JPS60118442A - 多軸工作機械用工具交換装置 - Google Patents
多軸工作機械用工具交換装置Info
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- JPS60118442A JPS60118442A JP59238214A JP23821484A JPS60118442A JP S60118442 A JPS60118442 A JP S60118442A JP 59238214 A JP59238214 A JP 59238214A JP 23821484 A JP23821484 A JP 23821484A JP S60118442 A JPS60118442 A JP S60118442A
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- tool carrier
- spindle
- carrier
- unit
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- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q3/00—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
- B23Q3/155—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling
- B23Q3/157—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling of rotary tools
- B23Q3/15706—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling of rotary tools a single tool being inserted in a spindle directly from a storage device, i.e. without using transfer devices
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T29/51—Plural diverse manufacturing apparatus including means for metal shaping or assembling
- Y10T29/5104—Type of machine
- Y10T29/5105—Drill press
- Y10T29/5107—Drilling and other
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- Y10T483/10—Process
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- Y10T483/00—Tool changing
- Y10T483/17—Tool changing including machine tool or component
- Y10T483/1733—Rotary spindle machine tool [e.g., milling machine, boring, machine, grinding machine, etc.]
- Y10T483/1748—Tool changer between spindle and matrix
- Y10T483/1752—Tool changer between spindle and matrix including tool holder pivotable about axis
- Y10T483/1755—Plural tool holders pivotable about common axis
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- Y10T483/17—Tool changing including machine tool or component
- Y10T483/1733—Rotary spindle machine tool [e.g., milling machine, boring, machine, grinding machine, etc.]
- Y10T483/179—Direct tool exchange between spindle and matrix
- Y10T483/1793—Spindle comprises tool changer
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
- Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
- Forging (AREA)
- Turning (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、トランスファマシンの横またはコンソール
ユニットに配置されると共に、スピンドルユニット、駆
動要素および複数の加ニスピンドルを備える工作機械の
ための工具交換装置に関し、この装置には、取り外され
る工具および新工具を収容する工具キャリアが備えられ
、この工具キャリアは装填位置から、加ニスピンドルの
前方の交換位置まで移動できるようになっている。
ユニットに配置されると共に、スピンドルユニット、駆
動要素および複数の加ニスピンドルを備える工作機械の
ための工具交換装置に関し、この装置には、取り外され
る工具および新工具を収容する工具キャリアが備えられ
、この工具キャリアは装填位置から、加ニスピンドルの
前方の交換位置まで移動できるようになっている。
複数の加ニスピンドルを備える工作機械、即ちいわゆる
多軸工作機械のための工具交換装置は公知である。これ
らの装置は別々のスピンドルにより駆動される隣接配置
された工具(例えば、穿孔工具、掘下げ工具、ねじ切り
工具、精密穿孔工具または類似の工具)セントを自動的
に除去すると共に、それを別の新しいセントに交換する
ことを目的としている。
多軸工作機械のための工具交換装置は公知である。これ
らの装置は別々のスピンドルにより駆動される隣接配置
された工具(例えば、穿孔工具、掘下げ工具、ねじ切り
工具、精密穿孔工具または類似の工具)セントを自動的
に除去すると共に、それを別の新しいセントに交換する
ことを目的としている。
この形式の公知の工具交換装置(DE−AS 1920
