JPS60116275A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPS60116275A
JPS60116275A JP58223740A JP22374083A JPS60116275A JP S60116275 A JPS60116275 A JP S60116275A JP 58223740 A JP58223740 A JP 58223740A JP 22374083 A JP22374083 A JP 22374083A JP S60116275 A JPS60116275 A JP S60116275A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
thermal head
time
scanning line
pixel data
Prior art date
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Pending
Application number
JP58223740A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Hirano
裕 平野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明はファクシミリ装置に関し、特にサーマルヘッド
が主走査方向に往復移動して記録を行うファクシミリ装
置に関する。
〔従来技術〕
従来の、サーマルヘッドを主走査方向に往復移動して記
録を行うファクシミリ装置では、サーマルヘッドを記録
紙の繰出し方向(副走査方向)Kはぼ直交する方向(主
走査方向)の右端から左端にサーマルヘッドを移動しな
がら記録紙に記録を行い、サーマルヘッドが左端に達し
たときサーマルヘッドを記録紙から離脱させて、急速に
右端まで戻した後人の走査線に対する記録を行っている
このような構成では、サーマルへラドの復帰時間の短縮
に限度があり、相対的にファクシミリ装置の通信速度の
上昇が制限される。また、サーマルヘッドの記録紙から
の離脱機構および急速復帰機構が必要になり、構造が複
雑になる。
すなわち、従来のファクシミリ装置は通信a度の上昇に
限界がありかつ構造が複雑になるという欠点がある。
本発明の目的は、サーマルヘッドの往時および復時それ
ぞれに同期して走査線ごとに記録することにより、通信
速度が上昇しかつ構造を簡易化できるファクシミリ装置
を提供することにある。
〔発明の構成〕
本発明のファクシミリ装置は、記録紙を繰出し方向に搬
送する紙送りロー2と、紋紙送りローラを前記記録紙を
介して押圧し前記紙送りローラの軸方向に往復移動して
前記記録紙に受信信号を記録する複数の発熱素子を前記
軸方向に配列したサーマルヘッドと、前記受信信号を少
くとも2走査線分格納する容量を有する記憶手段とを含
み、前記サーマルヘッドの往時および復時の移動それぞ
れに同期して走査線ごとに記録制御するように構成され
る。
〔実施例の説明〕
以下に、本発明の実施例について図面を参照して詳細に
説明する。
第1図および第2図は本発明の一実施例を示すそれぞれ
機械構造の斜視図および電気的構成のブロック図で、フ
ァクシミリ装置は紙送りローラ1と、サーマルヘッド2
と、ヘッド駆動機構4と、タイミング制御部5と、記憶
部6と、モータ駆動回路7とを含む。 ゛ 以下に、第1図および第2図に示す実施例の動作につい
て第3図を参照して詳細に説明する。第3図は第2図の
動作を説明するためのタイムチャートである。
第1図において、紙送りローラ1は記録時図示しない駆
動機構によって矢印の方向りに回転し、記録紙3を矢印
の方向Cに副走査速度で繰出す。
サーマルヘッド2は、第2図に示すように、n個の発熱
素子を紙送りロー91の軸方向に垂直にほぼ所定の間隔
をもって一列に配列した記録電極23と、nビットの駆
動回路22と、nビットのシフトレジスタ21とを備え
、それらを1体化したもので、ヘッドマウント24に固
定される。
ヘッドマウント24はヘッド支持部材25の支軸に回動
可能に支持され、ヘッド支持部材25に配設される図示
しないばねでヘッドマウント24が紙送りロー21の方
向に押されて、サーマルヘッド20発熱素子群が記録紙
1を介して紙送シローラ1を所定の圧力をもって押圧し
ている。
ヘッド支持部材25の透孔には紙送りローラ1に平行す
る案内棒27が貫通して、ヘッド支持部材25は案内棒
27を摺動し矢印の方向FRおよびFLに移動できる。
ヘッド駆動機構4はステップモータ41と、駆動輪42
と、従動輪43と、ベルト44と、ホトセンサ45.4
6と、突出片26とを備え、ステップモータ41の矢印
の方向(正回転)およびその反対方向(−逆回転)への
回転にしたがって、ヘッド支持部材25を矢印の方向P
LおよびFRK移動する。
ステップモータ41の回転軸に連結する駆動輪42と従
動輪43との間にはベルト44が張設され、ベルト44
の両端はヘッド支持部材25に固定されて無端ベルトを
形成する。
従って、ステップモータ41が回転したとき、駆動輪4
2が回転しベルト44を引張って、ベルト44に固定さ
れたヘッド支持部材25が移動する。突出片26はヘッ
ド支持部材25が右端にきたときホトセンサ45の検出
部に、また左端にきたときホトセンサ46の検出部に挿
入される。
起動時はヘッド支持部材25は右端にあり、突出片26
がホトセンサ45に挿入されて、ホトセンサ45から「
ハイJの正送り信号Aが出方されている。
第2図に示すように1タイミング制御部5はカウンタ5
