JPS6219971B2 - - Google Patents

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JPS6219971B2
JPS6219971B2 JP53063432A JP6343278A JPS6219971B2 JP S6219971 B2 JPS6219971 B2 JP S6219971B2 JP 53063432 A JP53063432 A JP 53063432A JP 6343278 A JP6343278 A JP 6343278A JP S6219971 B2 JPS6219971 B2 JP S6219971B2
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JP
Japan
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cutting
tool
pinion
thread
screw
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Jimumerun Berunarudo
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Original Assignee
OMPHAL SA
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Publication date
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Publication of JPS6219971B2 publication Critical patent/JPS6219971B2/ja
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • B23F15/00Methods or machines for making gear wheels of special kinds not covered by groups B23F7/00 - B23F13/00
    • B23F15/08Making intermeshing rotors, e.g. of pumps
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T409/00Gear cutting, milling, or planing
    • Y10T409/10Gear cutting
    • Y10T409/101431Gear tooth shape generating
    • Y10T409/103816Milling with radial faced tool
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T74/19828Worm
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Turning (AREA)
  • Gear Processing (AREA)
  • Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
  • Milling, Broaching, Filing, Reaming, And Others (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はねじが少くとも1つのピニオンと協働
するようにした圧縮機あるいは膨張機のねじを加
工する方法及びこの方法を実施する装置に関す
る。更に本発明はこの方法により特に容易に創作
される所定タイプのねじによつて構成される産物
にも関係する。
更に詳しく言れば上述の圧縮機あるいは膨張機
は日本国特許第709897号(特願昭44−9044号)に
開示された型の機械である。この機械はロータを
形成しかつピニオンの少くとも1つの歯に流体密
的に接触係合する少くとも1つの溝を有するねじ
を有する。どのピニオンの歯もすべて実質上円筒
体上に配置される。
ねじ内に形成される溝はV形プロフイルを有し
相補形状のピニオン歯と協働する。斯うしてピニ