275参照)においては、工具キャリアはその長手方向
軸心の回りに回転できるアームとして構成されており、
このアームは一端で工作機械に隣接して位置する垂直軸
心の回りに旋動できるようになっている。このアームは
2列の工具収容部を備え、これらの収容部は回転軸心の
回りに相互に90°ずつ変位して配置されると共に、取
り外される工具を収容(第1列)するため、そして新工
具を収容(第2列)するために配置されている。
275参照)においては、工具キャリアはその長手方向
軸心の回りに回転できるアームとして構成されており、
このアームは一端で工作機械に隣接して位置する垂直軸
心の回りに旋動できるようになっている。このアームは
2列の工具収容部を備え、これらの収容部は回転軸心の
回りに相互に90°ずつ変位して配置されると共に、取
り外される工具を収容(第1列)するため、そして新工
具を収容(第2列)するために配置されている。
加ニスピンドルの前方の交換位置から、工作機械に隣接
する装填位置までアームが移動するために、このアーム
は工作機械に隣接して位置する垂直軸心の回りに約90
°にわたって旋動される。アームはこの旋動運動中に比
較的大きい領域にわたって掃行するから、この種の公知
の工具交換装置は、トランスファマシンの中央ユニット
に横またはコンソールユニットを連結することによりほ
とんど空間のない領域に、比較的大きな空間を必要とす
ることになる。したがって、アームはその工具収容体が
、中央ユニットに比較的近接する横またはコンソールユ
ニットに隣接する装填位置に配置されることになり、交
換される工具の除去および新工具の装填は、2つの横ま
たはコンソールユニット間で行われなければならず、従
って隣接する横またはコンソールユニットの配置のため
の空間が狭いことから、隣接する横またはコンソールユ
ニット間にDIN規格にしたがう最少の可能距離を利用
することができない。工具交換装置を備える工作機械に
おいて、横またはコンソールユニット間に大きな距離を
設ける必要があることから、トランスファマシンは比較
的長くなり、したがって製造ラインのコストが増大し、
かつ必要空間も増大する。
する装填位置までアームが移動するために、このアーム
は工作機械に隣接して位置する垂直軸心の回りに約90
°にわたって旋動される。アームはこの旋動運動中に比
較的大きい領域にわたって掃行するから、この種の公知
の工具交換装置は、トランスファマシンの中央ユニット
に横またはコンソールユニットを連結することによりほ
とんど空間のない領域に、比較的大きな空間を必要とす
ることになる。したがって、アームはその工具収容体が
、中央ユニットに比較的近接する横またはコンソールユ
ニットに隣接する装填位置に配置されることになり、交
換される工具の除去および新工具の装填は、2つの横ま
たはコンソールユニット間で行われなければならず、従
って隣接する横またはコンソールユニットの配置のため
の空間が狭いことから、隣接する横またはコンソールユ
ニット間にDIN規格にしたがう最少の可能距離を利用
することができない。工具交換装置を備える工作機械に
おいて、横またはコンソールユニット間に大きな距離を
設ける必要があることから、トランスファマシンは比較
的長くなり、したがって製造ラインのコストが増大し、
かつ必要空間も増大する。
この発明の目的は、トランスファマシンの横またはコン
ソールユニットに配置された工作機械のための、完全に
新しい形式の工具交換装置を提供することであり、この
交換装置はDIN規格にしたがう空間において、横また
はコンソールユニットが相互に隣接配置されていても、
困難なく除去および装填を可能としている。
ソールユニットに配置された工作機械のための、完全に
新しい形式の工具交換装置を提供することであり、この
交換装置はDIN規格にしたがう空間において、横また
はコンソールユニットが相互に隣接配置されていても、
困難なく除去および装填を可能としている。
この目的はこの発明により達成されており、そこでは工
具キャリアが、工作機械またはトランスファマシンの上
方のサービス領域の区域の装填位置から、加ニスピンド
ルの前方の交換位置まで可動となっている。
具キャリアが、工作機械またはトランスファマシンの上
方のサービス領域の区域の装填位置から、加ニスピンド
ルの前方の交換位置まで可動となっている。
この発明の特徴において、工具キャリアが加ニスピンド
ルの前方の交換位置から、従来のように工作機械の横に
隣接するのではなく、工作機械の上方に存すると共に、
工作機械またはトランスファマシンの上方のサービス領
域から接近できる装填位置において旋動されるようにし
た工具交換装置が最初に提供される。
ルの前方の交換位置から、従来のように工作機械の横に
隣接するのではなく、工作機械の上方に存すると共に、
工作機械またはトランスファマシンの上方のサービス領
域から接近できる装填位置において旋動されるようにし
た工具交換装置が最初に提供される。
この作動モードは、交換される工具の除去および新工具
の装填が、従来のように2つの横またはコンソールユニ
ット間の狭い通路において行われる必要はなく、常に充
分な空間が可能である工作機械の上方に存するサービス
領域から行うことができる、という点で有利である。サ
ービス領域において、工具は通常方法により、工具トロ
リーまたは自動移送システムにより供給され、かつそこ
から手動または自動で工具キャリアへ位置決めされ、あ
るいはここから除去される。手動装填の場合、作業者は
隣接する2つの工作機械の横およびコンソールユニット
間の狭い空間を通り抜け、かつ工具および工具スピンド
ルからの危険にさらされる必要もない。
の装填が、従来のように2つの横またはコンソールユニ
ット間の狭い通路において行われる必要はなく、常に充
分な空間が可能である工作機械の上方に存するサービス
領域から行うことができる、という点で有利である。サ
ービス領域において、工具は通常方法により、工具トロ
リーまたは自動移送システムにより供給され、かつそこ
から手動または自動で工具キャリアへ位置決めされ、あ
るいはここから除去される。手動装填の場合、作業者は
隣接する2つの工作機械の横およびコンソールユニット
間の狭い空間を通り抜け、かつ工具および工具スピンド
ルからの危険にさらされる必要もない。
したがって作業者は、交換される工具の除去および新工
具の装填作業を、回転部品および工具から離れた領域に
おいて行われ、したがって完全に安全である。
具の装填作業を、回転部品および工具から離れた領域に
おいて行われ、したがって完全に安全である。
この発明の装置においてはさらに、通常の構造のものに
反して、工具交換装置の部品または集合体が、工作機械
