JPS6012178A - パイプのピンホ−ル閉塞方法 - Google Patents
パイプのピンホ−ル閉塞方法Info
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- JPS6012178A JPS6012178A JP58118847A JP11884783A JPS6012178A JP S6012178 A JPS6012178 A JP S6012178A JP 58118847 A JP58118847 A JP 58118847A JP 11884783 A JP11884783 A JP 11884783A JP S6012178 A JPS6012178 A JP S6012178A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- lining material
- pinhole
- mixed
- particles
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L55/00—Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
- F16L55/10—Means for stopping flow from or in pipes or hoses
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
- Pipe Accessories (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、パイプにそのIg触等で形成された大径のピ
ンホールを能率的に閉塞する方法に関する。 パイプ、例えば火力発電所に1吏用されているコンデン
サーチューブは、従来よりアルミニュウムa[−If
(以下アルブラツク管という)が活用されているが、使
用中退流によるピンホールが発生して、復水のPHコン
トロールを乱す為、従来1栓により海水漏洩を防止して
来た。しかしながら、長年経過すると、盲栓の本数が増
加し、伝熱面積が減少するため、毎年定検毎に多額の費
用をかけてこれらの一部を計画的に新管と取り替えてい
るのが現状である。 まず、従来の小径ピンホール閉塞方法を説明すると、ピ
ンホールが発生したパイプであるコンデンサーチューブ
(以下管という)の内壁の研磨工程である高速サンド工
法は次の通りであった。 高速サンド工法とは、配管内にある錆、スケール等を除
去し、金属面を露出させライニング接着強度を増やすた
め、・管内における空気輸送の原理とサンドブ2ストの
原理を組み合わせたもので、管内に高速の空気流(40
〜120m/s)と研磨材(ル1砂、スチールショット
等)を適正な晶合比で圧送させて管内壁を研磨する工法
である。高速気流に適正に混入された研磨材は、空気輸
送の原理に従って気流速度の0.5〜0.8倍程の平均
速度で管内壁に付着した錆やスケールをサンドブラスト
の原理によって急速に除去し、硬い金属面に達すると研
磨効果は極度に減少し以後ゆるやかに金属面を研磨して
いく。この時点で研磨作業を終了させると、配管の磨耗
を最小限に止めるとともに、管内面、金属面を全面的に
露出させることができる。研磨終了後、水と空気との混
合流によりフラッシングを行う。 次にライニング工程である空気噴射式ライニング工法を
説明するっ 本工法は、研磨された配管内に液状2イニング材である
塗料を噴射し高速の空気流によって管内を流動させて管
内全面に塗膜を塗布することにより、管内面に保護膜を
作り、防蝕を行うとともに流体における管内抵抗を減す
る工法で、次の理論により、本工法が実権される。 空気流内における塗料は、空気との接触面にかけるせん
断応力によってF流側へ移動し梁長的にライニングが完
了することとなる。 このような管内流は、気液2相流で、流動様式は環状流
となっている。液体である塗料の流動がどDように分類
されるかに関する研究はないが、気液2相流に関する文
献(赤用浩絢著「気液2相流Jlよれば、水平管内気液
2相流の流動様式は第1図のようになる。これらの流動
様式で水と空気の場合について、流動様式の存在範囲を
第2・図(示した。 嘴軸(G#/:、()q ) 4pは、液体と気体の重
竜比を代表する肴であり、縦軸Gg /yyは、気体流
量を代表する看である。ライニングを行うに4した環状
流は、気体の流1が大傘く、液体の流量が非常に小さい
範囲に存在することがわかる。気液界面で性、液・商の
発毛、波釘現象など与られも場合もあり、一方液体に対
