JPS60115343A - アンカ−ボルトの製造方法及び装置 - Google Patents
アンカ−ボルトの製造方法及び装置Info
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- JPS60115343A JPS60115343A JP22232083A JP22232083A JPS60115343A JP S60115343 A JPS60115343 A JP S60115343A JP 22232083 A JP22232083 A JP 22232083A JP 22232083 A JP22232083 A JP 22232083A JP S60115343 A JPS60115343 A JP S60115343A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、コンクリート壁面等にドリルで孔を明けて
その中に打ち込んでナツトによるねじ止めを可能ならし
める建築その他の分野で使用する謂ゆるアンカーボルト
の製造に利用されるものであるO 発明の技術的背景と従来技術 このようなアンカーボルトにおいては、第4図に示すよ
うに、言下軸部5oaに係合リング体51を嵌め、リン
グ体と共に軸部全体をコンクリート壁面52に穿設した
孔53に挿入してねじ部50bに螺合したナツト54を
締付けるとリング体51が首下軸部の先端に形成した逆
さ円錐体5Qcのテーパ面によって押広げられてリング
体51の係止突起51が孔内周壁に喰い込むことで抜脱
不能となるものである゛が、このようなアンカーボルト
では首下軸部の先端に逆さ円錐体を一体に具有するため
に多段ホーマによる圧造成形が従来の方法及び装置では
実施できなかった。
その中に打ち込んでナツトによるねじ止めを可能ならし
める建築その他の分野で使用する謂ゆるアンカーボルト
の製造に利用されるものであるO 発明の技術的背景と従来技術 このようなアンカーボルトにおいては、第4図に示すよ
うに、言下軸部5oaに係合リング体51を嵌め、リン
グ体と共に軸部全体をコンクリート壁面52に穿設した
孔53に挿入してねじ部50bに螺合したナツト54を
締付けるとリング体51が首下軸部の先端に形成した逆
さ円錐体5Qcのテーパ面によって押広げられてリング
体51の係止突起51が孔内周壁に喰い込むことで抜脱
不能となるものである゛が、このようなアンカーボルト
では首下軸部の先端に逆さ円錐体を一体に具有するため
に多段ホーマによる圧造成形が従来の方法及び装置では
実施できなかった。
その理由は、軸部の先端がストレート又は先端に向う程
小径となる円錐テーパ面であれば、円錐テーパ面が抜き
勾配になって型抜きを容易に行なうことができるが、先
端に向うにしたがって逆に径が大きくなる逆さ円錐形の
テーパ面では、圧造後にダイス内より抜き出しができな
いからである。
小径となる円錐テーパ面であれば、円錐テーパ面が抜き
勾配になって型抜きを容易に行なうことができるが、先
端に向うにしたがって逆に径が大きくなる逆さ円錐形の
テーパ面では、圧造後にダイス内より抜き出しができな
いからである。
その為従来は、ホーマによる圧造を首下軸部の成形まで
としてそれ以後の逆さ円錐体の成形は、別の専用機械又
手加工で行なうのが一般的であった。
としてそれ以後の逆さ円錐体の成形は、別の専用機械又
手加工で行なうのが一般的であった。
ところで、多段ホーマにおいてダイス内に円錐割型チャ
ックを組込んで先端に膨らみをもつボルトを圧造成形す
る方法及び装置は例えば特公昭58−934号公報等に
みられるようにこの出願前既に一般に知られているが、
後端に頭部を有しないこと、及び先端に逆さ円錐体を有
する前記のようなアンカーボルトの場合は、頭部がない
為に据込み時の支持固定が不安定になり易く、文通さ円
錐体では先端角部を鋭角に形成しなければならないので
パンチで押打しても必要且つ充分な張りが出難い為にボ
リューム不足で角部に欠肉を生じたり、全体に肉t)わ
りが悪くなって不良製品となる確率が大きくなるもので
ある。
ックを組込んで先端に膨らみをもつボルトを圧造成形す
る方法及び装置は例えば特公昭58−934号公報等に
みられるようにこの出願前既に一般に知られているが、