の加工固定中に工具および加ニスピンドルの前方に隣接
した領域に位置するたとがない、という構造を可能にし
ている。
反して、工具交換装置の部品または集合体が、工作機械
の加工固定中に工具および加ニスピンドルの前方に隣接
した領域に位置するたとがない、という構造を可能にし
ている。
これは、中央ユニットに対する横またはコンソールユニ
ットの隣接領域における臨界的で狭い空間が、いかなる
装置部品も存在しない状態に維持され、したがってトラ
ンスファマシンのための工作機械の製造者のための作業
の自由が通常のものに比較して制限されない。基本的に
は工具キャリアは、工作機械の上方のサービス領域の区
域の装填位置から、任意の所望移動経路にしたがって、
加ニスピンドルの前方の交換位置へ移動される。しかし
、サービス領域における装填位置から加ニスピンドルの
前方の交換位置までの工具キャリアの移動経路が、本質
的に垂直面で加ニスピンドルの軸心に対して直交する平
面内にある場合に、技術的経費および移動に必要な経路
に関して特に有利な構造がもたらされる。
ットの隣接領域における臨界的で狭い空間が、いかなる
装置部品も存在しない状態に維持され、したがってトラ
ンスファマシンのための工作機械の製造者のための作業
の自由が通常のものに比較して制限されない。基本的に
は工具キャリアは、工作機械の上方のサービス領域の区
域の装填位置から、任意の所望移動経路にしたがって、
加ニスピンドルの前方の交換位置へ移動される。しかし
、サービス領域における装填位置から加ニスピンドルの
前方の交換位置までの工具キャリアの移動経路が、本質
的に垂直面で加ニスピンドルの軸心に対して直交する平
面内にある場合に、技術的経費および移動に必要な経路
に関して特に有利な構造がもたらされる。
移動経路に沿う工具キャリアの案内は、基本的には任意
の所望方法で達成できる。しかし、直線状案内体、好ま
しくは柱体案内体またはカム案内体の形態を有するもの
を設けた場合に、特に有利な装置がもたらされる。この
ような直線状あるいは曲線状案内体は多くの利点を有す
ると共に、技術的に簡単で小型の装置を可能にしている
。
の所望方法で達成できる。しかし、直線状案内体、好ま
しくは柱体案内体またはカム案内体の形態を有するもの
を設けた場合に、特に有利な装置がもたらされる。この
ような直線状あるいは曲線状案内体は多くの利点を有す
ると共に、技術的に簡単で小型の装置を可能にしている
。
技術的な観点から有利な案内体は以下の構成、即ち工具
キャリアが少なくとも一つの旋動自在なアームにより、
その装填位置から交換位置まで可動であるような構成に
よっても達成される。
キャリアが少なくとも一つの旋動自在なアームにより、
その装填位置から交換位置まで可動であるような構成に
よっても達成される。
このような旋動アーム案内体は構造が非常に簡単である
と共に、交換または装填位置において正確な位置決めが
可能になる。
と共に、交換または装填位置において正確な位置決めが
可能になる。
旋動アームが、加ニスピンドルの上方でその軸心に平行
に配置される水平軸心の回りに旋動自在である場合に、
特に有利な旋動アーム構造がもたらされる。
に配置される水平軸心の回りに旋動自在である場合に、
特に有利な旋動アーム構造がもたらされる。
しかし、旋動アームが、加ニスピンドルの軸1
心に対して直交すると共にほぼ水平に配置された軸心の
回りに旋動できるように取付けることも可能である。し
かしその場合は、旋動アームは比較的長く、かつ工作機
械の側部に配置するようにしなければならない。
回りに旋動できるように取付けることも可能である。し
かしその場合は、旋動アームは比較的長く、かつ工作機
械の側部に配置するようにしなければならない。
工具キャリアは通常の方法でプレートまたはフレーム等
の構造とすることができ、かつ精工具および交換される
工具のための開口を備えている。工具キャリアの孔の配
置は、工作機械のスピンドルの配置にしたがってで決め
られ、通常の場合は工具に対して2列の孔が設けられ、
その−列は精工具のため、そして他方の列は交換される
工具のためのものとされる。
の構造とすることができ、かつ精工具および交換される
工具のための開口を備えている。工具キャリアの孔の配
置は、工作機械のスピンドルの配置にしたがってで決め
られ、通常の場合は工具に対して2列の孔が設けられ、
その−列は精工具のため、そして他方の列は交換される
工具のためのものとされる。
この発明の別の有利な開発事項において、工具キャリア
はこの通常の形態から離れることができ、この発明にお
いて2つの別のユニットを備え、その一方が交換される
工具を収容し、また他方が精工具を収容するように構成
することができる。これらのユニットもプレートまたは
フレーム等の構造にすることができ、かつ通常2 の収容開口に工具を保持するようになっている。
はこの通常の形態から離れることができ、この発明にお
いて2つの別のユニットを備え、その一方が交換される
工具を収容し、また他方が精工具を収容するように構成
することができる。これらのユニットもプレートまたは
フレーム等の構造にすることができ、かつ通常2 の収容開口に工具を保持するようになっている。
そしてこの別ユニットを備える構造のものは、技術的な
観点から完全に新しい発展性を可能にしている。そこで
、工具キャリアはさらに有利な構造として、相互に完全
に独立して移動するように構成される。この完全に独立
して移動できる形態により、工具キャリアユニットは相
互に別々に案内されて、それぞれ相互に隣接して装填位
置に位置されることが可能になる。このような構成によ
り、精工具の装填または交換される工具の除去のための
完全に新規な形態が生み出されると共に、工具交換中に
通常の方法で、鈍くなった工具を鋭くした工具に交換で
きるだけでなく、加工順序にしたがう工具を包含するこ
とができる合理的な作動モードが可能になる。
観点から完全に新しい発展性を可能にしている。そこで
、工具キャリアはさらに有利な構造として、相互に完全
に独立して移動するように構成される。この完全に独立
して移動できる形態により、工具キャリアユニットは相
互に別々に案内されて、それぞれ相互に隣接して装填位
置に位置されることが可能になる。このような構成によ
り、精工具の装填または交換される工具の除去のための
完全に新規な形態が生み出されると共に、工具交換中に
通常の方法で、鈍くなった工具を鋭くした工具に交換で
きるだけでなく、加工順序にしたがう工具を包含するこ
とができる合理的な作動モードが可能になる。
工具キャリアユニットが相互に隣接して装填位置に位置
できるようにするためには、移動経路を装填位置の方向
