JPH064387B2 - 車両用自動変速装置 - Google Patents

車両用自動変速装置

Info

Publication number
JPH064387B2
JPH064387B2 JP59044915A JP4491584A JPH064387B2 JP H064387 B2 JPH064387 B2 JP H064387B2 JP 59044915 A JP59044915 A JP 59044915A JP 4491584 A JP4491584 A JP 4491584A JP H064387 B2 JPH064387 B2 JP H064387B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electric motor
positions
position sensor
switch
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59044915A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60189634A (ja
Inventor
健男 平松
梵之助 高宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Motors Corp filed Critical Mitsubishi Motors Corp
Priority to JP59044915A priority Critical patent/JPH064387B2/ja
Publication of JPS60189634A publication Critical patent/JPS60189634A/ja
Publication of JPH064387B2 publication Critical patent/JPH064387B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H59/00Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
    • F16H59/02Selector apparatus
    • F16H59/08Range selector apparatus
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H59/00Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
    • F16H59/68Inputs being a function of gearing status
    • F16H59/70Inputs being a function of gearing status dependent on the ratio established
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/02Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used
    • F16H61/0262Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used the signals being hydraulic
    • F16H61/0276Elements specially adapted for hydraulic control units, e.g. valves
    • F16H61/0286Manual valves
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/12Detecting malfunction or potential malfunction, e.g. fail safe; Circumventing or fixing failures
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/26Generation or transmission of movements for final actuating mechanisms
    • F16H61/28Generation or transmission of movements for final actuating mechanisms with at least one movement of the final actuating mechanism being caused by a non-mechanical force, e.g. power-assisted
    • F16H61/32Electric motors actuators or related electrical control means therefor

Landscapes

  • Control Of Transmission Device (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、車両にそなえられる自動変速装置に関する。
