JPS60116569A - 荷積プラツトフオーム構造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の要約〕 本発明は主として軽トランク用の荷積プラットフォ−ム
構造に関し、ごの萄積プラソトフメームは薄いシート（
２４）と波形シー１−　Ｃ２３）との組み合せからなり
、支持フレーム上に配置されて荷積プラットフォームの
側縁部の下に完全に挿入し・うる折り畳み自在な側部フ
ラップ（９）を備え、前記側縁部は支持フレームの外部
において支持ビームを完全に欠如している。

〔発明の属する技術分野〕

本発明は、扁平なイ１ｊ積プラットフォームと折り畳み
自在な側部フラップと折り畳み自在な後部フラップとを
備え、さらに荷積プラットフォームを支持すると共に車
輌を固定する支持フレームを備える、主として軽トラン
ク用の荷積プラットフォーム構造に関するものである。

〔従来技術とその問題点〕

現在、荷積プラン１−フオームの荷積み面を構成するシ
ートは、必要な硬さを付与するためにカバ材を含む合板
で作成され、この合板の厚さは必要な強度を確保するた
め少なくとも２１關であ〜る。これらの荷積プラノ１フ
オームは支持フレーム上に配置され、この支持フレーム
はこのフレームから荷積プラノ１−フオームの縁部まて
延在する支１）ビームを備える。

測部フラップは、横方向支持ビームと連携して丁番上に
配置される。これら側部フラップは、荷積みおよび荷降
しの際に垂直に懸垂するよう設Ｊ１される。成る種のフ
ラップは取り外し自在であるが、軽トランクの場合これ
らは一般に永久固定される。

上記種頬の荷積プラットフォーム構造に関する欠点は多
い。このような厚さの合板シーＩ・は重くかつ製造が高
価につき、さらにカバ利は能力諸国全体において供給不
足であるため所望の量で入手することも困難である。恐
らく、これが軽トラックを６；ｊ積プラットフォームと
共に現在輸入されている主たる理由である。

さらに、側部フラップは、Ｉ・ランクの荷積みおよび荷
降ろしの際にしばしば破損される。何故なら、Ｉ・ラン
クが事故を起ごずと側部フラ・７プが直接に損傷される
からである。この場合、フラップは一般に直らに交換せ
ねばならない。

何故なら、フラップが屈曲したり或いは歪んだりすると
、直立状態で固定しえないからである。

さらに、丁番−ピボットは荷積プラットフォームの側部
から突出し、ゲート−ボスト の他の車輌に引っかかり、さらに人間に対する危険も生
じうる。

公知フラップのその他の欠点は、荷積プラン１へフオー
ムの上側とフラップとの間の結合が下側に沿ゲご行なわ
れる結果、たとえば砂利を荷積し或いは荷降しする際、
砂利から１・］止表面を掃除するのが極めて困難なこと
である。これは、フラップを垂直状態に固定するのか回
灯なごとを意味し、フラップはｒ＆損されることかある
。

〔発明の目的〕

本発明の主たる目的は、荷積プラットフォーム自月につ
いても、また側部フラップおよびその荷積プラットフォ
ームに対する接続についても、全く新しい、上記欠点を
回避しうる荷積プラットフォーム構造を提供することで
あう。

さらに本発明の目的は、プラットフォームなしにトラッ
クに荷積みするための船積ボー１−へ部品として或いは
部分的に組み立てた状態で送りうる荷積プラットフォー
ム構造を提供することである。かくして、この種の車輌
は荷積プラノＩ・フオームなしに輸入することができる
。

〔発明の要点〕

今回、驚ろくことに、上記目的および利点は、本発明に
よれば扁平な荷積プラットフォームと折り畳み自在な側
部フラップと折り畳み自在な後部フラップと固定された
前部フラップとを備え、さらに荷積プラットフォームを
支持すると共に問題とする車輌を固定する支持フレーム
を備えた主として軽トランク用の荷積プラットフォーム
構造において、荷積プラットフォームをこの荷積プラン
１フオームの上表面を形成する扁平シートとプラットフ
ォームの横断方向に波を延在させた波形シートとで構成
すると共に、前記波形シートを前記扁平シートに結合し
、さらに荷積プラットフォーム全体をこの荷積プラット
フォームの縁部から離間して荷積プラン１−フオームの
長手方１１農こ延在する２本のビームからなる支持フレ
ームに配置したことを特徴とする荷積プラットフォーム
構造により達成される。

この構造は、従来の荷積プラットフォームシートの半分
の厚さにおいてさえ安定なプラットフオーム−を与え、
フレームビームの外部に横方向で配置される側部補強ビ
ームを完全に省くことが可能である。

これは、側部フラ・７プが折り畳め自在でありかつフレ
ームビームの上に突出する側縁部の下方においてその目
的で配置された案内に挿入しうるという本発明の好適具
体例を可能にする。

したがって、荷積みおよび荷降しの際、特にフォークリ
フト１〜ランクを使用する場合、側部フラップを損傷か
ら完全に保護することができ、しかもフラップを丁番な
どから取り外す必要がない。