後端に頭部を有しないこと、及び先端に逆さ円錐体を有
する前記のようなアンカーボルトの場合は、頭部がない
為に据込み時の支持固定が不安定になり易く、文通さ円
錐体では先端角部を鋭角に形成しなければならないので
パンチで押打しても必要且つ充分な張りが出難い為にボ
リューム不足で角部に欠肉を生じたり、全体に肉t)わ
りが悪くなって不良製品となる確率が大きくなるもので
ある。
発明の目的
この発明は、このような従来の欠点及び問題点に対処し
たもので、その目的は首下軸部の先端に逆さ円錐形のテ
ーパ面を有するアンカーボルトを全工程多段ホーマを利
用して製造することのできる方法及び装置を提供する点
にあ゛す、今一つの目的□はパンチ−に設けたセンター
ピンの突きにより首下軸部先端面に凹入部を形成するこ
とで逆さ円錐体の鋭角。角部に張りを出しシャープで欠
肉を生じたりしないで高精度にこの種アンカーボルトを
製造することのできる方法及び装置を提供する点にある
。又もう一つの目的はパンチ側にパンチ前部に臨んで進
退移動する円錐割型チャックを設けてダイス側には何も
設けないことにより逆さ円錐体の圧造成形時の素材棒の
支持固定が安定して行なえ且つパンチによる押打を高効
率に行なえる装置を簡単安価に提供する点にある。さら
にもう一つの目的は1個の素材棒から圧造、ねじ転造に
至る一連の工程を1台の機械で連続且つ全自動で実施す
ることのできる装置を提供する点にある。
たもので、その目的は首下軸部の先端に逆さ円錐形のテ
ーパ面を有するアンカーボルトを全工程多段ホーマを利
用して製造することのできる方法及び装置を提供する点
にあ゛す、今一つの目的□はパンチ−に設けたセンター
ピンの突きにより首下軸部先端面に凹入部を形成するこ
とで逆さ円錐体の鋭角。角部に張りを出しシャープで欠
肉を生じたりしないで高精度にこの種アンカーボルトを
製造することのできる方法及び装置を提供する点にある
。又もう一つの目的はパンチ側にパンチ前部に臨んで進
退移動する円錐割型チャックを設けてダイス側には何も
設けないことにより逆さ円錐体の圧造成形時の素材棒の
支持固定が安定して行なえ且つパンチによる押打を高効
率に行なえる装置を簡単安価に提供する点にある。さら
にもう一つの目的は1個の素材棒から圧造、ねじ転造に
至る一連の工程を1台の機械で連続且つ全自動で実施す
ることのできる装置を提供する点にある。
構成
したがって、この発明においては、1番目の発明が金属
素材棒から首下軸部の先端に逆さ円錐形のテーパ面を有
するアンカーボルトをパンチとダイスで圧造成形する方
法であって、端面整形から絞り加工を経た圧造仕上工程
において軸部後半の軸太部をダイス内に押込んで固定支
持した状態で軸部前半の首下部をパンチ押進動作に伴い
円錐割型チャックで拡開不能に掴んで言下軸部の周わり
に円錐空間を形成すると同時に、パンチ先端面で割型チ
ャックの後部開口を密嵌閉塞するように素材棒前端面を
打圧する際にパンチ先端面に突出するセンタービンの突
きで該端面を凹入させることにより円錐空間部への張り
を出すように圧造することを特徴とする方法であり、2
番目の発明が金属素材棒から首下軸部の先端に逆さ円錐
形のテーパ面を有するアンカーボルトをパンチとダイス
で圧造成形する装置であって、圧造仕上工程におけるパ
ンチ側にパンチ押進動作に伴込テーパ面の作用で線傷さ
せて首下部を拡開不能に掴んで首下軸部の周わりに円錐
空間を形成する円錐割型チャックと、この円錐割型チャ
ックの後位にあってパンチ押進時に対応するダイスに押
されて割型チャッりの後部開口に嵌合して閉塞するパン
チ突型体とその前端面中心部に突設したセンターピンと
よりなることを特徴とする装置である。
素材棒から首下軸部の先端に逆さ円錐形のテーパ面を有
するアンカーボルトをパンチとダイスで圧造成形する方
法であって、端面整形から絞り加工を経た圧造仕上工程
において軸部後半の軸太部をダイス内に押込んで固定支
持した状態で軸部前半の首下部をパンチ押進動作に伴い
円錐割型チャックで拡開不能に掴んで言下軸部の周わり
に円錐空間を形成すると同時に、パンチ先端面で割型チ
ャックの後部開口を密嵌閉塞するように素材棒前端面を
打圧する際にパンチ先端面に突出するセンタービンの突