に分岐するように配置することが有利である。直線状案
内体として柱状案内体が利用される場合は、一つの工具
キャリアユニットのための柱状案内体を工作機械の一側
部に、他の工具キャリアユニットを他側部に配置するこ
とが便利である。
できるようにするためには、移動経路を装填位置の方向
に分岐するように配置することが有利である。直線状案
内体として柱状案内体が利用される場合は、一つの工具
キャリアユニットのための柱状案内体を工作機械の一側
部に、他の工具キャリアユニットを他側部に配置するこ
とが便利である。
各柱状案内体が隣接配置される2つの柱体を備え、この
柱体が保持する摺動ヘッドに各工具キャリアユニットが
一側方に片持ち固定される場合に、技術的に簡単な構造
であると共に特に安定かつ正確な案内形態が得られる。
柱体が保持する摺動ヘッドに各工具キャリアユニットが
一側方に片持ち固定される場合に、技術的に簡単な構造
であると共に特に安定かつ正確な案内形態が得られる。
好ましい実施例である旋動アーム案内体においては、旋
動アームはアングルアームとして構成され、その2つの
アームは相互に90°の角度で配置されると共に、その
自由端に各工具キャリアユニットが配置されている。こ
のような構造においては、非常に好ましい幾何学形態が
達成でき、必要な空間は小さくて良い。その場合、アン
グルアームは相互に906片寄り配置された4つのスイ
ッチ位置へ旋動できる作動モードが達成される。
動アームはアングルアームとして構成され、その2つの
アームは相互に90°の角度で配置されると共に、その
自由端に各工具キャリアユニットが配置されている。こ
のような構造においては、非常に好ましい幾何学形態が
達成でき、必要な空間は小さくて良い。その場合、アン
グルアームは相互に906片寄り配置された4つのスイ
ッチ位置へ旋動できる作動モードが達成される。
以下に、さらに説明すると共に良好な理解を得るために
、トランスファマシンの横またはコンソールユニットに
配置された工作機械のための、この発明の工具交換装置
の実施例を図面により詳細に説明することにする。
、トランスファマシンの横またはコンソールユニットに
配置された工作機械のための、この発明の工具交換装置
の実施例を図面により詳細に説明することにする。
全図面から明らかなように、トランスファマシンの横ま
たはコンソールユニット1の上側に支持ユニット2が配
置され、その支持体3上にスピンドルユニットがその駆
動要素(図示しない)と共に固定されている。
たはコンソールユニット1の上側に支持ユニット2が配
置され、その支持体3上にスピンドルユニットがその駆
動要素(図示しない)と共に固定されている。
スピンドルユニット4は図示されたいずれの例示実施例
においても、4つの加工(処理)スピンドル5を備えて
おり、これらスピンドル5はこの発明の工具交換装置に
より工具6を装填されるようになっている。
においても、4つの加工(処理)スピンドル5を備えて
おり、これらスピンドル5はこの発明の工具交換装置に
より工具6を装填されるようになっている。
第1および2図に示される例示実施例において、工具交
換装置は直線ガイドを備えており、このガイドは柱状案
内体(ガイド)7として構成されると共に、2つの柱体
8を備えている。
換装置は直線ガイドを備えており、このガイドは柱状案
内体(ガイド)7として構成されると共に、2つの柱体
8を備えている。
これらの柱体8は垂直方向に延びていると共に、トラン
スファマシンの中間ユニットにFA 接する5 端部領域において、コンソールユニット1上のスピンド
ルユニット4の横に配置されている。
スファマシンの中間ユニットにFA 接する5 端部領域において、コンソールユニット1上のスピンド
ルユニット4の横に配置されている。
柱体8はその上端領域に、作動シリンダIOを保持する
移動体(トラバース)9を連結されており、そのピスト
ンロッド11は、一つの柱体8に摺動自在に取付けられ
た摺動ヘッドに連結されている。他方の柱体は同様に摺
動ヘッド13を備えており、このヘッド13は摺動ヘッ
ド12に実質的に対応している。摺動ヘッド12および
13の間に工具キャリアWが調整自在および交換自在に
配置されており、この工具キャリアはこの実施例におい
てはプレートの形態を有すると共に、工具のための収容
開口14および15を備えている。
移動体(トラバース)9を連結されており、そのピスト
ンロッド11は、一つの柱体8に摺動自在に取付けられ
た摺動ヘッドに連結されている。他方の柱体は同様に摺
動ヘッド13を備えており、このヘッド13は摺動ヘッ
ド12に実質的に対応している。摺動ヘッド12および
13の間に工具キャリアWが調整自在および交換自在に
配置されており、この工具キャリアはこの実施例におい
てはプレートの形態を有すると共に、工具のための収容
開口14および15を備えている。
摺動ヘッド12にはさらに調整自在な停止体16が配置
されており、この停止体16は、横またはコンソールユ
ニット1の上側で柱体8に隣接して配置されている交換
停止体17と共働する。
されており、この停止体16は、横またはコンソールユ
ニット1の上側で柱体8に隣接して配置されている交換
停止体17と共働する。
柱体8の寸法は、工具キャリアWがその上昇位置におい
て、工作機械のスピンドルユニット4の上方のサービス
(作業)領域18の範囲に位6 置するように決められている。このサービス領域18か
ら便利な方法で新工具が工具キャリアーに挿入され得る
だけでな(、交換されるべき工具を工具キャリアから取
り出すことができる。
て、工作機械のスピンドルユニット4の上方のサービス
(作業)領域18の範囲に位6 置するように決められている。このサービス領域18か
ら便利な方法で新工具が工具キャリアーに挿入され得る
だけでな(、交換されるべき工具を工具キャリアから取
り出すことができる。
ここで、工具交換を行う場合は、工具キャリア誓は作動
シリンダ10により、サービス領域18の領域における
装填位置から下方へ、スピンドルユニット4の前部まで
移動される。この作動工程の前に、収容開口14は既に
サービス領域18から新工具を装填されている。さらに
、工具キャリアWを下降させる前に、スピンドルユニッ
ト4は矢印19(第2図)の方向に引込められて加ニス
ピンドル5に装填されていると共に、交換されるべき工
具6は工具キャリア讐の背部に位置するようにされる。
シリンダ10により、サービス領域18の領域における
装填位置から下方へ、スピンドルユニット4の前部まで
移動される。この作動工程の前に、収容開口14は既に
サービス領域18から新工具を装填されている。さらに
、工具キャリアWを下降させる前に、スピンドルユニッ
