JPS6011462Y2 - 車両用燃料残量計 - Google Patents
車両用燃料残量計Info
- Publication number
- JPS6011462Y2 JPS6011462Y2 JP1980049339U JP4933980U JPS6011462Y2 JP S6011462 Y2 JPS6011462 Y2 JP S6011462Y2 JP 1980049339 U JP1980049339 U JP 1980049339U JP 4933980 U JP4933980 U JP 4933980U JP S6011462 Y2 JPS6011462 Y2 JP S6011462Y2
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- JP
- Japan
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- fuel
- liquid level
- remaining amount
- output
- amount
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B77/00—Component parts, details or accessories, not otherwise provided for
- F02B77/08—Safety, indicating or supervising devices
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/05—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects
- G01F1/056—Orbital ball flowmeters
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F23/00—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm
- G01F23/80—Arrangements for signal processing
- G01F23/802—Particular electronic circuits for digital processing equipment
- G01F23/804—Particular electronic circuits for digital processing equipment containing circuits handling parameters other than liquid level
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F3/00—Measuring the volume flow of fluids or fluent solid material wherein the fluid passes through the meter in successive and more or less isolated quantities, the meter being driven by the flow
- G01F3/02—Measuring the volume flow of fluids or fluent solid material wherein the fluid passes through the meter in successive and more or less isolated quantities, the meter being driven by the flow with measuring chambers which expand or contract during measurement
- G01F3/04—Measuring the volume flow of fluids or fluent solid material wherein the fluid passes through the meter in successive and more or less isolated quantities, the meter being driven by the flow with measuring chambers which expand or contract during measurement having rigid movable walls
