JPS60122582A - ゴルフクラブ用グリップの製造方法 - Google Patents
ゴルフクラブ用グリップの製造方法Info
- Publication number
- JPS60122582A JPS60122582A JP58137127A JP13712783A JPS60122582A JP S60122582 A JPS60122582 A JP S60122582A JP 58137127 A JP58137127 A JP 58137127A JP 13712783 A JP13712783 A JP 13712783A JP S60122582 A JPS60122582 A JP S60122582A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grip
- tubular body
- golf club
- outer diameter
- length
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Golf Clubs (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ゴルフクラブのシャフトに挿着されるグリッ
プの製造方法に係るものである。
プの製造方法に係るものである。
ゴルフクラブ用グリップは、従来は、第１図に示す様に
、芯金３ａを間に挾んだゴム、又は合成樹脂等２ａを実
使用のグリップと同じ長さに設定された加硫成形用金）
ｊｌ １ ａの中空１収納部４ａ内に収めて加硫成形し
て作る方法がとられていたが、この方法では、グリップ
の外径（太さ）は、使用する金ｆｉｌａの中空収納部４
ａの径によって決ってしまい、外径の異なる種々の太さ
のグリップを作るためには、その各々のグリップの外径
に対応する径の中空収納部を備えた金型をいくつもそろ
え、それぞれ別々に作らなければならず、作業が煩雑で
、且つ、作業に長時間を要する等の欠点があった。
、芯金３ａを間に挾んだゴム、又は合成樹脂等２ａを実
使用のグリップと同じ長さに設定された加硫成形用金）
ｊｌ １ ａの中空１収納部４ａ内に収めて加硫成形し
て作る方法がとられていたが、この方法では、グリップ
の外径（太さ）は、使用する金ｆｉｌａの中空収納部４
ａの径によって決ってしまい、外径の異なる種々の太さ
のグリップを作るためには、その各々のグリップの外径
に対応する径の中空収納部を備えた金型をいくつもそろ
え、それぞれ別々に作らなければならず、作業が煩雑で
、且つ、作業に長時間を要する等の欠点があった。
本発明は、上記の点に鑑み、種々の寸法のグリップを容
易に製造できるゴルフ用グリップの製造方法を提供する
ことを目的とする。
易に製造できるゴルフ用グリップの製造方法を提供する
ことを目的とする。
以下、本発明の一実施例を第２図乃至第７図に従い説明
する。
する。
１は、本発明におけるグリップを作るために用いられる
加硫成形用金型である。この金型ｌは、従来の金型Ｈａ
と同一構造のものテアシ、内部には、先端部５から後端
部６に向って徐々に径が大きくなっている中空収納部４
が設けられている。
加硫成形用金型である。この金型ｌは、従来の金型Ｈａ
と同一構造のものテアシ、内部には、先端部５から後端
部６に向って徐々に径が大きくなっている中空収納部４
が設けられている。
金型１の中空収納部４の長さ、即ち、先端部５から後端
部６までの長さは、実使用のグリップと同じ長さに設定
された金型１ａの中空収納部４ａよており、このゴム、
又は合成樹脂等２は、公知の方法によシ加硫成形され、
第８図に示される管廿体７を形成する。管状体７の外径
は、先端部８カ・ら後端部９に向って徐々に太くなって
おシ、且つ、その長さ、即ち、先端部８から後端部９ま
での長さは、実使用のグリップよりも長い。第４図、第
５図、第６図には、この管状体７を、後述する、第３図
の長手方向の適宜位置で実４使用の長さに切断して得ら
れた、それぞれ外径の異なるグリップ１０．１１，１２
をゴルフクラブシャフト１３の基部に挿着した図が示さ
れている。第４図のクリップ１０は、第３図の管状体７
をＣ部分で切断した、先端部８からＣ部分までの長さか
ら成るものであシ、これにより外径の細いグリップが提
供される。次に、第５図のグリップ１１は、同じく第８
図の管状体７をＢ部分で切断した、Ｂ部分から後端部９
までの長さから成るグリップで、これにより太い外径を
もつグリップが提供される。さらに１第６図のグリップ
１２は、同じく第３図の管状体７をＡ部分とＤ部分とに
