JPS60118422A - ウオ−ム形シエ−ビングカツタの加工方法 - Google Patents

ウオ−ム形シエ−ビングカツタの加工方法

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Publication number
JPS60118422A
JPS60118422A JP22598083A JP22598083A JPS60118422A JP S60118422 A JPS60118422 A JP S60118422A JP 22598083 A JP22598083 A JP 22598083A JP 22598083 A JP22598083 A JP 22598083A JP S60118422 A JPS60118422 A JP S60118422A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hob
cutter
worm
shaving cutter
shaped
Prior art date
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Pending
Application number
JP22598083A
Other languages
English (en)
Inventor
Suetada Fukushima
福島 末忠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP22598083A priority Critical patent/JPS60118422A/ja
Publication of JPS60118422A publication Critical patent/JPS60118422A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23FMAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
    • B23F13/00Making worms by methods essentially requiring the use of machines of the gear-cutting type
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23FMAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
    • B23F21/00Tools specially adapted for use in machines for manufacturing gear teeth
    • B23F21/28Shaving cutters

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Gear Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ウオーム形シェービングカッタの切刃を極め
て能率良くしかも高精度に加工し得る方法に関する。
特開昭54−156294号公報に開示されたウオーム
形シェービングカッタは、その概略形状を表す第1図に
示すように、図示しない被削歯車と噛み合う螺旋溝1が
形成され且つこの螺旋溝1の斜面にはす歯状をなす多数
の切刃2が形成されたものであシ、ホブ切シされた被削
歯車を糸プ盤上にて続けてシェービングにより仕上げる
目的で開発され、特に大形の歯車の仕上げに好適なもの
であると考えられている。
ところで、このウオーム形シェービングカッタの切刃2
の加工は、二番取部盤の二番取運動を利用してバイトを
往復させなからウオーム形シェービングカッタをゆつく
シと連続的に回転させるようにして行っている。つまシ
、その原理を模式的に表す第2図(a)及びその主要部
の加工状態を表す第2図(b)に示すように、駆動モー
タ101に連結された主軸102にはウオーム形シェー
ビングカッタ3が一体的に装着されておシ、送多換え歯
車103を介して主軸102にこれと平行に連結された
送りねじ軸104には、旋回台105を回動可能に支持
する往復台106が螺合している。旋回台105には割
出し換え歯車107を介して二番数カム108に接続す
る刃物台109が摺動自在に取付けられておシ、この刃
物台109にはウオーム形シェービングカッタ3の半径
方向に対してオフセットしたバイト110が固定されて
いる。従って。
バイト110は往復台106によシラオーム形シェービ
ングカッタ3の回転に同期して送られ。
旋回台105によシ螺旋溝1の斜面と平行な方向に二番
数カム108の回転に伴って往復動し、直線或いは曲線
のけず歯状をなす切刃2を前記斜面に刻設するようにな
っている。
しかし、このような従来の方法では使用する二番板カム