1,54と、微分回路52.58と、論理和回路53.
55と、フリップフロッグ(以下、FFと称す)56.
57.59とを備える。
カウンタ51は反転位相信号Pの立上りの、第3図に示
す時間1.に起動し、画素クロックs1を計数してnビ
ット計数するごとに「ハイ」の起動タイミングパルス■
゛を発生し、次の反転位相信号Pの立下りの、第3図に
示す時間t7iC初期値に設定される動作を反転位相信
号Fごとに繰返す。
微分回路52で微分された反転位相信号Fの正の微分パ
ルスと起動タイミングパルスFとの論理和が論理和回路
53でとられ、論理和回路53がらの「ハイ」の出力パ
ルスがカウンタ54に供給される。
カラ/り54は「ハイ」のパルス信号が供給されるごと
に起動し、2倍画素クロックS2をnビット計数するご
とに、「ハイ」の停止タイミングパルスHを出力する。
FF57のQ出力からは、論理和回路53からの「ハイ
」の出力パルスの供給時「ハイ」になり、カウンタ54
からの停止タイミングパルスHの供給時「ロー」になる
、読出指示信号Rが出力され記憶部6に供給される。
PF56のQ出力からは、カウンタ54からの停止タイ
ミングパルスHの供給時「ハイ」になり、起動タイミン
グパルスFと微分回路58からの位相信号Pの微分パル
スとの論理和が、論理和回路55でとられた結果の「ハ
イ」の出力パルスの供給時「ロー」になる、記録指示信
号Kが出力されサーマルヘッド2に供給される。
FF59のQ出力からは、ホトセンサ45からの「ハイ
」の正送り信号Aの供給時「ハイ」になり、ホトセンサ
46からの「ハイ」の逆送り信号Bの供給時「ロー」に
なる、正逆切替え信号りが出力され記憶部6とモータ駆
動回路7とに供給される。
以上の動作の時間的経過は第3図に示すようになる。
記憶部6は書込アドレス発生回路61と、読出アドレス
発生回路62と、選択回路63と、記憶回路64.65
とを備える。
記憶回路64.65はそれぞれ受信信号Yにおける1走
査線分の画素データを格納する容量を有し、選択回路6
3で書き込みおよび読み出しの指定が行われて、一方が
書き込み中のとき他方が読み出しを行うというように、
交互に書き込みおよび読み出しを行う。
ここで、1走査線に対応する画素数は(nxm)ビット
とし、1走査線は位相信号Pの周期から位相信号の時間
長を除いた有効画面に対応する。また、画素クロックS
1の周期は1画素データの長さに相当する。
書込アドレス発生回路61は反転位相信号Pの立上りご
とに起動し、画素クロックS!を計数して書込アドレス
を発生し、選択口W863が指定する記憶回路64また
は65のいずれかに、受信信号Yを書き込む。
1走査線に対応する画素データの書き込みを終了した次
の反転位相信号Pの立下りで初期値に設定され、続いて
その立上しで起動して次の走査線に対応する画素データ
を書き込むというように、受信信号Yを走査線ごとに記
憶回路64および65に交互に書き込み指示する。
読出アドレス発生回路62はFF57からの「ハイ」の
読出指示信号Rの供給ごとに、2倍画素クロックS2を
計数してnビット分の読出アドレスをノー次発生し、選
択回路63で選択される記憶回路64または65のいず
れかに格納されたl走査線に対応する受信信号Yを、n
ビットずつ順次断み出し指示する。
ここで、正逆切替え信号りが「ハイ」のときは書き込み
順に断み出し、「ロー」のときは書き込みと逆の順にか
つnビット単位で書き込み順に読み出すより、読出アド
レスを発生する。
サーマルヘッド2はnビットのシフトレジスタ21と、
nビットの駆動回路22と、n個の発熱素子をもつ記録
電極23とを備える。
読み出された受信信号Yにおけるnビットの画素データ
は、シフトレジスタ21に1時記憶される。nビットの
画素データの格納が終ると、FF56からの「ノ・イ」
の記録指示信号Kが駆動回路22に供給される。
駆動回路22は記録指示信号にの供給時に、シフトレジ
スタ21かもnビットの画素データを転送させ、画素デ
ータそれぞれに対応して発熱素子群を同時駆動し、記録
紙3に画素データに応じた記録を行う。
nビットの画素データの記録が終ると、次のnビットの
画素データがシフトレジスタ21に格納されるというよ
うに順次繰返される。
一方、モータ駆動回路7はカウンタ回路で、起動タイミ
ングパルスFが発生するごとに、2倍画素クロックS2
を計数して予め設定した周期のモ−タクロノクを、予め
設定した数だけ発生し、ステップモータ41を駆動する
。ただし、予め設定した周期はヘッド支持部材25の移
動速度に対応し、予め設定した数はnビットの画素デー
タの記録幅に相当するヘッド支持部材25の移動距離に
対応し、かつモータクロックの発生期間は読出指示信号
Rが[ハイjの期間内に設定される。
モータ駆動回路7は供給される正逆切替え信号りが「ハ
イ」の期間、ステップモータ41を第1図に示す矢印の
方向Eに回転しく正回転)、ヘッド支持部材25を矢印
の方向PLに移動させる。
正逆切替え信号りが「ロー」の期間は、ステップモータ
41を矢印の方向Eの反対方向に回転しく逆回転)、ヘ
ッド支持部材25′ft:矢印の方向FRに移動する。
次に、以上の動作を第3図を参照して説明する。
いま、記憶回路64に第1番目の走査線に対応する画素
データが格納された後、記憶回路65に第2番目の走査
線に対応する画素データの書き込みが、時間t1から開
始されるとする。
時間t1から時間ttの間に、記憶回路64から第1番
目の走査線に対応する1番目からn番目までの画素デー
タが読み出され、時間t2から時間tsの間に、サーマ
