JPS60118490A - 水中ロボツト - Google Patents

水中ロボツト

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Publication number
JPS60118490A
JPS60118490A JP58225387A JP22538783A JPS60118490A JP S60118490 A JPS60118490 A JP S60118490A JP 58225387 A JP58225387 A JP 58225387A JP 22538783 A JP22538783 A JP 22538783A JP S60118490 A JPS60118490 A JP S60118490A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
underwater
underwater robot
scale
robot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58225387A
Other languages
English (en)
Inventor
竹縄 敏也
平井 晴美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Seiryo Engineering Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Seiryo Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd, Seiryo Engineering Co Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP58225387A priority Critical patent/JPS60118490A/ja
Publication of JPS60118490A publication Critical patent/JPS60118490A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ロボットを使用して水中で作業をする場合、その監視装
置としてしばしば水中テレビが使用されている。しかし
水中の汚濁が激しいときKはテレビによる撮影が不可能
となる。
このため超音波水中映像装置やジャイロ式傾斜角検出器
等が使用され、これらの高価な計測機器が余分に必要に
なっている。
本発明はこのような問題点を解決するために提案された
もので、水中で作業を行なう水中ロボットにおいて、同
ロボットに設置された遠隔監視用カメラの前に配設され
た透明な円筒状容器内に蛍光透明液と少量の空気とを密
封するとともに、同容器を照射する光源を配設し、前記
容器にはその円周方向を等分する円周方向目盛と、容器
の半径方向を等分する同心円目盛とが設けられたことを
特徴とする水中ロボットに係るものである。
本発明に係る水中ロボットにおいては前記したように、
ロボットに設置された遠隔監視用カメラの前に、蛍光透
明液と少量の空気とを密封した透明な円筒状容器及び同
容器を照射する光源を配設し、前記少量の空気を封入す
ることによって生起した前記容器内の気泡の位置を、同
容器に設けられた目盛を遠隔監視用カメラで監視して、
水中ロボットの水中での姿勢を汚濁水中でも読取ること
ができるようにしたものである。
而して本発明においては前記容器に設けられた目盛が、
同容器の周方向を等分する円周方向目盛と、同容器の半
径方向を等分する同心円目盛とより構成したので、前記
容器内における気泡の円周方向位置を前記円周目盛によ
って読みとることによって、水中ロボットの姿勢のうち
、ローリング走行を検知しうるものである。
また前記容器内における気泡の前記同心円上における位
置を前記同心円目盛によって読みとることによって、ロ
ボットの進行方向の俯仰角度を検出し、水中ロボットの
姿勢のうちピッチング走行を検知しうるものである。な
お前記同心円目盛によって、水中ロボットのピッチング
方向を読みとるようにすることによって、水中ロボット
のローリングとピッチングとの合成された走行を検知し
うるものである。
また前記容器は透明な円筒状に形成され、蛍光透明液が
密封されるとともに、同容器を照射する光源が配設され
ていることによって、前記容器の映像はカメラによって
明瞭に観察でき、どのような汚濁水中でも水中ロボット
を操縦することができる。
本発明によればこのようK、水中の遠隔監視用カメラに
簡単な付帯品を装備することによって、汚濁水において
もロボットの位置及び姿勢を確認し、他の高価な計器を
不要ならしめ、コストを大幅に節減しうるものである。
以下本発明を図示の実施例について説明する。
(1)は水中テレビカメラのレンズで、同テレビカメラ
は水中ロボットに取付金具(2)を介して取付けられた
水中テレビカメラ装置取付台(3)に支持されている。
図中(4)は遠隔制御式焦点調節部、(5)はカメラホ
ルダ、(6)は照明灯である。
(7)は取付パン)”(8)を介して水中テレビカメラ
に水密に取付けられた円筒形容器で底板(9)及び隔壁
α〔が設けられている。これらの材料は透明なプラスチ
ック系複合材料、または高分子材料より構成されている
。前記容器(7)Kおける底板(9)と隔壁QO)との
間に形成された室Qυには蛍光透明液(1り及び少量の
空気a□□□が密封され、また、隔壁a〔と水中テレビ
カメラとの間に形成された室Q4)には空気のみが密封
されている。
第3図は円形の隔壁(9)をカメラレンズ側からみた正
面図で、この場合室Ql)l/!1m封入された空気Q
3による気泡が「地」の部分に位置している。円板状隔
壁(9)の円周部は「天」 「地」 「左」 「右」他
12、合計16の円周方向目盛a5によって16等分さ
れている。また半径方向は半径を7等分した同心円目盛
06)によって等分され、同各目盛には「5J 、 r
loJ 、 rlsJ・・・「35」の数字が記入され
ている。
