JPS60114006A - 単側波帯信号の復調装置 - Google Patents

単側波帯信号の復調装置

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JPS60114006A
JPS60114006A JP22159883A JP22159883A JPS60114006A JP S60114006 A JPS60114006 A JP S60114006A JP 22159883 A JP22159883 A JP 22159883A JP 22159883 A JP22159883 A JP 22159883A JP S60114006 A JPS60114006 A JP S60114006A
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JP
Japan
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signal
circuit
phase component
phase
frequency
Prior art date
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Pending
Application number
JP22159883A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Oguro
一弘 大黒
Hitoshi Odate
大舘 均
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication of JPS60114006A publication Critical patent/JPS60114006A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03DDEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
    • H03D1/00Demodulation of amplitude-modulated oscillations
    • H03D1/22Homodyne or synchrodyne circuits
    • H03D1/24Homodyne or synchrodyne circuits for demodulation of signals wherein one sideband or the carrier has been wholly or partially suppressed

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Reduction Or Emphasis Of Bandwidth Of Signals (AREA)
  • Noise Elimination (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する分野〕 本発明はリミッタ処理し振幅成分がなく位相成分のみを
もつ単側波帯信号(以下「SBR信号−1という。)か
ら歪のない音声を復調するための装置に関するものであ
る。
〔従来の技術の説明〕
従来この種の装置は振幅と位相成分を利用して歪のない
音声を復調するものであった。特願昭58−16795
1参照。このため、フェージング等による劣化を除去す
るために応答特性にすぐれたAGO付増幅器が必要であ
り、また、乗積検波を行うために正確な搬送波の再生が
必要であった。しかし、受信信号が深くてはげしいフエ
ージン2の影響を受ける場合には、AGO付増幅器は十
分にこれに追従することはできず、振幅成分に劣化が生
じるととKなる。また、十分圧正確な搬送波が再生でき
ないために、音声品質が劣化するなどの欠点があった。
 ゛ 〔発明の目的〕 本発明はこれらの欠点を除去するためKIIミッタ処騨
した受ar SBR信号を周波数検波したのちこれから
歪のない原音を復調するための装置を提供することを目
的とする。
〔発明の特電〕
本発明は、位相成分をもつ単側波帯信号の無線信号を受
信し中間周波数信号に変換する高周波回路と、 この中間周波数信号を増幅する中間周波回路と。
こ0中間周波数信号の振幅を制限するリミッタ回路と を備え、 上記無線信号から単個1波帯信号に変調された変調信号
を復調する装置において、 上記リミッタ回路の出力信号を周波数検波し時間積分す
るととKより上記11i1111波帯信号に含まれる位
相成分を検出する回路と、 この回路により得られた位相成分をヒルベルト変換する
