JPS60121216A - 皿バネ部材の製造装置 - Google Patents

皿バネ部材の製造装置

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JPS60121216A
JPS60121216A JP22748483A JP22748483A JPS60121216A JP S60121216 A JPS60121216 A JP S60121216A JP 22748483 A JP22748483 A JP 22748483A JP 22748483 A JP22748483 A JP 22748483A JP S60121216 A JPS60121216 A JP S60121216A
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古田 憲正
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    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21DMODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
    • C21D9/00Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
    • C21D9/02Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for springs
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C21DMODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
    • C21D1/00General methods or devices for heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering
    • C21D1/62Quenching devices
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は皿バネ部材の製造装置に関し、特に、自動車用
クラッチ構成部品である皿バネ部材(ダイアフラム)の
製造に用いて好適な製造装置に関する。
従来、上述の如き皿バネ部材を製造するに際しては、第
1図に示す製造装置1が用いられている。この製造装置
1によれば、第2図及び第3図に示すように中央孔2及
び複数の放射状孔3を有する円板状の薄肉鋼板から成る
皿バネ素材4が、脱炭防止のためRXガスを雰囲気とす
る連続炉5にて加熱される。なお、この際の加熱温度は
約830°、加熱時間は約10分間である。
加熱終了後、皿バネ素材4は連続炉5の導出口6から導
出され、勾配のついたローラーコンペア7によって成型
装置8の側へ搬送される。
そして成型装置8の受け台9上に皿ノくネ累栃4が載、
置され、しかる後に、ロッド10の上方への移動に伴い
皿バネ素材4がロッド上部に固着されたリフト板11に
て上方に持上げられる。次に、受は台9が上下金型12
 、1.3間から外れるように水平移動され、その後に
ロッド10が下方に移動されて皿バネ素材4が下金′m
13上に載置される。
そして、上方より止金型12が下降して皿ノくネ素材4
が上下金型12 、13により第4図に示す如く皿状に
プレス成型され、その後に成型装置8内に注入される焼
入油にて焼入冷却が行われる。
このような−遅動作により、皿バネ部材14を得るよう
にしている。
しかしながら、このような製造装置1を用いた場合には
、脱炭防止のため雰囲気ガスを使用する連続炉5で加熱
を行うため、加熱効率が悪く、消耗に対する保守及び数
年に一度の炉壁の改修等のため多額の出費を要し経済性
の点で不利であった。また、皿バネ累材4が連続炉5か
ら導出されてからプレス成型及び焼入冷却する迄に時間
を要するため、その間に皿バネ素材4の温度低下を来た
し、その結果、焼入れ不良を生じて強度の低下を招来す
るという大きな問題点があった。
本発明は、上述の如き問題点に鑑みて発明されたもので
あって、高品質の皿バネ部材を経済的に得るための製造
装置を提供しようとするものである。
本発明の特徴は、皿バネ素材を第1の位置で加熱し、次
いで第2の位置で成型熱処理を行なうようにした皿バネ
素材の製造装置において、(al 前記皿バネ素材を所
要の焼入温度に高周波誘導加熱するための高周波コイル
、 (b) 高周波誘導加熱時に前記皿バネ紫材を回転駆動
させるための回転駆動手段、及び、加熱終了後に前記第
1の位置から前記第2の位置に前記皿バネ素材を移送す
るための移送手段を有する皿バネ素材取扱機構、 (c) 前記第2の位置において前記皿ノ(ネ素材を成
型熱処理するための上部成型金型及び下部成型金型、 (d) 加熱終了後に、前記高周波コイルを前記上部成