ト4は矢印19(第2図)の方向に引込められて加ニス
ピンドル5に装填されていると共に、交換されるべき工
具6は工具キャリア讐の背部に位置するようにされる。
交換停止体17により、工具キャリア騙は作動シリンダ
10により、収容開口15の軸心が、スピンドルユニッ
ト4の加ニスピンドル5の軸心と整合する範囲までしか
下降されない。この位置に到達すると、スピンドルユニ
ット4は矢印20方向に移動されて、交換されるべき工
具6が工具キャリアー〇収容開口15内へ延びると共に
、スピンドルから解放された後で通常の方法で取り除か
れる。次いで、スピンドルユニット4は矢印19(第2
図)の方向に再び引込められ、交換停止体17の作動に
より、工具キャリア13は作動シリンダ10により、工
具キャリアの収容開口14内の精工具6が、スピンドル
ユニット4の加ニスピンドル5の前部に位置する範囲ま
で下降できることになる。それからスピンドルユニット
は矢印20の方向に移動されて、精工具を収容すると共
に、収容後再び矢印20の方向に引込められる。この引
込み移動により、精工具は加ニスピンドルにより工具キ
ャリア13から引込められて、交換されるべき工具と共
に交換位置からサービス領域18の区域の装填位置へ再
び上昇される。
10により、収容開口15の軸心が、スピンドルユニッ
ト4の加ニスピンドル5の軸心と整合する範囲までしか
下降されない。この位置に到達すると、スピンドルユニ
ット4は矢印20方向に移動されて、交換されるべき工
具6が工具キャリアー〇収容開口15内へ延びると共に
、スピンドルから解放された後で通常の方法で取り除か
れる。次いで、スピンドルユニット4は矢印19(第2
図)の方向に再び引込められ、交換停止体17の作動に
より、工具キャリア13は作動シリンダ10により、工
具キャリアの収容開口14内の精工具6が、スピンドル
ユニット4の加ニスピンドル5の前部に位置する範囲ま
で下降できることになる。それからスピンドルユニット
は矢印20の方向に移動されて、精工具を収容すると共
に、収容後再び矢印20の方向に引込められる。この引
込み移動により、精工具は加ニスピンドルにより工具キ
ャリア13から引込められて、交換されるべき工具と共
に交換位置からサービス領域18の区域の装填位置へ再
び上昇される。
第3および4図に示される例示実施例において、工具キ
ャリアWは相互に分離された2つのユニソ)Klおよび
W2からなり、その工具ユニットWlは精工具のための
収容開口14を備え、工具キャリアユニット−2は交換
される工具のための収容開口15を備えている。
ャリアWは相互に分離された2つのユニソ)Klおよび
W2からなり、その工具ユニットWlは精工具のための
収容開口14を備え、工具キャリアユニット−2は交換
される工具のための収容開口15を備えている。
工具交換ユニット旧およびW2はいずれの場合も、その
−側部により摺動ヘッド12aおよび13aに調整およ
び交換自在に固定される。摺動ヘッド12aおよび13
aはいずれの場合も柱体対8aに対して前後に移動自在
に取付けられており、この柱体対は第1および2図に示
される例示実施例とは異なり、平行ではなく、相互に角
度をなして配置されている。柱体対8aの角度は、工具
キャリアユニット襲1およびW2が、交換位置において
は加ニスピンドル5の前方に正確に位置し、かつ装填位
置においては第3図に示されるように相互に隣接位置に
あるように選定される。
−側部により摺動ヘッド12aおよび13aに調整およ
び交換自在に固定される。摺動ヘッド12aおよび13
aはいずれの場合も柱体対8aに対して前後に移動自在
に取付けられており、この柱体対は第1および2図に示
される例示実施例とは異なり、平行ではなく、相互に角
度をなして配置されている。柱体対8aの角度は、工具
キャリアユニット襲1およびW2が、交換位置において
は加ニスピンドル5の前方に正確に位置し、かつ装填位
置においては第3図に示されるように相互に隣接位置に
あるように選定される。
第3図から明らかなように、各工具キャリアユニット目
および闇は、各柱体対8a上のそれ自体の作動シリンダ
10により移動できる。こうして、工具キャリア旧およ
び礼は相互に完全に独立して、その交換位置と装填位置
との間を移動9 することができる。
および闇は、各柱体対8a上のそれ自体の作動シリンダ
10により移動できる。こうして、工具キャリア旧およ
び礼は相互に完全に独立して、その交換位置と装填位置
との間を移動9 することができる。
サービスまたは刃端寿命の終了後、加ニスピンドル5に
配置された工具が交換される場合は、摺動ユニット4が
引込まれてから、工具キャリアユニット闇が作動シリン
ダ10により、加ニスピンドル5の前方の交換位置へ移
動される。その後、前述のように、交換される工具は工
具キャリアユニット−2へ移転され、それからサービス
領域1Bの区域の装填位置へ上昇される。この作動が完
了すると、既に精工具を装填されている工具キャリアユ
ニットU1は、第3図に示される装填位置から、加ニス
ピンドル5の前方の交換位置へ下降される。その後、再
び前述のように、精工具が工具ユニット4の加ニスピン
ドル5へ移転される。
配置された工具が交換される場合は、摺動ユニット4が
引込まれてから、工具キャリアユニット闇が作動シリン
ダ10により、加ニスピンドル5の前方の交換位置へ移
動される。その後、前述のように、交換される工具は工
具キャリアユニット−2へ移転され、それからサービス
領域1Bの区域の装填位置へ上昇される。この作動が完
了すると、既に精工具を装填されている工具キャリアユ
ニットU1は、第3図に示される装填位置から、加ニス
ピンドル5の前方の交換位置へ下降される。その後、再
び前述のように、精工具が工具ユニット4の加ニスピン
ドル5へ移転される。
この移転が行われると直ちに工具キャリアユニット町は
関連する作動シリンダ10により、その交換位置から再
び第3図に示される装填位置へ、そしてサービス領域1
8の区域へ上昇され得る。
関連する作動シリンダ10により、その交換位置から再
び第3図に示される装填位置へ、そしてサービス領域1
8の区域へ上昇され得る。
0
さらにこの実施例において、工具キャリアユニソLWI
およびW2の位置は、調整自在な停止体および対応停止
体により確立されるようになっており、その構造は通常
のものであり、ここでは詳細に説明することは省略する
。
およびW2の位置は、調整自在な停止体および対応停止
体により確立されるようになっており、その構造は通常
のものであり、ここでは詳細に説明することは省略する
。
第5および6図に示される例示実施例においては、工具
キャリアは同様に、相互に分離された2つのユニット−
