JPS60116575U - 紙幣計数機における二重送り検出装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例の構成を示す概略平面図、第
２図イ９口は同実施例の紙幣下端位置検出機構を示す図
、第３図は同実施例の紙幣上端位置検出機構を示す平面
眸第４図は紙幣の検出領域を説明するための側面図、第
５図は同実施例の電気的構成を示すブロック図、第６図
は第５図の鎖線で囲んだ部分の構成を示す回路図である
。 １・・・・・・ホルダ（紙幣束ホルダ）、２・・・・・
・紙幣、２ａ・・・・・・めくり取られる途中の紙幣、
３・・曲回転筒、４・・・・・・吸引軸、２３・・面下
端部位置検出器（センサ）、２４ａ、２４ｂ・・・・・
・中央部透過検出器、２７・・・・・・上端部位置検出
器（センサ）、６９　　　　−・・・・・・アナログマ
ルチプレクサ（選択手段）、７１．８１・・・・・・コ
ンパレータ（比較器）、７２ａ〜７２ｄｖ８２ａ〜８２
ｄ・・・・・・可変抵抗器（レベル切換手段）、７３ａ
〜７３ｄ、８３ａ〜８３ｄ・・・・・・アナログスイッ
チ（レベル切換手段）、ＶＤ２゜ＶＬ−・・・・・判別
レベル。

Claims (2)

【実用新案登録請求の範囲】
1. （１）紙幣束ホルダに装填された紙幣を、回転筒に配設
   された吸引軸により、１枚ずつ吸着してめくり取りなが
   ら計数する一方、前記めくり取られた紙幣の下端部の位
   置と上端部の位置とを、縦方向に並ぶ複数の検出素子か
   らなるセンサによって検出し、前記紙幣の縦幅に対応す
   る量を求め、これによってこの紙幣の金種を判別すると
   ともに、前記紙幣のほぼ中央部の透過光量に、より二重
   送りの判別を行う紙幣計数機において、前記紙幣中央部
   の透過光量を検出するために金種に対応して設けられた
   複数の中央部透過−検出器と、前記判別された金種に基
   づいて前記中央部透過゛検出器の出力を選択する選択手
   段と、前記選択手段の出力を所定の判別レベルと゛　　
   　　比較する比較器とを具備し、この比較器の出力に基
   づいて二重送りの検出を行うことを特徴とする紙幣計数
   機における二重送り検出装置。
2. （２）前記比較器の判別レベルを金種に応じて切換える
   レベル切換手段を具備することを特徴とする実用新案登
   録請求の範囲第１項記載の紙幣計数機における二重送り
   検出装置。