- G01F3/14—Measuring the volume flow of fluids or fluent solid material wherein the fluid passes through the meter in successive and more or less isolated quantities, the meter being driven by the flow with measuring chambers which expand or contract during measurement having rigid movable walls comprising reciprocating pistons, e.g. reciprocating in a rotating body
- G01F3/16—Measuring the volume flow of fluids or fluent solid material wherein the fluid passes through the meter in successive and more or less isolated quantities, the meter being driven by the flow with measuring chambers which expand or contract during measurement having rigid movable walls comprising reciprocating pistons, e.g. reciprocating in a rotating body in stationary cylinders
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F9/00—Measuring volume flow relative to another variable, e.g. of liquid fuel for an engine
- G01F9/001—Measuring volume flow relative to another variable, e.g. of liquid fuel for an engine with electric, electro-mechanic or electronic means
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は燃料タンクの燃料残量を正確に測定する車両用
燃料残量計に関する。
燃料残量計に関する。
車両の燃料タンク内の燃料残量を測定する残量計が知ら
れており、自動車技術金偏 新編・自動車工学ハンドブ
ック（昭和６年発行）第１０−１頂に記載されている。
れており、自動車技術金偏 新編・自動車工学ハンドブ
ック（昭和６年発行）第１０−１頂に記載されている。
第１：図はそれとは別の残量計の一列である。
このタイプの残量計は燃料タンク１内に燃料の波打ち防
止用外筒２を設け、その長手方向中央に抵抗体皮膜３ａ
がプリントされたプリント基板３を設け、このプリント
基板３にフロート４を貫通させ、燃料の液面変化に伴い
フロート４が上下動し、フロート４と一体に設けられた
ブラシ４ａが抵抗体皮膜３ａ上を摺動することにより抵
抗値が変化する。
止用外筒２を設け、その長手方向中央に抵抗体皮膜３ａ
がプリントされたプリント基板３を設け、このプリント
基板３にフロート４を貫通させ、燃料の液面変化に伴い
フロート４が上下動し、フロート４と一体に設けられた
ブラシ４ａが抵抗体皮膜３ａ上を摺動することにより抵
抗値が変化する。
この抵抗値を燃料残量として端子５ａ、５ｂから電気的
に検出するものである。
に検出するものである。
外筒２には外筒の内部を外部とを連通する孔２ａｔ２ｂ
が形成されている。
が形成されている。
このような燃料残量計においては、フロート４のブラシ
４ａとプリント基板３の抵抗体皮膜３ａとの接触不良が
生じたり、残量計各部の摩擦抵抗により燃料の液面変化
に対するフロートの上下動の追随性が悪かったり、液面
傾斜時には正確な燃料残量を測定することができないな
どの理由で燃料残量を正確かつ精度よく測定することが
困難であった。
４ａとプリント基板３の抵抗体皮膜３ａとの接触不良が
生じたり、残量計各部の摩擦抵抗により燃料の液面変化
に対するフロートの上下動の追随性が悪かったり、液面
傾斜時には正確な燃料残量を測定することができないな
どの理由で燃料残量を正確かつ精度よく測定することが
困難であった。
本考案は、上記の点にかんがみ、燃料の初期残量から燃
料消費量を減算して残量を算出する燃料残量計において
、燃料タンク内の所定液面レベル位置に液面レベル検出
器を設け、この液面レベル検出器からの出力により残量
表示を補正しようとするものである。
料消費量を減算して残量を算出する燃料残量計において
、燃料タンク内の所定液面レベル位置に液面レベル検出