オンの回転軸線に沿つてピニオンに及ぼされるス
ラストは遊びを吸収すると共に機械の流体密性を
改善するという効果を有する。
この型のねじを機械加工するために公知技術に
よれば、ねじ素材を回転してこれをピニオン歯の
V型プロフイルと符合する切削プロフイルを有す
る工具により切削するようにしている。上記切削
工具は機械の通常の作動中にピニオン歯と同一の
方法で駆動される。更に詳しく言うなら、第1図
に示す如くねじ素材1は矢印3方向に回転するス
ピンドル2上に固定される。ねじ素材に向つて進
められる工具ホルダ4は或る数の切削工具5を有
しその分布配置はピニオンの歯の配置と同様であ
る。
工具ホルダ4は軸6に取付けられ、該軸6はこ
れをスピンドル2に連結する運動伝達連結機構に
よつて矢印7方向に回転する。上記連結機構はス
ピンドル2にしつかりと結合されるベベルピニオ
ン8を有し該ベベルピニオン8はカウンタ軸10
上にキー着されるベベルピニオン9と協働する。
カウンタ軸10にはピニオン11がキー着され
る。中間ピニオン12によりピニオン11は軸6
上にキー着されるピニオン13を駆動する。スピ
ンドル2と軸6との間の速度比はねじのねじ山数
及びピニオンの歯数によつて決定される。例えば
もしもねじが6つのねじ山を有して17個の歯を有
するピニオンと係合する場合にはそれに応じて軸
6が6回転するときにスピンドル2は17回転しな
ければならない。
送り及び後退運動は公知手段を用いることによ
つて両方向矢印14で示す如く工具ホルダ4に伝
えられる。
ここに留意すべきことは上記日本国特許第
709897号において提案された装置に従つてねじを
製造するためにはスピンドル2及び軸6の夫々の
軸線は必ずしも相互に直角になつている必要はな
くかついかなる場合にも決して同一平面内にはな
いということである。
この型の装置によれば理論的にはピニオンがね
じと組み合わせられるときにピニオン歯が配置さ
れる円筒体に実質上対応する円筒体によつて切ら
れるねじ1の横断面であるところのV溝(第2
図)を形成し得る。各溝はねじの中心に向つて内
方に収斂する2つのV形フランク15,17間に
底部16を有する。
上述のプロフイルは工具(第3,4図)の端部
切刃19と側部切刃18,20が同時に働くよう
な総形工具によつて得られる。
しかしながら実際上はピニオン歯と協働する溝
フラングを有するピニオン歯の入射角は常に大き
く正であるかあるいは大きく負であり、歯が溝内
を動く間相当変化する。従つて工具5は相当な逃
げ(レリーフ)を有する必要があり、その結果、
切刃18,20がもろくなる。更に、工具5の切
削角度もまた大きく正であるかあるいは負であり
相当変化する。このことは機械加工効率に逆効果
を及ぼし易いのみならず工具の破損につながる結
果となることはほとんど避け難い。
本発明の目的の1つは切削工具の破損という異
常な危険性を招来することなく上述の型のねじを
加工する方法を提供することである。
本発明によればねじが少くとも1つのピニオン
と協働するようにした圧縮機ないしは膨張機のね
じを加工する方法が提案され、ねじの少くとも1
つの溝はピニオンの少くとも1つの歯と噛み合い
係合し、どの1つのピニオンをとつてもそのすべ
ての歯は実質上円筒体上に位置せしめられ、ねじ
溝とこれに組み合う歯フランクとの間の接触線は
ねじの中心に向つて内方に収斂するV形状内に位
置せしめられる。この方法は回転駆動されるスピ
ンドル上にねじ素材を固定すること、少くとも1
つの切削工具を運動伝達連結機構によりスピンド
ルに連結される軸を有する工具ホルダ上に取付け
ること、工具ホルダを回転軸線に沿つて漸進的に
移動せしめること、及び切削工具をねじ素材内に
くい込ませることから成る。この方法は次の工程
によつて特徴づけられる。
(a) 第1の切削加工は切削工具の端部切刃だけを
働かせることによつてスピンドルと工具ホルダ
の軸との相対角度位置を運動伝達連結機械内で
変化させることなく達成される。
(b) 切削工具はねじ素材から引つ込められる。
(c) スピンドルに関する工具ホルダの角移動は切
削工具の端部切刃の少くとも一部が上記第1の
切削加工中には加工されなかつたねじ素材の一
部に対向して置かれるような方法で所定方向に
なされる。
(d) 切削工具の端部切刃だけを働かせることによ
つて相対角度移動を漸進的に少くしながら第2