108の機械的な制約により、バイト110の往復運動
の最大ストロークを20ミリメートル程度しか取ること
ができず、小形のウオーム形シェービングカッタの切刃
を加工するに留まっている。一般に、とのウオーム形シ
エービンダカツタは先にも述べたように他の歯車仕上げ
法では仕上げられないよう表犬形の歯車の加工に適した
ものであるが、かかる大形歯車用のウオーム形シェービ
ングカッタの切刃の形成手段として従来では精度良く能
率的に行い得るものが全くなく、ウオーム形シェービン
グカッタを有効に使うことが不可能となっていた。
本発明は上述した従来のウオーム形シェービングカッタ
を大形歯車用に製作することが極めて困難であった点に
鑑み、新規な着想に基づくウオーム形シェービングカッ
タの切刃の加工方法を提供することを目的とする。
この目的を達成する本発明のウオーム形シェービングカ
ッタの加工方法にかかる構成は、被削歯車と噛み合う螺
旋溝が形成され且つこの螺旋溝の斜面にはす歯状を表す
多数の切刃が形成されたウオーム形シェービングカッタ
の前記切刃をこれらがインボリュート曲線な々すように
ホブを利用して加工するに際し、このホブの中心線が前
記インボリュート曲線の基礎円筒の接線となると共に前
記斜面と平行をなすように位置決めし、尚該ホブを前記
シェービングカッタの回転に同期して回転させながら前
記螺旋溝に沿って前記シェービングカッタの回転軸と平
行な方向に送り移動させるようにしたことを特徴とする
ものである。
つまシ、本発明はその原理を表す第3図及び第4図に示
すように、インボリュート曲線工の基礎円りに対する任
意の接線Tと各インボリュート曲線■との交点の間隔S
がすべて等しくなる点に着目し、前記交点の間隔Sと等
しいリードのホブ11とウオーム形シェービングカッタ
3の螺旋溝1の斜面との接触箇所を前記接線Tと一致さ
せ、これによって切刃2を連続的に刻設するか或いは別
に用意した切刃2を嵌着するための溝を刻設できるよう
にしたものである。
従って本発明によると、従来のホブ切pとは全く異なる
使い方のホブによル、インボリュート曲線状をなす切刃
をウオーム形シェービングカッタに設けることができ、
しかもこの切刃の幅(ウオーム形シェービングカッタの
半径方向に沿った切刃の長さ)はホブの長さによって任
意に変更できるため、大形の歯車用のウオーム形シェー
ビングカッタでも効率良く高精度に製造することが可能
とガつた。
ところで、ホブ11の切刃のリードはSに等しいが、ウ
オーム形シェービングカッタ3の一回転当シの切刃2の
数をNとすると共に基礎円りの直径なりgとすると。
S=π・Dg/N (但し、πは円周率)で表すことか
で゛きる。又、実際問題としてウオーム形シェービング
カッタ3の螺旋溝3の斜面はその中心線Oに対して垂直
とはなっていないため、ホブ11の中心線はこの斜面と
平行な状態となって基礎円(実際には円筒である)Dに
接している。なお、当然のことであるがウオーム形シェ
ービングカッタ3の歯底円半径Rよシもウオーム形シェ
ービングカッタ3の中心線Oからホブ11の先端までの
距MR’を大きく設定し、これらの干渉を避ける必要が
あり、同様にホブ11の長さはウオーム形シェービング
カッタ3の切刃2の幅を充分カッ9−できるように設定
し、切刃2の削シ残しを防がなければならない。
ウオーム形シェービングカッタ3に対する実際のホブ1
1の加工位置は、ウオーム形シェービングカッタ3及び
ホブ11の進み角の影響により、ホブ11の中心線が基
礎円りの接線Tに対して若干ずれるように修正する必要
があ〕、このような本発明の加工方法を実現し得るホブ
盤の一実施例について、その断面構造を表す第5図(a
)及びその駆動原理を模式的に表す第5図(b)を参照
しながら説明する。
ウオーム形シェービングカッタ3を支持する主軸12は
、二組の変速機13.14を介して駆動モータ15に接
続しておシ、この主軸12を回転自在に支持するベッド
16上には、当該主軸12と平行な方向に摺動するスラ
イドテーブル17が設置され、このスライドテーブル1
7には変速機18を介して主軸12からの回転力が伝達
される送シねじ軸19が螺合している。
変速機13を介して駆動モータ15に接続するスプライ
ン軸20は、スライドテーブル17を貫通状態で送勺ね
じ軸19と平行にペッド16に対して回転自在に支持さ
れておシ、このスプライン軸20にはスライドテーブル
17に回転自在に支持された傘歯車21が摺動自在に嵌
合されている。一方、スライドテーブル17上には調整
用ねじ軸22に螺合して主軸12と直角な方向に摺動可
能なサドル23が載置されておシ、このサドル23には
当該サドル23に対して任意の旋回位置で固定し得るコ
ラム24が突設されている。このコラム24に対して昇
降可能に支持されたホブヘッド25には、サドル23の
摺動方向と平行なホブ軸26が回転自在に支持されてお
り、このホブ軸26の先端にホブ11が装着される。ホ
ブ軸26に形成された傘歯車27と前述したスライドテ
