイヤ7とリム2とが周方向に滑りを発生す
ることはない。
また、タイヤの滑り止めのため、従来のビード止めを不
要にするばかりでなく、フランジ部5に対し多数の開口
6,6”を穿設したことによりリム部の重量を低減し、
車輪の回転慣性を低減する。そのためジャイロ効果も小
さく、操縦性を向上することができる。
また、第4図の実施例のように、タイヤ7の側面に開口
6を覆う舌片7bを周方向全体に亙り設けるようにする
と、開口6に対する蓋となってフランジ部5の中空筒部
に対する泥等の侵入防止となると共に、一旦侵入した水
等は車輪の回転によって舌片7bが遠心力により押開か
れるため簡単に排出を可能にする。
また、上記実施例のように、ワイヤスポーク4の締付部
として、二つのスポーク4c、4gの端部同士を、ハブ
lとリム2との中間位置においてターンバックル式の連
結具8により締付けるようにすれば、リムにニンプルを
設けた従来の車輪に比べてリム部の重量は軽減されるた
め、回転慣性を一層小さくすることができる。
回転慣性は回転軸心からの距離の二乗で変化するので、
連結具8の位置をハブ1側に近くすればするほど上記効
果を大きくすることができる。
また、第7図に示すように、外側スポーク4sの径を中
央スポーク4Cよりも小さくすれば、それだけ回転軸心
から遠い距離の重量が軽減し一層回転慣性を小さくする
ことができる。
また、第2.3図の実施例のように、リムに対するワイ
ヤスポークの係止部を、比較的剛性の高い両端フランジ
部に設けるようにすると、リム全体の肉厚を従来のワイ
ヤスポーク車輪のリムに比べて全体的に薄くすることが
でき、そのため回転慣性を一層小さクシ操縦性を向上す
ることができる。
なお、上記実施例ではワイヤスポーク車輪の場合につい
て説明したが、本発明は鋳造車輪に対しても有効である
。また、タイヤとしてチューブ無しタイヤの場合を例示
したが、勿論チューブ付きタイヤにも適用可能であり、
上記タイヤの滑り防止によりチューブに対する空気注入
栓のちぎれを防止する。
また実施例では、フランジ部5が中空筒構造のものであ
るが、通常の1枚板状のフランジであっても差し支えな
い。
上述したように本発明の車輪は、タイヤのビード部外側
面と接するリムのフランジ部に、該フランジ部の壁面を
貫通する複数個の開口を周方向に間隔をおいて設けたの
で、上記開口に対しタイヤのビード部が食い込むため、
従来のビード止めがなくてもタイヤとリムとの滑りは確
実に防止される。またビード止めを不要とするばかりで
なく上記開口を設けたことによりリム部の重量が低減し
、そのため回転慣性を小さくし、かつジャイロ効果等を
低減するため操縦性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のワイヤスポーク車輪を装着した自動二
輪車の側面図、第2図は同車輪を一部破断して示す側面
図、第3図は同車輪を一部破断して示す正面図、第4図
は一リム部の要部縦断面図、第5図は同リム部の要部斜
視図、第6図は第2図の■矢視図、第7図はワイヤスポ
ーク連結部の分解斜視図、第8図は他の実施例によるリ
ム部の要部縦断面図、第9図は同リム部の要部斜視図で
ある。 1・・ハブ、 2・・リム、 3・・係止部、3a・・
係止孔、 4・・ワイヤスポーク、5・・フランジ部、
6,6゛ ・・開口。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士斎下和彦 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. タイヤのビード部外側面と接するリムのフランジ部に、
    該フランジ部の壁面を貫通する複数個の開口を周方向に
    間隔をおいて設けたことを特徴とする車輪。
JP58116935A 1983-06-30 1983-06-30 車輪 Pending JPS6012312A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58116935A JPS6012312A (ja) 1983-06-30 1983-06-30 車輪

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58116935A JPS6012312A (ja) 1983-06-30 1983-06-30 車輪

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6012312A true JPS6012312A (ja) 1985-01-22

Family

ID=14699341

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58116935A Pending JPS6012312A (ja) 1983-06-30 1983-06-30 車輪

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6012312A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0143394A2 (de) * 1983-11-25 1985-06-05 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft, Patentabteilung AJ-3 Speichenrad

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0143394A2 (de) * 1983-11-25 1985-06-05 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft, Patentabteilung AJ-3 Speichenrad

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