の切削加工が行われる。
(e) 切削工具はウオームから引つ込められる。
2回の加工作業に際して切削工具はその端部刃
先においてのみ一定から有効な切削角度で仕事を
しそのため実際上工具破損のあらゆる危険性が除
去される。
上述の工程(a)によりピニオン軸線に実質上平行
なフランクを有する溝を得ることができる。また
工程(c)によりこれらのフランクの1つを切削する
ことによつてそれを所望のV形プロフイルを生ぜ
しめる傾斜フランクに変えることができる。
以下本文においてはピニオン軸線に実質上平行
なフランクを“垂直”フランクと名づける。この
場合所謂垂直フランクは常に上記定義に相応する
ものである。
本発明の方法の特別な実施例によれば相対角度
移動は最終深さに達するときには実質上ゼロまで
減少され、その結果溝の底部の最終幅は垂直フラ
ンクを有する中間溝のそれと同一である。
好ましくは相対角度変位(移動)は、第2の切
削加工中に切削されるべき溝面が歯の通常の運動
方向に関して下流に位置するピニオン歯フランク
と協働する面となるような方向になされる。
ここで問題としている機械においてはピニオン
はねじによつて駆動され各歯の上流側フランクは
これと協働する溝フランクによつて駆動される。
もしもこの溝フランクが垂直ならばこれが歯に及
ぼすスラストは特に加工開始時にねじ溝からピニ
オン歯を追い出さんとするいかなる成分も有さな
い。
本発明の方法の別の実施例によれば次の工程が
達成される。
(f) 工具ホルダは初期の切細加工に先がけて工具
ホルダの位置に関して以前の角度移動とは反対
の方向にスピンドルに関して角移動せしせられ
る。
(g) 切細工具の端部刃先だけで仕事をさせること
により相対角度移動を漸進的に少くしながら第
3の切削加工がなされる。
長い加工時間を犠牲にして日本国特許第70987
号に開示された型の2つの傾斜フランクを有する
溝が得られる。
本発明の別の目的は前述の方法を実施すること
によつて上述の型の機械のねじを加工する装置を
提供することである。
本発明による機械は圧縮機あるいは膨張機のね
じを加工することを意図し、上記ねじは少くとも
1つのピニオンと協働せしめられ、ウオームの少
くとも1つの溝はピニオンの少くとも1つの歯と
噛み合い係合するように配置され、どの1つのピ
ニオンの歯もすべて実質上円筒体上に配置され、
ねじ溝とその組合歯のフランクとの接触線はねじ
の中止に向つて内方に収斂するV形状内に位置せ
しめられる。この装置は第一に前述の方法を実施
せんとするためのものであり、従つてねじ素材を
受容するスピンドル、該スピンドルを回転駆動せ
しめる手段、少くとも1つの切削工具を有しかつ
運動伝達連結機構によつてスピンドルに連結され
る軸に取付けられる工具ホルダ、及び工具ホルダ
をその回転軸線に平行な方向に移動せしめる手段
を有する。この装置は加工作業に先んじて上述の
運動伝達連結機構の相対角移動を生ぜしめる手段
及び加工作業中に相対角運動を漸進的に減少せし
める手段を有するということによつて特徴づけら
れる。
上述の装置によつてこれまでに述べてきた方法
のすべての工程を行うことができる。
本発明の特別な実施例によれば相対角移動を達
成する手段は運動伝達連結機構の一部を形成する
一連のはすば歯車列及び上記歯車列のピニオンの
一つを軸線方向に移動せしめる手段を有する。
はすばピニオンの軸方向移動により該ピニオン
に関しこれに噛み合うピニオンが角移動する。斯
うしてスピンドルと工具ホルダとの所望の相対角
移動が得られる。
本発明の好ましい実施例においては工具ホルダ
をその回転軸線方向に平行な方向に移動せしめる
手段は工具ホルダ軸上に回転自在に取付けられる
送りねじを有し、上記工具ホルダ軸には上記送り
ねじが軸方向にロツクされかつケーシングの内ね
じと協働する。更に、相対角移動を漸進的に減少
せしめる手段はケーシングの内ねじと協働する補
整ねじを有し、該補整ねじは上述のはすばピニオ
ンを支承する軸に回転自在ではあるが軸方向には
ロツクされて取り付けられる。上記補整ねじは機
械継手によつて送りねじに連結される。
補整ねじが回転するとはすばピニオンの軸方向
変移がゼロまで漸進的に減少しそれと同時に相対
角変位量もゼロまで減少する。この作業は送りね
じと補整ねじとの間の機械継手により工具の送り
と同期される。