従来の車両用自動変速装置では、操作系(操作スイッ
チ)からの操作指令を制御手段としてのスイッチ化シス
テム用サブコンピユータが受けて、この操作指令とイグ
ニッションスイッチからのエンジン作動信号と、メイン
コンピユータを経由して得られるエンジン状態を検出す
る各種センサからの検出信号とに応じて、運転状態切換
弁としての前後進切換バルブの切換え状態を電動モータ
により駆動制御し、これにより、歯車変速機構の作動状
態を変化させて、所望の変速を行なわせるようになって
いる。
そして、電動モータの被駆動部の位置が、離散的位置検
出型位置センサとしてのポジションスイッチによって検
出されるようになっていて、検出される位置は、前後進
切換バルブの前進(D)状態,後進(R)状態,ニュートラル
(N)状態および駐車(P)状態に対応していて、この4つの
位置といずれの位置にもない場合とをポジションスイッ
チは検出する。
しかしながら、このような車両用自動変速装置では、前
後進切換バルブの位置や電動モータの被駆動部の位置を
正確に検出することができないという問題点があり、ポ
ジションスイッチによって検出される信号に基づいて電
動モータをフィードバック制御する場合にも、正確に制
御できず、前後進切換バルブの油路が正確に整合できな
いという問題点がある。
また、従来のディテント機構をそなえた車両用自動変速
装置においては、前後進切換バルブの位置が±1mm程度
の精度内に入るので、その位置精度は確保できるが、デ
ィテント機構を電動モータにより駆動するには、大きな
駆動力を有する電動モータが必要となって、大電流が必
要である。
また、電動モータとして直流モータを使う場合には、モ
ータ自体の回転慣性力やモータと前後進切換バルブとの
間の駆動抵抗によって、その位置制御を正確に行なえな
くなるという問題点があり、さらに、そのレスポンスも
問題となる。
さらに、離散的位置検出型位置センサとしてのポジショ
ンセンサが故障した場合におけるフェールセーフ機能を
考慮する必要がある。
本発明は、このような問題点を解決しようとするもの
で、離散的位置検出型位置センサの故障時におけるフェ
ールセーフ機能をもたせながら、運転状態切換弁の位置
を正確に検出できるようにした、車両用自動変速装置を
提供することを目的とする。
このため、本発明の車両用自動変速装置は、車両用自動
変速機において、複数の摩擦係合要素を油圧で選択作動
することにより少なくとも前進,後進,ニュートラルの
運転状態が得られるように構成された歯車変速機構と、
上記複数の摩擦係合要素へ油圧源からの油圧を給排する
油圧制御回路に介装され上記3つの運転状態および駐車
状態を達成するための4位置を有する運転状態切換弁
と、同運転状態切換弁を駆動して上記4位置を切換え制
御しうる電動モータと、同電動モータへ操作系からの操
作指令に基づき制御信号を供給する制御手段と、上記運
転状態切換弁が上記4位置に対応する4つの位置のいず
れかにある場合にこれを検出して上記制御手段へ位置情
報をフィードバックする離散的位置検出型位置センサと
をそなえ、上記電動モータの被駆動部の位置を連続的に
検出しうる連続的位置検出型位置センサが設けられると
ともに、上記制御手段が、上記離散的位置検出型位置セ
ンサからの検出信号に基づき上記電動モータへ高速制御
信号を供給し、且つ、上記連続的位置検出型位置センサ
からの検出信号に基づき上記電動モータへ低速制御信号
を供給しうる制御手段として構成されたことを特徴とし
ている。
また、本発明の車両用自動変速装置は、車両用自動変速
機において、複数の摩擦係合要素を油圧で選択作動する
ことにより少なくとも前進,後進,ニュートラルの運転
状態が得られるように構成された歯車変速機構と、上記
複数の摩擦係合要素へ油圧源からの油圧を給排する油圧
制御回路に介装され上記3つの運転状態および駐車状態
を達成するための4位置を有する運転状態切換弁と、同
運転状態切換弁を駆動して上記4位置を切換え制御しう
る電動モータと、同電動モータへ操作系からの操作指令
に基づき制御信号を供給する制御手段と、上記運転状態
切換弁が上記4位置に対応する4つの位置のいずれかに
ある場合にこれを検出して上記制御手段へ位置情報をフ
ィードバックする離散的位置検出型位置センサとをそな
え、上記電動モータの被駆動部の位置を連続的に検出し
うる連続的位置検出型位置センサが設けられるととも
に、上記制御手段に、上記4位置における上記連続的位
置検出型位置センサからの検出信号を記憶する記憶部
と、上記離散的位置検出型位置センサからの検出信号を
受けない場合に上記連続的位置検出型位置センサからの
検出信号と上記記憶部からの記憶信号とを比較して上記
離散的位置検出型位置センサの故障状態を判定する故障
判定部とが設けられたことを特徴としている。
以下、図面により本発明の実施例について説明すると、
第1〜11図は本発明の一実施例としての車両用自動変
速装置を示すもので、第1図はその全体構成図、第2図
は第1図のII矢視図、第3図は第1図のIII矢視図、第
4図はその運転状態切換弁を示す模式図、第5図はその
離散的位置検出型位置センサを示す展開図、第6図はそ
の連続的位置検出型位置センサの電気回路図、第7図は
その運転状態切換弁の要部を示す模式図、第8図(a)は
その連続的位置検出型位置センサの出力を示すグラフ、