型金型と前記下部成型金型との間から外れた位置であっ
て前記皿バネ素材と干渉しない位置に移動するための高
周波コイル移動手段、 (e) 前記上部成型金型及び/又は前記下部成型金型
を駆動する金型加圧シリンダ、 (fl 前記上部成型金型と前記下部成型金型との間に
挾持された状態にある前記皿)(ネ素材を焼入冷却する
ために、焼入冷却油を前記上部成型金型と前記下部成型
金型との間に供給する焼入冷却油供給手段、 をそれぞれ具備し、前記上部成型金型と前記下部成型金
型との間の前記第1の位置にお(・て前記皿バネ素材を
前記高周波コイルにて所要の焼入れ温度に高周波誘導加
熱し、加熱された前記皿バネ素材を前記第2の位置にお
いて直ちに成型熱処理するようにしtこことにある。
以下、本発明を適用した皿バネ部材の製造装置に付き第
2図〜第8図を参照して説明する。
第5図は、本実施例の皿バネ部材製造装置16を概略的
に示すものである。この製造装置16は、上部及び下部
成型金型17a、17b並びに皿バネ素材取扱機構18
を有するプレス成型装置19と、プレス成型装置19の
側部に配置された焼入冷却油槽20と、高周波コイル2
1に所定の高周波電流を供給する高周波変成器22と、
この高周波コイル21及び変成器22を水平方向に移動
させるための移動手段おとをそれぞれ具備している。
上述のプレス成型装置19において、上部成型金型17
aはその下面すなわち加圧面40の中央部が円形に成形
され、その中央部には第8図に示すように中央孔41が
設けられている。また上記中央部の外周部は傘状に成形
されており、第8図に示すようにこの外周部には複数の
放射状に延びる溝部42が設けられている。そして、上
部成型金型17aは、図外の駆動装置により金型加圧シ
リンダ囚にて移動されるように構成されている。
一方、下部成型金型17bは所定の下方位置に固定され
ており、その上面すなわち受面43が上述の上部成型金
型17aの加圧面40に対応した形状に成形されている
。またこの下部成型金型17bの軸心部に貫通孔5が設
けられており、その受面43の傘状部には上部成型金型
17aの溝部42に対応するように複数の放射状の溝部
44が設けられている。
また第8図に明示するように、下部成型金型17bを固
定支持するための固定板あにも前記貫通孔5に連通ずる
貫通孔27が設けられており、固定板かに設けられた供
給管路33及び貫通孔5゜27t−それぞれ介して焼入
冷却油槽側から焼入冷却油が供給されるようになってい
る。また、皿バネ素材取扱機構18には、前記貫通孔6
,27に対応して、セラミック製例えば窒化珪素相の皿
バネ素材保持治具32が設けられており、保持治具32
によって保持された皿バネ素材4がこの保持治具32と
共に取扱機構18の昇降シリンダ51により上下方向に
移動され、かつ所定位置において取扱機構18のインダ
クションモータ関にて回転駆動されるようになっている
なお、第8図において、あけ油漏れ防止板である。また
、高周波変成器22には、コイルリード四が設けられて
おり、このコイルリードあの先端に高周波コイル21が
取付けられている。なおこの高周波コイル21は、第6
図に示すように互いに対向している一対のコイルリード
部29a。
29bと、皿バネ紫材4のほぼ半分が挿入配置され得る
寸法形状の半円盤状部側とをそれぞれ有し、半円盤状部
側の上面板30a及び下面板30bの中央部分には、皿
バネ素材4の中央孔2部分に対応するように半円状の切
欠き31a、31bがそれぞれ形成されている。また第
6図に示すように、上述の下面板31bには、加熱によ
る皿バネ素材4の重性変形を防止して高周波コイル21
との接触を防止するために、非導電性部材例えば窒化珪
素等のセラミック材から成る複数の突起部52が設けら
れている。
また、変成器nは高周波コイル21と共に移動手段るに
より水平方向に移動可能になっており、この移動に伴な
い高周波コイル21が上下成型金型17a、17b間の
所定位置に挿入配置され或いはその所定位置から外れる
方向に往復移動されるように構成されている。
以上の如く、製造装置16は、皿バネ素材47!i:所
要の焼入温度に高周波加熱するための高周波コイル2工
と、高周波誘導加熱時に皿バネ素材を回転駆動するイン
ダクションモータ刃及び皿バネ素材4を移送するための
昇降シリンダ51を有する皿バネ素材取扱機構18と、
皿バネ素材4を成型熱処理するための上部及び下部成型
金型17a、17bと、上記高周波コイルを上部及び下
部成型金型17a、17b間から外れた位置であって皿
バネ素拐4と干渉しない位置に移動するための高周波コ
イル移動手段器と、上部成型金型17aを下部成型金型
17bに向けて駆動する金型加圧シリンダ冴と、皿バネ
累材4を焼入冷却するために焼入冷却油検印から焼入冷
却油を上部及び下部金型17a、17b間に供給する焼
入冷却油供給手段とから構成されている。
次に、上述の如き構成の皿バネ部材製造装置16の動作
に付き説明する。
まず、薄肉鋼板をプレス打抜加工することによって、第