図示の実施例は前記したように構成されているので、水
中ロボットが重力方向に接地しているときには室Ql)
内の気泡は円周方向目盛(151中の「地」の位置にあ
り、水中ロボットが例えば90°左旋回して水路の右側
壁に吸着すると、気泡は「右」の位置にあり、また90
°右旋回して水路の左側壁に吸着すると、気泡は「右」
の位置、180゜旋回して水路の天井に吸着すると、気
泡は「天」の位置にくる。かくして水中ロボットの姿勢
のうち、ローリング走行を知ることができる。
また水中ロボットが進行方向に対して5度俯くと、気泡
は円板状隔壁(9)における同心円目盛Q6)のうち「
5」の位置に移る。水中ロボットが65度俯くと、気泡
は同心円目盛a6)のうち「65」の位置に移る。
逆に水中ロボットが5度仰向くと、気泡は底板(9)の
上で隔壁α0)の同心円目盛(1(iの「5」を透過し
て読取ることができる。また65度仰向くと、隔壁(1
0)の135」を透過して、底板(9)上の気泡を読み
とることができる。このようにして水中ロボットの姿勢
のうち、ピッチング走行を知ることができる。
なおピッチング走行の目盛を「35」としたのは発電所
取水路暗渠走行の経験によって得られたもので、この値
は室Iの長さと、直径との比を変えることによってどの
ような値にもすることができ、目的に応じて自由に選択
することができる。
またピッチング方向を同心円目盛α最で読みとるように
したのは、水中ロボットがローリングとピッチングとの
合成された走行を行なうためによるもので、例えば気泡
が第6図の地の位置から「α」の位置に移動した場合、
水中ロボットは45度右傾し、更に10度俯いたことを
示している。
本実施例が最も効果を示すのは、気泡を左または右の位
置で水中ロボットが走行する、即ち水路の左側壁または
右側壁を走行する場合で、この場合、円周方向目盛(I
5)は水中ロボットのヨーイング(=)グザグ)走行を
示し、同心円目盛(1G)はピッチング走行を示す。従
って例えば発電所取水路暗渠走行において、ヨーイング
の観測は水中ロボットのジグザグ走行を防止し、ピッチ
ング観測は水中ロボットの暗渠コーナハンチ部への暴走
を確実に防止する。
また前記照明灯(6)の照射方向を室ell)方向とす
ると、同室Ql)には蛍光透明液a功が積装され、円筒
容器(7)、底板(9)、隔壁(10)が透明であり、
またテレビカメラからは室(14)の空気層を透してみ
るので、カメラの映像はテレビモニタ上で明瞭に観察で
き、どのような汚濁水中でも水中ロボットを操縦できる
このように図示の実施例によれば、水中テレビカメラに
簡単に付帯品を装備することによって、汚濁水中でも水
中ロボットの位置及び姿勢を確認し、高価な計器を不要
ならしめ、コストを大幅に節減できる。
以上本発明を実施例について説明したが、本発明は勿論
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る水中ロボットの一実施例を示す縦
断側面図、第2図はその水中テレビカメラと照明灯部分
を示す正面図、第6図は円筒状容器をカメラレンズ側か
らみた正面図である。 (1)・・・水中テレビカメラのレンズ、(6)・・・
照明灯、(力・・・円筒形容器、(9)・・・底板、a
〔・・・隔壁、aυ、室、a邊・・・蛍光透明液、θ3
)・・・空気、a5・・・円周方向目盛、住e・・・同
心円目盛 後代理人 弁理士 岡 本 重 文 外3名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 水中で作業を行なう水中ロボットにおいて、同ロボット
    に設置された遠隔監視用カメラの前に配設された透明な
    円筒状容器内に蛍光透明液と少量の空気とを密封すると
    ともに、同容器を照射する光源を配設し、前記容器には
    その円周方向を等分する円周方向目盛と、容器の半径方
    向を等分する同心円目盛とが設けられたことを特徴とす
    る水中ロボット。
JP58225387A 1983-12-01 1983-12-01 水中ロボツト Pending JPS60118490A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58225387A JPS60118490A (ja) 1983-12-01 1983-12-01 水中ロボツト

Applications Claiming Priority (1)

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JP58225387A JPS60118490A (ja) 1983-12-01 1983-12-01 水中ロボツト

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60118490A true JPS60118490A (ja) 1985-06-25

Family

ID=16828558

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58225387A Pending JPS60118490A (ja) 1983-12-01 1983-12-01 水中ロボツト

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JP (1) JPS60118490A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03126585U (ja) * 1990-04-03 1991-12-19
CN108687768A (zh) * 2018-04-02 2018-10-23 深圳臻迪信息技术有限公司 一种涉水机器人以及涉水机器人信息输入方法

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JPH03126585U (ja) * 1990-04-03 1991-12-19
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