JPS60116800A - 高速電流反転電解による脱脂及び活性化方法 - Google Patents
高速電流反転電解による脱脂及び活性化方法Info
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- JPS60116800A JPS60116800A JP22313983A JP22313983A JPS60116800A JP S60116800 A JPS60116800 A JP S60116800A JP 22313983 A JP22313983 A JP 22313983A JP 22313983 A JP22313983 A JP 22313983A JP S60116800 A JPS60116800 A JP S60116800A
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- electrolysis
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（並業上の利用分野）
不発明は金桝表面の脱脂及び活性化に関するものであり
、金稿累材と対極としての不溶性電極ケ脱脂液中に浸漬
し、金属素材と対極の間に高速度で正及び負の電圧を交
互に印加することにより電流反転電解ケ行なうとともに
負の電圧の印加に対する正の電圧の印加の割合ケ変える
ことにより、効率よく金属表面の脱脂及び活性化を行な
う方法である。
、金稿累材と対極としての不溶性電極ケ脱脂液中に浸漬
し、金属素材と対極の間に高速度で正及び負の電圧を交
互に印加することにより電流反転電解ケ行なうとともに
負の電圧の印加に対する正の電圧の印加の割合ケ変える
ことにより、効率よく金属表面の脱脂及び活性化を行な
う方法である。
（従来技術）
一般に金属表面にめっき、塗装など會施す場会には、表
面に付着した油脂、錆などの汚ｎは製品の品質全低下さ
せるので前処理により除去しなければならない。前処理
が品質やコストに与える影響は大きく、めっき工場にお
ける不良発生原因の大半は前処理の不完全によるものと
いわれている。
面に付着した油脂、錆などの汚ｎは製品の品質全低下さ
せるので前処理により除去しなければならない。前処理
が品質やコストに与える影響は大きく、めっき工場にお
ける不良発生原因の大半は前処理の不完全によるものと
いわれている。
金属表面に付着している汚れを大別すると有機質、無機
質及び両者の混合したものがあり、油脂質の汚れは普通
溶剤脱脂、アルカリ脱脂、電解脱脂の工程で除去される
。最終の電解脱脂は予備脱脂である溶剤脱脂、アルカリ
脱脂で除去できない油脂質汚れを完全に除去する仕上げ
脱脂力法として利用されている。電解脱脂はアルカリ液
中で電解することにより、電解にともなって金属表面か
ら発生する水素ガス又は酸素ガスにより物理的に除去す
る効果が大きく、短時間で脱脂ができるとともに除去さ
れにくい油脂質も容易に除去が可能でｂる。
質及び両者の混合したものがあり、油脂質の汚れは普通
溶剤脱脂、アルカリ脱脂、電解脱脂の工程で除去される
。最終の電解脱脂は予備脱脂である溶剤脱脂、アルカリ
脱脂で除去できない油脂質汚れを完全に除去する仕上げ
脱脂力法として利用されている。電解脱脂はアルカリ液
中で電解することにより、電解にともなって金属表面か
ら発生する水素ガス又は酸素ガスにより物理的に除去す
る効果が大きく、短時間で脱脂ができるとともに除去さ
れにくい油脂質も容易に除去が可能でｂる。
現在一般に利用されている電解脱脂力法には次のものが
ある。
ある。
（１） 陰極電解脱脂：この方法は被処理金属を陰極に
して、発生する水素ガスにより脱脂するもので、陽極電
解に比較して発生するガス量が多いために脱脂効果は大
きいが、電流分布が不均一になり均一な脱脂効果が得に
くい。脱脂液中に溶解した鉄、銅、亜鉛などが電析し密
着不良奮起したり、発生し１こ水素全吸蔵して脆化する
などの欠点がある。
して、発生する水素ガスにより脱脂するもので、陽極電
解に比較して発生するガス量が多いために脱脂効果は大
きいが、電流分布が不均一になり均一な脱脂効果が得に
