JPS60116951A - 自動変速機用中立位置制御装置 - Google Patents
自動変速機用中立位置制御装置Info
- Publication number
- JPS60116951A JPS60116951A JP22598283A JP22598283A JPS60116951A JP S60116951 A JPS60116951 A JP S60116951A JP 22598283 A JP22598283 A JP 22598283A JP 22598283 A JP22598283 A JP 22598283A JP S60116951 A JPS60116951 A JP S60116951A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parking
- transmission
- state
- operating
- neutral
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/02—Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
- F16H63/30—Constructional features of the final output mechanisms
- F16H63/34—Locking or disabling mechanisms
- F16H63/3416—Parking lock mechanisms or brakes in the transmission
- F16H63/3458—Parking lock mechanisms or brakes in the transmission with electric actuating means, e.g. shift by wire
- F16H63/3466—Parking lock mechanisms or brakes in the transmission with electric actuating means, e.g. shift by wire using electric motors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、前進成員は後退或いは駐車の運転状態を運転
者が選択できるようにした自動変速機において、中立状
態を自動的に制御して操作性や安全性の向上を企図した
装置に関する。
者が選択できるようにした自動変速機において、中立状
態を自動的に制御して操作性や安全性の向上を企図した
装置に関する。
従来の車両用自動変速機は、エンジンの出力軸と変速機
との間にトルクコンバータ等のトルク伝達装置を介在さ
せ、圧油が給排される複数の摩擦要素を選択作動させて
異なった所望の変速段を達成するようになっている。各
摩擦要素への圧油の給排を制御する手段として油圧分配
用の手動弁（変速域制御弁）が運転者の意志によシ操作
される操作レバーに連結されておシ、従来の前進三段の
ものでは例えば駐車、後退、中立、前進段自動変速、前
進二段自動変速、一連固定の六つの運転状態を任意に選
択できるようになっている。このため、車室内に操作レ
バーを配置し且つその操作ストロークを確保するための
大きな空間が必要となシ、結果としてハンドブレーキ等
の位置や操作性に大きな制約を与える虞があった。ス、
運転位置の選択数が多いことから特に小柄な女性運転者
ではリーチ不足によＱ楽に選択できないような運転位置
が発生することも考えられ、運転位置の間隔を余シ大き
くすることができないこともあって、誤って希望し麿い
運転位置に操作レバーを切り換えてしまう虞があった。
との間にトルクコンバータ等のトルク伝達装置を介在さ
せ、圧油が給排される複数の摩擦要素を選択作動させて
異なった所望の変速段を達成するようになっている。各
摩擦要素への圧油の給排を制御する手段として油圧分配
用の手動弁（変速域制御弁）が運転者の意志によシ操作
される操作レバーに連結されておシ、従来の前進三段の
ものでは例えば駐車、後退、中立、前進段自動変速、前
進二段自動変速、一連固定の六つの運転状態を任意に選