ルヘッド2で記録される。
時間t3から時間t4の間に、第1番目の走査線に対応
する(n+1)番目から2n番目までの画素データがt
itみ出されると同時に、ステップモータ41が矢印の
方向Eに回転し、ヘッド支持部材25を矢印の方向Fb
に1ビツトの記録幅だけ移動する。
以下、同様に繰返し、時間t5から時間t6の間に、第
1番目の走査線に対応する[:(m−1)n+1〕番目
からmn番目までの画素データが読み出されると同時に
、ヘッド支持部材25が矢印の方向FLにnビットの記
録幅だけ移動し、時間t6にホトセンサ46の検出部に
突出片26が挿入されて「ハイ」の逆送り信号Bが発生
して正逆切替え信号りが「ロー」になる。
時間t6から時間t7の間に、((m−1)n+1〕番
目からmn番目までのnビットの画素データが記録され
、第1番目の走査線に対応する画素データの記録を終る
。また、時間t7に第2番目の走査線に対応する画素デ
ータの記憶回路65への書き込みを終る。
反転位相信号Pが立上る時間jsKs記憶回路64に第
3番目の走査線に対応する画素データの書き込みが開始
される0 時間t8から時間t9の間に、記憶回路65から第2番
目の走査線に対応する((m 1)n+1〕番目からm
n番目までの画素データが陵、み出され、時間t9から
時間ttoの間に記録される。
時間tlOから時間tllの間に、第2番目の走査線に
対応する((m−2)n+1)番目から(m−1)n番
目までの画素データが読、み出されると同時に、ステッ
プモータ41が矢印の方向Eの反対方向に回転し、ヘッ
ド支持部材25を矢印の方向FRにnビットの記録幅だ
け移動する。
以下、同様に繰返し、時間111から時間113の間に
、第2番目の走査線に対応する1番目からn番目までの
画素データが読み出されると同時に、ヘッド支持部材2
5が矢印の方向FBKnビットの記録幅だけ移動し、時
間ttsにホトセンツ゛45の検出部に突出片26が挿
入されて「ハイ」の正送り信号Aが発生して正逆切替え
信号りが「ハイJになる。
時間t13から時間t14の間に、1番目からn番目ま
でのnビットの画素データが記録され、第2番目の走査
線に対応する画素データの記録を終る。
′まだ、時間t14に第3番目の走査線に対応する画素
データの記憶回路64への嘗き込みを終る。
以上の動作を走査線ごとに交互に繰返して一通の原稿に
対する受信信号Yの記録を終了する。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明のファクシミリ装置は記憶手
段を追加してサーマルヘッドの往時および復時の移動そ
れぞれに同期して走査線ごとに記録制御を行うことによ
り、サーマルヘッドの復帰時間を記録に活用しかつサー
マルヘッドの離脱機構および急速復帰機構を不要にして
、高速化と構造の簡易化を実現できるので回線効率の向
上と価格の低減が達成できるという効果がめる0
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の一実施例を示すそれぞれ
機械構造の斜視図および電気的構成のブロック図、第3
図は第2図の動作を説明するためのタイムチャートであ
る。 図において、1・・・・・・紙送りローラ、2・・・・
・・サーマルヘッド、3・・・・・・記録紙、4・・・
・・・ヘッド駆動機構、5・・・・・・タイミング制御
部、6・・・・・・記憶部、Y・・・・・・受信信号。 躬 / 図 Lf!U、j!i 湧n椙 第 3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記録紙を繰出し方向に搬送する紙送りローラと、該紙送
    りローラを前記記録紙を介して押圧し前記紙送りローン
    の軸方向に往復移動して前記記録紙に受信信号を記録す
    る複数の発熱素子を前記軸方向に垂直に配列したサーマ
    ルヘッドと、前記受信信号を少くとも2走査線分格納す
    る容量を有する記憶手段とを含み、前記サーマルヘッド
    の往時および復時の移動それぞれに同期して走査線ごと
    に記録制御することを%徴とするファクシミリ装置。
JP58223740A 1983-11-28 1983-11-28 ファクシミリ装置 Pending JPS60116275A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58223740A JPS60116275A (ja) 1983-11-28 1983-11-28 ファクシミリ装置

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JP58223740A JPS60116275A (ja) 1983-11-28 1983-11-28 ファクシミリ装置

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JPS60116275A true JPS60116275A (ja) 1985-06-22

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ID=16802945

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JP58223740A Pending JPS60116275A (ja) 1983-11-28 1983-11-28 ファクシミリ装置

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