おいて切断した、Ａ部分からＤ部分までの長さから成る
グリップで、これにより中間径の太さを備えたグリップ
が提供され−る。これらのグリップ１０．１１，１２は
、第４図、第５図、第６図の如くシャフト１８に挿着さ
れた後に、その両端部は、第７図に示されるグリップ止
め１４、及び、グリップエンド１５によシ被覆、固定さ
れる。
部６までの長さは、実使用のグリップと同じ長さに設定
された金型１ａの中空収納部４ａよており、このゴム、
又は合成樹脂等２は、公知の方法によシ加硫成形され、
第８図に示される管廿体７を形成する。管状体７の外径
は、先端部８カ・ら後端部９に向って徐々に太くなって
おシ、且つ、その長さ、即ち、先端部８から後端部９ま
での長さは、実使用のグリップよりも長い。第４図、第
５図、第６図には、この管状体７を、後述する、第３図
の長手方向の適宜位置で実４使用の長さに切断して得ら
れた、それぞれ外径の異なるグリップ１０．１１，１２
をゴルフクラブシャフト１３の基部に挿着した図が示さ
れている。第４図のクリップ１０は、第３図の管状体７
をＣ部分で切断した、先端部８からＣ部分までの長さか
ら成るものであシ、これにより外径の細いグリップが提
供される。次に、第５図のグリップ１１は、同じく第８
図の管状体７をＢ部分で切断した、Ｂ部分から後端部９
までの長さから成るグリップで、これにより太い外径を
もつグリップが提供される。さらに１第６図のグリップ
１２は、同じく第３図の管状体７をＡ部分とＤ部分とに
おいて切断した、Ａ部分からＤ部分までの長さから成る
グリップで、これにより中間径の太さを備えたグリップ
が提供され−る。これらのグリップ１０．１１，１２は
、第４図、第５図、第６図の如くシャフト１８に挿着さ
れた後に、その両端部は、第７図に示されるグリップ止
め１４、及び、グリップエンド１５によシ被覆、固定さ
れる。
また、シャフト１８の基部が挿着されるグリップＩ Ｏ
，１）、１’２の中空部は、前述のゴム、又は合成樹脂
等２を金型１にて加硫成形して管状体７を作る時に、ゴ
ム、又は合成樹脂等２の間に配した芯金３を利用して形
成されるが、挿着されるシャフト１８の外径が異なる場
合には、従来の方法と同じく、シャフト１３の各々の外
径に対応する径をもつ芯金８をいくつもそろえ、グリッ
プ中空部の内径を挿着されるシャフトの外径に適合する
ように変えてもよいが、先端から後端までの径がす１ぼ
均一で、且つ、最も細い種類のシャフトの外径に一致す
る径をもつ１本の芯金３のみを使って、グリップ１０．
１１．１２のそれぞれの中空部内径を同じ、にして、グ
リップの中空部内径よシも大きい外径をもつシャフト１
８をグリップに挿着する場合には、ゴム、又は合成樹脂
等でできているグリップの弾性を利用して、シャフト１
８を強く押し込んでグリップ内に挿着してもよい。
，１）、１’２の中空部は、前述のゴム、又は合成樹脂
等２を金型１にて加硫成形して管状体７を作る時に、ゴ
ム、又は合成樹脂等２の間に配した芯金３を利用して形
成されるが、挿着されるシャフト１８の外径が異なる場
合には、従来の方法と同じく、シャフト１３の各々の外
径に対応する径をもつ芯金８をいくつもそろえ、グリッ
プ中空部の内径を挿着されるシャフトの外径に適合する
ように変えてもよいが、先端から後端までの径がす１ぼ
均一で、且つ、最も細い種類のシャフトの外径に一致す
る径をもつ１本の芯金３のみを使って、グリップ１０．
１１．１２のそれぞれの中空部内径を同じ、にして、グ
リップの中空部内径よシも大きい外径をもつシャフト１
８をグリップに挿着する場合には、ゴム、又は合成樹脂
等でできているグリップの弾性を利用して、シャフト１
８を強く押し込んでグリップ内に挿着してもよい。
本発明は、以上の如く、先端部５から後端部６に向って
徐々に径が大きくなっており、且つ、先端部５から後端
部６までの長さが、実使用のグリップよシも長い中空収
納部４を持つ１つの金型ｌを利用して、ゴム、又は合成
樹脂等２を加硫成形を行うことにより、実使用のグリッ
プよシも長い管状体７を作シ、この管状体７を、その長
手方向の適宜位置で切断して種々の外径のグリップＩＯ
、，１１，１２を作ることができるものであシ、種々の
太さのグリップに対応する金型をいくつもそろえる必要
はなく、グリップの製造作業が簡単になり、且つ、その
だめの時間も短縮できるものでちる。
徐々に径が大きくなっており、且つ、先端部５から後端
部６までの長さが、実使用のグリップよシも長い中空収
納部４を持つ１つの金型ｌを利用して、ゴム、又は合成