して、厳密にはIlカの影響を考慮しなけれイならない
が、気流速度が大きい場合には無視できる範囲となる。 なお、計曖ポンプより圧送された塗料はミキサーにより
混合され、ライ二/グガン内に噴射され、エアー2イン
より圧送されたエアーにより、管軸方向に進行する。 この場合値打する塗膜の厚みは、配管内の空気流速と、
塗料の・物性と、供給tKより決定されろう□ 塗膜が配管出口に達すると、塗料の供給をストップし、
嘆圧慣整のため、エアーブローを行う。 次て本発明方法の基礎となったコンデンサーチュープラ
イ・ニング実験を説明する。 Il)実験システム この実験1ct?いては、コンデンサーチューブの研餅
、及び、ライニング実験のため内径22mm1長□さ1
6mの水平管のみを−1対象とし、基本工法をもとに、
次のような装置で実験を行った。 第3図において、IJO圧夕/りに、/iI上砂、水、
塗料を11R次投入することにより、研嘲、フラッシン
グ、ライニングを、 −Im/)ガンで、実被可能とし
た。なお、第3悶中、1はレシーバ−タンク、21d加
圧タンク、3はチューブ用ガン、4はコンデンサーチュ
ーブ、5は′回収器、A’iはエアーフィルター、R1
,R2、R3はレギーレータ、?l 、?2は流1計、
”′PO〜P3は圧力計である。 (2) 実1倹用供試体 (イ)コンデンサーチューブ 取替えた古い管を使用 (すJ釈砂 lσ1盲潜吋象が、アルブラック管であることを考慮し
て、実績により、@置方の弱い仕、I:4度の良い三重
天然H砂4号を使用。(35〜85メツシユ) (ハ)12イニング材 表1の如く基本的に2液常乾杉エポキシ樹脂を使用。参
考のため、別タイプの塗料も使用っ表1 +31 実験 (イ)研磨実験 空気流量、及び、圧力をチェックしながら、加圧タンク
より肚砂を混入、管内空気流量を、60〜s o m
/ sにして、研磨を実桶した。管内流速Vは、基本−
C法実験データー゛により、以下9式でもとめる。 ■=・q内流速(m/5) D=管内径(m) 本実験の結果、管内スケールを除去し、なおかつ、管厚
をそこねることなく研磨された。この場合研磨時間は、
1本(16m)約3分で、管内面は金属面が、完全に露
出し、研磨後の管内114少も、0.05〜0.08m
mであり、コンデンサーチューブとして、強度的に、問
題ないものと判断、目的を達成した。 ―) フラッシング 研1の終了したコンデンサーチューブに、鴨砂、ならび
に金1片等d%はとんど見られないが、施工哨度向との
ため、加圧タンクより水を注入、同時にエアーブローに
よ゛るフラッシングを実施した。 ρう ライニング精度 本実験におけるメインテーマは、ピンホール個所の閉塞
と、熱慣流率の低下を、極力防止することにあり、1そ
のた・5には、膜圧を薄く、なおかつ耐圧性を持たす必
要がある。また実嘲工においての、咋磐性、精密度も考
慮するため1、次の手順によや!)全科の実験を行った
。 ■アクリル樹rt 。作業性チェック。2イニング進行
挙動観察 ■鉄管 。ライニング精度チェック (Φアルブラック管 。実施作柴性。ライニング精度 ■穴あきアクリル 。開孔個所の閉塞状暢チェ樹脂管
ツク ■人心き鉄管 。リークテスト。塗料吹出し伏“ ′
態チェッ□り ■穴心きアル 。塗料吹出し状態チェックブラック管
。%慣流率テスト(メーカーへ依頼)゛ 。耐圧テスト
(4kg/c?G) 。侮゛水耐熱テスト(10♂048H)。膜圧測定(破
譲倹査) 本実験に藝いて、各傘料を試験したが、作溝性、楢工哨
慌、などで不十分な+11科があり、511iの塗料を
4定して、穴あき彦うイニング試噴を行った。 穴あき瞠への2イニングの場合、実l布工例: に督い
て:穴径が□0.5mmあれば、lk号/C♂Gでリー
クする空気着は、約2500c’c/minであり:こ
ルを2イニング材に□より、閉話することはOf@であ
った。また0、8mm程変′り穴径でありば、ライニン
グを2市に、梅工rるこ件により穴を閉麩2していた。 この部会、穿孔部より414がたれたり、吹き出したり
するが、給l1klfの暢合、内部膜厚がIE常であれ
ば良いとさIしていた。そして穴径が0.8mm以上、
l kg / c /eで6000 Q c / m
i n以上(う穴は、施工不可とされていた。 しかじ本実・塗膜、コ/デンサーチェープの海水漏洩P
77市の目的であり、また復水器の性質上、2イニング
材が管外に吹き出したり、多量にたれることは、湖水器
内に2イニング材が混入することになり好ましくないの
で、出来る限りにおいてこれを防止する必要がある。 そこで、本発明は、小径はもとより穴径が0.8mm以
上の大径のピンホールが発生した施工バイブに、ライニ