くい。脱脂液中に溶解した鉄、銅、亜鉛などが電析し密
着不良奮起したり、発生し１こ水素全吸蔵して脆化する
などの欠点がある。
（２）陽極電解脱脂：この方法は被処理金属を陽極にし
て発生する酸素ガスに↓シ脱脂するもので、汚れの電析
による付着はないが、陽極で処理するために金属の種類
によっては溶解により表面が肌荒れ奮起したり、又は陽
極酸化によシネ働態化皮膜が生成し、めっきの密潜不良
會生じる場合がある。
て発生する酸素ガスに↓シ脱脂するもので、汚れの電析
による付着はないが、陽極で処理するために金属の種類
によっては溶解により表面が肌荒れ奮起したり、又は陽
極酸化によシネ働態化皮膜が生成し、めっきの密潜不良
會生じる場合がある。
（３）ＰＲ電解脱脂：この方法には陽極１０〜加秒、陰
極１０〜３０秒、１周期２０秒以上の極性＆換の非常に
少ないＰＲ法と陰極で２分以上脱脂全行ない次いで１０
〜３０秒陽極脱脂を行なう方法の二つがある。この方法
によｎば陽極及び陰極のみの電解脱脂の欠点をある程度
補うことはできるが、正負の変換回数が少ないため後述
のように脱脂、活性化の効果が少なく、かつ陰極脱脂と
陽極脱脂のそれぞれの設備全設置しなければならないな
どの問題がある。
極１０〜３０秒、１周期２０秒以上の極性＆換の非常に
少ないＰＲ法と陰極で２分以上脱脂全行ない次いで１０
〜３０秒陽極脱脂を行なう方法の二つがある。この方法
によｎば陽極及び陰極のみの電解脱脂の欠点をある程度
補うことはできるが、正負の変換回数が少ないため後述
のように脱脂、活性化の効果が少なく、かつ陰極脱脂と
陽極脱脂のそれぞれの設備全設置しなければならないな
どの問題がある。
本発明においては、金属表面の脱脂及び活性化において
従来の陰極又は陽極直流電解に代えて、０．ＩＨｚ以上
の周期の高速電流反転電解で、かつ反転比率音度えるこ
とにより脱脂効果ｋ ＋［め、短時間で脱脂全完了させ
ることのできることが明ら刀島となった。さらにこの方
法ＶＣＪ：ると金属素材の光沢全維持しながら活性な表
面會得ることができ、めっきの密着性をよくすることの
できること全見出した。
従来の陰極又は陽極直流電解に代えて、０．ＩＨｚ以上
の周期の高速電流反転電解で、かつ反転比率音度えるこ
とにより脱脂効果ｋ ＋［め、短時間で脱脂全完了させ
ることのできることが明ら刀島となった。さらにこの方
法ＶＣＪ：ると金属素材の光沢全維持しながら活性な表
面會得ることができ、めっきの密着性をよくすることの
できること全見出した。
（発明の目的）
本発明の目的は従来の電解脱脂方法の代りに０、ＬＬ（
ｚ以上の高速電流反転電解により脱脂デ行なうことによ
って脱脂効果を高め、短時間で効率よく脱脂７行なうと
ともに、金属素材の光沢を消失させず、活性で密着性の
よい金属表面を得るための脱脂力法全提供するものであ
る。
ｚ以上の高速電流反転電解により脱脂デ行なうことによ
って脱脂効果を高め、短時間で効率よく脱脂７行なうと
ともに、金属素材の光沢を消失させず、活性で密着性の
よい金属表面を得るための脱脂力法全提供するものであ
る。
（発明の構成）
本発明は鉄鋼、銅曾金、亜鉛合金などの表面処理を施す
金属累拐會不溶性電極の対極として、アルカリ脱脂液な
どの液中に浸漬し被処理金属と対極との間に０．１Ｈｚ
以上の周期で負及び正の電圧會父互に印加することによ
り高速電流反転電解ケ行ない脱脂効果な上げるとともに
、金属の溶解及び不働態化を防止して清浄で活性な金属
表面を得るものである。さらに負の電圧印加に対する正
の反転電圧印加の割付、すなわち反転比率ヶ変化させる
ことによっても清浄で活性な金り表面ケ得るものである
。
金属累拐會不溶性電極の対極として、アルカリ脱脂液な
どの液中に浸漬し被処理金属と対極との間に０．１Ｈｚ
以上の周期で負及び正の電圧會父互に印加することによ
り高速電流反転電解ケ行ない脱脂効果な上げるとともに
、金属の溶解及び不働態化を防止して清浄で活性な金属
表面を得るものである。さらに負の電圧印加に対する正
の反転電圧印加の割付、すなわち反転比率ヶ変化させる
ことによっても清浄で活性な金り表面ケ得るものである
。
第１図は従来の陰極直流電解法による電圧の印加力法葡
示し、第２図は従来の陽極直流電解法による印加力法會