択できるようになっている。このため、車室内に操作レ
バーを配置し且つその操作ストロークを確保するための
大きな空間が必要となシ、結果としてハンドブレーキ等
の位置や操作性に大きな制約を与える虞があった。ス、
運転位置の選択数が多いことから特に小柄な女性運転者
ではリーチ不足によＱ楽に選択できないような運転位置
が発生することも考えられ、運転位置の間隔を余シ大き
くすることができないこともあって、誤って希望し麿い
運転位置に操作レバーを切り換えてしまう虞があった。
そこで、手動弁をステップモータ等で駆動するようにし
、単室内にこのステップモータ等の作動を制御する制御
装置に対して指示用の信号を出・力する前進指示用スイ
ッチや後退指示用スイッチだけを設けたものが提案され
ている（特願昭５６−１９２６０６号参照）。操作レバ
ーをスイッチに１ｕき替えたこの自動変速機におりては
、前述した種々の不具合を解消できるものの、駐車の運
転状態が自動的に選択される構造となっているため、駐
車の条件を判別するための多種多様な運転状態検出器が
必要であシ、条件設定が非常に複雑となって著しくコス
ト高となる欠点があった。しかも、検出器の種類が多い
ことから必然的に故障の割合が高くなシ、路上で走行不
能となる虞もあった。
、単室内にこのステップモータ等の作動を制御する制御
装置に対して指示用の信号を出・力する前進指示用スイ
ッチや後退指示用スイッチだけを設けたものが提案され
ている（特願昭５６−１９２６０６号参照）。操作レバ
ーをスイッチに１ｕき替えたこの自動変速機におりては
、前述した種々の不具合を解消できるものの、駐車の運
転状態が自動的に選択される構造となっているため、駐
車の条件を判別するための多種多様な運転状態検出器が
必要であシ、条件設定が非常に複雑となって著しくコス
ト高となる欠点があった。しかも、検出器の種類が多い
ことから必然的に故障の割合が高くなシ、路上で走行不
能となる虞もあった。
これを防ぐためには、駐車の制御系統を前進及び後退の
制御系統から分離して独立させることが有効であるが、
この場合、車両を駐車の状態に設定するためには前進及
び後退の制御系統を中立にしておかなければならず、運
転者の操作がめんどうになってしまう欠点がある。
制御系統から分離して独立させることが有効であるが、
この場合、車両を駐車の状態に設定するためには前進及
び後退の制御系統を中立にしておかなければならず、運
転者の操作がめんどうになってしまう欠点がある。
本発明はかかる観点から、前進及び後退の制御系統を車
両の運転状態に応じて自動的に中立に制御し、操作性や
安全性の向上を企図し得ると共に油圧制御回路の簡略化
を企図し得る中立位置制御装置を提供することを目的と
する。
両の運転状態に応じて自動的に中立に制御し、操作性や
安全性の向上を企図し得ると共に油圧制御回路の簡略化
を企図し得る中立位置制御装置を提供することを目的と
する。
この目的を達成する本発明の自動変速機用中立位置制御
装置にかかる構成は、トルク伝達装置を介してエンジン
の出力軸に連結される変速機の動力伝達軸に係止して駆
動輪を固定し得る駐車機構と、運転者の意志によシ操作
されてこの駐車機構を作動させる駐車機構駆動装置と。
装置にかかる構成は、トルク伝達装置を介してエンジン
の出力軸に連結される変速機の動力伝達軸に係止して駆
動輪を固定し得る駐車機構と、運転者の意志によシ操作
されてこの駐車機構を作動させる駐車機構駆動装置と。
前記駐車機構の作動による車両の駐車状態を検知する駐
車状態検出器と、前記車両の運転状態を前進か中立或い
は後退に切シ変えるための前記変速機構を作動させる油
圧分配用の変速域制御弁と、この変速域制御弁ケ作動さ
せる弁駆動装置と、前記駐車状態検出器からの駐車検出
信号或いはイグニッションキースイッチのＯＦＦ信号を
受けて前記変速域制御弁が中立の位置を選択するように
前記弁駆動装置の作動を制御する制御装置とを具えたこ
とを特徴とするものである。
車状態検出器と、前記車両の運転状態を前進か中立或い
は後退に切シ変えるための前記変速機構を作動させる油
圧分配用の変速域制御弁と、この変速域制御弁ケ作動さ
せる弁駆動装置と、前記駐車状態検出器からの駐車検出