第8図(b)はその離散的位置検出型位置センサの出力を
示すグラフ、第9図はその制御手段を示すブロック図、
第10,11図はいずれもその制御要領を示すフローチ
ャートである。
第1〜4図に示すように、制御手段としての電子制御装
置10により作動され、この電子制御装置10は、スイ
ッチ化システム用サブコンピユータ10aおよびメイン
コンピユータ10bより構成されていて、図示しない摩
擦係合要素への油圧の給排を制御する油圧制御回路12
には、同回路12内に前進(F),ニュートラル(N),後進
(R)および駐車(P)の4つの油圧供給状態(運転状態)を
達成する運転状態切換弁14が介装されている。
この運転状態切換弁14は、バルブボディ16に穿設さ
れた円筒穴18を摺動するスプール20を備え、同スプ
ール20の位置に応じて図示しない油圧源(従来公知の
調圧弁により所定の圧力に調整される油圧ポンプの吐出
圧)に連通された油路22と他の油路24,26,2
8,30および排油口32,34,36との間の互いの
断続を行なうものであり、スプール20がF位置となる
と油路22が油路24,26に連通されて前進の運転状
態が達成され、第1図図示のN位置となると油路22と
油路26とが連通され他の油路24,28,30が排油
口32,34,36に連通されてニュートラルの運転状
態が達成され、このスプール20には、ランド21が設
けられている。
R位置となると油路22と油路28,30とが連通され
て後進の運転状態が達成され、P位置となると全ての油
路22,24,26,28,30が排油口32,34,
36に連通されて駐車状態が達成されるものである。
また、運転状態切換弁14は、スプール20に係合する
ロッド38,同ロッド38が固着された第1レバー4
0,同レバー40が固着されたシャフト42,同シャフ
ト42に設けられたウォームギヤ機構44を介して電動
モータ46によって切換えられ、同電動モータ46はサ
ブコンピユータ10aによって駆動される。
上記シャフト42の下端には第2レバー48がシャフト
42に対して回転自在に嵌合されており、同レバー48
の中間部にはロッド50の一端が連結されている。同ロ
ッド50の他端には、図示しない歯車変速機構の出力軸
に形成されたパーキングスプラグ52に係脱可能なパー
キングボール54を図示しないケーシングに固着された
サポート56と協働して係合方向へ押圧するカム58が
設けられている。なお、上記パーキングスプラグ52,
パーキングボール54,サポート56,カム58等から
成る駐車機構60は、従来公知の自動変速機に用いられ
ているものと同一である。
また、上記第2レバー48の外端部には、アクチュエー
タ62のピストン64に固着されたロッド66の外端が
当接可能な当接部68に形成されている。上記アクチュ
エータ62の油圧室70は油路72を介して油路26に
連通され、ピストン64はスプリング74によってロッ
ド66が上記当接部68から離脱する方向へ押圧されて
いる。
したがって、上記油圧室70に油圧が供給されるとピス
トン64がロッド66を介して第2レバー48を押圧す
るので、同レバー48に連結されたロッド50を介して
駐車機構60が解除され、油圧室70に油圧が存在する
限り駐車機構60は解除状態が保持されるものである。
さらに、上記第1レバー40には、第2レバー48を挟
み込むように2つの爪76,78が設けられており、一
方の爪76は第1レバー40(即ち、運転状態切換弁1
4)がR位置となると第2レバー48側面に当接し、さ
らに第1レバー40がP位置まで移動されるとそれに伴
い第2レバー48を移動させてロッド50を介してカム
58を図中左方へ移動させ、パーキングボール54をス
プラグ52に係合させて駐車機構60を係合状態とする
ものであり、他方の爪78は第1レバー40がF位置と
なると第2レバー48の側面に当接し、第2レバー48
の第2図中で反時計方向への移動、即ち駐車機構60が
係合状態となることを阻止するものである。
なお、第2レバー48が、駐車機構60が係合状態とな
る位置にあるときには、上記爪78は第1レバー40の
N位置において第2レバー48の側面に当接するもので
ある。
上記電子制御装置10は、車両の運転状態を検出して運
転状態切換弁14の位置および油圧制御回路12中に介
装され各摩擦要素への油圧の給排を切換えたり、油圧の
高低を制御する変速制御用アクチュエータ100および
ダンパクラッチ制御用アクチュエータ102の作動を制
御するものであり、その入力要素としては、図示しない
車室内(運転者の操作が容易な位置)に設けられ運転者
の操作によって前進(F)または後進(R)を指示できるよう
に信号を発する進行方向指示用デジタルスイッチ(以下
単にデジタルスイッチと称する)80,駐車機構60を
運転者の意思により解除、係合するためのスイッチ部と
そのスイッチ部のオン時にこれを表示する表示部とを兼
ねそなえる駐車スイッチ82,車速を検出する車速セン
サ84,イグニッションキースイッチ86,運転者の着
座を検出するシートスイッチ88,運転状態切換弁14
が上述の4つの位置のいずれにあるかを検出する離散的
位置検出型位置センサとしてのポジションスイッチ9
0,同じく運転状態切換弁14の位置を連続的に検出す
る連続的位置検出型位置センサとしてのポジションセン
サ91の他,車両の運転状態を把握するために必要なエ