示し、第３図は本発明による電圧の印加力法ケ示すもの
でおる。図ＩＬ９いて時間Ｔ１の間は被処理金属に負の
電圧全印加して水素ガスを発生させ、時間Ｔ２の間は被
処理金属に正の電圧を印加して酸素ガス全発生させなが
ら電解脱脂を行なうものである。さらに高速電流反転電
解においては、負の印加電圧時間Ｔ。
示し、第２図は従来の陽極直流電解法による印加力法會
示し、第３図は本発明による電圧の印加力法ケ示すもの
でおる。図ＩＬ９いて時間Ｔ１の間は被処理金属に負の
電圧全印加して水素ガスを発生させ、時間Ｔ２の間は被
処理金属に正の電圧を印加して酸素ガス全発生させなが
ら電解脱脂を行なうものである。さらに高速電流反転電
解においては、負の印加電圧時間Ｔ。
と反転する正の印加電圧時間の比率、すなわち反転比率
によって効果が異なるので、この反転比率？変化させる
ことｖｃよっても清浄で活性な金属表面を得るものであ
る。
によって効果が異なるので、この反転比率？変化させる
ことｖｃよっても清浄で活性な金属表面を得るものであ
る。
次に本発明の実施例により、さらに詳細ＶＣ説明する。
（実施例１）
電解液 炭酸ナトリウム ３０ ？／ｌリン酸ナトリウ
ム ２０ 〃 水酸化ナトリウム１５ 〃 界面活性剤 １ 〃 浴温度 恥℃ 電流密度 １０Ａ／ｄ＊♂ 反転比率 １０％ 処理時間 ５分 上記の条件で防錆処理鋼板に対し炭素板上対極とし、反
転比率を としてこの反転比率ヲｌθ％とし、周波数を変化させ７
−ときの脱脂率は第１表のとおりでめった。
ム ２０ 〃 水酸化ナトリウム１５ 〃 界面活性剤 １ 〃 浴温度 恥℃ 電流密度 １０Ａ／ｄ＊♂ 反転比率 １０％ 処理時間 ５分 上記の条件で防錆処理鋼板に対し炭素板上対極とし、反
転比率を としてこの反転比率ヲｌθ％とし、周波数を変化させ７
−ときの脱脂率は第１表のとおりでめった。
第１表
第１表に比較のため反転比率５ｏチのＰＲ電解の脱脂率
も示し友。ＰＲ電解の周波数０は極性変換のない陰極電
解の脱脂率であり、この結果から周波数の少ないＰＲ電
解脱脂はほぼ陰極電解と同じ脱脂効果しか得られず、極
性変換による反転効果のな−ことが明らかである８それ
に対して、高速電流反転電解による脱脂率は、従来の陰
極電解及びＰＲ電解よりも著しく大さく、周波数がｔｏ
ｏＨｚｈ超えると脱脂効果は若干低下する傾向にあるが
、第１表の結果よりみてｏ、ｉＨｚ以上の高速電流反転
゛電解において効率よく短時間で脱脂できることが明ら
刀島である。
も示し友。ＰＲ電解の周波数０は極性変換のない陰極電
解の脱脂率であり、この結果から周波数の少ないＰＲ電
解脱脂はほぼ陰極電解と同じ脱脂効果しか得られず、極
性変換による反転効果のな−ことが明らかである８それ
に対して、高速電流反転電解による脱脂率は、従来の陰
極電解及びＰＲ電解よりも著しく大さく、周波数がｔｏ
ｏＨｚｈ超えると脱脂効果は若干低下する傾向にあるが
、第１表の結果よりみてｏ、ｉＨｚ以上の高速電流反転
゛電解において効率よく短時間で脱脂できることが明ら
刀島である。
（実施例２ン
実施例１と同一条件により反転比率ケ変化させたときの
脱脂率は第２表のとおりであった。
脱脂率は第２表のとおりであった。
第２表
この結果より、反転比率０、すなわち陰極電解及び陰極
時間と陽極時間を１対１で反転させた反転比率５０％と
高い場合は脱脂率が低く、１０〜３０％の反転比率のと
きに脱脂率が大きい。このように電ηＣ反転電解の周波
数と同様に正電流全面す反転比率も脱脂効果に大きく関
与している。不実施例では反転比率ｉｏ Ｓで最も良好
な脱脂率となったが、被処理金属の種類、脱脂液の種類
によって反転比率は当然異なるものである。
時間と陽極時間を１対１で反転させた反転比率５０％と
高い場合は脱脂率が低く、１０〜３０％の反転比率のと
きに脱脂率が大きい。このように電ηＣ反転電解の周波
数と同様に正電流全面す反転比率も脱脂効果に大きく関
与している。不実施例では反転比率ｉｏ Ｓで最も良好
な脱脂率となったが、被処理金属の種類、脱脂液の種類
によって反転比率は当然異なるものである。
例えば黄銅の表面に脱脂されにくい油脂性研摩剤ケ塗布
したもの全水酸化ナトリウムｌＯり／１ 。
