JPS60119514A - 光フアイバプラスチツクコネクタ - Google Patents
光フアイバプラスチツクコネクタInfo
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- JPS60119514A JPS60119514A JP58226927A JP22692783A JPS60119514A JP S60119514 A JPS60119514 A JP S60119514A JP 58226927 A JP58226927 A JP 58226927A JP 22692783 A JP22692783 A JP 22692783A JP S60119514 A JPS60119514 A JP S60119514A
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- Japan
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- strength
- plastic
- optical fiber
- connector
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/3833—Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture
- G02B6/3854—Ferrules characterised by materials
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/389—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs characterised by the method of fastening connecting plugs and sockets, e.g. screw- or nut-lock, snap-in, bayonet type
- G02B6/3893—Push-pull type, e.g. snap-in, push-on
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は光フアイバプラスチックコネクタの高強度化に
関するものである。
関するものである。
光フアイバコネクタは光伝送において、光フアイバ同志
の結合または光ファイバと発光・受光素子等との結合に
用いられる部品である。
の結合または光ファイバと発光・受光素子等との結合に
用いられる部品である。
第1図は光7アイパコネクタの基本構造の断面図、で、
(a)はアダプタ、(b)はプラグハウジングを示す。
(a)はアダプタ、(b)はプラグハウジングを示す。
光フアイバコネクタの構成は第1図に示すように、光フ
ァイバ6のコアの中心を心出しした中子2、この中子を
入れるハウジング8、前記中子2およびハウジング8を
締めつけるカップリングナツト4とアダプタ5とからな
る。光フアイバコネクタへの要求は、 ■ 光ファイバの心出し精度が高精度で、長期にわたっ
ても寸法の安定性が高く、接続損失が少なくとも1.0
CIB以下程度であること。
ァイバ6のコアの中心を心出しした中子2、この中子を
入れるハウジング8、前記中子2およびハウジング8を
締めつけるカップリングナツト4とアダプタ5とからな
る。光フアイバコネクタへの要求は、 ■ 光ファイバの心出し精度が高精度で、長期にわたっ
ても寸法の安定性が高く、接続損失が少なくとも1.0
CIB以下程度であること。
■ 低コストであること。
■ 高強度で、人手による操作により破断しない高い信
頼性を有すること。
頼性を有すること。
の三つに大別できる。これらはいずれも中子の性能に関
するものである。■と■の要求は高精度で低コストな加
工法を選択する必要を示す。■は材料および構造に依存
するものである。公衆通信に光フアイバコネクタを適用
する場合、破断時の復旧は速やかに行う必要があるが、
現在のコネクタ、取付は工法では、1〜8時間を要する
ので、人手による取扱いにより破断することは全くあっ
てはならないことである。
するものである。■と■の要求は高精度で低コストな加
工法を選択する必要を示す。■は材料および構造に依存
するものである。公衆通信に光フアイバコネクタを適用
する場合、破断時の復旧は速やかに行う必要があるが、
現在のコネクタ、取付は工法では、1〜8時間を要する
ので、人手による取扱いにより破断することは全くあっ
てはならないことである。
第2図は日本電信電話公社において標準化されたFC型
コネクタの構造を示す斜視図で、(a)はアダプタ、(
b)はプラグハウジングを示す。第2図に示すFC型コ
ネクタは基幹伝送用光ケーブルへの適用を主たるねらい
として開発されたものである。第2図において、6はス
プリング、7は光ファイバ、8はテンションメンバ、9
はケーブル外被、】0はカップリングナツト、】1はプ
ラグ回転どめキー、】2は光ファイバの実装された中子
、18は中子嵌合用スリーブである。このFC型コネク
タの接続損失は0.7 dB以下、強度は中子12の材