ングを施こすと同時に大径ピンホールを閉爪して、パイ
プを再生させる方法を提供するも・うである。 以下、本発明の実喝1列を第41により説明すると、m
Lcべきじンホール11の径より少し小さくかンパイプ
・つ自着12に付着すべき液状ライニング材より比への
軽い粒子13を、該ライニング材に容積比で成分の−だ
け混合し、このようにして得た粒子混合ライニング材を
環状噴霧流にしてパずグ内壁に付着させることにより、
パイプのピンホール11に粒子13を充眞させた伏噸で
パイプ内情12にライニング14を形成することにを、
rJ¥徴とする方法である。 なお、前記液状ライニング材としてはエボキ7!@#%
塗料を採用し、前記粒子としては木9(おがくず)を採
用し、これを容積比でライニング材に対しその1/4の
鍍だけ混合した。なお本号粒子13はその比重はライニ
ング材より小さく、リーフィングタイプの粒子である。 そしてこの粒子畦弾カ性がある程度の乾燥状態にしてか
ら20”Oの2イニング材に混合した。こD乾燥状態は
、湿度30幅、外気温10〜12@Ct’4〜51」天
日乾燥させることにより得たもりであろっまたピ/ホー
ル11D%*:よ1.0〜1.5mmであり、木粉の粒
子の手法はイカ的に渣辺が1〜2mm。 短辺と厚さが0.5〜1m’m程度であった。゛上記の
如くライニング材z、+yu々の粒度を有し、弾力性の
あるリーフィングタイプの粒子を混合することにより、
塗料のもれ吹出しがなくピンホールをふさぐとともに、
!Dfり九粒子を、管出口より排出し、ライニング材へ
の混入を少なくシ7りから、1.5mmまでの大径のピ
ンホールを、ふさぐことに成功し、初期の目的を達成し
た。 粒子混合の各ライニング材における実験結果は表2のと
おりであった。 表2 ゜熱貫流率測定条件 管外;蒸気101)’C,゛u内;龜水84°C1管内
流速am/s。 管寸法;す25.4Xl162mm。 新管伝熱係a32oo (kea1/mhr@c)。膜
圧検査 破壊検査で実測 。接着力、耐塩水性 メーカーデーターより判断 。耐温水性 天然塩水100’c 4B時間後で観察運転時30”c
;無負荷運転時100”c X 48Hとしてメーカー
データーより判断 。作業性 実験時り塗膜進行状況及び可使時間等で判断。耐圧検査 管内に4kc(/c/()の空気を充満、su&検査実
験結果より判断すれば、伝熱係数においては、すぐれた
塗膜もちるが、総合的な1重用条件を考えれば、表2に
おいてCもしくはDが実施工において有効と考えられる
。その理由として、AおよびDは、伝熱係数において盲
栓と差が少なくBにおいては、伝熱係数ではすぐれてい
るが、耐久性に信頼がおけず、したがってCまたわEの
(吏用が良いと判断した。CおよびKは、伝熱係数にお
いて28〜30%であり、盲栓で閉鎖するよりはるかに
効果的であり、短年における耐久性もあり、また冷却水
通過面を減少することもないのでエロージョン防止にも
役立つ。 以上の説明から明らかな通り、本発明は、液状ライニン
グ材にこれより比重の軽い粒子を混合し、これを環状噴
霧流にしてパイプ内壁に付着させるので、本発明による
と、小径のピンホールはもとより穴径がO* 8mm以
上の大径のピンホールでも能率よく閉塞でき、同時にラ
イニングを施こすことができる優れた効果がある。
ンホールを能率的に閉塞する方法に関する。 パイプ、例えば火力発電所に1吏用されているコンデン
サーチューブは、従来よりアルミニュウムa[−If
(以下アルブラツク管という)が活用されているが、使
用中退流によるピンホールが発生して、復水のPHコン
トロールを乱す為、従来1栓により海水漏洩を防止して
来た。しかしながら、長年経過すると、盲栓の本数が増
加し、伝熱面積が減少するため、毎年定検毎に多額の費
用をかけてこれらの一部を計画的に新管と取り替えてい
るのが現状である。 まず、従来の小径ピンホール閉塞方法を説明すると、ピ
ンホールが発生したパイプであるコンデンサーチューブ
(以下管という)の内壁の研磨工程である高速サンド工
法は次の通りであった。 高速サンド工法とは、配管内にある錆、スケール等を除
去し、金属面を露出させライニング接着強度を増やすた
め、・管内における空気輸送の原理とサンドブ2ストの
原理を組み合わせたもので、管内に高速の空気流(40
〜120m/s)と研磨材(ル1砂、スチールショット
等)を適正な晶合比で圧送させて管内壁を研磨する工法
である。高速気流に適正に混入された研磨材は、空気輸
送の原理に従って気流速度の0.5〜0.8倍程の平均
速度で管内壁に付着した錆やスケールをサンドブラスト
の原理によって急速に除去し、硬い金属面に達すると研