ヒルベルト変換回路と、 この回路によりヒルベルト変換された信号の指数関数の
信号を得る回路と、 上記位相成分から位相変調波を発生する回路と、この位
相変調波を上記指数関数の信号で振幅変調する回路と、 この回路により得られた振幅変111(ff号を乗積検
波する回路と、 この回路の出力信号を通過させる低域P波器を含み変調
信号を再生する回路と を備えたことを特徴とする。
受信する無線信号が変調信号の妨害にならない周波数に
パイロット信号を含むものであるとき、変調信号を再生
する回路には、そのパイロット信号を検出する回路と、
この回路により検出されたパイロット信号と別に発生す
る基準のパイロット信号との位相ずれがなくなるように
位相成分を検出する回路により得られた位相成分に直流
的な位相成分を加算する手段とを備えた構成とすること
が望ましい。
〔実施例による説明〕
第1図および8I!2図は本発明の実施例装置ブロック
構成図である。第1図はそのための送信装置、第2図は
受信装置を表わす。第1図で1は音声波源、2はパイロ
ット信号源、3は帯域阻+LP波器、4は帯域通過r波
器、5は曾成器、6はヒルベルト変換対発生回路、7と
8はダブル・バランスド・モジュレータ(DBM)、9
は局部発振器、10は移相器、11は@成器、12は高
周波回路、13は送信アンテナでおる。第2図で14は
受信アンテナ、15は高周波回路、16は中間周波回路
、17はリミッタ回路、18は周波数検波器、19は積
分器、20は合成回路、21けヒルベルト変換回路、2
2は指数関数発生回路、23は位相変調器(PM M、
OD )、24は局部発振器、25は振幅変調器(AM
 MOD)、26は乗積検波器、27は低域f波器、2
8けAGO付増幅器、域f波器、32け包絡線検波器1
.33は電圧比較器、34け基準電圧源、35は位相比
較器、36はパイロット信号発振器、37は増幅器であ
る。
これを回路について第1図の送信装置から詳しく説明す
る。音声波源を a(t) cosω(tl パイロット信号を cosopt とすると合成器5の出力点(a)での信号日はs = 
a(t)cosc4t) + c o sωptとなる
。局部発振器90周波数をωらとしヒルベルト変換対発
生器6はS、Sを、この信号とTIIBM 8に供給さ
れるcosωdtとDBM 7に供給されるθ1nω。
′tを各々二重平衡変調を施すとDBM7.8の出力は
各々 合sinω。’t 、5easω。′tとなる。Sは日
のヒルベルト変換を表わす。これを合成器11で合成す
ると、88日4g号△ 、。
Baasω。′を一8sinωo1 を得る。ここで高周波回路で周波数をω。′からω。
に便器すると、送信アンテナ13.から放射される(1
))点の信号は 8coθω(It −8sinωo t= に古yco
o(ω。t+φ(t))tanφ(t)=S/8 となる。
これを受信アンテナ14で受け中間周波数信号に変換し
リミッタ処理する。(C1点の4N号はRect co
s(ωoIt+φ(t))となる。ここでRectは 00日(ωoIt+φ(t)) の信号の零点を検出し、これをよぎる撤幅一定の矩形波
を示す。この信号の位相成分を周波数検波器18および
積分器19で検波する。(d1点の信号は位相成分φ(
1)となる。
これよりヒルベルト変換回路21によって位相成分φ(
tlのヒルベルト変換対である tn〆、2.Q2 がまる。これを指数関数発生回路22を通すことKよっ
て exp (、tn〆占「)==5 を得る。
一方位相成分φ(1)をもとに局部発振器24の出力ω
5″と位相変調器23によって信号 co8(a+、7’t+φ(t)) を得る。さらに振幅変調器25によって信号イ耳’f’
 cos (ω:t+φ(t))を得る。そして周波数
ω。′と乗積検波器26で乗積検波することにより a qofl ((11:t+φ(t))xcos(ω
、7t)を演算する。すなわち乗積検波を行うことKよ
り、その出力に cos (ω。t+φ(t)) と C0II(ω。′t) と、の差の成分 cosφ(1) の成分が含まれるはすであるから、低域P波器ηによっ
てこの差の成分のみを抽出する。この出力をAGO付増
幅器詔で増幅して変調信号が復調できる。
この信号は帯域f波器31でパイロット信号成分を抽出
し包絡線検波器でレベルをめ、これを基準電圧と比較す
る。これをつねにパイロット信号レベルが一定になるよ
うIcAGO付増幅器2BのAGOコントロール端子に
供給する。さらに、帯域P波器31の出力のパイロット
信号周波数が送信パイロットと一致するように位相比較
器部で比較し、誤差信号を増幅して合成回路20で信号
φ(tlの成分に重畳して正しいパイロット信号周波数