きで該端面を凹入させることにより円錐空間部への張り
を出すように圧造することを特徴とする方法であり、2
番目の発明が金属素材棒から首下軸部の先端に逆さ円錐
形のテーパ面を有するアンカーボルトをパンチとダイス
で圧造成形する装置であって、圧造仕上工程におけるパ
ンチ側にパンチ押進動作に伴込テーパ面の作用で線傷さ
せて首下部を拡開不能に掴んで首下軸部の周わりに円錐
空間を形成する円錐割型チャックと、この円錐割型チャ
ックの後位にあってパンチ押進時に対応するダイスに押
されて割型チャッりの後部開口に嵌合して閉塞するパン
チ突型体とその前端面中心部に突設したセンターピンと
よりなることを特徴とする装置である。
実施例
第1図はこの発明に係る方法を実施する装置を示すもの
で、圧造4工程と転造工程とよりなる。
で、圧造4工程と転造工程とよりなる。
圧造各工程a、b、c、dには移動ラム(図示省略)の
進退移動に共動するようにパンチ1.2゜3゜4が横一
列に設けられ、対応する固定台5側には各パンチに相対
してダイス6.7.8.9が設けられる。各工程のダイ
ス内にはノックアウトピン10 、11 、12 、1
3が設けられて圧造後に夫々のダイス型孔内より圧造素
材を押出すようになっている。
進退移動に共動するようにパンチ1.2゜3゜4が横一
列に設けられ、対応する固定台5側には各パンチに相対
してダイス6.7.8.9が設けられる。各工程のダイ
ス内にはノックアウトピン10 、11 、12 、1
3が設けられて圧造後に夫々のダイス型孔内より圧造素
材を押出すようになっている。
圧造第4工程dを圧造仕上工程とする。
同工程におけるパンチ4には、前部に前方法がシのテー
パ面10を有するチャック嵌へ口11を設けてその中に
円錐割型チャック12を前後方向に摺動可能に組込む。
パ面10を有するチャック嵌へ口11を設けてその中に
円錐割型チャック12を前後方向に摺動可能に組込む。
この円錐割型チセツク12は各割型片12a間にばね1
3を圧縮介装してこのばね13及び後述するパンチ突型
体16に附勢したばね14の弾力によってフリーの状態
では常に拡開して前方へ押しやられた位置にある。血へ
口11の前部にはストップリング15を設けて割型チャ
ック12の抜脱を防ぐ。
3を圧縮介装してこのばね13及び後述するパンチ突型
体16に附勢したばね14の弾力によってフリーの状態
では常に拡開して前方へ押しやられた位置にある。血へ
口11の前部にはストップリング15を設けて割型チャ
ック12の抜脱を防ぐ。
パンチ突型体16はこのチャック割型体12の後方位置
に前後摺動自在に設けられ、後端よりばね14の弾力を
附勢してパンチ押進前のフリー状態のときには係合段部
17と係合する位置まで押しやられるようにする。この
パンチ突型体16にはその前端面に突内部16aを突設
してこれを割型チャック12の後部開口12bに嵌合し
摺動と共に閉塞するように対向させて論る。センターピ
ン18はパンチ突型体16の軸心部を貫通するように設
けて、その先端部18aを突内部16 aの前端面中心
位置に突出させるようにする。
に前後摺動自在に設けられ、後端よりばね14の弾力を
附勢してパンチ押進前のフリー状態のときには係合段部
17と係合する位置まで押しやられるようにする。この
パンチ突型体16にはその前端面に突内部16aを突設
してこれを割型チャック12の後部開口12bに嵌合し
摺動と共に閉塞するように対向させて論る。センターピ
ン18はパンチ突型体16の軸心部を貫通するように設
けて、その先端部18aを突内部16 aの前端面中心
位置に突出させるようにする。
これに対応するダイス9側にはパンチ4の前進時にパン
チとの衝接で押動されるダイス受59aが固定受台9b
にばね19を介して設けられておシ、パンチ4に押され
るとばね19を圧縮して若干距離後退するようになって
いる。 ′ 円錐割型チャック12はその割型片12aでアンカーボ
ルト材lの首下軸部分を掴持するとその掴持した部分よ
り前方に臨む軸部の周わりに円錐空間加が形成されるよ
うにする。
チとの衝接で押動されるダイス受59aが固定受台9b
にばね19を介して設けられておシ、パンチ4に押され
るとばね19を圧縮して若干距離後退するようになって
いる。 ′ 円錐割型チャック12はその割型片12aでアンカーボ