したもの全水酸化ナトリウムｌＯり／１ 。
陰イオン界面活性剤１０ Ｖｌｔを含む脱脂液中で脱脂
した場合には、反転比率３０チ前後で脱脂効果が大きく
良好な金属表面が得られる。
した場合には、反転比率３０チ前後で脱脂効果が大きく
良好な金属表面が得られる。
第３表
第３表は反転比率と周波数ケ変化させたときのスマット
の発生率？示したものである。周波１３．３Ｈｚでは反
転比率に関係なくスマットは全く発生しないが、０．Ｉ
Ｈｚ及びＩＨｚでは反転比率ｌＯ〜３０チの範囲でス
マットが発生し、５０％以上の反転比率で発生しなくな
る。このように周波数及び反転比率を選定することにＪ
：リスマットのない活性な金属表面が得らｎる。
の発生率？示したものである。周波１３．３Ｈｚでは反
転比率に関係なくスマットは全く発生しないが、０．Ｉ
Ｈｚ及びＩＨｚでは反転比率ｌＯ〜３０チの範囲でス
マットが発生し、５０％以上の反転比率で発生しなくな
る。このように周波数及び反転比率を選定することにＪ
：リスマットのない活性な金属表面が得らｎる。
（実施例３）
電解液
Ｎ［Ｌｌ 水酸化ナトリウム５ ’ｉｆ／ｌ 、炭酸ナ
トリウム３０ ｆ／ｌ 、リン酸ナトリウム２０２μ、
界面活性剤１ ？／を 嵐２ 水酸化ナトリウム４０ ｆ／ｌ 、 オルソ硅酸
ナトリウム５０ ？／ｌ 、界面活性剤２ｆ／を 階３ 水酸化ナトリウム５１μ、オルソ硅酸ナトリウム
５０１μ、界面活性剤２ μ 凰４ 炭酸ナトリウム３０ Ｖｌｔ 、リン酸ナトリク
ム２０ ？／ｌ 、界面活性剤ｉ ｙ７を煮沸脱脂液
水酸化す） ＩＪクム４０ ｆ／ｌ 、炭酸ナトリウム
３０ ｆ／ｌ 、リン酸ナトリウム５１／ｌ、界面活性
剤２ ｆ／を 浴温度 （資）℃ 電流密度 １０ Ａ／ｄｉ 周波数 １３．３１（ｚ 反転比率 ５チ 処理時間 ５ ｍｉｎ 素材 鋼板を赤棒及び自律の油性研摩剤でバフ研摩した
もの 第４表 上記の条件で炭素板を対極とし、油性研摩剤でバフ研摩
した鋼板全各種の脱脂液中で脱脂したときの脱脂率は第
４表のとＰりであった。
トリウム３０ ｆ／ｌ 、リン酸ナトリウム２０２μ、
界面活性剤１ ？／を 嵐２ 水酸化ナトリウム４０ ｆ／ｌ 、 オルソ硅酸
ナトリウム５０ ？／ｌ 、界面活性剤２ｆ／を 階３ 水酸化ナトリウム５１μ、オルソ硅酸ナトリウム
５０１μ、界面活性剤２ μ 凰４ 炭酸ナトリウム３０ Ｖｌｔ 、リン酸ナトリク
ム２０ ？／ｌ 、界面活性剤ｉ ｙ７を煮沸脱脂液
水酸化す） ＩＪクム４０ ｆ／ｌ 、炭酸ナトリウム
３０ ｆ／ｌ 、リン酸ナトリウム５１／ｌ、界面活性
剤２ ｆ／を 浴温度 （資）℃ 電流密度 １０ Ａ／ｄｉ 周波数 １３．３１（ｚ 反転比率 ５チ 処理時間 ５ ｍｉｎ 素材 鋼板を赤棒及び自律の油性研摩剤でバフ研摩した
もの 第４表 上記の条件で炭素板を対極とし、油性研摩剤でバフ研摩
した鋼板全各種の脱脂液中で脱脂したときの脱脂率は第
４表のとＰりであった。
この結果より、電解脱脂では浴組成により脱脂効果は異
なるが、電流反転電解脱脂はすべての脱脂液において陰
極電解脱脂よりもその効果がすぐれており、電流反転電
解の脱脂に有効に働いていることが明らかである。煮沸
浸漬脱脂と電流反転電解脱脂ヶ組合せて用いることによ
りさらに脱脂効率ケ高めることができるとともに、赤棒
のような研摩剤汚れは′電流反転電解脱脂のみでも大き
な脱脂効果が得られる。このように電流反転電解の効果
が大きいために、例えば随４のような弱アルカリ脱脂液
でも脱脂が可能であり、脱脂液に腐食さ扛やすい銅合金
、亜鉛合金、アルミニウム合金等の脱脂にも有効に利用
できる、 （実施９１Ｊ４） 電解液 水酸化す） ｌ）ワム ４０ｙμオルソ硅酸ナ
トリウム ２０ ？／を 界面活性剤 １ ｆｔ／を 浴温度 犯℃ 電流密度 ｉｏ Ａ／ｄｍ’ 周波数 １３．３Ｈｚ 反転比率 ５％ 処理時間 ５ｍ１ｎ 累月 １５％硫酸、ｌチ硝酸の混液に浸漬しスマットヲ
生成させた鋼板 上記の条件で炭素板？対極とし、スマットに生成させ友
鋼板の脱スマット’に行なった結果はｖＪ５表のと２り
であった。
なるが、電流反転電解脱脂はすべての脱脂液において陰
極電解脱脂よりもその効果がすぐれており、電流反転電
解の脱脂に有効に働いていることが明らかである。煮沸
