JPS60114643A - 燃焼式加熱装置 - Google Patents
燃焼式加熱装置Info
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- JPS60114643A JPS60114643A JP59227619A JP22761984A JPS60114643A JP S60114643 A JPS60114643 A JP S60114643A JP 59227619 A JP59227619 A JP 59227619A JP 22761984 A JP22761984 A JP 22761984A JP S60114643 A JPS60114643 A JP S60114643A
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- Japan
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- combustion
- pipe
- annular space
- heating device
- combustion chamber
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/22—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived otherwise than from the propulsion plant
- B60H1/2203—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived otherwise than from the propulsion plant the heat being derived from burners
- B60H1/2209—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived otherwise than from the propulsion plant the heat being derived from burners arrangements of burners for heating an intermediate liquid
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24H—FLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
- F24H1/00—Water heaters, e.g. boilers, continuous-flow heaters or water-storage heaters
- F24H1/22—Water heaters other than continuous-flow or water-storage heaters, e.g. water heaters for central heating
- F24H1/24—Water heaters other than continuous-flow or water-storage heaters, e.g. water heaters for central heating with water mantle surrounding the combustion chamber or chambers
- F24H1/26—Water heaters other than continuous-flow or water-storage heaters, e.g. water heaters for central heating with water mantle surrounding the combustion chamber or chambers the water mantle forming an integral body
