JPS60119336A - 空燃比制御装置 - Google Patents
空燃比制御装置Info
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- JPS60119336A JPS60119336A JP22668483A JP22668483A JPS60119336A JP S60119336 A JPS60119336 A JP S60119336A JP 22668483 A JP22668483 A JP 22668483A JP 22668483 A JP22668483 A JP 22668483A JP S60119336 A JPS60119336 A JP S60119336A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- fuel ratio
- load
- detection means
- exhaust gas
- Prior art date
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- Pending
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/14—Introducing closed-loop corrections
- F02D41/1497—With detection of the mechanical response of the engine
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/04—Introducing corrections for particular operating conditions
- F02D41/12—Introducing corrections for particular operating conditions for deceleration
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
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- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/14—Introducing closed-loop corrections
- F02D41/1438—Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor
- F02D41/1444—Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor characterised by the characteristics of the combustion gases
- F02D41/1446—Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor characterised by the characteristics of the combustion gases the characteristics being exhaust temperatures
-
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
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- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/14—Introducing closed-loop corrections
- F02D41/1438—Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor
- F02D41/1477—Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor characterised by the regulation circuit or part of it,(e.g. comparator, PI regulator, output)
- F02D41/1479—Using a comparator with variable reference
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は、内燃機関の空燃比制御装置に関し、特に、空