質がステンレス鋼を主体とするので、高強度であるが、
価格はかなり高く、特に一般の加入者を対象とした加入
者光線路への適用を考慮すると極めて高価格である。高
精度部品を低コストに加工する方法としては、プラスチ
ックの成形加工法がある。プラスチックコネクタを公衆
通信網に導°入するには、現在標準化されているFC型
コネクタとの互換性を特徴とする特に国内メーカの測定
器はほとんどFO型コネクタとの結合を考えた構造とな
っており、互換性は重要な条件である。
コネクタの構造を示す斜視図で、(a)はアダプタ、(
b)はプラグハウジングを示す。第2図に示すFC型コ
ネクタは基幹伝送用光ケーブルへの適用を主たるねらい
として開発されたものである。第2図において、6はス
プリング、7は光ファイバ、8はテンションメンバ、9
はケーブル外被、】0はカップリングナツト、】1はプ
ラグ回転どめキー、】2は光ファイバの実装された中子
、18は中子嵌合用スリーブである。このFC型コネク
タの接続損失は0.7 dB以下、強度は中子12の材
質がステンレス鋼を主体とするので、高強度であるが、
価格はかなり高く、特に一般の加入者を対象とした加入
者光線路への適用を考慮すると極めて高価格である。高
精度部品を低コストに加工する方法としては、プラスチ
ックの成形加工法がある。プラスチックコネクタを公衆
通信網に導°入するには、現在標準化されているFC型
コネクタとの互換性を特徴とする特に国内メーカの測定
器はほとんどFO型コネクタとの結合を考えた構造とな
っており、互換性は重要な条件である。
現在布中には、FO型コネクタと互換性を有するオール
プラスチックのコネクタが販売されている。これらのコ
ネクタの寸法のうち特に中子とハウジングを含むプラグ
の寸法は第8図に示すFO型コネクタのプラグと全く同
一である。第8図において(a)は側面図、(b)は正
面図であって、14は光ファイバの被覆部分、】5は中
子内に実装された光ファイバ、16は中子の嵌合軸合わ
せ部分、17は中子のつば部分、18は中子のつばの根
本の部分である。
プラスチックのコネクタが販売されている。これらのコ
ネクタの寸法のうち特に中子とハウジングを含むプラグ
の寸法は第8図に示すFO型コネクタのプラグと全く同
一である。第8図において(a)は側面図、(b)は正
面図であって、14は光ファイバの被覆部分、】5は中
子内に実装された光ファイバ、16は中子の嵌合軸合わ
せ部分、17は中子のつば部分、18は中子のつばの根
本の部分である。
これらのプラスチックコネクタに使用する樹脂ス7アイ
バ、カーボンファイバ等が80〜7゜(wt%)程度光
てんされたものが使用される。
バ、カーボンファイバ等が80〜7゜(wt%)程度光
てんされたものが使用される。
これらの樹脂は、熱膨張係数が小さく、硬度が高いので
、寸法のくるいがないという長所のある反面、樹脂中の
可塑剤の配合比率が低く、また充てん剤の配合比率が高
いので、脆性が高くなり、破壊強度が弱いという欠点が
あり、取り扱い方によっては破断事故の生ずることがあ
る。
、寸法のくるいがないという長所のある反面、樹脂中の
可塑剤の配合比率が低く、また充てん剤の配合比率が高
いので、脆性が高くなり、破壊強度が弱いという欠点が
あり、取り扱い方によっては破断事故の生ずることがあ
る。
その状況を第4図により説明する。コネクタは、人手に
より操作されるものであり、測定器の本体19に取り付
けられたFG型し化ブタクル20&こプラスチック中子
21の先端を挿入した時Gこ、誤ってプラグに曲げ力が
加えられ、中子に折り曲げのモーメン)Mが加わった場
合に破損し易いことが判明した。
より操作されるものであり、測定器の本体19に取り付
けられたFG型し化ブタクル20&こプラスチック中子
21の先端を挿入した時Gこ、誤ってプラグに曲げ力が
加えられ、中子に折り曲げのモーメン)Mが加わった場
合に破損し易いことが判明した。
中子の破断が生じる条件としては、測定器の本体19に
固定されたF(Jレセプタクル20にプラスチック中子
21の先端約1關のところが、クランプされた状態で、
クランプ部から約20111の所に位置するカップリン
グナツト22の操作部分に、人手による誤った操作力が
11C9f程度加わる場合が想定される。なお28はプ
ラグハウジング本体である。第4図において、中子のク
ランプされた位置を起点とすると、中子に破壊力Wjの
加わる位置はX’ +−7mlとなる。また操作位置は
x−20鶴である。これより、中子に働くモーメントは
y、 wm x W w x’W’であるので、中子が
破断しなし)だ1c9f以上である。。
固定されたF(Jレセプタクル20にプラスチック中子
21の先端約1關のところが、クランプされた状態で、
クランプ部から約20111の所に位置するカップリン
グナツト22の操作部分に、人手による誤った操作力が
11C9f程度加わる場合が想定される。なお28はプ
ラグハウジング本体である。第4図において、中子のク
ランプされた位置を起点とすると、中子に破壊力Wjの
加わる位置はX’ +−7mlとなる。また操作位置は
x−20鶴である。これより、中子に働くモーメントは
y、 wm x W w x’W’であるので、中子が
破断しなし)だ1c9f以上である。。