信号或いはイグニッションキースイッチのＯＦＦ信号を
受けて前記変速域制御弁が中立の位置を選択するように
前記弁駆動装置の作動を制御する制御装置とを具えたこ
とを特徴とするものである。
従って本発明、によると、駐車機構を運転者の意志で自
由に操作することができると共に車両の前進或いは後退
を制御する油圧制御回路とこの駐車機構の駆動装置とを
別々にしたので′、駐車を自動化するための各種検出器
が不要となシ、油圧制御回路等も大幅に簡略化させるこ
とができる。又、運転者が中立を選択しなくても車両が
駐車状態になったシ或いはイグニッションキースイッチ
が切られた場合には、自動的に変速職制ヤ１（１弁が中
立を選択するため、万が一走行中にエンジンが停止して
も直ちに始動が可能であシ、操作性及び安全性の向上を
釡図し得る。
由に操作することができると共に車両の前進或いは後退
を制御する油圧制御回路とこの駐車機構の駆動装置とを
別々にしたので′、駐車を自動化するための各種検出器
が不要となシ、油圧制御回路等も大幅に簡略化させるこ
とができる。又、運転者が中立を選択しなくても車両が
駐車状態になったシ或いはイグニッションキースイッチ
が切られた場合には、自動的に変速職制ヤ１（１弁が中
立を選択するため、万が一走行中にエンジンが停止して
も直ちに始動が可能であシ、操作性及び安全性の向上を
釡図し得る。
以下、本発明による自動変速機用中立位置制御装置の一
実施例について、その概略原理を表す第１図及び駐車機
構の主要部を表す第２図をｉ照しながら詳細に説明する
が、自動変速機についての具体的な構成については従来
からあるものをはとんどそのまま使うことができるので
、従来の手動弁に和尚する変速域制御弁のみ図示するこ
ととし、他の部分の説明等は省略する。
実施例について、その概略原理を表す第１図及び駐車機
構の主要部を表す第２図をｉ照しながら詳細に説明する
が、自動変速機についての具体的な構成については従来
からあるものをはとんどそのまま使うことができるので
、従来の手動弁に和尚する変速域制御弁のみ図示するこ
ととし、他の部分の説明等は省略する。
車室内に設置された駐車操作レバー１１が連結された駆
動アーム１２は、変速機ケース１３に回転自在に支持さ
れた筒状をなす駐車制御軸１４の上端部に一体的に固設
され、この駐車制御軸１４の下端部には円鏝状を々すコ
ーン１５を具えた操作ロッド１６に連結される伝達アー
ム１７が一体的に固設されている。図示し々いトルクコ
ンバータ等のトルク伝達装置を介して図示しないエンジ
ンの出力軸に連結される変速機の出力軸（動力伝達軸）
１８には、パーキングスプラグ１９が一体的に形成され
、このノ（−キックスプラグ１９と噛み合うことによっ
て図示しない車両の駆動輪を固定し得るパーキングボー
ル２０は変速機ケース１３に回動１燕に取付けられ、こ
のパーキングボール２０にはパーキングスプラグ１９か
ら離反するようなばね力を具えたねじシコイルばね２１
が装着されている。又、操作ロッド１６を挾んでパーキ
ングボール２０の先端部と対向するようにサポート２２
が変速機ケース１３に一体的に形成されている。
動アーム１２は、変速機ケース１３に回転自在に支持さ
れた筒状をなす駐車制御軸１４の上端部に一体的に固設
され、この駐車制御軸１４の下端部には円鏝状を々すコ
ーン１５を具えた操作ロッド１６に連結される伝達アー
ム１７が一体的に固設されている。図示し々いトルクコ
ンバータ等のトルク伝達装置を介して図示しないエンジ
ンの出力軸に連結される変速機の出力軸（動力伝達軸）
１８には、パーキングスプラグ１９が一体的に形成され
、このノ（−キックスプラグ１９と噛み合うことによっ
て図示しない車両の駆動輪を固定し得るパーキングボー
ル２０は変速機ケース１３に回動１燕に取付けられ、こ
のパーキングボール２０にはパーキングスプラグ１９か
ら離反するようなばね力を具えたねじシコイルばね２１
が装着されている。又、操作ロッド１６を挾んでパーキ
ングボール２０の先端部と対向するようにサポート２２
が変速機ケース１３に一体的に形成されている。
従って、操作ロッド１６が図中、右側へ移動するように
駐車操作レバー１１を操作すると。
駐車操作レバー１１を操作すると。