器を設け、この液面レベル検出器からの出力により残量
表示を補正しようとするものである。
以下、本考案を第２図ないし第５図に基づいて説明する
。
。
第２図は本考案の一実施例を示しており、燃料タンク１
内の所定の液面レベル（たとえば４０Ｊ位置と１０１！
位置）にサーミスターの如き液面レベル検出器６，７を
設置するとともに気化器フロート室８の直前にボール揺
動式流量計９を設置する。
内の所定の液面レベル（たとえば４０Ｊ位置と１０１！
位置）にサーミスターの如き液面レベル検出器６，７を
設置するとともに気化器フロート室８の直前にボール揺
動式流量計９を設置する。
この流量計９は、シリンダーブロック内部に形成された
ボア内を燃料とともにボール９ａが移動し、このボール
９ａがボア両端に達したことを発光素子９ｂｙ９ｃおよ
び受光素子９ｄｖ９ｅで検知する型式のものである。
ボア内を燃料とともにボール９ａが移動し、このボール
９ａがボア両端に達したことを発光素子９ｂｙ９ｃおよ
び受光素子９ｄｖ９ｅで検知する型式のものである。
液面レベル検出器６゜７は第３図に示すように、上面お
よび下面に小孔６ａ、６ｂを形成した保護筒内にサーミ
スタ６Ｃを水平に配置したものであり、外乱による液面
レベルの変動はこの保護筒により防止されると構造とす
るのが好ましい。
よび下面に小孔６ａ、６ｂを形成した保護筒内にサーミ
スタ６Ｃを水平に配置したものであり、外乱による液面
レベルの変動はこの保護筒により防止されると構造とす
るのが好ましい。
サーミスタは周囲温度により抵抗値が変化するので、燃
料の液面レベル以下にあるときと液面レベル上に露出し
たときとで抵抗値が変化することを利用し、サーミスタ
をブリッジ回路１０（第２図参照）に組込んでおく。
料の液面レベル以下にあるときと液面レベル上に露出し
たときとで抵抗値が変化することを利用し、サーミスタ
をブリッジ回路１０（第２図参照）に組込んでおく。
ブリッジ回路１０の出力はマイクロコンピュータ（たと
えばＭＣ６８０２） １１に供給される。
えばＭＣ６８０２） １１に供給される。
ボール揺動式流量計９は制御回路１２により駆動される
とともにその出力は制御回路１２を通してマイクロコン
ピュータ１１に供給される。
とともにその出力は制御回路１２を通してマイクロコン
ピュータ１１に供給される。
さらにマイクロコンピュータ１１には初期残量読み込み
装置１３が接続されており、これにより初期残量が任意
に設定できるようになっている。
装置１３が接続されており、これにより初期残量が任意
に設定できるようになっている。
１４は残量表示用ディスプレイ装置である。
さらに動作を含めて説明する。
燃料タンク１内の燃料はパイプ１５を通り燃料フィルタ
ー１６を介して燃料ポンプ１７に導びかれ、ボール揺動
式流量計９の構成部品である燃料流れの方向切換電磁弁
１８の入口ポート１８ａに流入し、ボー）１８ｂから流
出し流量計９のシリンダーボア内を流れポート１８ｃか
ら電磁弁１Ｂへ流入した後出ロポー）１８ｄから気化器
フロート室８へ導かれる。
ー１６を介して燃料ポンプ１７に導びかれ、ボール揺動
式流量計９の構成部品である燃料流れの方向切換電磁弁
１８の入口ポート１８ａに流入し、ボー）１８ｂから流
出し流量計９のシリンダーボア内を流れポート１８ｃか
ら電磁弁１Ｂへ流入した後出ロポー）１８ｄから気化器
フロート室８へ導かれる。
燃料の一部は入口ポート１８ａの直前でリターンパイプ
１９を通り燃料タンク１内へ戻る。
１９を通り燃料タンク１内へ戻る。
流量計９のシリンダーボア内に挿入されたボール９ａは
比重が燃料とほぼ同等であるため燃料の流れと同じ方向
に移動し、シリンダー両端付近に設置された発光素子９
ｂ、９ｃからの光を遮断する位置まで移動すると受光素
子９ｄ。
比重が燃料とほぼ同等であるため燃料の流れと同じ方向
に移動し、シリンダー両端付近に設置された発光素子９
ｂ、９ｃからの光を遮断する位置まで移動すると受光素
子９ｄ。
９ｅから光遮断信号が出力されて電磁弁１８を作動させ
る。
る。
その結果燃料の流れ方向が切換えられ、ボール９ａはシ
リンダーボアの他端付近に設けられた発光素子からの光
を遮断する位置まで移動し、対設して設置された受光素
子から出力される光遮断信号により電磁弁１８は消勢状
態となり流体の流れ方向は再び始めの状態となる。
リンダーボアの他端付近に設けられた発光素子からの光
を遮断する位置まで移動し、対設して設置された受光素
子から出力される光遮断信号により電磁弁１８は消勢状
態となり流体の流れ方向は再び始めの状態となる。
こうしてボール９ａはシリンダーボア内で揺動を繰り返
す。
す。
ここで電磁弁１８のオン・オフ回数が流量と比例関係に
あるのでこの電磁弁のオン・オフ回数を燃料消費量の情
報として制御回路１２からマイクロコンピュータ１１に
入力する。
あるのでこの電磁弁のオン・オフ回数を燃料消費量の情
