JPS60122608A - 保管棚 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はクリーンルーム内における保管棚の構造に関
するものである。

従来、クリーンルーム内あるいはクリーンベンチ内に展
埃を嫌う物体を空間効率よく保管する場合、茜さ方間に
腹数の棚を設けた保管棚を用いるのが普通であった。従
って１個々の棚倉空気を通さない板で構成した場合は、
下方層流−の清浄な空気が各々の棚に流入しないため、
保管棚内の空気の清浄度が吐くなり、保管される物体に
展板會付層させ、塵埃による種々の問題を発生していた
。

又、各欄を空気が通過できる様な網状の板で構成した場
合では、下方層流の清浄な空気は保管棚内に導入される
が上段に保管した物体を移動させる時に発生した展板が
下段に保管した物体に落下して付着し、前記した問題と
同様に、塵埃による種々の問題を発生していた。

この発明の目的は係る座板の問題を発生させず、かつク
リーンルームあるいはクリーンベンチ内での空間効率よ
く保管できる保管棚を提供する事である。

この発明の％徴は、クリーンルーム内、あるいはクリー
ンベンチ内に塵埃を嫌う物体を空間効率よく、保管する
ために筒さ方間に複数の棚を設けた保管棚において、前
記棚の上部よ勺下方層流の清浄な空気を導入し、複数個
の各欄に供給する個所を有し、７品さ方向にある複数の
棚の位置が上部よシ下部に問うに従い奥へ凹んだ構造を
有する保管棚にある。

次に、この発明の実施例につき図面金柑いて説明す゛る
。第１図はこの発明の実施例全説明するための保管棚の
断面図である。この実施例の保管棚は縦方向に棚１〜棚
４０４段の棚會有し、各々の棚の上部全開孔口５．６．
　７．８がある。すなわち、この保官棚全下方層流方式
のクリーンルーム内あるいはクリーンペンチ内に設置す
ると、上方から下方に向けて流れる清浄な空気が上部の
開孔口５，６，７．８’１ｙＦｊｌりｈ各棚に設けられ
ている傾斜板９，１０，１１．１２を介して、棚前面よ
り空気が流れだし、棚１〜４の上の空間の清浄度が保た
れる。又、上部の棚１から下部の棚２；４いなるに従い
奥へと凹んだ構造を有しているため。

上部の棚１に保管された物体１３を移動させた時に発生
する塵埃が下部の棚２〜４に入る事もない。

又、保管棚上部に強制的に風を送られる三角屋根１４を
設ける事により、保管棚１〜４円の清浄度は更に改善さ
れる。

不実施列によれは、従来仕様の保管棚取下段の層板のレ
ベルが、２４時間塵埃測定の結果、無数の塵埃数でめっ
たのに対し、不実施例の最下段部のＩ司４求のα用足で
は１０ケ〜１５ケのレベルにまで減少させる事ができ、
不実施例では下方層流方式のクリーンルームあるいはク
リーンベンチ内において、空間効率よく物体を清浄に保
管する事ができ、物体に付層する頭板の問題勿防ける事
が解った・ 尚上述の実施例において、棚の数・形状は目出に選択で
きるし、前面に蓋をもつ構にも応用できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は１本発明の一笑ｈ１℃例を説明するための保管
棚の断面図である。 尚、図において。 １、２．３．４・・・・・・棚、５，６．７．８・・・
・・・開孔口（空気寺人口）、９，１０，１１．１２・
・・・・・傾斜板、１３・・・・・・保管物体、１４・
・・・・・三角屋根。 乃ｌ閉

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. クリーンルーム内あるいはクリーンベンチ内に塵埃を嫌
   う物体を空間効率よく保管するために高さ方間に倶数の
   棚を設けた保誉棚において、前記棚の上部よシ下方層流
   の清浄な空気全導入し、複数個のも棚に供給する個所を
   有し、高さ方向にある複数の棚の５７置が上部よシ下部
   に問うに従い奥へ凹んだ構造を有する事を特徴とする保
   管棚。