- F24H1/263—Water heaters other than continuous-flow or water-storage heaters, e.g. water heaters for central heating with water mantle surrounding the combustion chamber or chambers the water mantle forming an integral body with a dry-wall combustion chamber
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/22—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived otherwise than from the propulsion plant
- B60H2001/2268—Constructional features
- B60H2001/2271—Heat exchangers, burners, ignition devices
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
- Spray-Type Burners (AREA)
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
大発明は、燃焼式加熱装置、特に、車両の暖房装置に関
する。
する。
燃焼式加熱装置には、西独公開第２７１８２１５号に車
両の暖房装置として記載されたものがある。この場合、
燃焼室の周壁の外面には、環状スペースの範囲において
燃焼室周壁に燃焼ガス流が当たるのを防止する突起が設
けである。かくして、環状スペースを流れる燃焼ガスは
、燃焼室周壁によって木質的に極く僅かに加熱されるに
すぎず、従って、燃焼室周壁から伝熱装置の内壁への熱
輻射が、木質的に低下されることは々い。突起によって
環状スペース内に挟挿個所が形成されるので、流速が局
部公的に増速され、従って、伝熱が改善される。この公
知の車両暖房装置の場合、排ガス温度が比較的低くなり
、対応して効率が大きくなる。
両の暖房装置として記載されたものがある。この場合、
燃焼室の周壁の外面には、環状スペースの範囲において
燃焼室周壁に燃焼ガス流が当たるのを防止する突起が設
けである。かくして、環状スペースを流れる燃焼ガスは
、燃焼室周壁によって木質的に極く僅かに加熱されるに
すぎず、従って、燃焼室周壁から伝熱装置の内壁への熱
輻射が、木質的に低下されることは々い。突起によって
環状スペース内に挟挿個所が形成されるので、流速が局
部公的に増速され、従って、伝熱が改善される。この公
知の車両暖房装置の場合、排ガス温度が比較的低くなり
、対応して効率が大きくなる。
中央の燃焼パイプと、燃焼パイプを間隔を置いて同心に
囲む外套管とを有する局面輻射式加熱パイプは、西独特
許第２９４８１９０号から公知である。
囲む外套管とを有する局面輻射式加熱パイプは、西独特
許第２９４８１９０号から公知である。
燃焼パイプめ口部から出る燃焼ガスは、燃焼ノ（イブと
外套管との間に形成されたスペースを介して、加熱パイ
プの脚部にもどる。この環状スペースは、燃焼パイプの
長さにわたって、異なる横断面積（好ましくは、燃焼パ
イプの口部から加熱パイプの脚部へ向って減少する横断
面積）を有する。かくして、パイプの長さ方向に均一な
放熱が問題なく達成される。何故ならば、環状スペース
の横断面が、対流伝達に影響を与えるからである。しか
しながら、この局面輻射式加熱パイプには、伝熱装置は
設けてなく、環状スペース内を加熱パイプの脚部までも
どる燃焼ガスのみによって、パイプの長さ方向の放熱の
均一化を行う。
外套管との間に形成されたスペースを介して、加熱パイ
プの脚部にもどる。この環状スペースは、燃焼パイプの
長さにわたって、異なる横断面積（好ましくは、燃焼パ
イプの口部から加熱パイプの脚部へ向って減少する横断