コーン１５がパーキングボール２０をパーキンゲスプラ
ダ１９に押し付けるように移動してパーキングボール２
０の先端に形成した爪部２３がバーギンゲスプラグ１９
に係合し、駐車状態が達成される１、又、通に操作ロン
ド１６が図中、左側へ移動するように駐車操作レバー１
１を操作すると、パーキングボール２０からコーン１５
が引き離されてねじりコイルばね２１のばね力によＦ）
パーキングスプラグ１９とパーキングボール２０との
係合が外れるため、駐車状態が解除されるようになって
いる。
ダ１９に押し付けるように移動してパーキングボール２
０の先端に形成した爪部２３がバーギンゲスプラグ１９
に係合し、駐車状態が達成される１、又、通に操作ロン
ド１６が図中、左側へ移動するように駐車操作レバー１
１を操作すると、パーキングボール２０からコーン１５
が引き離されてねじりコイルばね２１のばね力によＦ）
パーキングスプラグ１９とパーキングボール２０との
係合が外れるため、駐車状態が解除されるようになって
いる。
なお、この駐車機構としてパーキングスプラグ１９及び
パーキングボール２０等を使用したものの他にバンド等
を応用したものを使うことも可能である。又、本実施例
では駐車操作レバー１１による手動で機械的に駐車機構
を駆動するようにしたが、モータや油圧シリンダ等のア
クチュエータを利用して駐車制御軸１４の回動を行うよ
うにしても良く、この場合には駐車操作レバー１１の代
シに駐車指令用スイッチを車室に設けることが可能であ
り、車室内を広く使うことができる。
パーキングボール２０等を使用したものの他にバンド等
を応用したものを使うことも可能である。又、本実施例
では駐車操作レバー１１による手動で機械的に駐車機構
を駆動するようにしたが、モータや油圧シリンダ等のア
クチュエータを利用して駐車制御軸１４の回動を行うよ
うにしても良く、この場合には駐車操作レバー１１の代
シに駐車指令用スイッチを車室に設けることが可能であ
り、車室内を広く使うことができる。
一方、駐車制御軸１４を同軸に貫通し且つこの駐；車制
御軸１４に回転自在に支持された変速制御軸２４の下端
部には、車両の運転状態を前進及び中立及び後退の三つ
に切勺換えるための変速機を作動させる油圧分配用の変
速域制御弁（従来の手動弁と同じ）２５のスプール２６
の一端に係合す、るビン２７を具えた伝達アーム２８が
一体的に固定されており、この変速制御軸２４の上端部
はブラケット２９を介して変速機ケース１３に固設され
たステップモータ３０に連結享りている。変速域制御弁
２５による運転状態、つ捷りスプール２６の位置を検出
するロータリスイッチ３１はブラケット２９内に収納さ
れ、ステップモータ３０の作動を制御する制御装置３２
にその検出４８号を送信するようになっており、本実施
例ではスタータ３３を中立時以外に働かせないインター
ロックとしても機能するよ□うになっている。制御装置
３２には単室に設けた前進指示用スイッチ３４及び後退
指示用スイッチ３５が接続し、更に駐車状態を検出する
ために駆動アーム１２と当接し得る駐車スイッチ３６及
びイグニッションキースイッチ３７が接続してｂる。こ
の制御装置３２は、駐車スイッチ３６のＯＮ （駐車状
態）時及びイグニッションキースイッチ３７のＯＦＦ時
にステップモータ３０な作動してスプール２６が中立の
位置へ自動的にζ変位するように制御すると共に上述し
た各種センサ及び図示しない車速センサやエンジン運転
状態検出センサ等の信号を受けて図示しない油圧制御回
路中の電磁弁の作動も当然制御するようになっている。
御軸１４に回転自在に支持された変速制御軸２４の下端
部には、車両の運転状態を前進及び中立及び後退の三つ
に切勺換えるための変速機を作動させる油圧分配用の変
速域制御弁（従来の手動弁と同じ）２５のスプール２６
の一端に係合す、るビン２７を具えた伝達アーム２８が
一体的に固定されており、この変速制御軸２４の上端部
はブラケット２９を介して変速機ケース１３に固設され
たステップモータ３０に連結享りている。変速域制御弁
２５による運転状態、つ捷りスプール２６の位置を検出
するロータリスイッチ３１はブラケット２９内に収納さ
れ、ステップモータ３０の作動を制御する制御装置３２
