JPS6012025Y2 - 金属製曲り樋 - Google Patents
金属製曲り樋Info
- Publication number
- JPS6012025Y2 JPS6012025Y2 JP1725080U JP1725080U JPS6012025Y2 JP S6012025 Y2 JPS6012025 Y2 JP S6012025Y2 JP 1725080 U JP1725080 U JP 1725080U JP 1725080 U JP1725080 U JP 1725080U JP S6012025 Y2 JPS6012025 Y2 JP S6012025Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- curved gutter
- gutter
- curved
- height
- connecting end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は金属製曲り樋に関するものである。
曲り樋は軒樋を施工する際、屋根の隅部で軒樋を接続す
るときに使用される樋の部品である。
るときに使用される樋の部品である。
従って屋根の隅部の形状に合せて、曲り樋もほぼ９００
の角度を持っている。
の角度を持っている。
従来より金属製曲り樋の製作は、第４図、第５図に示す
ように断面軒樋形状をした曲り樋部材の一端部を斜めに
切断し、切断端面５ａをつき合せ、その後半田５ｂ等に
より接続していた。
ように断面軒樋形状をした曲り樋部材の一端部を斜めに
切断し、切断端面５ａをつき合せ、その後半田５ｂ等に
より接続していた。
しかしこの従来の方法では半田付は等が難かしい上に強
度的にも十分でなく、又、耳部３の中空部３ａのコーナ
一部分に接続棒などに挿入して補強していたが、製作に
多大の手間を要していた。
度的にも十分でなく、又、耳部３の中空部３ａのコーナ
一部分に接続棒などに挿入して補強していたが、製作に
多大の手間を要していた。
本考案はこれら従来の曲り樋の欠点を排し、製作し易く
、強度的にも優れた曲り樋を提供するものである。
、強度的にも優れた曲り樋を提供するものである。
以下本考案の実施例を図面に従って詳説する。
第１図は本考案の実施例による曲り樋４の分解斜視図で
ある。
ある。
側縁に沿って補強の耳部３を設けた曲り樋部材１の接続
端部１ａのほぼ全長にわたって高さｈ□の接合面１ｂが
一体的に立設しである。
端部１ａのほぼ全長にわたって高さｈ□の接合面１ｂが
一体的に立設しである。
ここで接続端部は樋方向に対して約４５°の角度で切断
されている。
されている。
他方、曲り樋部材２の接続端部２ａにも前記と同様にｈ
□と異なる高さｈ２の接合面２ｂが立設しである。
□と異なる高さｈ２の接合面２ｂが立設しである。
そして接合面１ｂと接合面２ｂを第３図の断面図に示す
ように接合した後半田付は等によって接続する。
ように接合した後半田付は等によって接続する。
この際接合面の高さｈｌと同じ＜ｈ２が異なるため第３
図の断面図に示すような段差を生じる。
図の断面図に示すような段差を生じる。
この段差を利用して半田付けにて接続固着するが、第３
図に示すように高さｈｌの高い方の接合面１ｂと高さへ
の低い方の接合面２ｂを当接し、接合面１ｂに半田ゴテ
を沿わせるようにしながら接続固着するものである。
図に示すように高さｈｌの高い方の接合面１ｂと高さへ
の低い方の接合面２ｂを当接し、接合面１ｂに半田ゴテ
を沿わせるようにしながら接続固着するものである。
この時接合面１ｂ、２ｂの高さに段差があるため、半田
の乗りもよく、又半田ゴテの熱が接合面ｌｂ、２ｂに速
やかに伝わり半田の流れも良好となり強固に接続固着で
きるものである。
の乗りもよく、又半田ゴテの熱が接合面ｌｂ、２ｂに速
やかに伝わり半田の流れも良好となり強固に接続固着で
きるものである。
以上述べたように本考案による曲り樋は製作が容易にし
て且つ強固な金属製曲り樋を提供するものである。
て且つ強固な金属製曲り樋を提供するものである。
第１図は本考案の実施例による曲り樋の分解斜視図。
第２図は同上の曲り樋の全体斜視図。第３図は第２図の
Ａ−Ａ断面図。 第４図は従来の曲り樋の斜視図。 第５図は第４図のＢ−Ｂ断面図である。 １・・・・・・曲り樋部材、２・・・・・・曲り樋部材
、１ａ・・・・・・接続端部、２ａ・・・・・・接続端
部、１ｂ・・・・・・接合面、２ｂ・・・・・・接合面
、３・・・・・・耳部、５ａ・・開切断端面、４・・・
・・・曲り樋、５ｂ・・・・・・半田、５・・・・・・
曲り樋。
Ａ−Ａ断面図。 第４図は従来の曲り樋の斜視図。 第５図は第４図のＢ−Ｂ断面図である。 １・・・・・・曲り樋部材、２・・・・・・曲り樋部材
、１ａ・・・・・・接続端部、２ａ・・・・・・接続端
部、１ｂ・・・・・・接合面、２ｂ・・・・・・接合面
、３・・・・・・耳部、５ａ・・開切断端面、４・・・
・・・曲り樋、５ｂ・・・・・・半田、５・・・・・・
曲り樋。
Claims (1)
- 断面軒樋形状をした曲り樋部材を接続して構成される曲
り樋に於いて、一方の曲り樋部材１の接続端部に高さｈ
ｌの接合面１ｂを、他方の曲り樋部材２の接続端部にｈ
工と異なる高さｈ２の接合面２ｂをそれぞれ接続端部の
ほぼ全長にわたって立設し、前記接合面１ｂ及び接合面
２ｂを半田付けにて接合して成る金属製曲り樋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1725080U JPS6012025Y2 (ja) | 1980-02-15 | 1980-02-15 | 金属製曲り樋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1725080U JPS6012025Y2 (ja) | 1980-02-15 | 1980-02-15 | 金属製曲り樋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56119832U JPS56119832U (ja) | 1981-09-12 |
| JPS6012025Y2 true JPS6012025Y2 (ja) | 1985-04-19 |
Family
ID=29613619
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1725080U Expired JPS6012025Y2 (ja) | 1980-02-15 | 1980-02-15 | 金属製曲り樋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6012025Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-02-15 JP JP1725080U patent/JPS6012025Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56119832U (ja) | 1981-09-12 |
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