本発明の好ましい実施例においては上述の機械
継手は一連の互換歯車列を有しそれにより特に広
範囲の種々の傾斜角から選定される傾斜フランク
を得ることができる。
本発明の改良実施例においては本発明装置は更
に機械加工をおし進めるために微動相対移動せし
める手段を有し、この微動移動手段は上述のはす
ばピニオンと噛合する運動伝達連結機構の別のは
すばピニオンを軸方向に移動せしめる手段を有す
る。
本発明の別の目的は上述の方法を適用すること
により圧縮機あるいは膨張機用のねじ並びにこの
型のねじを有する機械を製造することである。
特に、唯一つの傾斜溝フランクを有するねじは
本発明により特に簡単な方法で成形することがで
きる。この型のねじ(別の方法でも製造し得るで
あろうが)はいくつかの技術的利点を提供するも
のであるがこれについては後に詳述する。
本発明の更に別の特徴及び利点は以下の図面に
沿つた説明によつて明確になろう。図面は単に本
発明の実施例を示すものであつて本発明はこの実
施例に限定されるものではない。
判り易くするために先行技術を示す第1図乃至
第4図の参照番号を第5図乃至第16図の同様の
部品に対しても用いているが勿論第5図乃至第1
6図の部品は本発明を示すものである。
第5,10,11図を参照するに本発明に係る
方法は本質的にはねじ素材1を工具5で切削する
ことである。工具5の端部刃先19のみが切刃と
なる。切刃とはならない側部刃先18,20は本
文に示す実施例では相互に平行でかつ端部刃先1
9に垂直である。工具5の後側には逃げ21,2
2が形成されこれら逃げ21,22は実質上加工
作業中に溝フランクによつて工具の前面で形成さ
れる端角に対応する。
切削工具5がねじ素材内にくい込む第1の切削
加工は矢印23(第5図)の方向になされ、斯う
して2つの垂直フランク24,25を有する溝を
形成する。
次いで切削工具5はウオーム素材1から引つ込
められ工具ホルダは工具5がねじ素材1に対向し
て置かれかつ少くともその一部がいまだ切削され
ていない素材部分に対向するようにして、即ち位
置5a(第5図)に角度的に移動せしめられる。
次いで第2の切削加工が行われ、その前に前述
の相対角位動は漸進的に減少される。その結果、
切削工具5は失印26で示す運動路に従い特に中
間位置5cを通過する。この第2切削加工中切削
工具は線17,25間にある材料を除去すること
により傾斜フランク17を形成する。
第5図において相対角移動は上記第2の切削加
工中にゼロまで減少されると仮定した。その結
果、線17と25はねじ溝の底部16で交わる。
しかしながらこの仮定な本発明に係る方法に特有
のものではなく特別な条件にすぎない。
また、相対角移動の減少は線型でしかもフラン
ク17は直線プロフイルを有すると仮定してあ
る。しかしながらこの条件は絶対的なものではな
く、本発明に係る方法は湾曲フランク(第8図)
を成形する場合にも等しく適用し得る。規定され
る唯一の条件はねじ山フランク間の距離が溝の底
部に向つて増大することは決つしてないというこ
とである。
上述の種々のプロフイルを得るためにはピニオ
ン13を軸方向に動かないように固定しかつピニ
オンと軸6との該軸に固定されかつカムに押し付
けられるピンによつて角度的にロツクすることだ
けが必要である。上記カムはピニオンにしつかり
と固定されかつ各切削加工間で変化せしめられ
る。従つて溝プロフイルはカムプロフイルの関数
である。更に改良された装置を以下に説明する。
切削工具5を位置5aにもたらす相対角移動の
値は傾斜フランク17に付与されるべき傾斜の結
果として生じる。簡単な幾何学的考察によつて当
業者なら誰でもこの値を溝の深さ及び溝の底部と
ねじ山の頂部との間の幅の変数の関数として決定
することができる。
1つの傾斜フランクと1つの垂直フランクを有
する溝を形成するときに、傾斜フランクが機械内
で歯の通常の移動方向に関して下流に位置する歯
フランクと協働するフランクとなるようにするの
が好ましいことが判明した。この型の機械におい
て、実際のところねじはピニオンを駆動し、その
結果、加速期間中歯の上流に位置する傾斜溝フラ
ンクはこの歯に溝から歯を引き離そうとするピニ
オンと同軸的な力成分を及ぼすであろう。
第6図には本発明に係る方法の別の実施例が示
される。この実施例は2つの傾斜フランク15,
17を有する溝プロフイルを製造したいときに適