面積）を有する。かくして、パイプの長さ方向に均一な
放熱が問題なく達成される。何故ならば、環状スペース
の横断面が、対流伝達に影響を与えるからである。しか
しながら、この局面輻射式加熱パイプには、伝熱装置は
設けてなく、環状スペース内を加熱パイプの脚部までも
どる燃焼ガスのみによって、パイプの長さ方向の放熱の
均一化を行う。
燃焼パイプが外套管よりも短く、入口径が出口径よりも
大きい、オイル気化式バーナあ炎管は、西独公開第３０
１１２４９号から公知である。この構造によって、炎管
は、最小の圧損において、供給された燃料オイルおよび
最適気化のための生空気に必要な排ガス量が供給され、
最適な燃焼にも拘らず、圧損が最小となるように構成さ
れる。この場合も、排ガスのもどりが最適化され、最小
の圧損Ｋかいて燃焼が改善される。
大きい、オイル気化式バーナあ炎管は、西独公開第３０
１１２４９号から公知である。この構造によって、炎管
は、最小の圧損において、供給された燃料オイルおよび
最適気化のための生空気に必要な排ガス量が供給され、
最適な燃焼にも拘らず、圧損が最小となるように構成さ
れる。この場合も、排ガスのもどりが最適化され、最小
の圧損Ｋかいて燃焼が改善される。
車両の補助暖房装置として構成した、上述の種類の燃料
式加熱装置の場合（西独公開第２７１８２１５号参照）
、伝熱状態が、燃焼ガスが流れる環状スペースの範囲に
おいて極めて大きく変化し、環状スペースの燃焼ガス流
入側の範囲では、極めて強い伝熱が行われ、一方、燃焼
ガスの出口範囲では、伝熱は最小であシ、従って、加熱
装置の熱出力が大きい場合には、特に１燃焼ガスの出口
範囲の燃焼ガス温度が、所望の如く十分には低下せず、
効率ｄｒ不適となると云うことが判っている。即ち、通
常の如く、環状スペースの横断面積が入口側と出口側と
の間で一様である場合は、伝熱状態は、燃焼ガス出口の
方向へ悪くなる。何故ならば、環状スペース内の燃焼ガ
スの容積が、冷却によって減少され、かくして、圧力が
降下し、更に、燃焼ガスの速度も減少するからである。
式加熱装置の場合（西独公開第２７１８２１５号参照）
、伝熱状態が、燃焼ガスが流れる環状スペースの範囲に
おいて極めて大きく変化し、環状スペースの燃焼ガス流
入側の範囲では、極めて強い伝熱が行われ、一方、燃焼
ガスの出口範囲では、伝熱は最小であシ、従って、加熱
装置の熱出力が大きい場合には、特に１燃焼ガスの出口
範囲の燃焼ガス温度が、所望の如く十分には低下せず、
効率ｄｒ不適となると云うことが判っている。即ち、通
常の如く、環状スペースの横断面積が入口側と出口側と
の間で一様である場合は、伝熱状態は、燃焼ガス出口の
方向へ悪くなる。何故ならば、環状スペース内の燃焼ガ
スの容積が、冷却によって減少され、かくして、圧力が
降下し、更に、燃焼ガスの速度も減少するからである。
そこで、大発明の目的は、伝熱装置が伝熱に関して最適
化または均一化され、加熱装置が熱出力の高低に拘らず
、より良い効率で作動し、従って、燃焼ガス出口の範囲
の燃焼ガス温度が低下されるよう、冒頭に述べた種類の
燃焼式加熱装置を改良することにある。
化または均一化され、加熱装置が熱出力の高低に拘らず
、より良い効率で作動し、従って、燃焼ガス出口の範囲
の燃焼ガス温度が低下されるよう、冒頭に述べた種類の
燃焼式加熱装置を改良することにある。
この目的は、上述の種類の燃焼式加熱装置（特に、車両
の暖房装置）に詔いて、大発明にもとづき、特許請求の
範囲第１項の特徴によって達成される。
の暖房装置）に詔いて、大発明にもとづき、特許請求の
範囲第１項の特徴によって達成される。
大発明に係る燃焼式加熱装置では、燃焼ガスが流れる環
状スペースの横断面積は、燃焼ガス出口の方向へ小さく
なるので、燃焼ガス出口の範囲も、伝熱装置に対する伝
熱に有効に役立ち、従って、環状スペースは、燃焼ガス
出口までの全長にわたって、伝熱装置に対する伝熱に利
用できる。伝熱には、燃焼ガスの流速も特に重要である
が、この流速は、大発明にもとづき環状スペースの断面
積を燃焼ガス出口の方向へ挟挿したことＫよって、冷却