1および鴎からなり、工具キャリアユニットW1は精工
具のための収容開口14を保持し、また工具キャリアユ
ニット−2は交換される工具のための収容開口15を保
持している。
キャリアは同様に、相互に分離された2つのユニット−
1および鴎からなり、工具キャリアユニットW1は精工
具のための収容開口14を保持し、また工具キャリアユ
ニット−2は交換される工具のための収容開口15を保
持している。
前述の例示実施例とは異なり、相互に分離された工具キ
ャリアユニットの案内は、旋動アーム21により達成さ
れるようになっており、このアーム21は、加ニスピン
ドル5の軸心の上方に、これと平行に延びる水平軸22
の回りに旋動できるようになっている。
ャリアユニットの案内は、旋動アーム21により達成さ
れるようになっており、このアーム21は、加ニスピン
ドル5の軸心の上方に、これと平行に延びる水平軸22
の回りに旋動できるようになっている。
旋動アーム21はこの例示実施例においては角形アーム
として形成されており、その2つのアーム23および2
4は相互に90″をなして分岐しており、その自由端に
工具キャリアユニットW1および鴎がそれぞれ固定され
ている。
として形成されており、その2つのアーム23および2
4は相互に90″をなして分岐しており、その自由端に
工具キャリアユニットW1および鴎がそれぞれ固定され
ている。
加工中、旋動アーム21は工具キャリアユニソ)Klお
よびに2と共に、第5図に示される位置に配置されてい
る。この間、工具キャリアユニット騨1は通常の方法で
新工具を装填され、また工具キャリアユニット間の収容
開口15は空となっている。
よびに2と共に、第5図に示される位置に配置されてい
る。この間、工具キャリアユニット騨1は通常の方法で
新工具を装填され、また工具キャリアユニット間の収容
開口15は空となっている。
ここで工具交換を行う場合、スピンドルユニット4が前
述の方法により引込められ、旋動アーム21が時計方向
に90°旋動される。この旋動運動と共に、空の収容開
口を備える工具キャリアユニットW2は、加ニスピンド
ル5の前方に到達し、前述のように、これらのスピンド
ル5が交換される工具を、工具キャリアユニットW2に
移転させることができる。
述の方法により引込められ、旋動アーム21が時計方向
に90°旋動される。この旋動運動と共に、空の収容開
口を備える工具キャリアユニットW2は、加ニスピンド
ル5の前方に到達し、前述のように、これらのスピンド
ル5が交換される工具を、工具キャリアユニットW2に
移転させることができる。
この移転工程が完了すると、スピンドルユニットは再び
引込められて、旋動アーム21が時計方向にさらに90
6旋動される。その結果、新工具を装填された工具キャ
リアユニット旧が、新しく空になった加ニスピンドルの
前方に到達し、前述のようにスピンドルユニット4の回
復移動および引込みにより、加ニスピンドルへの新工具
の移転が行われる。さらにこの移転工程の完了時、旋動
アーム21が時計方向に再び90°旋動し、加ニスピン
ドルの前方に位置する工具キャリアユニット旧が、第5
図に位置(Pos、)Dで示されるスイッチ位置へ旋動
される。このスイッチ位置において、交換される工具を
装填された工具キャリアユニット札は、第5図に位置(
pos、)Aで示されるスイッチ位置に位置し、そこで
交換される工具がサービス領域1Bから便利に取り除か
れる。この段階でスピンドルユニット4は新しい加工作
業を行うことができる。
引込められて、旋動アーム21が時計方向にさらに90
6旋動される。その結果、新工具を装填された工具キャ
リアユニット旧が、新しく空になった加ニスピンドルの
前方に到達し、前述のようにスピンドルユニット4の回
復移動および引込みにより、加ニスピンドルへの新工具
の移転が行われる。さらにこの移転工程の完了時、旋動
アーム21が時計方向に再び90°旋動し、加ニスピン
ドルの前方に位置する工具キャリアユニット旧が、第5
図に位置(Pos、)Dで示されるスイッチ位置へ旋動
される。このスイッチ位置において、交換される工具を
装填された工具キャリアユニット札は、第5図に位置(
pos、)Aで示されるスイッチ位置に位置し、そこで
交換される工具がサービス領域1Bから便利に取り除か
れる。この段階でスピンドルユニット4は新しい加工作
業を行うことができる。
交換される工具が位置(Pos、)Aにおけるスイッチ
位置において、工具キャリアユニット−2から取り外さ
れる場合は、旋動アーム21が再度時計方向に90’旋
動される。その結果、空になった工具キャリアユニット
W2は第5図に位置(Pos、)Bで示されるスイッチ
位置に到達し、次の取り3 除き工程の準備がされる。空の工具キャリアユニット引
は再度、位置(Pos、)八におけるスイッチ位置に位
置決めされ、そこで新工具をサービス領域18から装填
されることができる。
位置において、工具キャリアユニット−2から取り外さ
れる場合は、旋動アーム21が再度時計方向に90’旋
動される。その結果、空になった工具キャリアユニット
W2は第5図に位置(Pos、)Bで示されるスイッチ
位置に到達し、次の取り3 除き工程の準備がされる。空の工具キャリアユニット引
は再度、位置(Pos、)八におけるスイッチ位置に位
置決めされ、そこで新工具をサービス領域18から装填
されることができる。
旋動アーム21の駆動は通常の方法、例えば電気的装置
および流体圧装置により達成でき、したがって必要な駆
動部品および位置決め装置の詳細な説明は省略する。
および流体圧装置により達成でき、したがって必要な駆
動部品および位置決め装置の詳細な説明は省略する。
第1図および第2図はそれぞれ、この発明の工具交換装
置の第1の実施例の概略正面図および側面図、第3図お
よび第4図はそれぞれ、この発明の工具交換装置の第2
の実施例の概略正面図および側面図、第5図および第6
図はそれぞれ、この発明の工具交換装置の第3の実施例
の概略正面図および側面図である。 1・・・コンソールユニット 2・・・支持ユニット 3・・・支持体 4・・・スピンドルユニット 9 ら 4 5・・・加ニスピンドル 6・・・工具 7・・・柱状案内体 8・・・柱体 8a・・・柱体対 9・・・移動体 10・・・作動シリンダ 11・・・ピストンロッド 12、12a、 13.13a・−摺動ヘッド14、1
5・・・収容開口 16・・・停止体 17・・・交換停止体 18・・・サービス領域 W、 Ml、 W2・・・工具キャリアユニット出願人
代理人 古 谷 馨 同 溝部孝彦 同 古谷 聡 6 第1頁の続き 0発 明 者 ライ9ネール・シュモル ドイツ トラ [相]発 明 者 オイゲーン・ヴルシュ ドイトネー