ンジンの回転数,スロットル弁開度,冷却水温等を検出
するための図示しない各センサおよび従来の手動弁の2
レンジ,Lレンジに相当する運転状態あるいは上記指示
スイッチ80のF指示における変速パターンと異なる変
速パターンを有する運転状態を指示する可変シフトパタ
ーン切換スイッチ92等からの信号により構成されてい
る。
ポジションスイッチ90は、第5図に示すように、シャ
フト42に取り付けられる移動接点部90aと、ポジシ
ョンスイッチ90のケース側に固定された固定接点部9
0bとからなっており、各接点部90a,90bの接触
時に、変速段の位置が検出され、4つの位置の間の状態
では、移動接点部90aがいずれの固定接点部90bと
も接触しない不感帯が形成されている。
ポジションセンサ91は、第6図に示すように、定電圧
源91aと、シャフト42に取り付けられる移動接点部
91bと、ポジションセンサ91のケース側に固定され
た抵抗部91cとからなっており、シャフト42の回転
角度が適宜検出されるようになっていて、このポジショ
ンスセンサ91には、不感帯は存在しない。
そして、ポジションスイッチ90およびポジションセ
ンサ91からの検出信号は、第9図に示すように、サブ
コンピユータ10aの速度制御部10cおよび故障判定
部10eへそれぞれ入力されるようになっていて、ま
た、サブコンピユータ10aには、油圧供給状態の4位
置におけるポジションセンサ91からの検出信号を記憶
する記憶部10dが設けられていて、この記憶部10d
からの記憶値が故障判定部10eへ送られる。
そして、速度制御部10cは、電動モータ46へ駆動制
御信号を受けるようになっており、故障判定部10e
は、表示装置94および警報装置96へ故障表示信号を
送る。
なお、上記デジタルスイッチ80は、例えば、操作部が
中立位置に自動復帰する形式のスイッチとして構成さ
れ、操作部を図示F方向へ操作すると電子制御装置10
により運転状態切換弁14をF位置へ切換えるための信
号が発せられ、その後操作部が図示の位置に復帰しても
上記信号が保持されるようになっており、次に操作部を
R方向へ操作すると上記Fの信号がキャンセルされ運転
状態切換弁14をR位置へ切換えるための信号が発せら
れて同信号が保持されるように構成されており、運転状
態切換弁14のN位置への切換えは車両の運転状態を検
出して電子制御装置10により自動的に達成されるよう
になっている。
また、上記駐車スイッチ82および可変シフトパターン
切換スイッチ92も、例えば、デジタルスイッチ80と
同様に操作部が自動復帰される形式のスイッチとして構
成され、駐車スイッチ82は操作部を押圧操作してON
信号を発し、同時に駐車スイッチ82の表示部を点灯さ
せて、電子制御装置10により駐車機構60が係合状態
となると、次に駐車スイッチ82の操作部をOFF操作
するか、デジタルスイッチ80をF方向またはR方向へ
操作するまで上記係合状態が保持されるように構成され
ており、OFF操作時には、駐車スイッチ82の表示部
は消灯される。
可変シフトパターン切換スイッチ92はデジタルスイッ
チ80によりD信号を発した後に、操作部を例えばS方
向へ操作するとS信号による変速パターンが電子制御装
置10により達成保持され、その後操作部をE方向へ一
度操作するとF信号による変速パターンに復帰し、さら
にもう一度E方向へ操作するとE信号による変速パター
ンが達成保持されるように構成されている。
なお、上記駐車スイッチ82のON信号は車両が走行し
ている状態では誤まって操作しても電子制御装置10で
自動的にキャンセルされ、SおよびE信号は指示スイッ
チ80はR方向に操作したり、停車中に駐車スイッチ8
2を操作したり、あるいはイグニッションキースイッチ
86をOFF位置とすると自動的にキャンセルされるよ
うに構成されている。
また、上記各スイッチの指示によって達成された運転状
態は、上記位置センサ90からの信号を受けて電子制御
装置10が車室内の運転者が視認し易い場所、例えばメ
ータクラスタ内等に配設された表示装置94の対応する
ギア段表示部94a,可変シフトパターン表示部94b
およびシステム警告灯94cを点灯させることにより運
転者に確認させるように構成されている。
また、レンジの切換えが達成されない場合に、その不作
動を確認するための警告音(例えば、連続音や音声)を
発する警報装置96が設けられている。
さらに、電動モータ46の故障時等において、駐車機構
60を作動させるための手動ダイアル98がウォームギ
ヤ機構44に付設されている。
本発明の車両用自動変速装置は上述のごとく構成されて
いるので、上記電子制御装置10は、車速センサ84か
らの車両停止(車速がゼロ)の信号とイグニッションキ
ースイッチ86からのスイッチOFF信号とを受ける
と、電動モータ46を駆動することにより運転状態切換
弁14をP位置とするとともに第1レバー40,第2レ
バー48,ロッド50を介してカム58を第1図中左方
へ移動させパーキングボール54をパーキングスプラグ
52に係合させて車両を駐車状態とし、その後システム
全体の電流を自動的に遮断するものである。
この状態から運転者がイグニッションキースイッチ86
を操作しエンジンを始動させた後に、デジタルスイッチ
80をF方向へ操作すると、電子制御装置10は電動モ
ータ46に信号を発して運転状態切換弁14をP位置か