用し得る。この実施例においては前述の方法は、
まず初めに1つの垂直フランク24と1つの傾斜
フランク17を得るのに適用される。次いで切削
工具5が引つ込められた後に以上とは逆の方向に
第2の相対角移動を行い工具を位置5bにもたら
す。
次いで矢印27方向に、即ち相対角移動を漸進
的に減らすことにより切削工具をくい込ませる。
特に中間位置5dを通る切削工具は線15,24
間に含まれる材料を除去することにより傾斜フラ
ンク15を切削加工する。斯うして2つの傾斜フ
ランク15,17を有するV形プロフイルが得ら
れる。
第6図にはプロフイルの軸線に関して実質上対
称な2つの位置5a,5b並びに同一の傾斜角を
有する2つのフランク15,17が示される。こ
れらの特徴は単に一例にすぎず本発明に特定的な
ものではない。
第6図から判るように線25,17が溝の底部
16で交わるまで相対角度移動はゼロに減少しな
い。このことは線24,15の場合についてもあ
てはまる。
本発明方法をどのような方法で実施するにしろ
切削工具5はその単一の切刃19でのみ仕事をす
る。側部切刃18,20は切削作業においていか
なる役割も果たさず、その結果、切削角度との関
連においていかなる問題も生じないし、従つて工
具破損といういかなる潜在的危険も除去される。
加工作業は第7図に示すような仕上作業によつ
て完了する。第5図を参照しながら説明したよう
な第1の加工作業が完了すると、先に用いられた
相対角度変位に微動相対変位を加えることによつ
てすでに行われた第1、第2の2つの切削加工が
繰り返され、それにより線17,28間にある材
料を除去することによつて最終フランク28を加
工することができる。垂直フランク24の場合に
も同じ作業を行つて最終垂直フランク29を得
る。
斯うして加えられる微動相対変位は材料を一定
の厚さで除去しようとするためのものであり工具
の切削加工中に減少させる必要はない。
仕上作業は第7図に示す如き1つの垂直フラン
クを有するV形プロフイルに対してのみならず2
つの傾斜フランクを有するV形プロフイルに関し
てもなされ得るということは容易に理解されよ
う。
第1図の方法に従うねじ、換言すれば右ねじ山
を有するねじを加工するために切削工具5はその
切削面が工具ホルダ4(第9図の中心に向かうよ
うに位置せしめられ得る。そのとき工具ホルダは
矢印7(第1,9図)の方向に回転する必要があ
る。
工具5はその切削面が工具ホルダ4から外方に
向くように(第13図)して配置され得るが、こ
の場合に工具ホルダは矢印7aで示す如く反対方
向に回転させなければならない。これと相関的に
ねじ素材1を支持するスピンドル2の回転方向も
逆転しなければならない。
工具5の側部刃先18,20はいかなる切削加
工にもあずからないのでこれらを図面に示す如き
直線にすることは必ずしも必要でない。これらの
刃先は第10図に示す如く切削工具5によつて形
成される角柱内に配置されるかぎりにおいては曲
線でもよい。
被加工ねじと協働するピニオンの歯は丸味をお
びた刃先を有し得る。この特徴は切刃19(第1
2図)に同様の丸味形状を与えることによつて得
られる。
同様に、ピニオン歯は円筒体上に隔置されるの
で各歯の少くとも1つの面はこの円筒体に一致し
かつ丸味形成を有する。切削工具は切削面31を
湾曲せしめることによつてこの丸味形状に一致す
るように形成し得る。この切削面が工具ホルダの
中心に向けられるか(第9図)あるいは工具ホル
ダから外方に向けられるかどうかによつて上記切
削面は凹面(第11図)かあるいは凸面(第15
図)になる。
次に第16図を参照して上述の型のねじを加工
すると共に上述の加工方法を実施するための装置
について説明する。
ケーシング101は延長部102と、この延長
部内に取付けられるねじ素材1を支持するスピン
ドル2とを支承する。スピンドル2はその一端で
公知型の減速歯車モータ系(図示せず)に連結さ
れるピニオン103を支持する。スピンドル2は
その他端でケーシング101の別の延長部105
内に回転自在に取付けられる後心(バツクセン
タ)104によつて支持される。
ケーシング101はまた後述する如く並進及び
回転の両運動をし得る軸6を支承し、該軸6上に
は切削工具5を有する工具ホルダ4が固定され
る。切削工具の数はいかなる所望数でもよいが素
