JPS60121940A - 小型モ−タ - Google Patents
小型モ−タInfo
- Publication number
- JPS60121940A JPS60121940A JP22811983A JP22811983A JPS60121940A JP S60121940 A JPS60121940 A JP S60121940A JP 22811983 A JP22811983 A JP 22811983A JP 22811983 A JP22811983 A JP 22811983A JP S60121940 A JPS60121940 A JP S60121940A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- fan
- motor
- yoke
- core plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K9/00—Arrangements for cooling or ventilating
- H02K9/02—Arrangements for cooling or ventilating by ambient air flowing through the machine
- H02K9/04—Arrangements for cooling or ventilating by ambient air flowing through the machine having means for generating a flow of cooling medium
- H02K9/06—Arrangements for cooling or ventilating by ambient air flowing through the machine having means for generating a flow of cooling medium with fans or impellers driven by the machine shaft
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、自動車用部品として用いられる小型モータに
関し、特に冷却ファンの形成構造に関する。
関し、特に冷却ファンの形成構造に関する。
（従来技術〕
従来の自動車部品用小型モータの冷却ファンの取付方式
としてはモータ本体の外部に冷却ファンを取付ける方式
、モータ内部に冷却ファンを取付ける方式などがあるが
、いづれも別個の部品としての冷却ファンを溶接、ネジ
締めなどの手段を用いてモータに取付けており、また、
音、振動の対策としてモータの相手部品との取付部にゴ
ムパツキンなどの緩衝材を用いるため熱の放散が悪くな
り、モータの出力低下、モータの焼けなどの問題があり
、ファンの取付はスペースの関係でモータの体格が大型
化する問題があった。
としてはモータ本体の外部に冷却ファンを取付ける方式
、モータ内部に冷却ファンを取付ける方式などがあるが
、いづれも別個の部品としての冷却ファンを溶接、ネジ
締めなどの手段を用いてモータに取付けており、また、
音、振動の対策としてモータの相手部品との取付部にゴ
ムパツキンなどの緩衝材を用いるため熱の放散が悪くな
り、モータの出力低下、モータの焼けなどの問題があり
、ファンの取付はスペースの関係でモータの体格が大型
化する問題があった。
Ｃ本発明の目的〕
本発明は、上記の問題点に鑑み、部品としてのファンを
用いず、溶接、ネジ締めなどの工程を用いず、モータ回
転子に直接ファンを容易に形成した小型モータを提供す
ることを目的とするものである。
用いず、溶接、ネジ締めなどの工程を用いず、モータ回
転子に直接ファンを容易に形成した小型モータを提供す
ることを目的とするものである。
本発明は、小型モータの回転子を構成するコアープレー
トの両端部を起こしファン形状を形成させたものである
。
トの両端部を起こしファン形状を形成させたものである
。
以下、本発明を図に示す実施例について説明する。第１
図は、本発明になる小型モータの一実施例の構成を示す
縦断面図で、１は冷却ファンで、回転子４を構成するコ
アープレート６の両端部を起こしてファン形状を形成し
たものである。２はモータの外殻をなすヨークであり、
フェライトマグネット３が接着されている。回転子４は
回転子軸５、コアープレート６、巻線７、コンミテータ
８から構成され、回転子軸５の両端はエンドフレーム９
およびヨーク２に夫々組み込まれたメタル１０及び１１
により保持されている。外部からの電圧はリード線Ｉ２
からブラシホルダ１３に保持されたカーボンブラシ１４
からコンミテータ８を介して巻線７に印加される。また
、ヨーク２には冷却ファン１の作動により通風を吸入、
排出するための通気穴１５．１６が形成されている。
図は、本発明になる小型モータの一実施例の構成を示す
縦断面図で、１は冷却ファンで、回転子４を構成するコ
アープレート６の両端部を起こしてファン形状を形成し
たものである。２はモータの外殻をなすヨークであり、
フェライトマグネット３が接着されている。回転子４は
回転子軸５、コアープレート６、巻線７、コンミテータ
８から構成され、回転子軸５の両端はエンドフレーム９
およびヨーク２に夫々組み込まれたメタル１０及び１１
により保持されている。外部からの電圧はリード線Ｉ２
からブラシホルダ１３に保持されたカーボンブラシ１４
からコンミテータ８を介して巻線７に印加される。また
、ヨーク２には冷却ファン１の作動により通風を吸入、
排出するための通気穴１５．１６が形成されている。
さらに、前記冷却ファンｌの形成方式について述べれば
、回転子４を構成するコアープレート６の両端部の各１
枚を巻線７の終了後、冷却ファンのねじり角度に合わせ
た面を持つ楔状の爪を差し込み、一箇所づつあるいは数
箇所づつ同時に起こしていくことにより、容易にファン
形状を形成することができる。
、回転子４を構成するコアープレート６の両端部の各１
枚を巻線７の終了後、冷却ファンのねじり角度に合わせ
た面を持つ楔状の爪を差し込み、一箇所づつあるいは数
箇所づつ同時に起こしていくことにより、容易にファン
形状を形成することができる。
」−記構酸になる小型モータの作動について説明すると
、リード線１２を介し通電されると、回転子４が回転し
同時に回転する冷却ファン１がヨーク２端面の通気穴１
６から吸入した外気は回転子４のスロット間、あるいは
回転子４とフェライトマグネット３の間を通過し、その
時回転子４で発生した熱を奪い高温空気となりヨーク２
外周の通気穴１５から外部へ排出される。なお、この空
気の流れは、回転子４の回転方向と冷却ファン１のねじ
り方向によって決定されるので、モータの取付は位置方
向、モータ付近の外気の流動方向などにより任意に決定
することができる。
、リード線１２を介し通電されると、回転子４が回転し
同時に回転する冷却ファン１がヨーク２端面の通気穴１
６から吸入した外気は回転子４のスロット間、あるいは
回転子４とフェライトマグネット３の間を通過し、その
