JPS6011825B2 - ユニット取付板及び取付構造 - Google Patents

ユニット取付板及び取付構造

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JPS6011825B2
JPS6011825B2 JP15250180A JP15250180A JPS6011825B2 JP S6011825 B2 JPS6011825 B2 JP S6011825B2 JP 15250180 A JP15250180 A JP 15250180A JP 15250180 A JP15250180 A JP 15250180A JP S6011825 B2 JPS6011825 B2 JP S6011825B2
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JP
Japan
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mounting
mounting plate
unit
plate
present
Prior art date
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JP15250180A
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English (en)
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JPS5775495A (en
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紀彦 島田
正志 泉
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電子ユニットや函状体等を支柱あるいは壁に
取付ける取付機構及び取付板に関するものである。
一般に、母子ユニットや函状体を支柱等に取付ける際、
ボルト、ナットによるネジ止めや棚等を設けて、その上
に乗せる方法等がある。
本発明の目的は、従釆からある取付構造とはまった〈別
の着想に基づいて発明されたものであり、きわめて容易
に且つ取付作業等の時間を短縮した一面操作時に特に効
果的なユニットの取付礎造及び取付板を提供することに
ある。
上記目的を達成するために、本発明は、取付板の片面中
央部に、円錐状をなす如くに配された複数の舌片を突出
させて敬付穴を形成したこと、ユニット取付用の支柱の
裏面に、円錐状をなす如くに配された複数の舌片を一方
に突出させて取付穴を形成した取付板を固定し、ユニッ
トの取付ネジを前記取付穴に炭入固定すること、さらに
、ユニット取付用の支柱の裏面に、円錐状をなす如くに
配された複数の舌片を一方に突出させて取付穴を形成し
た取付板を前記取付穴の中心と略−致する中心に貫通し
た穴を有する当板により取付けたものであって前記取付
板が上下、左右に僅かに自由度を持たせたことを特徴と
する。
以下、本発明を実施例に基づいて詳細に説明する。
第1図は、本発明の敬付板の斜視図である。
図において、取付板1には中央部分に円錐状をなす如く
に複数の舌片12が、本実施例では4個取付板1の片面
に突き出して成る。また、取付板1の両端の対向する側
縁にネジ止め等の取付穴14及びその取付穴14の両側
に間隔用突起(後述)を挿入するための挿入穴13を有
している。第2図は、第1図の取付板の1一1断面図イ
及び正面図口である。ここに示した取付板1は断面図イ
より明らかなように円錐状をなし突き出した複数の舌片
12が取付板1と一体形成されている。
この取付板1は、バネ性を有する弾性体金属から成り、
プレス加工によって打抜き、曲げ加工されて得られる。
第3図は、本発明の一実施例であるユニット取付構造の
説明図である。イ図において、支柱2に本発明の取付板
1が支柱断面図口に示す如くネジ22で固定される。電
子ユニット等の函状体3には取付用ネジ31を取付面方
向に突出させ、この函状体3を支柱2の方向(矢印)に
押付け、ネジ3を取付板1の舌片12の弾性力に抗して
鉄め込む。第4図は、本発明のユニット取付構造の一部
拡大図である。
第3図にて説明したように函状体3が取付板1と、支柱
2を挟んで蝦入されて、第4図に示すように舌片12の
弾性力がネジ31のネジ溝に喰込んで函状体3を固定す
る。尚、この取付けられた函状体3を取り外す際には、
前面よりドライバー等でネジを回転させ取り外す。本実
施例では、取付板1の舌片12は4個とされたものを示
したが、これに限られるものではない。また、函状体3
の大きさ「重量によって、取付ネジ31は複数個設けら
れ、支柱2にも対応する位置にそれぞれ取付板1を設け
ることにより、応用範囲は極めて広くなる。
次に本発明の第2の実施例を第5図〜第8図により説明
する。
.第5図は、本発明の取付板の当板斜視図である。
図において、当板4の中央部には取付板1(第1図)の
円錐状の舌片12と椴合する穴41が設けられ、その上
下側縁には、取付板の取付穴14と対応するネジ穴43
、取付板1の挿入穴に蕨まる突起42が設けてある。第
6図は、第5図に示した当板のローロ断面図イ及び正面
図口である。
図において、使用される符号は第5図の同じ物を示して
いる。第7図は、本発明の取付板と当板とによる取付機
造の分解斜視図である。
第1図で説明した取付板1と、第5図で説明した当板4
を、当板4の突起42が取付板1の挿入穴13に鉄り合
う。
この時、取付板1の青片12で形成される円錐形部が当
板4の穴41に挿入される形と成る。これら当板4の穴
41、及び取付板1の舌片12を支柱2の穴53に合わ