ル セ・ ソ連邦共和国7080アーレン、ヨセフーハイデンーシ
ューセ・19
置の第1の実施例の概略正面図および側面図、第3図お
よび第4図はそれぞれ、この発明の工具交換装置の第2
の実施例の概略正面図および側面図、第5図および第6
図はそれぞれ、この発明の工具交換装置の第3の実施例
の概略正面図および側面図である。 1・・・コンソールユニット 2・・・支持ユニット 3・・・支持体 4・・・スピンドルユニット 9 ら 4 5・・・加ニスピンドル 6・・・工具 7・・・柱状案内体 8・・・柱体 8a・・・柱体対 9・・・移動体 10・・・作動シリンダ 11・・・ピストンロッド 12、12a、 13.13a・−摺動ヘッド14、1
5・・・収容開口 16・・・停止体 17・・・交換停止体 18・・・サービス領域 W、 Ml、 W2・・・工具キャリアユニット出願人
代理人 古 谷 馨 同 溝部孝彦 同 古谷 聡 6 第1頁の続き 0発 明 者 ライ9ネール・シュモル ドイツ トラ [相]発 明 者 オイゲーン・ヴルシュ ドイトネー
ル セ・ ソ連邦共和国7080アーレン、ヨセフーハイデンーシ
ューセ・19
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 トランスファマシンの横またはコンソールユニット
に配置されると共に、スピンドルユニット、駆動要素お
よび複数の加ニスピンドルを備える工作機械用の工具交
換装置であって、取り除かれる工具および新工具を収容
すると共に、その装填位置から前記加ニスピンドルの前
方の交換位置まで可動である工具キャリアを備える工具
交換装置において、前記工具キャリア(W、 Wl、
W2)が、工作機械またはトランスファマシン上方のサ
ービス領域(18)の区域の装填位置から、前記加ニス
ピンドル(5)の前方の交換位置へ可動であることを特
徴とする工具交換装置。 2 前記サービス領域(18)における装填位置から、
前記加ニスピンドル(5)の前方の交換位置への前記工
具キャリア(W、 WL W2)の移動経路が、実質的
に垂直に伸びると共に前記加ニスピンドルの軸心に対し
て直交する平面内に存することを特徴とする特許請求の
範囲第1項に記載の工具交換装置。 3 前記工具キャリア(W、 Ml、 W2)がその装
填位置からその交換位置まで、直線状案内体上を可動で
あることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2
項に記載の工具交換装置。 4 前記直線状案内体が柱状案内体(7)として形成さ
れていることを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載
の工具交換装置。 5 前記工具キャリア(W、 Wl、パ2)がその装填
位置からその交換位置まで、曲線状案内体上を可動であ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項
に記載の工具交換装置。 6 前記工具キャリア(WL W2)がその装填位置か
らその交換位置まで、少なくとも−っの旋動アーム(2
1)により可動であることを特徴とする、特許請求の範
囲第1項または第2項に記載の工具交換装置。 7 前記旋動アーム(21)が、前記加ニスピンドル(
5)上の上方にこれに平行に配置された水平軸心(22
)の回りに旋動自在であることを特徴とする特許請求の
範囲第6項に記載の工具交換装置。 8 前記旋動アームが、前記加ニスピンドル(5)の軸
心に直交するほぼ水平な軸心の回りに旋動自在であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の工具交換
装置。 9 前記工具キャリア(W)が相互に分離された2つの
ユニット(Wl、 W2)を備え、その一方のユニソ)
(W2)が交換される工具を収容すると共に、他方の
ユニソ) (Wl)が新工具(6)を収容することを特
徴とする特許請求の範囲第1項から第8項のいずれかに
記載の工具交換装置。 10 前記工具キャリアユニット(Wl、 W2)がプ
レート、フレームまたは類似の形状を有すると共に、工
具(6)の収容開口(14,15)を備えることを特徴
とする特許請求の範囲第9項に記載の工具交換装置。 11 前記工具キャリアユニット(WL W2)が相互
に共同して可動であることを特徴とする特許請求の範囲
第9項または第10項に記載の工具交換装置。 12 前記工具キャリアユニット(Wl、 W2)が別
々に可動であることを特徴とする特許請求の範囲第9項
または第10項に記載の工具交換装置。 13 前記工具キャリアユニット(WL W2)が、そ
の装填位置において相互に隣接配置されるように案内さ
れることを特徴とする特許請求の範囲第3項または第5
項、第9項、第10項のいずれかに記載の工具交換装置
。 14 直線状の案内体を備えると共に、2つの別々の工
具キャリアユニット(Wl、 W2)が、交換位置から
装填位置へ分岐していることを特徴とする特許請求の範
囲第13項に記載の工具交換装置。 15 直線状案内体は柱状案内体(7)であり、一方の
工具キャリアユニット(旧)の柱状案内体が工作機械の
一側部に、かつ他方のキャリアユニット律2)の柱状案
内体が工作機械の他側部に配置されることを特徴とする
特許請求の範囲第14項に記載の工具交換装置。 16 前記各柱状案内体が隣接する2つの柱体(8a)
を備え、前記柱体(8a)が保持する摺動ヘッド(12
a、 13a)に対してその一側部に前記工具キャリア
ユニット(Ml、 W2)が片持ち固定されることを特
徴とする特許請求の範囲第15項に記載の工具交換装置
。 17 前記旋動アーム(21)が、2つのアーム(23
゜24)が90°で配置された角形アームの形状を有す
ると共に、その各自由端に前記工具キャリアユニット(
Ml、 W2)が配置されることを特徴とする特許請求
の範囲第6項または第7項、第9項、第11項のいずれ
かに記載の工具交換装置。 18 前記角形アームが、相互に906変位して配置さ
れた4つのスイッチ位置へ旋動自在であることを特徴と
する特許請求の範囲第17項に記載の工具交換装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19833341167 DE3341167A1 (de) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | Werkzeugwechseleinrichtung fuer eine vielspindelwerkzeugmaschine |