に起因する容積減少に対応して増加され、環状スペース
内には、入口側から出口側までほぼ一定の流速が得られ
、かぐして、木質的に好適な伝熱状態が得られ、排ガス
温度は顕著忙低下される。
状スペースの横断面積は、燃焼ガス出口の方向へ小さく
なるので、燃焼ガス出口の範囲も、伝熱装置に対する伝
熱に有効に役立ち、従って、環状スペースは、燃焼ガス
出口までの全長にわたって、伝熱装置に対する伝熱に利
用できる。伝熱には、燃焼ガスの流速も特に重要である
が、この流速は、大発明にもとづき環状スペースの断面
積を燃焼ガス出口の方向へ挟挿したことＫよって、冷却
に起因する容積減少に対応して増加され、環状スペース
内には、入口側から出口側までほぼ一定の流速が得られ
、かぐして、木質的に好適な伝熱状態が得られ、排ガス
温度は顕著忙低下される。
即ち、大発明に係る加熱装置では、所要出力の高低に拘
らず、従来よりも好適な効率が得られる。
らず、従来よりも好適な効率が得られる。
更に、燃焼ガス出口の燃焼温度も低下される。上記利点
は、木発用忙もとづき、加熱装置の寸法を変更すること
なく達成できる。
は、木発用忙もとづき、加熱装置の寸法を変更すること
なく達成できる。
本発明の有利な実施例を従属特許請求の範囲に示した。
大発明の好ましい実施例では、環状スペースの横断面積
は、燃焼ガス出口の方向へ定常的に（好ましくは、円す
い形に）挟挿する。このような定常的な挟挿状態では、
流速は、環状スペースの入口側から出口側まで連続的に
増加するので、局部的な流速増加が避けられる。
は、燃焼ガス出口の方向へ定常的に（好ましくは、円す
い形に）挟挿する。このような定常的な挟挿状態では、
流速は、環状スペースの入口側から出口側まで連続的に
増加するので、局部的な流速増加が避けられる。
別の実施例では、環状スペースに、好ましくは、複数の
段違い部分を燃焼ガスの流動方向へ、即ち、燃焼ガス出
口の方向へ設けて、環状スペースの横断面積を段階状に
構成する。
段違い部分を燃焼ガスの流動方向へ、即ち、燃焼ガス出
口の方向へ設けて、環状スペースの横断面積を段階状に
構成する。
双方の実施例の場合、燃焼チャンバを形成する燃焼パイ
プを横断面積挟挿のため補完状態に構成することに−よ
って、あるいは、従来の如く、円筒形ｊｐ！、焼パイプ
で燃焼室を形成し、対応する構造のパイプで燃焼パイプ
を囲むことＫよって、横断面積の挟挿を達成する。対応
する構造のパイプを燃焼パイプの外壁に取付けた場合、
別の実施例に比して、燃焼室のジオメトリが不変である
ので、燃焼室の横断面積の変化に起因して、燃焼室内の
燃焼プロセスが損われることのないと云う利点がある。
プを横断面積挟挿のため補完状態に構成することに−よ
って、あるいは、従来の如く、円筒形ｊｐ！、焼パイプ
で燃焼室を形成し、対応する構造のパイプで燃焼パイプ
を囲むことＫよって、横断面積の挟挿を達成する。対応
する構造のパイプを燃焼パイプの外壁に取付けた場合、
別の実施例に比して、燃焼室のジオメトリが不変である
ので、燃焼室の横断面積の変化に起因して、燃焼室内の
燃焼プロセスが損われることのないと云う利点がある。
対応する構造のパイプは、特許請求の範囲第８項にもと
づき、別個の構造部材として構成できる。
づき、別個の構造部材として構成できる。
この場合、パイプと燃焼パイプとの間の中間スペースに
も燃焼ガスが入り、この燃焼ガスによって、特に１燃焼
ガス比口の近傍において、燃焼パイプの輻射が遮蔽され
る。がくして、一方では、燃焼パイプ、即ち、燃焼室が
高温に保持されるので、好適な燃焼値が得られ、他方で
は、燃焼ガスが、燃焼ガス出口から出る前に、輻射熱で
再加熱されることはない。
も燃焼ガスが入り、この燃焼ガスによって、特に１燃焼
ガス比口の近傍において、燃焼パイプの輻射が遮蔽され
る。がくして、一方では、燃焼パイプ、即ち、燃焼室が
高温に保持されるので、好適な燃焼値が得られ、他方で
は、燃焼ガスが、燃焼ガス出口から出る前に、輻射熱で
再加熱されることはない。
一方、パイプを燃焼パイプの外壁に取付け、上記燃焼パ