FC型コネクタおよびこれと互換性のあるプラスチック
コネクタの折り曲げ強度を測定したところ第1表の結果
を得た。
コネクタの折り曲げ強度を測定したところ第1表の結果
を得た。
第1表 Ii’O型コネクタおよびこれと互換性のある
プラスチックコネクタの曲げ 破断強度 第1表より、プラスチックコネクタの強度をよ2〜以下
であり、人手の操作により、容易に破断してしまうこと
が明らかとなった。
プラスチックコネクタの曲げ 破断強度 第1表より、プラスチックコネクタの強度をよ2〜以下
であり、人手の操作により、容易に破断してしまうこと
が明らかとなった。
一方、ステンレス鋼の材料を主体として製造されたFC
型コネクタの強度は、材料の曲げ破断強度σが50kg
/−に対し、約10に9fである。しかしながらプラス
チックコネクタの強度Gま、材料の曲げ破断強度σ14
〜22髪−に依存せずに、いずれの強度も2に9f以下
である。明ら力)に、金属材料とプラスチック材料の性
質の異なること力(わかる。
型コネクタの強度は、材料の曲げ破断強度σが50kg
/−に対し、約10に9fである。しかしながらプラス
チックコネクタの強度Gま、材料の曲げ破断強度σ14
〜22髪−に依存せずに、いずれの強度も2に9f以下
である。明ら力)に、金属材料とプラスチック材料の性
質の異なること力(わかる。
すなわち金属材料で製造することを主眼に設計されたF
C型勾コネクタの構造を、そのままプラスチック化した
コネクタプラグの中子で番ま、曲げ破断強度がFC型に
対して、約冗であり、材料の強度を高くシても、高強度
のコネクタプラグを得ることは困難であった。
C型勾コネクタの構造を、そのままプラスチック化した
コネクタプラグの中子で番ま、曲げ破断強度がFC型に
対して、約冗であり、材料の強度を高くシても、高強度
のコネクタプラグを得ることは困難であった。
このように従来のプラスチックコネクタは、第8図に示
すFC型コネクタの構造を単にプラスチック化しただけ
の構造を有するので、曲げ破断強度が弱く、高信頼の要
求される公衆通信の用途にはとうてい使えないという欠
点があった。
すFC型コネクタの構造を単にプラスチック化しただけ
の構造を有するので、曲げ破断強度が弱く、高信頼の要
求される公衆通信の用途にはとうてい使えないという欠
点があった。
本発明はプラスチックコネクタ中子の強度が弱いという
欠点を除去するため、中子の嵌合部後端とつば部を、テ
ーパ状の接続曲線で結ぶ構造とすることにより、中子の
強度を高めたものである。
欠点を除去するため、中子の嵌合部後端とつば部を、テ
ーパ状の接続曲線で結ぶ構造とすることにより、中子の
強度を高めたものである。
以下図面により本発明の詳細な説明する。
光フアイバコネクタ用のプラスチック材料は、家庭用品
等に用いられる可とう性のある柔軟な材料とは異なる。
等に用いられる可とう性のある柔軟な材料とは異なる。
高い寸法精度と寸法安定性を得るには、成形収縮率の成
形ごとのばらつきが小さいこと、材料の吸湿変形量の小
さいことおよびクリープ変形量等の小さいことが、必要
条件である。
形ごとのばらつきが小さいこと、材料の吸湿変形量の小
さいことおよびクリープ変形量等の小さいことが、必要
条件である。
これをプラスチック材料で実現する方法としては、プラ
スチック中に無機材料からなる充てん剤を30〜70w
t%程度混入させる方法以外にない。
スチック中に無機材料からなる充てん剤を30〜70w
t%程度混入させる方法以外にない。
充てん剤を混入するほどプラスチックの硬度は高くなり
、寸法精度の安定性は増すが、脆性が増加する。光フア
イバコネクタ用プラスチック材料には、脆性が高いとい
う欠点がある。本発明はこのような欠点を有するプラス
チック材料から成形された光フアイバコネクタプラグの
中子の強度を高めることを目的に、強度向上対策を検討
し、その結果をもとに最適なプラグ構造を特許出願する
ものである。
、寸法精度の安定性は増すが、脆性が増加する。光フア
イバコネクタ用プラスチック材料には、脆性が高いとい
う欠点がある。本発明はこのような欠点を有するプラス
チック材料から成形された光フアイバコネクタプラグの
中子の強度を高めることを目的に、強度向上対策を検討
し、その結果をもとに最適なプラグ構造を特許出願する
ものである。
FC3型コネクタのプラグ構造は、第8図に示すように
、つば17c〕部分と嵌合軸合わせに寄与する部分16
で、外径寸法が異なるので、材料力学的に見ると、つば
の根本の部分18に応力集中が生ずる。第5図は応力集
中のないストレート構造の丸棒に曲げ力を加える場合を
示す。材料に加わる曲げ応力をσとすると、丸棒に加わ
る曲げモーメントMは で示さされる。Vは曲げモーメント、dは丸棒の直径、
πは円周率である。一方、曲げにより片端が固定された
コネクタがもう一方の端に曲げ荷重を受けて破壊される
時の強度Wは、第6図において W −−−−−−−−(2) となる。(1)と(2)から、Wは としてまる。なお第6図、:X’? 、trM’X11
1’、?: ;:、。
、つば17c〕部分と嵌合軸合わせに寄与する部分16
で、外径寸法が異なるので、材料力学的に見ると、つば
の根本の部分18に応力集中が生ずる。第5図は応力集