にその検出４８号を送信するようになっており、本実施
例ではスタータ３３を中立時以外に働かせないインター
ロックとしても機能するよ□うになっている。制御装置
３２には単室に設けた前進指示用スイッチ３４及び後退
指示用スイッチ３５が接続し、更に駐車状態を検出する
ために駆動アーム１２と当接し得る駐車スイッチ３６及
びイグニッションキースイッチ３７が接続してｂる。こ
の制御装置３２は、駐車スイッチ３６のＯＮ （駐車状
態）時及びイグニッションキースイッチ３７のＯＦＦ時
にステップモータ３０な作動してスプール２６が中立の
位置へ自動的にζ変位するように制御すると共に上述し
た各種センサ及び図示しない車速センサやエンジン運転
状態検出センサ等の信号を受けて図示しない油圧制御回
路中の電磁弁の作動も当然制御するようになっている。
なお、本実施例ではスプール２６の位置を変速制御軸２
４の回転に置き替えてロータリスイッチ３１によシ検出
して因るため、スプール２６、の位置の検出が不正確と
なって来る可能性がある。そこで、スプール２６の他端
を変速域制御弁２５のパルプボデー内壁３８に当接させ
、この状態からスプール２６を移動させるようにすれば
、ロータリスイッチ３１が不要になると共にステップモ
ータ３０の断線時でもスプール２６をその断線時の状態
にしておけるため、安全上好都合であシ、同様に位置検
出器を直接スプール２６に装着するようにしても良い。
４の回転に置き替えてロータリスイッチ３１によシ検出
して因るため、スプール２６、の位置の検出が不正確と
なって来る可能性がある。そこで、スプール２６の他端
を変速域制御弁２５のパルプボデー内壁３８に当接させ
、この状態からスプール２６を移動させるようにすれば
、ロータリスイッチ３１が不要になると共にステップモ
ータ３０の断線時でもスプール２６をその断線時の状態
にしておけるため、安全上好都合であシ、同様に位置検
出器を直接スプール２６に装着するようにしても良い。
又、ステップモータ３０の代りに運転状態と後退状態と
に対応した機械的なストッパを内蔵した直流モータを使
用することも可能であシ、この場合には中立位置の設定
を電気的なスイッチによるンイードパック制御で行うと
よい。更に、本冥施例では駐車制御軸１４の内側に変速
制御軸２４を嵌合したが、逆に変速制御軸２４を中空圧
して駐車制御軸１４をその内側に同軸に嵌合するように
してもよく、これらを別々に配置することも当然可能で
ある。
に対応した機械的なストッパを内蔵した直流モータを使
用することも可能であシ、この場合には中立位置の設定
を電気的なスイッチによるンイードパック制御で行うと
よい。更に、本冥施例では駐車制御軸１４の内側に変速
制御軸２４を嵌合したが、逆に変速制御軸２４を中空圧
して駐車制御軸１４をその内側に同軸に嵌合するように
してもよく、これらを別々に配置することも当然可能で
ある。
従って、運転者が駐車操作レバー１１を操作して車両を
駐車状態に設定すると、駐車スイッチ３６がＯＮとなっ
て制御装置３２が自動的にステップモータ３０を駆動さ
せ、変速域制御弁２５のスプール２６を中立位置へ自動
的に変位させる。又、走行中に車両がエンストした場合
、運転者はイグニッションキースイッｆ３７ｋＯＦＦの
位置へ戻すが、これによ多制御装置３２がステップそ一
夕３０を駆動してスプール２６を中立位置へ自動的に変
位させるため、直ちにエンノンを始動さぜることかでき
る。゛っ−１，運転者はいちいち中立位置を選択する必
要がなくなり、運転者の変速操作を簡略化でき、操作性
及び安全性の向上を図ることが可能となった。
駐車状態に設定すると、駐車スイッチ３６がＯＮとなっ
て制御装置３２が自動的にステップモータ３０を駆動さ
せ、変速域制御弁２５のスプール２６を中立位置へ自動
的に変位させる。又、走行中に車両がエンストした場合
、運転者はイグニッションキースイッｆ３７ｋＯＦＦの
位置へ戻すが、これによ多制御装置３２がステップそ一
夕３０を駆動してスプール２６を中立位置へ自動的に変
位させるため、直ちにエンノンを始動さぜることかでき
る。゛っ−１，運転者はいちいち中立位置を選択する必
要がなくなり、運転者の変速操作を簡略化でき、操作性
及び安全性の向上を図ることが可能となった。