らF位置へ移動させ、前進の運転状態を達成する。
なお、この途中、すなわち上記切換弁14(スプール2
0)がN位置となったところで、第1レバー40の爪7
8が第2レバー48に当接するとともに油圧源に連通す
る油路22の油圧が油路26,72を介してアクチュエ
ータ62の油圧室70に供給され、ピストン64が図中
右方へ押圧されるので、電動モータ46およびアクチュ
エータ62の駆動力により第2レバー48,ロッド50
を介してカム58がパーキングボール54とサポート5
6との間から押し出され、パーキングボール54がスプ
リングの付勢力によって図中反時計方向に回動されてパ
ーキングスプラグ52からはずれ駐車機構60が解除さ
れるものである。
前進の運転状態が達成されている間は、第1レバー40
の爪78が第2レバー48に当接するとともにアクチュ
エータ62の油圧室70に常時油圧が供給されてロッド
66の外端が第2レバー48の当接部68に当接してい
るので、第2レバー48の第2図中反時計方向への回
動,即ち駐車機構60が誤作動で係合状態となることを
二重に防止しているものである。
また、エンジン始動後、運転者がデジタルスイッチ80
をR方向へ操作すると、電子制御装置10は電動モータ
46へ信号を発して運転状態切換弁14を一旦N位置ま
で移動させ、アクチュエータ62の油圧室70に油圧を
供給して少なくとも同アクチュエータ62の駆動力によ
り駐車機構60を解除した後に、R位置へ移動させ後進
の運転状態を達成する。
前進または後進の運転状態が達成されている車両の停止
状態において、運転者が駐車スイッチ82をON方向へ
操作すると、同スイッチ82からのON信号と車速セン
サ84からの車両停止信号により、電子制御装置10は
電動モータ46を駆動させ、運転状態切換弁14をP位
置とするとともに駐車機構60を係合状態として車両を
駐車状態とする。
この駐車状態から駐車機構60を解除するには駐車スイ
ッチ82をOFF方向へ操作するか、デジタルスイッチ
80をF方向またはR方向へ操作すればよく、駐車スイ
ッチ82を操作した場合には、運転状態切換弁14がN
位置となって駐車機構60が解除される。
デジタルスイッチ80を操作した場合には、エンジン始
動直後と同様の作動で駐車機構60が解除するととも
に、デジタルスイッチ80の操作方向に対応する運転状
態が達成されるものである。
また、前進または後進の運転状態が達成されている車両
の停止状態において、運転者が駐車スイッチ82をON
方向へ操作することなく降車した場合には、シートスイ
ッチ88からの信号により電子制御装置10が駐車機構
60を係合状態とするように構成されており、この駐車
状態を解除するのも、上述の場合と同様に駐車スイッチ
82をOFF方向に操作するか、指示スイッチ80をF
方向またはR方向に操作すればよい。
なお、電子制御装置10が駐車機構60を係合状態とす
るのは車速センサ84からの車両停止信号を受けている
ときのみであり、走行中に運転者が誤まってイグニッシ
ョンキースイッチ86をOFFにしたり、何らかの原因
でシートスイッチ88から運転者が着座していないとい
う信号が発せられても、車両停止信号を受けていない限
り駐車機構60を係合状態とすることはないものであ
る。
また、何らかの原因によって車両の運転状態が駐車機構
60を係合状態とする条件を満たしているにも拘らず、
駐車機構60が係合状態とならない(ポジションスイッ
チ90からの信号がP位置を示すものとならない)とき
には警報装置96を作動させて運転者に報知するように
なっており、さらに、上述のような自動制御による駐車
機構60の係合,解除機能に不具合が発生したときには
駐車スイッチ82のON,OFF操作により駐車機構6
0を作動させることも可能である。
また、ポジションスイッチ90のほかにポジションセン
サ91が設けられているので、スプール20の位置を正
確に検出することができ、これにより、ギア変速時のス
プール20の移動時間を短縮することができる。
例えば、進行方向指示用デジタルスイッチ80からの操
作指令により(ステップa1)、NレンジからFレンジ
へ移行する場合には、第10図に示すように、ポジショ
ンスイッチ90によりシャフト42のF位置が確認され
るまでは(ステップa2)、速度制御部10cから電動
モータ46へ高速駆動制御信号(大電流)を長く供給し
て(ステップa3)、ついで、ポジションスイッチ90
によりシャフト42のF位置が確認されれば(ステップ
a2)、ポジションセンサ91からの出力Vが、第7図
中の符号W0の範囲内に対応する最終制御範囲θ0[第8
図(a)参照]内になるまで(ステップa4)、電動モー
タ46へ低速駆動制御信号(小電流)が供給されて(ス
テップa5)、最終制御範囲θ0内になると電動モータ
46へは制御信号は供給されず、電動モータ46は停止
する(ステップa6)。
このように、スプール20の高速駆動を行なうことがで
きるので、変速を迅速かつ精度よく行なうことができ
て、従来装置におけるポジションスイッチのみ配設され
た場合と比較して、スプール20の行き過ぎや最終制御
範囲W0内に停止するまでに長時間かかるといった問題が
解消され、本実施例では、チャタリングも確実に防止す
ることができる。
また、ポジションセンサ91をポジションスイッチ90