中のないストレート構造の丸棒に曲げ力を加える場合を
示す。材料に加わる曲げ応力をσとすると、丸棒に加わ
る曲げモーメントMは で示さされる。Vは曲げモーメント、dは丸棒の直径、
πは円周率である。一方、曲げにより片端が固定された
コネクタがもう一方の端に曲げ荷重を受けて破壊される
時の強度Wは、第6図において W −−−−−−−−(2) となる。(1)と(2)から、Wは としてまる。なお第6図、:X’? 、trM’X11
1’、?: ;:、。
コネクタ用プラスチック材料の最大曲げ強度σJnaX
(〜−2)は、第1表においてサンプルA、B。
(〜−2)は、第1表においてサンプルA、B。
Cの材料ではそれぞれ19.14.22 (vIm”
)である。
)である。
従って応力集中の生じない場合においては、曲σ πd
8 げ強度W−maX−はFO型コネクタ中子と同じ2X 外径を有する中子の場合にd−20,5(1111)
、X−7(川とすると、それぞれ4,1. 、8.1
、4.8 (kgf)と算出される。
8 げ強度W−maX−はFO型コネクタ中子と同じ2X 外径を有する中子の場合にd−20,5(1111)
、X−7(川とすると、それぞれ4,1. 、8.1
、4.8 (kgf)と算出される。
しかしながら、実際の中子形状は、つば部に応力集中を
有するので、形状係数αを考慮する必要がある。応力集
中のある場合の最大応力σαは、σヶーσAで表わされ
、破壊時の折り曲げ強度waは、W(1= ”/aとな
る。
有するので、形状係数αを考慮する必要がある。応力集
中のある場合の最大応力σαは、σヶーσAで表わされ
、破壊時の折り曲げ強度waは、W(1= ”/aとな
る。
第1表の金属側斜からなるFC型コネクタの場合のステ
ンレス鋼の曲げ破断強度はσ−50髪−に対し、中子の
曲げ破断強度の推定値は11J19fとなり、一方、実
測値は10に9fであった。形状係数αは1.1となり
、応力集中の影響が小さいことがわかる。第1表に示し
た曲げ破断強度の実測値はサンプルA、B、Oでそれぞ
れW−2,0゜1、s 、 1..6 (kgf)であ
った。これらの値と材料の強度から推定した4、1 、
3,1 、4.8 (lc9)の値から形状係数αはそ
れぞれ2.1 、1,7 、8.0と算出され、応力集
中の影響のあることがわかる。すなわち光フアイバコネ
クタ用のプラスチック材料は、脆性が高いので、従来の
FC型コネクタ等の金属コネクタに用いられているステ
ンレス鋼等では問題にならなかった応力集中による強度
低下の生ずることを明示した。
ンレス鋼の曲げ破断強度はσ−50髪−に対し、中子の
曲げ破断強度の推定値は11J19fとなり、一方、実
測値は10に9fであった。形状係数αは1.1となり
、応力集中の影響が小さいことがわかる。第1表に示し
た曲げ破断強度の実測値はサンプルA、B、Oでそれぞ
れW−2,0゜1、s 、 1..6 (kgf)であ
った。これらの値と材料の強度から推定した4、1 、
3,1 、4.8 (lc9)の値から形状係数αはそ
れぞれ2.1 、1,7 、8.0と算出され、応力集
中の影響のあることがわかる。すなわち光フアイバコネ
クタ用のプラスチック材料は、脆性が高いので、従来の
FC型コネクタ等の金属コネクタに用いられているステ
ンレス鋼等では問題にならなかった応力集中による強度
低下の生ずることを明示した。
形状係数αを1に近づける構造は、A、ThumとW
、 Bautzにより、Ing、Wesen、vol、
6 (1985) tP、 269なる文献に、曲げ、
ねじり、引張の力が働く各場合の段付き丸棒構造が提案
されている。
、 Bautzにより、Ing、Wesen、vol、
6 (1985) tP、 269なる文献に、曲げ、
ねじり、引張の力が働く各場合の段付き丸棒構造が提案
されている。
それは一般に切削加工等に用いられる金属材料からなる
工具等に適用されている構造であり、段付き丸棒の接続
曲線と呼ばれている。本発明はこれらの曲線のうち、特
に曲げ強度に有効な曲線を選択するものである。これを
第7図および第1式に示す。
工具等に適用されている構造であり、段付き丸棒の接続
曲線と呼ばれている。本発明はこれらの曲線のうち、特
に曲げ強度に有効な曲線を選択するものである。これを
第7図および第1式に示す。
第7図において、Dはつばの外径、diはテーバ部の外
径、dは嵌合必用し部の外径、yは中子のつば部から中
子の先端へ向けての長さであり、y=0は中子のつば部
のyの長さく位置)が0であることを示す。
径、dは嵌合必用し部の外径、yは中子のつば部から中
子の先端へ向けての長さであり、y=0は中子のつば部
のyの長さく位置)が0であることを示す。
第1式
この接続曲線は無限長において、中子外径が規準の径d
になることを示している。FC型コネクタの中子では、
嵌合軸合わせ部の径はっばの根本から一様である。従っ
て段付き丸棒の接続曲線をそのままFC型コネクタ互換
型のプラスチックコネクタに適用することはできない。
になることを示している。FC型コネクタの中子では、
嵌合軸合わせ部の径はっばの根本から一様である。従っ
て段付き丸棒の接続曲線をそのままFC型コネクタ互換
型のプラスチックコネクタに適用することはできない。