報として制御回路１２からマイクロコンピュータ１１に
入力する。
すなわち制御回路１２は受光素子９ｄ、９ｅからの出力
信号により電磁弁１８を制御するとともに電磁弁１８の
オンオフ回数を出力する。
信号により電磁弁１８を制御するとともに電磁弁１８の
オンオフ回数を出力する。
第４図は本考案による流量計の残量表示回路の電気ブロ
ック線図であり、ブリッジ回路１０は燃料タンク内に設
けられた液面レベル検出器６のサーミスタを含むブリッ
ジ部２０およびその出力増幅器２１と、液面レベル検出
器７のサーミスタを含むブリッジ部２２およびその出力
増幅器２３とから威り、増幅器２１の出力Ｆ□および増
幅器２３の出力Ｆ２はマイクロコンピュータ１１に入力
される。
ック線図であり、ブリッジ回路１０は燃料タンク内に設
けられた液面レベル検出器６のサーミスタを含むブリッ
ジ部２０およびその出力増幅器２１と、液面レベル検出
器７のサーミスタを含むブリッジ部２２およびその出力
増幅器２３とから威り、増幅器２１の出力Ｆ□および増
幅器２３の出力Ｆ２はマイクロコンピュータ１１に入力
される。
一方、燃料タンクに満充填される燃料の量９゜を初期残
量書込み装置１３により設定しマイクロコンピュータ１
１に記憶させる。
量書込み装置１３により設定しマイクロコンピュータ１
１に記憶させる。
さらに、マイクロコンピュータ１１には制御回路１２か
ら流量計出力に対応するパルスＦが供給され、このパル
スに対応する流量ｑを得、Ｑｏ−ｑの減算をして燃料の
残量を表示装置１４に表示する。
ら流量計出力に対応するパルスＦが供給され、このパル
スに対応する流量ｑを得、Ｑｏ−ｑの減算をして燃料の
残量を表示装置１４に表示する。
上記初期値および減算値はイグニションスイッチをオフ
したときも保持するようにし、次に再びイグニションス
イッチをオンしたとき継続して演算を行なえるようにす
る。
したときも保持するようにし、次に再びイグニションス
イッチをオンしたとき継続して演算を行なえるようにす
る。
ところで、ブリッジ回路１０は燃料の液面レベルの変化
とともに出力する。
とともに出力する。
すなわち、液面レベル検出器６のサーミスタが液面レベ
ル上に露出するとＦｌが出力されて表示装置１４の残量
表示を４０ｔ′に修正し、その後液面レベル検出器７の
サーミスタが液面レベル上に露出するとＦ２が出力され
てディスプレイ装置１４の残量表示を１０／に修正する
。
ル上に露出するとＦｌが出力されて表示装置１４の残量
表示を４０ｔ′に修正し、その後液面レベル検出器７の
サーミスタが液面レベル上に露出するとＦ２が出力され
てディスプレイ装置１４の残量表示を１０／に修正する
。
このように、燃料タンク１内に取付けたサーミスタのよ
うな液面レベル検知センサ６．７からの出力により燃料
の残量表示を修正することにより残量を正確番゛こ測定
することができる。
うな液面レベル検知センサ６．７からの出力により燃料
の残量表示を修正することにより残量を正確番゛こ測定
することができる。
液面レベル検知センサの取付位置を燃料タンク１のメタ
センターにすれば残量精度をさらに高めることができる
。
センターにすれば残量精度をさらに高めることができる
。
ブリッジ部２０およびブリッジ部２２は車両が揺れて液
面が波打ち液面レベル検知センサが万−一度以上露出し
て出力すると計量表示が前後して定まらないことがある
。
面が波打ち液面レベル検知センサが万−一度以上露出し
て出力すると計量表示が前後して定まらないことがある
。
このような現象を防ぐため、燃料タンクを満充填した後
次に満充填してリセットするまでの間はブリッジ回路１
０の出力Ｆ１．Ｆ２の立上りは初回の立上りだけを用い
るようにマイクロコンピュータ１１をプログラムしてお
く。
次に満充填してリセットするまでの間はブリッジ回路１
０の出力Ｆ１．Ｆ２の立上りは初回の立上りだけを用い
るようにマイクロコンピュータ１１をプログラムしてお
く。
以上説明した残量表示動作のマイクロコンピュータによ
る演算フローチャートを第５図に示した。
る演算フローチャートを第５図に示した。
先ず、燃料タンク１を満充填した時の燃料温充填量９゜
を書込み装置１３によりマイクロコンピュータ１１にＱ
＝Ｑｏとしてセットする。
を書込み装置１３によりマイクロコンピュータ１１にＱ
＝Ｑｏとしてセットする。
その後制御回路１２からのパルスＦの（１パルスｑｃｃ
に相当する）有無をチェックし、パルスＦがあればＱ＝
Ｑ−ｑの減算をし、パルスＦがなければ燃料の消費がな
いとしてＱ＝Ｑとする。
に相当する）有無をチェックし、パルスＦがあればＱ＝
Ｑ−ｑの減算をし、パルスＦがなければ燃料の消費がな
いとしてＱ＝Ｑとする。
その後燃料が消費されて液面レベル検知器６のサーミス
タが液面上に露出するとブリッジ回路１０のブリッジ部