ルト材lの首下軸部分を掴持するとその掴持した部分よ
り前方に臨む軸部の周わりに円錐空間加が形成されるよ
うにする。
転造工程θはダイス側に回転駆動するねじ転造ダイス2
1と、固定ねじ受台22とを対設し、対応するパンチ側
にはアンカーボルト材間を転造部囚へ押し込んだ位置に
支持させる進退移動可能な可動支持台冴を有する。
1と、固定ねじ受台22とを対設し、対応するパンチ側
にはアンカーボルト材間を転造部囚へ押し込んだ位置に
支持させる進退移動可能な可動支持台冴を有する。
作用
圧造第1工程aでは切断工程で一定寸法に切断して得ら
れた金属素材棒間をパンチ1でダイス6内へ据込んで端
面整形し、それを次の工程すで絞りパンチ2とダイス7
によシ絞りをかけ軸の前半を軸部に絞る。これを第3工
程0でパンチ3と絞シダイス8により軸の後半に絞りを
かけると、中間に鍔部50dを存して軸細部5oaと軸
太部5Qeとを有するアンカーボルト材(資)が圧造成
形される。
れた金属素材棒間をパンチ1でダイス6内へ据込んで端
面整形し、それを次の工程すで絞りパンチ2とダイス7
によシ絞りをかけ軸の前半を軸部に絞る。これを第3工
程0でパンチ3と絞シダイス8により軸の後半に絞りを
かけると、中間に鍔部50dを存して軸細部5oaと軸
太部5Qeとを有するアンカーボルト材(資)が圧造成
形される。
このアンカーボルト材(資)をトランスファチャック(
図示せず)で圧造第4工程に運び、パンチ4の前進でそ
れをダイス9内へ押し込む。するとボルト材(資)の軸
太部5Qeと鍔部5Qdがダイス受型9aの型孔内に嵌
支され不動状に支持される。次いでパンチ4内に組込ん
だ円錐割型チャック12内に首下軸部5oaが挿入され
た状態となり、そのま−パンチ4の前進で割型チセック
12がダイス受型9aに当接し以後の押進を阻止される
からテーパ面10により後退しながら縮径する。その為
各側型片12aでアンカーボルト材Iの首下軸部St掴
持する。
図示せず)で圧造第4工程に運び、パンチ4の前進でそ
れをダイス9内へ押し込む。するとボルト材(資)の軸
太部5Qeと鍔部5Qdがダイス受型9aの型孔内に嵌
支され不動状に支持される。次いでパンチ4内に組込ん
だ円錐割型チャック12内に首下軸部5oaが挿入され
た状態となり、そのま−パンチ4の前進で割型チセック
12がダイス受型9aに当接し以後の押進を阻止される
からテーパ面10により後退しながら縮径する。その為
各側型片12aでアンカーボルト材Iの首下軸部St掴
持する。
次いでこの縮径した割型チセック12の後端開口12b
にパンチ突型体16の突内部16aが嵌入してその開口
部を完全に密閉閉塞する。この閉塞の際に軸部の端面5
Qfを突内部16 aで押打すると同時にセンターピン
18によって軸部の端面50fの中心部を集中強打する
。
にパンチ突型体16の突内部16aが嵌入してその開口
部を完全に密閉閉塞する。この閉塞の際に軸部の端面5
Qfを突内部16 aで押打すると同時にセンターピン
18によって軸部の端面50fの中心部を集中強打する
。
との突内部16 a及びセンターピン18による軸部端
面の押打を密閉した円錐空間船内におhて行なわせるの
でその中に肉が張シ出して首下軸部5oaの先端に該空
間加の形に相応した逆さ円錐体卯。が一体形成され、且
つセンターピン18によシその端面中心部が凹入50
hする為一層強力に張り出しが行なわれて逆さ円錐体5
0oの先端角部50C′をシャープに成形できるもので
ある。
面の押打を密閉した円錐空間船内におhて行なわせるの
でその中に肉が張シ出して首下軸部5oaの先端に該空
間加の形に相応した逆さ円錐体卯。が一体形成され、且
つセンターピン18によシその端面中心部が凹入50
hする為一層強力に張り出しが行なわれて逆さ円錐体5
0oの先端角部50C′をシャープに成形できるもので
ある。
パンチ4が後退すると、円錐割型チャック12はフリー
になって拡開する為、掴持を解放すると共に、ダイス9
内よりノックアウトピン13が突出してアンカーボルト
材沁を押出し1次の転造工程eへ供給される。転造工程
では、アンカーボルト材部の後半部の軸太部5Qeが転
造部器でねじ転造ダイス21の回転によりねじ受台21
との間でねじ転造作用を受けてねじ部5Qbが形成され