せネジ51とナット52により取付固定する。ここで注
目すべきことは、取付板1の取付穴14はネジ51の径
より比較的大きくし、且つ当板4の突起42は取付板1
の挿入穴13に比べ小さくしてあり、かつ当板4の突起
42の高さは取付板1の厚さよりも僅かに大きくされて
いることである。
つまり当板4を支柱2に固定した時、突起亀2が支柱2
の平面にぶつかり、取付板1は僅かな隙間の中で左右、
上下に自由度(遊び)を有する。この敬付板1に自由度
を与えるのは後に述べるような優れた機能を発揮するた
めである。第8図は、本発明の第2の実施例としての取
付構造の断面図である。第7図で説明した如く、取付板
1及び当板4が敬付ネジ5(第7図のネジ51、ナット
52に相当)により、支柱2に取付固定され(但し取付
板は左右、上下に移動可能)「 この取付部分に第3図
の実施例と同様取付側にネジ部31を設けた電子ユニッ
トあるいは函状体3を押込む。
この時、先ずネジ部31と取付板の中心が合致するよう
に取付板が動き、取付板1の円錐状に配した舌片を弾性
力に抗して押し広げるように鞍入され、ネジ部31の溝
に舌片が喰い込んで函状体3を抜止め固定する。第9図
は、本発明の他の実施例である積重ね構造の取付構造を
示す。図において、支柱6に取付けられた取付固定部7
(第9図の取付部は第8図と同じ構造であるが、その詳
細を省略した)に函状体3のネジ31が舷入固定されて
いる。ここで注目されることは、各ユニット(函状体)
は下から順に積重ねられ、且つ支柱とユニットだけで一
体の架装置等を構成していることである。
従来の架装置は必ずユニットを入れる架枠を必須として
いたものを、本発明は、支柱のみを立て、これに積重ね
構造のユニットを床面8から順に積重ね取付部に押し込
むだけで簡単に取付固定される。
しかも、支柱は壁等に密着して設けられ、従来のように
支柱の髪に人が入るスペースを設けて、愛でネジ等で敬
付固定する作業が必要なくなる。以上説明したように、
本発明は、バネ弾性の薄板を使用して、適宜分割した舌
片を円錐状に薄板の片面に突出させ、一体形成した取付
板を用いュニット等の取付ネジをこの取付板に挿入する
ことにより、ネジ溝に各舌片が喰い込んでユニットを固
定するので、一方の面からユニットを操作(押すだけ)
で鉄入団定し、取付ネジの全局に取付板が喰い込んで容
易に固定される。
また、この取付板を複数取付けて、複数のユニットを連
続固定する際には、当板を用いて取付板の動きに上企、
左右の自由度を与え、ユニットを取付板に挿入する際に
極めて容易に取付固定でき、前後方向の固定に優れた機
能を発揮する。
さらには、取り外しもユニット前面から取付ネジを抜出
方向に回転させるだけで容易に取外し可能であり、再利
用が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の取付板の斜視図、第2図は第1図の取
付板の1−1断面図イ及び正面図口、第3図は本発明の
一実施例であるユニット取付構造の説明図イ及び取付板
の取付けた支柱断面図口、第4図は本発明のユニット取
付構造の一部拡大図、第5図は本発明の取付板の当板斜
視図、第6図は第5図に示した当板のローD断面図イ及
び正面図口、第7図は本発明の第2の実施例の取付板と
当板との取付構造の分解斜視図、第8図は本発明の第2
の実施例としての取付構造の断面図、第9図は本発明の
他の実施例である積重ね構造の取付構造図である。 1:取付板、12:円錐状に配される複数の舌片、13
:挿入穴、14:取付穴、2:支柱、3:函状体(ユニ
ット)、31:取付ネジ、4:当板、42:突起、5:
ネジ。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 取付板の片面中央部に、円錐状をなす如くに配され
    た複数の舌片を突出させて取付穴を形成したことを特徴
    とするユニツト取付板。 2 ユニツト取付用の支柱の裏面に、円錐状をなす如く
    に配された複数の舌片を一方に突出させて取付穴を形成
    した取付板を固定し、ユニツトの取付ネジを前記取付穴
    に嵌入固定することを特徴とするユニツト取付構造。 3 ユニツト取付用の支柱の裏面に、円錐状をなす如く
    に配された複数の舌片を一方に突出させて取付穴を形成
    した取付板を前記取付穴の中心と略一致する中心に貫通
    した穴を有する当板により取付けたものであって、前記
    取付板が上下、左右に僅かに自由度を持たせたことを特
    徴とする特許請求の範囲第2項記載のユニツト取付構造
JP15250180A 1980-10-30 1980-10-30 ユニット取付板及び取付構造 Expired JPS6011825B2 (ja)

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JP15250180A JPS6011825B2 (ja) 1980-10-30 1980-10-30 ユニット取付板及び取付構造

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Publication Number Publication Date
JPS5775495A JPS5775495A (en) 1982-05-12
JPS6011825B2 true JPS6011825B2 (ja) 1985-03-28

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ID=15541838

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