燃比センサからの空燃比信号に基づく空燃比のフィード
バックυItlllを停止する機関高負荷時には、排気
温度に応じて空燃比を制御する空燃比11J御装置に関
する。
燃比センサからの空燃比信号に基づく空燃比のフィード
バックυItlllを停止する機関高負荷時には、排気
温度に応じて空燃比を制御する空燃比11J御装置に関
する。
−2−
[従来技術]
自動車用内燃機関などにおいて、排気中の有害成分を除
去するために三元触媒コンバータが使用されているが、
この三元触媒コンバータの浄化効率を高(相持するため
には燃料と空気との混合比、つまり空燃比を理論空燃比
近傍に制御する必要があり、このために通常、排気中の
酸素濃度から空燃比を検出する空燃比センサを排気系に
設置し、この空燃比センサから出力される空燃比信号に
基づぎ機関の燃料1111)j石を制御する空燃比のフ
ィードバック制御が行なわれる。
去するために三元触媒コンバータが使用されているが、
この三元触媒コンバータの浄化効率を高(相持するため
には燃料と空気との混合比、つまり空燃比を理論空燃比
近傍に制御する必要があり、このために通常、排気中の
酸素濃度から空燃比を検出する空燃比センサを排気系に
設置し、この空燃比センサから出力される空燃比信号に
基づぎ機関の燃料1111)j石を制御する空燃比のフ
ィードバック制御が行なわれる。
しかしながら、内燃機関の高負荷時には高出力を確保し
且つ排気温を下げるために、空燃比のフィードバック制
御を停止し、燃料噴射量を増量制御して空燃比をリッチ
(過濃)にするようにしているが、このJ:うなオープ
ンループ制御を行なった場合、燃料噴射弁やその他の制
御系部品の性能のバラツキ等によりA−アンループ制御
時の空燃比が所定のリッチ状態に制御できず、リーン(
稀1)1111にずれてしまうと、排気濃度が異常に上
昇−3− し、触媒をはじめ機関の排気系部品を劣化させる問題が
あった。
且つ排気温を下げるために、空燃比のフィードバック制
御を停止し、燃料噴射量を増量制御して空燃比をリッチ
(過濃)にするようにしているが、このJ:うなオープ
ンループ制御を行なった場合、燃料噴射弁やその他の制
御系部品の性能のバラツキ等によりA−アンループ制御
時の空燃比が所定のリッチ状態に制御できず、リーン(
稀1)1111にずれてしまうと、排気濃度が異常に上
昇−3− し、触媒をはじめ機関の排気系部品を劣化させる問題が
あった。
このために、従来、特開昭57−76234号公報にお
いて、機関始動時や高負荷時等、空燃比に基づくフィー
ドバック制御を停止した時には、排気温の検出データに
基づき排気温の上昇に応じて燃料噴射量を増量制御する
空燃比割部方法が提案されている。しかし、このような
空燃比の制御を行なう高負荷高回転域において、排気温
に基づ(燃料の増量制御が行なわれている状態から、急
に減速状態に入り、空燃比に基づくフィードバック制御
域に戻った時、増量制御が急激に停止され、−転して空
燃比を理論空燃比近傍に近づけるように大幅な減量制御
が行なわれることから、機関のトルクや回転数が急激に
低下して減速ショックが生じ、減速時に運転性の悪化を
招く問題があった。
いて、機関始動時や高負荷時等、空燃比に基づくフィー
ドバック制御を停止した時には、排気温の検出データに
基づき排気温の上昇に応じて燃料噴射量を増量制御する
空燃比割部方法が提案されている。しかし、このような
空燃比の制御を行なう高負荷高回転域において、排気温
に基づ(燃料の増量制御が行なわれている状態から、急
に減速状態に入り、空燃比に基づくフィードバック制御
域に戻った時、増量制御が急激に停止され、−転して空
燃比を理論空燃比近傍に近づけるように大幅な減量制御
が行なわれることから、機関のトルクや回転数が急激に
低下して減速ショックが生じ、減速時に運転性の悪化を
招く問題があった。
[発明の目的]
本発明は、上記の問題点を解決するものであって、排気
温度に基づく燃料の増量制御を行なう状態から、減速運
転に変り、空燃比に基づくフィー−4− ドパツク制罪領域に入った時、燃料の減量制■を徐々に
行なうことよって、減速時のショックをやわらげ、良好
な運転性を確保し得る内燃m関の空燃比制御装置を提供
することを目的とする。
温度に基づく燃料の増量制御を行なう状態から、減速運
転に変り、空燃比に基づくフィー−4− ドパツク制罪領域に入った時、燃料の減量制■を徐々に
行なうことよって、減速時のショックをやわらげ、良好
な運転性を確保し得る内燃m関の空燃比制御装置を提供
することを目的とする。
1発明の構成]
本発明は第1図の基本的構成図に示すごとく、内燃機関