時回転子４で発生した熱を奪い高温空気となりヨーク２
外周の通気穴１５から外部へ排出される。なお、この空
気の流れは、回転子４の回転方向と冷却ファン１のねじ
り方向によって決定されるので、モータの取付は位置方
向、モータ付近の外気の流動方向などにより任意に決定
することができる。
次に、第２図は本発明になる小型モータの他の実施例の
構成を示す縦断面図で、インラインポンプに応用した例
である。軸流ファン１８を設けた小型モータの回転子４
を構成するコアープレート６の両端部を起こしてフ）ン
１を形成し、配管１７内に設置することにより、ファン
１を軸流ファン１８の補助インペラとして作用させるこ
とが可能であり、軸流ファン１８を単体で使用する場合
より効率を高めることができる。
構成を示す縦断面図で、インラインポンプに応用した例
である。軸流ファン１８を設けた小型モータの回転子４
を構成するコアープレート６の両端部を起こしてフ）ン
１を形成し、配管１７内に設置することにより、ファン
１を軸流ファン１８の補助インペラとして作用させるこ
とが可能であり、軸流ファン１８を単体で使用する場合
より効率を高めることができる。
上述のように、本発明になる小型モータにおいては、小
型モータの回転子を構成するコアープレートの両端部を
起こしファン形状を形成することにより冷却ファンを自
装しているから、後工程でファンをボルト、リベットあ
るいは溶接などで取り付けり、ヨークの全長を長くして
ファンを組込むスペースを確保しなくても従来構造のま
まで冷却機構を容易に追加することができるという効果
があり、従来モータと同じ体格で出方を向上させること
ができるいう効果が大である。
型モータの回転子を構成するコアープレートの両端部を
起こしファン形状を形成することにより冷却ファンを自
装しているから、後工程でファンをボルト、リベットあ
るいは溶接などで取り付けり、ヨークの全長を長くして
ファンを組込むスペースを確保しなくても従来構造のま
まで冷却機構を容易に追加することができるという効果
があり、従来モータと同じ体格で出方を向上させること
ができるいう効果が大である。
第１図は、本発明になる小型モータの一実施例の構成を
示す一部縦断面模式図、第２図は本発明になる小型モー
タの他の実施例の構成を示す一部縦断面模式図である。 ■・・・冷却ファン、２・・・ヨーク、４・・・回転子
、６・・・コアプレート。 代理人弁理士 岡 部 隆 第１図
示す一部縦断面模式図、第２図は本発明になる小型モー
タの他の実施例の構成を示す一部縦断面模式図である。 ■・・・冷却ファン、２・・・ヨーク、４・・・回転子
、６・・・コアプレート。 代理人弁理士 岡 部 隆 第１図
Claims (1)
- 回転子を構成するコアプレートの両端部を起こし、ファ
ン形状を形成させたことを特徴とする小型モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22811983A JPS60121940A (ja) | 1983-12-01 | 1983-12-01 | 小型モ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22811983A JPS60121940A (ja) | 1983-12-01 | 1983-12-01 | 小型モ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60121940A true JPS60121940A (ja) | 1985-06-29 |
Family
ID=16871503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22811983A Pending JPS60121940A (ja) | 1983-12-01 | 1983-12-01 | 小型モ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60121940A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4900967A (en) * | 1987-09-30 | 1990-02-13 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Electric motor assembly |
| WO1995022850A1 (en) * | 1994-02-18 | 1995-08-24 | Daniel Industries, Inc. | Laminated rotor assembly |
| EP1058370A2 (de) * | 1999-06-05 | 2000-12-06 | Hans-Jürgen Dr. Remus | Bürstenloser Aussenläufer-Motor und bürstenloser Aussenläufer-Generator |
| WO2006034922A1 (de) * | 2004-09-30 | 2006-04-06 | Robert Bosch Gmbh | Vorrichtungen zur entwärmung von elektrischen maschinen |
-
1983
- 1983-12-01 JP JP22811983A patent/JPS60121940A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4900967A (en) * | 1987-09-30 | 1990-02-13 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Electric motor assembly |
| WO1995022850A1 (en) * | 1994-02-18 | 1995-08-24 | Daniel Industries, Inc. | Laminated rotor assembly |
| EP1058370A2 (de) * | 1999-06-05 | 2000-12-06 | Hans-Jürgen Dr. Remus | Bürstenloser Aussenläufer-Motor und bürstenloser Aussenläufer-Generator |
| EP1058370A3 (de) * | 1999-06-05 | 2003-07-23 | Hans-Jürgen Dr. Remus | Bürstenloser Aussenläufer-Motor und bürstenloser Aussenläufer-Generator |
| WO2006034922A1 (de) * | 2004-09-30 | 2006-04-06 | Robert Bosch Gmbh | Vorrichtungen zur entwärmung von elektrischen maschinen |
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