〔発明の実施例〕

以下、本発明のその他の利点および特徴を添付図面を参
照して詳細に説明する。

第１図は本発明による荷積プラン１〜フオーム構造の斜
視図であり、プラノ１−フオーム部分を参照符号ｌで示
す、このプラントフオームを支持するフレームを参照符
号２で示す。

フレーム２は車輛を固定するよう設計され、そこに荷積
プラットフォーム構造を装着することができ、その股引
の詳細は本宛明白月を構成しない。フレームはプラット
フォーム自身を支持する２つの長手ビーム３，４と車輛
の本体に装着するよう設ｎ１された２つの前部垂直ビー
ム５．６とからなるアンダーキャリジより部う］的にな
っている。

図面において参照符号７で示す荷積プラットフォーム１
月は扁平であり、かつ固定された前部フラップ８と折り
畳み自在な側部フラップ９゜ｌＯとＪＪｉり畳み自在な
後部フラップ１１とで構成される。

側部フラップはぞの下側かつ後隅部１２．１３で丁番結
合し７、固定手段１４．１５により垂直位置に保持する
ことができる。これら側部フラップはシート１６と上部
および」・部セクションビーム１７．１８とよりなり、
これらセクションビームはそれぞれフラップのほぼ全長
に沿っ゛Ｃ延在する。たとえば、フラップは比較的薄い
シート、ずなわら従来よりもずっと薄いシー１−で作成
することができる。何故なら、このシートは垂直方向の
衝撃力のみを吸収すればよく、ビームは水平方向の全て
の屈曲力を吸収するからである。

案内レール２１を荷積プラットフォームの前縁部に接続
してその下方に荷積プラットフォーム自身から離間して
配置し、かつ対応案内部２２を荷積プラットフォームの
後縁部に接続して配置し、そこに側部フラップの下方の
前後隅部から突出するピボットを挿入して丁番を形成し
、この丁番を中心とし°ζフラップをフラップの固定部
が開放されている際に自由に枢動させることができる。

第２図は本発明による荷積プラットフォーム構造の側面
図である。荷積プラットフォームの１部が断面として示
され、波形シート２３の形状における荷積フラップの独
特な構造を示し、この図示した実施例においては台状雄
部を有して、ここに好ましくは合板よりなるシー１−２
４をねじ、リヘソトなどによりシートの篩部に固定する
。この設計は、前記フレームビームの外部において荷積
プラノトフメームに沿って充分丈夫な縁Ｈ１−を得るた
めの補強ビームを必要としない。

この配置は、本発明による他の利点をさらに与える。こ
の場合、側部フラップを（！ｉＪ積プラントフオームの
−［に１Φ入して荷積みおよび荷降しの際並びに輸送の
際にそごに保持することができる。この図面ば荷積プラ
ットフォームの下に挿入された側部フラップ９を示して
いる。セクションビームは側部フラップを形成するシー
トよりも若干短く、その結果第２図は見られるようにシ
ート１６はそれぞれ案内レール２Ｉおよび２２により支
持されζ、その上に静止し、ピボットがフラップの挿入
を案内する。フラップを取り外す場合、これを傾斜させ
てピボットを案内レールから外しかつフラップを単に外
側へ引っ張りかつ下方へ降すだけでよい。

図面に示したように、前部固定フラップ８は荷積プラッ
トフォームと実質的に同し厚さを有する。これは、安全
性の理由でこのフラップに多くが要求されるからである
。このフラップに使用される荷積プラットフォームにお
けると同じ独特な構造は、最小の費用および最小の重量
により極めて高い圧力および衝撃吸収能力を与える。

第３図は前部フラップ８の方向の荷積フラップの断面図
である。これから１するように、案内レール２１を荷積
プラットフォーム２４．２３の下方に延在するシー１−
の上に装着して、側部フラップに対する渦動スペースを
与える。かくして横方向の補強ビームが存在しないこと
は、側部フラップの挿入に対する自由空間を与える。

レール２１の長さは案内−丁番の側部フラップにおりる
ピボットが、フラップを荷積プラン１−フメームの縁部
の下に完全に挿入した際に、そのグリップを外さないよ
うな長さである。

他の実施例によれば、案内レールはフレームビーム３ま
で直上に延在させることができ、或いは荷積プラットフ
ォームの全幅にわたって延在さ・Ｕるごとができる。

第３図は側部フラップ９を垂直状態で示し、押し下げ位
置を破線で示す。この図面から判るように、フシ・７プ
を下げた場合、空間２６が側部フラップと縁部２７との
間に形成され、ずなわらＵ平鉄が荷積プラノトフメーム
におけるシートおよびシート金属２４．２３を包囲する
。

これは、自動清掃を可能にすると共に、フラップの縁部
とプラットフォームの縁部との間に挾まりかつフラップ
を垂直状態に固定するのを困難にするような砂利などの
危険を実質的に排除する。