M1の回転数を検出する回転数検出手段M2と、 上記内燃機関M1の吸入空気量を検出する吸気量検81
手段M3と、 上記内燃機関M1の排気温を検出する排気温検出手段M
4と、 燃料を上記内燃機関M1のシリンダM5へ供給するmn
供給手段M6と、 上記内燃機関M1の負荷を検出する負荷検出手段M7と
、 上記内燃機関M1のシリンダM5中の混合気の空燃比を
検出する空燃比検出手段M8と、上記回転数検出手段M
2により検出された回転数と上記吸気量検出手段M3に
より検出された吸−5− 大空気量とから基本燃料供給量を演粋し、−h記負荷検
出手段M7により検出された負荷が所定値以上の場合に
上記排気温検出手段M4により検出された排気にと目標
排気温との差に応じて設定された補正量にて上記基本燃
料供給量を補正するとともに、上記負荷検出手段M7に
より検出された負荷が上記所定値未満の場合に上記空燃
比検出手段M8により検出された空燃比と目標空燃比と
の差に応じて設定された補正量にて上記基本燃料供給量
を補正し、補正後の基本燃料供給量に基づき上記燃料供
給手段M6を制御する演算lli制御手段M9と を備えた空燃比制御II置において、 上記演算制御手段M9が、負荷が上記所定値以上の状態
から所定値未満の状態に移行した場合、上記排気温と目
標排気温との差に応じて設定された補正量を徐々に減少
させるように構成されていることを特徴とする空燃比制
御装置を要旨とする。
M1の回転数を検出する回転数検出手段M2と、 上記内燃機関M1の吸入空気量を検出する吸気量検81
手段M3と、 上記内燃機関M1の排気温を検出する排気温検出手段M
4と、 燃料を上記内燃機関M1のシリンダM5へ供給するmn
供給手段M6と、 上記内燃機関M1の負荷を検出する負荷検出手段M7と
、 上記内燃機関M1のシリンダM5中の混合気の空燃比を
検出する空燃比検出手段M8と、上記回転数検出手段M
2により検出された回転数と上記吸気量検出手段M3に
より検出された吸−5− 大空気量とから基本燃料供給量を演粋し、−h記負荷検
出手段M7により検出された負荷が所定値以上の場合に
上記排気温検出手段M4により検出された排気にと目標
排気温との差に応じて設定された補正量にて上記基本燃
料供給量を補正するとともに、上記負荷検出手段M7に
より検出された負荷が上記所定値未満の場合に上記空燃
比検出手段M8により検出された空燃比と目標空燃比と
の差に応じて設定された補正量にて上記基本燃料供給量
を補正し、補正後の基本燃料供給量に基づき上記燃料供
給手段M6を制御する演算lli制御手段M9と を備えた空燃比制御II置において、 上記演算制御手段M9が、負荷が上記所定値以上の状態
から所定値未満の状態に移行した場合、上記排気温と目
標排気温との差に応じて設定された補正量を徐々に減少
させるように構成されていることを特徴とする空燃比制
御装置を要旨とする。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
−6−
[実施例]
第2図は全体構成図を示し、1は公知の4サイクル火花
点火式内燃機関(以下、エンジンという。
点火式内燃機関(以下、エンジンという。
)で、燃rI用空気をエアクリーナ2、吸気管3、スロ
ワ1〜ル弁4を経て吸入する。また、燃料は図示しない
燃料系から各気筒に対応して設置された燃料供給手段と
しての燃料噴射弁5を介して供給される。燃焼後の排気
は排気マニホールド6、排気管7.三元触媒コンバータ
8等を経て大気に放出される。吸気管3には、エンジン
1に吸入される吸気量を検出し、吸気量に応じたアナロ
グ電圧信号を出力するポテンショメータ式の吸入空気量
検出手段としての吸気量センサ10.及び吸入空気の温
度を検出し吸気温に応じたアナログ信号を出力するサー
ミスタ式の吸気温センサ11が設置されている。また、
エンジン1には冷却水温を検出し、冷却水温に応じたア
ナログ電圧信号を出力するサーミスタ式の水温センサ1
2が設置され、さらに、排気マニホールド6には、排気
中の酸素濃度がら空燃比を検出し、空燃比が理論空燃比
よ− 7 − り小さいリッチのとき高レベル信号を、理論空燃比より
大きいリーンのとき低レベル信号を出力する空燃比検出
手段としての空燃比センサ13が設置される。排気管7
には排気温度を検出するサーミスタ式の排気温検出手段
としての排気温センサ14が設置される。15はエンジ
ン1のクランク軸の回転速度(回転数)を検出する回転
数検出手段としての回転数センサで、例えばディストリ
ビュータ16内のロータに軸着したタイミングロータに
対向してピックアップコイルを配設して構成され、クラ