２０からＦ、が出力され、残量表示を所定量（この実施
例ではたとえば４０ｒ）とする。
タが液面上に露出するとブリッジ回路１０のブリッジ部
２０からＦ、が出力され、残量表示を所定量（この実施
例ではたとえば４０ｒ）とする。
もしこのときの計算された残量Ｑ−ｑが所定量と異なれ
ば残量をその所定値に修正しこの場合Ｑ＝４０（ｆ）に
セットする。
ば残量をその所定値に修正しこの場合Ｑ＝４０（ｆ）に
セットする。
さらに燃料消費が進むにつれＱ−ｑの減算が行なわれる
とともに、液面レベルが低下して液面レベル検知器７の
サーミスタが液面上に露出したときブリッジ部２２から
はＦ２が出力されるので、ここでも所定の残量表示（こ
の実施例ではたとえば１０１）の修正が行なわれる。
とともに、液面レベルが低下して液面レベル検知器７の
サーミスタが液面上に露出したときブリッジ部２２から
はＦ２が出力されるので、ここでも所定の残量表示（こ
の実施例ではたとえば１０１）の修正が行なわれる。
以上の実施例では消費燃料流量計としてボール揺動式流
量計を用いたが、本考案を実施する上ではこれに限らず
フリーピストン式流量計（特願昭５４−１４４００９号
参照）その他の流量計でもよいことはもちろんである。
量計を用いたが、本考案を実施する上ではこれに限らず
フリーピストン式流量計（特願昭５４−１４４００９号
参照）その他の流量計でもよいことはもちろんである。
また液面レベル検出器もサーミスタ使用のものに限らず
他の型式のものでもよい。
他の型式のものでもよい。
以上説明したように、本考案においては燃料タンク満充
填時の燃料の量をあらかじめ記憶部に読み込ませておく
とともに流量計にて燃料消費用を測定し、両者を減算し
て残量を出力するとともに、所定の液面位置に液面レベ
ル検知センサを設け、液面レベル検知センサが検出信号
を出力することに燃料の残量を修正できるようにしたた
め、燃料タンク内の液面の挙動状態によらず精度を高め
ることができる。
填時の燃料の量をあらかじめ記憶部に読み込ませておく
とともに流量計にて燃料消費用を測定し、両者を減算し
て残量を出力するとともに、所定の液面位置に液面レベ
ル検知センサを設け、液面レベル検知センサが検出信号
を出力することに燃料の残量を修正できるようにしたた
め、燃料タンク内の液面の挙動状態によらず精度を高め
ることができる。
従来のフロート式流量計に比べて液面レベルの変化に対
する追随性がきわめて良好であり、また燃料タンク内に
摺動部材がないので耐久性が優れている。
する追随性がきわめて良好であり、また燃料タンク内に
摺動部材がないので耐久性が優れている。
第１図は従来の燃料残量計の要部の構成を示す断面図、
第２図は本考案による車両用燃料残量計の系統図、第３
′図は本考案による残量計で用いられる液面レベル検出
器の構成図、第４図は本考案による残量表示回路のブロ
ック線図、第５図は本考案による残量表示を行なうマイ
クロコンピュータの演算プログラムのフローチャトであ
る。 １・・・・・・燃料タンク、６，７・・・・・・液面レ
ベル検出器、８・・・・・・気化器フロート室、９・・
・・・・流量計、１０・・・・・・ブリッジ回路、１１
・・・・・・マイクロコンピュータ、１２・・・・・・
制御回路、１３・・・・・・初期残量書込み装置、１４
・・・・・・表示装置、１８・・・・・・電磁弁、２０
．２２・・・・・・ブリッジ部。
第２図は本考案による車両用燃料残量計の系統図、第３
′図は本考案による残量計で用いられる液面レベル検出
器の構成図、第４図は本考案による残量表示回路のブロ
ック線図、第５図は本考案による残量表示を行なうマイ
クロコンピュータの演算プログラムのフローチャトであ
る。 １・・・・・・燃料タンク、６，７・・・・・・液面レ
ベル検出器、８・・・・・・気化器フロート室、９・・
・・・・流量計、１０・・・・・・ブリッジ回路、１１
・・・・・・マイクロコンピュータ、１２・・・・・・
制御回路、１３・・・・・・初期残量書込み装置、１４
・・・・・・表示装置、１８・・・・・・電磁弁、２０
．２２・・・・・・ブリッジ部。
Claims (1)
- 燃料の初期残量を設定する手段と、該設定手段により設
定された燃料の初期残量を記憶する手段と、燃料消費量
を計量する手段と、設定された燃料の初期残量から前記
燃料消費料計量手段により計量された消費燃料分を減算
する演算回路と、該演算回路の出力により燃料の残量を
表示する手段と、燃料タンク内の所定液面レベル位置に
配設された液面レベル検出手段と、該液面レベル検出手
段が出力したときは前記残量表示手段の表示内容を該液
面レベル検出手段が配設された液面レベル位置に対応す
る残量値と置き換える補正回路とを有することを特徴と