、これより所定のアンカーボルト50′が完成する。
になって拡開する為、掴持を解放すると共に、ダイス9
内よりノックアウトピン13が突出してアンカーボルト
材沁を押出し1次の転造工程eへ供給される。転造工程
では、アンカーボルト材部の後半部の軸太部5Qeが転
造部器でねじ転造ダイス21の回転によりねじ受台21
との間でねじ転造作用を受けてねじ部5Qbが形成され
、これより所定のアンカーボルト50′が完成する。
発明の効果
この発明は上述の構成からなるものであって、圧造仕上
工程においてパンチ側に組込まれた円錐割型チャックで
アンカーボルト材の首下軸部をパンチ押進動作に伴って
拡開不能に掴み、割型チャックの後部開口を後位に設け
たパンチ突型体で密閉閉塞すると同時に軸部端面を突内
部とセンターピンで押打しセンターピンの突きで端面を
凹入させて円錐空間部へ張り出すものであるから従来困
難であった首下軸部の先端に逆さ円錐体を圧造のみで成
形することが容易且つ確実に行なわれ、別加工を要しな
いで高効率で高精度のアンカーボルトを連続多段ホーマ
にて得ることができる。
工程においてパンチ側に組込まれた円錐割型チャックで
アンカーボルト材の首下軸部をパンチ押進動作に伴って
拡開不能に掴み、割型チャックの後部開口を後位に設け
たパンチ突型体で密閉閉塞すると同時に軸部端面を突内
部とセンターピンで押打しセンターピンの突きで端面を
凹入させて円錐空間部へ張り出すものであるから従来困
難であった首下軸部の先端に逆さ円錐体を圧造のみで成
形することが容易且つ確実に行なわれ、別加工を要しな
いで高効率で高精度のアンカーボルトを連続多段ホーマ
にて得ることができる。
図面はこの発明の一実施例を示すもので、その第1図は
圧造4工程に転造工程を設けた装置の横断平面図、第2
図はその各工程における素材の圧造順を示す平面図で右
半分は断面で示されて−る。 第3図は円錐割型チャックの正面図、第4図はアンカー
ボルトの使用例を示す横断平面図である。 1.2.3.4・・・パンチ 6.7.8.9・・・ダイス 1o・・・テーパ面11
・・・嵌へ口 12・・・円錐割型チャック13 、1
4・・・ばね 16 用パンチ突型体18・・・センタ
ーピン 12 b・・・後部関口加・・・円錐空間 特開昭GO−115343(5)
圧造4工程に転造工程を設けた装置の横断平面図、第2
図はその各工程における素材の圧造順を示す平面図で右
半分は断面で示されて−る。 第3図は円錐割型チャックの正面図、第4図はアンカー
ボルトの使用例を示す横断平面図である。 1.2.3.4・・・パンチ 6.7.8.9・・・ダイス 1o・・・テーパ面11
・・・嵌へ口 12・・・円錐割型チャック13 、1
4・・・ばね 16 用パンチ突型体18・・・センタ
ーピン 12 b・・・後部関口加・・・円錐空間 特開昭GO−115343(5)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 0) 金属素材棒から首下軸部の先端に逆さ円錐形のテ
ーパ面を有するアンカーボルトをパンチとダイスで圧造
成形する方法であって、端面整形から絞り加工を経た圧
造仕上工程において軸部後半の軸太部をダイス内に押込
んで固定支持した状態で軸部前半の首下部をパンチ押進
動作に伴い円錐割型チャックで拡開不能に掴んで首下軸
部の周わりに円錐空間を形成すると同時に、パンチ先端
面で割型チャックの後部開口を密嵌閉塞するように素材
棒前端面を打圧する際にパンチ先端面に突出するセンタ
ービンの突きで該端面を凹入させることKより円錐空間
部への張りを出すように圧造することを特徴と中るアン
カーボルトの製造方法。 ρ)前記逆さ円錐体を成形する圧造仕上工程の次に、転
造工程を設けて軸部後半の軸太部にねじ転造を施すこと
を特徴とする特許 囲第1項記載のアンカーボルトの製造方法。 (3) 金属素材棒から首下軸部の先端に逆さ円錐形の
テーパ面を有するアンカーボルトをパンチとダイスで圧
造成形する装置であって、圧造仕上工程におけるパンチ
側にパンチ押進動作に伴いテーパ面の作用で縮婦させて
首下部を拡開不能に掴んで言下軸部の周わ)に円錐空間
を形成する円錐割型チャックと、この円錐割型チャック
の後位にあってパンチ押進時に対応するダイスに押され