しかしながらFC型コネクタ互換型のプラスチックコネ
クタ以外の新しい規格のコネ′クタには適用は充分考え
られる。
クタ以外の新しい規格のコネ′クタには適用は充分考え
られる。
第8図(a)は本発明による実施例のプラスチック中子
の寸法を示し、第8図(b)はテーパをパラメータとし
て、プラグの嵌合部分の長さとプラグのテーパ部の寸法
との関係を示す図である。プラグの嵌合軸合わせ部分の
外径が2.51111、長さが8、OnであるFC型コ
ネクタと同じ構造のプラスチックコネクタ中子に本発明
を適用したものであり、第8図(a)において、eiは
プラグのテーパ部の寸法、Pはテーパ付与部分を示す。
の寸法を示し、第8図(b)はテーパをパラメータとし
て、プラグの嵌合部分の長さとプラグのテーパ部の寸法
との関係を示す図である。プラグの嵌合軸合わせ部分の
外径が2.51111、長さが8、OnであるFC型コ
ネクタと同じ構造のプラスチックコネクタ中子に本発明
を適用したものであり、第8図(a)において、eiは
プラグのテーパ部の寸法、Pはテーパ付与部分を示す。
第8図(b)において、点(1)は従来のテーパなしの
比較例を示す。
比較例を示す。
直線(1) t (Ill) t (IV)は第1の実
施例を示す。
施例を示す。
曲線(Vlは第2の実施例を示し、前記第1式で表わさ
れる曲線である。
れる曲線である。
曲M (Vl)は第8の実施例を示し、第2表に示す曲
線である。
線である。
第8表はテーパ形状と曲げ破断強度の測定値を示す。
第8表 テーパ形状と曲げ破断強度
*サンプル数は15以上である。
第9図は、第8図(b)の(vl)の曲線の形状を有す
るコネクタプラグの曲げ破断強度のワイフルプロットを
示す。
るコネクタプラグの曲げ破断強度のワイフルプロットを
示す。
使用したプラスチック材料は、石英粉入りエポキシ樹脂
であり、商品名は例えば住友ベークライト社のEME5
000、モートンケミカル社のポリセット410Bであ
る。成形条件は160°C,プランジャ圧力約10 k
g/cm2 、成形時間約6分、後硬化なしである。こ
れらの条件において各材料のメーカカタログにおける曲
げ破断強度はJIS K−6911による方法として1
4 vmz”とされている。
であり、商品名は例えば住友ベークライト社のEME5
000、モートンケミカル社のポリセット410Bであ
る。成形条件は160°C,プランジャ圧力約10 k
g/cm2 、成形時間約6分、後硬化なしである。こ
れらの条件において各材料のメーカカタログにおける曲
げ破断強度はJIS K−6911による方法として1
4 vmz”とされている。
第1の実施例は、テーパ状の接続直線をコネクタプラグ
のつば部に付与することにより、曲げ破断強度の向上を
図ったもので、第3表の比較例(1)の強度が1.81
C9fであるのに対し、テーパ形状を(II) 、 (
Ill) 、 O→と大きくするに従って強度が2.5
゜8.0 、 L8 (kgf)と向上している。
のつば部に付与することにより、曲げ破断強度の向上を
図ったもので、第3表の比較例(1)の強度が1.81
C9fであるのに対し、テーパ形状を(II) 、 (
Ill) 、 O→と大きくするに従って強度が2.5
゜8.0 、 L8 (kgf)と向上している。
第2の実施例は、テーパ状の接続曲線を段付き丸棒の接
続曲線と同じくしたものであり、形状係数が1に近いも
のである。この形状はFC型コネクタと互換性を有する
ものではないが、他の規格のコネクタへの応用は充分期
待できる。実測した強度は4.5に9fであった。材料
のカタログ強度は14 vm−であり、これより推定さ
れる中子の曲げ破断強度は8,1kgfである。実測値
4.5 Ayfは材料のカタログ強度からの推定値の約
1.11倍となっている。この原因は、JISK691
Nに規定されている折り曲げ試験用試料の形状は、単に
断面形状と長さを指定しているのみであり、応力集中に
よる強度低下の原因となる試料の表面粗度等については
、何ら指定していないことにある。樹脂製造メーカの材
料定数測定用の試験片の表面を観察すると、ゝバリ“や
微小な凹凸が存在しており、材料定数を測定する際の誤
差が大きくなったと考えられる。
続曲線と同じくしたものであり、形状係数が1に近いも
のである。この形状はFC型コネクタと互換性を有する
ものではないが、他の規格のコネクタへの応用は充分期
待できる。実測した強度は4.5に9fであった。材料
のカタログ強度は14 vm−であり、これより推定さ
れる中子の曲げ破断強度は8,1kgfである。実測値
4.5 Ayfは材料のカタログ強度からの推定値の約
1.11倍となっている。この原因は、JISK691
Nに規定されている折り曲げ試験用試料の形状は、単に
断面形状と長さを指定しているのみであり、応力集中に
よる強度低下の原因となる試料の表面粗度等については
、何ら指定していないことにある。樹脂製造メーカの材
料定数測定用の試験片の表面を観察すると、ゝバリ“や
微小な凹凸が存在しており、材料定数を測定する際の誤
差が大きくなったと考えられる。
一方、第2の実施例で用いた光フアイバコネクタプラグ
の表面粗度は、±0.5μm以下であり、凹1゛凸等に