イプに固定して、コンパクトな構造な得ることもできる
。更に、燃焼パイプおよびパイプを、好ましくは、士ラ
ミック材料から、一体に構成して、作製詔よび組立作業
を簡単化することもできる。
イプに固定して、コンパクトな構造な得ることもできる
。更に、燃焼パイプおよびパイプを、好ましくは、士ラ
ミック材料から、一体に構成して、作製詔よび組立作業
を簡単化することもできる。
実施例を示す添付の図面を参照して以下に大発明の詳細
な説明する。
な説明する。
図面において、同一または同様の部分には同一の参照数
字を付した。
字を付した。
第１図に、車両暖房装置としての燃焼式加熱装置を（１
）で示した。車両暖房装置＋１＋は、対応する給油導管
を有するバーナ（２）を含む。バーナ（２）は、燃焼パ
イプ（３）から形成した燃焼室（４）内に突出している
。燃焼室（４）内の火炎を（５）で示した。燃焼室（４
）は、環状スベ′−ス（６）で囲まれている。燃焼時に
発生した燃焼ガスは、環状スペース（６）内を燃焼室（
４）の流動方向とは逆の方向へ流れて燃焼ガス出口（７
）に至る。環状スペース（６）は、入口（９）から導入
され出口（１０）から排出される伝熱媒体（例えば、水
）を含む伝熱装置（８）で囲まれている。環状スペース
（６）に向く伝熱装置（８）の壁から環状スペース（６
）内に邪魔板Ｑ８）が突出している。
）で示した。車両暖房装置＋１＋は、対応する給油導管
を有するバーナ（２）を含む。バーナ（２）は、燃焼パ
イプ（３）から形成した燃焼室（４）内に突出している
。燃焼室（４）内の火炎を（５）で示した。燃焼室（４
）は、環状スベ′−ス（６）で囲まれている。燃焼時に
発生した燃焼ガスは、環状スペース（６）内を燃焼室（
４）の流動方向とは逆の方向へ流れて燃焼ガス出口（７
）に至る。環状スペース（６）は、入口（９）から導入
され出口（１０）から排出される伝熱媒体（例えば、水
）を含む伝熱装置（８）で囲まれている。環状スペース
（６）に向く伝熱装置（８）の壁から環状スペース（６
）内に邪魔板Ｑ８）が突出している。
第１図に示した如く、燃焼ガスが流れる環状スペース（
６）の横断面積は、燃焼ガス出口（７）の方向へ狭搾し
ている。第１図の実施例では、環状スペース（６）の横
断面積は、円すい形に狭搾している。環状スペース（６
）の１つの坑壁（ロ）を形成する円すいパイプ（ロ）が
、円筒形燃焼パイプ（３）を囲んでいる（第１図上半部
）。
６）の横断面積は、燃焼ガス出口（７）の方向へ狭搾し
ている。第１図の実施例では、環状スペース（６）の横
断面積は、円すい形に狭搾している。環状スペース（６
）の１つの坑壁（ロ）を形成する円すいパイプ（ロ）が
、円筒形燃焼パイプ（３）を囲んでいる（第１図上半部
）。
第１図下半部の実施例の場合、燃焼パイプ（３）は円す
い台形に構成してあり４、上記パイプ（３）の外壁は、
環状スペース（６）の円すい形坑壁Ｑ葎を形成する。
い台形に構成してあり４、上記パイプ（３）の外壁は、
環状スペース（６）の円すい形坑壁Ｑ葎を形成する。
円すい台形の径最小部分は、燃焼室（４）のバーナ（２
１とは逆の側の端部にあり、円すい台形の径最大部分は
、燃焼室（４）のバーナ側端部の範囲および燃焼ガス出
口（７）の範囲の近傍忙ある。
１とは逆の側の端部にあり、円すい台形の径最大部分は
、燃焼室（４）のバーナ側端部の範囲および燃焼ガス出
口（７）の範囲の近傍忙ある。
第２図に、環状スペース（６）の横断面積を燃焼ガス出
口（７）の方向へ段階的に狭搾した別の実施例を示した
。第２図Ｉ／ｃは、２つの段違い部分σ４（２）が示し
である。もちろん、よシ多数の段違い部分を設けること
もできる。場合忙よっては、１つの段違い部分を設けれ
ば十分である。
口（７）の方向へ段階的に狭搾した別の実施例を示した
。第２図Ｉ／ｃは、２つの段違い部分σ４（２）が示し
である。もちろん、よシ多数の段違い部分を設けること
もできる。場合忙よっては、１つの段違い部分を設けれ
ば十分である。
第２図上半部の実施例の場合、円筒形燃焼パイプ１３）
のまわりに、段違い部分Ｑ◆ＤＩを有するパイプα時を