ンク軸の回転速度に応じた周波数のパルス信号を出力す
る。17はスロットル弁4のスロットル開度を検出する
スロットルセンサで、例えばスロットル弁4の全開時の
アイドル状態と全開時のエンジン全負荷状態を示す信号
を出力する。
ワ1〜ル弁4を経て吸入する。また、燃料は図示しない
燃料系から各気筒に対応して設置された燃料供給手段と
しての燃料噴射弁5を介して供給される。燃焼後の排気
は排気マニホールド6、排気管7.三元触媒コンバータ
8等を経て大気に放出される。吸気管3には、エンジン
1に吸入される吸気量を検出し、吸気量に応じたアナロ
グ電圧信号を出力するポテンショメータ式の吸入空気量
検出手段としての吸気量センサ10.及び吸入空気の温
度を検出し吸気温に応じたアナログ信号を出力するサー
ミスタ式の吸気温センサ11が設置されている。また、
エンジン1には冷却水温を検出し、冷却水温に応じたア
ナログ電圧信号を出力するサーミスタ式の水温センサ1
2が設置され、さらに、排気マニホールド6には、排気
中の酸素濃度がら空燃比を検出し、空燃比が理論空燃比
よ− 7 − り小さいリッチのとき高レベル信号を、理論空燃比より
大きいリーンのとき低レベル信号を出力する空燃比検出
手段としての空燃比センサ13が設置される。排気管7
には排気温度を検出するサーミスタ式の排気温検出手段
としての排気温センサ14が設置される。15はエンジ
ン1のクランク軸の回転速度(回転数)を検出する回転
数検出手段としての回転数センサで、例えばディストリ
ビュータ16内のロータに軸着したタイミングロータに
対向してピックアップコイルを配設して構成され、クラ
ンク軸の回転速度に応じた周波数のパルス信号を出力す
る。17はスロットル弁4のスロットル開度を検出する
スロットルセンサで、例えばスロットル弁4の全開時の
アイドル状態と全開時のエンジン全負荷状態を示す信号
を出力する。
18は点火コイルを内蔵するイグナイタで、点火コイル
の一次電流を制御されたタイミングで遮断してその二次
側に高電圧を発生し、この高電圧をディストリビュータ
16を介してエンジンシリンダの各点火プラグに印加す
る。
の一次電流を制御されたタイミングで遮断してその二次
側に高電圧を発生し、この高電圧をディストリビュータ
16を介してエンジンシリンダの各点火プラグに印加す
る。
−8−
演算制御手段としての制御回路20は、各センサ10〜
15及び17からの検出信号に基づき燃料噴射量を演算
し、この噴射量に応じて電磁式の燃料噴射弁5の開弁時
間を制御するものである。
15及び17からの検出信号に基づき燃料噴射量を演算
し、この噴射量に応じて電磁式の燃料噴射弁5の開弁時
間を制御するものである。
上記した構成の内、本実施例では吸気量センサ10及び
回転数センサ15の組み合わせが負荷検出手段として用
いられる。
回転数センサ15の組み合わせが負荷検出手段として用
いられる。
次に、第3図により制御回路20について説明すると、
制御回路20はマイクロコンピュータにより構成され、
100は所定のプログラムに従って各種演算制御処理を
実行するCPU、101は回転数センサ15からの検出
信号を入力しエンジン回転数をカウントする回転数カウ
ンタである。
制御回路20はマイクロコンピュータにより構成され、
100は所定のプログラムに従って各種演算制御処理を
実行するCPU、101は回転数センサ15からの検出
信号を入力しエンジン回転数をカウントする回転数カウ
ンタである。
102は割り込み制御部で、エンジン回転に同期して回
転数カウンタ101から送られる割り込み指令信号を入
力し、この時、割り込み信号をCPU100に出力する
。103はデジタル入力ボートで、空燃比センサ13、
スロットルセンサ17からのデジタル信号を入力しCP
U100に伝達する。104はアナログマルチブレクザ
とA/D−9− 変換器からなるアナログ入力ボートで、吸気量センサ1
0、吸気温センサ11、水泡センサ12、及び排気温セ
ンサ14からの各検出信号をA/D変換して順次CPU
100に伝達する機能をもつ。
転数カウンタ101から送られる割り込み指令信号を入
力し、この時、割り込み信号をCPU100に出力する
。103はデジタル入力ボートで、空燃比センサ13、
スロットルセンサ17からのデジタル信号を入力しCP
U100に伝達する。104はアナログマルチブレクザ
とA/D−9− 変換器からなるアナログ入力ボートで、吸気量センサ1
0、吸気温センサ11、水泡センサ12、及び排気温セ
ンサ14からの各検出信号をA/D変換して順次CPU
100に伝達する機能をもつ。
105は直接バッテリ21に接続される電源回路で、R