する車両用燃料残量計。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980049339U JPS6011462Y2 (ja) | 1980-04-14 | 1980-04-14 | 車両用燃料残量計 |
| US06/253,884 US4437162A (en) | 1980-04-14 | 1981-04-13 | Residual liquid meter using computer responsive to measurements of liquid level and flow |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980049339U JPS6011462Y2 (ja) | 1980-04-14 | 1980-04-14 | 車両用燃料残量計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56151922U JPS56151922U (ja) | 1981-11-13 |
| JPS6011462Y2 true JPS6011462Y2 (ja) | 1985-04-16 |
Family
ID=12828233
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980049339U Expired JPS6011462Y2 (ja) | 1980-04-14 | 1980-04-14 | 車両用燃料残量計 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4437162A (ja) |
| JP (1) | JPS6011462Y2 (ja) |
Families Citing this family (27)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2515268A1 (fr) * | 1981-10-28 | 1983-04-29 | Inst Francais Du Petrole | Procede et dispositifs de reglage automatique pour moteurs a combustion interne utilisant des polycarburants |
| US4494210A (en) * | 1981-12-21 | 1985-01-15 | Sperry Corporation | Enroute weight computer for aircraft |
| US4525792A (en) * | 1982-03-29 | 1985-06-25 | Smiths Industries Public Limited Company | Unidirectional capacitive fluid-gauging systems |
| DE3314664C2 (de) * | 1983-04-22 | 1985-02-21 | B. Braun Melsungen Ag, 3508 Melsungen | Verfahren zur Auslösung von Voralarm bei einem Druckinfusionsapparat |
| US4601201A (en) * | 1984-03-14 | 1986-07-22 | Tokyo Tatsuno Co., Ltd. | Liquid level and quantity measuring apparatus |
| US4788648A (en) * | 1984-10-25 | 1988-11-29 | Air Products And Chemicals, Inc. | Method and system for measurement of a liquid level in a tank |
| JP2571571B2 (ja) * | 1986-06-23 | 1997-01-16 | 日産自動車株式会社 | 自動車用燃料検出装置 |
| JPH0697176B2 (ja) * | 1986-12-17 | 1994-11-30 | 日本電装株式会社 | コイル式ゲ−ジを用いた変位量表示装置 |
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| FR2710743B1 (fr) * | 1993-09-30 | 1995-12-22 | Jean Dauvergne | Dispositif de mesure de la quantité de carburant dans un réservoir de véhicule automobile. |
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