樹脂等２を加硫成形を行うことにより、実使用のグリッ
プよシも長い管状体７を作シ、この管状体７を、その長
手方向の適宜位置で切断して種々の外径のグリップＩＯ
、，１１，１２を作ることができるものであシ、種々の
太さのグリップに対応する金型をいくつもそろえる必要
はなく、グリップの製造作業が簡単になり、且つ、その
だめの時間も短縮できるものでちる。
第１図は従来のゴルフクラブ用グリップを作るのに用い
られる金型の断面図、第２図は本発明で用いられる金型
の断面図、第３図は本発明で用いられる金型により作ら
れた管状体の断面図、第４．５．６図は第８図の管状体
をそれぞれ、Ｃ部分、Ｂ部分、Ａ部分とＤ部分で切断し
て得られたグリップとゴルフクラブシャフトとの挿着図
でアシ、第７図はグＩＪ 、プの両端部の被覆、固定を
示す図である。 １・・金型、２・・ゴム、又は合成樹脂等、７・・管状
体、１０．１１，１２・−グリップ。 特許出願人 マルマンゴル７株式会社
られる金型の断面図、第２図は本発明で用いられる金型
の断面図、第３図は本発明で用いられる金型により作ら
れた管状体の断面図、第４．５．６図は第８図の管状体
をそれぞれ、Ｃ部分、Ｂ部分、Ａ部分とＤ部分で切断し
て得られたグリップとゴルフクラブシャフトとの挿着図
でアシ、第７図はグＩＪ 、プの両端部の被覆、固定を
示す図である。 １・・金型、２・・ゴム、又は合成樹脂等、７・・管状
体、１０．１１，１２・−グリップ。 特許出願人 マルマンゴル７株式会社
Claims (1)
- ゴム、又は合成樹脂等を加硫成形用全屋内に収めて加硫
成形することＫよシ、外径が先端部から後端部に向って
徐々に太くなっており、且つ実使用のグリップよりも長
い管状体を形成し、この管状体を長手方向の適宜位置で
切断して所要の外径を備えた実使用長のグリップを提供
するゴルフクラブ用グリップの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58137127A JPS60122582A (ja) | 1983-07-27 | 1983-07-27 | ゴルフクラブ用グリップの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58137127A JPS60122582A (ja) | 1983-07-27 | 1983-07-27 | ゴルフクラブ用グリップの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60122582A true JPS60122582A (ja) | 1985-07-01 |
Family
ID=15191448
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58137127A Pending JPS60122582A (ja) | 1983-07-27 | 1983-07-27 | ゴルフクラブ用グリップの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60122582A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4595802A (en) * | 1983-11-29 | 1986-06-17 | Northern Telecom Limited | Hybrid circuit |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58137127A (ja) * | 1982-02-10 | 1983-08-15 | Hitachi Metals Ltd | 磁気ヘツド装置 |
-
1983
- 1983-07-27 JP JP58137127A patent/JPS60122582A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58137127A (ja) * | 1982-02-10 | 1983-08-15 | Hitachi Metals Ltd | 磁気ヘツド装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4595802A (en) * | 1983-11-29 | 1986-06-17 | Northern Telecom Limited | Hybrid circuit |
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