磨効果は極度に減少し以後ゆるやかに金属面を研磨して
いく。この時点で研磨作業を終了させると、配管の磨耗
を最小限に止めるとともに、管内面、金属面を全面的に
露出させることができる。研磨終了後、水と空気との混
合流によりフラッシングを行う。 次にライニング工程である空気噴射式ライニング工法を
説明するっ 本工法は、研磨された配管内に液状2イニング材である
塗料を噴射し高速の空気流によって管内を流動させて管
内全面に塗膜を塗布することにより、管内面に保護膜を
作り、防蝕を行うとともに流体における管内抵抗を減す
る工法で、次の理論により、本工法が実権される。 空気流内における塗料は、空気との接触面にかけるせん
断応力によってF流側へ移動し梁長的にライニングが完
了することとなる。 このような管内流は、気液2相流で、流動様式は環状流
となっている。液体である塗料の流動がどDように分類
されるかに関する研究はないが、気液2相流に関する文
献(赤用浩絢著「気液2相流Jlよれば、水平管内気液
2相流の流動様式は第1図のようになる。これらの流動
様式で水と空気の場合について、流動様式の存在範囲を
第2・図(示した。 嘴軸(G#/:、()q ) 4pは、液体と気体の重
竜比を代表する肴であり、縦軸Gg /yyは、気体流
量を代表する看である。ライニングを行うに4した環状
流は、気体の流1が大傘く、液体の流量が非常に小さい
範囲に存在することがわかる。気液界面で性、液・商の
発毛、波釘現象など与られも場合もあり、一方液体に対
して、厳密にはIlカの影響を考慮しなけれイならない
が、気流速度が大きい場合には無視できる範囲となる。 なお、計曖ポンプより圧送された塗料はミキサーにより
混合され、ライ二/グガン内に噴射され、エアー2イン
より圧送されたエアーにより、管軸方向に進行する。 この場合値打する塗膜の厚みは、配管内の空気流速と、
塗料の・物性と、供給tKより決定されろう□ 塗膜が配管出口に達すると、塗料の供給をストップし、
嘆圧慣整のため、エアーブローを行う。 次て本発明方法の基礎となったコンデンサーチュープラ
イ・ニング実験を説明する。 Il)実験システム この実験1ct?いては、コンデンサーチューブの研餅
、及び、ライニング実験のため内径22mm1長□さ1
6mの水平管のみを−1対象とし、基本工法をもとに、
次のような装置で実験を行った。 第3図において、IJO圧夕/りに、/iI上砂、水、
塗料を11R次投入することにより、研嘲、フラッシン
グ、ライニングを、 −Im/)ガンで、実被可能とし
た。なお、第3悶中、1はレシーバ−タンク、21d加
圧タンク、3はチューブ用ガン、4はコンデンサーチュ
ーブ、5は′回収器、A’iはエアーフィルター、R1
,R2、R3はレギーレータ、?l 、?2は流1計、
”′PO〜P3は圧力計である。 (2) 実1倹用供試体 (イ)コンデンサーチューブ 取替えた古い管を使用 (すJ釈砂 lσ1盲潜吋象が、アルブラック管であることを考慮し
て、実績により、@置方の弱い仕、I:4度の良い三重
天然H砂4号を使用。(35〜85メツシユ) (ハ)12イニング材 表1の如く基本的に2液常乾杉エポキシ樹脂を使用。参
考のため、別タイプの塗料も使用っ表1 +31 実験 (イ)研磨実験 空気流量、及び、圧力をチェックしながら、加圧タンク
より肚砂を混入、管内空気流量を、60〜s o m
/ sにして、研磨を実桶した。管内流速Vは、基本−
C法実験データー゛により、以下9式でもとめる。 ■=・q内流速(m/5) D=管内径(m) 本実験の結果、管内スケールを除去し、なおかつ、管厚
をそこねることなく研磨された。この場合研磨時間は、
1本(16m)約3分で、管内面は金属面が、完全に露
出し、研磨後の管内114少も、0.05〜0.08m
mであり、コンデンサーチューブとして、強度的に、問
題ないものと判断、目的を達成した。 ―) フラッシング 研1の終了したコンデンサーチューブに、鴨砂、ならび
に金1片等d%はとんど見られないが、施工哨度向との
ため、加圧タンクより水を注入、同時にエアーブローに
よ゛るフラッシングを実施した。 ρう ライニング精度 本実験におけるメインテーマは、ピンホール個所の閉塞
と、熱慣流率の低下を、極力防止することにあり、1そ
のた・5には、膜圧を薄く、なおかつ耐圧性を持たす必
要がある。また実嘲工においての、咋磐性、精密度も考
慮するため1、次の手順によや!)全科の実験を行った
。 ■アクリル樹rt 。作業性チェック。2イニング進行
挙動観察 ■鉄管 。ライニング精度チェック (Φアルブラック管 。実施作柴性。ライニング精度 ■穴あきアクリル 。開孔個所の閉塞状暢チェ樹脂管