よる応力集中は生じない。中子の破断位置は、つばから
1〜1.5 mの範囲にランダムにばらつくとともに、
高強度が得られた。これは、つば部付近の応力集中がな
くな−ったために、成形品内部のわずかな応力分布のば
らつきによって破断位11置が決まるためである。
の表面粗度は、±0.5μm以下であり、凹1゛凸等に
よる応力集中は生じない。中子の破断位置は、つばから
1〜1.5 mの範囲にランダムにばらつくとともに、
高強度が得られた。これは、つば部付近の応力集中がな
くな−ったために、成形品内部のわずかな応力分布のば
らつきによって破断位11置が決まるためである。
以上第2の実施例について、従来予測のつかなかった平
均強度4.F19fという高強度なプラスチック中子を
本発明により実現できることを示した。
均強度4.F19fという高強度なプラスチック中子を
本発明により実現できることを示した。
第8の実施例は、第2表に示す中子の外径を規定するも
のであり、段付き丸棒の接続曲線のつばに接する部分と
嵌合必用し部に接する部分を直線で結んだものである。
のであり、段付き丸棒の接続曲線のつばに接する部分と
嵌合必用し部に接する部分を直線で結んだものである。
直線で結ぶ理由は、現在のFO型コネクタのハウジング
へのプラスチックプラグの実装を容易にするためである
。具体的にはプラグハウジングに中子のつば部が接する
部分の内径が中子のテーパ部の径より小さい場合に、穴
にテーパ部が当るのを防止する必要がある。中子の先端
に近い一方の嵌合6出し部をつばから1fiのところで
直線で結ぶ理由は、FC型コネクタプラグをアダプタ内
で嵌合すを場合、嵌合に必要と−する中子の先端からの
長さが約7闘必要であるためである。第8図の(vDが
この曲線であり、この構造の中子の曲げ破断強度は平均
4JC9fであり、第9図のワイブル確率紙上にプロッ
トしている。第9図から1%の強度を推定すると、約L
X kgfである。この中子では、折り曲げ時の破断点
はつばから1關±0.1間の点に集中していた。すなわ
ちこの点に応力集中の存在することが第2の実施例より
強度の劣る原因である。
へのプラスチックプラグの実装を容易にするためである
。具体的にはプラグハウジングに中子のつば部が接する
部分の内径が中子のテーパ部の径より小さい場合に、穴
にテーパ部が当るのを防止する必要がある。中子の先端
に近い一方の嵌合6出し部をつばから1fiのところで
直線で結ぶ理由は、FC型コネクタプラグをアダプタ内
で嵌合すを場合、嵌合に必要と−する中子の先端からの
長さが約7闘必要であるためである。第8図の(vDが
この曲線であり、この構造の中子の曲げ破断強度は平均
4JC9fであり、第9図のワイブル確率紙上にプロッ
トしている。第9図から1%の強度を推定すると、約L
X kgfである。この中子では、折り曲げ時の破断点
はつばから1關±0.1間の点に集中していた。すなわ
ちこの点に応力集中の存在することが第2の実施例より
強度の劣る原因である。
しかしながら第2の実施例によれば、プラグの・最低強
度を8に9f以上にすることができる。なお実施例の形
状から±50μm程度の加工誤差力(ある場合も、同程
度の効果が得られる。
度を8に9f以上にすることができる。なお実施例の形
状から±50μm程度の加工誤差力(ある場合も、同程
度の効果が得られる。
以上述べたように三つの実施例において、プラスチック
からなる光ファイノ(コネクタプラグの曲げ破断強度を
向上させる方法として、中子の根本の部分の構造をテー
パ状に接続曲線とすることの効果が大であることを示し
た。
からなる光ファイノ(コネクタプラグの曲げ破断強度を
向上させる方法として、中子の根本の部分の構造をテー
パ状に接続曲線とすることの効果が大であることを示し
た。
本発明によるコネクタプラグは、従来、信頼性が悪く、
光通信システムへの導入の危ぶまれてし)だプラスチッ
ク制光ファイノくコネクタの強度を飛躍的に向上させる
ことにより、信頼性を高め、光公衆通信網への導入を可
能としたもので、その効果は大きい。
光通信システムへの導入の危ぶまれてし)だプラスチッ
ク制光ファイノくコネクタの強度を飛躍的に向上させる
ことにより、信頼性を高め、光公衆通信網への導入を可
能としたもので、その効果は大きい。
本発明の実施例では、プラスチック材料として、JIS
K6911試験法において曲げ破断強度力(σ−14に
9Al12のものを用いたが、成形品のコネクタ中子の
強度は、材料の曲げ強度の値の、より高い材料を用いる
ことにより、さらに高強度とすることが可能である。す
なわち本発明の構造により成形したコネクタ中子では、
材料強度に比例した強度を得ることができる。これは高
強度な材料を選定することにより、プラスチックコネク
タプラグをさらに高強度化できる可能性を示したもので
あり、本発明の量線は大きい。
K6911試験法において曲げ破断強度力(σ−14に
9Al12のものを用いたが、成形品のコネクタ中子の
強度は、材料の曲げ強度の値の、より高い材料を用いる
ことにより、さらに高強度とすることが可能である。す
なわち本発明の構造により成形したコネクタ中子では、
材料強度に比例した強度を得ることができる。これは高