第１図は本発明による自動変速機用中立位置制御装置の
一実施例の制御概念を表す機構原理図、第２図はその駐
車機構の拡大原理図でちゃ、図中の符号で １１は駐車操作アーム、 １５はコーン、 １６は操作ロンド、 １８は出力軸、 １９はパーキングスプラグ、 ２０はパーキングボール、 ２５は変速域制御弁、 ２６はスプール、 ３０はステップモータ、 ３１はロータリスイッチ、 ３２は制御装置、 ３４は前進指示用スイッチ、 ３５は後退指示用スイッチ。 ３６は駐車スイッチ、 ３７ｔＪ：（ダニツションキースイッチである。
一実施例の制御概念を表す機構原理図、第２図はその駐
車機構の拡大原理図でちゃ、図中の符号で １１は駐車操作アーム、 １５はコーン、 １６は操作ロンド、 １８は出力軸、 １９はパーキングスプラグ、 ２０はパーキングボール、 ２５は変速域制御弁、 ２６はスプール、 ３０はステップモータ、 ３１はロータリスイッチ、 ３２は制御装置、 ３４は前進指示用スイッチ、 ３５は後退指示用スイッチ。 ３６は駐車スイッチ、 ３７ｔＪ：（ダニツションキースイッチである。
Claims (1)
- トルク伝達装置を介してエンジンの出力軸に連結される
変速機の動力伝達軸に係止して駆動輪を固定し得るは車
機構と、運転者の意志によシ操作されてこの駐車機構を
作動させる駐車機構駆動装置と、前記駐車機構の作動に
よる車両の駐車状態を検知する駐車状態検出器と、前記
車両の運転状態を前進か中立或いは後退に切り変えるた
めの前記変速機を作動させる油圧分配用の変速域制御弁
と、この変速域制御弁を作動させる弁駆動装置と、前記
駐車状態検出器からの駐車検出信号或いはイグニッショ
ンキースイッチのＯＦＦ’信号を受けて前記変速域制御
弁が中立の位置を選択するように前記弁駆動装置の作動
を制御する制御装置６とを具えたことを特徴とする自動
変速機用中立位置制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22598283A JPS60116951A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 自動変速機用中立位置制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22598283A JPS60116951A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 自動変速機用中立位置制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60116951A true JPS60116951A (ja) | 1985-06-24 |
Family
ID=16837933
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22598283A Pending JPS60116951A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 自動変速機用中立位置制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60116951A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115135910A (zh) * | 2019-11-29 | 2022-09-30 | 法雷奥西门子新能源汽车德国有限责任公司 | 用于电驱动车辆的变速器装置、用于电驱动车辆的驱动装置以及车辆 |
-
1983
- 1983-11-30 JP JP22598283A patent/JPS60116951A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115135910A (zh) * | 2019-11-29 | 2022-09-30 | 法雷奥西门子新能源汽车德国有限责任公司 | 用于电驱动车辆的变速器装置、用于电驱动车辆的驱动装置以及车辆 |
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