2図及び第3図に示す如く中央孔2及びこの中央孔2に
一端がそれぞれ連通する複数の放射状孔3を有する円盤
状の皿ノくネ素材4を得る。そしてこの皿バネ素材4を
皿ノ;ネ素材取扱手段18の保持治具32上に載置固定
するOなおこの場合、保持治具32は、予め、上部及び
下部成型金型17a、17b間でおってかつ高周波コイ
ル21と同じ高さ位置(加熱位置)に配置されているた
め、この保持治具32に載置固定された皿バネ素材4は
所定の加熱位置に配置されることになる。
しかる後、高周波変成器nと共に高周波コイル21が移
動手段乙によりプレス成型装置19の側へ水平移動され
、上記金型17 a 、 1!7b’′間に挿入される
と共に保持治具32上の皿バネ素材4に対応した位置に
配置される。即ち、第6図及び第7図に示すように、高
周波コイル21は、その上面板3f)aと下面板30b
との間であって半円板状部30内に皿バネ素材4のほぼ
半分が回転可能な状態で収納配置されるような位置に配
置される。
次いで、皿バネ累材4は保持治具32と一緒にインダク
ションモータ艶によって回転駆動される。これと同時に
、図外の高周波電源から高周波変成器nに高周波大電流
が供給され、高周波コイル21においては例えば第6図
にて矢印Aで示す方向に高周波大電流が流される。なお
高周波電源は皿バネ累材4の肉厚に応じて30kHz〜
400 kHzの周波数範囲で選択される。この結果、
皿バネ素材4は各部均一に高周波誘導加熱されることに
なる。
なおこの際、皿バネ累材4の保持治具32はセラミック
材例えば窒化珪素材を用いているため、皿バネ素材4は
保持治具32に熱をうばわれることなく、従って保持治
具32に接し・七いる皿バネ素材4の内径部分まで均一
な温度分布状態の下で迅速に所定の焼入温度に加熱され
る。また皿バネ素材4の加熱時に塑性変形により皿バネ
素材4が傘状に変形しても、皿バネ素材4の外周縁部が
高周波コイル21の複数の窒化珪素製突起52によって
受けられるため高周波コイル21に接触するおそれがな
い。従って、加熱時において高周波コイル21と皿バネ
素材との接触により、これら双方の間にスパークが発生
し、これら双方が溶解して破損する等の不都合を生じる
ことがない。
皿バネ票材4が所定の焼入温度に達すると、高周波コイ
ル21への高周波大電流の供給が遮断されて加熱工程が
終了し、この高周波コイル21は移動手段おにより高周
波変成器nと共に元の位置に復動されて上記金型17a
、17b間から外れた位置に配置される。これと同時に
、皿バネ素材4及び保持治具32の回転は停止され、昇
降シリンダ51により下降される。その結果、皿バネ素
材4は、その中央孔2が下部成型金型17bの貫通孔2
5に対応した状態で、下部成型金型17b上に載置され
る。
一方、高周波コイル21が上記−金型17aJ7b間か
ら外れると同時に、上部成型金型17aが図外の駆動装
置により金型加圧シリンダ冴と共に下部成型金型17b
の方へ向かって下降移動される。
しかして、皿バネ素材4が下部成型金型17b上に載置
された直後に、上方から下降移動されてきた上部成型金
型17aと下部成型金型17bとの間で第4図に示す如
く皿型状(傘蟹状)に加圧成型される。この際、皿バネ
素材4は中央孔2及び放射状孔3を有するため、シワや
変形が生じることなく皿バネ部材14が成型される。
そしてこの加圧成型の直後に、焼入冷却油が第8図にお
いて矢印Bで示すように固定板部の供給路おを通って上
記金型17a、17bの中央孔5゜nに供給される。供
給された焼入冷却油は、上記金型17a、17bの加圧
面40及び受面43にそれぞれ設けられた放射状の湾部
42 、44を通って流れつつ皿バネ素材を冷却して金
型外へ流出する。
そして金型外へ流出した焼入冷却油は図外の焼入冷却油
排出管路を通って焼入冷却油槽かに返送されて再利用さ
れる。
焼入冷却が完了すると、焼入冷却油の供給が停止される
一方、上部成型金型17aが加圧成型シリンダ冴にて上
方へ復動される。
以上の如き一連の動作により、皿型状の焼入れされた皿
バネ部材14が製造される。
次に、上述の製造装置16の利点を明確にするために、
以下に示すような試験を行った。
実施例 外径210喘z1内径55腰y、板厚2,33咽、材’
Jt S K 5種の皿バネ素材4を表−1に示す各種
条件により製造した。
表 −l 以下の表−2は、皿バネ索月4の加熱終了後、加圧成型
処理するまでに要する時間を示している。
表 −2 前記表−2において明らかなように、加熱終了後から加
圧成型熱処理する迄の時間は、本装置によれば従来の装
置に比べて半分以下の時間で済む。従って、加圧成型熱
処理する際の皿バネ素材4の温度低下は少なく、完全な
焼入れを行うことができる。
本実施例で得られた皿バネ部材】4の品質特性結果を表
−3に示す。
表 −3 前記表−3から明らかなように、本装置によれば、大気
中で加熱しているにも拘わらず、高周波誘導による短時
間加熱のため、皿バネ素材4表面の脱炭現象は全く認め