ツク ■人心き鉄管 。リークテスト。塗料吹出し伏“ ′
態チェッ□り ■穴心きアル 。塗料吹出し状態チェックブラック管
。%慣流率テスト(メーカーへ依頼)゛ 。耐圧テスト
(4kg/c?G) 。侮゛水耐熱テスト(10♂048H)。膜圧測定(破
譲倹査) 本実験に藝いて、各傘料を試験したが、作溝性、楢工哨
慌、などで不十分な+11科があり、511iの塗料を
4定して、穴あき彦うイニング試噴を行った。 穴あき瞠への2イニングの場合、実l布工例: に督い
て:穴径が□0.5mmあれば、lk号/C♂Gでリー
クする空気着は、約2500c’c/minであり:こ
ルを2イニング材に□より、閉話することはOf@であ
った。また0、8mm程変′り穴径でありば、ライニン
グを2市に、梅工rるこ件により穴を閉麩2していた。 この部会、穿孔部より414がたれたり、吹き出したり
するが、給l1klfの暢合、内部膜厚がIE常であれ
ば良いとさIしていた。そして穴径が0.8mm以上、
l kg / c /eで6000 Q c / m
i n以上(う穴は、施工不可とされていた。 しかじ本実・塗膜、コ/デンサーチェープの海水漏洩P
77市の目的であり、また復水器の性質上、2イニング
材が管外に吹き出したり、多量にたれることは、湖水器
内に2イニング材が混入することになり好ましくないの
で、出来る限りにおいてこれを防止する必要がある。 そこで、本発明は、小径はもとより穴径が0.8mm以
上の大径のピンホールが発生した施工バイブに、ライニ
ングを施こすと同時に大径ピンホールを閉爪して、パイ
プを再生させる方法を提供するも・うである。 以下、本発明の実喝1列を第41により説明すると、m
Lcべきじンホール11の径より少し小さくかンパイプ
・つ自着12に付着すべき液状ライニング材より比への
軽い粒子13を、該ライニング材に容積比で成分の−だ
け混合し、このようにして得た粒子混合ライニング材を
環状噴霧流にしてパずグ内壁に付着させることにより、
パイプのピンホール11に粒子13を充眞させた伏噸で
パイプ内情12にライニング14を形成することにを、
rJ¥徴とする方法である。 なお、前記液状ライニング材としてはエボキ7!@#%
塗料を採用し、前記粒子としては木9(おがくず)を採
用し、これを容積比でライニング材に対しその1/4の
鍍だけ混合した。なお本号粒子13はその比重はライニ
ング材より小さく、リーフィングタイプの粒子である。 そしてこの粒子畦弾カ性がある程度の乾燥状態にしてか
ら20”Oの2イニング材に混合した。こD乾燥状態は
、湿度30幅、外気温10〜12@Ct’4〜51」天
日乾燥させることにより得たもりであろっまたピ/ホー
ル11D%*:よ1.0〜1.5mmであり、木粉の粒
子の手法はイカ的に渣辺が1〜2mm。 短辺と厚さが0.5〜1m’m程度であった。゛上記の
如くライニング材z、+yu々の粒度を有し、弾力性の
あるリーフィングタイプの粒子を混合することにより、
塗料のもれ吹出しがなくピンホールをふさぐとともに、
!Dfり九粒子を、管出口より排出し、ライニング材へ
の混入を少なくシ7りから、1.5mmまでの大径のピ
ンホールを、ふさぐことに成功し、初期の目的を達成し
た。 粒子混合の各ライニング材における実験結果は表2のと
おりであった。 表2 ゜熱貫流率測定条件 管外;蒸気101)’C,゛u内;龜水84°C1管内
流速am/s。 管寸法;す25.4Xl162mm。 新管伝熱係a32oo (kea1/mhr@c)。膜
圧検査 破壊検査で実測 。接着力、耐塩水性 メーカーデーターより判断 。耐温水性 天然塩水100’c 4B時間後で観察運転時30”c
;無負荷運転時100”c X 48Hとしてメーカー
データーより判断 。作業性 実験時り塗膜進行状況及び可使時間等で判断。耐圧検査 管内に4kc(/c/()の空気を充満、su&検査実
験結果より判断すれば、伝熱係数においては、すぐれた
塗膜もちるが、総合的な1重用条件を考えれば、表2に
おいてCもしくはDが実施工において有効と考えられる
。その理由として、AおよびDは、伝熱係数において盲
栓と差が少なくBにおいては、伝熱係数ではすぐれてい
るが、耐久性に信頼がおけず、したがってCまたわEの
(吏用が良いと判断した。CおよびKは、伝熱係数にお
いて28〜30%であり、盲栓で閉鎖するよりはるかに
効果的であり、短年における耐久性もあり、また冷却水
通過面を減少することもないのでエロージョン防止にも
役立つ。 以上の説明から明らかな通り、本発明は、液状ライニン
グ材にこれより比重の軽い粒子を混合し、これを環状噴
霧流にしてパイプ内壁に付着させるので、本発明による