て割型チャックの後部開口に嵌合して閉塞するパンチ突
型体とその前端面中心部に突、1,設7したセンターピ
ンとよ)なることを特徴とするアンカーボルトの製造装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22232083A JPS60115343A (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | アンカ−ボルトの製造方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22232083A JPS60115343A (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | アンカ−ボルトの製造方法及び装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60115343A true JPS60115343A (ja) | 1985-06-21 |
JPS6247616B2 JPS6247616B2 (ja) | 1987-10-08 |
Family
ID=16780507
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22232083A Granted JPS60115343A (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | アンカ−ボルトの製造方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60115343A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5007266A (en) * | 1989-03-08 | 1991-04-16 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Successive cold working process |
KR100661294B1 (ko) | 2006-01-05 | 2006-12-26 | 김두철 | 가구용 연결볼트 성형방법 |
CN101829756A (zh) * | 2010-06-17 | 2010-09-15 | 鹏驰五金制品有限公司 | 一种拉爆螺栓的免削成型模具 |
CN102248117A (zh) * | 2011-05-31 | 2011-11-23 | 鹏驰五金制品有限公司 | 一种塞打螺丝免车削成型模具 |
CN109590381A (zh) * | 2018-10-12 | 2019-04-09 | 江西昌河航空工业有限公司 | 一种特形螺钉内六角挤压装置 |
CN110586646A (zh) * | 2019-09-30 | 2019-12-20 | 山东钢铁股份有限公司 | 一种低副多杆机构滚圆机 |
Families Citing this family (1)
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Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57165153A (en) * | 1981-04-02 | 1982-10-12 | Kenji Deki | Press-forming device for middle of shaft part |
JPS58147643U (ja) * | 1982-03-30 | 1983-10-04 | トヨタ自動車株式会社 | テンシヨンボルト製造用型 |
-
1983
- 1983-11-25 JP JP22232083A patent/JPS60115343A/ja active Granted
Patent Citations (2)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPS6247616B2 (ja) | 1987-10-08 |
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