られない。
短時間加熱であるが、焼入硬さ、及び焼入組織共に従来
の装置によるものと差異はない。
またオーステナイト結晶粒度は、短時間加熱のため、従
来の装置によるものに比べて本装置による方が多少微細
であり、機械的強度上好ましい。
本実施例で得られた皿バネ部材14を焼戻しした後、単
体高速ストロ−キング耐久試験を行った。耐久試験回数
50万回で特に異常は認められず、耐久性については従
来の装置によるものと同様であり、良好な結果が得られ
た。ただし、前記表−3に示すようにオーステナイト結
晶粒子は本発明の装置によるものの方が従来の装置によ
るものより微細であるため、耐久限界試験を行った場合
には、本発明の装置によるものの方が良好な結果を得る
ものと推定できる。
以上の如く本発明の皿バネ部材製造装置によれば、高周
波誘導により皿バネ素材を加熱するようにしているため
、比較的短時間で皿バネ素材を所要の焼入温度に加熱す
ることができる。
従って、たとえ雰囲気ガスを用いることなく大気中で加
熱処理したとしても、皿バネ素材の表層に脱炭が生じる
ことがない。しかも、加熱処理後に、この加熱処理位置
(第1の位置)の近傍位置(第2の位置)において直ち
に成型加工するようにしているので、皿バネ素拐が温度
低下を来たしてしまうような不都合を生じることがなく
、完全な焼入れの施こされた高品質の皿バネ部材を得る
ことが可能である。
従って、本発明の装置によれば、高品質の皿バネ部材を
得ることができる上に、従来の装置に比べて、作業能率
の向上、製造のコストダウン及び保守消耗費の大巾な軽
減化を図ることが可能となり、当該産業界に貢献すると
ころ大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は皿バネ部材の従来の製造装置の概略系統図、第
2図は皿バネ素材の平面図、第3図は第2図における■
−■断面図、第4図は成型熱処理後における皿バネ部材
の第3図と同様の断面図である。 第5図〜第引図は本発明による皿ノくネ部材の製造装置
の一実施例を説明するためのものであって、第5図は皿
バネ部材の製造装置の概略側面図、第6図は高周波コイ
ル内に皿ノくネ素材の一部が挿入配置された状態を示す
拡大斜視図、第7図は第6図における■−Vll線断面
図、第8図はプレス成型後における皿バネ素材の焼入冷
却時の上下金型と皿バネ素材との関係を示す要部拡大断
面図である。 4・・・・・・皿バネ素材、17a・・・・・・上部成
型金型、17b・・・・・・下部成型金型、 18・・・・・・皿バネ素材取扱機構、加・・・・・・
焼入冷却油槽、 2工・・・・・・高周波コイル、n・
・・・・・高周波コイル移動手段、ム・・・・・・金型
加圧シリンダ、 32・・−・・・皿バネ素材保持治具、羽・・・・・・
供給管路、 (資)・・・・・・インダクションモータ、51・・・
・・・昇降シリンダ、 52・・・・・・突起部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 皿バネ素材を第1の位置で加熱し、次いで第2の
    位置で成型熱処理を行なうようにした皿バネ素材の製造
    装置において、 (a) 前記皿バネ素材を所要の焼入温度に高周波誘導
    加熱するための高周波コイル、 (b) 高周波誘導加熱時に前記皿バネ素材を回転駆動
    させるための回転駆動手段、及び、加熱終了後に前記第
    1の位置から前記第2の位置に前記皿バネ素材を移送す
    るための移送手段を有する皿バネ素材取扱機構、(C1
    前記第2の位置において前記皿バネ素材を成型熱処理す
    るための上部成型金型及び下部成型金型、 (d) 加熱終了後に、前記高周波コイルを前記上部成
    型金型と前記下部成型金型との開力1ら外れた位置であ
    って前記皿ノ;ネ累材と干渉しない位置に移動するため
    の高周波コイル移動手段、 (e) 前記上部成型金型及び/又は前記下部成型金型
    を駆動する金型加圧シリンダ、 (f) 前記上部成型金型と前記下部成型金型との間に
    挾持された状態にある前記皿ノくネ素材を焼入冷却する
    ために、焼入冷却油を前記上部成型金型と前記下部成型
    金型との間に供給する焼入冷却油供給手段、 をそれぞれ具備し、前記上部成型金型と前記下部成型金
    型との間の前記第1の位置にお〜・て前記皿バネ紫材を
    前記高周波コイルにて所要の焼入れ温度に高周波誘導加
    熱し、加熱された前記皿バネ素材を前記第2の位置にお
    (゛て直ちに成型熱処理するように構成したことを特徴
    とする皿バネ部材の製造装置。 2、 前記皿バネ素材取扱機構における皿バネ素材保持
    部をセラミック材にて構成したことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の皿バネ部材の製造装置。
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