と、小径のピンホールはもとより穴径がO* 8mm以
上の大径のピンホールでも能率よく閉塞でき、同時にラ
イニングを施こすことができる優れた効果がある。
第1図は気液2相の流動状態を示す図、第2図は同状頷
の存在範囲のグラフ、第3凶は本発明の基礎となる実験
装置の溝成図、第4図は本発明を実施したパイプの断面
図であるll;ピンホール、12;パイプ内壁、13;
粒子、14;ライニング。
の存在範囲のグラフ、第3凶は本発明の基礎となる実験
装置の溝成図、第4図は本発明を実施したパイプの断面
図であるll;ピンホール、12;パイプ内壁、13;
粒子、14;ライニング。
Claims (1)
- 閉塞すべきピンホールの径より少し小さくかつパイプの
内壁に付着すべき液状ライニング材より比重の軽い粒子
を、該ライニング材に容積比で数分の−だけ混合し、こ
のようにして得た粒子混合ライニング材を環状噴霧流に
してパイプ内壁に付着させることにより、パイプのピン
ホールに粒子を充填させた状帽でパイプ内壁にライニン
グを形成する。と、と、を特徴とするパイプのピンホー
ル閉塞方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58118847A JPS6012178A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | パイプのピンホ−ル閉塞方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58118847A JPS6012178A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | パイプのピンホ−ル閉塞方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6012178A true JPS6012178A (ja) | 1985-01-22 |
JPS63116B2 JPS63116B2 (ja) | 1988-01-05 |
Family
ID=14746618
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58118847A Granted JPS6012178A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | パイプのピンホ−ル閉塞方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6012178A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS61133784A (ja) * | 1984-11-30 | 1986-06-21 | ア−ルシ−エ− コ−ポレ−ション | 暗電流のレベルを示す信号を取出す装置 |
JPH01271152A (ja) * | 1988-04-22 | 1989-10-30 | Fanuc Ltd | ならい制御方式 |
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JPS5453155A (en) * | 1977-10-05 | 1979-04-26 | Osaka Gas Co Ltd | Method of sealing the inner surface of existing conduit |
JPS5687474A (en) * | 1979-12-19 | 1981-07-16 | Dainippon Toryo Co Ltd | Corrosion-proof coating |
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1983
- 1983-06-29 JP JP58118847A patent/JPS6012178A/ja active Granted
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JPH0683403B2 (ja) * | 1984-11-30 | 1994-10-19 | ア−ルシ−エ− コ−ポレ−ション | 暗電流のレベルを示す信号を取出す装置 |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63116B2 (ja) | 1988-01-05 |
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