AM106に電源を供給し、107はキースイッチ22
を介してバッテリ21に接続される電源回路で、RAM
106以外の各ユニットに電源を供給する。RAM10
6は読み込み読み出し可能な一時記憶回路であるが、キ
ースイッチ22のオフ後も、常時記憶内容を保持する不
揮発性メモリをなす。108はプログラムや各種定数、
テーブルデータ等を記憶する読み出し専用のROMであ
る。
AM106に電源を供給し、107はキースイッチ22
を介してバッテリ21に接続される電源回路で、RAM
106以外の各ユニットに電源を供給する。RAM10
6は読み込み読み出し可能な一時記憶回路であるが、キ
ースイッチ22のオフ後も、常時記憶内容を保持する不
揮発性メモリをなす。108はプログラムや各種定数、
テーブルデータ等を記憶する読み出し専用のROMであ
る。
出力回路109.110はラッチ、ダウンカウンタ、パ
ワートランジスタなどからなり、この内出力回路109
はCPU100で演算された燃料噴射量(時間)データ
に基づき実際の燃料噴射弁5の開弁時間を制御するil
l tall信号をつくり、燃料噴射弁5に所定のタイ
ミングで出力する。又、出−10− 力回路110はCPU100で演算された点火時期デー
タに基づき点火プラグのスパーク時間を制御する$す御
信号をつくり、イグナイタ18に所定のタイミングで出
力する。111はタイマーで、クロック信号を発生して
CPU100に送り、あるいは割り込み制御部102に
時間割り込み信号を出力する。
ワートランジスタなどからなり、この内出力回路109
はCPU100で演算された燃料噴射量(時間)データ
に基づき実際の燃料噴射弁5の開弁時間を制御するil
l tall信号をつくり、燃料噴射弁5に所定のタイ
ミングで出力する。又、出−10− 力回路110はCPU100で演算された点火時期デー
タに基づき点火プラグのスパーク時間を制御する$す御
信号をつくり、イグナイタ18に所定のタイミングで出
力する。111はタイマーで、クロック信号を発生して
CPU100に送り、あるいは割り込み制御部102に
時間割り込み信号を出力する。
次に、CPU100の概略フローチャー1・を示ず第4
図を参照して空燃比制御装置の動作を説明する。
図を参照して空燃比制御装置の動作を説明する。
先ず、ステップ200を実行し、燃料噴射量に対応する
燃料噴射時間τをτ−K −Q/Nの式から演算する。
燃料噴射時間τをτ−K −Q/Nの式から演算する。
なお、ここで、Qは吸気間セン4J−10によって検出
された吸気量、Nは回転数センサ15によって検出され
たエンジン回転数、)りは冷却水温や吸気温などエンジ
ン状態に応じて決定される補正係数である。次に、ステ
ップ210を実行し、内燃1関が高負荷か否かの判定を
行ない、吸気量と回転数との比からめられる機関の負荷
が所定値より大きい高負荷時には次にステップ2− 1
1 − 30に進み、吸気量の増大に応じて増大する補正値「
(Q)を燃料噴射時間τに掛算し、その結果を新たに燃
料噴射時間τとする。そして、ステップ240では、ス
ロットル弁4が全開か否かを判定し、スロットルセンザ
17からの検出信号によりスロットル弁4が全開状態で
あれば、次にステップ250で、予め定められた補正1
1 (S)を燃料噴1時間τに掛算し、その結果を新た
に燃料噴射時間τどして次にステップ260に進む。ス
テップ260では、排気温センサ14からの検出信号を
アナログ入力ポート104を通して入力し、CPU10
0にこの排気温データTxを取り込む。
された吸気量、Nは回転数センサ15によって検出され
たエンジン回転数、)りは冷却水温や吸気温などエンジ
ン状態に応じて決定される補正係数である。次に、ステ
ップ210を実行し、内燃1関が高負荷か否かの判定を
行ない、吸気量と回転数との比からめられる機関の負荷
が所定値より大きい高負荷時には次にステップ2− 1
1 − 30に進み、吸気量の増大に応じて増大する補正値「
(Q)を燃料噴射時間τに掛算し、その結果を新たに燃
料噴射時間τとする。そして、ステップ240では、ス
ロットル弁4が全開か否かを判定し、スロットルセンザ
17からの検出信号によりスロットル弁4が全開状態で
あれば、次にステップ250で、予め定められた補正1
1 (S)を燃料噴1時間τに掛算し、その結果を新た
に燃料噴射時間τどして次にステップ260に進む。ス
テップ260では、排気温センサ14からの検出信号を
アナログ入力ポート104を通して入力し、CPU10
0にこの排気温データTxを取り込む。
そして、ステップ270に進み、上記排気ITxが回転
数の関数としてROM108内のデータテーブルに予め