が得られるようにする。すなわち、送信側で通信用の変
調信号の妨害にならない帯域にパイロット信号を付加し
ておき、受信側ではこのパイロツ) 4FK号の周波数
と等しい周波数の基準パイロット信号をパイロット信号
発振器36で発生する。受信復調された信号の中から、
帯域通過f波器31で検出されたパイロット信号の周波
数が、この基準パイロット信号の周波数と一致するよう
に自動制御するととKより、送信側の変調信号を周波数
ずれかないように ″正しく再生することができる。
このように二つの制御ループを構成するととKよって合
成回路20の出力(cd)点)Kは正しい信号φ(1)
が、AGC付増幅器あの出力((e)点)K、け正しい
信号日 fT万c o aφ(t)== s B十8 が再生できる。そこで帯域阻止r波器29でパイロット
信号を除去すると送信した原音が歪なく再生されたもの
が出力端子(9)に現われる。
〔効果の説明〕
匂士説明したようにリミッタ処理したEISB受信伯号
の位相成分のみを用いて原音が復調できる。
そこで、フェージング等によっていちじるしく劣化した
撮幅歪はリミッタ回路によって除去できる。
さらに、周波数検波するため、送信搬送周波数と等しい
搬送波を受信部で再生する必要がない等いちじるしW利
点がある。
また、本発明ではIIミッタ処理によって失なわれた振
幅成分がヒルベルト変換回路と指数関数発生器によって
容易に再生でき、歪のない原音が得られるなどの利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
431図は本発明実施例装置の送信装置ブロック構成図
。 @2図は本発明実施例装置の受信装置ブロックト・・音
声波源、2・・・パイロット信号発振器、3・・・帯域
阻止P波器、4・・・帯域通IMfP波器、5・・・合
成器、6・・・ヒルベルト変換発生器、7.8・・・ダ
ブル・バランスド・モジユレータ、9・・・局部発振器
、10・・・移相器、11・・・合成器、12・・・高
周波回路、13・・・送4gアンテナ、14・・・受信
アンテナ、15・・・高周波回路、16・・・中間周波
回路、17・・・リミッタ回路、】8・・・周波数検波
器、19・・・積分器、2o・・・合成回路、21・・
・ヒルベルト変換回路、22・・・指数関数発生回路、
23・・・位相変調器、24・・・局部発振器、25・
・・振幅7A″訓器、26・・・乗積検波器、27・・
・低域f波器、28・・・A’GO付増幅器、29・・
・帯域阻止f波器、3o・・・音声出方端子、31・・
・帯域P波器、32・・・包絡線検波器、33・・・電
圧比較器、34・・・基準電圧源、35・・・位相比較
器、36・・・パイロット信号発振器、37・・・増幅
器。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)位相成分をもつ単側波帯信号の無線信号を受信し
    中間周波数信号に変換する高周波回路と。 この中間周波数信号を増幅する中間周波回路と、この中
    間周波数信号の振幅を制限するリミッタ回路と を備え、 上記無線信号から単側波帯信号に変調された変調信号を
    復調する装置において、 上記11 ミッタ回路の出力信号を周波数検波し時間積
    分すること釦より上記単側波帯信号に含まれる位相成分
    を検出する回路と、 この回路により得られた位相成分をヒルベルト変換する
    ヒルベルト変換回路と、 この回路によりヒルベルト変換された信号の指数関数の
    信号を得る回路と、 上記位相成分から位相変調波を発生する回路と、この位
    相変調波を上記指数関数の信号で振幅変調する回路と、 この回路により得られた振幅変調信号を乗積検波する回
    路と、 この回路の出力信号を通過させる低MF’彼器を含み変
    調信号を再生する回路と 全備えたことを特徴とする単側波帯信号の復調装置。
  2. (2)無線信号には変調信号の妨害にならない周波数に
    パイロット信号を含み、 変調15号を再生する回路には、゛ そのパイロット信号を検出する回路と、この回路により
    検出されたパイロット信号と別に発生する基準のパイロ
    ット信号との位相ずれがなくなるように位相成分を検出
    する回路により得られた位相成分に直流的々位相成分を
    加算する手段と を含む特許請求の範囲第(1)項に記載の単π10波帯
    伯号の復調装置。
JP22159883A 1983-11-25 1983-11-25 単側波帯信号の復調装置 Pending JPS60114006A (ja)

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