配置することによって、環状スペース（６）の横断面積
を段階的に狭搾している。一方、第２図下半部には、燃
焼パイプ（３）自体に段違い部分（１４（１ｔＪを設け
、燃焼パイプ（３）の外壁面で環状スペース（６）の坑
壁（ｌηを形成した実施例を示した。
のまわりに、段違い部分Ｑ◆ＤＩを有するパイプα時を
配置することによって、環状スペース（６）の横断面積
を段階的に狭搾している。一方、第２図下半部には、燃
焼パイプ（３）自体に段違い部分（１４（１ｔＪを設け
、燃焼パイプ（３）の外壁面で環状スペース（６）の坑
壁（ｌηを形成した実施例を示した。
第１１２図の上半部に示した如く、パイプ（１１） ｃ
ｔ＊を設けた場合は、燃焼パイプ（３）の外壁とパイプ
（３）との量産、バーナ（２）をは逆の側の端部から燃
焼ガスが流入する中間スペース■が生ずる。中間スペー
スに）内のこの燃焼ガスは、燃焼パイプ（３）の外壁の
輻射を遮蔽する。かくして、燃焼パイプ（３）は高温に
保持され、燃焼室（４）における燃焼は、より好適な条
件において進行する。更に、燃焼ガス出口（７）へ流れ
る燃焼ガスが、暖房装置［１１から出る前に、熱輻射に
よって再加熱されることがないので、燃焼ガス出口１７
）の範囲の燃焼ガス温度は低下される。
ｔ＊を設けた場合は、燃焼パイプ（３）の外壁とパイプ
（３）との量産、バーナ（２）をは逆の側の端部から燃
焼ガスが流入する中間スペース■が生ずる。中間スペー
スに）内のこの燃焼ガスは、燃焼パイプ（３）の外壁の
輻射を遮蔽する。かくして、燃焼パイプ（３）は高温に
保持され、燃焼室（４）における燃焼は、より好適な条
件において進行する。更に、燃焼ガス出口（７）へ流れ
る燃焼ガスが、暖房装置［１１から出る前に、熱輻射に
よって再加熱されることがないので、燃焼ガス出口１７
）の範囲の燃焼ガス温度は低下される。
第３図上半部の実施例では、パイプ（ｌｅＱ・は、燃焼
バイ１１３）の外壁に取付けてあり、′一方、第３図下
半部の実施例では、パイプと周筒形燃焼パイプとけ一体
に構成しである。このように一体に構成した部材シ１）
は、セラミック材料から作製するのが合目的的である。
バイ１１３）の外壁に取付けてあり、′一方、第３図下
半部の実施例では、パイプと周筒形燃焼パイプとけ一体
に構成しである。このように一体に構成した部材シ１）
は、セラミック材料から作製するのが合目的的である。
この場合も、もちろん、環状スペース（６）の横断面積
を、第１．２図に対応して、定常的または段階的に狭搾
することができる。
を、第１．２図に対応して、定常的または段階的に狭搾
することができる。
図示のすべての実施例において、邪魔板吐け、環状スペ
ース（６）の横断面積を狭搾するよう、補完状態に構成
しである。
ース（６）の横断面積を狭搾するよう、補完状態に構成
しである。
本発明に係る車両暖房装置〔１）の作用を以下忙詳２
細に説明する。燃焼時に燃焼パイプ（３）内に生成した
燃焼ガスは、燃焼パイプ（３）のバーナ（２）とは逆の
側の開放端から出て、矢印で示した如く、方向変更され
て環状スペース（６）内を逆方向へ流れる。環状スペー
ス（６）において、伝熱装置（８）によって伝熱媒体（
例えば、水）Ｋ＃が伝達される。
細に説明する。燃焼時に燃焼パイプ（３）内に生成した
燃焼ガスは、燃焼パイプ（３）のバーナ（２）とは逆の
側の開放端から出て、矢印で示した如く、方向変更され
て環状スペース（６）内を逆方向へ流れる。環状スペー
ス（６）において、伝熱装置（８）によって伝熱媒体（
例えば、水）Ｋ＃が伝達される。
環状スペース（６）の横断面積は、入口側から燃焼ガス
出口（７）メ方向へ定常的（第１．３図）または段階的
（第２．３図）に狭搾されているので、環状スペース（
６）内の流速は、入口側から燃焼ガス出口（７）までほ
ぼ一定に保持され、従って、燃焼ガス出口（７）の近傍
の範囲も伝熱装置（８）に対する伝熱に有効に利用され
、効率が改善される。上記の如く伝達装置（８）への伝
熱が改善されることによって、更に、燃焼ガス出口（７
）から出る燃焼ガスの温度が顕著に低下される。かくし