材1に所望のねじ溝を加工し得るように配置され
る。工具の数は好ましくは被加工ねじと協働する
ピニオンの歯数に対応すべきである。
ここで思い起こすべきことはスピンドル2及び
軸6の夫々の軸線が同一平面内に位置しないとい
うことである。従つて、事実第16図は不正確な
横断面図であり、正確には同一の図面平面浄に投
影される異なる平面での2つの横断面を含むもの
である。
スピンドル2及び軸6は後述の運動伝達連結機
構により機械的に連結されている。
スピンドル2は軸10の一端にキー着されるベ
ベルピニオン9とかみ合い係合する別のベベルピ
ニオン8を支承する。軸10はケーシング101
によつて支持されかつ工具ホルダ4の軸6に実質
上平行である。
軸10はその他端ではすばピニオン11を支持
し、該ピニオン11はキー106によつて軸に回
転しないように固着されるが軸方向には回転自在
である。はすばピニオン11はケーシング101
の外部から操作し得るナツト109と協働するね
じ108を有するフオーク107によつて所定の
軸方向位置に位置せしめられる。
はすばピニオン11はねじ(図示せず)等の適
当な締着手段を用いることによつて平歯ピニオン
112にしつかりと固定される別の同軸はすばピ
ニオン111と噛み合う。第1図の中間ピニオン
12に相当する2つのピニオン111,112に
よつて形成されるユニツトはケーシング101に
よつて支持される軸113に回転自在に取付けら
れるが、これら2つのピニオン間に係合する環状
肩部114によつて軸方向に動かないようにロツ
クされる。
平歯ピニオン112はピニオン13が噛み合い
係合せしめられ、ピニオン13は工具ホルダ4を
支承する軸6にしつかりと固定される。
上述の種々の歯車とピニオンとの歯数比はスピ
ンドル2と工具ホルダ4の夫々の速度の比が前述
の適当な値となるように決定される。
工具ホルダ4から離れた方の軸6の端部はスリ
ーブ115を支承し、該スリーブ115は軸6に
回転自在に取付けられると共に環状接触部材11
6とサークリツプ117との間で軸方向に動かな
いように固定される。上記スリーブはケーシング
101の相補的内ねじと協働する外ねじ118を
有しそれにより送りねじを構成する。この送りね
じ115は環状フランジ119を具備し、該フラ
ンジ上には歯付リング122が例えばねじ121
によつて着脱可能に固定される。歯付リング12
2はケーシング101によつて支承される送りク
ランクハンドル124付きピニオン123と噛み
合う。
軸方向の送りあるいは前進運動はクランクハン
ドル124を作動することによつてスピンドル2
及び工具ホルダ4の回転運動とは無関係に工具ホ
ルダ4に伝えられる。
最大距離だけ前進せしめられるとピニオン13
は位置13aにくる。
以上の如き作動方法においては工具ホルダ4の
所定角度位置はスピンドル2の各所定角度位置に
対応し、この工具ホルダ4の所定角度位置は送り
操作の進度とは無関係に常に同一でありかつスピ
ンドル2と工具ホルダ4との間の回転伝達連結機
構に影響しない。これらの条件のもとでねじ素材
1になされる機械加工は垂直フランクを有する溝
を形成することである。
本発明によれば上述の角度位置間に相対変位を
生ぜしめて傾斜フランクを有する溝を得ることが
可能である。
2つのピニオン111,112によつて形成さ
れるユニツトを取付けた軸113は軸方向に摺動
するように取付けられかつフオーク125によつ
て作動せしめられる。フオーク125はその一端
で枢着されかつ外部のクランクハンドル(図示せ
ず)によつて操作され得る。
軸113は可動錠ピン127と協働する環状溝
126を有し、錠ピン127は軸113を実線で
示す位置に固定して軸方向に動かないようにし得
るようにケーシング内に配置される。この実線位
置は垂直フランクを有する溝を得るための前述の
作動モードに対応する。
軸113はフオーク125から離れた方の端部
近傍においてスリーブ128を介してケーシング
101により支持され、該スリーブ128は軸1
13に回転かつ摺動自在に取付けられる。スリー
ブ128は外ねじ129を有しそれにより環状フ
ランジ131を有する補整ねじを形成する。歯付
リング133は例えばねじ132によつて環状フ
ランジに着脱自在に固定され、かつ送りねじ11
5によつて支持される歯付リング122と噛み合
う。
軸113はねじ128の近傍に環状溝134を