のフェイルセーフ用に機能させることができ、その一例
として、第11図に示すように、ポジションスイッチ9
0,ポジションセンサ91およびデジタルスイッチ80
からの各検出信号を受けて(ステップb1)、ポジショ
ンスイッチ90からの出力が検出されている場合には
(ステップb2)、正常モードと判定して、ポジション
スイッチ90からの出力に基づいてフィードバック制御
が行なわれる(ステップb3)。
そして、ポジションスイッチ90からの出力が検出され
ていない状態においては、ステップb2からNOルート
を経て、ポジションセンサ91からの出力と、記憶部1
0dからのポジションスイッチ90の接触時に対応する
ポジションセンサ91の出力の記憶値とを故障判定部1
0eで比較することにより、ポジションスイッチ90の
移動接点部90aが不感帯にあるのかどうかが判定され
る(ステップb4)。
ポジションスイッチ90が不感帯にあると判定された場
合には、ポジションセンサ91からの出力に基づいて電
動モータ46のフィードバック制御が行なわれ(ステッ
プb5)、ポジションスイッチ90が不感帯になく、そ
の出力が検出されるべき状態、すなわち、固定接点部9
0bの接触面の幅の内方に対応するポジションセンサ9
1の出力状態であると判定された場合には、故障表示お
よび警報が表示装置94および警報装置96で行なわれ
て(ステップb6)、この故障モードにおいては、電動
モータ46の駆動が停止される(ステップb7)。
このようにして、ポジションスイッチ90が故障したこ
とが判定された場合には、電動モータ46の駆動が行な
われないようになって、現在の変速状態が維持されて、
危険な変速状態とはならない。
なお、電動モータ46が駆動している場合には、一旦電
流をオフとした後に、ポジションセンサ91からの信号
に基づき、Nレンジとなるように電動モータ46を駆動
させるようにしてもよい。
このように、本実施例では、従来の自動変速機に用いら
れていた駐車機構と同一の機構を用いることができるの
で駐車機構の自動化が容易であり、またその解除を油圧
力で行なうようにしたので駐車機構を作動させる駆動力
が十分に得られ、その解除ができなくなる等の不具合が
発生することもない。
また、車両の走行中には駐車機構の係合が防止されるよ
うになっているので安全性,信頼性が高い駐車機構の自
動制御化が可能となり、駐車するたびに操作レバーをP
位置まで操作する煩わしさを解消できるものである。
以上詳述したように、本発明の車両用自動変速装置によ
れば、車両用自動変速機において、複数の摩擦係合要素
を油圧で選択作動することにより少なくとも前進,後
進,ニュートラルの運転状態が得られるように構成され
た歯車変速機構と、上記複数の摩擦係合要素へ油圧源か
らの油圧を給排する油圧制御回路に介装され上記3つの
運転状態および駐車状態を達成するための4位置を有す
る運転状態切換弁と、同運転状態切換弁を駆動して上記
4位置を切換え制御しうる電動モータと、同電動モータ
へ操作系からの操作指令に基づき制御信号を供給する制
御手段と、上記運転状態切換弁が上記4位置に対応する
4つの位置のいずれかにある場合にこれを検出して上記
制御手段へ位置情報をフィードバックする離散的位置検
出型位置センサとをそなえ、上記電動モータの被駆動部
の位置を連続的に検出しうる連続的位置検出型位置セン
サが設けられるとともに、上記制御手段が、上記離散的
位置検出型位置センサからの検出信号に基づき上記電動
モータへ高速制御信号を供給し、且つ、上記連続的位置
検出型位置センサからの検出信号に基づき上記電動モー
タへ低速制御信号を供給しうる制御手段として構成され
るという簡素な構成で、次のような効果ないし利点があ
る。
(1)駐車機構自体は、従来と全く同一のものを用いるこ
とができ、また、駐車機構の解除を油圧力によって行な
うようになっているので、自動化に伴うコストアップを
最小限とすることができ、駆動力の不足から駐車機構の
解除が不可能となるようなおそれも解消される。
(2)駐車機構の駆動系を運転状態切換弁の操作系に関連
させることにより、駐車機構の誤作動を防止する機構が
簡単に付設できる。
(3)変速を迅速かつ正確に行なうことができる。
また、本発明の車両用自動変速装置によれば、車両用自
動変速機において、複数の摩擦係合要素を油圧で選択作
動することにより少なくとも前進,後進,ニュートラル
の運転状態が得られるように構成された歯車変速機構
と、上記複数の摩擦係合要素へ油圧源からの油圧を給排
する油圧制御回路に介装され上記3つの運転状態および
駐車状態を達成するための4位置を有する運転状態切換
弁と、同運転状態切換弁を駆動して上記4位置を切換え
制御しうる電動モータと、同電動モータへ操作系からの
操作指令に基づき制御信号を供給する制御手段と、上記
運転状態切換弁が上記4位置に対応する4つの位置のい
ずれかにある場合にこれを検出して上記制御手段へ位置
情報をフィードバックする離散的位置検出型位置センサ
とをそなえ、上記電動モータの被駆動部の位置を連続的
に検出しうる連続的位置検出型位置センサが設けられる
とともに、上記制御手段に、上記4位置における上記連
続的位置検出型位置センサからの検出信号を記憶する記
憶部と、上記離散的位置検出型位置センサからの検出信
号を受けない場合に上記連続的位置検出型位置センサか