て、暖房装置Ｈの伝熱特性が最適化されるので、所要熱
出力の高低に拘らず、従来の装置に比して効率が改善さ
れ、暖房装置（１）を出る燃焼ガスの温度が低下される
。従来の暖房装置の場合、効率は低熱出力では約８０％
であるが、高熱出力では約７５％に低下する。一方、本
発明に係る車両暖房装置Ｆｉｌの場合、効率は、高熱出
力では約８０％であり、低熱出力では約８５％に増加す
る。
出口（７）メ方向へ定常的（第１．３図）または段階的
（第２．３図）に狭搾されているので、環状スペース（
６）内の流速は、入口側から燃焼ガス出口（７）までほ
ぼ一定に保持され、従って、燃焼ガス出口（７）の近傍
の範囲も伝熱装置（８）に対する伝熱に有効に利用され
、効率が改善される。上記の如く伝達装置（８）への伝
熱が改善されることによって、更に、燃焼ガス出口（７
）から出る燃焼ガスの温度が顕著に低下される。かくし
て、暖房装置Ｈの伝熱特性が最適化されるので、所要熱
出力の高低に拘らず、従来の装置に比して効率が改善さ
れ、暖房装置（１）を出る燃焼ガスの温度が低下される
。従来の暖房装置の場合、効率は低熱出力では約８０％
であるが、高熱出力では約７５％に低下する。一方、本
発明に係る車両暖房装置Ｆｉｌの場合、効率は、高熱出
力では約８０％であり、低熱出力では約８５％に増加す
る。
第１図は、本発明に係る燃焼゛式加熱装置の略横断面図
（図面の上半部では、燃焼パイプのまわりにパイプが配
置してあり、下半部では、燃焼パイプ自体が対応して構
成しである）、第２図は別の実施例の略図（第１図と同
様、上半部では燃焼パイプを囲むパイプが設けてあり、
下半部では、燃焼パイプ自体が対応して構成しである）
、第３図は更に別の実施例の略図（上半部では、パイプ
が燃焼パイプに取付けてあり、下半部では、パイプと燃
焼パイプとけ１つの部材を形成する）である。 （１）・・・車両暖房装置、（２）・・・バーナ、］３
）・・・燃焼パイプ、（４）・・・燃焼室、（５）・・
・火炎、（６）・・・環状スペース、（７）・・・燃焼
ガス出口、（８）・・・伝熱装置、ａａＣＩｅ・・・パ
イプ（外套管）、（２）ｔｍａ７！・・・坑壁、ａ８）
・・・邪魔板。 特 計 １）願 人 ヴエパストーヴエルク、ヴエー。 バイエル、ゲセ）レシャフト、ミツ ト。ペシュレンクテル、ハ７ツン
（図面の上半部では、燃焼パイプのまわりにパイプが配
置してあり、下半部では、燃焼パイプ自体が対応して構
成しである）、第２図は別の実施例の略図（第１図と同
様、上半部では燃焼パイプを囲むパイプが設けてあり、
下半部では、燃焼パイプ自体が対応して構成しである）
、第３図は更に別の実施例の略図（上半部では、パイプ
が燃焼パイプに取付けてあり、下半部では、パイプと燃
焼パイプとけ１つの部材を形成する）である。 （１）・・・車両暖房装置、（２）・・・バーナ、］３
）・・・燃焼パイプ、（４）・・・燃焼室、（５）・・
・火炎、（６）・・・環状スペース、（７）・・・燃焼
ガス出口、（８）・・・伝熱装置、ａａＣＩｅ・・・パ
イプ（外套管）、（２）ｔｍａ７！・・・坑壁、ａ８）
・・・邪魔板。 特 計 １）願 人 ヴエパストーヴエルク、ヴエー。 バイエル、ゲセ）レシャフト、ミツ ト。ペシュレンクテル、ハ７ツン
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 燃焼パイプ（３）から成る燃焼室（４）と、燃焼室
（４）内に突出するバーナ１２１と、燃焼ガスが燃焼室
（４）のバーナとは逆の側から出て、燃焼室（４）を囲
む環状スペース（６）を経て燃焼ガス出口まで燃焼室（
４）内の流動方向とは逆方向へ導かれるように構成され
、かつ伝熱媒体に熱が伝達されるように燃焼ガスが流れ
る環状スペース（６）をジャケット状に囲む伝熱装置（
８）と、伝熱装置（８）から環状スペース（６）内に突
出する邪魔板−とを有する燃焼式加熱装置において、燃
焼ガスが流れる環状スペース（６）の横断面が、燃焼ガ
ス出口（７）の方向へ坑壁（６）Ｏ蹄Ｑηによって挟挿
されており、邪魔板０１が環状スペース（６）の横断面