具備し、この環状溝は環状フランジ131内に固
定される錠ピン135と協働する。錠ピン135
は外部ノブ136によつて作動し得る。
垂直フランクを有する溝が前述の如く加工され
かつ切削工具5がねじ素材1から引つ込められる
と、錠ピン127は環状溝126から解放され、
そしてフオーク125を作動して軸113を第1
6図の右方に移動せしめる。その結果、前記軸1
13は破線で示す位置113aにくる。
このとき環状溝134は錠ピン135と対向す
る位置134aにくる。錠ピン135は作動ノブ
136によつて環状溝内に係合せしめられ補整ね
じ128を軸113に対して軸方向に動かないよ
うに固定する。
斯うして軸113に加えられる並進運動はまた
環状肩部114によつて軸113に軸方向にロツ
クされるはすばピニオン111にも作用する。こ
の結果、はすばピニオン11,111間の相対角
度が変位し、それによりねじ素材1と工具ホルダ
4との間の相対角度変位を生ぜしめる。
次いでクランクハンドル124を作動すること
により工具の第2切削加工がなされる。しかしな
がらそれと同時に補整ねじ128は図の左方に向
つて並進移動しながら歯付リング122,133
の作用を受けて回転せしめられる。この並進運動
に伴い相対角度変位作動に先んじて軸113及び
はすばピニオン111が切期位置に向つて動く。
その結果、上記の相対変位は工具の切削加工中漸
進的に減少し、それにより傾斜クランクが得られ
る。
補整ねじ128のねじ山ピツチ及び歯付リング
122,133の歯数比を適当に選定することに
より初期相対変位を全体的あるいは部分的に補整
し得ると共にフランクに所望の傾斜角を付与して
得る。
以上の考察に基づいて上記と相補的な配置にす
ることにより反対方向の相対角度変位を達成する
と共にこれを漸進的に補整することも可能であ
る。それにより工具の第3の切削加工中に別の傾
斜フランクを得ることができる。
上述の各切削加工の後に追加の微動角度移動を
行うことによつてではあるが上記の運動を等しく
繰り返すことができる。ナツト109を作動する
ことによつて、はすばピニオン11はフオーク1
07を介して並進運動を受ける。そのらせん歯に
よつてはすばピニオンは上述と同一の条件のもと
で角度変位を生ぜしめる。この追加の相対変位は
第7図に示す如き仕上加工作業を達成するのに役
立つ。上記追加の相対変位は補整装置とは何の関
連もないので工具の切削加工中一定であり、その
結果第7図の線17,28及び24,29は平行
である。
本発明に係る方法及びその装置によれば工具は
その端部切刃のみで一定かつ有効な切削角度で仕
事をするので工具破損のどのような異常な危険も
伴うことなく本文に特定した如き型のねじを加工
し得る。
本発明は以上に説明した実施例に限定されるこ
となく種々の変形、変更可能なことは勿論であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明で考慮している型のねじを加工
する公知装置の斜視図、第2図は上述の型のねじ
の断面図、第3図は上述のねじを加工する公知型
の切削工具の正面図、第4図は第3図の−線
断面図、第5図は本発明に係る方法の第1実施例
の加工工程を示す図、第6図は本発明に係る方法
の第2実施例の加工工程を示す図、第7図は追加
の加工作業を伴う場合の実施例を示す図、第8図
は第7図とは別の実施例を示す図、第9図は第1
の配置例に係る切削工具を有する工具ホルダの斜
視図、第10図は切削工具の一部を示す第9図の
−線失視図、第11図は第10図のXI−XI線
断面図、第12図は第10図とは別の実施例に係
る切削工具を示す第10図と同様の図、第13図
は第2の配置例における切削工具を有する工具ホ
ルダの斜視図、第14図は切削工具の一部を示す
第13図のXI−XI線矢視図、第15図は第1
4図の−線断面図、第16図は本発明に
係る加工装置の断面平面図。 1……ねじ素材、2……スピンドル、4……工
具ホルダ、5……切削工具、6……軸、8,9…
…ベベルピニオン、11……ピニオン、15,1
7……フランク、19……切削エツヂ、24,2
5……垂直フランク、101……ケーシング、1
13……軸、115……スリーブ(送りねじ)、
125……フオーク、128……スリーブ(補整