らの検出信号と上記記憶部からの記憶信号とを比較して
上記離散的位置検出型位置センサの故障状態を判定する
故障判定部とが設けられるという簡素な構成で、上述の
第1項および第2項の効果を奏するとともに、ポジショ
ンスイッチ(離散的位置検出型位置センサ)が故障した
場合にも、これを直ちに検出することができるので、車
両の安全性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例としての車両用自動変速装置を示
すもので、第1図はその全体構成図、第2図は第1図の
II矢視図、第3図は第1図のIII矢視図、第4図はその
運転状態切換弁を示す模式図、第5図はその離散的位置
検出型位置センサを示す展開図、第6図はその連続的位
置検出型位置センサの電気回路図、第7図はその運転状
態切換弁の要部を示す模式図、第8図(a)はその連続的
位置検出型位置センサの出力を示すグラフ、第8図(b)
はその離散的位置検出型位置センサの出力を示すグラ
フ、第9図はその制御手段を示すブロック図、第10,
11図はいずれもその制御要領を示すフローチャートで
ある。 10…制御手段としての電子制御装置、10a…電子制
御装置を構成するスイッチ化システム用サブコンピユー
タ、10b…電子制御装置を構成するメインコンピユー
タ、10c…速度制御部、10d…記憶部、10e…故
障判定部、12…油圧制御回路、14…運転状態切換
弁、16…バルブボディ、18…円筒穴、20…スプー
ル、21…ランド、22,24,26,28,30…油
路、32,34,36…排油口、38…ロッド、40…
第1レバー、42…シャフト、44…ウォームギヤ機
構、46…電動モータ、48…第2レバー、50…ロッ
ド、52…パーキングスプラグ、54…パーキングボー
ル、56…サポート、58…カム、60…駐車機構、6
2…アクチュエータ、64…ピストン、66…ロッド、
68…当接部、70…油圧室、72…油路、74…スプ
リング、76,78…爪、80…進行方向指示用デジタ
ルスイッチ、82…駐車スイッチ、84…車速センサ、
86…イグニッションキースイッチ、88…シートスイ
ッチ、90…離散的位置検出型位置センサとしてのポジ
ションスイッチ、90a…移動接点部、90b…固定接
点部、91…連続的位置検出型位置センサとしてのポジ
ションセンサ、91a…定電圧源、91b…移動接点
部、91c…抵抗部、92…可変シフトパターン切換ス
イッチ、94…表示装置、94a…ギア段表示部、94
b…可変シフトパターン表示部、94c…システム警告
灯、96…警報装置、98…手動ダイアル、100…変
速制御用アクチュエータ、102…ダンパクラッチ制御
用アクチュエータ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両用自動変速機において、複数の摩擦係
    合要素を油圧で選択作動することにより少なくとも前
    進,後進,ニュートラルの運転状態が得られるように構
    成された歯車変速機構と、上記複数の摩擦係合要素へ油
    圧源からの油圧を給排する油圧制御回路に介装され上記
    3つの運転状態および駐車状態を達成するための4位置
    を有する運転状態切換弁と、同運転状態切換弁を駆動し
    て上記4位置を切換え制御しうる電動モータと、同電動
    モータへ操作系からの操作指令に基づき制御信号を供給
    する制御手段と、上記運転状態切換弁が上記4位置に対
    応する4つの位置のいずれかにある場合にこれを検出し
    て上記制御手段へ位置情報をフィードバックする離散的
    位置検出型位置センサとをそなえ、上記電動モータの被
    駆動部の位置を連続的に検出しうる連続的位置検出型位
    置センサが設けられるとともに、上記制御手段が、上記
    離散的位置検出型位置センサからの検出信号に基づき上
    記電動モータへ高速制御信号を供給し、且つ、上記連続
    的位置検出型位置センサからの検出信号に基づき上記電
    動モータへ低速制御信号を供給しうる制御手段として構
    成されたことを特徴とする、車両用自動変速装置。
  2. 【請求項2】車両用自動変速機において、複数の摩擦係
    合要素を油圧で選択作動することにより少なくとも前
    進,後進,ニュートラルの運転状態が得られるように構
    成された歯車変速機構と、上記複数の摩擦係合要素へ油
    圧源からの油圧を給排する油圧制御回路に介装され上記
    3つの運転状態および駐車状態を達成するための4位置
    を有する運転状態切換弁と、同運転状態切換弁を駆動し
    て上記4位置を切換え制御しうる電動モータと、同電動
    モータへ操作系からの操作指令に基づき制御信号を供給
    する制御手段と、上記運転状態切換弁が上記4位置に対
    応する4つの位置のいずれかにある場合にこれを検出し
    て上記制御手段へ位置情報をフィードバックする離散的
    位置検出型位置センサとをそなえ、上記電動モータの被
    駆動部の位置を連続的に検出しうる連続的位置検出型位
    置センサが設けられるとともに、上記制御手段に、上記
    4位置における上記連続的位置検出型位置センサからの
    検出信号を記憶する記憶部と、上記離散的位置検出型位