格納されていた目標排気ATNより大きいか否かを判定
し、排気ITxが目is排気渇TN より大きいと判定
された場合には、次にステップ280にて燃料rj4射
時開時間算補正量Σに所定の増量分αを加算してこれを
Σとする。次に、ステップ290では燃料噴射時間τに
この加算補−12− 正量Σを加算し、この結果をτとしてステップ300に
進み、ここで、燃料噴射時間τが予め設定された最大許
容噴射時間τmax にり大きいか否かを判定し、燃F
31噴射時間τが最大許容噴射時間τmaxより大きい
とぎには、ステップ3”10にて最大許容哨!)1時間
τmaxを最終的な燃料噴射時間τとして出力回路10
9のカウンタにセットし、一方、燃料噴射時間τが最大
許容噴射時間τmay、以下の場合にはそのまま燃料噴
射時間τが出力回路109のカウンタにセットされる。
数の関数としてROM108内のデータテーブルに予め
格納されていた目標排気ATNより大きいか否かを判定
し、排気ITxが目is排気渇TN より大きいと判定
された場合には、次にステップ280にて燃料rj4射
時開時間算補正量Σに所定の増量分αを加算してこれを
Σとする。次に、ステップ290では燃料噴射時間τに
この加算補−12− 正量Σを加算し、この結果をτとしてステップ300に
進み、ここで、燃料噴射時間τが予め設定された最大許
容噴射時間τmax にり大きいか否かを判定し、燃F
31噴射時間τが最大許容噴射時間τmaxより大きい
とぎには、ステップ3”10にて最大許容哨!)1時間
τmaxを最終的な燃料噴射時間τとして出力回路10
9のカウンタにセットし、一方、燃料噴射時間τが最大
許容噴射時間τmay、以下の場合にはそのまま燃料噴
射時間τが出力回路109のカウンタにセットされる。
このJ:うに、高負荷運転時でのオープンループ制御時
には、排気温に基づき燃料噴射量が増量制御され、排気
温の異常上昇が防止されるが、高負荷状態から減速状態
にはいると、上記ステップ210ではrNOJと判定さ
れ次にステップ320を実行する。ステップ320では
、燃料噴射時間の加算補正量Σが予め設定した設定値β
より小さいか否かを判定し、加算補正量Σが設定値β以
上であれば、ステップ330でこの加算補正量Σから減
量値γを減算してこれをΣとした後、上記の−13− ステップ290へ進み、燃料噴射時間τにこの加算補正
量Σを加算し、このτが最終的な燃料噴射時間として燃
料噴射時間に使用される。したがって、排気温に基づ(
制御がら空燃比に基づ(制御に移行し、上記ステップ2
10からステップ320.330さらにステップ−29
0,300,310が繰り返し実行されることににす、
排気温に基づく制御時に増量されていた燃料噴射時間で
の加算補正量Σは減量値γづつ徐々に減量される。そし
て、その結果、加算補正量Σが設定値βより小さくなっ
た詩には、ステップ320からステップ340に進み、
加算補正量Σを零とする。
には、排気温に基づき燃料噴射量が増量制御され、排気
温の異常上昇が防止されるが、高負荷状態から減速状態
にはいると、上記ステップ210ではrNOJと判定さ
れ次にステップ320を実行する。ステップ320では
、燃料噴射時間の加算補正量Σが予め設定した設定値β
より小さいか否かを判定し、加算補正量Σが設定値β以
上であれば、ステップ330でこの加算補正量Σから減
量値γを減算してこれをΣとした後、上記の−13− ステップ290へ進み、燃料噴射時間τにこの加算補正
量Σを加算し、このτが最終的な燃料噴射時間として燃
料噴射時間に使用される。したがって、排気温に基づ(
制御がら空燃比に基づ(制御に移行し、上記ステップ2
10からステップ320.330さらにステップ−29
0,300,310が繰り返し実行されることににす、
排気温に基づく制御時に増量されていた燃料噴射時間で
の加算補正量Σは減量値γづつ徐々に減量される。そし
て、その結果、加算補正量Σが設定値βより小さくなっ
た詩には、ステップ320からステップ340に進み、
加算補正量Σを零とする。
このような燃料噴射量の制御によって、排気温に基づく
制御がら空燃比に基づく制御域に入る減速時などには、
燃料噴射量を徐々に減量制卸していくことにより、減速
時のショックが緩和される。
制御がら空燃比に基づく制御域に入る減速時などには、
燃料噴射量を徐々に減量制卸していくことにより、減速
時のショックが緩和される。
[発明の効果]
以」:説明したように、本発明の空燃比制御!l1wに
よれば、排気温度に基づく空燃比の制御を行なう高負荷
運転状態から、減速運転に移行して空燃比−14− に基づく制御JI領領域入った時、燃料の減量問罪を徐