強度な材料を選定することにより、プラスチックコネク
タプラグをさらに高強度化できる可能性を示したもので
あり、本発明の量線は大きい。
本発明の実施例では、FC型コネクタと互換性を有する
コネクタの高強度化を主体にその効果を述べたが、他の
構造規格のコネクタに対しても、同様な高強度化の効果
が期待できることは明らかである。
コネクタの高強度化を主体にその効果を述べたが、他の
構造規格のコネクタに対しても、同様な高強度化の効果
が期待できることは明らかである。
以上説明したように本発明によれば、プラスチック製光
フアイバコネクタを高強度化することができ、信頼性が
向上するので、低コストなプラスチックコネクタを高信
頼の要求される公衆光通信網にも適用できるという利点
がある。
フアイバコネクタを高強度化することができ、信頼性が
向上するので、低コストなプラスチックコネクタを高信
頼の要求される公衆光通信網にも適用できるという利点
がある。
第1図(a) 、 (b)は光フアイバコネクタの基本
構造の断面図、 第2図(a) 、 (b)は日本電信電話公社において
標準化されたFC型コネクタの構造を示す斜視図、tJ
a 図Oを中)はFC型コネクタの中子の主要寸法図
、 第4図はFC型コネクタのプラグハウジング内に実装さ
れたプラスチックプラグの破断状況の説明図、 第5図は断面形状が円形である丸棒の斜視図、第6図は
片端が固定されたコネクタが一方の端に曲げ荷重を受け
て破断荷重Wが働く場合の説明図、 第7図は本発明のプラスチックコネクタの中子の構造を
規定するための図、 第8図(a)は本発明の実施例のプラスチック中子の寸
法を示す図、第8図(′b)はテーパをバラメークとし
て、プラグの嵌合部分の長さとプラグのテーパ部の寸法
との関係を示す図、 第9図は第8図(b)の(vl)の曲線の形状を有する
コネクタプラグの曲げ破断強度のワイプルプpットを示
す図である。 1・・・光ファイバ 2・・・中子 8・・・ハウジング 4・・・カップリングナツト5・
・・アダプタ 6・・・スプリング?・・・光ファイバ
8・・・テンションメンバ9・・・ケチプル外被 1
o・・・カップリングナツト11・・・プラグ回転どめ
キー 12・・・光ファイバの実装された中子18・・・中子
嵌合用スリーブ ■4・・・光フアイバ被覆部分 15・・・中子内に実装された光ファイバ16・・・中
子の嵌合軸合わせ部分 17・・・中子のつば部分 18・・・中子のつばの根本の部分 19・・・測定器の本体 2o・・・FC型レセプタク
ル21・・・プラスチック中子 22・・・カップリングナツト 28・・・プラグハウジング本体 24・・・中子のつばを含む固定部分 25・・・中子の嵌合軸合わせ部 26・・・中子のつば部 27・・・中子の嵌合部とつば部を接続する曲線・28
・・・中子の先端部 29・−・中子の後端部分D・・
・つば部の外径 di・・・テーパ部の外径d・・・嵌
合各市し部の外径 y・・・中子のつば部から中子の先端へ向けての長さe
l・・・プラグのテーパ部の寸法 P・・・テーパ付与部分 (1)・・・テーパのない中子のつばの根本部(++)
、 (m) * Ov)・・・直線状のテーパ(V)
・・・第1式で規定するテーパ (vD・・・第2表に規定するテーパ。 特許出願人 日本′電信電話公社 第1図 (a)(b) 第2図 第4図 〃 第5図 第6図 第7図 λ 第1頁の続き [株]発明者長沢 真二 茨城県那珂郡東海村大字白方字白根16旙地 日本電信
電話公社茨城電気通信研究所内
構造の断面図、 第2図(a) 、 (b)は日本電信電話公社において
標準化されたFC型コネクタの構造を示す斜視図、tJ
a 図Oを中)はFC型コネクタの中子の主要寸法図
、 第4図はFC型コネクタのプラグハウジング内に実装さ
れたプラスチックプラグの破断状況の説明図、 第5図は断面形状が円形である丸棒の斜視図、第6図は
片端が固定されたコネクタが一方の端に曲げ荷重を受け
て破断荷重Wが働く場合の説明図、 第7図は本発明のプラスチックコネクタの中子の構造を
規定するための図、 第8図(a)は本発明の実施例のプラスチック中子の寸
法を示す図、第8図(′b)はテーパをバラメークとし
て、プラグの嵌合部分の長さとプラグのテーパ部の寸法
との関係を示す図、 第9図は第8図(b)の(vl)の曲線の形状を有する
コネクタプラグの曲げ破断強度のワイプルプpットを示
す図である。 1・・・光ファイバ 2・・・中子 8・・・ハウジング 4・・・カップリングナツト5・
・・アダプタ 6・・・スプリング?・・・光ファイバ
8・・・テンションメンバ9・・・ケチプル外被 1
o・・・カップリングナツト11・・・プラグ回転どめ
キー 12・・・光ファイバの実装された中子18・・・中子
嵌合用スリーブ ■4・・・光フアイバ被覆部分 15・・・中子内に実装された光ファイバ16・・・中
子の嵌合軸合わせ部分 17・・・中子のつば部分 18・・・中子のつばの根本の部分 19・・・測定器の本体 2o・・・FC型レセプタク
ル21・・・プラスチック中子 22・・・カップリングナツト 28・・・プラグハウジング本体 24・・・中子のつばを含む固定部分 25・・・中子の嵌合軸合わせ部 26・・・中子のつば部 27・・・中子の嵌合部とつば部を接続する曲線・28