    置センサからの検出信号を受けない場合に上記連続的位
    置検出型位置センサからの検出信号と上記記憶部からの
    記憶信号とを比較して上記離散的位置検出型位置センサ
    の故障状態を判定する故障判定部とが設けられたことを
    特徴とする、車両用自動変速装置。
JP59044915A 1984-03-09 1984-03-09 車両用自動変速装置 Expired - Lifetime JPH064387B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59044915A JPH064387B2 (ja) 1984-03-09 1984-03-09 車両用自動変速装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59044915A JPH064387B2 (ja) 1984-03-09 1984-03-09 車両用自動変速装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60189634A JPS60189634A (ja) 1985-09-27
JPH064387B2 true JPH064387B2 (ja) 1994-01-19

Family

ID=12704752

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59044915A Expired - Lifetime JPH064387B2 (ja) 1984-03-09 1984-03-09 車両用自動変速装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH064387B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19963782B4 (de) * 1999-12-30 2008-11-20 Robert Bosch Gmbh Steuerung für ein Fahrzeug mit einer Getriebesteuerung
JP2011085256A (ja) * 2009-09-18 2011-04-28 Aisin Aw Co Ltd 車輌の油圧制御装置
CN115163824B (zh) * 2022-06-27 2023-10-24 中国第一汽车股份有限公司 一种p挡执行装置故障处理方法及p挡执行装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60189634A (ja) 1985-09-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6699155B2 (en) Vehicle transmission controller
US7869925B2 (en) Selector mechanism for a motor vehicle transmission
US4558612A (en) Vehicular automatic speed change gear assembly
EP1657475B1 (en) Rotatable selector mechanism for a motor vehicle transmission and corresponding control method
GB2417300A (en) Retractable selector mechanism for a motor vehicle transmission
EP1251297B1 (en) Automatic transmission system for vehicle
JP3047629B2 (ja) 自動変速機のシフト制御装置
JP4004131B2 (ja) オートクラッチ車両
US6397696B2 (en) Automatic gear transmission
US6581488B2 (en) Control device for an actuator applied in a transmission
JP2003028293A (ja) 車両用変速制御装置
JPH064387B2 (ja) 車両用自動変速装置
US10018271B2 (en) System for detecting park state of a transmission
EP1925519B1 (en) Automated manual transmission system for a vehicle
JPH03239865A (ja) 自動変速操作装置
JP4940513B2 (ja) 変速機のシフト制御装置
JP5234309B2 (ja) 変速制御装置
JPH10115329A (ja) クラッチ制御装置
JPH07253150A (ja) 自動変速機の電動式レンジ切換装置
JPH058379Y2 (ja)
JPH085053Y2 (ja) 自動変速機の変速操作装置
JPH0650423A (ja) 車両用自動変速機の制御装置
JP2611701B2 (ja) 自動変速機の変速装置
JP2587159Y2 (ja) 作業用走行車における前後進切換機構の無人操作装置
JPS60116951A (ja) 自動変速機用中立位置制御装置