々に行なうことにより、減速時のショックを緩和し、良
好な運転性を確保することができる。
よれば、排気温度に基づく空燃比の制御を行なう高負荷
運転状態から、減速運転に移行して空燃比−14− に基づく制御JI領領域入った時、燃料の減量問罪を徐
々に行なうことにより、減速時のショックを緩和し、良
好な運転性を確保することができる。
第1図は本発明の基本的構成図、第2図は本発明の一実
施例を示す全体構成図、第3図は制御回路のブロック図
、第4図は装置の動作を示すフローチャートである。 1・・・内燃機関 5・・・燃料噴射弁10・・・吸気
量センサ 14・・・排気温センサ15・・・回転数セ
ンサ 20・・・制御回路代理人 弁理士 足置 勉 ほか1名 −15−
施例を示す全体構成図、第3図は制御回路のブロック図
、第4図は装置の動作を示すフローチャートである。 1・・・内燃機関 5・・・燃料噴射弁10・・・吸気
量センサ 14・・・排気温センサ15・・・回転数セ
ンサ 20・・・制御回路代理人 弁理士 足置 勉 ほか1名 −15−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 内燃機関の回転数を検出する回転数検出手段と、上記内
燃機関の吸入空気量を検出する吸気量検出手段と、 上記内燃機関の排気温を検出する排気温検出手段と、 燃料を上記内燃機関のシリンダへ供給する燃料供給手段
と、 上記内燃機関の負荷を検出する負荷検出手段と、上記内
燃機関のシリンダ中の混合気の空燃比を検出する空燃比
検出手段と、 上記回転数検出手段により検出された回転数と上記吸気
量検出手段により検出された吸入空気量とから基本燃料
供給量を演算し、上記負荷検出手段により検出された負
荷が所定値以上の場合に、F記排気温検出手段により検
出された排気温と目標排気温との差に応じて設定された
補正量にて上記−1− 基本燃料供給量を補正するとともに、上記負荷検出手段
により検出された負荷が上記所定値未満の場合に上記空
燃比検出手段により検出された空燃比と目標空燃比との
差に応じて設定された補正量にて上記基本燃料供給量を
補正し、補正後の基本燃料供給量に基づき上記燃料供給
手段を制御する演算制御手段と を備えた空燃比制御装置において、 上記演算制御手段が、負荷が上配所定植以上の状態から
所定値未満の状態に移行した場合、ト記排気温と目標排
気温との斧に応じて設定された補正量を徐々に減少させ
るように構成されていることを特徴とする空燃比制御l
i*置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22668483A JPS60119336A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 空燃比制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22668483A JPS60119336A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 空燃比制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60119336A true JPS60119336A (ja) | 1985-06-26 |
Family
ID=16849029
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22668483A Pending JPS60119336A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 空燃比制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60119336A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62110548U (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-14 |
-
1983
- 1983-11-30 JP JP22668483A patent/JPS60119336A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62110548U (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-14 |
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