第４図は、後部フラップ１１おまひ測部フラップ９の後
部取りイ」りの詳細を示している。フレームビームト荷
積プラットフォームとに接続されたシート２８に固定さ
れている荷積フラップ７の下には、側部フラップ９の案
内ピボット２９に刻する案内レール２２を設りる。さら
に、案内３０を後部フラップ用の丁番ピボット３１のた
めに案内レールに近接配置する。補強ビームなどが存在
しないため、折り畳み自在な支持体をフレームビームの
各側に配置して荷積プラットフォームを伸ばすことがで
きる。案内３０は好ましくは、後部フラップを荷積プラ
ットフォーム表面のし・＼ルまで上昇さ・已・うるよう
に配置される。

勿論、本発明による荷積プラットフォーム構造を構成す
る各部品の詳細な設計は、本発明の範囲内で改変するこ
とができる。

たとえば、セクションビームを全てのフラップにつきフ
ラップ固定部により結合しうるように相対配置して、連
続する包囲エツジラインを形成することもできる。

さらに、波形シートは正弦波をもって設計することもで
きる。さらに、合板シートの基準寸法かプラントフオー
ムの寸法に一致せず、したかってソートを切断せねばな
らない場合、？ｌＩｉ強用ストリップを波形シートに配
置し、合成シー１−の縁部にて結合部を他の取りイ］け
部品により補強することもできる。

法律によれば、所定数の積荷数ｆ」ループを各荷積ゾラ
ソトフメーム構造に設りねばならない。

これは、さらに波形シートにスｌリップなどを配置して
容易化される。

〔発明の効果〕

本発明の上記構成により、操作簡便でありしかも部品と
し°Ｃ或いは部分的に組立だ状態で輸出入しうるトラン
ク用の荷積プラン１フメームがＩＸ＃られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による萄積プラソｉ・フオームの一実施
例の斜視図、 第２図は側部フラップを下方に折り畳んで挿入した本発
明によるプラソＬフオームの部分ｗ１面側面図、 第３図は破線によりフラップを伸ばした状態で示ず第１
図の■−川綿線断面図 第４図は第１図による荷積プラソトフォームノＡ％Ｗ＋
り詳細図である。 ■０１．萄積プラソトソオーム　２９０．フレーム３．
４，５．６．、、ビーム　７゜０．荷積プラン１フオー
ム８．９．１０．１１．、、フラップ　１２．１３．　
、　、フラップ部分１４＋１５０９．固定手段　１６．
　、　、シート１７．１８．、、セクションビーム　２
１．２２．、、レーノＬ２３．２４．、、シート　２６
．、、空間２７、、、縁部　２８．、、シート ２９、、、ピホソト　３０．、、案内 ３１、、、ピホソト ＦＩＧ、１ ＦＩＧ、３ ＦＩＧ、４

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１１扁平な荷積プラットフォームと、折り畳み自在な
   側部フラップと、折り畳み自在な後部フラップと、固定
   された前部フラップとを備え、さらに荷積プラン１）Ａ
   −ムを支持すると共に問題とする車輌を固定する支持フ
   レームを備えた主として軽トラツク用の荷積プラントフ
   オーム構造において、荷積プランＩ・フオームをこの荷
   積プラン１−フオームの上表面を形成する扁平シート（
   ２４）と、プラントフオーム（７）の横断方向Ｇζ波を
   延在させた波形シー１−（２３）とで構成すると共に、
   前記波形シートを前記扁平シートに結合し、さらに荷積
   プラットフォームをこの荷積プラントフオームの縁部か
   ら離間して荷積プラットフォームの長手方向に延在する
   ２本のビーム（３゜４）からなる支持フレーム（２）に
   配置したことを特徴とする荷積プラントフオーム構造。 （２）　シート（２４）の形状の荷積プラットフォー、
   ムを包囲し°ζ延在する縁部ラインと、波形シート（２
   ３）を包囲するＵ字ビーム（２７）とからなる特許請求
   の範囲第１項記載の荷積プラットフォーム構造。 （３）側部フラップ（９，１０）がシート（１６）と、
   フラップの外側に配置された少なくとも１つの長手セク
   ションビーム（１７，１８）とよりなる特許請求の範囲
   第１項または第２項記載の荷積プラットフォーム構造。 （４）　ピボソｌ−（２９）をフラップの下縁部に配置
   されたセクションビーム（１８）と連携配置し、前記ピ
   ボットはこれに固定されかつ荷積プラットフォームのそ
   れぞれ前縁部および後縁部で前記荷積プラントフオーム
   の下に離間配置した案内部刊と共に側部フラップ用の丁
   番を形成する特許請求の範囲第３項記載の荷積プラット
   フォーム構造。 （５）案内部月が外部に停止部を設けた案内レール（２
   １，２２）よりなり、側部フラップのピボノＩ−（２９
   ）を荷積プラットフォームの下に挿入しうる特許請求の
   範囲第３または第４項記載の荷積プラットフォーム構造
   。 （６）　側ｓフラップ（９，１０）のセクションビーム
   （１７，Ｉ８）が側部フラップシー１（１６）の端縁部
   から離間して終端し、側部フラップを荷積プラットフォ
   ームの下に挿入した際、案内レール（２１，２２）上に
   位置する支持表面を形成する特許請求の範囲第３項乃至
   第５項のいずれかに記載の荷積プラットフォーム構造。