浸漬脱脂と電流反転電解脱脂ヶ組合せて用いることによ
りさらに脱脂効率ケ高めることができるとともに、赤棒
のような研摩剤汚れは′電流反転電解脱脂のみでも大き
な脱脂効果が得られる。このように電流反転電解の効果
が大きいために、例えば随４のような弱アルカリ脱脂液
でも脱脂が可能であり、脱脂液に腐食さ扛やすい銅合金
、亜鉛合金、アルミニウム合金等の脱脂にも有効に利用
できる、 （実施９１Ｊ４） 電解液 水酸化す） ｌ）ワム ４０ｙμオルソ硅酸ナ
トリウム ２０ ？／を 界面活性剤 １ ｆｔ／を 浴温度 犯℃ 電流密度 ｉｏ Ａ／ｄｍ’ 周波数 １３．３Ｈｚ 反転比率 ５％ 処理時間 ５ｍ１ｎ 累月 １５％硫酸、ｌチ硝酸の混液に浸漬しスマットヲ
生成させた鋼板 上記の条件で炭素板？対極とし、スマットに生成させ友
鋼板の脱スマット’に行なった結果はｖＪ５表のと２り
であった。
第５表
すなわち、陰極電解ではスマットはそのまま残ってめっ
き後の外観及び密着を悪くするが、ＴＩＬＩＭ解による
処理では脱脂と同時にスマットも除去され清浄で活性な
金属表面が得られる。またスマットは常温の５％の塩酸
溶液中で電流反転電解によシ５ Ａ／ｄ−以下の電流密
度で２〜３分処理することにより容易に除去さｎた。こ
のようにアルカリ脱脂液、塩酸浴液中等で容易にスマッ
トが除去され活性化されるために、スマット除去ケ容易
にするためのシアン化合物、キレート剤等の特殊な添加
剤を加える必要のない大きな利点もある。
き後の外観及び密着を悪くするが、ＴＩＬＩＭ解による
処理では脱脂と同時にスマットも除去され清浄で活性な
金属表面が得られる。またスマットは常温の５％の塩酸
溶液中で電流反転電解によシ５ Ａ／ｄ−以下の電流密
度で２〜３分処理することにより容易に除去さｎた。こ
のようにアルカリ脱脂液、塩酸浴液中等で容易にスマッ
トが除去され活性化されるために、スマット除去ケ容易
にするためのシアン化合物、キレート剤等の特殊な添加
剤を加える必要のない大きな利点もある。
さらに電流反転電解脱脂及び油性化ケした金属ｖｃ電気
めつ＠音節し、折ｐ曲け、加熱、衝撃試＠全した結果、
極めて強力なｊａ着性全示し、高速電流反転電解が脱脂
、活性化に十ゝ分な効果のあることが認められた。
めつ＠音節し、折ｐ曲け、加熱、衝撃試＠全した結果、
極めて強力なｊａ着性全示し、高速電流反転電解が脱脂
、活性化に十ゝ分な効果のあることが認められた。
（発明の効果）
斜上のように本発明によれば、
（１）高速で極性を変換させ′ｆｆＬ流反転電解を行な
い水素ガスと酸素ガス會早い速度で交互に発生させるた
めに、付着力の強い汚れも容易に除去できる。
い水素ガスと酸素ガス會早い速度で交互に発生させるた
めに、付着力の強い汚れも容易に除去できる。
（２）被処理金属の溶解Ｌ／Ｃよジ浴中に不純物として
存在する金網イオンの電Ｎ’ｒ防止することができると
ともｌこ、不純物の影響が少ないために脱脂液を長期間
使用でき経済的であり、公害防止面からの効果も大きい
。
存在する金網イオンの電Ｎ’ｒ防止することができると
ともｌこ、不純物の影響が少ないために脱脂液を長期間
使用でき経済的であり、公害防止面からの効果も大きい
。
（３）陽極電解で生成する不働態化皮膜の生成がなくな
るので後処理としての酸による活性化処理工程が省ける
。
るので後処理としての酸による活性化処理工程が省ける
。
（４ン脱脂効果が大きいため、鉄鋼以外のアルカリ溶液
に腐食されやすい金蝿に対しては、腐食しない＠度の弱
アルカリ溶液による脱脂も可能である。
に腐食されやすい金蝿に対しては、腐食しない＠度の弱
アルカリ溶液による脱脂も可能である。
（５）金Ｎ素材の溶解？少なくすることができるため素
材の加工光沢全維持することができるとともに、スマッ
トの発生も少なく、発生した場会にはアルカリ溶液及び
酸溶液中で本方法で電解することにエクスマットの除去
ができ、活性な金属表面が得らｎる。
材の加工光沢全維持することができるとともに、スマッ
トの発生も少なく、発生した場会にはアルカリ溶液及び
酸溶液中で本方法で電解することにエクスマットの除去
ができ、活性な金属表面が得らｎる。
等の効果會有するもので、本発明は金属素材の脱脂に用