・・・中子の先端部 29・−・中子の後端部分D・・
・つば部の外径 di・・・テーパ部の外径d・・・嵌
合各市し部の外径 y・・・中子のつば部から中子の先端へ向けての長さe
l・・・プラグのテーパ部の寸法 P・・・テーパ付与部分 (1)・・・テーパのない中子のつばの根本部(++)
、 (m) * Ov)・・・直線状のテーパ(V)
・・・第1式で規定するテーパ (vD・・・第2表に規定するテーパ。 特許出願人 日本′電信電話公社 第1図 (a)(b) 第2図 第4図 〃 第5図 第6図 第7図 λ 第1頁の続き [株]発明者長沢 真二 茨城県那珂郡東海村大字白方字白根16旙地 日本電信
電話公社茨城電気通信研究所内
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 L 光ファイバを内蔵したプラスチック製中子、この中
子に内接する嵌合スリーブ、および前記中子と嵌合スリ
ーブとを締め付は固定するハウジングとからなる光フア
イバプラスチックコネクタにおいて、前記中子が嵌合ス
リーブに外接する嵌合部の後端部に、嵌合部より外径の
大きいつば部を有し、かつ嵌合部とつば部がテーパ状の
接続曲線よりなる構造によって結合されていることを特
徴とする光フアイバプラスチックコネクタ。 乞 特許請求の範囲第1項記載の光ファイバプラスチッ
クコネクタにおいて、テーパ形状が嵌合必用し部の外径
をd1中子のつば部のへりの点から中子の先端に向けて
の長さをyとし、テーパ部の外径cliが ya y4 −189.48 X (−) + 2’16.48 X
(−)(1(1 ys ya −1318,56X (−) + 201.70 X
(−)d (1 なる式で表わされる接続曲線よりなる構造であることを
特徴とする光フアイバプラスチックコネクタ。 & 特許請求の範囲第1項記載の光フアイバプラスチッ
クコネクタにおいて、中子の形状が中子のつばから先端
までの長さが8を諷で、中子の嵌合部の外径がJ51m
であり、がっテーパ部の形状が、中子のつば部のへりの
点から中子の先端に向けての長さをyとし、テーパ部の
外径diが 0.104yjO,50のとき y8 −189.4a x (−) + 276.48 x
(−Z−)’d d 6 −813.56 x (−) + 201.70 x
(ヱ)6d el y W y 8 −68.19 X (7) + 9.88 X (枦
)X 2.500 0.504yj1.OOのとき d4−2.フ08 X O,108X (V −0,5
)1.00zyz8.00のとき di−2,500で
表わされる接続曲線よりなる構造であることを特徴とす
る光フアイバプラスチックコネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58226927A JPS60119514A (ja) | 1983-12-02 | 1983-12-02 | 光フアイバプラスチツクコネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58226927A JPS60119514A (ja) | 1983-12-02 | 1983-12-02 | 光フアイバプラスチツクコネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60119514A true JPS60119514A (ja) | 1985-06-27 |
Family
ID=16852779
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58226927A Pending JPS60119514A (ja) | 1983-12-02 | 1983-12-02 | 光フアイバプラスチツクコネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60119514A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015128829A1 (en) | 2014-02-27 | 2015-09-03 | Tydock Pharma S.R.L. | Microwave-assisted treatment for the production of polycosanol-enriched mixtures from wax matrices |
-
1983
- 1983-12-02 JP JP58226927A patent/JPS60119514A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015128829A1 (en) | 2014-02-27 | 2015-09-03 | Tydock Pharma S.R.L. | Microwave-assisted treatment for the production of polycosanol-enriched mixtures from wax matrices |
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