ーブル17の傘歯車21とは、−組の傘歯車付きスプラ
イン軸27及びこれらに嵌合する一組の遊動傘歯車28
及び傘歯車伝達軸29を介して連結されておシ。
ホブヘッド25が昇降したり旋回したり或いはウオーム
形シェービングカッタ3に対して接近離反移動したりし
ても、スプライン軸20からの回転力が常にホブ軸26
に伝達できるようになっている。
従って、コラム24に対するホブヘッド25の昇降位置
及びスライドテーブル17に対するサドル23の往復動
位置及びサドル23に対するコラム24の旋回位置を設
定したのち、駆動モータ15を作動するとウオーム形シ
エーピンダカツタ3が駆動回転すると共にこれに同期し
てホブ11が回転しながら螺旋溝1に沿って移動し、こ
の螺旋溝1の斜面にインがリュート曲線状をなす切刃2
が連続的に形成される。
なお、本実施例ではホブ11によシラオーム形シェービ
ングカッタ3の螺旋溝1の斜面に直接切刃2を形成する
場合について説明したが、ウオーム形シェービングカッ
タ3の材質と異なる材質で形成されたチップ状の切刃な
あらかじめ製作しておき、これをウオーム形シェービン
グカッタ3の螺旋溝1の斜面にろう付は等によシ接合す
る場合には、このチップ状の切刃を嵌め込む溝をインボ
リュート曲線状に形成すれば良い。但し、この場合には
当然のこととしてホブ11の歯形形状を多少修正する必
要がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の対象となったウオーム形シェービング
カッタの外観を表す斜視図、第2図(a)はその切刃を
加工するための従来の二番取旋盤の概略構造を表す機構
模式図、第2図(b)はその主要部を拡大して表す作業
概念図、第3図はインボリュート曲線の特性を表す幾何
図面、第4図は本発明による加工状態を表す作業原理図
。 第5図(a)は本発明のための加工装置であるホブ盤の
一実施例の概略構造を表す断面図、第5図(b)はその
機構模式図であシ、図中の符号で1は螺旋溝、 2は切刃、 3はウオーム形シェービングカッタ、 Dは基礎円、 ■はインボリュート曲線、 0はウオーム形シェービングカッタの中心線、Tは接線
、 11はホブ、 12は主軸、 16はベッド、 17はスライドテーブル、 19は送りねじ軸、 22は調整用ねじ軸、 23はサドル、 24はコラム、 25はホブヘッド、 26はホブ軸である。 特許出願人 三菱重工業株式会社 復代理人 弁理士先方土部(他1名) 第1図 第2図(a) (b) 第3図 第5図 (a)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被削歯車と噛み合う螺旋溝が形成され且つこの螺旋溝の
    斜面にはす歯状をなす多数の切刃が形成されたウオーム
    形シェービングカッタの前記切刃をこれらがインざリュ
    ート曲線をなすようにホブを利用して加工するに際し、
    このホブの中心線が前記インポリエート曲線の基礎円筒
    の接線となると共に前記斜面と平行をなすように位置決
    めし、当該ホブを前記ウオーム形シェービングカッタの
    回転に同期して回転させながら前記螺旋溝に沿って前記
    ウオーム形シェービングカッタの回転軸と平行表方向に
    送ル移動させるようにしたことを特徴とするウオーム形
    シェービングカッタの加工方法。
JP22598083A 1983-11-30 1983-11-30 ウオ−ム形シエ−ビングカツタの加工方法 Pending JPS60118422A (ja)

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JP22598083A JPS60118422A (ja) 1983-11-30 1983-11-30 ウオ−ム形シエ−ビングカツタの加工方法

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JPS60118422A true JPS60118422A (ja) 1985-06-25

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ID=16837900

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JP22598083A Pending JPS60118422A (ja) 1983-11-30 1983-11-30 ウオ−ム形シエ−ビングカツタの加工方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101444124B1 (ko) * 2010-06-24 2014-09-29 이상연 고성능 워엄기어 제조기 및 그 제조방법

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