いられるのみならずバフかすの除去、スマットの除去、
スケールの除去、錆落しの効果も有するものでめる。
いられるのみならずバフかすの除去、スマットの除去、
スケールの除去、錆落しの効果も有するものでめる。
第１図は従来の陰極電解法、第２図は従来の陽極電＃法
、第３１！！！Ｊは本発明による高速電流反転電解法の
電圧波形會示す。
、第３１！！！Ｊは本発明による高速電流反転電解法の
電圧波形會示す。
Claims (2)
- （１）被処理金属及び不溶性対極をそれぞれ脱脂液中に
浸漬し、前記の被処理金属と対極との間に０．１Ｈｚ以
上の周期の高速度で負及び正の電圧ｒ交互に印加するこ
とにより金属表面の脱脂及び活性化７行なうことを特徴
とする高速電流反転電解による脱脂及び活性化方法。 - （２）負の電圧ケ印加した被処理金属に対して正の電圧
ｒ印加する反転比率を変化させて金属表面の脱脂及び活
性化ケ行なうことを特徴とする特許請求の範囲第１項記
載の高速電流反転電解による脱脂及び活性化方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22313983A JPS60116800A (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | 高速電流反転電解による脱脂及び活性化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22313983A JPS60116800A (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | 高速電流反転電解による脱脂及び活性化方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60116800A true JPS60116800A (ja) | 1985-06-24 |
| JPS6357520B2 JPS6357520B2 (ja) | 1988-11-11 |
Family
ID=16793397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22313983A Granted JPS60116800A (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | 高速電流反転電解による脱脂及び活性化方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60116800A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007136024A1 (ja) * | 2006-05-22 | 2007-11-29 | Toto Ltd. | めっき前処理法及び鉛含有銅合金製水道用器具 |
| US10237382B2 (en) | 2013-08-23 | 2019-03-19 | Finewell Co., Ltd. | Mobile telephone |
| US10380864B2 (en) | 2014-08-20 | 2019-08-13 | Finewell Co., Ltd. | Watching system, watching detection device, and watching notification device |
| US10506343B2 (en) | 2012-06-29 | 2019-12-10 | Finewell Co., Ltd. | Earphone having vibration conductor which conducts vibration, and stereo earphone including the same |
| US10778824B2 (en) | 2016-01-19 | 2020-09-15 | Finewell Co., Ltd. | Pen-type handset |
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