ねじ)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少くとも一つのピニオンと協働するようにし
    た圧縮機ないしは膨張機用のV形溝プロフイル付
    きねじであつて、上記V形溝プロフイルは一つの
    傾斜フランクと一つの垂直フランクとを有するこ
    とを特徴とするねじ。 2 少くとも一つのねじ溝がすべての歯を実質上
    円筒体上に配置してなる少くとも一つのピニオン
    の少くとも一つの歯と噛合するような方法で該ピ
    ニオンと協働し、かつねじ溝とこれに組み合う歯
    フランクとの間の接触線がねじの中心に向つて収
    れんするV形状内に位置せしめられるようにした
    圧縮機ないしは膨張機のねじを加工するに際し
    て、ねじ素材を回転駆動せしめられるスピンドル
    上に固定し、運動伝達連結機構によつて上記スピ
    ンドルに連結される軸を有する工具ホルダ上に少
    くとも一つの切削工具を取り付け、上記工具ホル
    ダをその回転軸線に沿つて漸進的に移動せしめて
    スピンドル並びに工具ホルダの軸の相対角度位置
    を変化させることなく切削工具によるねじ素材の
    第1の切削加工を行うねじの加工方法において、 (イ) 上記第1の切削加工中は切削工具の端部切刃
    だけで加工し、 (ロ) 切削工具をねじ素材から後退させ、 (ハ) スピンドルに関して工具ホルダを切削工具の
    端部切刃の少くとも一部が工具の第1の切削加
    工中には加工されなかつたねじ素材の部分に向
    き合うように所定方向に角移動させ、 (ニ) 切削工具の端部切刃だけで加工することによ
    つて相対角度移動を漸進的に少くしながら第2
    の切削加工を行い、 (ホ) 切削工具をねじ素材から後退せしめる、こと
    を特徴とする圧縮機ないしは膨張機のねじの加
    工方法。 3 特許請求の範囲第2項記載の加工方法におい
    て、更に (ヘ) 工具の初期切削加工運動に先がけて工具ホル
    ダを該工具ホルダの位置に関して上述の角移動
    とは反対の方向にスピンドルに関して角移動せ
    しめ、 (ト) 切削工具の端部切刃だけで加工することによ
    り相対角移動を漸進的に少くしながら第3の切
    削加工を行う、 ことを特徴とする圧縮機ないしは膨張機のねじの
    加工方法。 4 少くとも一つのねじ溝がすべての歯を実質上
    円筒体上に配置してなる少くとも一つのピニオン
    の少くとも一つの歯と噛合するような方法で該ピ
    ニオンと協働しかつねじ溝とこれに組み合う歯フ
    ランクとの間の接触線がねじの中心に向つて収れ
    んするV形状内に位置せしめられるようにした圧
    縮機ないしは膨張機のねじを加工する機械であつ
    て、ねじ素材を受容するスピンドル、該スピンド
    ルを回転駆動せしめる手段、少くとも一つの切削
    工具を有しかつ運動伝達連結機構によつてスピン
    ドルに連結される軸に取付けられる工具ホルダ、
    及び工具ホルダをその回転軸線に平行な方向に移
    動せしめる手段を有する型のねじ加工機におい
    て、該ねじ加工機は加工作業に先んじてスピンド
    ルに関する工具ホルダの相対角移動を生ぜしめる
    手段及び加工作業中に上記相対角移動を漸進的に
    減少せしめる手段を有することを特徴とする圧縮
    機ないしは膨張機のねじを加工する機械。 5 上記運動伝達連結機構はケーシング内に配置
    される歯車列を有するようにした特許請求の範囲
    第4項記載のねじ加工機において、上記相対角移
    動を達成する手段は運動伝達連結機構の一部を形
    成する一連のはすば歯車列及び上記歯車列のピニ
    オンの一つを軸線方向に移動せしめる手段を有す
    ることを特徴とするねじを加工する機械。
JP6343278A 1977-06-02 1978-05-29 Screw for use in compressor or expander and method of and device for working the screw Granted JPS542582A (en)

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