DE3341167.0 | 1983-11-14 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60118442A true JPS60118442A (ja) | 1985-06-25 |
Family
ID=6214296
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59238214A Pending JPS60118442A (ja) | 1983-11-14 | 1984-11-12 | 多軸工作機械用工具交換装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4669174A (ja) |
EP (1) | EP0142749B1 (ja) |
JP (1) | JPS60118442A (ja) |
AT (1) | ATE44255T1 (ja) |
AU (1) | AU568690B2 (ja) |
BR (1) | BR8405740A (ja) |
DE (1) | DE3341167A1 (ja) |
Families Citing this family (8)
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CH677746A5 (ja) * | 1989-01-25 | 1991-06-28 | Dixi Sa | |
JPH07108500B2 (ja) * | 1989-09-14 | 1995-11-22 | 第一精機株式会社 | 交換アームの駆動制御装置 |
US7374526B1 (en) * | 2003-08-29 | 2008-05-20 | Roy L. Wolschlager | Tool replenishing apparatus |
TW201204505A (en) * | 2010-07-19 | 2012-02-01 | Jin-Li Jiang | Multiple machining head machine center with automatic compensation and synchronous tool changing |
EP3368465A1 (en) * | 2015-10-27 | 2018-09-05 | Hamilton Storage Technologies, Inc. | Automated bit exchange for laboratory sample tube capping and decapping machines |
JP6882248B2 (ja) * | 2018-11-14 | 2021-06-02 | ファナック株式会社 | 工具取付異常検出装置 |
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US4000954A (en) * | 1975-10-31 | 1977-01-04 | Digital Systems, Inc. | Automatic tool changing apparatus for drilling machines and the like |
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DE3242439C2 (de) * | 1982-11-16 | 1993-10-14 | Kessler Kg Maschf | Werkzeugwechseleinrichtung |
DE3301334A1 (de) * | 1983-01-17 | 1984-07-19 | Alfing Kessler Sondermaschinen GmbH, 7080 Aalen | Werkzeugwechseleinrichtung fuer eine werkzeugmaschine mit einer anzahl von bearbeitungsspindeln |
JPS59227344A (ja) * | 1983-06-09 | 1984-12-20 | Sakazaki Tekko Kk | 多軸工作機械における自動工具交換装置 |
-
1983
- 1983-11-14 DE DE19833341167 patent/DE3341167A1/de not_active Ceased
-
1984
- 1984-10-29 US US06/666,107 patent/US4669174A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-10-30 AU AU34840/84A patent/AU568690B2/en not_active Ceased
- 1984-10-31 AT AT84113119T patent/ATE44255T1/de not_active IP Right Cessation
- 1984-10-31 EP EP84113119A patent/EP0142749B1/de not_active Expired
- 1984-11-09 BR BR8405740A patent/BR8405740A/pt not_active IP Right Cessation
- 1984-11-12 JP JP59238214A patent/JPS60118442A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS4951681A (ja) * | 1972-09-23 | 1974-05-20 | ||
JPS5296474A (en) * | 1976-02-09 | 1977-08-13 | Komatsu Ltd | Machine tool |
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AU3484084A (en) | 1985-05-23 |
EP0142749A3 (en) | 1986-12-10 |
AU568690B2 (en) | 1988-01-07 |
BR8405740A (pt) | 1985-09-17 |
EP0142749B1 (de) | 1989-06-28 |
DE3341167A1 (de) | 1985-05-30 |
EP0142749A2 (de) | 1985-05-29 |
ATE44255T1 (de) | 1989-07-15 |
US4669174A (en) | 1987-06-02 |
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