挟挿のため補完形状に構成されていることを特徴とする
燃焼式加熱装置。 λ 環状スペース（６）の横断面が、定常的に挟挿され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の燃
焼式加熱装置。 ｈｆｌ断面が定常的に挟挿する環状スペース（６）が、
燃焼ガス出口（７）の方向へ円すい形に延びる坑壁（２
）（２）から成ることを特徴とする特許請求の範囲第２
項記載の燃焼式加熱装置。 ４ 円すい形に延びる坑壁Ｑｌが、燃焼パイプ（３）を
円すい台形に構成するこきによって構成されており、円
すい台形の径最小の部分は、燃焼室（４）のバーナ（２
）とは逆の側の端部範囲にあり、径最大の部分け、燃焼
室（４）のバーナ（２）に向く側の端部範囲および燃焼
ガス出口（７）の範囲にあることを特徴とする特許請求
の範囲第３項記載の燃焼式加熱装置。 ａ 環状スペース（６）の横断面が、段階的に挟挿され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の燃
焼式加熱装置。 ａ 複数の段違い部分１ｌＬ４斡が、流動方向へ順次に
設けであることを特徴とする特許請求の範囲第５項記載
の゛燃焼式加熱装置。 ７、 環状スペースの坑壁（イ）ａηが、燃焼室（４）
を形成する燃焼パイプ（３）を囲むパイプＵｎから成る
ことを特徴とする特許請求の範囲第１〜６項の１つに記
載の燃焼式加熱装置。 ａ パイプＱｌ）（至）と燃焼パイプ（３）との間には
、バーナ（２）Ｋ向く端部を密閉した中間スペース（ホ
）が設けであることを特徴とする特許請求の範囲第７項
記載の燃焼式加熱装置。 ９、 パイプ（ロ）１時が、燃焼パイプ（３）の外壁に
取付けてあり、上記燃焼パイプとともに１つの部材を形
成することを特徴とする特許請求の範囲第７項記載の燃
焼式加熱装置。 ｌＯ燃焼パイプ（３）およびパイプ（ロ）αＱが、セラ
ミック材料から一体に作製しであることを特徴とする特
許請求の範囲第７項または第９項記載の燃焼式加熱装置
。 １１ 燃焼室（４）を形成する燃焼パイプ（３）が、段
違いに構成してあり、環状スペース（６）の坑壁Ｑηを
形成し、段違い部分（ロ）（２）を有することを特徴と
する特許請求の範囲第５項または第６項記載の燃
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19833341490 DE3341490A1 (de) | 1983-11-17 | 1983-11-17 | Brennstoffbetriebene heizvorrichtung, insbesondere fahrzeugzusatzheizgeraet |
| DE3341490.4 | 1983-11-17 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60114643A true JPS60114643A (ja) | 1985-06-21 |
Family
ID=6214505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP59227619A Pending JPS60114643A (ja) | 1983-11-17 | 1984-10-29 | 燃焼式加熱装置 |
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-
1983
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-
1984
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- 1984-11-07 US US06/669,230 patent/US4637371A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
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